JP3243326U - 同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は使用上の利便性を高めるため、同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュールを提供する。【解決手段】上記受信モジュールは、共通ポート、反射ポート、透過ポート及びフィルタを含む第一波長分割多重化ユニットと、第一波長分割多重化ユニットに連通され、共通ポート、反射ポート、透過ポート及びフィルタを含む第二波長分割多重化ユニットと、3つの第一通信ポートを含み、それらの一方が第一波長分割多重化ユニットの透過ポートと第二波長分割多重化ユニットの透過ポートの一方に連通され、第一通信ポートは同じ波長の光信号を受信可能となる第一光循環器と、を備え、第二フィルタを通過可能な光信号の波長は、第一フィルタを通過可能な光信号の波長と同じ又は異なる。【選択図】図2

Description

本考案は、光ファイバーネットワーク信号受信モジュールの技術分野に関し、特に同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュールである。
光ファイバーはガラス又はプラスチックで作られた繊維であり、これらの繊維において光が全反射の原理で伝送される光伝導ツールであり、伝送の速度が速く、容量が高く、安全性がよく、損失が小さく、製品の重量が軽く、コストが低いなどの利点があるため、現在ではネットワーク信号の伝送に一般的に使用されている。
光ファイバーネットワーク信号伝送において、光ファイバーの動作の波長を複数のチャネルに分割することができる(例えば、80チャネル)ため、1つの光ファイバー内でより大量のデータを伝送することができる。例えば、電気通信事業者は1つの光ファイバーを利用して、電話、インターネット、ケーブルテレビの信号を同時に伝送することができる。1つの光ファイバー内の異なる光信号はそれぞれ異なる波長があるため、波長分割多重(Wavelength Division Multiplexing、WDM)化ユニットを利用して異なる波長を分離する必要がある。
図1を参照して、米国特許第5629995号に開示されている従来の光ファイバーネットワーク信号受信モジュールの構造図である。図1に示すように、従来の光ファイバーネットワーク信号受信モジュール9は、第一波長分割多重化ユニット91と、第二波長分割多重化ユニット92と、アンプ93,94と、を含む。波長λ1の光信号は、第一波長分割多重化ユニット91の共通ポート(Common Port)911から入る。波長分割多重化ユニット91のフィルタ914は波長λ1の光信号に対して通過可能に設けられているため、波長λ1の光信号がフィルタ914を通過し透過ポート(Pass Port)913から出力されることができる。
その後、波長λ1の光信号がアンプ94を介して(信号減衰を避けないように信号強度を増加させる)、第二波長分割多重化ユニット92の共通ポート921から入る。第二波長分割多重化ユニット92のフィルタ924は波長λ1の光信号に対して通過不可に設けられているため、波長λ1の光信号がフィルタ924によって反射ポート(Reflect Port)922に反射されて出力される。
逆に、波長λ2の光信号が第二波長分割多重化ユニット92の反射ポート922から入り、フィルタ924を通過して(フィルタ924は波長λ2の光信号に対して通過可能に設けられている)透過ポート923から出力される。その後、アンプ93を介して第一波長分割多重化ユニット91の反射ポート912から入った後、フィルタ914によって共通ポート911に反射されて(フィルタ914は波長λ2に対して通過不可に設けられている)出力される。
上記から分かるように、波長分割多重化ユニットの特性、すなわちそのフィルタは所定波長の光信号のみに対して通過可能であるため、図1に示す構造は異なる波長の光信号のみを受信(Add/Drop)(いわゆるアド/ドロップ)可能となり、つまり単にλ1(λ2)のキャプチャ/λ2(λ1)の加えができ、現在の光ファイバー通信のニーズを満たすことができない。
米国特許第5629995号
本考案は、上記従来の光ファイバーネットワーク信号受信モジュールが異なる波長の信号のみを受信可能となる課題を解決するために、構造設計が変更された上で、同じ波長及び異なる波長の光ファイバーネットワーク信号を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュールが提案されており、使用上の利便性を増やしたいことである。
本考案によれば、同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュールであって、第一共通ポート、第一反射ポート、第一透過ポート及び第一フィルタを含む第一波長分割多重化ユニットと、前記第一波長分割多重化ユニットに連通され、かつ第二共通ポート、第二反射ポート、第二透過ポート及び第二フィルタを含む第二波長分割多重化ユニットと、3つの第一通信ポートを含み、前記3つ第一通信ポートの一方が前記第一透過ポートと前記第二透過ポートの一方に連通される第一光循環器と、を備え、前記第一共通ポートは、前記第一フィルタの反射作用により前記第一反射ポートに信号的に連通され、前記第一フィルタの通過作用により前記第一透過ポートに信号的に連通され、前記第二共通ポートは、前記第二フィルタの反射作用により前記第二反射ポートに信号的に連通され、前記第二フィルタの通過作用により前記第二透過ポートに信号的に連通され、前記第二フィルタを通過可能な光信号の波長は、前記第一フィルタを通過可能な光信号の波長と同じ又は異なる、受信モジュールを提供する。
あるいは、非限定的に例示した実施態様において、上記第二波長分割多重化ユニットの第二反射ポートは、第一波長分割多重化ユニットの第一反射ポートに連通される。
あるいは、非限定的に例示した実施態様において、上記第二波長分割多重化ユニットの第二共通ポートは、第一波長分割多重化ユニットの第一反射ポートに連通される。
あるいは、非限定的に例示した実施態様において、上記3つの第一通信ポートの一方は第一透過ポートに連通され、他方は第二透過ポートに連通される。
あるいは、非限定的に例示した実施態様において、上記第一光循環器の3つの第一通信ポートの一方は第一透過ポートに連通される。また、同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュールは、3つの第二通信ポートを含み、3つの第二通信ポートの一方が第二透過ポートに連通される第二光循環器をさらに備える。この例示した実施態様は、通常、ポイントツーポイント(P2P)ネットワークに適用される。
上記の例示した実施態様において、上記の同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュールは、第二反射ポートに連通される端末器をさらに備える。これにより、反射信号が他のノードやソースホスト側の受信器を干渉することを防止することができる。
あるいは、非限定的に例示した実施態様において、上記の同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュールは、第二波長分割多重化ユニットに連通され、第三共通ポート、第三反射ポート、第三透過ポート及び第三フィルタを含む第三波長分割多重化ユニットと、第三波長分割多重化ユニットに連通され、第四共通ポート、第四反射ポート、第四透過ポート及び第四フィルタを含む第四波長分割多重化ユニットと、3つの第二通信ポートを含み、3つの第二通信ポートの一方が第三透過ポートに連通され、他方が第四透過ポートに連通される第二光循環器と、をさらに備え、第三共通ポートは第三フィルタの反射作用により第三反射ポートに信号的に連通され、第三共通ポートは第三フィルタの通過作用により第三透過ポートに信号的に連通され、第四共通ポートは前記第四フィルタの反射作用により信号が第四反射ポートに連通され、第四共通ポートは第四フィルタの通過作用により信号が第四透過ポートに連通され、第三フィルタを通過可能な光信号の波長は、第四フィルタを通過可能な光信号の波長と同じ又は異なる。この例示した実施態様は、一般的にリング(Ring)ネットワークに適用される。
あるいは、非限定的に例示した実施態様において、上記第三波長分割多重化ユニットの第三共通ポートは第二波長分割多重化ユニットの第二共通ポートに連通され、第四波長分割多重化ユニットの第四反射ポートは第三波長分割多重化ユニットの第三反射ポートに連通される。
上述の本考案において提示された同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュールにおいては、光循環器(Circulator)を組み込んで使用される。光循環器とは、3つ(又は4つ)の通信ポートを有する光学装置であり、光信号を所定方向に沿って1つの通信ポートから次への通信ポートに伝送することができる。
例えば、ある波長を有する光信号が第一通信ポートから光循環器に入射すると、第二通信ポートから出力され、またある波長の光信号が第二通信ポートから光循環器に入射すると、第三通信ポートから出力され、第一通信ポートから第二通信ポートへ、第二通信ポートから第三通信ポートへの光信号伝送路が形成されている。
換言すると、ある波長の光信号が反射されると、元の通信ポートには戻らず、他の通信ポートから出力されるので、光循環器は光ファイバーにおいて反対方向に伝送された光信号を分離し、1つの光ファイバーで双方向に伝送する目的を達成するために用いられる。したがって、従来の光ファイバーネットワーク信号受信モジュールが異なる波長の光信号のみを受信することに比べて、本考案は光循環器を利用することによって同じ波長及び異なる波長の光信号を受信することができ、相対的に使用上の利便性を高めることができる。
図1は、従来の光ファイバーネットワーク信号受信モジュールの構造図である。 図2は、本考案の第一の好ましい具体的な実施例の同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュールの構造図である。 図3は、本考案の第二の好ましい具体的な実施例の同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュールの構造図である。 図4は、本考案の第三の好ましい具体的な実施例の同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュールの構造図である。
以下は図面に基づいて、好ましい具体的な実施例で本考案の技術内容及び利点と達成できる効果をさらに説明するが、これに限られるわけではなく、単に本考案を分かりやすいように説明するための目的とすることである。
図2を参照して、本考案の第一の好ましい具体的な実施例の構造図である。図2において、同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュール1は、波長分割多重化ユニットの以外に、光循環器も設けられ、光循環器の特性(上記参照)によって、同じ波長及び異なる波長の光ファイバーネットワーク信号を受信することができる。これにより、使用上の利便性を向上し、また光ファイバーの使用量を低減し、配線コストを削減することが可能となる。
図2に示される同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュール1は、第一波長分割多重化ユニット11、第二波長分割多重化ユニット12、及び第一光循環器15を備える。その中で、第一波長分割多重化ユニット11と第二波長分割多重化ユニット12は同じ素子及び作用を有し、かつそれぞれは、例えば粗波長分割多重(Coarse Wavelength Division Multiplexing、CWDM)化ユニット、高密度波長分割多重(Dense Wavelength Division Multiplexing、DWDM)化ユニット、細波長分割多重(Lan Wavelength Division Multiplexing、LWDM又はLanWDM)化ユニット、中波長分割多重(Metro Wavelength Division Multiplexing、MWDM)化ユニット、共存波長分割多重(Coexistence Wavelength Division Multiplexing、CExWDM)化ユニットなどである。
具体的には、第一波長分割多重化ユニット11は第一共通ポート111、第一反射ポート112、第一透過ポート113及び第一フィルタ114を含む。その中で、第一共通ポート111は第一フィルタ114の反射作用により第一反射ポート112に信号的に連通され、第一共通ポート111は、第一フィルタ114の通過作用により第一透過ポート113に信号的に連通されている。第二波長分割多重化ユニット12は第一波長分割多重化ユニット11に連通され、同様に、第二波長分割多重化ユニット12は第二共通ポート121、第二反射ポート122、第二透過ポート123及び第二フィルタ124を含む。
第二共通ポート121は第二フィルタ124の反射作用により第二反射ポート122に信号的に連通され、第二共通ポート121は、第二フィルタ124の通過作用により第二透過ポート123に信号的に連通される。本実施例において、第二波長分割多重化ユニット12の第二反射ポート122は、第一波長分割多重化ユニット11の第一反射ポート112に連通されている。
また、以下に説明するように、上記構造において、第二波長分割多重化ユニット12の第二フィルタ124を通過可能な光信号の波長は、第一波長分割多重化ユニット11の第一フィルタ114を通過可能な光信号の波長と同じである。
なお、図2に示される第一光循環器15は、3つの第一通信ポート151、152、153を含み、この3つの第一通信ポート151、152、153のうちの2つは、第一波長分割多重化ユニット11の第一透過ポート113と第二波長分割多重化ユニット12の第二透過ポート123にそれぞれ連通される。
上述のように、光循環器とは、光信号を所定方向に沿って1つの通信ポートから次への通信ポートに伝送することができる3つ(又は4つ)の通信ポートを有する光学装置であって、本実施例では、3つの第一通信ポート151、152、153はそれぞれ、一番目の第一通信ポート151、二番目の第一通信ポート152、及び三番目の第一通信ポート153と定義されている。そのうち、一番目の第一通信ポート151は第一透過ポート113に信号的に連通され、三番目の第一通信ポート153は第二透過ポート123に信号的に連通される。
ある波長を有する光信号が二番目の第一通信ポート152から第一光循環器15に入ると、三番目の第一通信ポート153から第二波長分割多重化ユニット12の第二透過ポート123に出力され、またある波長を有する光信号が一番目の第一通信ポート151から第一光循環器15に入ると、二番目の第一通信ポート152から次の通信ノード(図示せず)に出力される。
以下に、同じ波長の光信号の伝送過程を詳しく説明する。図2に示すように、光ファイバー21に搭載される異なる波長λ1、λ2、λ3、λ4…の光信号が第一波長分割多重化ユニット11の第一共通ポート111を経由して第一波長分割多重化ユニット11に入った後、第一波長分割多重化ユニット11の第一フィルタ114は(例えばフィルタシートであり、各波長の反射率と透過率の違いを利用して異なる波長の光信号をそれぞれ分解する)波長λ1の光信号のみを通過可能に設けられる一方、他の波長λ2、λ3、λ4…の光信号が第一フィルタ114を通過不可に反射される。
したがって、波長λ1の光信号が第一共通ポート111から第一フィルタ114を通過し、第一透過ポート113から出力され、光ファイバー22によって伝送されることで、一番目の第一通信ポート151から第一光循環器15に入り、二番目の第一通信ポート152から出力される(すなわち、波長λ1の光信号をドロップする)。
波長λ2、λ3、λ4…の光信号は、第一フィルタ114によってフィルタかつ反射された後に第一反射ポート112から出力され、光ファイバー23によって伝送されることで第二波長分割多重化ユニット12の第二反射ポート122から第二波長分割多重化ユニット12に入り、同様に、第二フィルタ124(例えばフィルタシート)は、波長λ1の光信号のみを通過可能に設けられるため、波長λ2、λ3、λ4…の光信号が、第2フィルタ124によってフィルタ反射された後、第二共通ポート121から光ファイバー26を介して出力される。
さらに図2を参照して、波長λ1の光信号は、シングルコア双方向の光ファイバー24を介して第一光循環器15における二番目の第一通信ポート152から第一光循環器15(すなわち波長λ1の光信号をアドする)に入り、波長λ1の光信号が、三番目の第一通信ポート153から出力され、光ファイバー25を介して第二波長分割多重化ユニット12の第二透過ポート123から第二波長分割多重化ユニット12に入り、また波長λ1の光信号第二フィルタ124を通過し(上述したように、第二フィルタ124は波長λ1の光信号のみを通過可能に設けられる)、第二共通ポート121から光ファイバー26を介して波長λ1、λ2、λ3、λ4…を含む光信号が出力される。そのため、第一光循環器15によって、光ファイバーネットワーク信号受信モジュール1は同じ波長の光信号を受信することができる。
図3を参照して、本考案の第二の好ましい具体的な実施例の構造図である。図3に示される実施例では、同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュール3は、図2に示されるように、第一波長分割多重化ユニット11、第二波長分割多重化ユニット12、第一光循環器15を備える以外に、第三波長分割多重化ユニット13、第四波長分割多重化ユニット14、第二光循環器16もさらに備える。そして、第三波長分割多重化ユニット13、第四波長分割多重化ユニット14、第二光循環器16の素子及び作用は上記第一波長分割多重化ユニット11、第二波長分割多重化ユニット12、第一光循環器15のと同様である。
具体的には、第三波長分割多重化ユニット13は第二波長分割多重化ユニット12に連通され、第三共通ポート131、第三反射ポート132、第三透過ポート133及び第三フィルタ134を含む。その中で、第三共通ポート131は第三フィルタ134の反射作用により第三反射ポート132に信号的に連通され、第三共通ポート131は、第三フィルタ134の通過作用により第三透過ポート133に信号的に連通され、第四波長分割多重化ユニット14は第三波長分割多重化ユニット13に連通される。同様に、第四波長分割多重化ユニット14は第四共通ポート141、第四反射ポート142、第四透過ポート143及び第四フィルタ144を含む。
第四共通ポート141は第四フィルタ144の反射作用により第四反射ポート142に信号的に連通され、第四共通ポート141は、第四フィルタ144の通過作用により第四透過ポート143に信号的に連通される。第二光循環器16は、3つの第二通信ポート161、162、163を含み、この3つの第二通信ポート161、162、163の一方は第三波長分割多重化ユニット13の第三透過ポート133に連通され、3つの第二通信ポート161、162、163の他の一方は第四透過ポート143に連通される。
上述した第一実施例のように、第一光循環器15の一番目の第一通信ポート151は第一波長分割多重化ユニット11の第一透過ポート113に連通され、三番目の第一通信ポート153は第二波長分割多重化ユニット12の第二透過ポート123に連通される。第二光循環器16の一番目の第二通信ポート161は第三波長分割多重化ユニット13の第三透過ポート133に連通され、三番目の第二通信ポート162は第四波長分割多重化ユニット14の第四透過ポート143に連通される。
本実施例では、第三波長分割多重化ユニット13の第三共通ポート131は第二波長分割多重化ユニット12の第二共通ポート121に連通され、第四波長分割多重化ユニット14の第四反射ポート142は第三波長分割多重化ユニット13の第三反射ポート132に連通される。
第三波長分割多重化ユニット13の第三フィルタ134を通過可能な光信号の波長は、第四波長分割多重化ユニット14の第四フィルタ144を通過可能な光信号の波長と同じであるものの、第一波長分割多重化ユニット11の第一フィルタ114と第二波長分割多重化ユニット12の第二フィルタ124を通過可能な光信号の波長は、第三波長分割多重化ユニット13の第三フィルタ134と第四波長分割多重化ユニット14の第四フィルタ144を通過可能な光信号の波長と異なる。
図3に示すように、第一波長分割多重化ユニット11、第二波長分割多重化ユニット12及び第一光循環器15は、波長λ1の光信号を受信することができ、第三波長分割多重化ユニット13、第四波長分割多重化ユニット14及び第二光循環器16は、受信波長λ2の光信号を受信することができる(第三フィルタ134及び第四フィルタ144は波長λ2の光信号のみを通過可能に設けられる)。
すなわち、第二波長分割多重化ユニット12の第二共通ポート121から出力された波長λ1、λ2、λ3、λ4…を含む光信号が、第三波長分割多重化ユニット13の第三共同ポート131から第三波長分割多重化ユニット13に入り、その後波長λ2の光信号が、第三の共通ポート131から第三フィルタ134を通過し、第三透過ポート133から一番目の第二通信ポート161に出力されて第二光循環器16に入り、二番目の第二通信ポート162から出力される(すなわち、波長λ2の光信号をドロップする)。
それに対して、波長λ1、λ3、λ4…の光信号が、第三フィルタ134によってフィルタ反射された後、第三反射ポート132から第四波長分割多重化ユニット14に出力され、同様に、第四フィルタ144(例えばフィルタシート)は、波長λ2の光信号のみを通過可能に設けられるため、波長λ1、λ3、λ4…の光信号は、第四フィルタ144によってフィルタ反射された後、第四共通ポート141から出力される。
波長λ2の光信号が第二光循環器16における二番目の第二通信ポート162から第二光循環器16に入り(すなわち、波長λ2の光信号をアドする)、波長λ2の光信号が三番目の第二通信ポート163から第四波長分割多重化ユニット14の第四透過ポート143に出力されて、第四波長分割多重化ユニット14に入り、また波長λ2の光信号が第四フィルタ144を通過し、第四共通ポート141から波長λ1、λ2、λ3、λ4…を含む光信号が出力される。したがって、第一光循環器15及び第二光循環器16により、光ファイバーネットワーク信号受信モジュール3は、同じ波長及び異なる波長の光信号を受信することができる。
さらに図3を参照して、第一光循環器15及び第二光循環器16からの所定の距離(例えば、1~2キロのユーザー側)に、第三光循環器17及び第四光循環器18をそれぞれ対応して設置することができ、第三光循環器17及び第四光循環器18は、光信号を分離するために使用され、すなわち、対応する第一光循環器15及び第二光循環器16を介して伝送されるシングルコア双方向の光信号は、光の送受信器に信号を送受信させるように第三光循環器17及び第四光循環器18を介して信号を分離することができる。
第三光循環器17の第三通信ポート171は、第一光循環器15における二番目の第一通信ポート152に連通され、波長λ1の光信号を第一光循環器15から第三光循環器17に出力し、第三光循環器も波長λ1の光信号を第一光循環器15に出力する。第四光循環器18の第四通信ポート181は、第二光循環器16における二番目の第二通信ポート162に連通され、波長λ2の光信号を第二光循環器16から第四光循環器18に出力し、第四光循環器18も波長λ2の光信号を第二の光循環器16に出力する。
これにより、同じ波長の光信号は第一光循環器15又は第二光循環器16を介して前方(Forward)に双方向に伝送されることができ、異なる波長の光信号は第一光循環器15及び第二光循環器16の統合を介して前方(Forward)に双方向に伝送されることができ、受信した光信号をシングルコア光ファイバーで双方向に伝送される。これにより、光ファイバーの使用量、配線コストを低減することができる。一般的には、前に信号を伝送することは環状(Ring)ネットワーク(すべてのユーザー側を環状に接続するまで、信号を1つのユーザー側から他のユーザー側へ伝送し続ける)によく適用される。
図4を参照して、本考案の第三の好ましい具体的な実施例の構造図である。図4に示めされる実施例では、同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュール4は、第一波長分割多重化ユニット41、第二波長分割多重化ユニット42、第一光循環器43及び第二光循環器44を含む。第一光循環器43及び第二光循環器44は、それぞれ第一波長分割多重化ユニット41及び第二波長分割多重化ユニット42から、例えば1~2キロの所定の距離を隔て設置されることができる。
具体的には、第一波長分割多重化ユニット41は、第一共通ポート411、第一反射ポート412、第一透過ポート413及び第一フィルタ414を含む。第一共通ポート411は、第一フィルタ414の反射作用により第一反射ポート412に信号的に連通され、第一共通ポート411は、第一フィルタ414の通過作用により第一透過ポート413に信号的に連通される。
同様に、第二波長分割多重化ユニット42は、第二共通ポート421、第二反射ポート422、第二透過ポート423及び第二フィルタ424を含む。第二共通ポート421は、第二フィルタ424の反射作用により第二反射ポート422に信号的に連通され、第二共通ポート421は、第二フィルタ424の通過作用により第二透過ポート423に信号的に連通される。第二フィルタ424を通過可能な信号の波長は、第一フィルタ414を通過可能な光信号の波長とは異なり、第二波長分割多重化ユニット42は、第二共通ポート421により第一波長分割多重化ユニット41の第一反射ポート412と連通する。
さらに図4を参照して、第一光循環器43は3つの第一通信ポート431、432、433を含み、この3つの第一通信ポート431、432、433はそれぞれ一番目の第一通信ポート431、二番目の第一通信ポート432及び三番目の第一通信ポート433と定義され、二番目の第一通信ポート432は第一波長分割多重化ユニット41の第一透過ポート413に連通される。
第二光循環器44は3つの第二通信ポート441、442、443を含み、この3つの第二通信ポート441、442、443はそれぞれ一番目の第二通信ポート441、二番目の第二通信ポート442及び三番目の第二通信ポート443と定義され、二番目の第二通信ポート442は第二波長分割多重化ユニット42の第二透過ポート423に連通される。以下に、異なる波長の光信号の伝送過程を詳しく説明する。
図4に示すように、異なる波長λ1、λ2、λ3、λ4…の光信号が第一波長分割多重化ユニット41の第一共通ポート411を経由して第一波長分割多重化ユニット41に入った後、第一波長分割多重化ユニット41の第一フィルタ414は、波長λ1の光信号のみを通過可能に設けられるため、波長λ1の光信号が、第一共通ポート411から第一フィルタ414を通過し、第一透過ポート413から出力され、二番目の第一通信ポート432から第一光循環器43を通過し(すなわち、波長λ1の光信号をドロップする)、第一光循環器43における三番目の第一通信ポート433から次の通信ノード(図示せず)に伝送される。
他の波長λ2、λ3、λ4…の光信号が、第一フィルタ414を通過できずに反射され、第一反射ポート412から出力され、第二波長分割多重化ユニット42の第二共通ポート421から第二波長分割多重化ユニット42に入る。
同様に、第二フィルタ424は、波長λ2の光信号のみを通過可能に設けられ、波長λ2の光信号が第二共通ポート421から第二フィルタ424を通過し、第二透過ポート423から出力され、二番目の第二通信ポート442から第二光循環器44を通過し(すなわち、波長λ2の光信号をドロップする)、第二光循環器44における三番目の第二通信ポート443から次への通信ノード(図示せず)に伝送される。
他の波長λ3、λ4…の光信号が、第二フィルタ424を通過できずに反射され、第二反射ポート422から出力される。本実施例の光信号伝送方向は後方(Backward)に双方向伝送と定義される。
さらに図4を参照して、波長λ1の光信号が、第一光循環器43における一番目の第一通信ポート431から第一光循環器43を通過し、第一光循環器43における二番目の第一通信ポート432から第一波長分割多重化ユニット41の第一透過ポート413に入り(すなわち波長λ1の光信号をアドする)、波長λ1の光信号が第一フィルタ414を通過し(上述のように、第一フィルタ414は波長λ1の光信号のみを通過可能に設けられる)、第一共通ポート411から波長λ1、λ2、λ3、λ4…を含む光信号が出力される。
同様に、波長λ2の光信号が、第二光循環器44における一番目の第二通信ポート441から第二光循環器44に入り、第二光循環器44における二番目の第二通信ポート442から第二波長分割多重化ユニット42の第二透過ポート423に入り(すなわち、波長λ2の光信号をアドする)、波長λ2の光信号が第二フィルタ424を通過し(上述のように、第二フィルタ424は波長λ2の光信号のみを通過可能に設けられる)、第二共通ポート421から波長λ2、λ3、λ4…を含む光信号が出力されている。
図4に示される実施例では、第一波長分割多重化ユニット41及び第二波長分割多重化ユニット42の接続方式は、図2及び図3に示される第一波長分割多重化ユニット11及び第二波長分割多重化ユニット12のとは逆であり、図4に示される第一波長分割多重化ユニット41は、第一反射ポート412により第二波長分割多重化ユニット42の第二共通ポート421と連通している。これに対して、図2及び図3に示される第一波長分割多重化ユニット11は、第一反射ポート112により第二波長分割多重化ユニット12の第二反射ポート122と連通している。
同じ波長で双方向信号を後方(Backward)に伝送する場合、一部の光循環器を不要で送受信器側の光循環器(第一波長分割多重化ユニット41及び第二波長分割多重化ユニット42からそれぞれ所定の距離に設置された第一光循環器43及び第二光循環器44)で信号を分離して受信し、シングルコア光ファイバーで双方向に伝送することができる。後方に信号を伝送するのは通常、ポイントツーポイント(P2P)ネットワークに適用されます(各ユーザー側はノードだけなく、サーバとする機能もあり、いずれのノードには他のノードを直接見つけることができない)。
なお、図4に示すように、本実施例に係る光ファイバーネットワーク信号受信モジュール4は、第二波長分割多重化ユニット42の第二反射ポート422に信号的に連通された端末器(Terminator)45を、さらに備えることができる。端末器45は、例えば、反射信号が他のノード及びソースホスト端の受信器に干渉しないために、光減衰器(Attenuator)又は角度付き引出線(APC Pigtail)であってもよい。
以上の各好ましい具体的な実施例から、本考案が提示された光ファイバーネットワーク信号受信モジュールの構造は、同じ波長と異なる波長を受信することができるため、使用上には極めて大きい利便性があり、例えば、クライアントの異なるニーズ(光ファイバー配線領域、伝送容量、ネットワーク構造タイプなど)に基づいてカスタマイズして設計することができ、光ファイバーの使用量を減少させ、配線コストを削減することができることが分かった。
以上の説明は本考案の好ましい具体的な実施例にすぎず、本考案を限定するためではなく、本考案の主旨及び原則内でなされた任意の修正、同等の置換、改良等は、いずれも本考案の保護範囲内に包含されるべきである。
1、3、4 同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュール
11、41 第一波長分割多重化ユニット
111、411 第一共通ポート
112、412 第一反射ポート
113、413 第一透過ポート
114、414 第一フィルタ
12、42 第二波長分割多重化ユニット
121、421 第二共通ポート
122、422 第二反射ポート
123、423 第二透過ポート
124、424 第二フィルタ
13 第三波長分割多重化ユニット
131 第三共通ポート
132 第三反射ポート
133 第三透過ポート
134 第三フィルタ
14 第四波長分割多重化ユニット
141 第四共通ポート
142 第四反射ポート
143 第四透過ポート
144 第四フィルタ
15、43 第一光循環器
151、152、153、431、432、433 第一通信ポート
16、44 第二光循環器
161、162、163、441、442、443 第二通信ポート
17 第三光循環器
171 第三通信ポート
18 第四光循環器
181 第四通信ポート
21、22、23、24、25、26 光ファイバー
45 端末器
9 従来の光ファイバーネットワーク信号受信モジュール
91 第一波長分割多重化ユニット
92 第二波長分割多重化ユニット
911、921 共通ポート
912、922 反射ポート
913、923 透過ポート
914、924 フィルタ
93、94 アンプ

Claims (8)

  1. 同じ波長及び異なる波長を受信可能な光ファイバーネットワーク信号受信モジュールであって、
    第一共通ポート、第一反射ポート、第一透過ポート及び第一フィルタを含む第一波長分割多重化ユニットと、
    前記第一波長分割多重化ユニットに連通され、第二共通ポート、第二反射ポート、第二透過ポート及び第二フィルタを含む第二波長分割多重化ユニットと、
    3つの第一通信ポートを含み、前記3つの第一通信ポートの一方が前記第一透過ポートと前記第二透過ポートの一方に連通される第一光循環器と、を備え、
    前記第一共通ポートは、前記第一フィルタの反射作用により前記第一反射ポートに信号的に連通され、前記第一フィルタの通過作用により前記第一透過ポートに信号的に連通され、
    前記第二共通ポートは、前記第二フィルタの反射作用により前記第二反射ポートに信号的に連通され、前記第二フィルタの通過作用により前記第二透過ポートに信号的に連通され、
    前記第二フィルタを通過可能な光信号の波長は、前記第一フィルタを通過可能な光信号の波長と同じ又は異なる、
    受信モジュール。
  2. 前記第二波長分割多重化ユニットの前記第二反射ポートは、前記第一波長分割多重化ユニットの前記第一反射ポートに連通される、
    請求項1に記載の受信モジュール。
  3. 前記第二波長分割多重化ユニットの前記第二共通ポートは、前記第一波長分割多重化ユニットの前記第一反射ポートに連通される、
    請求項1に記載の受信モジュール。
  4. 前記3つの第一通信ポートの一方は前記第一透過ポートに連通され、他方は前記第二透過ポートに連通される、
    請求項1に記載の受信モジュール。
  5. 前記第一光循環器の前記3つの第一通信ポートの一方は、前記第一透過ポートに連通され、
    3つの第二通信ポートを含み、前記3つの第二通信ポートの一方が前記第二透過ポートに連通される第二光循環器をさらに備える、
    請求項1に記載の受信モジュール。
  6. 前記第二反射ポートに連通される端末器をさらに備える、
    請求項5に記載の受信モジュール。
  7. 前記第二波長分割多重化ユニットに連通され、第三共通ポート、第三反射ポート、第三透過ポート及び第三フィルタを含む第三波長分割多重化ユニットと、
    前記第三波長分割多重化ユニットに連通され、第四共通ポート、第四反射ポート、第四透過ポート及び第四フィルタを含む第四波長分割多重化ユニットと、
    3つの第二通信ポートを含み、前記3つの第二通信ポートの一方が前記第三透過ポートに連通され、他方が前記第四透過ポートに連通される第二光循環器と、をさらに備え、
    前記第三共通ポートは前記第三フィルタの反射作用により第三反射ポートに信号的に連通され、前記第三共通ポートは前記第三フィルタの通過作用により第三透過ポートに信号的に連通され、
    前記第四共通ポートは前記第四フィルタの反射作用により第四反射ポートに信号的に連通され、前記第四共通ポートは前記第四フィルタの通過作用により第四透過ポートに信号的に連通され、
    前記第三フィルタを通過可能な光信号の波長は、前記第四フィルタを通過可能な光信号の波長と同じ又は異なる、
    請求項1に記載の受信モジュール。
  8. 前記第三波長分割多重化ユニットの前記第三共通ポートは前記第二波長分割多重化ユニットの前記第二共通ポートに連通され、前記第四波長分割多重化ユニットの前記第四反射ポートは、前記第三波長分割多重化ユニットの前記第三反射ポートに連通される、
    請求項7に記載の受信モジュール。
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