JP3245375U - 多機能風呂敷 - Google Patents
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Abstract
【課題】本校案は、授乳隠し用ケープ・ベビーカーの日除け・抱っこ紐の日除け・布袋としての機能を有しながらも、装身具として身につけてファッションを楽しめる、多機能風呂敷を提供する。【解決手段】四角形状の布本体2の四隅及び左右両端より一定の距離をおいた内側の両辺に3a~6a、3b~6bの少なくとも8つの留具を設け、このうち、布本体2の四隅右側辺の部分に設けられた留具3a,4a,5a,6aは、オス型又はメス型の一方で統一され、布本体2の四隅左側辺部分に設けられた留具3b,4b,5b,6bは、前記右側部分とオス型とメス型の位置関係を逆になるようにした。【選択図】図1
Description
出産後の授乳期、幼児期、育児期間の外出時に活用できる、複数の機能を有した多機能風呂敷に関するものである。この布は、本体に少なくとも8つの留具を持つ。その留具を使うことで、授乳隠し用のケープ・ベビーカーの日除け・抱っこ紐に装着できる日除け・風で飛ばされない装身具・おもちゃを包む袋などを兼ねて活用できる複数の機能を有している風呂敷となる。
出産後の授乳期、幼児期、育児期間の外出時には、携行を要するものが非常に多くなる。例えば、授乳の様子を隠すための授乳ケープ(特許文献1,2参照)や、ベビーカーに載せた状態や、抱っこ紐で抱いた赤ちゃんを、保温・日除けのために覆うストールなど(特許文献3,4参照)である。しかも、通常のブランケットをベビーカーや抱っこ紐に固定する場合、何らかの固定具が必要となり、外出時の携行物をさらに増やしてしまっていた。
そのため、これまで、育児期の女性に向けた便利な商品として、授乳ケープとベビーカーカバーを兼用させたもの(特許文献1参照)は存在していた。しかし、これらのブランケット等は、通常の装身具としては機能しないことが多々あったため、使用しない場合は鞄に入れざるを得ないものであった。
授乳期、幼児期、育児期間等の外出はミルクや離乳食、オムツや着替えなどに加え、ベビーカーカバーや授乳用ケープなど、携行品が多くなってしまう。さらに、カバーやケープ・ブランケットなどの布製品は使用しない場合はただの荷物になってしまう。本考案は以上の問題点を解決するものである。
以上の問題を解決するために、本考案は、略四角形の布の四隅に少なくとも8つの留具を設けたことを特徴とする多機能風呂敷を提供する。略四角形とは、四角形の角が必ずしも直角でなくても構わない四角形を意味する。
この考案によれば、前記布に設置された少なくとも8つの留具により、布本体をベビーカー・抱っこ紐などに着せ掛ける形状を形成することができる。さらに、使用者の首に巻き付けて留具を使用することで装身具としても使用したり、物を持ち運ぶ際の包みとしても使用することができる。
本考案に係る多機能風呂敷によれば、一枚の四角形状の布で多様な留め方ができる。そのため、布の形態が様々に変化し、携行品の量を少なくできるとともに、装着形態にバリエーションやファッション性を持たせることができる。
また、留具がオス型とメス型との組み合わせによる部材を用いているため、幾通りもの留め合わせが可能となり、装着も容易である。さらに、止着部分が目立たないのでスカーフとしても装飾性を損なうことがなく身に着けられる。
本考案の多機能風呂敷の構造については、図1を参照されたい。略四角形型の布の頂点にあたる四隅から、両辺にまたがる2点に、オス型とメス型の対になる留具が設置されている。この留具は、オス型とオス型、メス型とメス型といった同じ型の留具は隣接しない。また、スナップ・ボタン・面ファスナーなどのオス型とメス型の対を成す留具である。この留具の設置位置は、四隅から8cm~15cm程度の距離がある位置が好ましい。この距離は短すぎると装着ができないことがあり、長すぎると布がたわんで装着時にズレやすくなる。また、この距離は、等しい間隔である必要はない。本体は必ずしも四角形型である必要はなく、略四角形型とし、角が丸くなっていてもよい。本体の材質は布だけでなく、ビニール製にすることで雨除け機能を持たせることもでき、また材質の厚みを変えることにより、多様な季節に適した多機能風呂敷を提供できる。
抱っこ紐に装着する方法としては、6a/6bを左肩紐部、3a/3bを右肩紐部、5a/5bを左脇紐部、4a/4bを右脇紐部などに巻き付けて留めることで、抱っこ紐の中の子供の日除け・防寒を可能とする。(図2、図7)
ベビーカーに装着する方法としては、6a/6bを左上部バー、3a/3bを右上部バー、5a/5bを左下部バー、4a/4bを右下部バーなどに巻き付けて留めることで、ベビーカーに乗った子供の日除け・防寒を可能とする。(図3)なお、この際に5a/5bを子供の左足首、4a/4bを右足首に付けるという風に、留める位置は適宜変更可能である。
授乳中の使用方法として、3a/6bを授乳者の首の後ろで留めることにより、授乳の様子を隠すことを可能とする。(図4、図8)この際、腰部で5a/4bもしくは4a/5bで留めてもよい。
持ち手付風呂敷として使用する方法としては、留め具が付いている側の面を上にして物を包み、対角線上の留具を留める(5a/3b,3a/5bと、6a/4b,4a/6b)ことで、持ち手を作ることができる。(図5)
装身具のスカーフとして使用する方法として、四角形を対角線で折り、首に2周巻き付けてから端にある留具(5a/3b,3a/5b)を留めることで、容易にはほどけず、風に飛ばされない装身具となる。(図6)なお、図ではわかりやすくするために留具部分を上に出しているが、留具部分は他の布地の下に入れるとよりファッション性が高まる。
本体に留具を4対より多く設置することでより一層装着の幅が広がる。図9では8対の留具を設置した場合の例であるが、増やして設置した留具については、オス型とメス型の留具が必ずしも隣り合う必要はない。
1 本体
2 布
3~10a 留具(メス型もしくはオス型)
3~10b 留具(オス型もしくはメス型)
2 布
3~10a 留具(メス型もしくはオス型)
3~10b 留具(オス型もしくはメス型)
Claims (4)
- 正方形又は長方形の布で構成される多機能風呂敷であって、
前記布本体の4隅にそれぞれ2つ1組の留具が設けられ、前記留具は、4隅からそれぞれ両辺にまたがるように設置されていることを特徴とする、多機能風呂敷。 - 前記1対の留具は、前記布本体のコーナー部を挟んで隣り合う両辺に配置されていることを特徴とする、多機能風呂敷。
- 前記布本体に設けられた留具は、スナップ、ボタン又は面ファスナーのようなオス型メス型で成る留具であり、オス型とメス型が隣り合うように取り付けられ、オス型同士もしくはメス型同士では隣接していないことを特徴とする請求項1に記載の多機能風呂敷。
- 前記布に設けられた留具は、5対以上の複数を設置することも可能であり、5対目以上の留具のオス型メス型の位置は可変である、請求項1と2に記載の多機能風呂敷。
Priority Applications (1)
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2023
- 2023-08-29 JP JP2023003381U patent/JP3245375U/ja active Active
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