JP3243334U - コンセント - Google Patents
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Abstract
【課題】横方向または縦方向に置いて使用することができるコンセントを提供する。【解決手段】コンセントは、ケース1、ベース2及び電源線3を含む。ベースはケースに結合され、ケース上には複数の挿入口10が形成され、ケース内には電気接続モジュールと回路基板が取り付けられ、ベースの中央には貫通孔が形成され、電源線の一端はベースの貫通孔を貫くことにより電気接続モジュールと回路基板に電気接続され、電源線の他端は電源に電気接続され、ベースの電源線の一側には収納槽24が形成され、曲げられる電源線は収納槽内に収納される。ベースには回転モジュールが取り付けられ、回転モジュールの中央には電線貫通孔が形成され、電源線は回転モジュール内に挟持される。ケースの側壁に滑り防止部が形成され、コンセントを横方向に置いて使用するときにコンセントを容易に移動することを防止し、プラグをコンセントに容易に挿入することができる。【選択図】図1
Description
この考案は、コンセントの技術分野に属し、特に、コンセントに関するものである。
近年、コンセント技術の発展に伴い、コンセントの種類がますます増加している。例えば、使用上の利便性を向上させるため、コンセントにいろいろなソケット、例えばType-CソケットとUSBソケット等を取り付ける。また、コンセントにより多いソケットを取り付けるため、コンセントの複数の面上にソケットを形成する。従来のコンセントの底面(の役割)は変わることができない。すなわち、従来のコンセントを使用するとき、コンセントの底面を地面、テーブル等を置いて使用し、コンセントの他の面にソケットを設計する。その場合、ソケットの方向、位置が使用者の使用習慣に合わないことにより、使用上の利便性に影響を与えるおそれがある。また、底面(の役割)が変わらないことにより従来のコンセントをいろいろな分野に使用することができない。そのため、横方向に置いて使用するだけでなく、横方向に置いて使用することもでき、それによりいろいろな分野において使用し、かつ使用者のいろいろな使用習慣に合わせることができるコンセントを提供する必要がある。
この考案の目的は従来の技術の欠点を解決できるコンセントを提供することにある。具体的に、電源線を回転可能な構造に設定し、電源線が収納構造内に収納されないときコンセントを横方向に置いて使用することができ、電源線が収納構造内に収納されるときコンセントを縦方向に置いて使用することができるコンセントを提供することにある。
前記目的を実現するため、この考案は下記コンセントを提供する。この考案のコンセントは、ケース、ベース及び電源線を含み、前記ベースはケースに結合され、前記ケース上には複数の挿入口が形成され、ケース内には電気接続モジュールと回路基板が取り付けられ、ベースの中央には貫通孔が形成され、電源線の一端はベースの貫通孔を貫くことにより電気接続モジュールと回路基板に電気接続され、電源線の他端は電源に電気接続され、前記ベースの電源線の一側には収納槽が形成され、曲げられる電源線は前記収納槽内に収納される。
前記ベースには回転モジュールが取り付けられ、回転モジュールの中央には電線貫通孔が形成されており、電源線の一端はベースの電線貫通孔によってケースの内部に連結される(具体的に、ケースの内部の電気部品に電気接続される)。
前記ケースの裏側において収納槽の両側には2つのネジ柱体が対称状態に形成され、2つのネジ柱体の間には半円形の切欠口が形成されている2つの支持部が対称状態に形成され、ケースの貫通孔の裏側には内部に突出している環状の突出構造が形成されており、前記突出構造の内壁は第一円弧面であり、支持部上には第二回転部品が取り付けられ、第二回転部品の両側は半円型柱体であり、半円型柱体上には2つの挿入柱体が対称状態に形成され、第二回転部品の中央部分は半球型構造であり、第二回転部品の外側にはケースの外部に突出するケースの半円型構造が形成され、第二回転部品の裏側には挟持固定部品が形成され、挟持固定部品は軸心に傾いておりかつ円周面上に等間隔に配置されている複数の帯構造で構成され、挟持固定部品は電源線を挟持し、第二回転部品の裏側には第一回転部品が連結され、第一回転部品の両側は半円型柱体であり、半円型柱体上には挿入結合孔が形成され、挿入柱体は挿入結合孔内に挿入され、第一回転部品の中央部分は半球型構造であり、第一回転部品が第二回転部品の半円型柱体に結合されることにより回転軸構造が形成され、第一回転部品が中央部分の半球型構造に結合されることにより球型構造が形成され、第一回転部品の一側には固定構造が形成され、固定構造の両側にはネジ孔が形成され、中央には円心の方向に窪んでいる第二円弧面が形成され、第二円弧面の両側には半円型凹部構造が形成され、固定構造は固定ボルトによりネジ柱体上に固定され、支持部上の半円型の切欠口と第二円弧面の両側の半円型凹部構造により回転凹部が形成され、回転軸は回転凹部内に取り付けられ、第一円弧面と第二円弧面により球形中空構造が形成され、球型構造は球形中空構造内に回転可能に取り付けられる。
前記収納槽の内壁にはケースの内部に突出している位置決め部が形成されており、位置決め部は固定構造の底部に当接する。
前記複数の挿入口は少なくとも1つの3孔型挿入口を含み、3孔型挿入口はケースの少なくとも1つの側面上に形成され、前記複数の挿入口はケースの1つの表面に形成されている少なくとも1つのUSBソケットと1つのType-Cソケットを更に含み、USBソケットと1つのType-Cソケットは、回路基板上に固定され、かつ回路基板により電源線に電気接続される。
前記回路基板の一側には装着板が垂直方向に固定され、回路基板の外側には複数の位置決め凹部が形成され、前記ケースの内壁には複数の位置決め板が形成され、位置決め板は位置決め凹部に結合され、ケースの内壁には2つの移動案内凹部が対称状態に形成され、装着板は移動案内凹部内においてスライドすることができ、装着板の横方向の長さは位置決め板の長さと同じであり、前記電気接続モジュールは装着板と位置決め板の一側に当接し、前記ケースの底面の側壁には環状結合凹部が形成され、前記ベースには複数の当接柱体が形成され、ベースの側壁には環状結合部が形成され、当接柱体は電気接続モジュールに当接し、環状結合部は環状結合凹部に結合される。
前記電気接続モジュールの底部には電線配置凹部が形成され、電気接続モジュールの両側には、陰極線コネクタ、陽極線コネクタ及び接地線コネクタがそれぞれ取り付けられ、電気接続モジュールは電源線に電気接続されるとともに接地し、電気接続モジュール内には、少なくとも1つのコネクタを具備する陰極線弾性部、接地線弾性部及び陽極線弾性部が取り付けられ、陰極線コネクタ、陽極線コネクタ及び接地線コネクタはそれぞれ、陰極線弾性部、接地線弾性部及び陽極線弾性部上に取り付けられ、陰極線弾性部、接地線弾性部及び陽極線弾性部はボルトにより絶縁装着板上に間隔を空けて取り付けられ、絶縁装着板上には陰極線コネクタ、陽極線コネクタ及び接地線コネクタを電気接続モジュールの外部に露出させる貫通孔が形成されている。
前記ケースの1つの側壁には2つのシリコン製滑り防止部が対称状態に形成されている。
この考案の技術的事項により下記考案の効果を奏することができる。
前記ケースの側壁に滑り防止部が形成されていることにより、コンセントを横方向に置いて使用するときコンセントを容易に移動することを防止し、プラグをコンセントに容易に挿入することができる。回転モジュールは電源線を挟持する。電源線を回転させるとき、回転モジュールは電源線と一緒に回転し、電源線は収納槽内に収納されることができる。それによりコンセントを縦方向に置いて使用することができるので、使用者のいろいろな需要を満たすことができる。回転部品は電源線を挟持する。それにより、電源線を回転させるか或いは引っ張るとき、コンセントの内部の電源線と電気接続モジュール及び回路基板との間の電気接続状態に影響を与えることを防止することができる。すなわち、電源線が電気接続モジュールと回路基板に電気接続される安定性を向上させ、断線を防止することができる。
前記ケースの側壁に滑り防止部が形成されていることにより、コンセントを横方向に置いて使用するときコンセントを容易に移動することを防止し、プラグをコンセントに容易に挿入することができる。回転モジュールは電源線を挟持する。電源線を回転させるとき、回転モジュールは電源線と一緒に回転し、電源線は収納槽内に収納されることができる。それによりコンセントを縦方向に置いて使用することができるので、使用者のいろいろな需要を満たすことができる。回転部品は電源線を挟持する。それにより、電源線を回転させるか或いは引っ張るとき、コンセントの内部の電源線と電気接続モジュール及び回路基板との間の電気接続状態に影響を与えることを防止することができる。すなわち、電源線が電気接続モジュールと回路基板に電気接続される安定性を向上させ、断線を防止することができる。
以上、この考案の事項をより詳細に理解してもらうため、以下、この考案の実施例に係る事項をより詳細に説明する。下記実施例は、この考案を説明するものであり、この考案の範囲を限定するものでない。
図1~図11に示すとおり、この考案の実施例に係るコンセントは、ケース1、ベース2及び電源線3を含む。前記ベース2はケース1に結合され、前記ケース1上には複数の挿入口10が形成され、ケース1内には電気接続モジュール6と回路基板4が取り付けられている。ベース2の中央には貫通孔が形成され、電源線3の一端はベース2の貫通孔を貫くことにより電気接続モジュール6と回路基板4に電気接続され、電源線3の他端は電源に電気接続される。前記ベース2の電源線3の一側には収納槽24が形成されている。曲げられる電源線3を前記収納槽24内に収納させることによりベース2の底面の平坦性を確保することができる。電源線3が前記収納槽24内に収納されないとき、コンセントを横方向に置いて使用することができ、電源線3が前記収納槽24内に収納されるとき、コンセントを縦方向に置いて使用することができる。
具体的に、前記ベース2には回転モジュール22が取り付けられ、回転モジュール22の中央には電線貫通孔224が形成されている。電源線3の一端はベース2の電線貫通孔224によってケース1の内部に電気接続されることにより、ケース1の内部の電気部品に電力を供給することができる。
具体的に、前記ケース2の裏側において収納槽24の両側には2つのネジ柱体26が対称状態に形成されている。2つのネジ柱体26の間には半円形の切欠口が形成されている2つの支持部が対称状態に形成されている。ケース2の貫通孔の裏側には内部に突出している環状の突出構造が形成されており、前記突出構造の内壁は第一円弧面25である。支持部上には第二回転部品223が取り付けられ、前記第二回転部品223の両側は半円型柱体である。半円型柱体上には2つの挿入柱体228が対称状態に形成され、第二回転部品223の中央部分は半球型構造である。第二回転部品223の外側にはケースの外部に突出するケースの半円型構造が形成され、第二回転部品223の裏側には挟持固定部品227が形成されている。挟持固定部品227は軸心に傾いておりかつ円周面上に等間隔に配置されている複数の帯構造で構成される。挟持固定部品227は電源線3を挟持することにより電源線3が回転させるか或いは引っ張る力を受けるとき電源線3が容易に移動することを防止することができる。それにより、電源線3がケース1の内部の電気部品に電気接続される安定性を向上させ、断線を防止することができる。第二回転部品223の裏側には第一回転部品222が連結され、第一回転部品222の両側は半円型柱体である。前記半円型柱体上には挿入結合孔229が形成され、挿入柱体228は挿入結合孔229内に挿入される。第一回転部品222の中央部分は半球型構造である。第一回転部品222が第二回転部品223の半円型柱体に結合されることにより回転軸構造が形成され、第一回転部品222が中央部分の半球型構造に結合されることにより球型構造が形成される。第一回転部品222の一側には固定構造221が形成され、固定構造221の両側にはネジ孔226が形成されている。中央には円心の方向に窪んでいる第二円弧面225が形成され、第二円弧面225の両側には半円型凹部構造が形成されている。固定構造221は固定ボルト220によりネジ柱体26上に固定され、支持部上の半円型の切欠口と第二円弧面225の両側の半円型凹部構造により回転凹部が形成される。回転軸は回転凹部内に取り付けられ、第一円弧面25と第二円弧面225により球形中空構造が形成され、球型構造は球形中空構造内に回転可能に取り付けられる。
前記収納槽24の内壁にはケース2の内部に突出している位置決め部23が形成されている。位置決め部23は固定構造221の底部に当接する。位置決め部23と2つの固定ボルト220が回転モジュール22の3つの箇所を固定させることにより構造の安定性を向上させることができる。
前記複数の挿入口10は少なくとも1つの3孔型挿入口を含み、3孔型挿入口はケースの少なくとも1つの側面上に形成される。3孔型挿入口は多機能型挿入口であることにより、3ピン型プラグを3孔型挿入口に挿入するだけでなく、2ピン型プラグを3孔型挿入口に挿入することもできる。前記複数の挿入口10はケース1の1つの表面に形成されている少なくとも1つのUSBソケット42と1つのType-Cソケット41を更に含む。USBソケット42と1つのType-Cソケット41は、回路基板4上に固定され、かつ回路基板4により電源線3に電気接続される。したがって、いろいろな電子装置をUSBソケット42と1つのType-Cソケット41に電気接続させることにより充電を容易にすることができる。
具体的に、前記回路基板4の一側には装着板5が垂直方向に固定される。回路基板4の外側には複数の位置決め凹部40が形成され、前記ケース1の内壁には複数の位置決め板13が形成され、位置決め板13は位置決め凹部40に結合される。前記ケース1の内壁には2つの移動案内凹部14が対称状態に形成され、装着板5は移動案内凹部14内においてスライドすることができる。装着板5の横方向の長さは位置決め板13の長さと同じであり、前記電気接続モジュール6は装着板5と位置決め板13の一側に当接する。前記ケース1の底面の側壁には環状結合凹部12が形成され、前記ベース2には複数の当接柱体21が形成され、ベース2の側壁には環状結合部20が形成され、前記当接柱体21は電気接続モジュール6に当接し、環状結合部20は環状結合凹部12に結合される。
具体的に、前記電気接続モジュール6の底部には電線配置凹部60が形成されていることにより電線を容易に配置することができる。電気接続モジュール6の両側には、陰極線コネクタ61、陽極線コネクタ62及び接地線コネクタ63がそれぞれ取り付けられ、電気接続モジュール6は電源線3に電気接続されるとともに接地する。電気接続モジュール6内には、少なくとも1つのコネクタを具備する陰極線弾性部64、接地線弾性部65及び陽極線弾性部66が取り付けられている。陰極線コネクタ61、陽極線コネクタ62及び接地線コネクタ63はそれぞれ、陰極線弾性部64、接地線弾性部65及び陽極線弾性部66上に取り付けられる。陰極線弾性部64、接地線弾性部65及び陽極線弾性部66はボルトにより絶縁装着板上に間隔を空けて取り付けられる。絶縁装着板上には陰極線コネクタ61、陽極線コネクタ62及び接地線コネクタ63を電気接続モジュール6の外部に露出させる貫通孔が形成されている。
前記ケース1の1つの側壁には2つのシリコン製滑り防止部11が対称状態に形成されている。
以上、この考案の基本的な原理、主な特徴及び考案の効果を説明してきたが、周知のように、前記実施例はこの考案の例示にしか過ぎないものであるため、この考案は前記実施例の構成にのみ限定されるものでない。この技術分野の技術者はこの考案の要旨を逸脱しない範囲内において前記実施例に対して設計の変更、改良、代替及び修正をすることができ、それらがあってもこの考案に含まれることは当然でである。この考案の範囲はこの考案の実用新案登録請求の範囲が定めたことを基準とする。
1 ケース
10 挿入口
11 滑り防止部
12 環状結合凹部
13 位置決め板
14 移動案内凹部
2 ベース
20 環状結合部
21 当接柱体
22 回転モジュール
220 固定ボルト
221 固定構造
222 第一回転部品
223 第二回転部品
224 電線貫通孔
225 第二円弧面
226 ネジ孔
227 挟持固定部品
228 挿入柱体
229 挿入結合孔
23 位置決め部
24 収納槽
25 第一円弧面
3 電源線
4 回路基板
40 位置決め凹部
41 Type-Cソケット
42 USBソケット
5 装着板
6 電気接続モジュール
60 電線配置凹部
61 陰極線コネクタ
62 陽極線コネクタ
63 接地線コネクタ
64 陰極線弾性部
65 接地線弾性部
66 陽極線弾性部
10 挿入口
11 滑り防止部
12 環状結合凹部
13 位置決め板
14 移動案内凹部
2 ベース
20 環状結合部
21 当接柱体
22 回転モジュール
220 固定ボルト
221 固定構造
222 第一回転部品
223 第二回転部品
224 電線貫通孔
225 第二円弧面
226 ネジ孔
227 挟持固定部品
228 挿入柱体
229 挿入結合孔
23 位置決め部
24 収納槽
25 第一円弧面
3 電源線
4 回路基板
40 位置決め凹部
41 Type-Cソケット
42 USBソケット
5 装着板
6 電気接続モジュール
60 電線配置凹部
61 陰極線コネクタ
62 陽極線コネクタ
63 接地線コネクタ
64 陰極線弾性部
65 接地線弾性部
66 陽極線弾性部
Claims (8)
- ケース、ベース及び電源線を含むコンセントであって、前記ベースはケースに結合され、前記ケース上には複数の挿入口が形成され、ケース内には電気接続モジュールと回路基板が取り付けられ、ベースの中央には貫通孔が形成され、電源線の一端はベースの貫通孔を貫くことにより電気接続モジュールと回路基板に電気接続され、電源線の他端は電源に電気接続され、前記ベースの電源線の一側には収納槽が形成され、曲げられる電源線は前記収納槽内に収納されることを特徴とするコンセント。
- 前記ベースには回転モジュールが取り付けられ、回転モジュールの中央には電線貫通孔が形成されており、電源線の一端はベースの電線貫通孔によってケースの内部に連結されることを特徴とする請求項1に記載のコンセント。
- 前記ケースの裏側において収納槽の両側には2つのネジ柱体が対称状態に形成され、2つのネジ柱体の間には半円形の切欠口が形成されている2つの支持部が対称状態に形成され、ケースの貫通孔の裏側には内部に突出している環状の突出構造が形成されており、前記突出構造の内壁は第一円弧面であり、支持部上には第二回転部品が取り付けられ、第二回転部品の両側は半円型柱体であり、半円型柱体上には2つの挿入柱体が対称状態に形成され、第二回転部品の中央部分は半球型構造であり、第二回転部品の外側にはケースの外部に突出するケースの半円型構造が形成され、第二回転部品の裏側には挟持固定部品が形成され、挟持固定部品は軸心に傾いておりかつ円周面上に等間隔に配置されている複数の帯構造で構成され、挟持固定部品は電源線を挟持し、第二回転部品の裏側には第一回転部品が連結され、第一回転部品の両側は半円型柱体であり、半円型柱体上には挿入結合孔が形成され、挿入柱体は挿入結合孔内に挿入され、第一回転部品の中央部分は半球型構造であり、第一回転部品が第二回転部品の半円型柱体に結合されることにより回転軸構造が形成され、第一回転部品が中央部分の半球型構造に結合されることにより球型構造が形成され、第一回転部品の一側には固定構造が形成され、固定構造の両側にはネジ孔が形成され、中央には円心の方向に窪んでいる第二円弧面が形成され、第二円弧面の両側には半円型凹部構造が形成され、固定構造は固定ボルトによりネジ柱体上に固定され、支持部上の半円型の切欠口と第二円弧面の両側の半円型凹部構造により回転凹部が形成され、回転軸は回転凹部内に取り付けられ、第一円弧面と第二円弧面により球形中空構造が形成され、球型構造は球形中空構造内に回転可能に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載のコンセント。
- 前記収納槽の内壁にはケースの内部に突出している位置決め部が形成され、位置決め部は固定構造の底部に当接することを特徴とする請求項3に記載のコンセント。
- 前記複数の挿入口は少なくとも1つの3孔型挿入口を含み、3孔型挿入口はケースの少なくとも1つの側面上に形成され、前記複数の挿入口はケースの1つの表面に形成されている少なくとも1つのUSBソケットと1つのType-Cソケットを更に含み、USBソケットと1つのType-Cソケットは回路基板上に固定されかつ回路基板により電源線に電気接続されることを特徴とする請求項1に記載のコンセント。
- 前記回路基板の一側には装着板が垂直方向に固定され、回路基板の外側には複数の位置決め凹部が形成され、前記ケースの内壁には複数の位置決め板が形成され、位置決め板は位置決め凹部に結合され、ケースの内壁には2つの移動案内凹部が対称状態に形成され、装着板は移動案内凹部内においてスライドすることができ、装着板の横方向の長さは位置決め板の長さと同じであり、前記電気接続モジュールは装着板と位置決め板の一側に当接し、前記ケースの底面の側壁には環状結合凹部が形成され、前記ベースには複数の当接柱体が形成され、ベースの側壁には環状結合部が形成され、当接柱体は電気接続モジュールに当接し、環状結合部は環状結合凹部に結合されることを特徴とする請求項5に記載のコンセント。
- 前記電気接続モジュールの底部には電線配置凹部が形成され、電気接続モジュールの両側には、陰極線コネクタ、陽極線コネクタ及び接地線コネクタがそれぞれ取り付けられ、電気接続モジュールは電源線に電気接続されるとともに接地し、電気接続モジュール内には、少なくとも1つのコネクタを具備する陰極線弾性部、接地線弾性部及び陽極線弾性部が取り付けられ、陰極線コネクタ、陽極線コネクタ及び接地線コネクタはそれぞれ、陰極線弾性部、接地線弾性部及び陽極線弾性部上に取り付けられ、陰極線弾性部、接地線弾性部及び陽極線弾性部はボルトにより絶縁装着板上に間隔を空けて取り付けられ、絶縁装着板上には陰極線コネクタ、陽極線コネクタ及び接地線コネクタを電気接続モジュールの外部に露出させる貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコンセント。
- 前記ケースの1つの側壁には2つのシリコン製滑り防止部が対称状態に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコンセント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023002200U JP3243334U (ja) | 2023-06-22 | 2023-06-22 | コンセント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023002200U JP3243334U (ja) | 2023-06-22 | 2023-06-22 | コンセント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3243334U true JP3243334U (ja) | 2023-08-21 |
Family
ID=87576126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023002200U Active JP3243334U (ja) | 2023-06-22 | 2023-06-22 | コンセント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3243334U (ja) |
-
2023
- 2023-06-22 JP JP2023002200U patent/JP3243334U/ja active Active
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Legal Events
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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