JP3245291U - 記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】QRコード(登録商標)により、ユーザに複数のサービスを提供することが可能な記録媒体を提供する。【解決手段】記録媒体100、110、120、130、140、150は、第1のサービスを提供するための第1のQRコード(登録商標)を表示する第1の表示領域101、111、121、131、141、151と、第2のサービスを提供するための第2のQRコード(登録商標)を表示する第2の表示領域102、112、122、132、142、152と、を含む。【選択図】図1

Description

本開示は、QRコード(登録商標)を表示する記録媒体に関する。
従来、1つのQRコード(登録商標)が印刷されたカード状の記録媒体がある(例えば、特許文献1)。
特開2008-126607号公報
従来技術では、ユーザは1つのQRコード(登録商標)が表示された記録媒体を所有することによって、当該QRコード(登録商標)に対応したサービス(役務)の提供を受けることは可能であったが、当該QRコード(登録商標)により複数のサービスの提供を受けることは困難または不可能であった。
本考案は、QRコード(登録商標)により、ユーザに複数のサービスの提供することが可能な記録媒体を提供することを目的とする。
本開示による記録媒体は、第1のサービスを提供するための第1のQRコード(登録商標)を表示する第1の表示領域(第1表示領域101、201、301、401、501、601)と、第2のサービスを提供するための第2のQRコード(登録商標)を表示する第2の表示領域(第2表示領域102、202、302、402、502、602)と、を含む。
また、本開示による記録媒体は、第1のサービスを提供するための第1のQRコード(登録商標)を表示する第1の表示領域(第1表示領域101、201、301、401、501、601)と、第2のサービスを提供するための第2のQRコード(登録商標)を表示する第2の表示領域(第2表示領域102、202、302、402、502、602)と、を備え、前記第2のQRコード(登録商標)は、前記第1のQRコード(登録商標)よりも小さく表示し、前記第2のQRコード(登録商標)は、左側の領域、右側の領域、または、左側の領域および右側の領域以外の領域に表示し、前記第2のサービスは、NFTの取得に係るものである。
本開示よれば、記録媒体に表示されるQRコード(登録商標)により、ユーザに複数のサービスの提供することが可能となる。
本開示の実施形態1~6における記録媒体の一例を示す図である。 本開示の実施形態7~10における記録媒体の一例を示す図である。 本開示の実施形態11~16における記録媒体の一例を示す図である。 本開示の実施形態17、18における記録媒体の一例を示す図である。 本開示の実施形態19、20における記録媒体の一例を示す図である。 記録媒体の変形例を示す図である。 記録媒体の変形例を示す図である。 ギフトNFTの取得方法の概略を示す概略図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。ただし、必要以上に詳細な説明、例えば、既によく知られた事項に係る詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明等は省略する場合がある。
なお、以下において説明および参照される図面は、当業者が本開示を理解するために提供されるものであって、本開示の請求の範囲を限定するためのものではない。
[記録媒体の構成]
本開示の実施形態に係る記録媒体の構成について図1~5を用いて説明する。図1~5は、本開示の実施形態に係る記録媒体の一例を示す図である。
[実施形態1]
図1(a)は、実施形態1を示す図である。記録媒体100は、例えば、カード形状を有する紙媒体である。記録媒体100は縦置き(縦長)であり、この縦置きの領域に合わせた第1表示領域101と、第2表示領域102とから構成され、第1表示領域101の表示領域は第2表示領域102よりも長寸であり(L1>L2)、表示領域は広く設定されている。そして、第1表示領域101と第2表示領域102には、それぞれの表示領域に対応して文字、絵、QRコード(登録商標)等の各種情報が印刷される。第1表示領域101は、第1QRコード(登録商標)を表示する第1コード表示部101aを備え、第1コード表示部101aの上方には第1QRコード(登録商標)101aの使用用途(または、使用目的)等の案内情報を表示する第1案内表示部101bを備える。第2表示領域102は、記録媒体100の左下側に第2QRコード(登録商標)を表示する第2コード表示部102aを備え、この右側に第2QRコード(登録商標)102aの使用用途等の案内情報を表示する第2案内表示部102bを備える。
本実施形態の記録媒体100は、一例として、第1のサービスは運輸であり、運輸における鉄道の乗車券(切符、チケット等)として使用され、第2のサービスは、この乗車券に関連したNFT(Non‐Fungible Token)の発行(配布)であるケースを示している。そのため、第1コード表示部101aには、鉄道の乗車券として使用される第1QRコード(登録商標)が印刷される。そして、第1案内表示部101bには、第1QRコード(登録商標)の使用用途が鉄道の乗車券であることを示す情報と、乗車券の有効期限を示す情報が第1のサービスに係る情報として印刷される。また、第2コード表示部102aには、乗車券の購入による特典(ギフト)としてのNFTの取得に使用される第2QRコード(登録商標)が印刷される。そして、第2案内表示部102bには、第2QRコード(登録商標)の使用用途がNFTの取得であることを示す情報やキャラクタ等の絵が第2のサービスに係る情報として印刷される。なお、乗車券は鉄道の乗車券に限らず、例えば、航空やバス等の公共交通機関に乗車または搭乗する用途で使用される(運輸サービスの提供を受ける)ものであればよい。また、乗車券は、フリーパス、周遊券や回数券等を含むものである。
以上、実施形態1について説明した。なお、以降において、他の実施形態について説明を進めるが、実施形態1で説明した内容と異なる内容については説明し、同様の内容については省略して説明することがある。
[実施形態2]
図1(b)は、実施形態2を示す図である。記録媒体110は、例えば、カード形状を有する紙媒体である。記録媒体110は、第1表示領域111と、第2表示領域112とから構成され、第1表示領域111の表示領域は第2表示領域112よりも長寸であり表示領域は広く設定されている。そして、第1表示領域111と第2表示領域112には、それぞれの表示領域に対応して文字、絵、QRコード(登録商標)等の各種情報が印刷される。第1表示領域111は、第1QRコード(登録商標)を表示する第1コード表示部111aを備え、第1コード表示部111aの上方には第1QRコード(登録商標)111aの使用用途等の案内情報を表示する第1案内表示部111bを備える。第2表示領域112は、記録媒体110の右下側に第2QRコード(登録商標)を表示する第2コード表示部112aを備え、この左側に第2QRコード(登録商標)112aの使用用途等の案内情報を表示する第2案内表示部112bを備える。
本実施形態の記録媒体110は、一例として、第1のサービスは興行やテーマパーク等であり、興行等における展示会の入場券(整理券、チケット等)として使用され、第2のサービスは、この入場券に関連したNFTの発行(配布)であるケースを示している。そのため、第1コード表示部111aには、展示会の入場券として使用される第1QRコード(登録商標)が印刷される。そして、第1案内表示部111bには、第1QRコード(登録商標)の使用用途が展示会の入場券であることを示す情報と、入場券の有効期限(または、入場可能日等)を示す情報が第1のサービスに係る情報として印刷される。また、第2コード表示部112aには、入場券の購入(または、発行(有償、無償))による特典(ギフト)としてのNFTの取得に使用される第2QRコード(登録商標)が印刷される。そして、第2案内表示部112bには、第2QRコード(登録商標)の使用用途がNFTの取得であることを示す情報やキャラクタ等の絵が第2のサービスに係る情報として印刷される。なお、入場券は展示会の入場券に限らず、例えば、博物館、動物園、水族館、映画館、遊園地、テーマパーク、アミューズメント施設、または、プール等に入場する用途で使用される(興行等のサービスの提供を受ける)ものであればよい。また、入場券は、フリーパスや回数券等を含むものである。
[実施形態3]
図1(c)は、実施形態3を示す図である。記録媒体120は、例えば、カード形状を有する紙媒体である。記録媒体120は、第1表示領域121と、第2表示領域122とから構成され、第1表示領域121の表示領域は第2表示領域122よりも長寸であり表示領域は広く設定されている。そして、第1表示領域121と第2表示領域122には、それぞれの表示領域に対応して文字、絵、QRコード(登録商標)等の各種情報が印刷される。第1表示領域121は、第1QRコード(登録商標)を表示する第1コード表示部121aを備え、第1コード表示部121aの上方には第1QRコード(登録商標)121aの使用用途等の案内情報を表示する第1案内表示部121bを備える。第2表示領域112は、記録媒体110の中央下側に第2QRコード(登録商標)を表示する第2コード表示部122aを備え、第2コード表示部122aの両側に第2QRコード(登録商標)112aの使用用途等の案内情報を表示する第2案内表示部122を備える。第2案内表示部122は、第2コード表示部122aの左側に配置された第2-1案内表示部122b1と、第2コード表示部122aの右側に配置された第2-2案内表示部122b2とから構成する。
本実施形態の記録媒体120は、一例として、第1のサービスは興行であり、興行におけるコンサートのチケット(入場券、整理券等)として使用され、第2のサービスは、このチケットに関連したNFTの発行(配布)であるケースを示している。そのため、第1コード表示部121aには、展示会の入場券として使用される第1QRコード(登録商標)が印刷される。そして、第1案内表示部121bには、第1QRコード(登録商標)の使用用途が所定のアーティストによるコンサート(ライブ)のチケットであることを示す情報と、コンサートの開催日、開場時刻や開始時刻等を示す情報が第1のサービスに係る情報として印刷される。また、第2コード表示部122aには、チケットの購入(または、発行(有償、無償))による特典(ギフト)としてのNFTの取得に使用される第2QRコード(登録商標)が印刷される。そして、第2-1案内表示部122b1には、第2QRコード(登録商標)の使用用途がNFTの取得であることを示す情報が印刷され、第2-2案内表示部122b2には、キャラクタ等の絵が第2のサービスに係る情報として印刷される。なお、チケットはコンサートの入場券に限らず、例えば、演劇、ミュージカル、落語、または、歌舞伎等に入場する用途で使用される(興行サービスの提供を受ける)ものであればよい。また、チケットは、フリーパスや回数券等を含むものである。
[実施形態4]
図1(d)は、実施形態4を示す図である。記録媒体130は、上述した記録媒体100の第1表示領域101と第2表示領域102を上下入れ替えた構造であり、第1表示領域131と第2表示領域132は、第1表示領域101と第2表示領域102とそれぞれ同様である。なお、第1コード表示部131a、第1案内表示部131b、第2コード表示部132a、および、第2案内表示部132bは、第1コード表示部101a、第1案内表示部101b、第2コード表示部102a、および、第2案内表示部102bとそれぞれ同様である。
本実施形態の記録媒体130は、一例として、第1のサービスは商品の引き換えであり、商品の引換券(交換券等)として使用され、第2のサービスは、この引換券に関連したNFTの発行(配布)であるケースを示している。そのため、第1コード表示部131aには、商品の引換券として使用される第1QRコード(登録商標)が印刷される。そして、第1案内表示部131bには、第1QRコード(登録商標)の使用用途が商品の引換券であることを示す情報と、商品の引換の有効期限(または、引換日時)等を示す情報が第1のサービスに係る情報として印刷される。また、第2コード表示部132aには、引換券の購入(または、発行(有償、無償))による特典(ギフト)としてのNFTの取得に使用される第2QRコード(登録商標)が印刷される。なお、引換券は商品の引換券に限らず、例えば、商品の予約券や所定のサービス(役務)を受けるためのもの等であればよい。また、引換券は、フリーパスや回数券等を含むものである。
[実施形態5]
図1(e)は、実施形態5を示す図である。記録媒体140は、上述した記録媒体110の第1表示領域111と第2表示領域112を上下入れ替えた構造であり、第1表示領域141と第2表示領域142は、第1表示領域111と第2表示領域112とそれぞれ同様である。なお、第1コード表示部141a、第1案内表示部141b、第2コード表示部142a、および、第2案内表示部142bは、第1コード表示部111a、第1案内表示部111b、第2コード表示部112a、および、第2案内表示部112bとそれぞれ同様である。
本実施形態の記録媒体140は、一例として、第1のサービスは興行であり、有効期間が一定期間定められているチケットとして使用され、第2のサービスは、このチケットに関連したNFTの発行(配布)であるケースを示している。なお、チケットの用途は上述したケースのうちの何れでもよいためこの図1(e)では「XYZチケット」と記載する。第1コード表示部141aには、チケットとして使用される第1QRコード(登録商標)が印刷される。そして、第1案内表示部141bには、第1QRコード(登録商標)の使用用途がXYZチケットであることを示す情報と、XYZチケットの有効期限等を示す情報が第1のサービスに係る情報として印刷される。また、第2コード表示部142aには、XYZチケットの購入(または、発行(有償、無償))による特典(ギフト)としてのNFTの取得に使用される第2QRコード(登録商標)が印刷される。
[実施形態6]
図1(f)は、実施形態6を示す図である。記録媒体140は、上述した記録媒体120の第1表示領域121と第2表示領域122を上下入れ替えた構造であり、第1表示領域151と第2表示領域152は、第1表示領域121と第2表示領域122とそれぞれ同様である。なお、第1コード表示部151a、第1案内表示部151b、第2コード表示部152a、および、第2案内表示部152bは、第1コード表示部121a、第1案内表示部121b、第2コード表示部122a、および、第2案内表示部122bとそれぞれ同様である。
本実施形態の記録媒体150は、一例として、第1のサービスは特定のNFTの配布(発行)であり、特定のNFTを取得するためのチケット(取得券、引換券等)として使用され、第2のサービスは、このチケットに関連したNFTの発行(配布)であるケースを示している。そのため、第1コード表示部151aには、特定のNFTを取得する際に使用される第1QRコード(登録商標)が印刷される。そして、第1案内表示部151bには、第1QRコード(登録商標)の使用用途が特定のNFTを取得するためのチケットであることを示す情報と、特定のNFTを取得できる有効期限を示す情報が第1のサービスに係る情報として印刷される。また、第2コード表示部152aには、このチケットの購入による特典(ギフト)としてのNFTの取得に使用される第2QRコード(登録商標)が印刷される。
[実施形態7]
図2(a)は、実施形態7を示す図である。記録媒体160は、上述した記録媒体100と近い構造を有している。この記録媒体160が記録媒体100と異なる部分は、第2表示領域162の表示領域の寸法と表示領域の広さである。第2表示領域162の表示領域は第1表示領域161よりも短寸に設定されている(L3>L4)が、第2表示領域162は第2表示領域102よりも長寸であり表示領域は広く設定されている。なお、第1表示領域161は第1表示領域101と同等の寸法であり同等の表示領域の広さである。そして、第1コード表示部161a、第1案内表示部161b、および、第2コード表示部162aは、第1コード表示部101a、第1案内表示部101b、および、第2コード表示部102aとそれぞれ同様であり、第2案内表示部162bは、第2案内表示部102bよりも表示領域が広く設定されている。
[実施形態8]
図2(b)は、実施形態8を示す図である。記録媒体170は、上述した記録媒体160と近い構造を有しており、記録媒体160と異なる部分は、第2コード表示部172aの配置位置と第2案内表示部172bの表示範囲である。
[実施形態9]
図2(c)は、実施形態9を示す図である。記録媒体180は、上述した記録媒体160と近い構造を有しており、記録媒体160と異なる部分は、第2コード表示部182aの配置位置と第2案内表示部182bの表示範囲である。
[実施形態10]
図2(d)は、実施形態10を示す図である。記録媒体190は、上述した記録媒体180と近い構造を有しており、記録媒体180と異なる部分は、第2案内表示部192bの表示範囲である。
[実施形態11]
図3(a)は、実施形態11を示す図である。記録媒体200は上述した記録媒体100を横置き(横長)に設定したイメージであり、この横置きの領域に合わせた第1表示領域201と第2表示領域202とから構成され、第1表示領域201の表示領域は第2表示領域202よりも長寸であり(L5>L6)、表示領域は広く設定されている。そして、第1表示領域201と第2表示領域202には、それぞれの表示領域に対応して文字、絵、QRコード(登録商標)等の各種情報が印刷される。第1表示領域201は、第1QRコード(登録商標)を表示する第1コード表示部201aを備え、第1コード表示部201aの上方には第1QRコード(登録商標)201aの使用用途(または、使用目的)等の案内情報を表示する第1案内表示部201bを備える。第2表示領域202は第1表示領域201の右側に設けられ、第2表示領域202下側に第2QRコード(登録商標)を表示する第2コード表示部202aを備え、この上方に第2QRコード(登録商標)202aの使用用途等の案内情報を表示する第2案内表示部202bを備える。
[実施形態12]
図3(b)は、実施形態12を示す図である。記録媒体210は上述した記録媒体110を横置き(横長)にしたイメージであり、記録媒体210は上述した記録媒体200と近い構造を有している。この記録媒体210が記録媒体200と異なる部分は、第2コード表示部212aと第2案内表示部202bの配置位置であり、第2コード表示部212aの下方に第2案内表示部202bが配置される。
[実施形態13]
図3(c)は、実施形態13を示す図である。記録媒体220は上述した記録媒体120を横置き(横長)にしたイメージであり、記録媒体220は上述した記録媒体200と近い構造を有している。この記録媒体220が記録媒体200と異なる部分は、第2コード表示部222aと第2案内表示部222bの配置位置であり、第2コード表示部222aの上方に第2-1案内表示部222b1が配置され、第2コード表示部222aの下方に第2-2案内表示部222b2が配置される。
[実施形態14]
図3(d)は、実施形態14を示す図である。記録媒体230は上述した記録媒体200における第1表示領域201と第2表示領域202の配置位置を入れ替えたイメージである。なお、第1コード表示部231a、第1案内表示部231b、第2コード表示部232a、および、第2案内表示部232bは、第1コード表示部201a、第1案内表示部201b、第2コード表示部202a、および、第2案内表示部202bとそれぞれ同様である。
[実施形態15]
図3(e)は、実施形態15を示す図である。記録媒体240は上述した記録媒体210における第1表示領域211と第2表示領域212の配置位置を入れ替えたイメージである。なお、第1コード表示部241a、第1案内表示部241b、第2コード表示部242a、および、第2案内表示部242bは、第1コード表示部211a、第1案内表示部211b、第2コード表示部212a、および、第2案内表示部212bとそれぞれ同様である。
[実施形態16]
図3(f)は、実施形態16を示す図である。記録媒体250は上述した記録媒体220における第1表示領域221と第2表示領域222の配置位置を入れ替えたイメージである。なお、第1コード表示部251a、第1案内表示部251b、第2コード表示部252a、第2-1案内表示部252b1および、第2-2案内表示部252b2は、第1コード表示部221a、第2案内表示部221b、第2コード表示部222a、第2-1案内表示部222b1、および、第2-2案内表示部222b2とそれぞれ同様である。
[実施形態17]
図4(a)は、実施形態17を示す図である。記録媒体300は上述した記録媒体100における第2表示領域202の寸法および表示領域の広さを第1表示領域201と同等に設定したイメージである。記録媒体300は第1表示領域301と第2表示領域302とから構成され、第2表示領域302の寸法は第1表示領域301と同等(L7>L8)、表示領域は同等に設定されている。そして、第1表示領域301と第2表示領域302には、それぞれの表示領域に対応して文字、絵、QRコード(登録商標)等の各種情報が印刷される。第1表示領域301は、第1QRコード(登録商標)を表示する第1コード表示部301aを備え、第1コード表示部301aの上方には第1QRコード(登録商標)301aの使用用途(または、使用目的)等の案内情報を表示する第1案内表示部301bを備える。第2表示領域302は、記録媒体300の左下側に第2QRコード(登録商標)を表示する第2コード表示部302aを備え、この上方と側方にわたって第2QRコード(登録商標)302aの使用用途等の案内情報を表示する第2案内表示部302bを備える。
なお、この実施形態17において第2コード表示部302aを第2表示領域302の左上側、左中央側、右下側、右中央側、右上側、中央下側、中央、中央上側等に設けるようにしてもよい。また、このようにした場合、第2案内表示部302bの表示領域は、第2コード表示部302aの表示領域と重畳しない位置や領域に配置すればよい。
[実施形態18]
図4(b)は、実施形態18を示す図である。記録媒体400は上述した記録媒体300を横置き(横長)に設定したイメージであり、この横置きの領域に合わせた第1表示領域401と第2表示領域402とから構成され、第1表示領域401と第2表示領域402は同寸であり(L9>L10)、表示領域の広さは同等に設定されている。そして、第1表示領域401と第2表示領域402には、それぞれの表示領域に対応して文字、絵、QRコード(登録商標)等の各種情報が印刷される。第1表示領域401は、第1QRコード(登録商標)を表示する第1コード表示部401aを備え、第1コード表示部401aの上方には第1QRコード(登録商標)401aの使用用途(または、使用目的)等の案内情報を表示する第1案内表示部401bを備える。第2表示領域402は、第2表示領域402の左下側に第2QRコード(登録商標)を表示する第2コード表示部402aを備え、この上方と側方にわたって第2QRコード(登録商標)402aの使用用途等の案内情報を表示する第2案内表示部402bを備える。
なお、この実施形態18において第2コード表示部402aを第2表示領域402の左上側、左中央側、右下側、右中央側、右上側、中央下側、中央、中央上側等に設けるようにしてもよい。また、このようにした場合、第2案内表示部402bの表示領域は、第2コード表示部402aの表示領域と重畳しない位置や領域に配置すればよい。
以上説明した実施形態1~18では、第1QRコード(登録商標)の表示位置と第2QRコード(登録商標)の表示位置は、適宜、距離をとって表示(印刷)するようにしている。このようにすることによって、第1QRコード(登録商標)を読み取る(認識する)装置(例えば、自動改札機、入場ゲート、読み取り装置等の各種装置)が第2QRコード(登録商標)を誤って読み取ることが起こらない(または、起こり難い)ようにしている。また、このようにすることによって、第2QRコード(登録商標)を読み取る(認識する)装置(例えば、スマートフォン等の携帯端末、パソコン等の各種装置)が第2QRコード(登録商標)を誤って読み取ることが起こらない(または、起こり難い)ようにしている。また、第1QRコード(登録商標)は大きく表示する一方、第2QRコード(登録商標)は第1QRコード(登録商標)よりも小さく表示することによって、第1QRコード(登録商標)を読み取る(認識する)装置が第2QRコード(登録商標)を誤って読み取ることが起こらない(または、起こり難い)ようにしている。
[実施形態19]
図5(a)は、実施形態19を示す図である。記録媒体500は縦置き(縦長)であり、この縦置きの領域に合わせた第1表示領域501と、第2表示領域502と、第3表示領域503とから構成され、第1表示領域501の表示領域と第3表示領域503の表示領域は同寸であり、第1表示領域501および第3表示領域503は第2表示領域502よりも長寸であり(L11=L13>L12)、表示領域は広く設定されている。そして、第1表示領域501、第2表示領域502、および、第3表示領域503には、それぞれの表示領域に対応して文字、絵、QRコード(登録商標)等の各種情報が印刷される。第1表示領域501は、第1QRコード(登録商標)を表示する第1コード表示部501aを備え、第1コード表示部501aの上方には第1QRコード(登録商標)501aの使用用途(または、使用目的)等の案内情報を表示する第1案内表示部501bを備える。第2表示領域502は、記録媒体500の左下側に第2QRコード(登録商標)を表示する第2コード表示部502aを備え、この右側に第2QRコード(登録商標)502aの使用用途等の案内情報を表示する第2案内表示部502bを備える。第3表示領域503は、第1表示領域501と第2表示領域502の間に設けられ、第3表示領域503は、第3QRコード(登録商標)を表示する第3コード表示部503aを備え、第3コード表示部503aの上方には第3QRコード(登録商標)503aの使用用途(または、使用目的)等の案内情報を表示する第3案内表示部503bを備える。
本実施形態の記録媒体500は、一例として鉄道の乗車券(切符、チケット等)として使用されるケースを示している。そのため、第1コード表示部501aには、鉄道の乗車券として使用される第1QRコード(登録商標)が印刷される。そして、第1案内表示部501bには、第1QRコード(登録商標)の使用用途が鉄道の乗車券であることを示す情報と、乗車券の有効期限を示す情報が印刷される。また、第2コード表示部502aには、乗車券の購入による特典(ギフト)としてのNFTの取得に使用される第2QRコード(登録商標)が印刷される。そして、第2案内表示部502bには、第2QRコード(登録商標)の使用用途がNFTの取得であることを示す情報やキャラクタ等の絵が印刷される。また、第3コード表示部503aには、乗車券の購入による特典(ギフト)としてのお土産の購入等に使用されるクーポン券としての第3QRコード(登録商標)が印刷される。そして、第3案内表示部503bには、第3QRコード(登録商標)の使用用途がクーポン券であることを示す情報やキャラクタ等の絵が印刷される。
なお、この実施形態19において第2コード表示部502aを第2表示領域502の右側や中央に設けるようにしてもよい。また、このようにした場合、第2案内表示部502bの表示領域は、第2コード表示部502aの表示領域と重畳しない位置や領域に配置すればよい。
[実施形態20]
図5(b)は、実施形態20を示す図である。この記録媒体600が上述した記録媒体500と異なる部分は、横置き(横長)であることである。記録媒体600は、この横置きの領域に合わせた第1表示領域601と、第2表示領域602と、第3表示領域603とから構成され、第1表示領域601の表示領域と第3表示領域603の表示領域は同寸であり、第1表示領域601および第3表示領域603は第2表示領域602よりも長寸であり(L14=L15>L16)、表示領域は広く設定されている。そして、第1コード表示部601a、第1案内表示部601b、第3コード表示部603a、および、第3案内表示部603bは、第1コード表示部501a、第1案内表示部501b、第3コード表示部503a、および、第3案内表示部503bとそれぞれ同様である。また、第2表示領域602は第3表示領域603の右側に設けられ、第2表示領域602下側に第2QRコード(登録商標)を表示する第2コード表示部602aを備え、この上方に第2QRコード(登録商標)602aの使用用途等の案内情報を表示する第2案内表示部602bを備える。
なお、この実施形態20において第2コード表示部602aを第2表示領域602の上側や中央に設けるようにしてもよい。また、このようにした場合、第2案内表示部602bの表示領域は、第2コード表示部602aの表示領域と重畳しない位置や領域に配置すればよい。
また、実施形態19や20では、第2表示領域502(602)の配置位置を第3表示領域503(603)の下方(右側)にしていた。しかしながら、これに限らず、第2表示領域502(602)の配置位置を第1表示領域501(601)と第3表示領域503(603)の間に設けるようにしたり、第1表示領域501(601)の上方(左側)に設けるようしたりしてもよい。
以上説明した実施形態19、20では、第1QRコード(登録商標)の表示位置と第3QRコード(登録商標)の表示位置、および、第3QRコード(登録商標)の表示位置と第2QRコード(登録商標)の表示位置は、適宜、距離をとって表示(印刷)するようにしている。このようにすることによって、第1QRコード(登録商標)を読み取る(認識する)装置(例えば、自動改札機、入場ゲート、読み取り装置等の各種装置)が第2QRコード(登録商標)や第3QRコード(登録商標)を誤って読み取ることが起こらない(または、起こり難い)ようにしている。また、このようにすることによって、第3QRコード(登録商標)を読み取る(認識する)装置(例えば、自動改札機、入場ゲート、読み取り装置等の各種装置)が第1QRコード(登録商標)や第2QRコード(登録商標)を誤って読み取ることが起こらない(または、起こり難い)ようにしている。また、このようにすることによって、第2QRコード(登録商標)を読み取る(認識する)装置(例えば、スマートフォン等の携帯端末、パソコン等の各種装置)が第1QRコード(登録商標)や第3QRコード(登録商標)を誤って読み取ることが起こらない(または、起こり難い)ようにしている。また、第1QRコード(登録商標)や第3QRコード(登録商標)は大きく表示する一方、第2QRコード(登録商標)は第1QRコード(登録商標)や第3QRコード(登録商標)よりも小さく表示することによって、第1QRコード(登録商標)や第3QRコード(登録商標)を読み取る(認識する)装置が第2QRコード(登録商標)を誤って読み取ることが起こらない(または、起こり難い)ようにしている。
[変形例]
次に、本開示の実施形態に係る記録媒体の変形例について図6、7を用いて説明する。
図6(a)は、上述した記録媒体100における第1表示領域101と第2表示領域102の間に凹部105a(105b)を設けた例を示している。このように凹部105a(105b)を設けることによって、第1表示領域101と第2表示領域102の境界をユーザが認識し易くすることが可能である。また、凹部105a(105b)の形状としては、図6(a-1)に示す1051a(1051b)、図6(a-2)に示す1052a(1052b)、または、図6(a-3)に示す1053a(1053b)のような形状等が考えられる。なお、これらの凹部を上述した記録媒体110~190、300における第1表示領域と第2表示領域の間に設けたり、記録媒体500における第1表示領域501と第3表示領域503の間や第3表示領域503と第2表示領域502の間に設けたりするようにしてもよい。また、これらの凹部を右へ90度回転させた状態で上述した記録媒体200~250、400における第1表示領域と第2表示領域の間に設けたり、記録媒体600における第1表示領域601と第3表示領域603の間や第3表示領域603と第2表示領域602の間に設けたりするようにしてもよい。
図6(b)は、上述した記録媒体100における第1表示領域101と第2表示領域102の間に線状部106を設けた例を示している。このように線状部106を設けることによって、第1表示領域101と第2表示領域102の境界をユーザが認識し易くすることが可能である。また、線状部106の形状としては、図6(b-1)に示す1061、図6(b-2)に示す1062、または、図6(b-3)に示す1063のような形状等が考えられる。なお、これらの線状部を上述した記録媒体110~190、300における第1表示領域と第2表示領域の間に設けるようにしてもよい。また、これらの線状部を90度回転させた状態で上述した記録媒体200~250、400における第1表示領域と第2表示領域の間に設けるようにしてもよい。また、これら線状部は、第1表示領域と第2表示領域を切り離すための線(切り取り線、カットライン等)であってもよい。
図7(a)は、上述した記録媒体100の上辺と下辺に鋸状部107a(107b)を設けた例を示している。また、鋸状部107a(107b)の形状としては、図7(a-1)に示す1071a(1071b)のような形状、または、図7(a-2)に示す1072a(1072b)のような形状等が考えられる。なお、これらの鋸状部を上述した記録媒体110~190、300、または、500における上辺と下辺に設けるようにしてもよい。また、これらの鋸状部を90度回転させた状態で上述した記録媒体200~250、400、または、600における左辺と右辺に設けるようにしてもよい。
[ギフトNFTの取得方法]
次に、図8を参照して、第2QRコード(登録商標)を使用してギフトNFTを取得する方法について簡単に説明する。
図8は、ギフトNFTの取得方法の概略を示す概略図である。以下、この図8を参照しながら説明する。
図8におけるブロックチェーン1000は多数のコンピュータがお互いに接続されたネットワークであり、接続されている各コンピュータをノードと呼ぶ。各ノードは外部からブロックチェーンネットワーク1000に通知された処理依頼を記録すると共に、ユーザからの処理依頼に応じた処理を実行し、その結果をノードが管理しているストレージに記録する。処理依頼は各ノードに伝達され、それぞれのノードがその処理依頼に対して同じ処理を実行して出力を記録することにより、分散環境下においても各ノードが全く同じ情報を保持することを実現する。このブロックチェーン上で実行する処理のことをスマートコントラクトと言う。スマートコントラクトは各ノードで実行されるコンピュータプログラムであり、処理依頼と同様、ブロックチェーンネットワーク1000がプログラムの登録依頼を受けた後、それを各ノードに配布(発行)して登録する。
トークン制御処理受付部900はブロックチェーン1000とのやり取りを実施するサーバであり、ユーザ端末800からの要求を受けてスマートコントラクトに当該要求に応じた依頼をし、スマートコントラクトからの応答をユーザ端末800に返す。ユーザ端末800はユーザが利用する情報処理装置であり、スマートフォンやPCなどがこれにあたる。
ユーザは、自身が所有するユーザ端末800を操作してユーザ端末800に内蔵されたカメラ等により第2QRコード(登録商標)を読み取る。第2QRコード(登録商標)を認識するとユーザ端末800はインターネットにアクセスし、トークン制御処理受付部900が提供するギフトNFT取得Webページを表示する。なお、ユーザはウォレットおよびブラウザウォレットを所有しているものとする。ウォレットとは、ブロックチェーンで利用する秘密鍵を管理するソフトウェア等であり、ブラウザウォレット(テンポラリウォレット)1100とは、NFTをユーザ自身で一時的に管理するために用いるツールであり、一時的に管理しているNFTをウォレット1200に移行することができる。
ユーザ端末400のストレージ等には、ウォレット1200に対応したアプリケーションであるウォレットアプリ、および、ブラウザウォレットに対応したアプリケーションであるブラウザウォレットアプリがインストールされている。
トークン制御処理受付部900は、第2QRコード(登録商標)に応じたギフトNFTの登録(ギフトNFT化処理)をブロックチェーン上で実行する。ブロックチェーン上でギフトNFT化処理が終了すると、トークン制御処理受付部900はギフトNFT化処理終了情報を受信する(ギフトNFT化処理終了)。また、コンテンツをギフトNFTにする際にはギフトNFT化処理に応じたガス代(手数料)が発生する。
ギフトNFT化処理の終了を受信したトークン制御処理受付部900は、ユーザ端末に対してギフトNFTの配布(発行)処理準備が終了したことを表示する。続いて、ギフトNFTを配布(発行)するためのQRコードやID等からなる配布情報を表示する。
また、ユーザ端末400は配布情報(発行情報)の受信に応じてユーザ端末400に記憶されたブラウザウォレットアプリを起動する。ブラウザウォレットアプリが起動すると、ブラウザウォレットアプリのメニュー表示には、ギフトNFTが配布されたこと、および、このギフトNFTの配布情報が表示される。ユーザがこの配布情報をタップすると、トークン制御処理受付部900にギフトNFTの配布指示が送信される。
ギフトNFTの配布指示を受信するとトークン制御処理受付部900は、このギフトNFTの配布指示から配布すべきギフトNFTを特定し、特定したギフトNFTをブラウザウォレット1100に送信する。ユーザは、ブラウザウォレット1100に送信されたギフトNFTをユーザ端末400のブラウザウォレットアプリのメニューから閲覧することができる。
また、ブラウザウォレットアプリのメニューからウォレットアプリを起動させることによりギフトNFTをウォレット1200に移行することができる。
以上、本実施形態によれば、ユーザが第1のサービスの提供を受けるために入手したチケット等に第1のサービスを提供するための第1のQRコード(登録商標)と、第1のサービスとは異なる第2のサービスを提供するための第2のQRコード(登録商標)を表示(印刷等)するようにしたので、1枚のチケット等によりユーザは第1のサービスと第2のサービスの提供を受けることが可能となる。よって、第1のサービスの提供のみのチケットに比べて、ユーザがチケットを入手したいと考える動機付けにつなげることや、チケットに付加価値を付与することが可能となる。
なお、本実施形態では、第2のサービスはNFTの発行(配布)であるケースについて説明した。しかしながら、これに限らず、第2のサービスはNFTの発行以外の他のサービスであってもよい。
また、本実施形態19、20では、第2QRコード(登録商標)はNFTの取得に使用し、第1QRコード(登録商標)と第3QRコード(登録商標)はNFTの取得以外の用途に使用するようにしていた。しかしながら、これに限らず、第2と第3QRコード(登録商標)をNFTの取得に使用するようにしてもよい。そして、このようにした場合、第3QRコード(登録商標)のサイズを第2QRコード(登録商標)と同等とするようにしてもよい。
また、本実施形態の記録媒体は、2つのQRコード(登録商標)を表示する記録媒体、または、3つのQRコード(登録商標)を表示する記録媒体であったが、表示するQRコード(登録商標)の数は「1」以上であればよい。
また、本開示における「サービス(役務)」とは、有償提供するものに限定してもよいし、また、有償提供および無償提供するものとしてもよいし、また、無償提供するものに限定してもよい。また、懸賞やくじ等に当選したことにより提供するものであってもよい。
[その他の実施形態]
以上、各実施例について詳述したが、特定の実施例に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。また、前述した実施形態の構成要素を全部又は複数を組み合わせることも可能である。
100~180、200~250、300~600 記録媒体
101、201、301、401、501、601 第1表示領域
102、202、302、402、502、602 第2表示領域
800 ユーザ端末
900 トークン制御処理受付部
1000 ブロックチェーン
1100 ブラウザウォレット
1200 ウォレット

Claims (9)

  1. 第1のサービスを提供するための第1のQRコード(登録商標)を表示する第1の表示領域と、
    第2のサービスを提供するための第2のQRコード(登録商標)を表示する第2の表示領域と、
    を含む記録媒体。
  2. 前記第2のQRコード(登録商標)は、前記第1のQRコード(登録商標)よりも小さく表示する
    請求項1に記載の記録媒体。
  3. 前記第1の表示領域には、前記第1のサービスに係る情報を表示し、前記第2の表示領域には、前記第2のサービスに係る情報を表示する
    請求項1に記載の記録媒体。
  4. 前記第2のQRコード(登録商標)は、前記記録媒体の左側の領域に表示する
    請求項1に記載の記録媒体。
  5. 前記第2のQRコード(登録商標)は、前記記録媒体の右側の領域に表示する
    請求項1に記載の記録媒体。
  6. 前記第2のQRコード(登録商標)は、前記記録媒体の左側および右側以外の領域に表示する
    請求項1に記載の記録媒体。
  7. 前記第2の表示領域にはキャラクタを表示する
    請求項1~6の何れか1項に記載の記録媒体。
  8. 前記第2のサービスはNFTの発行に係るサービスであり、前記第2のQRコード(登録商標)は、当該NFTの取得に使用するものである
    請求項1~6の何れか1項に記載の記録媒体。
  9. 第1のサービスを提供するための第1のQRコード(登録商標)を表示する第1の表示領域と、
    第2のサービスを提供するための第2のQRコード(登録商標)を表示する第2の表示領域と、を含み、
    前記第2のQRコード(登録商標)は、前記第1のQRコード(登録商標)よりも小さく表示し、
    前記第2のQRコード(登録商標)は、左側の領域、右側の領域、または、左側の領域および右側の領域以外の領域に表示し、
    前記第2のサービスは、NFTの取得に係るものである記録媒体。
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