JP3244763U - 多機能装着補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で使用に便利で、使用者が腰を曲げることなく、靴下の脱ぎ履き及び靴の脱ぎ履きを実現でき、靴箆とクランプ部の組み合わせでアッパー又は靴下をクランプし、靴を履き易くし、靴下を脱いだ後に地面に落ちることを回避する。ロック構造で摺動カバーにロック又はロック解除を行い、摺動カバー、靴箆及び靴下脱ぎ履き構造の接続ロッドにおける位置の調節を容易にし、使用者の脚部が靴下脱ぎ履き構造を固定し易く、使用者の両手が靴下を靴下脱ぎ履き構造に被せ易くする、多機能装着補助装置を提供する。【解決手段】多機能装着補助装置は、接続ロッド1と、接続ロッドに被せられ、摺動して接続される摺動カバー2と、摺動カバーの両側に設置される靴下脱ぎ履き構造3及び靴箆4と、摺動カバーと接続ロッドをロック又はロック解除するロック構造5と、摺動カバーの外側壁から外向きに突設されるクランプ部とを含み、クランプ部は靴箆に当接される。【選択図】図1

Description

本考案は、靴下装着補助の技術分野に関し、特に多機能装着補助装置に関する。
多機能装着補助装置は、靴や靴下の脱ぎ履きの際に肥満者、高齢者、腰を曲げることが困難な障害者を補助するために広く使用されている。中国実用新案出願番号202022915535.5の考案名称がクリップ付き靴箆である実用新案登録では、クリップヘッドに可動クリップがヒンジ結合され、可動クリップに円弧状のクリップエッジと重複端が設けられ、重複端は、クリップヘッド内に位置規制され、引き紐は、管体を通って重複端に接続され、重複端とクリップヘッドの内壁との間に位置してバネが被せられることが開示されている。この出願の構造は、複雑であり、生産コストが高く、引き紐を重複端及びバネと組み合わせることで初めて可動クリップの固定クリップに対する回転を駆動することができ、靴のクランプステップが複雑であり、また、靴下の脱ぎ履きの機能を実現することはできない。
靴下脱ぎ履き機能を実現する装着補助装置は、市場に既に存在し、接続ロッドがある程度の長さを有するため、靴下脱ぎ履き装置を両脚の間に挟んで固定しても、靴下を靴下脱ぎ履き装置に被せる時、依然として接続ロッドを肩に寄りかからせるか、腕と体で接続ロッドをしっかりと挟むか固定する必要があり、両手で靴下を精確かつ迅速に靴下脱ぎ履き装置にスムーズに被せることができない。市場に既存の装着補助装置の機能は、単一であり、実用性が良好ではない。したがって、欠陥が明らかであり、早急に解決策が必要である。
中国実用新案出願第202022915535.5号明細書
上記技術的問題を解決するため、本考案の目的は、多機能装着補助装置を提供することである。
上記の目的を実現するために、本考案は、以下の技術案を採用する。
接続ロッドと、接続ロッドに被せられ、接続ロッドに摺動して接続される摺動カバーと、摺動カバーの両側にそれぞれ設置される靴下脱ぎ履き構造及び靴箆と、摺動カバーと接続ロッドをロック又はロック解除するロック構造と、摺動カバーの外側壁から外向きに突設されてなるクランプ部と、を含み、前記クランプ部は、靴箆に当接されるか、相対的に間隔をあけて設置される多機能装着補助装置。
本考案の有益な効果は、次のとおりである。本考案の構造は簡単で、使用に便利であり、使用者は、腰を曲げることなく、靴下の脱ぎ履き及び靴の脱ぎ履きを実現することができ、靴箆及びクランプ部の組み合わせによってアッパー又は靴下をクランプし、靴を履きやすくするとともに、靴下を脱いだ後に地面に落ちることを回避し、使用者が腰を曲げて靴下を拾う必要がないようすることができる。ロック構造によって摺動カバーに対してロック又はロック解除を行い、摺動カバー、靴箆及び靴下脱ぎ履き構造の接続ロッドにおける位置の調節を容易にし、使用者の脚部が靴下脱ぎ履き構造を固定し易く、使用者の両手が靴下を靴下脱ぎ履き構造に被せ易くし、接続ロッドが使用者の靴下を靴下脱ぎ履き構造に被せるステップに干渉することがない。
本考案の斜視構造説明図である。 本考案の断面図である。 本考案の部分断面図である。 本考案の部分分解図である。
当業者が理解し易くするため、以下では、実施形態及び図面を組み合わせて本考案を更に説明するが、実施形態に記載する内容は、本考案を限定するものではない。
図1から図4に示すように、本考案が提供する多機能装着補助装置は、接続ロッド1と、接続ロッド1に被せられ、接続ロッド1に摺動して接続される摺動カバー2と、摺動カバー2の両側にそれぞれ設置される靴下脱ぎ履き構造3及び靴箆4と、摺動カバー2と接続ロッド1をロック又はロック解除するロック構造5と、摺動カバー2の外側壁から外向きに突設されてなるクランプ部12と、を含み、前記クランプ部12は、靴箆4に接触されるか、相対的に間隔をあけて設置され、前記クランプ部12と靴箆4の組み合わせによって靴下又は靴をクランプする。
好ましくは、前記クランプ部12は、靴箆4と相対的に間隔をあけて設置される。具体的には、前記靴箆4は、弾性材料で形成することができ、前記多機能補助装着装置は、接続ロッド1に設置されるグリップ6を更に含み、前記グリップ6は、接続ロッド1のロック構造5から離れる一端に設置される。前記靴下脱ぎ履き構造3は、中空開口状であり、前記靴下は、靴下筒部と、靴下筒部の最後端に設けられる靴下口とを含み、前記靴下口は、靴下筒部の内腔と連通し、前記靴下は、靴下脱ぎ履き構造3の中空空間内に収容可能であり、靴下口部分に近接する靴下筒部が外側に折れ曲がって靴下脱ぎ履き構造3に被さることができる。実際の使用過程において、多機能装着補助装置を使用して靴下を履く必要がある場合、ロック構造5を介して摺動カバー2と接続ロッド1のロックを解除し、手動で摺動カバー2、靴下脱ぎ履き構造3及び靴箆4の接続ロッド1に対してグリップ6に接近する方向に向かう摺動を駆動し、靴下脱ぎ履き構造3がグリップ6と接触するか、グリップ6に近づくまで摺動させた後に摺動を停止し、靴下脱ぎ履き構造3を2つの腿の間に挟むか、接続ロッド1を両脚の間に挟み、靴下脱ぎ履き構造3を腿に置き、靴下脱ぎ履き構造3の開口を外に向け、両手で靴下を靴下脱ぎ履き構造3の中空空間内に置き、靴下筒部を外側に折り曲げて靴下脱ぎ履き構造3に被せ、靴下脱ぎ履き構造3が靴下を固定し易くする。その後、腿の靴下脱ぎ履き構造3に対する挟みを開放するか、腿の接続ロッド1に対する挟みを開放し、手動で摺動カバー2を駆動して接続ロッド1に対してロック構造5の所在位置まで摺動させ、ロック構造5によって摺動カバー2を接続ロッド1にロックし、その後、使用者がグリップ6を手で持って靴下脱ぎ履き構造3を使用者の脚に接近する方向に伸ばし、使用者が脚を靴下筒部の内腔内に入れやすくし、靴下筒部の最前端がつま先に被さった後、グリップ6を介して接続ロッド1、靴下脱ぎ履き構造3及び靴下を上向きに移動させることで、靴下を完全に使用者の脚に被せる。多機能装着補助装置を使用して靴下を脱ぐ必要がある場合、グリップ6を手で持ち、靴箆4を使用者の脚に接近する方向に伸ばし、靴箆4又は靴下脱ぎ履き構造3を靴下と脚の間の隙間に進入させ、靴箆4又は靴下脱ぎ履き構造3が靴下を脚から押し出す又は脱がせるまで、グリップ6を介して靴箆4、靴下脱ぎ履き構造3及び靴下を脚から離れる方向に向けて移動させ、靴下脱ぎを完成する。多機能装着補助装置を使用して靴を脱ぐ必要がある場合、グリップ6を手で持ち、靴箆4を使用者の脚の方向に伸ばし、靴箆4を靴の縁に沿って靴のかかと内に挿入し、手動で靴箆4を動かして下向きに靴のかかとを強く推し、その後、足のかかとを上げ、脚と靴のかかとが分離を完成するまで靴箆4によって靴のかかとを強く推し、足のかかとと靴のかかとの分離を補助し、靴脱ぎを完成する。多機能装着補助装置を使用して靴を履く必要がある場合、グリップ6を手で持ち、靴箆4を使用者の脚に接近する方向に伸ばし、靴箆4を靴の縁に沿って靴のかかと内に挿入し、グリップ6を手で持ち、やや力を入れて靴を強く抑え、脚を靴内に入れて力を入れて踏み、脚を靴箆4に沿ってスムーズに靴内に入れることができ、靴履きを完成する。靴履き過程において、靴箆4を靴内に入れ、アッパーを靴箆4とクランプ部12との間の隙間内に入れ、靴箆4を弾性変形させ、靴箆4とクランプ部12を組み合わせることでアッパーをクランプし、靴を持ち上げて近くまで移動させ、靴履きし易くする。同様に、靴箆4を介して靴下を脱ぐ時、靴箆4を脚と靴下との間に進入させ、靴下を靴箆4の下向きの押圧力の作用の下で脚に対して下向きに脱がし、靴下の逆向きの作用力の下、靴下が靴箆4とクランプ部12との間の隙間内に進入し、靴箆4とクランプ部12を介してクランプすることができ、靴箆4とクランプ部12が靴下をクランプすることで、靴下が地面に落ちて、使用者が腰を曲げて拾う必要がある問題を回避する。本考案の構造は簡単で、使用に便利であり、使用者が腰を曲げることなく靴下の脱ぎ履き及び靴の脱ぎ履きを実現することができる。ロック構造5を介して摺動カバー2に対してロック又はロック解除し、摺動カバー2、靴箆4及び靴下脱ぎ履き構造3の接続ロッド1における位置を調節し易くする。靴下脱ぎ履き構造3を接続ロッド1のグリップ6に近い一端まで調節し、腿で靴下脱ぎ履き構造3を挟む時、接続ロッド1のグリップ6から離れる他端は、地面に支持するか、ふくらはぎで更に強く挟むことができ、これにより、使用者の両手がスムーズに靴下を靴下脱ぎ履き構造3に被せることに影響を及ぼさず、接続ロッド1の長さは、使用者が靴下を靴下脱ぎ履き構造3に被せるステップに干渉を招くことがない。
更に、前記ロック構造5は、摺動カバー2に設けられる取付穴7と、接続ロッド1内に取り付けられる留め具本体8と、留め具本体8に設置される弾性留め具9とを含み、前記弾性留め具9は、接続ロッド1外に突出し、取付穴7内から突出可能である。
具体的には、前記摺動カバー2のグリップ6から離れる一端には、傾斜面10が設けられる。実際の使用過程において、前記弾性留め具9は、弾性材料で形成される。弾性留め具9が取付穴7内に位置する時、接続ロッド1及び摺動カバー2がロック状態になり、摺動カバー2を接続ロッド1に対して摺動させる必要がある場合、弾性留め具9を押圧して弾性留め具9を弾性変形させて接続ロッド1に接近する方向に取付穴7外に伸び出させ、この時、弾性留め具9は、摺動カバー2を規制せず、手動で摺動カバー2を駆動して接続ロッド1上で必要な位置まで摺動させ、それと同時に、摺動カバー2の内側壁が弾性留め具9と接触しなくなった後、弾性留め具9が弾性エネルギーを開放して復位する。逆に、接続ロッド1と摺動カバー2をロックする必要がある場合、摺動カバー2を駆動して弾性留め具9に接近する方向に移動させ、傾斜面10が先ず弾性留め具9に接触して弾性留め具9を駆動して接続ロッド1に接近する方向に伸ばして弾性変形させ、取付穴7が弾性留め具9の上方に移動するまで摺動カバー2の内側壁が弾性留め具9を押し続け、弾性留め具9が弾性エネルギーを開放して取付穴7内から突出し、摺動カバー2と接続ロッド1に対するロックを完成する。ロック構造5、摺動カバー2及び接続ロッド1のロック及びロック解除が行い易く、ロック時の安定性が良好である。ロック構造5と接続ロッド1の取り付けが行い易く、弾性留め具9のロック及びロック解除ステップが簡単であり、傾斜面10を増設することで、摺動カバー2と弾性留め具9が当接する又は係止する問題を発生することを回避し、ロック構造5が摺動カバー2と接続ロッド1を迅速にロックし易くする。
また、前記ロック構造5は、留め具本体8に接続されたシールカバー11を更に含み、前記シールカバー11は、接続ロッド1のグリップ6から離れる一端の開口を塞ぎ、前記シールカバー11は、摺動カバー2の底端と当接可能である。ロック構造5は、一体式構造を採用することができる。
実際の組み立て過程において、摺動カバー2を接続ロッド1に被せ、ロック構造5を接続ロッド1の内腔内に挿入し、シールカバー11によって接続ロッド1の開口を塞ぎ、それにより、本考案の組み立てを実現する。摺動カバー2が接続ロッド1のグリップ6から離れる一端まで摺動した時、摺動カバー2は、シールカバー11と当接することができ、摺動カバー2が接続ロッド1から滑り出ることを回避し、摺動カバー2の摺動時の安定性を向上させることができる。本考案の構造が簡単でコンパクトであり、取り付けが便利且つ迅速である。
さらに、前記接続ロッド1は、側面投影視で円弧形状を有する。
具体的には、前記接続ロッド1の横断面は、楕円形であり、摺動カバー2が接続ロッド1に対して摺動する時の相互の位置は、互い違いになったり、ずれたりすることがなく、接続ロッド1の形状が、摺動カバー2が摺動する時の水平方向の位置を規制し、摺動カバー2の摺動時の安定性を向上させ、摺動カバー2が接続ロッド1に対して回転することを回避する。前記接続ロッド1の中部は、靴箆4に接近する方向に屈曲する。使用者の脚及び靴が底面に垂直に靴脱ぎを行う時、接続ロッド1を弧形に設けることで、接続ロッド1の靴箆4に近い一端を使用時に地面により近づき易くし、靴箆4を進入させて底面の靴のかかとに密着させて易くし、使用者が靴脱ぎし易くする。
さらに、前記靴下脱ぎ履き構造3は、靴下脱ぎ履き本体13及び靴下脱ぎ履き本体13の外側壁から内向きに凹設されてなる靴下集め溝14を含み、靴下脱ぎ履き本体13は、平面投影視でC字形状を有する。実際の使用過程において、靴下脱ぎ履き本体13にC字形の構造を採用することで、靴下筒部をひっくり返して靴下脱ぎ履き構造3に被せ易くし、靴下脱ぎ履き構造3の中空の空洞は、異なる大きさ又はサイズの脚を収容することができ、異なる大きさの脚に対する包容性が強くなる。比較的長い靴下を靴下脱ぎ履き本体13に被せる必要がある場合、靴下筒部の外側に折れ曲がる長さを増やし、つま先を靴下筒部の最前端内に進入させ易くし、外側に折れ曲がった後の靴下筒部が靴下集め溝14内に押し込められて収納されることができ、靴下脱ぎ履き構造3の実用性を向上させる。
また、前記靴下脱ぎ履き構造3は、靴下脱ぎ履き本体13の外側壁から外向きに突設されてなる凸部15を更に含む。
具体的に、前記靴下脱ぎ履き構造3は、靴下脱ぎ履き本体13の外側壁から内向きに凹設されてなる溝16を更に含み、前記溝16の数は、2つであり、2つの前記溝16は、凸部15の中心軸に沿って対称に設けられる。実際の使用過程において、使用者が靴を脱ぐ必要がある場合、靴下脱ぎ履き本体13の形状は、ふくらはぎの形状と似ており、グリップを介して靴下脱ぎ履き本体13を駆動してふくらはぎに沿って靴に接近する方向に摺動させ、凸部15を靴と足のかかととの間に挿入させ、それと同時に、足のかかとの両側のアッパーをそれぞれ2つの溝16内に配置し、2つの溝16によってアッパーをそれぞれ下向きに押し込み、その後、足のかかとを上向きに持ち上げて靴脱ぎを完成する。凸部15が靴のかかと内に挿入され、溝16が両側のアッパーにそれぞれ押し付けられることで、靴脱ぎ過程で靴が靴下脱ぎ履き構造3に対して摺動しないようにし、靴下脱ぎ履き構造3の靴脱ぎ過程における安定性を向上させる。また、凸部15が靴のかかと内に挿入することで、溝16を靴のかかとの両側のアッパーに迅速に押し付け易くなり、溝16とアッパーを迅速に位置合わせし易くなる。
さらに、前記多機能装着補助装置は、摺動カバー2を貫通して設けられる第1接続穴17と、靴箆4に設けられる第2接続穴18を更に含み、前記第1接続穴17、第2接続穴18及び取付穴7は、同軸に設けられ、相互に連通する。
実際の取り付け過程において、取付穴7に締結部材(ネジ、ビス又はボルト等)を通した後、第1接続穴17及び第2接続穴18に順に接続し、締結部材を介して靴箆4を摺動カバー2に強固に固定する。第1接続穴17、第2接続穴18及び取付穴7を同軸上に設けることで、締結部材が取付穴7から摺動カバー2の空洞内に入って、第1接続穴17内に入り易くし、摺動カバー2と靴箆4の接続構造を簡単化し、摺動カバー2と靴箆4の接続を便利で迅速にする。
また、前記多機能装着補助装置は、摺動カバー2に設置される留め具19及び靴下脱ぎ履き構造3の靴下脱ぎ履き本体13に設けられる係合溝20を更に含み、前記留め具19と係合溝20は、凹凸が適合する。
靴下脱ぎ履き構造3と摺動カバー2を接続する必要がある場合、摺動カバー2と靴下脱ぎ履き本体13を互いに接近させ、留め具19を係合溝20内に係合させ、これにより、靴下脱ぎ履き構造3と摺動カバー2の接続を完成する。係合溝20と留め具19の構造は、簡単であり、係合溝20と留め具19の組み合わせによって靴下脱ぎ履き構造3と摺動カバー2の迅速な組み立て分解を実現する。
本実施形態における全ての技術的特徴は、実際の必要に応じて自由に組み合わせることができる。
1 接続ロッド
2 摺動筒部
3 靴下脱ぎ履き構造
4 靴箆
5 ロック構造
6 グリップ
7 取付穴
8 留め具本体
9 弾性留め具
10 傾斜面
11 シールカバー
12 クランプ部
13 靴下脱ぎ履き本体
14 靴下集め溝
15 凸部
16 溝
17 第1接続穴
18 第2接続穴
19 留め具
20 係合溝

Claims (10)

  1. 接続ロッド(1)と、接続ロッド(1)に被せられ、接続ロッド(1)に摺動して接続される摺動カバー(2)と、摺動カバー(2)の両側にそれぞれ設置される靴下脱ぎ履き構造(3)及び靴箆(4)と、摺動カバー(2)と接続ロッド(1)をロック又はロック解除するロック構造(5)と、摺動カバー(2)の外側壁から外向きに突設されてなるクランプ部(12)と、を含み、前記クランプ部(12)は、靴箆(4)に当接されるか、相対的に間隔をあけて設置されることを特徴とする多機能装着補助装置。
  2. 前記多機能装着補助装置は、接続ロッド(1)に設置されるグリップ(6)を更に含み、前記グリップ(6)は、前記接続ロッド(1)のロック構造(5)から離れる一端に設置されることを特徴とする請求項1に記載の多機能装着補助装置。
  3. 前記ロック構造(5)は、摺動カバー(2)に設けられる取付穴(7)と、接続ロッド(1)内に取り付けられる留め具本体(8)及び留め具本体(8)に設置される弾性留め具(9)と、を含み、前記弾性留め具(9)は、接続ロッド(1)外に突出し、取付穴(7)内から突出可能であることを特徴とする請求項1に記載の多機能装着補助装置。
  4. 前記摺動カバー(2)のグリップ(6)から離れる一端には、傾斜面(10)が設けられることを特徴とする請求項2に記載の多機能装着補助装置。
  5. 前記ロック構造(5)は、留め具本体(8)に接続するシールカバー(11)を更に含み、前記シールカバー(11)は、接続ロッド(1)の一端の開口を塞ぎ、摺動カバー(2)と当接可能であることを特徴とする請求項3に記載の多機能装着補助装置。
  6. 前記接続ロッド(1)は、投影視で円弧形状を有することを特徴とする請求項1に記載の多機能装着補助装置。
  7. 前記靴下脱ぎ履き構造(3)は、靴下脱ぎ履き本体(13)と、靴下脱ぎ履き本体(3)の外側壁から内向きに凹設されてなる靴下集め溝(14)と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の多機能装着補助装置。
  8. 前記靴下脱ぎ履き構造(3)は、靴下脱ぎ履き本体(13)の外側壁から外向きに突設されてなる凸部(15)及び靴下脱ぎ履き本体(13)の外側壁から内向きに凹設されてなる溝(16)を含み、前記溝(16)の数は、2つであり、2つの前記溝(16)は、凸部(15)の両側にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項7に記載の多機能装着補助装置。
  9. 前記多機能装着補助装置は、摺動カバー(2)を貫通して設けられる第1接続穴(17)と、靴箆(4)に設けられる第2接続穴(18)と、を更に含み、前記第1接続穴(17)、第2接続穴(18)及び取付穴(7)は、相互に連通することを特徴とする請求項3に記載の多機能装着補助装置。
  10. 前記多機能装着補助装置は、摺動カバー(2)に設置される留め具(19)及び靴下脱ぎ履き構造(3)の靴下脱ぎ履き本体(13)に設けられる係合溝(20)を更に含み、前記留め具(19)は、係合溝(20)と凹凸が適合することを特徴とする請求項1~9のいずれか一項に記載の多機能装着補助装置。
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