JP3244996U - 膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造 - Google Patents

Abstract

【課題】膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造の提供。【解決手段】作業ランプ組み合わせ構造は、ベース１０と、ベースの上面に取り付けられたブラケットアセンブリ２０と、ブラケットアセンブリに固定された複数のＬＥＤライトパネル３０と、複数のＬＥＤライトパネルの周りを覆う保護ネット４０と、保護ネットの外側に配置された膨張式ランプシェードとを含む。ブラケットアセンブリは、複数の固定プレート２１と、ベースの上の周りに直立する複数のヒートシンク２２、および位置決めフレーム２３を備え、各ヒートシンクの外面にはＬＥＤライトパネルを配置することができ、複数のヒートシンクの内周にはパワーモジュールが設けられている。ベースの給気アセンブリが上向きに空気を供給すると、ヒートシンクとパワーモジュールに熱放散を強制し、膨張式ランプシェードを膨らませて、光が均等に外側に広がる。【選択図】図２

Description

本考案は膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造であり、特に作業ランプ組合せ構造をしっかりとし、組み立ての利便性と安定性を向上させることができる組合せ構造を指す。

作業ランプは通常、建設現場、広場、災害救援現場などの暗い環境で使用され、安全で十分な照明を提供する。たとえば、本考案者は、台湾実用新案公告番号ＴＷＩ６３２３２０号の「作業ランプの膨張式ランプシェード構造」及び公告番号ＴＷＩ４３４００８号の「ＬＥＤ照明装置」などの周知の技術を開示した。

作業ランプの構造は、大抵三脚と、三脚上に配置され給気アセンブリを有するベースと、ベース上に配置された固定フレームと、複数のＬＥＤ発光パネルを備えた照明アセンブリとを備えることが知られている。前記複数ＬＥＤパネルは、固定プレートによってベースの周りに配置され、並びに照明アセンブリとベースの外側にすばやく位置決めできる柔軟なライトシールドが配置される。ＬＥＤ発光パネルが周りを照らすと、ＬＥＤ発光パネルは給気アセンブリを通して強制的に熱を放散し、同時に光透過フードが膨らむため、光を均一に照射できる。

上記の作業ランプの使用環境は、衝突やダンピングの問題に遭遇することが多いため、ベース、固定プレート、および複数のＬＥＤ発光パネル間のアセンブリの堅牢性が特に重要である。しかしながら、既知技術における複雑なＬＥＤ発光パネルは、一般的に固定プレートを介して位置決められ、配置されることが知られ、複雑な組み合わせ構造を有するだけでなく、また、十分な強度がなく、固定プレートとＬＥＤ発光パネルが緩んで損傷しやすい。
そのため、固定プレートの組み合わせをしっかりさせ、組み立ての利便性を向上させることは、本考案者が改善したい課題である。

本考案の目的は、主にブラケットアセンブリを介して、複数のＬＥＤライトパネル、パワーモジュール、ベース、および保護ネットをすばやく配置でき、安定性を有する組み合わせる効果を達成できる作業ランプを提供することである。

上記目的を達成するために、本考案は、内部に給気アセンブリを備えたベースと、ベースの上面に取り付けられた一組のブラケットアセンブリと、ブラケットアセンブリに固定されて周りに照明される複数のＬＥＤライトパネルと、複数のＬＥＤライトパネルの周りに覆われた保護ネットと、保護ネットの外側に分解して設置できる膨張式ランプシェードとを含む、膨張式ランプシェードを備えた作業ランプ組み合わせ構造である。そのうち、前記ブラケットアセンブリは、前記ベースの上面に固定され、長方形に配置された複数の固定プレートと、前記複数の固定プレートを取り巻く形状に立設された複数のヒートシンクと各ヒートシンクが互いに位置決めするために前記複数のヒートシンクの上部に配置された位置決めフレームとを備え、前記複数のヒートシンクは、内周にパワーモジュールを備え、前記パワーモジュールは、各ヒートシンクとの間に適切な間隔を有する。および、前記ベースの上部には、複数のヒートシンクの内周の下に配置された空気出口が設けられているため、前記給気アセンブリは、前記空気出口を通して、上向きに前記複数のヒートシンクとパワーモジュールとの間の間隔まで空気を送り、熱を強制的に放散することができ、並びに前記膨張式ランプシェードを膨らませて、光が均等に外側に広がるようにすることができる。

上記のブラケットアセンブリにより、前記複雑な固定プレート、複数のヒートシンク、及び前記位置決めフレームが組み合わされ、中空の立体長方形になり、その外側は複数のＬＥＤライトパネルの位置決めに使用でき、内側は前記パワーモジュールを組立て、複数のＬＥＤライトパネルとパワーモジュールをしっかりと迅速に配置できるだけでなく、組み合わせの利便性を向上させ、効果的に熱を放散し、複数のＬＥＤライトパネルの耐用年数を向上させる。

以下に、各構成要素の実施形態についてさらに説明する。

実施形態において、前記固定プレートの数は４つであり、各固定プレートの断面はＬ字型であり、前記ベースの上面に位置する第１固定片と、前記第１固定片の側面から延びて立設された第２固定片とを備え、前記第２固定片はヒートシンクを固定することができるので、４つのヒートシンクは隣接する２対で長方形に配置される。

実施形態において、前記位置決めフレームは長方形であり、その４つのコーナーエンドは、それぞれ隣接する２つのヒートシンクの上部コーナーエンドに接続される。

実施形態において、前記ブラケットアセンブリは、前記パワーモジュールを位置決めするための支持プレートをさらに備え、前記支持プレートは、複数のヒートシンクの間に立設され、下端は、固定プレートの１つに固定されるか、または前記ベースの上面に固定され、且つ前記位置決めフレームは、前記支持プレートの上部に向かってジョイントピースを延ばして、前記支持プレートの上端に組み合わされて位置決めする。

実施形態において、前記保護ネットは、上部固定片と、前記ブラケットアセンブリおよび複数のＬＥＤライトパネルの外周の周りを取り囲む前記上部固定片の周りから下方に延びるグリッドメッシュとを備え、前記グリッドメッシュの下端は前記ベースの上面の周りに固定され、前記位置決めフレームの上部と前記上部固定片の下部は、それぞれ反対方向に一組の接続片を延長し、互いに接続して組合わせ、前記保護ネットが上記の位置に配置されるようにする。

実施形態において、各ＬＥＤライトパネルには発光可能な前面と背面があり、前記背面は対応するヒートシンクに当接して固定され、且つ前記ＬＥＤライトパネルの前面外側には光透過カバーで覆われている。

実施形態において、前記ベースの底面には、さらに、前記給気アセンブリおよびパワーモジュールに電気的に接続されたスイッチと、外部三脚に接続可能なジョイントとが設けられている。

実施形態において、前記膨張式ランプシェードは、前記保護ネットの上部を覆う上布と、前記上布周りから下方に延び、並びに前記保護ネットとベースの周りを囲む下布とを備える。前記下布は円筒形であり、その底部には前記ベースの周りを被る開口部が設けられ、且つ前記開口部の下側周縁には、前記下布を前記ベースの周りに締め付けることができる一組の面ファスナーストラップが設けられている。

実施形態において、前記面ファスナーストラップは、下布の下部を囲んで接続するリングベルトと、前記リングベルトの内面に配置された第１フック面と、前記ベースの底部の外周に配置された第１粗面と、前記リングベルトの側面から移動可能に延びる第２フック面と、前記リングベルトの外面に配置された第２粗面とを備える。前記下布は、前記リングベルトの第１フック面を介して前記第1粗面と接着され、その結果、前記下布の底部は、前記ベースの周りに着脱可能に配置され、さらに、前記下布は、リングベルトの可動延長する第２フック面を介して前記第２粗面と互いに接着され、その結果、前記下布は、前記ベースの周りに強固に締め付けられる。

従来技術と比較して、本考案のブラケットアセンブリの複数の固定プレート、複数のヒートシンク、及び位置決めフレームを中空の立体長方形に組み合わせることにより、ブラケットアセンブリの外側を複数のＬＥＤライトパネルの位置決めに使用でき、パワーモジュールを内部で組み立て、並びにブラケットアセンブリを通してベースや保護ネットと組み合わせるのに便利であるため、本考案を迅速かつ確実に配置でき、工数の節約と安定性を有する組み合わせの効果が得られる。

本考案の立体模式図である。 本考案の立体分解図である。 本考案のブラケットアセンブリ、ベース、ＬＥＤライトパネル、およびパワーモジュールの部分分解図である。 本考案のＬＥＤライトパネルの立体分解図である。 本考案の作業ランプと膨張式ランプシェードの分解図である。 本考案のベースの別の視点からの立体分解図である。 本考案の膨張式ランプシェードの第２実施形態である。

以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。

図１～図３に示すように、本考案は、膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造であり、ベース１０と、ベース１０の上面に取り付けられた一組のブラケットアセンブリ２０と、ブラケットアセンブリ２０に固定され、周りが照明される複数のＬＥＤライトパネル３０と、複数のＬＥＤライトパネル３０周辺を覆う保護ネット４０と、保護ネット４０の外側にセットされた取り外し可能な膨張式ランプシェード５０とを備える。

ブラケットアセンブリ２０は、複数のベース１０の上面及び矩形配置の周りに固定された固定プレート２１と、複数の固定プレート２１上に回り込み状に立設されたヒートシンク２２と、複数のヒートシンク２２の上部に固定され、各ヒートシンク２２に対して互いに位置決めする、位置決めフレーム２３とを備え、複合ヒートシンク２２は、内周にパワーモジュール６０を備えており、パワーモジュール６０と各ヒートシンク２２は適当な間隔を有している。

各ＬＥＤライトパネル３０は、発光可能前面と背面を有し、ＬＥＤライトパネル３０の前面外側は光透過性カバープレート３１で覆われ、背面は対応するヒートシンク２２に接触して固定されているため、ＬＥＤライトパネル３０の前面を周りに照らすことができ、動作中の廃熱を対応するヒートシンク２２で放散することができる。

ベース１０の上部には、複数のヒートシンク２２の内周より下方に位置する空気排出口１１が設けられており、ベース１０の内部には、給気アセンブリ７０(図６参照)が設けられているため、給気アセンブリ７０は、空気排出口１１を介して上方に空気を供給することができる。その他、ベース１０上に組み合わされた給気アセンブリ７０などの空気供給構造は既知の技術であり、本明細書では繰り返し説明しない。

作業ランプが作動しているとき、給気アセンブリ７０は上方に空気を供給してヒートシンク２２とパワーモジュール６０を冷却することができ、給気する空気の流れは膨張式ランプシェード５０を膨らませることができるので、光は均等に外側に広がる。

図３および図４に示すように、固定プレート２１の数は４つであり、各固定プレート２１は断面がＬ字型であり、ベース１０の上面に位置する第１固定プレート２１１と、第１固定プレート２１１の側面から延びて立てる第２固定プレート２１２とを備える。第２固定プレート２１２は、ヒートシンク２２を固定することができ、その結果、４つのヒートシンク２２が２つごとに矩形配置で隣接し、位置決めフレーム２３は矩形であり、その４つのコーナー端部は、それぞれ隣接する２つのヒートシンク２２の上側コーナー端部で接続している。

このようにして、複数の固定プレート２１、複数のヒートシンク２２及び位置決めフレーム２３を組み合わせた後、中空の立体長方形を呈し、その外側を複数のＬＥＤライトパネル３０の位置決めに使用でき、パワーモジュール６０の内部組立により、複数のＬＥＤライトパネル３０とパワーモジュール６０とを強固かつ迅速に位置決めできるように、組み合わせの利便性を向上させ、また効果的に熱を放散することができ、複数のＬＥＤパネル３０の耐用年数を向上させる。

次に、パワーモジュール６０の位置決めを容易にするために、ブラケットアセンブリ２０は、パワーモジュール６０を固定するための支持プレート２４をさらに備え、支持プレート２４は、複数のヒートシンク２２の間に立設され、下端は、固定プレート２１の一方に固定されるか、またはベース１０の上面に固定され、位置決めフレーム２３は、支持プレート２４の上部組み合わせ位置決めのために支持プレート２４の上部に向かってジョイントピース２３１を延ばし、パワーモジュール６０が揺れることなく強固に位置決めされるようにする。

図示において、保護ネット４０は円筒形であり、上部固定片４１と、上部固定片４１の周りから下方に延びてブラケットアセンブリ２０および複数ＬＥＤライトパネル３０の外周を取り囲むグリッドメッシュ４２とを備え、グリッドメッシュ４２の下端は、ベース１０の上面の周りに固定されている。位置決めフレーム２３の上部と保護ネット４０の上部固定片４１の下部とは、一組の接続片４１１を互いに逆方向に延びさせ、互いの接続して組み合わせで位置決めすることにより、保護ネット４０はそれぞれブラケットアセンブリ２０と、ベース１０とが安定して組み合わされる。

上記構成により、ブラケットアセンブリ２０の外部を複数のＬＥＤライトパネル３０で位置決めでき、パワーモジュール６０を内部に組み立てることができるだけでなく、ブラケットアセンブリ２０を介してベース１０および保護ネット４０と組み合わせることで、ＬＥＤライトパネル３０、パワーモジュール６０、保護ネット４０およびその他のコンポーネントを迅速に位置決めすることができ、安定性を有する組み合わせる効果を奏することができる。

図５に示すように、膨張式ランプシェード５０は、保護ネット４０の上方を覆う上布５１と、上布５１から下方に延び、保護ネット４０とベース１０とを取り囲む下布５２とを含み、下布５２は円筒状であり、その底部はベース１０の外周の開口部５３を有し、開口部５３の下周縁部は、下布５２をベース１０の周りに緊密に結合することができる一組の面ファスナーストラップ５４を備えている。

面ファスナーストラップ５４は、下布５２の下面の周りを取り囲み、接続するリングベルト５４１と、リングベルト５４１の内面に配置された第１フック面５４２と、ベース１０の底部の外周に配置された第１粗面１２と、リングベルト５４１の側面から延びる第２フック面５４３と、リングベルト５４１の外面に配置された第２粗面５４４とを備える。

膨張式ランプシェード５０をベース１０上に組み立てると、下布５２がリングベルト５４１の第１フック面５４２を介して第１粗面１２に接着され、下布５２の底部がベース１０の周縁に着脱自在に位置決めされ、下布５２は、リングベルト５４１の可動に延長する第２フック面５４３を介して第２粗面５４４に接着され、その結果、下布５２がベース１０の周りに強固に結合され、それによって膨張式ランプシェード５０をベース１０の外側に分解可能に組み立てることができる。

図３および図６に示されるように、ベース１０の底面は、さらに、給気アセンブリ７０およびパワーモジュール６０に電気的に接続されたスイッチ６１と、一つの接続部１３とを備え、接続部１３は、作業ランプの移動および使用を容易にするために外部三脚に接続することができる。

また、図７は、膨張式ランプシェード５０の第２実施形態であり、本実施形態では、膨張式ランプシェード５０は、広い直径の円筒形であり、さらに、上布５１の底面に複数の位置決めバンド５５を備え、位置決めバンド５５は、保護ネット４０上に位置する上部固定片４１を引っ掛けて、膨張式ランプシェード５０の固定を補助することができ、また、膨張時に膨張式ランプシェード５０が揺れるのを防ぎ、その結果、光が均等に外側に広がる。

上記の実施形態および図式は、本考案の好ましい実施形態のみを示しており、本考案の範囲を限定するものではない。本考案の目的、構造、装置、特徴などとの類似または相同の考案は、実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。

１０ ベース
１１ 空気排出口
１２ 第１粗面
１３ 接続部
２０ ブラケットアセンブリ
２１ 固定プレート
２１１第１固定プレート
２１２第２固定プレート
２２ ヒートシンク
２３ 位置決めフレーム
２３１ジョイントピース
２４ 支持プレート
３０ ＬＥＤライトパネル
３１ カバープレート
４０ 保護ネット
４１ 上部固定片
４１１接続片
４２ グリッドメッシュ
５０ 膨張式ランプシェード
５１ 上布
５２ 下布
５３ 開口部
５４ 面ファスナーストラップ
５４１リングベルト
５４２第１フック面
５４３第２フック面
５４４第２粗面
５５ 位置決めバンド
６０ パワーモジュール
６１ スイッチ
７０ 給気アセンブリ

Claims (9)

1. 膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造であり、内部に給気アセンブリを備えたベースと、前記ベースの上面に取り付けられた一組のブラケットアセンブリと、前記ブラケットアセンブリに固定されて周りに照明される複数のＬＥＤライトパネルと、前記複数のＬＥＤライトパネルの周りに覆われた保護ネットと、前記保護ネットの外側に分解して設置できる膨張式ランプシェードとを含み、そのうち、
   前記ブラケットアセンブリは、前記ベースの上面に固定され、長方形に配置された複数の固定プレートと、前記複数の固定プレートを取り巻く形状に立設された複数のヒートシンクと、各ヒートシンクが互いに位置決めするために前記複数のヒートシンクの上部に配置された位置決めフレームとを備え、前記複数のヒートシンクは、内周にパワーモジュールを備え、前記パワーモジュールは、各ヒートシンクとの間に適切な間隔を有し、および、前記ベースの上部には、複数のヒートシンクの内周の下に配置された空気出口が設けられているため、前記給気アセンブリは、前記空気出口を通して、上向きに前記複数のヒートシンクとパワーモジュールとの間の間隔まで空気を送り、熱を強制的に放散することができ、並びに前記膨張式ランプシェードを膨らませて、光が均等に外側に広がるようにすることができることを特徴とする、膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造。
2. 前記固定プレートの数は４つであり、各固定プレートの断面はＬ字型であり、前記ベースの上面に位置する第１固定片と、前記第１固定片の側面から延びて立設された第２固定片とを備え、前記第２固定片はヒートシンクを固定することができるので、４つのヒートシンクは隣接する２対で長方形に配置されることを特徴とする、請求項１に記載の膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造。
3. 前記位置決めフレームは長方形であり、その４つのコーナーエンドは、それぞれ隣接する２つのヒートシンクの上部コーナーエンドに接続されることを特徴とする、請求項２に記載の膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造。
4. 前記ブラケットアセンブリは、前記パワーモジュールを位置決めするための支持プレートをさらに備え、前記支持プレートは、複数のヒートシンクの間に立設され、下端は、固定プレートの１つに固定されるか、または前記ベースの上面に固定され、且つ前記位置決めフレームは、前記支持プレートの上部に向かってジョイントピースを延ばして、前記支持プレートの上端に組み合わされて位置決めすることを特徴とする、請求項１に記載の膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造。
5. 前記保護ネットは、上部固定片と、前記ブラケットアセンブリおよび複数のＬＥＤライトパネルの外周の周りを取り囲む前記上部固定片の周りから下方に延びるグリッドメッシュとを備え、前記グリッドメッシュの下端は前記ベースの上面の周りに固定され、前記位置決めフレームの上部と前記上部固定片の下部は、それぞれ反対方向に一組の接続片を延長し、互いに接続して組合わせることを特徴とする、請求項１に記載の膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造。
6. 各ＬＥＤライトパネルには発光可能な前面と背面があり、前記背面は対応するヒートシンクに当接して固定され、且つ前記ＬＥＤライトパネルの前面外側には光透過カバーで覆われていることを特徴とする、請求項１から請求項５までのいずれかに記載の膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造。
7. 前記ベースの底面には、さらに、前記給気アセンブリおよびパワーモジュールに電気的に接続されたスイッチと、外部三脚に接続可能なジョイントとが設けられていることを特徴とする、請求項１から請求項５までのいずれかに記載の膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造。
8. 前記膨張式ランプシェードは、前記保護ネットの上部を覆う上布と、前記上布周りから下方に延び、並びに前記保護ネットとベースの周りを囲む下布とを備え、前記下布は円筒形であり、その底部には前記ベースの周りを被る開口部が設けられ、且つ前記開口部の下側周縁には、前記下布を前記ベースの周りに締め付けることができる一組の面ファスナーストラップが設けられていることを特徴とする、請求項１から請求項５までのいずれかに記載の膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造。
9. 前記面ファスナーストラップは、下布の下部を囲んで接続するリングベルトと、前記リングベルトの内面に配置された第１フック面と、前記ベースの底部の外周に配置された第１粗面と、前記リングベルトの側面から移動可能に延びる第２フック面と、前記リングベルトの外面に配置された第２粗面とを備え、前記下布片は、前記リングベルトの第1フック面を介して前記第1粗面と接着され、その結果、前記下布の底部は、前記ベースの周りに着脱可能に配置され、さらに、前記下布は、リングベルトの可動延長する第２フック面を介して前記第２粗面と互いに接着され、その結果、前記下布は、前記ベースの周りに強固に締め付けられることを特徴とする、請求項８に記載の膨張式ランプシェードを有する作業ランプ組合せ構造。