JP3245320U - 直流スイッチの開閉回路の監視装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置からの信号に基づいて直流スイッチ分岐回路の故障を正確に判断することができる、直流スイッチの開閉回路の監視装置を提供する。【解決手段】直流スイッチ監視回路、直流スイッチ信号回路、直流スイッチ制御回路及び直流スイッチインタフェーススクリーンを含む、直流スイッチ監視回路は、シャッタリング監視回路及びトリップリング監視回路を含む。本考案は、転流駅の高速中性バススイッチまたは駅構内高速接地スイッチの分合回路の完全性を監視するために使用される。直流スイッチがスイッチ回路の故障に分かれている場合、現地信号と遠方信号を出して、当直員に検査処理を行うように注意する。この装置は直流スイッチ分岐回路の完全性を自動的に監視することができ、直流スイッチ運転の信頼性と安定性を大幅に高める。【選択図】図4
Description
本考案は電力システムのリレー保護技術分野に関し、具体的には直流スイッチの開閉回路
の監視装置である。
の監視装置である。
転流ステーションに設置された直流スイッチには、高速接地スイッチと極性母線スイッチ
の2種類がある。高速接地スイッチは構内仮接地のスイッチデバイスとして、主な役割は
高速シャッタスイッチとして、また極性母線変換に失敗した(オンオフに成功しなかった
)場合、高速接地スイッチは一時的な大地回線を提供することもできる。極中性バススイ
ッチは主に直流送電システムの各種運転方式の変換に用いられる。直流スイッチに対する
転流ステーションの操作制御は直流ステーション制御システムまたは直流極制御システム
によって実現されたものであり、直流保護システムには専用の遮断器(スイッチ)操作箱
がないため、直流スイッチ分岐回路の完全性を監視表示することができず、直流スイッチ
の信頼できる運転に安全上の危険性をもたらす。
の2種類がある。高速接地スイッチは構内仮接地のスイッチデバイスとして、主な役割は
高速シャッタスイッチとして、また極性母線変換に失敗した(オンオフに成功しなかった
)場合、高速接地スイッチは一時的な大地回線を提供することもできる。極中性バススイ
ッチは主に直流送電システムの各種運転方式の変換に用いられる。直流スイッチに対する
転流ステーションの操作制御は直流ステーション制御システムまたは直流極制御システム
によって実現されたものであり、直流保護システムには専用の遮断器(スイッチ)操作箱
がないため、直流スイッチ分岐回路の完全性を監視表示することができず、直流スイッチ
の信頼できる運転に安全上の危険性をもたらす。
本考案の目的は、上述の背景技術で提案された直流保護システムに専門的な遮断器(スイ
ッチ)操作箱がなく、直流スイッチ分岐回路の完全性を監視表示することができず、直流
スイッチの信頼できる運転に安全上の危険性をもたらす問題を解決するために、直流スイ
ッチ分岐監視回路装置を提供することにある。
上記の目的を実現するために、本考案は以下の技術方案を提供する:
直流スイッチ分岐ゲート監視回路装置は、直流スイッチ監視回路、直流スイッチ信号回路
、直流スイッチ制御回路及び直流スイッチインタフェーススクリーンを含む、直流スイッ
チ監視回路は、シャッタリング監視回路及びシャッタリング監視回路を含む、直流スイッ
チ監視回路の外に直流スイッチ制御回路と極1直流フィールドインタフェーススクリーン
1が接続されている。
好ましくは、直流スイッチ監視回路の配線は、具体的には、3つの端子を引き出して直流
スイッチ制御回路に接続し、その中の端子X1:1は第1路制御電源正電101に接続し
、端子X1:2は第1路シャッタリング回路105に接続し、端子X1:3は第1路シャ
ッタリング回路137に接続する。
好ましくは、直流スイッチ信号回路の配線は以下の通りである:直流フィールドインタフ
ェースパネル1は信号共通正電源701-1をオンにし、端子X1:4を介して接続され
、トリップ位置リレーTWJ1の常開接点から「ゲート回路正常」信号が端子X1:5を
介して直流フィールドインタフェースパネル1に送られる、投入位置リレーHWJ1の常
開接点から「トリップリング回路正常」信号が端子X1:6を経由して直流フィールドイ
ンタフェーススクリーン1に送られる、トリップ位置リレーTWJ1とトリップ位置リレ
ーHWJ1の常閉接点から「制御回路断線」信号が端子X1:7を介して直流フィールド
インタフェーススクリーン1に送られる。
好ましくは、直流スイッチ制御回路及び直流スイッチインタフェーススクリーン1の外部
インタフェース回路は、端子X1:1が第1路制御電源正電101に接続され、端子X1
:2が第1路シャッタリング回路105に接続され、端子X1:3が第1路シャッタリン
グ回路137に接続され、端子X1:4はインタフェーススクリーン1の信号電源共通端
子正電気701-1に接続され、端子X1:5から「シャッタリング回路正常」信号86
1-1をインタフェーススクリーン1に、端子X1:6から「シャッタリング回路正常」
信号863-1をインタフェーススクリーン1に、端子X1:7から「制御回路断線」信
号865-1を直流フィールドインタフェーススクリーン1にそれぞれ送る。
好ましくは、直流スイッチ制御回路と極1直流フィールドインタフェーススクリーン1の
配線は以下の通りである:11BPは第1組の直流制御電源正極であり、直流スイッチ監
視装置は端子X1:1(101)を介して制御回路端子TB1:2に接続され、トリップ
位置指示TWD1の負極は端子X1:2(105)を介して制御回路端子TB1:79(
A12)に接続され、トリップ位置指示HWD1の負極は端子X1:3(137)を介し
て制御回路端子TB1:77(A22)に接続されている。
好ましくは、直流スイッチ制御回路において、8D1は第1路直流制御電源の開放量、1
1BPは第1路制御電源の正極、11BNは第1路制御電源の負極、101Aはインター
フェーススクリーンの制御電源の正極、109Aインターフェーススクリーンはその場で
信号を許可し、103Aはインターフェーススクリーンの1つのシャッタの開放量、13
3Aはインターフェーススクリーンの1つのシャッタの開放量、43LRは「遠方/現地
」制御選択切替スイッチ、11-52は「現地分/閉制御スイッチ」、52bはスイッチ
補助常閉接点、52aはスイッチ補助常開接点、52C1は第1の組み合わせゲートコイ
ル、52T1は第1の組み合わせゲートコイル、52Y1はホップ防止リレー、63GL
1と63GL2はスイッチSF6密度リレー接点、63GLX1はSF6低気圧閉鎖リレ
ー、63HL1はスイッチ低油圧バイパス閉鎖接点、63HL1Xはスイッチ低油圧バイ
パス閉鎖リレー、63HL2はスイッチ低油圧クラッチ閉鎖接点、63HL2Xはスイッ
チ低油圧クラッチ閉鎖リレーである。
好ましくは、シャッタ監視回路は、直列抵抗RTWJ1、第1路トリップ位置リレーTW
J1及び第1路トリップ位置指示ランプTWD1からなる、シャントポジションランプT
WD1の負極は、端子X1:2を介してシャッタリング回路105に接続されている。
好ましくは、トリップ監視回路は、直列抵抗RHWJ1、第1路トリップ位置リレーHW
J1及び第1路トリップ位置指示ランプHWD1からなる、シャッタポジションランプH
WD1の負極は、端子X1:3を介してシャッタ分割回路137に接続されている。
従来技術と比較して、本考案の有益な効果は:本直流スイッチ分岐ゲート監視回路装置は
、転流ステーションの高速中性バススイッチまたはステーション内高速接地スイッチ分岐
ゲート回路の完全性を監視するために使用される。直流スイッチがスイッチ回路の故障に
分かれている場合、現地信号と遠方信号を出して、当直員に検査処理を行うように注意す
る。この装置は直流スイッチ分岐回路の完全性を自動的に監視することができ、装置から
の信号に基づいて直流スイッチ分岐回路の故障を正確に判断することができる。直流スイ
ッチ運転の信頼性と安定性を大幅に高め、転流ステーション直流設備の安全で安定した運
転を保障する上で重要な意義がある。
ッチ)操作箱がなく、直流スイッチ分岐回路の完全性を監視表示することができず、直流
スイッチの信頼できる運転に安全上の危険性をもたらす問題を解決するために、直流スイ
ッチ分岐監視回路装置を提供することにある。
上記の目的を実現するために、本考案は以下の技術方案を提供する:
直流スイッチ分岐ゲート監視回路装置は、直流スイッチ監視回路、直流スイッチ信号回路
、直流スイッチ制御回路及び直流スイッチインタフェーススクリーンを含む、直流スイッ
チ監視回路は、シャッタリング監視回路及びシャッタリング監視回路を含む、直流スイッ
チ監視回路の外に直流スイッチ制御回路と極1直流フィールドインタフェーススクリーン
1が接続されている。
好ましくは、直流スイッチ監視回路の配線は、具体的には、3つの端子を引き出して直流
スイッチ制御回路に接続し、その中の端子X1:1は第1路制御電源正電101に接続し
、端子X1:2は第1路シャッタリング回路105に接続し、端子X1:3は第1路シャ
ッタリング回路137に接続する。
好ましくは、直流スイッチ信号回路の配線は以下の通りである:直流フィールドインタフ
ェースパネル1は信号共通正電源701-1をオンにし、端子X1:4を介して接続され
、トリップ位置リレーTWJ1の常開接点から「ゲート回路正常」信号が端子X1:5を
介して直流フィールドインタフェースパネル1に送られる、投入位置リレーHWJ1の常
開接点から「トリップリング回路正常」信号が端子X1:6を経由して直流フィールドイ
ンタフェーススクリーン1に送られる、トリップ位置リレーTWJ1とトリップ位置リレ
ーHWJ1の常閉接点から「制御回路断線」信号が端子X1:7を介して直流フィールド
インタフェーススクリーン1に送られる。
好ましくは、直流スイッチ制御回路及び直流スイッチインタフェーススクリーン1の外部
インタフェース回路は、端子X1:1が第1路制御電源正電101に接続され、端子X1
:2が第1路シャッタリング回路105に接続され、端子X1:3が第1路シャッタリン
グ回路137に接続され、端子X1:4はインタフェーススクリーン1の信号電源共通端
子正電気701-1に接続され、端子X1:5から「シャッタリング回路正常」信号86
1-1をインタフェーススクリーン1に、端子X1:6から「シャッタリング回路正常」
信号863-1をインタフェーススクリーン1に、端子X1:7から「制御回路断線」信
号865-1を直流フィールドインタフェーススクリーン1にそれぞれ送る。
好ましくは、直流スイッチ制御回路と極1直流フィールドインタフェーススクリーン1の
配線は以下の通りである:11BPは第1組の直流制御電源正極であり、直流スイッチ監
視装置は端子X1:1(101)を介して制御回路端子TB1:2に接続され、トリップ
位置指示TWD1の負極は端子X1:2(105)を介して制御回路端子TB1:79(
A12)に接続され、トリップ位置指示HWD1の負極は端子X1:3(137)を介し
て制御回路端子TB1:77(A22)に接続されている。
好ましくは、直流スイッチ制御回路において、8D1は第1路直流制御電源の開放量、1
1BPは第1路制御電源の正極、11BNは第1路制御電源の負極、101Aはインター
フェーススクリーンの制御電源の正極、109Aインターフェーススクリーンはその場で
信号を許可し、103Aはインターフェーススクリーンの1つのシャッタの開放量、13
3Aはインターフェーススクリーンの1つのシャッタの開放量、43LRは「遠方/現地
」制御選択切替スイッチ、11-52は「現地分/閉制御スイッチ」、52bはスイッチ
補助常閉接点、52aはスイッチ補助常開接点、52C1は第1の組み合わせゲートコイ
ル、52T1は第1の組み合わせゲートコイル、52Y1はホップ防止リレー、63GL
1と63GL2はスイッチSF6密度リレー接点、63GLX1はSF6低気圧閉鎖リレ
ー、63HL1はスイッチ低油圧バイパス閉鎖接点、63HL1Xはスイッチ低油圧バイ
パス閉鎖リレー、63HL2はスイッチ低油圧クラッチ閉鎖接点、63HL2Xはスイッ
チ低油圧クラッチ閉鎖リレーである。
好ましくは、シャッタ監視回路は、直列抵抗RTWJ1、第1路トリップ位置リレーTW
J1及び第1路トリップ位置指示ランプTWD1からなる、シャントポジションランプT
WD1の負極は、端子X1:2を介してシャッタリング回路105に接続されている。
好ましくは、トリップ監視回路は、直列抵抗RHWJ1、第1路トリップ位置リレーHW
J1及び第1路トリップ位置指示ランプHWD1からなる、シャッタポジションランプH
WD1の負極は、端子X1:3を介してシャッタ分割回路137に接続されている。
従来技術と比較して、本考案の有益な効果は:本直流スイッチ分岐ゲート監視回路装置は
、転流ステーションの高速中性バススイッチまたはステーション内高速接地スイッチ分岐
ゲート回路の完全性を監視するために使用される。直流スイッチがスイッチ回路の故障に
分かれている場合、現地信号と遠方信号を出して、当直員に検査処理を行うように注意す
る。この装置は直流スイッチ分岐回路の完全性を自動的に監視することができ、装置から
の信号に基づいて直流スイッチ分岐回路の故障を正確に判断することができる。直流スイ
ッチ運転の信頼性と安定性を大幅に高め、転流ステーション直流設備の安全で安定した運
転を保障する上で重要な意義がある。
図面は本考案のさらなる理解を提供し、説明書の一部を構成し、本考案の実施例とともに
さらに詳細な説明をするために用いられるが、本考案に対する制限を構成するものではな
い。
本考案の直流スイッチ監視回路の配線図
本考案の直流スイッチ監視装置の信号回路配線図である。
本考案の直流スイッチ監視装置の外部インタフェースの概略図である。
本考案の直流スイッチ監視回路の配線図である。
本考案の直流スイッチの第1群制御回路図である。
本考案の直流スイッチ分岐ゲート監視装置の主回路配線原理図
本考案の直流スイッチ分割シャッタ監視装置の信号回路とインタフェーススクリーンの接続原理図
本考案の直流スイッチ分割シャッタ監視装置の第2組の主回路配線原理と信号回路配線原理図
本考案の直流スイッチ分岐ゲート監視装置の配線原理図である。
さらに詳細な説明をするために用いられるが、本考案に対する制限を構成するものではな
い。
以下、本試験の実施例と明細書図面を結合して、本試験の実施例における技術案を明確に
、完全に説明する。明らかに、説明された実施例は本試験の一部の実施例にすぎず、すべ
ての実施例ではない。本考案の実施例に基づいて、当分野の一般技術者が創造的な労働を
していない前提で獲得したその他のすべての実施例は、本考案の保護の範囲に属している
。
本案の説明において、用語「中心」、「垂直」、「横」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、
「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「上」、「底
」、「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」などに示される方位または位置関係
は、図面に示される方位または位置関係に基づくものであり、単に、指定された装置また
は要素が特定の方位、特定の方位で構造および動作しなければならないことを示したり暗
示したりするのではなく、説明の簡略化を容易にするためであり、したがって、本考案に
対する制限と理解することはできない。
図1-図3に示すように、直流スイッチ監視回路、直流スイッチ信号回路、直流スイッチ
制御回路及び直流スイッチインタフェーススクリーン、直流スイッチ監視回路は、シャッ
タリング監視回路及びシャッタリング監視回路を含む、直流スイッチ監視回路の外部に直
流スイッチ制御回路と極1直流フィールドインタフェーススクリーン1が接続され、本直
流スイッチ分岐監視回路装置は、転流駅の高速中性バススイッチまたは駅構内の高速接地
スイッチ分岐回路の完全性を監視するために使用される。直流スイッチがスイッチ回路の
故障に分かれている場合、現地信号と遠方信号を出して、当直員に検査処理を行うように
注意する。この装置は直流スイッチ分岐回路の完全性を自動的に監視することができ、装
置からの信号に基づいて直流スイッチ分岐回路の故障を正確に判断することができる。直
流スイッチ運転の信頼性と安定性を大幅に高め、転流ステーション直流設備の安全で安定
した運転を保障する上で重要な意義がある。
さらに、直流スイッチ監視回路の配線は具体的には、3つの端子を引き出して直流スイッ
チ制御回路に接続し、その中の端子X1:1は第1路制御電源正電101に接続し、端子
X1:2は第1路シャッタリング回路105に接続し、端子X1:3は第1路シャッタリ
ング回路137に接続し、以下の表は直流スイッチ監視回路の装置素子番号と名称の説明
である:
構成部品番号 構成部品名称 構成部品番号 構成部品名称
RTWJ1 トリップ位置リレー直列抵抗 RHWJ1 トリップ位置リレー直列抵
抗
TWJ1 トリップ位置リレー HWJ1 トリップ位置リレー
TWD1 トリップ位置指示ランプ HWD1 シャットダウン位置指示ラ
ンプ
具体的には、直流スイッチ信号回路の配線は以下の通りである:直流フィールドインタフ
ェーススクリーンは信号共通正電源701-1をオンにすると、端子X1:4を介して接
続され、トリップ位置リレーTWJ1の常開接点から「ゲート回路正常」信号が端子X1
:5を介して直流フィールドインタフェーススクリーン1に送られる、投入位置リレーH
WJ1の常開接点から「トリップリング回路正常」信号が端子X1:6を経由して直流フ
ィールドインタフェーススクリーン1に送られる、トリップ位置リレーTWJ1とトリッ
プ位置リレーHWJ1の常閉接点から「制御回路断線」信号が端子X1:7を介して直流
フィールドインタフェーススクリーン1に送られる。
説明に値するのは、直流スイッチ分岐監視回路装置と直流スイッチ制御回路及び直流スイ
ッチインタフェーススクリーン1の外部インタフェース回路は以下の通りである:そのう
ち端子X1:1は第1路制御電源正電101に接続され、端子X1:2は第1路合流回路
105に接続され、端子X1:3は第1路分岐回路137に接続され、端子X1:4はイ
ンタフェーススクリーン1の信号電源共通端子正電気701-1に接続され、端子X1:
5から「シャッタリング回路正常」信号861-1がインタフェーススクリーン1に、端
子X1:6から「シャッタリング回路正常」信号863-1がインタフェーススクリーン
1に、端子X1:7から「制御回路断線」信号865-1が直流フィールドインタフェー
ススクリーン1に、次の表は、直流スイッチ制御回路及び直流スイッチインタフェース画
面1の外部インタフェースの端子定義と回路番号の説明である:
シリアル番号 端子符号 回路番号 用途
1 X1:1 101 第1ソケット制御電源正電流
2 X1:2 105 第1路ゲート回路
3 X1:3 137 第1パストリップリング回路
4 X1:4 701-1 インタフェース画面1信号電源正電
5 X1:5 859-1 シャッタリング回路正常信号
6 X1:6 861-1 分岐回路正常信号
7 X1:7 863-1 制御回路断線信号
ここで、直流スイッチ制御回路と極1直流フィールドインタフェーススクリーン1の配線
は以下の通りである:11BPは第1組直流制御電源正極であり、直流スイッチ監視装置
は端子X1:1(101)を介して制御回路端子TB1:2に接続され、トリップ位置指
示TWD1の負極は端子X1:2(105)を介して制御回路端子TB1:79(A12
)に接続され、トリップ位置指示HWD1の負極は端子X1:3(137)を介して制御
回路端子TB1:77(A22)に接続されている。
説明に値するのは、直流スイッチ制御回路の1つの中で、8D1は第1路直流制御電源の
開放で、11BPは第1路制御電源の正極で、11BNは第1路制御電源の負極で、10
1Aはインターフェーススクリーンの1制御電源の正極で、109Aインターフェースス
クリーンは1つの場所で信号を許可して、103Aはインターフェーススクリーンの1つ
のシャッタの開放量で、133Aはインターフェーススクリーンの1つのシャッタの開放
量で、43LRは「遠方/現地」制御選択切替スイッチ、11-52は「現地分/閉制御
スイッチ」、52bはスイッチ補助常閉接点、52aはスイッチ補助常開接点、52C1
は第1の組み合わせゲートコイル、52T1は第1の組み合わせゲートコイル、52Y1
はホップ防止リレー、63GL1と63GL2はスイッチSF6密度リレー接点、63G
LX1はSF6低気圧閉鎖リレー、63HL1はスイッチ低油圧バイパス閉鎖接点、63
HL1Xはスイッチ低油圧バイパス閉鎖リレー、63HL2はスイッチ低油圧クラッチ閉
鎖接点、63HL2Xはスイッチ低油圧クラッチ閉鎖リレーである。
また、シャッタ監視回路は、直列抵抗RTWJ1、第1路トリップ位置リレーTWJ1及
び第1路トリップ位置指示ランプTWD1からなる、分岐位置指示ランプTWD1の負極
は端子X1:2を介してシャッタリング回路105に接続され、その動作原理は、電源正
極(11BP)→抵抗RHWJ1→シャッタ位置リレーHWJ1→スイッチシャッタ位置
指示ランプHWD1→フリップ防止リレー52Y1接点(31-32)→スイッチ補助常
開接点52a(04-03)→シャッタコイル52T1→低油圧シャントロックリレー接
点63HL1X(32-31)→低気圧ロックリレー接点63GLX1(31-32)→
端子TB1:5→第1路制御電源負極21BNである。シャッタポジションリレーHWJ
1の励磁動作、シャッタポジションインジケータHWD1の点灯は、スイッチがシャッタ
状態であり、シャッタ分割コイル及びトリップ防止回路が完全であり、SF6気圧とシャ
ッタ分割油圧が正常であることを示している。
ここで、トリップ監視回路は直列抵抗RHWJ1、第1路トリップ位置リレーHWJ1及
び第1路トリップ位置指示ランプHWD1からなる、シャッタポジションランプHWD1
の負極は、端子X1:3を介してシャッタ分割回路137に接続されている。その動作原
理は、電源正極(11BP)→抵抗RHWJ1→シャッタ位置リレーHWJ1→スイッチ
シャッタ位置指示ランプHWD1→フリップ防止リレー52Y1接点(31-32)→ス
イッチ補助常開接点52a(04-03)→シャッタコイル52T1→低油圧シャントロ
ックリレー接点63HL1X(32-31)→低気圧ロックリレー接点63GLX1(3
1-32)→端子TB1:5→第1路制御電源負極21BNである。シャッタポジション
リレーHWJ1の励磁動作、シャッタポジションインジケータHWD1の点灯は、スイッ
チがシャッタ状態であり、シャッタ分割コイル及びトリップ防止回路が完全であり、SF
6気圧とシャッタ分割油圧が正常であることを示している。
直流スイッチ分岐ゲート監視回路装置の直流スイッチ信号回路配線図は図4に示すように
:701Q93Aは直流フィールドインタフェーススクリーンの1オン信号共通正電源と
直流スイッチ分岐ゲート監視回路装置の端子X1:4(701-1)に接続され、トリッ
プ位置リレーTWJ1の常オン接点から「合流回路正常」信号が端子X1:5(859-
1)を介してインタフェーススクリーンの1端子-X93B11:30に接続され、シャ
ッタポジションリレーHWJ1の常開接点からの「シャッタ分割回路正常」信号は、端子
X1:6(861-1)を介してインタフェーススクリーンの1端子-X93B11:3
1に接続され、制御回路が断線すると、トリップ位置リレーTWJ1とトリップ位置リレ
ーHWJ1はいずれも磁気を失って戻り、トリップ位置リレーTWJ1とトリップ位置リ
レーHWJ1の常閉接点から「制御回路断線」信号が端子X1:7(863-1)を介し
てインタフェース画面の端子X93B11:32に接続される。
直流スイッチ分割シャッタ監視回路装置の関連インタフェースは、直流スイッチの分割シ
ャッタ制御主回路に接続される。1台の直流スイッチは2組のゲートコイルと2組のゲー
トコイルを備えており、2組の直流スイッチのゲート監視回路回路を配置する必要がある
。直流スイッチの第1群制御回路図を図5に示す。第1組の直流スイッチ分割シャッタ監
視回路装置を例に説明すると、図中8D1は第1路直流制御電源が開放され、11BPは
第1路制御電源正極、11BNは第1路制御電源負極、101Aはインターフェーススク
リーン1制御電源正極、109Aインターフェーススクリーン1は信号をすぐに許可し、
103Aはインターフェーススクリーン1つのシャッタ開放量、133Aはインターフェ
ーススクリーン1つのシャッタ開放量、43LRは「遠方/現地」制御選択切替スイッチ
、11-52は「現地分/閉制御スイッチ」、52bはスイッチ補助常閉接点、52aは
スイッチ補助常開接点、52C1は第1の組み合わせゲートコイル、52T1は第1の組
み合わせゲートコイル、52Y1はホップ防止リレー、63GL1と63GL2はスイッ
チSF6密度リレー接点、63GLX1はSF6低気圧閉鎖リレー、63HL1はスイッ
チ低油圧バイパス閉鎖接点、63HL1Xはスイッチ低油圧バイパス閉鎖リレー、63H
L2はスイッチ低油圧クラッチ閉鎖接点、63HL2Xはスイッチ低油圧クラッチ閉鎖リ
レーである。
直流スイッチ分岐ゲート監視装置の主回路配線原理は図6に示す通りである:直流スイッ
チ分岐ゲート監視装置と直流スイッチ制御回路の接続点は3つある:端子X1:1(10
1)を第1路制御電源正極に接続し、装置動作電源正電に接続する、分岐位置指示ランプ
TWD1の負極は端子X1:2(105)を介して第1路シャッタリング回路(105)
に接続され、シャッタリング回路に接続され、「シャッタ監視回路」回路を構成する、シ
ャッタポジションランプHWD1の負極は、端子X1:3(137)を介して第1路シャ
ッタリング回路(137)に接続され、シャッタリング回路に接続され、「シャッタ監視
回路」回路を構成する。
直流スイッチの開閉監視装置の信号回路とインタフェーススクリーンの接続原理は図7に
示す通りである:端子X1:4(701-1)とインタフェーススクリーンの信号回路共
通端子正電(701-1)を接続する、トリップ位置リレーTWJ1の常開接点から「シ
ャッタリング回路正常」信号が端子X1:5を介してインタフェーススクリーン1(86
1-1)に送られ、シャッタ位置リレーHWJ1の常開接点から「シャッタリング回路正
常」信号が端子X1:6を介してインタフェーススクリーン1(863-1)に送られ、
トリップ位置リレーTWJ1の常閉接点と閉位置リレーHWJ1の常閉接点とが直列に接
続された後、「制御回路断線」信号が端子X1:7を介してインタフェーススクリーン1
に送られる(865-1)。これら3つの信号はインタフェース画面で処理され、インタ
フェース画面とバックグラウンド監視機に表示されます。
直流スイッチ分割シャッタ監視装置の第2グループの主回路配線原理と信号回路配線原理
は図8に示すように、その動作原理は第1グループと類似しており、第2グループは第2
グループの制御回路及び直流フィールドインタフェーススクリーン2にアクセスする。
図9の直流スイッチ分割シャッタ監視装置の配線原理図に示すように、2組の直流スイッ
チ分割シャッタ監視装置の主回路と信号回路の相関素子を1つの回路基板にまとめて作成
し、直流スイッチ機構箱に取り付け、そこから対応インタフェースを引き出して対応回路
にアクセスする。
本直流スイッチ分割ゲート監視回路装置は、コンバータステーションの高速中性バススイ
ッチ又はステーション内高速接地スイッチ分割ゲート回路の完全性を監視するために用い
られる。直流スイッチがスイッチ回路の故障に分かれている場合、現地信号と遠方信号を
出して、当直員に検査処理を行うように注意する。この装置は直流スイッチ分岐回路の完
全性を自動的に監視することができ、装置からの信号に基づいて直流スイッチ分岐回路の
故障を正確に判断することができる。直流スイッチ運転の信頼性と安定性を大幅に高め、
転流ステーション直流設備の安全で安定した運転を保障する上で重要な意義がある。
以上、本考案の基本原理、主な特徴、本考案の利点を示し、説明した。業界の技術者は、
本考案は上述の実施例の制限を受けず、上述の実施例と明細書に記載されているのは本考
案の好適な例だけであり、本考案を制限するためには使用されず、本考案の精神と範囲を
逸脱しない前提の下で、本考案にはまた様々な変化と改善があり、これらの変化と改善は
すべて保護を要求する本考案の範囲内に入ることを理解すべきである。本考案の保護範囲
は添付の特許請求の範囲及びその等価物によって規定される。
、完全に説明する。明らかに、説明された実施例は本試験の一部の実施例にすぎず、すべ
ての実施例ではない。本考案の実施例に基づいて、当分野の一般技術者が創造的な労働を
していない前提で獲得したその他のすべての実施例は、本考案の保護の範囲に属している
。
本案の説明において、用語「中心」、「垂直」、「横」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、
「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「上」、「底
」、「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」などに示される方位または位置関係
は、図面に示される方位または位置関係に基づくものであり、単に、指定された装置また
は要素が特定の方位、特定の方位で構造および動作しなければならないことを示したり暗
示したりするのではなく、説明の簡略化を容易にするためであり、したがって、本考案に
対する制限と理解することはできない。
図1-図3に示すように、直流スイッチ監視回路、直流スイッチ信号回路、直流スイッチ
制御回路及び直流スイッチインタフェーススクリーン、直流スイッチ監視回路は、シャッ
タリング監視回路及びシャッタリング監視回路を含む、直流スイッチ監視回路の外部に直
流スイッチ制御回路と極1直流フィールドインタフェーススクリーン1が接続され、本直
流スイッチ分岐監視回路装置は、転流駅の高速中性バススイッチまたは駅構内の高速接地
スイッチ分岐回路の完全性を監視するために使用される。直流スイッチがスイッチ回路の
故障に分かれている場合、現地信号と遠方信号を出して、当直員に検査処理を行うように
注意する。この装置は直流スイッチ分岐回路の完全性を自動的に監視することができ、装
置からの信号に基づいて直流スイッチ分岐回路の故障を正確に判断することができる。直
流スイッチ運転の信頼性と安定性を大幅に高め、転流ステーション直流設備の安全で安定
した運転を保障する上で重要な意義がある。
さらに、直流スイッチ監視回路の配線は具体的には、3つの端子を引き出して直流スイッ
チ制御回路に接続し、その中の端子X1:1は第1路制御電源正電101に接続し、端子
X1:2は第1路シャッタリング回路105に接続し、端子X1:3は第1路シャッタリ
ング回路137に接続し、以下の表は直流スイッチ監視回路の装置素子番号と名称の説明
である:
構成部品番号 構成部品名称 構成部品番号 構成部品名称
RTWJ1 トリップ位置リレー直列抵抗 RHWJ1 トリップ位置リレー直列抵
抗
TWJ1 トリップ位置リレー HWJ1 トリップ位置リレー
TWD1 トリップ位置指示ランプ HWD1 シャットダウン位置指示ラ
ンプ
具体的には、直流スイッチ信号回路の配線は以下の通りである:直流フィールドインタフ
ェーススクリーンは信号共通正電源701-1をオンにすると、端子X1:4を介して接
続され、トリップ位置リレーTWJ1の常開接点から「ゲート回路正常」信号が端子X1
:5を介して直流フィールドインタフェーススクリーン1に送られる、投入位置リレーH
WJ1の常開接点から「トリップリング回路正常」信号が端子X1:6を経由して直流フ
ィールドインタフェーススクリーン1に送られる、トリップ位置リレーTWJ1とトリッ
プ位置リレーHWJ1の常閉接点から「制御回路断線」信号が端子X1:7を介して直流
フィールドインタフェーススクリーン1に送られる。
説明に値するのは、直流スイッチ分岐監視回路装置と直流スイッチ制御回路及び直流スイ
ッチインタフェーススクリーン1の外部インタフェース回路は以下の通りである:そのう
ち端子X1:1は第1路制御電源正電101に接続され、端子X1:2は第1路合流回路
105に接続され、端子X1:3は第1路分岐回路137に接続され、端子X1:4はイ
ンタフェーススクリーン1の信号電源共通端子正電気701-1に接続され、端子X1:
5から「シャッタリング回路正常」信号861-1がインタフェーススクリーン1に、端
子X1:6から「シャッタリング回路正常」信号863-1がインタフェーススクリーン
1に、端子X1:7から「制御回路断線」信号865-1が直流フィールドインタフェー
ススクリーン1に、次の表は、直流スイッチ制御回路及び直流スイッチインタフェース画
面1の外部インタフェースの端子定義と回路番号の説明である:
シリアル番号 端子符号 回路番号 用途
1 X1:1 101 第1ソケット制御電源正電流
2 X1:2 105 第1路ゲート回路
3 X1:3 137 第1パストリップリング回路
4 X1:4 701-1 インタフェース画面1信号電源正電
5 X1:5 859-1 シャッタリング回路正常信号
6 X1:6 861-1 分岐回路正常信号
7 X1:7 863-1 制御回路断線信号
ここで、直流スイッチ制御回路と極1直流フィールドインタフェーススクリーン1の配線
は以下の通りである:11BPは第1組直流制御電源正極であり、直流スイッチ監視装置
は端子X1:1(101)を介して制御回路端子TB1:2に接続され、トリップ位置指
示TWD1の負極は端子X1:2(105)を介して制御回路端子TB1:79(A12
)に接続され、トリップ位置指示HWD1の負極は端子X1:3(137)を介して制御
回路端子TB1:77(A22)に接続されている。
説明に値するのは、直流スイッチ制御回路の1つの中で、8D1は第1路直流制御電源の
開放で、11BPは第1路制御電源の正極で、11BNは第1路制御電源の負極で、10
1Aはインターフェーススクリーンの1制御電源の正極で、109Aインターフェースス
クリーンは1つの場所で信号を許可して、103Aはインターフェーススクリーンの1つ
のシャッタの開放量で、133Aはインターフェーススクリーンの1つのシャッタの開放
量で、43LRは「遠方/現地」制御選択切替スイッチ、11-52は「現地分/閉制御
スイッチ」、52bはスイッチ補助常閉接点、52aはスイッチ補助常開接点、52C1
は第1の組み合わせゲートコイル、52T1は第1の組み合わせゲートコイル、52Y1
はホップ防止リレー、63GL1と63GL2はスイッチSF6密度リレー接点、63G
LX1はSF6低気圧閉鎖リレー、63HL1はスイッチ低油圧バイパス閉鎖接点、63
HL1Xはスイッチ低油圧バイパス閉鎖リレー、63HL2はスイッチ低油圧クラッチ閉
鎖接点、63HL2Xはスイッチ低油圧クラッチ閉鎖リレーである。
また、シャッタ監視回路は、直列抵抗RTWJ1、第1路トリップ位置リレーTWJ1及
び第1路トリップ位置指示ランプTWD1からなる、分岐位置指示ランプTWD1の負極
は端子X1:2を介してシャッタリング回路105に接続され、その動作原理は、電源正
極(11BP)→抵抗RHWJ1→シャッタ位置リレーHWJ1→スイッチシャッタ位置
指示ランプHWD1→フリップ防止リレー52Y1接点(31-32)→スイッチ補助常
開接点52a(04-03)→シャッタコイル52T1→低油圧シャントロックリレー接
点63HL1X(32-31)→低気圧ロックリレー接点63GLX1(31-32)→
端子TB1:5→第1路制御電源負極21BNである。シャッタポジションリレーHWJ
1の励磁動作、シャッタポジションインジケータHWD1の点灯は、スイッチがシャッタ
状態であり、シャッタ分割コイル及びトリップ防止回路が完全であり、SF6気圧とシャ
ッタ分割油圧が正常であることを示している。
ここで、トリップ監視回路は直列抵抗RHWJ1、第1路トリップ位置リレーHWJ1及
び第1路トリップ位置指示ランプHWD1からなる、シャッタポジションランプHWD1
の負極は、端子X1:3を介してシャッタ分割回路137に接続されている。その動作原
理は、電源正極(11BP)→抵抗RHWJ1→シャッタ位置リレーHWJ1→スイッチ
シャッタ位置指示ランプHWD1→フリップ防止リレー52Y1接点(31-32)→ス
イッチ補助常開接点52a(04-03)→シャッタコイル52T1→低油圧シャントロ
ックリレー接点63HL1X(32-31)→低気圧ロックリレー接点63GLX1(3
1-32)→端子TB1:5→第1路制御電源負極21BNである。シャッタポジション
リレーHWJ1の励磁動作、シャッタポジションインジケータHWD1の点灯は、スイッ
チがシャッタ状態であり、シャッタ分割コイル及びトリップ防止回路が完全であり、SF
6気圧とシャッタ分割油圧が正常であることを示している。
直流スイッチ分岐ゲート監視回路装置の直流スイッチ信号回路配線図は図4に示すように
:701Q93Aは直流フィールドインタフェーススクリーンの1オン信号共通正電源と
直流スイッチ分岐ゲート監視回路装置の端子X1:4(701-1)に接続され、トリッ
プ位置リレーTWJ1の常オン接点から「合流回路正常」信号が端子X1:5(859-
1)を介してインタフェーススクリーンの1端子-X93B11:30に接続され、シャ
ッタポジションリレーHWJ1の常開接点からの「シャッタ分割回路正常」信号は、端子
X1:6(861-1)を介してインタフェーススクリーンの1端子-X93B11:3
1に接続され、制御回路が断線すると、トリップ位置リレーTWJ1とトリップ位置リレ
ーHWJ1はいずれも磁気を失って戻り、トリップ位置リレーTWJ1とトリップ位置リ
レーHWJ1の常閉接点から「制御回路断線」信号が端子X1:7(863-1)を介し
てインタフェース画面の端子X93B11:32に接続される。
直流スイッチ分割シャッタ監視回路装置の関連インタフェースは、直流スイッチの分割シ
ャッタ制御主回路に接続される。1台の直流スイッチは2組のゲートコイルと2組のゲー
トコイルを備えており、2組の直流スイッチのゲート監視回路回路を配置する必要がある
。直流スイッチの第1群制御回路図を図5に示す。第1組の直流スイッチ分割シャッタ監
視回路装置を例に説明すると、図中8D1は第1路直流制御電源が開放され、11BPは
第1路制御電源正極、11BNは第1路制御電源負極、101Aはインターフェーススク
リーン1制御電源正極、109Aインターフェーススクリーン1は信号をすぐに許可し、
103Aはインターフェーススクリーン1つのシャッタ開放量、133Aはインターフェ
ーススクリーン1つのシャッタ開放量、43LRは「遠方/現地」制御選択切替スイッチ
、11-52は「現地分/閉制御スイッチ」、52bはスイッチ補助常閉接点、52aは
スイッチ補助常開接点、52C1は第1の組み合わせゲートコイル、52T1は第1の組
み合わせゲートコイル、52Y1はホップ防止リレー、63GL1と63GL2はスイッ
チSF6密度リレー接点、63GLX1はSF6低気圧閉鎖リレー、63HL1はスイッ
チ低油圧バイパス閉鎖接点、63HL1Xはスイッチ低油圧バイパス閉鎖リレー、63H
L2はスイッチ低油圧クラッチ閉鎖接点、63HL2Xはスイッチ低油圧クラッチ閉鎖リ
レーである。
直流スイッチ分岐ゲート監視装置の主回路配線原理は図6に示す通りである:直流スイッ
チ分岐ゲート監視装置と直流スイッチ制御回路の接続点は3つある:端子X1:1(10
1)を第1路制御電源正極に接続し、装置動作電源正電に接続する、分岐位置指示ランプ
TWD1の負極は端子X1:2(105)を介して第1路シャッタリング回路(105)
に接続され、シャッタリング回路に接続され、「シャッタ監視回路」回路を構成する、シ
ャッタポジションランプHWD1の負極は、端子X1:3(137)を介して第1路シャ
ッタリング回路(137)に接続され、シャッタリング回路に接続され、「シャッタ監視
回路」回路を構成する。
直流スイッチの開閉監視装置の信号回路とインタフェーススクリーンの接続原理は図7に
示す通りである:端子X1:4(701-1)とインタフェーススクリーンの信号回路共
通端子正電(701-1)を接続する、トリップ位置リレーTWJ1の常開接点から「シ
ャッタリング回路正常」信号が端子X1:5を介してインタフェーススクリーン1(86
1-1)に送られ、シャッタ位置リレーHWJ1の常開接点から「シャッタリング回路正
常」信号が端子X1:6を介してインタフェーススクリーン1(863-1)に送られ、
トリップ位置リレーTWJ1の常閉接点と閉位置リレーHWJ1の常閉接点とが直列に接
続された後、「制御回路断線」信号が端子X1:7を介してインタフェーススクリーン1
に送られる(865-1)。これら3つの信号はインタフェース画面で処理され、インタ
フェース画面とバックグラウンド監視機に表示されます。
直流スイッチ分割シャッタ監視装置の第2グループの主回路配線原理と信号回路配線原理
は図8に示すように、その動作原理は第1グループと類似しており、第2グループは第2
グループの制御回路及び直流フィールドインタフェーススクリーン2にアクセスする。
図9の直流スイッチ分割シャッタ監視装置の配線原理図に示すように、2組の直流スイッ
チ分割シャッタ監視装置の主回路と信号回路の相関素子を1つの回路基板にまとめて作成
し、直流スイッチ機構箱に取り付け、そこから対応インタフェースを引き出して対応回路
にアクセスする。
本直流スイッチ分割ゲート監視回路装置は、コンバータステーションの高速中性バススイ
ッチ又はステーション内高速接地スイッチ分割ゲート回路の完全性を監視するために用い
られる。直流スイッチがスイッチ回路の故障に分かれている場合、現地信号と遠方信号を
出して、当直員に検査処理を行うように注意する。この装置は直流スイッチ分岐回路の完
全性を自動的に監視することができ、装置からの信号に基づいて直流スイッチ分岐回路の
故障を正確に判断することができる。直流スイッチ運転の信頼性と安定性を大幅に高め、
転流ステーション直流設備の安全で安定した運転を保障する上で重要な意義がある。
以上、本考案の基本原理、主な特徴、本考案の利点を示し、説明した。業界の技術者は、
本考案は上述の実施例の制限を受けず、上述の実施例と明細書に記載されているのは本考
案の好適な例だけであり、本考案を制限するためには使用されず、本考案の精神と範囲を
逸脱しない前提の下で、本考案にはまた様々な変化と改善があり、これらの変化と改善は
すべて保護を要求する本考案の範囲内に入ることを理解すべきである。本考案の保護範囲
は添付の特許請求の範囲及びその等価物によって規定される。
Claims (7)
- 直流スイッチの開閉回路の監視装置であって、
直流スイッチ監視回路と、直流スイッチ信号回路と、直流スイッチ制御回路と、及び直流
スイッチインタフェーススクリーンと、を含み、
直流スイッチ監視回路は、シャッタリング監視回路及びトリップリング監視回路を含み、
直流スイッチ監視回路の外に直流スイッチ制御回路及び極1直流フィールドインタフェー
ススクリーン1が接続されている、
直流スイッチの開閉回路の監視装置。 - 請求項1に記載の直流スイッチの開閉回路の監視装置であって、
直流スイッチ監視回路の配線について、
3つの引き出し端子が直流スイッチ制御回路に接続され、
端子X1:1は第1回路制御電源の正電気101に接続され、
端子X1:2は第1路シャッタリング回路105に接続され、
端子X1:3は、第1路トリップリング回路137に接続されている、
直流スイッチの開閉回路の監視装置。 - 請求項1に記載の直流スイッチの開閉回路の監視装置であって、
直流スイッチ信号回路の配線について、
直流フィールドインタフェーススクリーンが、信号共通正電源701-1がオンになると
、端子X1:4を介して接続され、
トリップ位置リレーTWJ1の常開接点から「シャッタリング回路正常」信号が端子X1
:5を経由して直流フィールドインタフェーススクリーン1に送られ、
投入位置リレーHWJ1の常開接点から「トリップリング回路正常」信号が端子X1:6
を経由して直流フィールドインタフェーススクリーン1に送られ、
トリップ位置リレーTWJ1とトリップ位置リレーHWJ1の常閉接点から「制御回路断
線」信号が端子X1:7を介して直流フィールドインタフェーススクリーン1に送られる
、
直流スイッチの開閉回路の監視装置。 - 請求項1に記載の直流スイッチの開閉回路の監視装置であって、
直流スイッチ制御回路及び直流スイッチインタフェーススクリーン1の外部インタフェー
ス回路について、
端子X1:1は第1回路制御電源の正電気101に接続され、
端子X1:2は第1路シャッタリング回路105に接続され、
端子X1:3は第1路トリップリング回路137に接続され、
端子X1:4はインタフェーススクリーン1信号電源共通端子正電気701-1に接続さ
れ、
端子X1:5から「シャッタリング回路正常」信号861-1がインタフェーススクリー
ン1に送られ、
端子X1:6から「トリップリング回路正常」信号863-1がインタフェーススクリー
ン1に送られ、
端子X1:7から「制御回路断線」信号865-1が直流フィールドインタフェーススク
リーン1に送られる、
直流スイッチの開閉回路の監視装置。 - 請求項1に記載の直流スイッチの開閉回路の監視装置であって、
直流スイッチ制御回路と極1直流フィールドインタフェーススクリーン1の配線について
、
11BPは第1組の直流制御電源正極であり、
直流スイッチ監視装置は、端子X1:1(101)を介して制御回路端子TB1:2に接
続され、
トリップ位置指示TWD1の負極は端子X1:2(105)を介して制御回路端子TB1
:79(A12)とともにシャッタリング回路に接続され、
シャッタ位置指示HWD1の負極は端子X1:3(137)を介して制御回路端子TB1
:77(A22)とともにトリップリング回路に接続されている、
直流スイッチの開閉回路の監視装置。 - 請求項1に記載の直流スイッチの開閉回路の監視装置であって、
シャッタリング監視回路は、直列抵抗RTWJ1と、第1路トリップ位置リレーTWJ1
と、及び第1路トリップ位置指示ランプTWD1とからなり、
第1路トリップ位置指示ランプTWD1の負極は、端子X1:2を介して第1路シャッタ
リング回路105に接続されている、
直流スイッチの開閉回路の監視装置。 - 請求項1に記載の直流スイッチの開閉回路の監視装置であって、
トリップリング監視回路は、直列抵抗RHWJ1と、第1路シャッタ位置リレーHWJ1
と、及び第1路シャッタ位置指示ランプHWD1とからなり、
第1路シャッタ位置指示ランプHWD1の負極は、端子X1:3を介して第1路トリップ
リング回路137に接続されている、
直流スイッチの開閉回路の監視装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN202310798918.4A CN116840674A (zh) | 2023-07-03 | 2023-07-03 | 一种直流开关分合闸回路监视装置 |
CN202310798918.4 | 2023-07-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3245320U true JP3245320U (ja) | 2024-01-17 |
Family
ID=88162867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023004148U Active JP3245320U (ja) | 2023-07-03 | 2023-11-17 | 直流スイッチの開閉回路の監視装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3245320U (ja) |
CN (1) | CN116840674A (ja) |
-
2023
- 2023-07-03 CN CN202310798918.4A patent/CN116840674A/zh active Pending
- 2023-11-17 JP JP2023004148U patent/JP3245320U/ja active Active
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Publication number | Publication date |
---|---|
CN116840674A (zh) | 2023-10-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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