JP3244469U - 耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケット - Google Patents
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Abstract
【課題】耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットを提供する。【解決手段】光起電力コンポーネントブラケットは、フロントピラー2と、2つが配置されるリヤピラー3とを含むピラーと、一端がフロントピラーの先端に接続され、地面水平線との角度が35°に固定されている固定棒4と、固定棒の両側に設けられ、裏面に、ボルトにより固定棒の両側に固定連結される複数の支持横梁が設けられている光起電力コンポーネント1と、光起電力コンポーネントの裏面に固定接続される補強構造と、一端がピラーに溶接され、他端が固定棒の所定の位置に配置される支持構造と、を備える。【選択図】図1
Description
本実用新案は、新エネルギーの光起電力技術分野に関し、特に、耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットに関する。
発電所は世界的に大規模に建設されており、光起電力発電所の安全を強化し、発電量を増やすことは2つの重要な問題である。光起電力発電所の安全問題について。大型地上光起電力発電所であれ、屋根分散式の光起電力発電所であれ、強風は光起電力発電所の光起電力アレイ及び太陽光コンポーネントを破壊する重要な自然災害の一つである。1つは激しい強風が直接にブラケットを倒し、コンポーネントを吹き飛ばすこと、2つは風によってコンポーネントを振動させ、長期的に作用し、隠れ割れを引き起こし、発電量に大きく影響する。光起電力ブラケットシステムの左右両面から風が吹くと、大きな受力面がないため、光起電力ブラケットシステムへの破壊が少ない。光起電力ブラケットシステムの正面から風が吹くと、多くの光起電力発電所のコンポーネントが一定の角度に傾いて固定取り付けられているため、風はコンポーネントの表面に沿って吹き、コンポーネントに対する圧力は大きくなく、光起電力ブラケットシステムに対する破壊も小さい。しかしながら、光起電力ブラケットシステムの後ろから風が吹いてくると、光起電力発電所のコンポーネントが傾斜して取り付けられているため、コンポーネントと地面はある角度をなし、気流が遮られ、すべての風力がコンポーネントの背板に集中し、大きな風圧を形成している。同時に、光起電力アレイは多くのコンポーネントで接続されているため、面積が大きく、風圧は無視できず、強風の場合、光起電力発電所のコンポーネントやブラケットが損傷しやすい。
既存の光起電力コンポーネントブラケットは、斜一軸追跡ブラケットを含み、斜一軸追跡ブラケットは強風環境に適さず、発電所の運転後に光起電力コンポーネントブラケットの故障率が高く、かつ強風天気に遭遇した後にベース及びブラケットが大面積に崩壊することで、光起電力コンポーネントブラケットの耐用年数が短く、運行維持コストが大きく、安全リスクが高いため、耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットを開発する必要がある。
本実用新案の目的は、上述の背景技術で提案された斜一軸追跡ブラケットが強風環境に適さず、発電所の運転後に光起電力コンポーネントブラケットの故障率が高く、かつ強風天気に遭遇した後にベース及びブラケットが大面積に崩壊することで、光起電力コンポーネントブラケットの耐用年数が短く、運行維持コストが大きく、安全リスクが高いという問題を解決するために、耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットを提供することにある。
上記の目的を実現するために、本実用新案は、下記の技術案を提供している。
耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットは、フロントピラーと、2つが配置されるリヤピラーとを含み、前記フロントピラーと前記リヤピラーの底端は地面に固定されているピラーと、一端が前記フロントピラーの先端に接続され、地面水平線との角度が35°に固定されている固定棒と、前記固定棒の両側に設けられ、裏面に、ボルトにより前記固定棒の両側に固定連結される複数の支持横梁が設けられている光起電力コンポーネントと、前記光起電力コンポーネントの裏面に固定接続される補強構造と、一端が前記ピラーに溶接され、他端が前記固定棒の所定の位置に配置される支持構造と、を備える。
耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットは、フロントピラーと、2つが配置されるリヤピラーとを含み、前記フロントピラーと前記リヤピラーの底端は地面に固定されているピラーと、一端が前記フロントピラーの先端に接続され、地面水平線との角度が35°に固定されている固定棒と、前記固定棒の両側に設けられ、裏面に、ボルトにより前記固定棒の両側に固定連結される複数の支持横梁が設けられている光起電力コンポーネントと、前記光起電力コンポーネントの裏面に固定接続される補強構造と、一端が前記ピラーに溶接され、他端が前記固定棒の所定の位置に配置される支持構造と、を備える。
好ましくは、前記補強構造は、2つが配置され、複数の前記支持横梁に垂直に固定されている支持縦梁と、前記光起電力コンポーネントの先端の前記支持横梁の下に固定取付けられ、両端がそれぞれ2つの前記支持横梁に固定されている第1補強棒と、前記光起電力コンポーネントの底端の前記支持横梁の下に固定取付けられ、両端がそれぞれ2つの前記支持横梁に固定されている第2補強棒と、複数が配置され、前記光起電力コンポーネントの中央部の前記支持横梁の下に固定取り付けられている第3補強棒と、を含む。
好ましくは、前記支持構造は、2つが配置され、底端が前記リヤピラーの先端に溶接され、先端がボルトによって前記固定棒の所定の位置に固定されている支持棒と、2つが配置され、一端が前記支持棒に固定連結され、他端が前記支持縦梁に固定連結されている筋交棒と、を含む。
好ましくは、耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットは、前記支持棒の前記フロントピラーに近い一端に設けられている減速機と、一端がボルトにより前記減速機に固定接続され、他端が前記フロントピラーに溶接されている連結ベースと、をさらに含む。
好ましくは、前記支持構造は、前記支持棒の前記光起電力コンポーネントに近い一端に固定されている第1補強梁と、前記支持棒の中央部に固定され、長さが前記第1補強梁の長さの2倍である第2補強梁と、をさらに含む。
好ましくは、耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットは、前記支持横梁のそれぞれの前記ボルトに設けられている緩み止めナットをさらに含む。
好ましくは、耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットは、前記フロントピラーと前記リヤピラーの周囲に固定され、コンクリートを灌流して前記フロントピラーと前記リヤピラーの基礎杭底面積を増大するための潅流杭をさらに含む。
好ましくは、前記フロントピラーと前記リヤピラーの底端は、地面からの水平高さ200mmに固定されている。
従来技術と比較して、本実用新案の有益な効果は、以下の通りである。
耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットは、フロントピラーと、2つが配置されるリヤピラーとを含み、前記フロントピラーと前記リヤピラーの底端は地面に固定されているピラーと、一端が前記フロントピラーの先端に接続され、地面水平線との角度が35°に固定されている固定棒と、前記固定棒の両側に設けられ、裏面に、ボルトにより前記固定棒の両側に固定連結される複数の支持横梁が設けられている光起電力コンポーネントと、前記光起電力コンポーネントの裏面に固定接続される補強構造と、一端が前記ピラーに溶接され、他端が前記固定棒の所定の位置に配置される支持構造と、を備える。本実用新案は、ブラケットと地面水平線との角度を35°に固定し、太陽光の放射を最大限に利用して発電量を高め、光起電力コンポーネントに支持構造を配置し、支持横梁のそれぞれのボルトに緩み止めナットを増加し、光起電力ブラケットの強度を増加し、ブラケットが変形せず、ねじが緩まないことを確保する。本実用新案により、斜一軸追跡ブラケットは強風環境に適さず、発電所の運転後に光起電力コンポーネントブラケットの故障率が高く、かつ強風天気に遭遇した後にベース及びブラケットが大面積に崩壊することで、光起電力コンポーネントブラケットの耐用年数が短く、運行維持コストが大きく、安全リスクが高いという問題を解決した。
耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットは、フロントピラーと、2つが配置されるリヤピラーとを含み、前記フロントピラーと前記リヤピラーの底端は地面に固定されているピラーと、一端が前記フロントピラーの先端に接続され、地面水平線との角度が35°に固定されている固定棒と、前記固定棒の両側に設けられ、裏面に、ボルトにより前記固定棒の両側に固定連結される複数の支持横梁が設けられている光起電力コンポーネントと、前記光起電力コンポーネントの裏面に固定接続される補強構造と、一端が前記ピラーに溶接され、他端が前記固定棒の所定の位置に配置される支持構造と、を備える。本実用新案は、ブラケットと地面水平線との角度を35°に固定し、太陽光の放射を最大限に利用して発電量を高め、光起電力コンポーネントに支持構造を配置し、支持横梁のそれぞれのボルトに緩み止めナットを増加し、光起電力ブラケットの強度を増加し、ブラケットが変形せず、ねじが緩まないことを確保する。本実用新案により、斜一軸追跡ブラケットは強風環境に適さず、発電所の運転後に光起電力コンポーネントブラケットの故障率が高く、かつ強風天気に遭遇した後にベース及びブラケットが大面積に崩壊することで、光起電力コンポーネントブラケットの耐用年数が短く、運行維持コストが大きく、安全リスクが高いという問題を解決した。
以下、本実用新案の具体的な実施形態について、図面及び実施例と合わせてさらに詳細に説明する。以下の実施例は、本実用新案を説明するためのものであるが、本実用新案の範囲を限定するためのものではない。
なお、本実用新案の説明において、「上」、「下」、「フロント」、「リヤ」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」などの用語が示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づくものであり、説明の便利や簡単化のためのものに過ぎず、装置又は構成部品が特定の方位を有し、特定の方位で構成され、操作されなければならないことを指示又は暗示するものではないため、本実用新案に対する制限とは理解できない。
また、「第1」、「第2」の用語は、目的を説明するためのものに過ぎず、相対的な重要性を指示又は暗示するか、或いは示された技術特徴の数を黙示的に明示するものとは理解できない。これにより、「第1」、「第2」に限定されている特徴は、1つ又はより多くの当該特徴を含むことを明示又は暗示するものである。本実用新案の説明において、特に記載がない限り、「複数」とは、2つ又は2つ以上を意味する。
本実用新案において、明確な規定と限定がない限り、「取付」、「連結」、「接続」、などの用語の意味は、広く理解されるべきである。例えば、固定接続、着脱可能な接続、一体的な接続であってもよく、機械的な接続、電気的な接続であってもよく、直接的な接続、又は中間媒体を介した間接的な連結であってもよく、2つの部品の内部の連通であってもよい。当業者にとって、具体的な状況に応じて上記用語の本実用新案における具体的な意味を理解することができる。
現在、既存の光起電力コンポーネントブラケットの多くは斜一軸追跡支持体であり、光起電力コンポーネントの太陽角の正確な追跡を補助し、太陽光エネルギーを利用する制御技術設備を十分に向上させるために使用されているが、斜一軸追跡支持体は強風環境に適していない。本実用新案におけるは、光起電力コンポーネントブラケットは、固定ブラケットであり、ブラケットと地面水平線との角度を35°に固定し、太陽光の放射を最大限に利用して発電量を高め、光起電力コンポーネントに支持構造と補強構造を配置し、支持横梁7のそれぞれのボルトに緩み止めナットを増加し、光起電力ブラケットの強度を増加し、ブラケットが変形せず、ねじが緩まないことを確保する。このような設計により、ブラケットが強風環境で大面積に倒壊するリスクを回避し、耐風性能がより優れ、後期の運行維持費用を大幅に削減することができる。
図1~2を参照すると、本実用新案が提供している実施例は、耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットに関する。当該耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットは、フロントピラー2と、2つが配置されるリヤピラー3とを含み、前記フロントピラー2と前記リヤピラー3の底端は地面に固定されているピラーと、一端が前記フロントピラー2の先端に接続され、地面水平線との角度が35°に固定されている固定棒4と、前記固定棒4の両側に設けられ、裏面に、ボルトにより前記固定棒4の両側に固定連結される複数の支持横梁7が設けられている光起電力コンポーネント1と、前記光起電力コンポーネント1の裏面に固定接続される補強構造と、一端が前記ピラーに溶接され、他端が前記固定棒4の所定の位置に配置される支持構造と、を備える。
本実施例において、光起電力コンポーネント1の正面は太陽光に照らされた面であり、裏面は太陽光に照らされない。複数の支持横梁7はいずれもボルトによって固定棒4の両側に固定されている。支持構造は、所定の位置に設けられ、この所定の位置は、フロントピラー2から離れた一方側であり、支持構造は、固定棒4を、地面水平線との角度が35°であるように支持する。
好ましくは、前記補強構造は、2つが配置され、複数の前記支持横梁7に垂直に固定されている支持縦梁9と、前記光起電力コンポーネント1の先端の前記支持横梁7の下に固定取付けられ、両端がそれぞれ2つの前記支持横梁7に固定されている第1補強棒8と、前記光起電力コンポーネント1の底端の前記支持横梁7の下に固定取付けられ、両端がそれぞれ2つの前記支持横梁7に固定されている第2補強棒11と、複数が配置され、前記光起電力コンポーネント1の中央部の前記支持横梁7の下に固定取り付けられている第3補強棒10と、を含む。
本実施例において、第1補強棒8と第2補強棒11の長さは同じであり、第3補強棒10の長さは、第1補強棒8と第2補強棒11よりも短い。
好ましくは、前記支持構造は、2つが配置され、底端が前記リヤピラー3の先端に溶接され、先端がボルトによって前記固定棒4の所定の位置に固定されている支持棒5と、2つが配置され、一端が前記支持棒5に固定連結され、他端が前記支持縦梁9に固定連結されている筋交棒12と、を含む。
本実施例において、支持棒5は、2つの筋交棒12を追加して支持縦梁9に接続している。このような設計によって、光起電力発電所の運行維持費用を大幅に削減することができる。
好ましくは、図3に示すように、耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットは、前記支持棒5の前記フロントピラー2に近い一端に設けられている減速機14と、一端がボルトにより前記減速機14に固定接続され、他端が前記フロントピラー2に溶接されている連結ベース15と、をさらに含む。
好ましくは、前記支持構造は、前記支持棒5の前記光起電力コンポーネント1に近い一端に固定されている第1補強梁13と、前記支持棒5の中央部に固定され、長さが前記第1補強梁13の長さの2倍である第2補強梁6と、をさらに含む。
好ましくは、耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットは、前記支持横梁7のそれぞれの前記ボルトに設けられている緩み止めナットをさらに含む。
本実施例において、支持横梁7のすべてのナットに緩み止めナットを追加し、シングルナットからダブルナットに変更し、必要に応じて溶接補強に変更し、光起電力ブラケットの強度を増加して、ブラケットが変形せず、ねじが緩まないことを確保する。
好ましくは、耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケットは、前記フロントピラー2と前記リヤピラー3の周囲に固定され、コンクリートを灌流して前記フロントピラー2と前記リヤピラー3の基礎杭底面積を増大するための潅流杭をさらに含む。
本実施例において、一部の光起電力区域は地勢の低い窪みの制限のため、常に水たまりが自己分解できず、ブラケットは長年水の中にあり、最終的にブラケットの基礎が傾斜して損傷することを招くことになる。フロントピラー2とリヤピラー3の周囲に灌流杭を配置し、灌流コンクリートの切り株を増大させ、新たに築造されたコンクリートと元の基礎を密に一体化させ、ブラケットに対して安定と保護の役割を果たす。
好ましくは、前記フロントピラー2と前記リヤピラー3の底端は、地面からの水平高さ200mmに固定されている
本願の第1構想によれば、ブラケットの全体構造を改善した。本実用新案では、光起電力コンポーネントブラケットを35°傾角の固定ブラケットに固定し、35°は、光起電力コンポーネントブラケットと地面水平線との角度であり、35°傾角は、太陽光の放射を最大限に利用して発電量を高め、太陽角度が小さすぎることを回避するとともに、ブラケットの強度を兼ねて、既存の光起電力コンポーネントブラケットの耐風性が低く、耐用年数が短いという問題を解決した。
本願の第2構想によれば、ブラケットの連結構造を改善した。連結ベースをフロントピラー2の先端に溶接することにより、連結ベース15と減速機14のフランジをボルトで締結し、減速機14とブラケットベースの連結破断の問題を解決した。支持横梁7のそれぞれのボルトに緩み止めナットを追加し、シングルナットからダブルナットに変更し、光起電力ブラケットの強度を増加し、ブラケットが変形せず、ねじが緩まないことを確保する。支持横梁7の下には補強棒が設置され、支持棒5には筋交棒12が設けられるこれにより、光起電力発電所の運行維持費用が大幅に低減されている。
当業者にとって、本実用新案は、上述の例示的な実施形態の詳細に限定されるものではなく、本実用新案の趣旨や基本的な特徴から逸脱しない場合、他の具体的な形態で本実用新案を実現することができることは明らかである。したがって、いずれの点から見ても、実施形態は例示的で、非限定的なものと見なし、本実用新案の範囲は上記の説明ではなく、添付の請求の範囲によって限定されるので、特許請求の範囲の均等要件の意味と範囲内にあるすべての変化を本実用新案に網羅することを旨とする。特許請求の範囲内の任意の参照符号を制限に係る特許請求の範囲とみなすべきではない。
1 光起電力コンポーネント
2 フロントピラー
3 リヤピラー
4 固定棒
5 支持棒
6 第2補強梁
7 支持横梁
8 第1補強棒
9 支持縦梁
10 第3補強棒
11 第2補強棒
12 筋交棒
13 第1補強梁
14 減速機
15 連結ベース
2 フロントピラー
3 リヤピラー
4 固定棒
5 支持棒
6 第2補強梁
7 支持横梁
8 第1補強棒
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10 第3補強棒
11 第2補強棒
12 筋交棒
13 第1補強梁
14 減速機
15 連結ベース
Claims (8)
- フロントピラーと、2つが配置されるリヤピラーとを含み、前記フロントピラーと前記リヤピラーの底端は地面に固定されているピラーと、
一端が前記フロントピラーの先端に接続され、地面水平線との角度が35°に固定されている固定棒と、
前記固定棒の両側に設けられ、裏面に、ボルトにより前記固定棒の両側に固定連結される複数の支持横梁が設けられている光起電力コンポーネントと、
前記光起電力コンポーネントの裏面に固定接続される補強構造と、
一端が前記ピラーに溶接され、他端が前記固定棒の所定の位置に配置される支持構造と、を備える、
ことを特徴とする耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケット。 - 前記補強構造は、
2つが配置され、複数の前記支持横梁に垂直に固定されている支持縦梁と、
前記光起電力コンポーネントの先端の前記支持横梁の下に固定取付けられ、両端がそれぞれ2つの前記支持横梁に固定されている第1補強棒と、
前記光起電力コンポーネントの底端の前記支持横梁の下に固定取付けられ、両端がそれぞれ2つの前記支持横梁に固定されている第2補強棒と、
複数が配置され、前記光起電力コンポーネントの中央部の前記支持横梁の下に固定取り付けられている第3補強棒と、を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケット。 - 前記支持構造は、
2つが配置され、底端が前記リヤピラーの先端に溶接され、先端がボルトによって前記固定棒の所定の位置に固定されている支持棒と、
2つが配置され、一端が前記支持棒に固定連結され、他端が前記支持縦梁に固定連結されている筋交棒と、を含む、
ことを特徴とする請求項2に記載の耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケット。 - 前記支持棒の前記フロントピラーに近い一端に設けられている減速機と、
一端がボルトにより前記減速機に固定接続され、他端が前記フロントピラーに溶接されている連結ベースと、をさらに含む、
ことを特徴とする請求項3に記載の耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケット。 - 前記支持構造は、
前記支持棒の前記光起電力コンポーネントに近い一端に固定されている第1補強梁と、
前記支持棒の中央部に固定され、長さが前記第1補強梁の長さの2倍である第2補強梁と、をさらに含む、
ことを特徴とする請求項3に記載の耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケット。 - 前記支持横梁のそれぞれの前記ボルトに設けられている緩み止めナットをさらに含む、
ことを特徴とする請求項3に記載の耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケット。 - 前記フロントピラーと前記リヤピラーの周囲に固定され、コンクリートを灌流して前記フロントピラーと前記リヤピラーの基礎杭底面積を増大するための潅流杭をさらに含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケット。 - 前記フロントピラーと前記リヤピラーの底端は、地面からの水平高さ200mmに固定されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の耐風機能を持つ光起電力コンポーネントブラケット。
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