JP3243569U - 省エネ型空圧駆動のバーゲート装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】駆動運転において、省エネ、炭素削減効果を達成し、現在の電気の大量消費や、停電時に昇降できなくなる欠点を改善する省エネ型空圧駆動のバーゲート装置を提供する。【解決手段】省エネ型空圧駆動のバーゲート装置は、機台10、回転軸組部材30、二個のスイッチ組部材40、ゲートバー組部材50、駆動組部材60を含む。機台10はエア供給部101、作用部102および電気制御部103を有し、エア供給部101はエアコンプレッサー20に可動接続する。回転軸組部材30、二個のスイッチ組部材40は作用部102に取り付けられ、また電気制御部103はスイッチ組部材40を電気接続する。ゲートバー組部材50は回転軸組部材30の一端に設置され、駆動組部材60は回転軸組部材30の別端に取り付けられ、該二個のスイッチ組部材40はゲートバー組部材50の運転静止を制御する。【選択図】図1
Description
本考案は、省エネ型空圧駆動のバーゲート装置に関し、昇降設備領域の応用技術に係る。
市場の駐車、メンテナンス用の昇降フェンス、警告装置のほとんどは電動モーターと減速機構の組合せで構成されたものである。そのため、昇降動作を行う度にセルモータを繰り返し使用する必要があり、電力が浪費される。特にモーターが起動する瞬間の電力は更に大きく、グリーンエネルギーや環境保護の時代において、省エネや炭素削減が求められており、電力の浪費はコスト負担および経済損失だけでなく、地球の温度上昇や地球環境への危害をもたらす。
公知技術の前述で述べたのはセルモータ、減速装置との組み合わせ使用であり、上述問題に加え、中大型駐車場に応用される時、毎日、数百台の車が出入りすることになり、車両を管理するフェンスが昇降する度に数百回セルモータが起動する。拠って電力消費は非常に大きなものとなり、今日のエネルギー危機では電気料金は非常に高額になり、累積していくと業者にとって大きな負担となる(例として特許文献1および2参照)。
その他、市場のフェンスはどれも電動モーターに減速ギアを組合せた構造であるため、突然の停電が発生した時、セルモータ、減速機は運転できないため、フェンスは昇降できなくなり、車両が駐車場内に閉じ込められてしまい、またモーターがシャットダウンした後に瞬間起動動作をするため、モーターの使用寿命も短くなりやすい。
その他、市場のフェンスはどれも電動モーターに減速ギアを組合せた構造であるため、突然の停電が発生した時、セルモータ、減速機は運転できないため、フェンスは昇降できなくなり、車両が駐車場内に閉じ込められてしまい、またモーターがシャットダウンした後に瞬間起動動作をするため、モーターの使用寿命も短くなりやすい。
駆動運転において、省エネ及び炭素削減効果を達成し、現在のフェンスがセルモータと減速機で駆動し、昇降の度にセルモータ、減速機を駆動させることによる電気の大量消費、その電気の無駄と高額電気料金支払い、更に停電時のセルモータ、減速機では駆動できず、昇降できなくなる欠点を改善するエア駆動ゲート装置を提供することを本考案の主な課題とする。
上述の目的と効果を達成するため、本考案の省エネ、省エアの空気圧駆動フェンスを提供する。それは以下を含む。
機台は、エア供給部、作用部および電気制御部を有し、該エア供給部はエアコンプレッサーに可動接続する。
回転軸組部材は、該機台の作用部の位置に設置する。
二個のスイッチ組部材は、該作用部の該回転軸組部材に隣接する両側にそれぞれ設置する。また該電気制御部は該スイッチ組部材に電気接続される。
ゲートバー組部材は、該回転軸組部材の一端に設置され、該回転軸組部材は該ゲートバー組部材の回転に制御され、また該二個のスイッチ組部材は該ゲートバー組部材の駆動静止を制御する。
駆動組部材は、該回転軸組部材の別端に設置され、且つ該エア供給部はエアを該駆動組部材内へ輸送し、該駆動組部材を動かす。また該駆動組部材の駆動により、該回転軸組部材が回転するように制御され、該ゲートバー組部材の動きを間接的に動かす。その他、該駆動組部材は更に連動桿、二個の伸縮ポンプを含む。該連動桿中間点は該回転軸組部材が枢設され、該二個の伸縮ポンプの一端はそれぞれ該連動桿の両端で枢設され、各伸縮ポンプの別端は該エア供給部外表面の二個の支持台にそれぞれ設置する。
機台は、エア供給部、作用部および電気制御部を有し、該エア供給部はエアコンプレッサーに可動接続する。
回転軸組部材は、該機台の作用部の位置に設置する。
二個のスイッチ組部材は、該作用部の該回転軸組部材に隣接する両側にそれぞれ設置する。また該電気制御部は該スイッチ組部材に電気接続される。
ゲートバー組部材は、該回転軸組部材の一端に設置され、該回転軸組部材は該ゲートバー組部材の回転に制御され、また該二個のスイッチ組部材は該ゲートバー組部材の駆動静止を制御する。
駆動組部材は、該回転軸組部材の別端に設置され、且つ該エア供給部はエアを該駆動組部材内へ輸送し、該駆動組部材を動かす。また該駆動組部材の駆動により、該回転軸組部材が回転するように制御され、該ゲートバー組部材の動きを間接的に動かす。その他、該駆動組部材は更に連動桿、二個の伸縮ポンプを含む。該連動桿中間点は該回転軸組部材が枢設され、該二個の伸縮ポンプの一端はそれぞれ該連動桿の両端で枢設され、各伸縮ポンプの別端は該エア供給部外表面の二個の支持台にそれぞれ設置する。
(一実施形態)
本考案が達成できる上述の目的および効果を明らか説明するため、図式を示しながら、本考案の実施例を挙げその特徴と効果を詳細に説明する。図1から図7に示すとおり、本考案の省エネ型空圧駆動のバーゲート装置は、主に駐車場、道路メンテナンス等場所で応用され、更に地面に固定して設置するか、もしくは移動式で自在に使用する。それは以下を含む。
機台10は図1の右側から見るとおよそT字形状であり、それはエア供給部101、作用部102および電気制御部103を有し、該エア供給部101はエアコンプレッサー20に可動接続し、該エアコンプレッサー20はエアを該エア供給部101内に充填する。
回転軸組部材30は該機台10の作用部の位置に設置する。
二個のスイッチ組部材40は該作用部102の該回転軸組部材30に隣接する両側にそれぞれ設置する。また該電気制御部103は該スイッチ組部材40を電気接続し、該二個のスイッチ組部材40は交互スイッチで、主に該回転軸組部材30の駆動運転と停止/一時停止を制御する。
ゲートバー組部材50は、該回転軸組部材30の一端に設置され、該回転軸組部材30は該ゲートバー組部材50の回転を制御する。
駆動組部材60は主に動力の運転制御を担い、該回転軸組部材30の別端に設置する。更に該エア供給部101はエアを該駆動組部材60内へ輸送し、該駆動組部材60を動かす。また該駆動組部材60の動きによって該回転軸組部材30を回転させ、それに拠って間接的に該ゲートバー組部材50を駆動制御する。その他、該駆動組部材60は更に連動桿601、二個の伸縮ポンプ602を含む。該連動桿601中間点は該回転軸組部材30が枢設され、該二個の伸縮ポンプ602の一端はそれぞれ該連動桿601の両端で枢設され、各伸縮ポンプ602の別端は該エア供給部101外表面の二個の支持台104にそれぞれ設置される。該二個の支持台104は逆L字型を形成する。
本考案が達成できる上述の目的および効果を明らか説明するため、図式を示しながら、本考案の実施例を挙げその特徴と効果を詳細に説明する。図1から図7に示すとおり、本考案の省エネ型空圧駆動のバーゲート装置は、主に駐車場、道路メンテナンス等場所で応用され、更に地面に固定して設置するか、もしくは移動式で自在に使用する。それは以下を含む。
機台10は図1の右側から見るとおよそT字形状であり、それはエア供給部101、作用部102および電気制御部103を有し、該エア供給部101はエアコンプレッサー20に可動接続し、該エアコンプレッサー20はエアを該エア供給部101内に充填する。
回転軸組部材30は該機台10の作用部の位置に設置する。
二個のスイッチ組部材40は該作用部102の該回転軸組部材30に隣接する両側にそれぞれ設置する。また該電気制御部103は該スイッチ組部材40を電気接続し、該二個のスイッチ組部材40は交互スイッチで、主に該回転軸組部材30の駆動運転と停止/一時停止を制御する。
ゲートバー組部材50は、該回転軸組部材30の一端に設置され、該回転軸組部材30は該ゲートバー組部材50の回転を制御する。
駆動組部材60は主に動力の運転制御を担い、該回転軸組部材30の別端に設置する。更に該エア供給部101はエアを該駆動組部材60内へ輸送し、該駆動組部材60を動かす。また該駆動組部材60の動きによって該回転軸組部材30を回転させ、それに拠って間接的に該ゲートバー組部材50を駆動制御する。その他、該駆動組部材60は更に連動桿601、二個の伸縮ポンプ602を含む。該連動桿601中間点は該回転軸組部材30が枢設され、該二個の伸縮ポンプ602の一端はそれぞれ該連動桿601の両端で枢設され、各伸縮ポンプ602の別端は該エア供給部101外表面の二個の支持台104にそれぞれ設置される。該二個の支持台104は逆L字型を形成する。
本考案は、エアコンプレッサー20でのエア注入方式によりエアがエア供給部101内に注入され、且つ注入したエアは低空気圧とする。エア充填完了後、駆動組部材60の運転がスタートする。この時、駆動組部材60の中の該二個の伸縮ポンプ602はエア注入を経て交互伸縮運転(前述で提示した電気制御部103はすでに通電し運転を開始している)をスタートする。また、該二個の伸縮ポンプ602の交互伸縮運転は連動桿601と回転軸組部材30が結合され、連動桿601をシーソーのように両端が上下順番に駆動する。また回転軸組部材30の回転がゲートバー組部材50をそれぞれ稼働させ、同時にまた該二個のスイッチ組部材40を交互にオン/オフにさせる。すべての過程において、エアコンプレッサー20がエア供給部101内に対してエア充填した時、僅かな電力を使用するだけで、エア供給部101箇所の動力範囲内である時は該エアコンプレッサー20はいつも停止状態である。今日の環境から言えることは、エア輸送を利用してゲートバー組部材50の昇降制御を行うことは、省エネと電気代の節約を達成する効果を有し、更に停電時の電気制御部103はDC電池で運転でき、ゲートバー組部材50は停電の影響を受けずに昇降運転を継続できる。且つ該エアコンプレッサー20は主に低電圧を採用しているため、小型、中型、大型駐車場の使用に適し、大型駐車場の使用には容量が更に大きいエア供給部が提供される。
引き続き、それだけでなく、該二個の伸縮ポンプ602運転により、ゲートバー組部材50の動作が更に安定し、且つ更に重く、より長いゲートバー組部材50を提供でき、安定的に作動する。
引き続き、それだけでなく、該二個の伸縮ポンプ602運転により、ゲートバー組部材50の動作が更に安定し、且つ更に重く、より長いゲートバー組部材50を提供でき、安定的に作動する。
機台10のエア供給部101位置において、該エア供給部101は内部が中空であり、外表面には更にエア放出バルブ台105およびエア吸入バルブ台106が設けられる。該エア放出バルブ台105と該エア吸入バルブ台106はエア供給部101内部空間と通じ、該エア吸入バルブ台106は該エアコンプレッサー20と通じてエアの充填を行い、該エア放出バルブ台105は該エア供給部101内に存在するエアを該駆動組部材60の各伸縮ポンプ602内部へ放出する。
該作用部102は該エア供給部101上端に接続され、該エア供給部101と電気制御部103は底台部107に設置される。これらは図2に示す。
該作用部102は該エア供給部101上端に接続され、該エア供給部101と電気制御部103は底台部107に設置される。これらは図2に示す。
その他、該回転軸組部材30の部分について図1、図2で示しながら説明する。該回転軸組部材30は主にゲートバー組部材50および駆動組部材60間を橋架される。該回転軸組部材30は更に扇形片状立方体の二個の軸台301、軸心302および切替台303を含み、該二個の軸台301は該作用部102に間隔を開けて設置され、且つ各軸台301にはベアリングがそれぞれ設置される。また該切替台303は該二個の軸台301の間に位置し、該軸心302は該二個の軸台301と該切替台303を貫通し、各ベアリングと相互に組み合わさり、該軸心302が該切替台303を駆動し該二個の軸台301間で回転させることができる。また該軸心302の一端は該連動桿601の中間位置に接続して該連動桿601の両端を平均的長さにする。また該軸心302の別端は該ゲートバー組部材50に接続し、また該切替台303は二個のタッチ制御杆304が凸設され、該切替台303の回転により該二個のタッチ制御杆304が該二個のスイッチ組部材40を交互に押圧し、該二個の伸縮ポンプ602の伸縮により連動桿601と軸心302を組合せ、軸心302の回転により切替台303が該二個のタッチ制御杆304を駆動してスイッチ組部材40と接触交互に押圧/解除する。同時に該ゲートバー組部材50を間接的に制御して回転させる。また、該連動桿601の構造は基部6011および二個の杆部6012を含み、該基部6011は軸心302一端に接続する。また該二個の杆部6012は一端において該基部6011両側にそれぞれ接続する。また該作用部102は主軸線Aとして平面定義し、該基部6011が副軸線Bとして定義し、該副軸線Bと該主軸線A間は夾角エリアCが形成され、該夾角エリアCの夾角角度は15度から45度である。これらは図1、図2、図6に示す。
図1、図2に示すとおり、該駆動組部材60の各伸縮ポンプ602は、主に気筒6021、伸縮杆6022およびバネ6023を含み、各気筒6021内部はエア供給部101から供給するエアを貯めておく空間を有し、且つ各気筒6021外表面は更に少なくとも一つの空気孔6024を穿設し内部空間に通じる。
各伸縮杆6022は一端を気筒6021内に挿入しピストン作動モジュールが形成される。各伸縮杆6022の別端は連動桿601の両端にそれぞれ枢設し、また各バネ6023は各伸縮杆6022に嵌入される。その他、各伸縮杆6022の連動桿601に枢設された一端には更に、丸形の止め片6025が設けられる。各止め片6025が連動桿601のどちらか一端で下向きに作動する時、各バネ6023を押し、各バネ6023の弾力で連動桿601が下に作動する速度を軽減する。
その他、本考案の技術的重点として、ゲートバー組部材50が駆動して定位した後安定できる。先ず、該ゲートバー組部材50には更に回転軸塊501およびゲートバー部材502を含む。該回転軸塊501は該軸心302に固定され、また該ゲートバー部材502の一端は該回転軸塊501の外表面に設置される。また該ゲートバー部材502の別端は回転軸組部材30に対して相互垂直に延長設置される。
また該ゲートバー部材502の枢動に合わせるため、各気筒6021のうちの一つの気筒6021の少なくとも一個の空気孔6024箇所には第一分圧バルブ603を設け、該第一分圧バルブ603のうちの一つのバルブ口は三方部材604のうちの一つの開口に接続する。該三方部材604のその他、二個の開口は電磁バルブ組605および調圧バルブ組606でそれぞれ接続し、該電磁バルブ組605および調圧バルブ組606は電気制御部103に電気接続され、また該電磁バルブ組605はエア供給部101のエア放出バルブ台105と相互に連通する。
その他、該第一分圧バルブ603の別のバルブ口は別の一つの気筒6021の少なくとも一つの空気孔6024に連通し、且つ上述の第一分圧バルブ603に接続される気筒6021は更に、第二分圧バルブ607が設けられ、該第二分圧バルブ607は圧力計608が設置される。
各伸縮杆6022は一端を気筒6021内に挿入しピストン作動モジュールが形成される。各伸縮杆6022の別端は連動桿601の両端にそれぞれ枢設し、また各バネ6023は各伸縮杆6022に嵌入される。その他、各伸縮杆6022の連動桿601に枢設された一端には更に、丸形の止め片6025が設けられる。各止め片6025が連動桿601のどちらか一端で下向きに作動する時、各バネ6023を押し、各バネ6023の弾力で連動桿601が下に作動する速度を軽減する。
その他、本考案の技術的重点として、ゲートバー組部材50が駆動して定位した後安定できる。先ず、該ゲートバー組部材50には更に回転軸塊501およびゲートバー部材502を含む。該回転軸塊501は該軸心302に固定され、また該ゲートバー部材502の一端は該回転軸塊501の外表面に設置される。また該ゲートバー部材502の別端は回転軸組部材30に対して相互垂直に延長設置される。
また該ゲートバー部材502の枢動に合わせるため、各気筒6021のうちの一つの気筒6021の少なくとも一個の空気孔6024箇所には第一分圧バルブ603を設け、該第一分圧バルブ603のうちの一つのバルブ口は三方部材604のうちの一つの開口に接続する。該三方部材604のその他、二個の開口は電磁バルブ組605および調圧バルブ組606でそれぞれ接続し、該電磁バルブ組605および調圧バルブ組606は電気制御部103に電気接続され、また該電磁バルブ組605はエア供給部101のエア放出バルブ台105と相互に連通する。
その他、該第一分圧バルブ603の別のバルブ口は別の一つの気筒6021の少なくとも一つの空気孔6024に連通し、且つ上述の第一分圧バルブ603に接続される気筒6021は更に、第二分圧バルブ607が設けられ、該第二分圧バルブ607は圧力計608が設置される。
完全な過程として、エアコンプレッサー20で先ずエア供給部101空間をエアで充満させた後、エアはエア放出バルブ台105から各伸縮ポンプ602の気筒6021内部へ導かれ、各伸縮杆6022のピストン運動のもと、連動桿601の両端が駆動されて交互に上下運動される。また連動桿601は同時に軸心302を回転させ、また軸心302の回転により同時に回転軸塊501の回転およびゲートバー部材502の駆動を制御する。その他、各伸縮杆6022上に嵌合されたバネ6023は各伸縮杆6022が下向きに押圧される時の弾力を軽減する。しかしながら、ゲートバー部材502の揺動を更に減らすため、第二分圧バルブ607が設置された気筒6021の最上端の外表面には更に速度調節バルブ609および緩衝調節バルブ610が設けられる。該速度調節バルブ609は気筒6021内部空間のエア放出速度を調節し、該緩衝調節バルブ610は伸縮杆6022が圧縮排気される時に気筒6021を調整して、伸縮杆6022が圧縮する瞬間の速度を軽減する。それらは図3に示す。
該二個の伸縮ポンプ602内のエアは先ず調圧する必要がある。それは即ち、作業圧力を基準値として設定する。図2に示すとおり、それは更にろ過組部材70を機台10に設置し、且つ該ろ過組部材70は該エア供給部101のエア放出バルブ台105と電磁バルブ組605の間に設置し、複数本のパイプ80で接続する。該エア供給部101のエア放出バルブ台105はパイプ80で該ろ過組部材70を接続し、該ろ過組部材70は潤滑部701および不純物ろ過部702を含む。該エア供給部101内のエアが該ろ過組部材70に送られた後、エアは先ず不純物ろ過部702によって第一回ろ過を行い、続いて潤滑部701へ送られ、該二個の伸縮ポンプ602内に入ったエアから不純物を取り除き、潤滑度を高める。更にユーザーは潤滑部701内のオイル量を不定期に検査して適時補充し、また不純物ろ過部702内の過濾消耗材(図未提示)を交換する。続いて該電磁バルブ組605はパイプ80で該ろ過組部材70の潤滑部701を接続し、潤滑度を有するエアを電磁バルブ組605を経由して各気筒6021に流入させる。
該電気制御部103は更に電源1031およびメインコントローラー1032を含む。該電源1031は該メインコントローラー1032を電気接続し、駆動運転のための電力を提供する。該二個のスイッチ組部材40、該電磁バルブ組605、該調圧バルブ組606は該メインコントローラー1032にそれぞれ電気接続し、また該メインコントローラー1032内には無線受信ユニット1033を内蔵し、他にリモートコントローラー90で該無線受信ユニット1033に接続して該メインコントローラー1032の駆動を制御する。そのため、ユーザーはリモートコントローラー90を持ちメインコントローラー1032をリモートコントロールする。該メインコントローラー1032は電磁バルブ組605、調圧バルブ組606のバルブの開閉を制御でき、該二個のタッチ制御杆304で該二個のスイッチ組部材40を交互に切り替え、更にゲートバー部材502の位置移動を有効に制御する。それらは図4に示す。
10 機台
101 エア供給部
102 作用部
103 電気制御部
1031 電源
1032 メインコントローラー
1033 無線受信ユニット
104 支持台
105 エア放出バルブ台
106 エア吸入バルブ台
107 底台部
20 エアコンプレッサー
30 回転軸組部材
301 軸台
302 軸心
303 切替台
304 タッチ制御杆
40 スイッチ組部材
50 ゲートバー組部材
501 回転軸塊
502 ゲートバー部材
60 駆動組部材
601 連動桿
6011 基部
6012 杆部
602 伸縮ポンプ
6021 気筒
6022 伸縮杆
6023 バネ
6024 空気孔
6025 止め片
603 第一分圧バルブ
604 三方部材
605 電磁バルブ組
606 調圧バルブ組
607 第二分圧バルブ
608 圧力計
609 速度調節バルブ
610 緩衝調節バルブ
70 ろ過組部材
701 潤滑部
702 不純物ろ過部
80 パイプ
90 リモートコントローラー
A 主軸線
B 副軸線
C 夾角エリア
101 エア供給部
102 作用部
103 電気制御部
1031 電源
1032 メインコントローラー
1033 無線受信ユニット
104 支持台
105 エア放出バルブ台
106 エア吸入バルブ台
107 底台部
20 エアコンプレッサー
30 回転軸組部材
301 軸台
302 軸心
303 切替台
304 タッチ制御杆
40 スイッチ組部材
50 ゲートバー組部材
501 回転軸塊
502 ゲートバー部材
60 駆動組部材
601 連動桿
6011 基部
6012 杆部
602 伸縮ポンプ
6021 気筒
6022 伸縮杆
6023 バネ
6024 空気孔
6025 止め片
603 第一分圧バルブ
604 三方部材
605 電磁バルブ組
606 調圧バルブ組
607 第二分圧バルブ
608 圧力計
609 速度調節バルブ
610 緩衝調節バルブ
70 ろ過組部材
701 潤滑部
702 不純物ろ過部
80 パイプ
90 リモートコントローラー
A 主軸線
B 副軸線
C 夾角エリア
Claims (10)
- 省エネ型空圧駆動のバーゲート装置において、
エア供給部、作用部および電気制御部を有し、前記エア供給部はエアコンプレッサーに可動接続される機台と、
前記機台の作用部の位置に設置される回転軸組部材と、
前記作用部の前記回転軸組部材に隣接する両側にそれぞれ設置され、また前記電気制御部に電気接続される二個のスイッチ組部材と、
前記回転軸組部材の一端に設置され、前記回転軸組部材が回転を制御し、また前記二個のスイッチ組部材が駆動の静止が制御されるゲートバー組部材と、
前記回転軸組部材の別端に設置され、且つ前記エア供給部はエアを輸送して駆動させ、また動作により前記回転軸組部材が回転するように制御され、前記ゲートバー組部材の動きを間接的に動かし、その他、連動桿、二個の伸縮ポンプを含み、前記連動桿の中間点は前記回転軸組部材が枢設され、前記二個の伸縮ポンプの一端はそれぞれ前記連動桿の両端で枢設され、各伸縮ポンプの別端は前記エア供給部外表面の二個の支持台にそれぞれ設置する駆動組部材と、
を含むことを特徴とする省エネ型空圧駆動のバーゲート装置。 - 前記エア供給部の中は中空であり、外表面は更にエア放出バルブ台およびエア吸入バルブ台が設けられ、前記エア放出バルブ台と前記エア吸入バルブ台は前記エア供給部の内部空間に通じ、前記エア吸入バルブ台は前記エアコンプレッサーに通じてエアの充填を行い、前記エア放出バルブ台は前記エア供給部内に貯蔵されたエアを前記駆動組部材の各伸縮ポンプ内部へ輸送され、
前記作用部は前記エア供給部の上端に接続され、前記エア供給部と前記電気制御部は底台部に設置されることを特徴とする請求項1記載の省エネ型空圧駆動のバーゲート装置。 - 前記回転軸組部材は更に二個の軸台、軸心および切替台を含み、前記二個の軸台は前記作用部に間隔を開けて設置され、前記切替台は前記二個の軸台の間に位置し、更に前記軸心は前記二個の軸台と前記切替台に貫通され、前記軸心の一端は前記連動桿に接続され、前記軸心の別端は前記ゲートバー組部材が接続され、また前記切替台は二個のタッチ制御杆を凸設し、前記切替台の回転により前記二個のタッチ制御杆で前記二個のスイッチ組部材を交互押圧し、前記二個の伸縮ポンプの伸縮により連動桿と前記軸心の組合せで駆動され、前記ゲートバー組部材の駆動を間接的に制御されることを特徴とする請求項1記載の省エネ型空圧駆動のバーゲート装置。
- 前記連動桿は更に基部および二個の杆部を含み、前記基部は前記軸心一端に接続され、前記二個の杆部は一端がそれぞれ前記基部両側に接続され、また前記作用部が主軸線として平面定義され、前記基部が副軸線として定義され、前記副軸線と前記主軸線の間で夾角エリアを形成し、前記夾角エリアの夾角角度は15度から45度とすることを特徴とする請求項3記載の省エネ型空圧駆動のバーゲート装置。
- 前記駆動組部材の各伸縮ポンプは更に気筒、伸縮杆およびバネをそれぞれ含み、各気筒内部はエア供給部から供給されるエアを貯めておく空間を有し、且つ各気筒の外表面は更に少なくとも一つの空気孔を穿設し内部空間に連通され、
各伸縮杆の一端は前記気筒内に挿入されてピストン作動モジュールが形成され、各伸縮杆の別端は前記連動桿の両端にそれぞれ枢設され、また各バネは各伸縮杆に嵌合され、その他、各伸縮杆に枢設される前記連動桿の一端は更に止め片が設けられ、前記止め片の連動桿のどちらか一端が下向きに作動する時、各バネが押圧され、各バネの弾力で前記連動桿の下降速度が軽減されることを特徴とする請求項2記載の省エネ型空圧駆動のバーゲート装置。 - 前記各気筒のうちの一つの気筒の少なくとも一つの空気孔箇所には、第一分圧バルブが設置され、前記第一分圧バルブのうちの一つのバルブ口は三方部材のうちの一つの開口に接続され、前記三方部材のその他、二つの開口は電磁バルブ組および調圧バルブ組がそれぞれ接続され、前記電磁バルブ組および調圧バルブ組は電気制御部に電気接続され、また前記電磁バルブ組はエア供給部のエア放出バルブ台と相互に連通され、
その他、前記第一分圧バルブの別のバルブ口は別の一つの気筒の少なくとも一つの空気孔に連通され、且つ第一分圧バルブに接続される前記気筒は更に第二分圧バルブが設けられ、また前記第二分圧バルブは圧力計が設置され、
前記エア供給部内のエアは、エア放出バルブ台によって電磁バルブ組へ流れ、前記電磁バルブ組を開くことでエアが継続して送られ、各気筒内部の圧力が同じになるように各気筒の内部へそれぞれ注入され、前記調圧バルブ組は各気筒内の空気圧数値を調整できることを特徴とする請求項5記載の省エネ型空圧駆動のバーゲート装置。 - 前記ゲートバー組部材は更に回転軸塊およびゲートバー部材を含み、前記回転軸塊は前記軸心に固定され、前記ゲートバー部材の一端は前記回転軸塊の外表面に設置され、また前記ゲートバー部材の別端は回転軸組部材に対して相互垂直で延長設置されることを特徴とする請求項3記載の省エネ型空圧駆動のバーゲート装置。
- 前記省エネ型空圧駆動のバーゲート装置は、更にろ過組部材を機台に設置し、前記エア供給部のエア放出バルブ台は、複数本のパイプで前記ろ過組部材に接続され、前記ろ過組部材は潤滑部および不純物ろ過部を含み、前記エア供給部内のエアが前記ろ過組部材へ送られた後、エアは先ず前記不純物ろ過部を介して第一回のろ過を行い、続いて潤滑部へ送り、エアから不純物を取り除いて潤滑度を高め、続いて前記電磁バルブ組は複数本のパイプで前記ろ過組部材の潤滑部に接続され、潤滑度を有するエアを前記電磁バルブを介して各気筒へ送ることを特徴とする請求項6記載の省エネ型空圧駆動のバーゲート装置。
- 前記電気制御部は更に、電源およびメインコントローラーを含み、前記電源は前記メインコントローラーを電気連接して駆動する電力を提供し、前記二個のスイッチ組部材、前記電磁バルブ組、前記調圧バルブ組は前記メインコントローラーにそれぞれ電気接続され、また前記メインコントローラー内には無線受信ユニットが内蔵され、他にリモートコントローラーで前記無線受信ユニットを接続され、前記メインコントローラーの駆動が制御されることを特徴とする請求項1記載の省エネ型空圧駆動のバーゲート装置。
- 前記省エネ型空圧駆動のバーゲート装置は、前記第二分圧バルブが設置される気筒の最上端の外表面に、更に速度調節バルブおよび緩衝調節バルブが設けられ、前記速度調節バルブは気筒内部空間のエアの放出速度を調整し、前記緩衝調節バルブは伸縮杆が圧縮して排気される時に気筒を調整し、伸縮杆が圧縮される時の瞬間速度を軽減することを特徴とする請求項6記載の省エネ型空圧駆動のバーゲート装置。
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JP2023002089U JP3243569U (ja) | 2023-06-15 | 2023-06-15 | 省エネ型空圧駆動のバーゲート装置 |
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JP2023002089U Active JP3243569U (ja) | 2023-06-15 | 2023-06-15 | 省エネ型空圧駆動のバーゲート装置 |
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