JP3244480U - 立坑非転倒残土搬送ベルトコンベア - Google Patents
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Abstract
【課題】残土搬送ベルトコンベアの技術分野における立坑非転倒残土搬送ベルトコンベアを提供する。【解決手段】地面1と立坑2とを含み、立坑の内側に支持フレーム3が設置され、地面の表面に固定フレーム4が固定的に接続され、固定フレームの表面に搬送ベルト5が嵌着され、固定フレームの表面にモータが設置され、且つ搬送ベルトは、モータを介して固定フレームと支持フレームの内側に回転可能に接続され、搬送ベルトの表面に保管箱6が接続される。搬送ベルトと保管箱の接続によって、保管箱の作用で、シールド掘削された残土を連続ベルトコンベアで搬送し、円形の作業坑底部から持ち上げられ、非転倒装置により残土を落さず、残土を連続ベルトコンベアの残土貯蔵プール内にひっくり返し、周りの環境に汚染を引き起こすことを回避する。【選択図】図2
Description
本考案は、残土搬送ベルトコンベアの技術分野に関し、具体的には、立坑非転倒残土搬送ベルトコンベアに関する。
シールドマシンが立坑によって残土を排出する場合、ベルトコンベアを採用して残土を排出することが多いが、ベルトコンベアが残土を排出するとき、坑底から地面までその角度が変化し、残土箱の開口の方向が変化すると残土が流出し、現場の施工環境に汚染を引き起こす。
本考案の目的は、上記の背景技術で提案されている残土箱の開口の方向が変化すると残土が流出し、現場の施工環境に汚染を引き起こすという問題を解決する立坑非転倒残土搬送ベルトコンベアを提供することである。
上記の目的を実現するために、本考案は、以下のような技術的解決策を提案し、立坑非転倒残土搬送ベルトコンベアは、地面と立坑とを含み、前記立坑の内側に支持フレームが設置され、前記地面の表面に固定フレームが固定的に接続され、前記固定フレームの表面に搬送ベルトが嵌着され、前記固定フレームの表面にモータが設置され、且つ搬送ベルトは、モータを介して固定フレームと支持フレームの内側に回転可能に接続され、前記搬送ベルトの表面に保管箱が接続され、前記保管箱の表面に調整板が固定的に接続され、前記調整板の外面に支持板が調節され、前記支持板は、搬送ベルトに固定的に接続され、前記支持板の表面にスライド溝が設けられ、前記調整板の表面に調節棒が固定的に接続される。
好ましくは、前記支持フレームは、板状で立坑の内側に接続され、前記支持フレームの表面に第1の回転柱が設置され、前記固定フレームの表面に第2の回転柱が設置され、前記固定フレームと支持フレームは、第1の回転柱と第2の回転柱を介して搬送ベルトと回転可能に接続される。
好ましくは、前記搬送ベルトの表面に可動板が固定的に接続され、且つ保管箱は、可動板を介して搬送ベルトの表面に接続され、前記保管箱は、傾斜して搬送ベルトの表面に分布する。
好ましくは、前記保管箱の内部は、中空状を呈し、前記保管箱は、搬送ベルトを介して支持フレームの内側で回転し、前記搬送ベルトは、支持フレームと固定フレームによって「L」字形を形成する。
好ましくは、前記調整板は、板状で保管箱の底端に接続され、前記支持板の内部は、中空状を呈し、前記保管箱は、調整板と支持板を介して搬送ベルトと回転可能に接続される。
好ましくは、前記スライド溝は、長溝状で支持板の表面を貫通し、前記調節棒は、棒状でスライド溝の表面を貫通し、前記調節棒の外面にネジを介して螺着スリーブが嵌着され、且つ螺着スリーブは、支持板に当接して接続される。
従来技術と比較して、本考案の有益な効果は、以下のとおりである。
搬送ベルトと保管箱の接続によって、保管箱の作用で、シールド掘削された残土を連続ベルトコンベアで搬送し、円形の作業坑底部から持ち上げられ、非転倒装置により残土を落さず、残土を連続ベルトコンベアの残土貯蔵プール内にひっくり返し、周りの環境に汚染を引き起こすことを回避し、且つ調整板と支持板の接続の下で、保管箱の搬送ベルト上の作用角の調節と制御を行うことができ、その使用範囲を広げ、その搬送・使用の効果と性能を向上させる。
図1-4を参照すると、本考案による一実施例について、
立坑非転倒残土搬送ベルトコンベアは、地面1と立坑2とを含み、立坑2の内側に支持フレーム3が設置され、地面1の表面に固定フレーム4が固定的に接続され、固定フレーム4の表面に搬送ベルト5が嵌着され、固定フレーム4の表面にモータが設置され、且つ搬送ベルト5は、モータを介して固定フレーム4と支持フレーム3の内側に回転可能に接続され、搬送ベルト5の表面に保管箱6が接続され、保管箱6の表面に調整板7が固定的に接続され、調整板7の外面に支持板8が調節され、支持板8は、搬送ベルト5に固定的に接続され、支持板8の表面にスライド溝9が設けられ、調整板7の表面に調節棒10が固定的に接続され、支持フレーム3と固定フレーム4の作用で、搬送ベルト5の作用形状に対する支持を実現し、搬送ベルト5と保管箱6の接続を通じて、保管箱6の作用で、残土に対する搬送効果を達成する。
立坑非転倒残土搬送ベルトコンベアは、地面1と立坑2とを含み、立坑2の内側に支持フレーム3が設置され、地面1の表面に固定フレーム4が固定的に接続され、固定フレーム4の表面に搬送ベルト5が嵌着され、固定フレーム4の表面にモータが設置され、且つ搬送ベルト5は、モータを介して固定フレーム4と支持フレーム3の内側に回転可能に接続され、搬送ベルト5の表面に保管箱6が接続され、保管箱6の表面に調整板7が固定的に接続され、調整板7の外面に支持板8が調節され、支持板8は、搬送ベルト5に固定的に接続され、支持板8の表面にスライド溝9が設けられ、調整板7の表面に調節棒10が固定的に接続され、支持フレーム3と固定フレーム4の作用で、搬送ベルト5の作用形状に対する支持を実現し、搬送ベルト5と保管箱6の接続を通じて、保管箱6の作用で、残土に対する搬送効果を達成する。
さらに、支持フレーム3は、板状で立坑2の内側に接続され、支持フレーム3の表面に第1の回転柱が設置され、固定フレーム4の表面に第2の回転柱が設置され、固定フレーム4と支持フレーム3は、第1の回転柱と第2の回転柱を介して搬送ベルト5と回転可能に接続され、固定フレーム4と地面1の接続を通じて、固定フレーム4の作用で、搬送ベルト5の位置に対する支持を実現し、支持フレーム3の作用によって、搬送ベルト5の立坑2における位置に対する支持効果を達成する。
さらに、搬送ベルト5の表面に可動板が固定的に接続され、且つ保管箱6は、可動板を介して搬送ベルト5の表面に接続され、保管箱6は、傾斜して搬送ベルト5の表面に分布し、搬送ベルト5と保管箱6の接続によって、保管箱6の作用で、残土に対する搬送効果を実現する。
さらに、保管箱6の内部は、中空状を呈し、保管箱6は、搬送ベルト5を介して支持フレーム3の内側で回転し、搬送ベルト5は、支持フレーム3と固定フレーム4によって「L」字形を形成し、保管箱6と搬送ベルト5の回転可能な接続によって、搬送ベルト5の作用で、保管箱6への位置搬送を実現し、保管箱6の作用で、残土の搬送を達成し、保管箱6は45度の角度で搬送ベルト5の表面に接続され、保管箱6の作用角が変わる場合、保管箱6内の残土の流出を引き起こすことなく、その周りの環境への汚染を効果的に回避する。
さらに、調整板7は、板状で保管箱6の底端に接続され、支持板8の内部は、中空状を呈し、保管箱6は、調整板7と支持板8を介して搬送ベルト5と回転可能に接続され、調整板7と保管箱6の接続によって、調整板7と支持板8のスライド可能な接続の下で、保管箱6の搬送ベルト5上の作用角を変えることができ、保管箱6の作用範囲に対する改善効果を達成することができる。
さらに、スライド溝9は、長溝状で支持板8の表面を貫通し、調節棒10は、棒状でスライド溝9の表面を貫通し、調節棒10の外面にネジを介して螺着スリーブが嵌着され、且つ螺着スリーブは、支持板8に当接して接続され、スライド溝9と支持板8の接続を通じて、調整板7と調節棒10の接続によって、調整板7と支持板8との間のピッチの調節と制御を実現し、保管箱6の使用効果と使用範囲が向上する。
作動原理:立坑2内の残土を搬送する場合、先ず支持フレーム3と固定フレーム4の位置を取り付け、このとき、搬送ベルト5の立坑2における作用形状は、固定され、その後に残土を保管箱6内に入れ、そして搬送ベルト5を起動し、保管箱6の位置を変え、その搬送効果を達成し、調整板7と支持板8の接続の下で、調節棒10上の螺着スリーブ作用によって、調整板7と支持板8とのピッチを変え、保管箱6の作用角の調節と制御を達成し、保管箱6の搬送ベルト5上の使用効果と使用範囲が向上する。
1 地面
2 立坑
3 支持フレーム
4 固定フレーム
5 搬送ベルト
6 保管箱
7 調整板
8 支持板
9 スライド溝
10 調節棒
2 立坑
3 支持フレーム
4 固定フレーム
5 搬送ベルト
6 保管箱
7 調整板
8 支持板
9 スライド溝
10 調節棒
Claims (6)
- 地面と立坑とを含む立坑非転倒残土搬送ベルトコンベアであって、前記立坑の内側に支持フレームが設置され、前記地面の表面に固定フレームが固定的に接続され、前記固定フレームの表面に搬送ベルトが嵌着され、前記固定フレームの表面にモータが設置され、且つ搬送ベルトは、モータを介して固定フレームと支持フレームの内側に回転可能に接続され、前記搬送ベルトの表面に保管箱が接続され、前記保管箱の表面に調整板が固定的に接続され、前記調整板の外面に支持板が調節され、前記支持板は、搬送ベルトに固定的に接続され、前記支持板の表面にスライド溝が設けられ、前記調整板の表面に調節棒が固定的に接続される、ことを特徴とする立坑非転倒残土搬送ベルトコンベア。
- 前記支持フレームは、板状で立坑の内側に接続され、前記支持フレームの表面に第1の回転柱が設置され、前記固定フレームの表面に第2の回転柱が設置され、前記固定フレームと支持フレームは、第1の回転柱と第2の回転柱を介して搬送ベルトと回転可能に接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の立坑非転倒残土搬送ベルトコンベア。
- 前記搬送ベルトの表面に可動板が固定的に接続され、且つ保管箱は、可動板を介して搬送ベルトの表面に接続され、前記保管箱は、傾斜して搬送ベルトの表面に分布する、ことを特徴とする請求項1に記載の立坑非転倒残土搬送ベルトコンベア。
- 前記保管箱の内部は、中空状を呈し、前記保管箱は、搬送ベルトを介して支持フレームの内側で回転し、前記搬送ベルトは、支持フレームと固定フレームによって「L」字形を形成する、ことを特徴とする請求項1に記載の立坑非転倒残土搬送ベルトコンベア。
- 前記調整板は、板状で保管箱の底端に接続され、前記支持板の内部は、中空状を呈し、前記保管箱は、調整板と支持板を介して搬送ベルトと回転可能に接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の立坑非転倒残土搬送ベルトコンベア。
- 前記スライド溝は、長溝状で支持板の表面を貫通し、前記調節棒は、棒状でスライド溝の表面を貫通し、前記調節棒の外面にネジを介して螺着スリーブが嵌着され、且つ螺着スリーブは、支持板に当接して接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の立坑非転倒残土搬送ベルトコンベア。
Applications Claiming Priority (2)
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CN202322355475.XU CN220302129U (zh) | 2023-08-30 | 2023-08-30 | 一种竖井不倒式运渣皮带机 |
CN202322355475.X | 2023-08-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3244480U true JP3244480U (ja) | 2023-11-06 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023003281U Active JP3244480U (ja) | 2023-08-30 | 2023-09-08 | 立坑非転倒残土搬送ベルトコンベア |
Country Status (2)
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JP (1) | JP3244480U (ja) |
CN (1) | CN220302129U (ja) |
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2023
- 2023-08-30 CN CN202322355475.XU patent/CN220302129U/zh active Active
- 2023-09-08 JP JP2023003281U patent/JP3244480U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN220302129U (zh) | 2024-01-05 |
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