JP3243483U - ソーラーパネルスタンド及び折りたたみ式ソーラーパネルパック - Google Patents

ソーラーパネルスタンド及び折りたたみ式ソーラーパネルパック Download PDF

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Abstract

【課題】折りたたみ収納を実現し、収納利便性を向上させるソーラーパネルスタンドを提供する。【解決手段】ソーラーパネルスタンド10の後方支持棒300は前方支持棒200の一方側に折りたたみ可能であり、前方支持棒200はメイン横棒100の一方側に折りたたみ可能であり、隣接する2つのメイン横棒100のうちの一方は他方のメイン横棒100の一方側に折りたたみ可能である。折りたたむことにより、後方支持棒300、前方支持棒200及びそのうちの少なくとも一方のメイン横棒100を他方のメイン横棒100の一方側に折りたたむことができる。【選択図】図1

Description

本考案は新エネルギーの技術分野に関し、特にソーラーパネルスタンド及び折りたたみ式ソーラーパネルパックに関する。
折りたたみ式ソーラーパネルパックは、太陽光発電ソーラーパネルと、太陽光発電ソーラーパネルが取り付けられるソーラーパネルスタンドとを含む。通常、ソーラーパネルスタンドは、体積が大きく、組み立て構造が複雑で、分解が煩雑で、折り畳んで収納したり携帯したりするのに便利ではない。
本考案の主な目的は、ソーラーパネルスタンドの収納利便性を向上させることを目的とするソーラーパネルスタンドを提供することである。
本考案は、ソーラーパネルスタンドを提案し、前記ソーラーパネルスタンドは、
少なくとも2つのメイン横棒であって、隣接する2つの前記メイン横棒が折りたたみ可能に接続された少なくとも2つのメイン横棒と、
前記メイン横棒に設けられ、太陽光発電ソーラーパネルに接続される固定部材と、
少なくとも2つの前方支持棒であって、1つの前記前方支持棒が1つの前記メイン横棒に対応し、且つ前記メイン横棒に回動可能に接続された少なくとも2つの前方支持棒と、
少なくとも2つの後方支持棒であって、1つの前記後方支持棒が1つの前記前方支持棒に対応し、且つ前記前方支持棒に回動可能に接続された少なくとも2つの後方支持棒と、を含み、
前記ソーラーパネルスタンドは収納状態と展開状態とを有し、前記ソーラーパネルスタンドが収納状態にあるとき、前記後方支持棒は前記前方支持棒の一方側に折りたたまれて配置され、前記前方支持棒は前記メイン横棒の一方側に折りたたまれて配置され、隣接する2つの前記メイン横棒のうちの一方は他方の前記メイン横棒の一方側に折りたたまれて配置され、
前記ソーラーパネルスタンドが展開状態にあるとき、前記太陽光発電ソーラーパネルは前記メイン横棒と前記前方支持棒との位置する平面に取り付けられ、前記後方支持棒は前記前方支持棒を支持する。
一態様において、前記ソーラーパネルスタンドは、第1の回動ジョイントを含む複数の回動ジョイントを含み、前記前方支持棒が前記第1の回動ジョイントを介して前記メイン横棒に回動可能に接続され、
前記複数の回動ジョイントは第2の回動ジョイントをさらに含み、前記後方支持棒は前記第2の回動ジョイントを介して前記前方支持棒に回動可能に接続された。
一態様において、前記複数の回動ジョイントは第3の回動ジョイントとショート横棒とをさらに含み、前記ショート横棒は前記第3の回動ジョイントを介して前記前方支持棒に回動可能に接続され、
前記ソーラーパネルスタンドが収納状態にあるとき、前記ショート横棒は前記前方支持棒の一方側に折りたたまれて配置され、前記ソーラーパネルスタンドが展開状態にあるとき、前記ショート横棒は前記メイン横棒と前記前方支持棒との位置する平面に位置する。
一態様において、各前記前方支持棒には、対応する前記前方支持棒の反対する両側にそれぞれ設置された少なくとも2つの前記ショート横棒が設けられている。
一態様において、前記回動ジョイントは、第1の接続部材と、第2の接続部材と、第1の開閉組立体と、第2の開閉組立体とを含み、前記第2の接続部は前記第1の接続部材に回動可能に接続され、
前記第1の開閉組立体は前記第1の接続部材に設置され、前記第1の開閉組立体がロック状態にあるとき、前記第1の接続部材と前記第2の接続部材とがロックされ、前記第1の開閉組立体がロック解除状態にあるとき、前記第2の接続部材は前記第1の接続部材に対して回動可能であり、
前記第2の開閉組立体は前記第1の接続部材に設置され、前記第2の開閉組立体は前記メイン横棒又は前記前方支持棒上での前記回動ジョイントの位置をロックする。
一態様において、前記第1の開閉組立体は、第1のメインシャフトと、第1のサブシャフトと、第1の押さえブロックと、第1のレバーとを含み、前記第1のメインシャフトは、前記第1の接続部材に貫設され、前記第2の接続部材と前記第1の押さえブロックとを貫通し、前記第1の押さえブロックは前記第2の接続部材と前記第1のサブシャフトとの間に設けられ、前記第1のサブシャフトは前記第1のメインシャフトの前記第1の押さえブロックに近い一端を貫通し、前記第1のレバーは前記第1のサブシャフトに回動可能に接続され、
前記第2の開閉組立体は、第2のサブシャフトと、第2の押さえブロックと、第2のレバーとを含み、前記第2のサブシャフトは前記第1の接続部材に設けられ、前記第2のレバーは前記第2のサブシャフトに回動可能に接続され、前記第2の押さえブロックは前記第2のレバーの前記第2のサブシャフトに近い一端に設けられ、前記第2の開閉組立体がロック状態にあるとき、前記第2のレバーは前記第2の押さえブロックに当接される。
一態様において、前記ソーラーパネルスタンドは折りたたみジョイントをさらに含み、前記折りたたみジョイントは、隣接する2つの前記メイン横棒の間に設置され、そのうちの一方の前記メイン横棒の一端に接続された第3の接続部材と、他方の前記メイン横棒の一端に接続された第4の接続部材とを含み、前記第3の接続部材は前記第4の接続部材に回動可能に接続されている。
一態様において、前記折りたたみジョイントは第3の開閉組立体をさらに含み、前記第3の開閉組立体は、前記第3の接続部材に設けられ、前記第4の接続部に接続され、前記第3の開閉組立体は、第2のメインシャフトと、第3のサブシャフトと、第3の押さえブロックと、第3のレバーとを含み、前記第2のメインシャフトは、前記第3の接続部材に貫設され、前記第4の接続部材と前記第3の押さえブロックとを貫通し、前記第3の押さえブロックは前記第4の接続部材と前記第3のサブシャフトとの間に設けられ、前記第3のサブシャフトは前記第2のメインシャフトの前記第3の押さえブロックに近い一端を貫通し、前記第3のレバーは前記第3のサブシャフトに回動可能に接続されている。
一態様において、前記メイン横棒と、前記前方支持棒と、前記後方支持棒とのうちの少なくとも1つは、伸縮棒として構成される。
一態様において、前記伸縮棒には締結部材が設けられ、前記締結部材が緩められた状態にあるとき、前記伸縮棒は伸縮調節可能であり、前記締結部材が締められた状態にあるとき、前記伸縮棒の長さはロックされる。
一態様において、前記固定部材は、前記メイン横棒に設けられた第5の接続部材と、前記第5の接続部材に設けられた第4の開閉組立体と、パネル蓋とを含み、
前記第4の開閉組立体は、第3のメインシャフトと、第4のサブシャフトと、弾性部材と、第4のレバーとを含み、前記第3のメインシャフトは前記第5の接続部材に貫設され、前記第4のサブシャフトは前記第3のメインシャフトの一端を貫通し、前記弾性部材は、前記第3のメインシャフトに嵌設され、一端が前記第5の接続部材に当接し、他端が前記第4のサブシャフトに当接し、前記第4のレバーは前記第4のサブシャフトに回動可能に接続され、前記パネル蓋は、前記第5の接続部材に、前記第4のレバーとは反対側に設けられている。
本考案は、太陽光発電ソーラーパネルとソーラーパネルスタンドとを含む折りたたみ式ソーラーパネルパックをさらに提供し、ソーラーパネルスタンドは、
少なくとも2つのメイン横棒であって、隣接する2つの前記メイン横棒が折りたたみ可能に接続された少なくとも2つのメイン横棒と、
前記メイン横棒に設けられ、太陽光発電ソーラーパネルに接続される固定部材と、
少なくとも2つの前方支持棒であって、1つの前記前方支持棒が1つの前記メイン横棒に対応し、且つ前記メイン横棒に回動可能に接続された少なくとも2つの前方支持棒と、
少なくとも2つの後方支持棒であって、1つの前記後方支持棒が1つの前記前方支持棒に対応し、且つ前記前方支持棒に回動可能に接続された少なくとも2つの後方支持棒と、を含み、
前記ソーラーパネルスタンドは収納状態と展開状態とを有し、前記ソーラーパネルスタンドが収納状態にあるとき、前記後方支持棒は前記前方支持棒の一方側に折りたたまれて配置され、前記前方支持棒は前記メイン横棒の一方側に折りたたまれて配置され、隣接する2つの前記メイン横棒のうちの一方は他方の前記メイン横棒の一方側に折りたたまれて配置され、
前記ソーラーパネルスタンドが展開状態にあるとき、前記太陽光発電ソーラーパネルは前記メイン横棒と前記前方支持棒との位置する平面に取り付けられ、前記後方支持棒は前記前方支持棒を支持し、
前記ソーラーパネルスタンドが展開状態にあるとき、前記メイン横棒及び前記前方支持棒は前記太陽光発電ソーラーパネルの一方側面に設置され、前記固定部材は前記太陽光発電ソーラーパネルの頂部の縁部に接続される。
本考案のソーラーパネルスタンドの後方支持棒は前方支持棒の一方側に折りたたみ可能であり、前方支持棒はメイン横棒の一方側に折りたたみ可能であり、隣接する2つのメイン横棒のうちの一方は他方のメイン横棒の一方側に折りたたみ可能である。折りたたむことにより、後方支持棒、前方支持棒及びそのうちの少なくとも一方のメイン横棒を他方のメイン横棒の一方側に折りたたむことができるため、ソーラーパネルスタンドの折りたたみ収納を実現し、ソーラーパネルスタンドの収納利便性を向上させる。
一方、ソーラーパネルスタンドが展開されると、メイン横棒と前方支持棒とにより支持面が形成され、後方支持棒は前方支持棒を支持するように機能する。これにより、ソーラーパネルスタンドの構造安定性が高くなり、太陽光発電ソーラーパネルが支持面に取り付けられ、取り付けの安定性がより高くなる。
本考案実施形態のソーラーパネルスタンドの収納状態における構造模式図である。 同、ソーラーパネルスタンドの展開状態における構造模式図である。 同、回動ジョイントの構造模式図である。 図3の分解図である。 第1の開閉組立体、第2の開閉組立体がロック状態にある場合の模式図である。 第1の開閉組立体がロック解除状態にある場合の模式図である。 第2の開閉組立体がロック解除状態にある場合の模式図である。 折りたたみジョイントの構造模式図である。 図8の分解図である。 2つのメイン横棒が展開したとき、折りたたみジョイントがロック状態にある模式図である。 2つのメイン横棒が折りたたまれたとき、折りたたみジョイントがロック解除状態にある模式図である。 2つのメイン横棒が折りたたまれたとき、折りたたみジョイントがロック状態にある模式図である。 固定部材の構造模式図である。 図13の分解図である。 固定部材と太陽光発電ソーラーパネルとの接続模式図である。 固定部材と太陽光発電ソーラーパネルとの接続模式図である。 メイン横棒上での固定部材のスライドの模式図である。 図1の側面図である。
本考案の実施例及び従来技術の技術案をより明確に説明するために、以下では、実施例又は従来技術の説明に必要とされる添付図面を簡単に説明する。下記説明における添付図面は本考案の一部の実施例に過ぎないことは明らかであって、当業者にとって、創造的な労働を行わないことを前提に、これらの添付図面に示す構造に基づいて他の添付図面を得ることができる。
添付図面を参照して、実施例と組み合わせて本考案の目的の実現、機能特徴及び長所をさらに説明する。
図1と図2を参照し、本考案によれば、ソーラーパネルスタンド10が提案される。具体的には、ソーラーパネルスタンド10は、展開状態と収納状態とを有し、少なくとも2つのメイン横棒100と、固定部材500と、少なくとも2つの前方支持棒200と、少なくとも2つの後方支持棒300とを含む。後方支持棒300は、前方支持棒200に回動可能に接続され、回動して前方支持棒200の一方側に折りたたまれることができ、また、ソーラーパネルスタンド10の展開時に前方支持棒200を支持するように、前方支持棒200と角度をなすように回動することができる。前方支持棒200は、メイン横棒100に回動可能に接続され、回動してメイン横棒100の一方側に折りたたまれることができ、また、太陽光発電ソーラーパネルの取り付けが容易になり、太陽光発電ソーラーパネルの取付安定性が向上するように、メイン横棒100と角度をなすように回動するとともに、前方支持棒200とメイン横棒100との位置する平面が支持面として機能することもできる。ソーラーパネルスタンド10は、少なくとも2つのメイン横棒100を含み、隣接する2つのメイン横棒100は、折りたたみ可能に接続され、そのうちの一方のメイン横棒100は、他方のメイン横棒100の一方側に折りたたまれて収納されることができ、また、他方のメイン横棒100の一端まで回動することができ、隣接する2つのメイン横棒100は、同一直線上に位置してもよいし、互いに平行な2つの直線上にそれぞれ位置してもよい。ソーラーパネルスタンド10は少なくとも2つのメイン横棒100を含み、1つのメイン横棒100に1つの前方支持棒200が設置され、複数のメイン横棒100を設置することにより、ソーラーパネルスタンド10の構造安定性を向上させることができるとともに、異なる長さの太陽光発電ソーラーパネルに適合することができる。隣接する2つのメイン横棒100のうちの一方のメイン横棒100は他方のメイン横棒100の一方側に折りたたまれて収納されることができるため、ソーラーパネルスタンド10の占有スペースをさらに小さくすることができる。
ソーラーパネルスタンド10が展開状態にあるとき、隣接する2つのメイン横棒100は展開し、そのうちの一方のメイン横棒100が他方のメイン横棒100の一端に位置するようになり、太陽光発電ソーラーパネルを取り付けるために、前方支持棒200は、対応するメイン横棒100と角度をなし、且つメイン横棒100とともに支持面を形成し、後方支持棒300は、前方支持棒200とメイン横棒100とが形成する支持面と角度θをなし、該角度θは後方支持棒300と対応する前方支持棒200とのなす角度でもあり、後方支持棒300は、太陽光発電ソーラーパネルを支持するように機能する。これにより、ソーラーパネルスタンド10の構造安定性が高くなり、太陽光発電ソーラーパネルが支持面に取り付けられ、取り付けの安定性がより高くなる。
ソーラーパネルスタンド10が収納状態にあるとき、後方支持棒300は前方支持棒200の一方側に折りたたまれ、前方支持棒はメイン横棒100の一方側に折りたたまれ、隣接する2つのメイン横棒100のうちの一方は他方のメイン横棒100の一方側に折りたたまれて配置される。最終的に、後方支持棒300、前方支持棒200及びそのうちの少なくとも1つのメイン横棒100は他方のメイン横棒100の一方側に折りたたまれるため、ソーラーパネルスタンド10の占有スペースが大いに減少する。後方支持棒300と、前方支持棒200と、メイン横棒100との間の回動可能な接続により、ソーラーパネルスタンド10の折りたたみ収納を実現し、ソーラーパネルスタンド10の収納利便性を向上させる。
一実施形態において、図2から図7を参照し、ソーラーパネルスタンド10は、メイン横棒100に設けられた第1の回動ジョイント600aを含む複数の回動ジョイントをさらに含み、1つの前方支持棒200が1つの第1の回動ジョイント600aを介して1つのメイン横棒100に回動可能に接続されている。ソーラーパネルスタンド10は少なくとも2つのメイン横棒100を含み、複数の回動ジョイントは少なくとも2つの第1の回動ジョイント600aを含む。第1の回動ジョイント600aの数は、メイン横棒100の数に応じて2つ、3つ、又は4つ以上とすることが可能である。第1の回動ジョイント600aをメイン横棒100上の任意の位置に設けることができ、前方支持棒200の一端を第1の回動ジョイント600aに接続することにより、前方支持棒200とメイン横棒100との回動可能な接続を実現する。ソーラーパネルスタンド10の収納が容易になるように、前方支持棒200は、第1の回動ジョイント600aを介してメイン横棒100の一方側に折りたたまれて配置され、また、太陽光発電ソーラーパネルを取り付けるために、前方支持棒200は、第1の回動ジョイント600aを介してメイン横棒100と角度をなす。
複数の回動ジョイントは前方支持棒200に設けられた第2の回動ジョイント600bを含み、1つの後方支持棒300が1つの第2の回動ジョイント600bを介して1つの前方支持棒200に回動可能に接続されている。ソーラーパネルスタンド10は少なくとも2つのメイン横棒100を含み、1つの前方支持棒200が1つのメイン横棒100に対応して接続され、1つの後方支持棒300が1つの前方支持棒200に対応して接続され、複数の回動ジョイントは少なくとも2つの第2の回動ジョイント600bを含む。第2の回動ジョイント600bの数は、メイン横棒100の数に応じて2つ、3つ、又は4つ以上とすることが可能である。第2の回動ジョイント600bを前方支持棒200上の任意の位置に設けることができ、後方支持棒300の一端を第2の回動ジョイント600bに接続することにより、後方支持棒300と前方支持棒200との回動可能な接続を実現する。ソーラーパネルスタンド10の収納が容易になるように、後方支持棒300は、第2の回動ジョイント600bを介して前方支持棒200の一方側に折りたたまれて配置され、また、前方支持棒200を支持するために、後方支持棒300は、第2の回動ジョイント600bを介して前方支持棒200と角度θをなす。前方支持棒200は、水平面と傾斜角度αをなし、θの範囲は0°~90°であり、θが大きいほどαが小さくなる。θの大きさを変えることにより、太陽光発電ソーラーパネル20の取り付けの傾斜度を調節することができる。
一実施形態において、図2を参照し、複数の回動ジョイントは前方支持棒200に設けられた第3の回動ジョイント600cとショート横棒400とをさらに含み、1つのショート横棒400が1つの第3の回動ジョイント600cを介して1つの前方支持棒200に回動可能に接続されている。ソーラーパネルスタンド10は少なくとも2つのメイン横棒100を含み、1つの前方支持棒200が1つのメイン横棒100に対応して接続され、1つの前方支持棒200が少なくとも1つのショート横棒400に対応して接続されることが可能で、複数の回動ジョイントは少なくとも2つの第3の回動ジョイント600cを含む。第3の回動ジョイント600cの数は、メイン横棒100の数に応じて2つ、3つ、又は4つ以上とすることが可能である。第3の回動ジョイント600cを前方支持棒200上の任意の位置に設けることができ、ショート横棒400の一端を第3の回動ジョイント600cに接続することにより、ショート横棒400と前方支持棒200との回動可能な接続を実現する。ソーラーパネルスタンド10の収納が容易になるように、ショート横棒400は、第3の回動ジョイント600cを介して前方支持棒200の一方側に折りたたまれて配置され、また、太陽光発電ソーラーパネルに対する支持を強化し、ソーラーパネルスタンド10の構造安定性を高めるために、ショート横棒400は、第3の回動ジョイント600cを介して前方支持棒200と角度をなすとともに、メイン横棒100と前方支持棒200との位置する平面に位置する。
一実施形態において、図2を参照し、各前方支持棒200には少なくとも2つのショート横棒400が設けられ、各前方支持棒200には2つ、3つ、又は4つ以上のショート横棒400が設けられてもよい。各前方支持棒200の反対する両側の何れにもショート横棒400が設置されている。例えば、1つの前方支持棒200に2つのショート横棒400が設置されている場合、前方支持棒200の一方側に一方のショート横棒400が設置され、反対する他方側に他方のショート横棒400が設置される。1つの前方支持棒200に3つのショート横棒400が設置されている場合、前方支持棒200の一方側に1つのショート横棒400が設置され、反対する他方側に別の2つのショート横棒400が設置される。1つの前方支持棒200に4つのショート横棒400が設置されている場合、前方支持棒200の一方側に1つのショート横棒400が設置され、反対する他方側に別の3つのショート横棒400が設置されてもよく、前方支持棒200の一方側に2つのショート横棒400が設置され、反対する他方側に別の2つのショート横棒400が設置されてもよい。各前方支持棒200に複数のショート横棒400を設置することにより、太陽光発電ソーラーパネルへの支持面の支持作用を強化することができる。複数のショート横棒400を対応する前方支持棒200の両側にそれぞれ設置することにより、ソーラーパネルスタンド10の構造安定性を高めることができ、ソーラーパネルスタンド10の重心の不安定性による揺れを低減することができる。
一実施形態において、図2から図7を参照し、回動ジョイントは、第1の接続部材610と、第2の接続部材620と、第1の開閉組立体630と、第2の開閉組立体640とを含む。第1の接続部材610は、貫通孔と、第1の収容部と、第2の収容部とを有し、第1の収容部は、第1の接続部材610と第2の接続部材620との回動可能な接続を実現するために、第2の接続部材620が取り付けられるように構成され、第2の収容部は、第2の開閉組立体640が取り付けられるように構成され、貫通孔は、メイン横棒100への第1の回動ジョイント600aの設置を実現するために、メイン横棒100が貫通するように構成され、貫通孔はさらに、前方支持棒200への第2の回動ジョイント600bの設置を実現するために、前方支持棒200が貫通するように構成されてもよい。第2の接続部材620は、一端が第1の接続部材610に回動可能に接続され、他端が前方支持棒200、後方支持棒300又はショート横棒400に取り外し可能に接続される。
第1の開閉組立体630はロック状態とロック解除状態とを有する。第1の開閉組立体630がロック状態にあるとき、第1の接続部材610は第2の接続部材620とロックされ、第2の接続部材620は第1の接続部材610に対して固定されて回転不能になるため、第1の接続部材610及び第2の接続部材620に接続された部品の回動が防止される。第1の開閉組立体630がロック解除状態にあるとき、第2の接続部材620を第1の接続部材610に対して回動させることで、ソーラーパネルスタンド10を折りたたんで収納したり、展開して使用したりすることができる。第2の開閉組立体640もロック状態とロック解除状態を有する。第2の開閉組立体640がロック状態にあるとき、第2の開閉組立体640は、メイン横棒100又は前方支持棒200上での位置が固定され、メイン横棒100又は前方支持棒200上でスライドできず、前方支持棒200又は後方支持棒300又はショート横棒400の位置の変化が回避される。第2の開閉組立体640がロック解除状態にあるとき、第2の開閉組立体640は、メイン横棒100又は前方支持棒200上をスライドすることで、メイン横棒100上での前方支持棒200の位置、前方支持棒200上での後方支持棒300の位置、又は前方支持棒200上でのショート横棒400の位置を変更することができる。
一実施形態において、図2から図7を参照し、第1の開閉組立体630は、第1の接続部材610に設置され、第1のメインシャフト631と、第1のサブシャフト632と、第1の押さえブロック633と、第1のレバー634とを含み、第1のメインシャフト631は、第1の収容部で貫通し、第2の接続部材620、第1の押さえブロック633及び第1のサブシャフト632を順次接続し、第1のサブシャフト632は第1のメインシャフト631の一端に貫設され、第1のレバー634は第1のサブシャフト632に回動可能に接続されている。第1のレバー634は、第1のサブシャフト632の周方向に回動し、第1の位置と第2の位置とを有する。
第1のレバー634が第1の位置にあるとき、第1の開閉組立体630はロック状態にあり、第1の押さえブロック633が第2の接続部材620にきつく当接して、第1の接続部材610を第2の接続部材620とロックして、第2の接続部材620が第1の接続部材610に対して回動不能になる。すなわち、第1の開閉組立体630がロック状態にあるとき、前方支持棒200とメイン横棒100と、後方支持棒300と前方支持棒200と、ショート横棒400と前方支持棒200との相対位置が固定されて回動不能となり、その収納状態又は展開状態が維持される。
第1のレバー634が第2の位置にあるとき、第1の開閉組立体630はロック解除状態にあり、第1の押さえブロック633は、第2の接続部材620にきつく当接することなく、第1のメインシャフト631の軸方向に移動でき、第2の接続部材620が第1の接続部材610に対して回動可能になる。第1の開閉組立体630がロック解除状態にあるとき、前方支持棒200は、回動してメイン横棒100の一方側に折りたたまれたり、回動してメイン横棒100と角度をなしたりすることができ、後方支持棒300は、回動して前方支持棒200の一方側に折りたたまれたり、回動して前方支持棒200と角度をなしたりすることができ、ショート横棒400は、回動して前方支持棒200の一方側に折りたたまれたり、回動して前方支持棒200と角度をなしたりすることができる。
第2の開閉組立体640は、第1の接続部材610の第2の収容部に設置され、第2の収容部は貫通孔と連通している。第1の開閉組立体630は、第2のサブシャフト641と、第2の押さえブロック642と、第2のレバー643とを含み、第2の押さえブロック642は第2の収容部と貫通孔との連通部に設けられ、第2のサブシャフト641は第2のレバー643を貫通して第2の収容部に設置され、第2のレバー643は、第2のサブシャフト641の周りに回動可能であり、第3の位置と第4の位置とを有し、第2の押さえブロック642は第2のレバー643の第2のサブシャフト641に近い一端に設置されている。
第2のレバー643が第3の位置にあるとき、第2の開閉組立体640はロック状態にあり、第2のレバー643が第2の押さえブロック642に当接して、貫通孔内に設置されたメイン横棒100又は前方支持棒200に第2の押さえブロック642をしっかりと当接させることで、第1の回動ジョイント600aのメイン横棒100上での位置が固定されていること、又は第2の回動ジョイント600b、第3の回動ジョイント600cの前方支持棒200上での位置が固定されている固定を保証する。
第2のレバー643が第4の位置にあるとき、第2の開閉組立体640はロック解除状態にあり、第2のレバー643と第2の押さえブロック642とが離間し、第2のレバー643は、貫通孔内に設置されたメイン横棒100又は前方支持棒200に当接するように第2の押さえブロック642を押すことがないため、第1の回動ジョイント600aは、メイン横棒100上でスライドして、メイン横棒100上での前方支持棒200の接続位置を変更することができる。第2の回動ジョイント600bは前方支持棒200上をスライドすることで、前方支持棒200での後方支持棒300の接続位置を変更することができ、第3の回動ジョイント600cは前方支持棒200上をスライドすることで、前方支持棒200でのショート横棒400の接続位置を変更することができる。
一実施形態において、図2、図8及び図9を参照し、ソーラーパネルスタンド10は折りたたみジョイント700をさらに含み、折りたたみジョイント700は隣接する2つのメイン横棒100の間に設置され、そのうちの一方のメイン横棒100は折りたたみジョイント700を介して回動して他方のメイン横棒100の一方側に折りたたまれることが可能である。折りたたみジョイント700は、第3の接続部材710と第4の接続部材720を含み、第3の接続部材710と第4の接続部材720とが回動可能に接続され、第4の接続部材720は、第3の接続部材710の一端から第3の接続部材710の反対側の他端まで回動可能である。第3の接続部材710は、そのうちの一方のメイン横棒100の一端に接続され、第4の接続部材720は、他方のメイン横棒100の一端に接続され、第3の接続部材710と第4の接続部材720との相対的な回動により、2つのメイン横棒100との相対的な回動を実現できるため、一方のメイン横棒100を他方のメイン横棒100の一方側に折りたたんだり、一方のメイン横棒100を他方のメイン横棒100の一端に展開したりすることができる。
一実施形態において、図2、図8から図12を参照し、折りたたみジョイント700は第3の開閉組立体730をさらに含み、第3の開閉組立体730は、第3の接続部材710に設置され、第4の接続部材720に接続され、第3の接続部材710と第4の接続部材720との相対位置を制御する。第3の開閉組立体730は、第2のメインシャフト731と、第3のサブシャフト732と、第3の押さえブロック733と、第3のレバー734とを含み、第2のメインシャフト731は、第3の接続部材710に貫設され、第4の接続部材720と第3の押さえブロック733を貫通し、第3の押さえブロック733は、第2のメインシャフト731上を移動可能であり、第3の押さえブロック733は第4の接続部材720と第3のサブシャフト732との間に設置され、第3のサブシャフト732は第2のメインシャフト731の第3の押さえブロック733に近い一端を貫通し、第3のレバー734は、第3のサブシャフト732に回動可能に接続され、第5の位置と第6の位置とを有する。
第3のレバー734が第5の位置にあるとき、第3の開閉組立体730はロック状態にあり、第3の押さえブロック733が第4の接続部材720をきつく押さえ、第3の接続部材710と第4の接続部材720とが相対的に固定され、第4の接続部材720は回動不能となるため、隣接する2つのメイン横棒100同士が折りたたみ状態又は展開状態を維持することができる。第3のレバー734が第6の位置にあるとき、第3の開閉組立体730はロック解除状態にあり、第3の押さえブロック733は、第4の接続部材720を押さえることなく、移動可能となり、第4の接続部材720は第3の接続部材710に対して回動可能であるため、そのうちの一方のメイン横棒100を、他方のメイン横棒100の一方側に折りたたまれように、又は他方のメイン横棒100の一端に展開するように、回動させることができる。
一実施形態において、図1、図2及び図18を参照し、メイン横棒100は、異なる長さの太陽光発電ソーラーパネル20に適合するように長さを変更できる伸縮棒として構成され、前方支持棒200は、異なる幅の太陽光発電ソーラーパネル20に適合するように長さを変更できる伸縮棒として構成され、後方支持棒300は、太陽光発電ソーラーパネル20の取り付けの傾斜角度を調節するために長さを変更できる伸縮棒として構成される。なお、ソーラーパネルスタンド10が展開されたとき、前方支持棒200は、水平面と傾斜角度αをなす。後方支持棒300を伸縮棒として構成することにより、後方支持棒300の長さは変更可能とあり、後方支持棒300の長さが小さいほど、前方支持棒200と水平面とがなす傾斜角度αが小さくなる。後方支持棒300の長さが大きいほど、前方支持棒200の傾斜角度αが大きくなる。後方支持棒300を伸縮棒として構成することで、前方支持棒200の傾斜角度を調節して、太陽光発電ソーラーパネル20の取り付けの傾斜角度を調節することが容易になる。
メイン横棒100と、前方支持棒200と、後方支持棒300とのうちの一つが伸縮棒として構成されていてもよいし、メイン横棒100と、前方支持棒200と、後方支持棒300とのうちの2つ、例えば、メイン横棒100と前方支持棒200、前方支持棒200と後方支持棒300、又はメイン横棒100と後方支持棒300が伸縮棒として構成されていてもよい。メイン横棒100と、前方支持棒200と、後方支持棒300とが全て伸縮棒として構成されてもよい。
一実施形態において、図2を参照し、伸縮棒は、締結部材800と、第1のロング棒と、第2のロング棒とを含み、第1のロング棒は締結部材800を介して第2のロング棒に嵌接され、第2のロング棒は折りたたみジョイント700を介して隣接する別の第2のロング棒に接続されている。第1のロング棒は、伸縮棒の長手方向に伸縮して、第2のロング棒内に引っ込んだり、第2のロング棒の外に伸出したりすることができる。締結部材800が緩められた状態にあるとき、伸縮棒は伸縮調節可能となるため、第1のロング棒が第2のロング棒から伸出する長さを調節することで、長さや幅の異なる太陽光発電ソーラーパネル20に適合し、太陽光発電ソーラーパネル20の取り付けの傾斜角度を調節することができる。締結部材800が締められた状態にあるとき、伸縮棒の長さがロックされ、第1のロング棒と第2のロング棒との相対位置が固定され、ソーラーパネルスタンド10が収納状態にあるときに第1のロング棒が滑り出るのを防止でき、また、ソーラーパネルスタンド10が展開状態にあるときに第1のロング棒が第2のロング棒内に引っ込んでソーラーパネルスタンド10の支持された状態での使用に影響するのを防止できる。
一実施形態において、図2、図13及び図17を参照し、メイン横棒100には複数の固定部材500が設置され、固定部材500は、第5の接続部材510と、第4の開閉組立体520と、パネル蓋530とを含み、第5の接続部材510は、メイン横棒100の周りに回転可能に且つメイン横棒100の長さ方向にスライド可能にメイン横棒100に設置されるため、異なる長さの太陽光発電ソーラーパネル20に適合する。第4のレバー524は、第4のサブシャフト522に回動可能に接続され、第7の位置と第8の位置とを有する。第4のレバー524が第7位置にあるとき、第4の開閉組立体520はロック状態にあり、このとき、弾性部材523が圧縮され、第3のメインシャフト521は、部分的に第5の接続部材510から伸出し、パネル蓋530と協働して太陽光発電ソーラーパネル20を固定する。第4のレバー524が第8の位置にあるとき、第4の開閉組立体520はロック解除状態にあり、このとき、弾性部材523は弾性変形から復元し、第3のメインシャフト521は第5の接続部材510に引っ込み、太陽光発電ソーラーパネル20の着脱が容易になる。
本考案は折りたたみ式ソーラーパネルパックをさらに提案する。図13から図17を参照し、太陽光発電ソーラーパネル20は通常矩形であり、長方形であってもよく、正方形であってもよい。太陽光発電ソーラーパネル20は、太陽光を受けて発電を行うのに利用され、折りたたみ式ソーラーパネルパックの太陽光発電ソーラーパネル20の両側面とも発電可能であり、太陽光発電ソーラーパネル20の一方側面は、メイン横棒100と前方支持棒200とが形成する支持面に取り付けられる。固定部材500は、太陽光発電ソーラーパネル20頂部の縁部に接続されて、太陽光発電ソーラーパネル20とソーラーパネルスタンド10とを接続する。
一実施形態において、本考案の技術案のソーラーパネルスタンド10の後方支持棒300は前方支持棒200の一方側に折りたたみ可能であり、前方支持棒はメイン横棒100の一方側に折りたたみ可能であり、隣接する2つのメイン横棒100のうちの一方は他方のメイン横棒100の一方側に折りたたみ可能である。折りたたむことにより、後方支持棒300、前方支持棒200及びそのうちの少なくとも一方のメイン横棒100を他方のメイン横棒100の一方側に折りたたむことができるため、ソーラーパネルスタンド10の折りたたみ収納を実現し、ソーラーパネルスタンド10の収納利便性を向上させる。一方、ソーラーパネルスタンド10が展開されると、メイン横棒100と前方支持棒200とにより支持面が形成され、後方支持棒300は前方支持棒200を支持するように機能する。これにより、ソーラーパネルスタンド10の構造安定性が高くなり、太陽光発電ソーラーパネル20は、支持面に取り付けられ、取り付けの安定性がより高くなる。
10 ソーラーパネルスタンド
20 太陽光発電ソーラーパネル
21 取付孔
100 メイン横棒
200 前方支持棒
300 後方支持棒
400 ショート横棒
500 固定部材
700 折りたたみジョイント
800 締付部材
510 第5の接続部材
520 第4の開閉組立体
530 パネル蓋
521 第3のメインシャフト
522 第4のサブシャフト
523 弾性部材
524 第4のレバー
710 第3の接続部材
720 第4の接続部材
600a 第1の回動ジョイント
600b 第2の回動ジョイント
600c 第3の回動ジョイント
610 第1の接続部材
620 第2の接続部材
630 第1の開閉組立体
640 第2の開閉組立体
631 第1のメインシャフト
632 第1のサブシャフト
633 第1の押さえブロック
634 第1のレバー
641 第2のサブシャフト
642 第2の押さえブロック
643 第2のレバー
730 第2の開閉組立体
731 第2のメインシャフト
732 第3のサブシャフト
733 第3の押さえブロック
734 第3のレバー

Claims (12)

  1. ソーラーパネルスタンドであって、
    少なくとも2つのメイン横棒であって、隣接する2つの前記メイン横棒が折りたたみ可能に接続されている少なくとも2つのメイン横棒と、
    前記メイン横棒に設けられ、太陽光発電ソーラーパネルに接続される固定部材と、
    少なくとも2つの前方支持棒であって、1つの前記前方支持棒が1つの前記メイン横棒に対応し、且つ前記メイン横棒に回動可能に接続された少なくとも2つの前方支持棒と、
    少なくとも2つの後方支持棒であって、1つの前記後方支持棒が1つの前記前方支持棒に対応し、且つ前記前方支持棒に回動可能に接続された少なくとも2つの後方支持棒と、を含み、
    前記ソーラーパネルスタンドは収納状態と展開状態とを有し、前記ソーラーパネルスタンドが収納状態にあるとき、前記後方支持棒は前記前方支持棒の一方側に折りたたまれて配置され、前記前方支持棒は前記メイン横棒の一方側に折りたたまれて配置され、隣接する2つの前記メイン横棒のうちの一方は他方の前記メイン横棒の一方側に折りたたまれて配置され、
    前記ソーラーパネルスタンドが展開状態にあるとき、前記太陽光発電ソーラーパネルは前記メイン横棒と前記前方支持棒との位置する平面に取り付けられ、前記後方支持棒は前記前方支持棒を支持する
    ことを特徴とするソーラーパネルスタンド。
  2. 前記ソーラーパネルスタンドは、第1の回動ジョイントを含む複数の回動ジョイントを含み、前記前方支持棒が前記第1の回動ジョイントを介して前記メイン横棒に回動可能に接続され、
    前記複数の回動ジョイントは第2の回動ジョイントをさらに含み、前記後方支持棒は前記第2の回動ジョイントを介して前記前方支持棒に回動可能に接続された
    ことを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネルスタンド。
  3. 前記複数の回動ジョイントは第3の回動ジョイントとショート横棒とをさらに含み、前記ショート横棒は前記第3の回動ジョイントを介して前記前方支持棒に回動可能に接続され、
    前記ソーラーパネルスタンドが収納状態にあるとき、前記ショート横棒は前記前方支持棒の一方側に折りたたまれて配置され、前記ソーラーパネルスタンドが展開状態にあるとき、前記ショート横棒は前記メイン横棒と前記前方支持棒との位置する平面に位置する
    ことを特徴とする請求項2に記載のソーラーパネルスタンド。
  4. 各前記前方支持棒には、対応する前記前方支持棒の反対する両側にそれぞれ設置された少なくとも2つの前記ショート横棒が設けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載のソーラーパネルスタンド。
  5. 前記回動ジョイントは、第1の接続部材と、第2の接続部材と、第1の開閉組立体と、第2の開閉組立体とを含み、前記第2の接続部は前記第1の接続部材に回動可能に接続され、
    前記第1の開閉組立体は前記第1の接続部材に設置され、前記第1の開閉組立体がロック状態にあるとき、前記第1の接続部材と前記第2の接続部材とがロックされ、前記第1の開閉組立体がロック解除状態にあるとき、前記第2の接続部材は前記第1の接続部材に対して回動可能であり、
    前記第2の開閉組立体は前記第1の接続部材に設置され、前記第2の開閉組立体は前記メイン横棒又は前記前方支持棒上での前記回動ジョイントの位置をロックする
    ことを特徴とする請求項2から請求項4の何れか一項に記載のソーラーパネルスタンド。
  6. 前記第1の開閉組立体は、第1のメインシャフトと、第1のサブシャフトと、第1の押さえブロックと、第1のレバーとを含み、前記第1のメインシャフトは、前記第1の接続部材に貫設され、前記第2の接続部材と前記第1の押さえブロックとを貫通し、前記第1の押さえブロックは前記第2の接続部材と前記第1のサブシャフトとの間に設けられ、前記第1のサブシャフトは前記第1のメインシャフトの前記第1の押さえブロックに近い一端を貫通し、前記第1のレバーは前記第1のサブシャフトに回動可能に接続され、
    前記第2の開閉組立体は、第2のサブシャフトと、第2の押さえブロックと、第2のレバーとを含み、前記第2のサブシャフトは前記第1の接続部材に設けられ、前記第2のレバーは前記第2のサブシャフトに回動可能に接続され、前記第2の押さえブロックは前記第2のレバーの前記第2のサブシャフトに近い一端に設けられ、前記第2の開閉組立体がロック状態にあるとき、前記第2のレバーは前記第2の押さえブロックに当接される
    ことを特徴とする請求項5に記載のソーラーパネルスタンド。
  7. 前記ソーラーパネルスタンドは折りたたみジョイントをさらに含み、前記折りたたみジョイントは、隣接する2つの前記メイン横棒の間に設置され、そのうちの一方の前記メイン横棒の一端に接続された第3の接続部材と、他方の前記メイン横棒の一端に接続された第4の接続部材とを含み、前記第3の接続部材は前記第4の接続部材に回動可能に接続されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネルスタンド。
  8. 前記折りたたみジョイントは第3の開閉組立体をさらに含み、前記第3の開閉組立体は、前記第3の接続部材に設けられ、前記第4の接続部に接続され、前記第3の開閉組立体は、第2のメインシャフトと、第3のサブシャフトと、第3の押さえブロックと、第3のレバーとを含み、前記第2のメインシャフトは、前記第3の接続部材に貫設され、前記第4の接続部材と前記第3の押さえブロックとを貫通し、前記第3の押さえブロックは前記第4の接続部材と前記第3のサブシャフトとの間に設けられ、前記第3のサブシャフトは前記第2のメインシャフトの前記第3の押さえブロックに近い一端を貫通し、前記第3のレバーは前記第3のサブシャフトに回動可能に接続されている
    ことを特徴とする請求項7に記載のソーラーパネルスタンド。
  9. 前記メイン横棒と、前記前方支持棒と、前記後方支持棒とのうちの少なくとも1つは、伸縮棒として構成された
    ことを特徴とする請求項7に記載のソーラーパネルスタンド。
  10. 前記伸縮棒には締結部材が設けられ、前記締結部材が緩められた状態にあるとき、前記伸縮棒は伸縮調節可能であり、前記締結部材が締められた状態にあるとき、前記伸縮棒の長さはロックされる
    ことを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネルスタンド。
  11. 前記固定部材は、前記メイン横棒に設けられた第5の接続部材と、前記第5の接続部材に設けられた第4の開閉組立体と、パネル蓋とを含み、
    前記第4の開閉組立体は、第3のメインシャフトと、第4のサブシャフトと、弾性部材と、第4のレバーとを含み、前記第3のメインシャフトは前記第5の接続部材に貫設され、前記第4のサブシャフトは前記第3のメインシャフトの一端を貫通し、前記弾性部材は、前記第3のメインシャフトに嵌設され、一端が前記第5の接続部材に当接し、他端が前記第4のサブシャフトに当接し、前記第4のレバーは前記第4のサブシャフトに回動可能に接続され、前記パネル蓋は、前記第5の接続部材に、前記第4のレバーとは反対側に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネルスタンド。
  12. 折りたたみ式ソーラーパネルパックであって、
    太陽光発電ソーラーパネルと請求項1、2、3、4、7、8、9、10又は請求項11の何れか一項に記載のソーラーパネルスタンドとを含み、前記ソーラーパネルスタンドが展開状態にあるとき、前記メイン横棒及び前記前方支持棒は前記太陽光発電ソーラーパネルの一方側面に設置され、前記固定部材は前記太陽光発電ソーラーパネルの頂部の縁部に接続される
    ことを特徴とする折りたたみ式ソーラーパネルパック。
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