JP3243316U - 美髪機 - Google Patents

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Abstract

【課題】均一に加熱され、安全で使いやすい美髪機を提供する。【解決手段】加熱整形体3は、操作ハンドル1の先端に固定され、内部に放熱キャビティ301を有する整形ハウジング30と、放熱キャビティ内を貫通するように固定され、放熱キャビティの室壁との間に所定の隙間を有する発熱素子32と、を含み、整形ハウジングの側壁には毛髪接触用の整形側壁30aがさらに設けられ、整形側壁には複数の放熱孔30bが設けられている。ヘアスタイリングを実施するための加熱整形体は、発熱素子から発せられた赤外線を利用して整形ハウジングの外側に放射して、整形ハウジングの整形側壁が加熱されると同時に、整形側壁における複数の放熱孔を利用して外部に熱を均一に放射させ、整髪を実現しており、放熱源である発熱素子が整形ハウジングに直接接触しない。【選択図】図1

Description

本考案の実施例は、ヘアスタイリング器具の技術分野に関し、特に、美髪機に関する。
ヘアカーラー、ストレートアイロン、電熱ブラシなどの従来の美髪機は、主に、操作ハンドルと、対応する美髪機能を実現するために操作ハンドルの先端に取り付けられた、例えば、ヘアカーラーの加熱ローラー、ストレートアイロンの毛髪挟持部材、電熱ブラシの毛梳き本体などの加熱整形体と、を備えている。考案者は、実際の施行において、従来の美髪機の加熱整形体は、通常、電熱材料で作られており、使用中に加熱整形体は毛髪に直接接触することを発見した。しかし、加熱整形体の加熱温度は通常不安定であり、電気の使用も安全ではなく、毛髪の加熱ムラは整形効果に影響を与えやすいので、整形効率が悪く、温度プロセス中に加熱整形体が毛髪に直接接触するため髪が傷みやすくなり、ユーザーの体験が悪くなる。
本考案の実施例によって解決される技術的課題は、毛髪を均一に加熱することができ、より安全でより使いやすい美髪機を提供することである。
上記の技術的課題を解決するために、本考案の実施例は、以下の技術手段を提供する。操作ハンドルと、前記操作ハンドルの先端に組み付けられて整髪を行うための加熱整形体と、を備える美髪機であって、前記加熱整形体は、前記操作ハンドルの先端に固定され、内部に放熱キャビティを有する整形ハウジングと、前記放熱キャビティ内に固定され、前記放熱キャビティの室壁との間に所定の隙間を有して前記整形ハウジングを放熱加熱する発熱素子と、を含み、前記整形ハウジングは、毛髪と接触するための整形側壁を有し、前記整形側壁には前記放熱キャビティに連通する複数の放熱孔が密にかつ均一配置されている。
また、前記整形ハウジングの一端は前記操作ハンドルの先端に固定接続され、前記整形ハウジングの外側壁には中心軸を中心として整形ハウジングの長さ方向に沿って延びる複数の取付溝が均一に設けられ、各前記取付溝内にはいずれも櫛歯条が組み付けられ、各前記櫛歯条の一側には複数の櫛歯が櫛歯条の長さ方向に沿って前記整形ハウジングの外側に突出し、各取付溝間の整形ハウジングの側壁が前記整形側壁を構成する。
また、前記整形ハウジングの一端は前記操作ハンドルの先端に固定接続され、前記整形ハウジングは円柱体状であり、前記整形ハウジングの円柱側壁が前記整形側壁を構成し、前記操作ハンドルに近い前記整形ハウジングの一端には、前記整形ハウジングと協働して巻き毛を整形するためのヘアカーラー挟持部材がさらに組み込まれ、前記ヘアカーラー挟持部材の挟持アームには複数の放熱孔が均一に設けられている。
また、前記操作ハンドルは、先端に前記加熱整形体が組み込まれ、後端が互いに枢着された上部挟持板と下部挟持板を含み、各前記加熱整形体の整形ハウジングには、いずれも前記整形側壁を構成する毛髪挟持平面が設けられ、前記上部挟持板と前記下部挟持板の先端の内面にはいずれも窓が設けられ、2つの加熱整形体の整形ハウジングの毛髪挟持平面がそれぞれ前記窓から突出した後、互いに協働して毛髪にストレート整形を行う。
また、前記整形ハウジングは、両端にそれぞれ開口が設けられた細長い主シェルと、前記主シェルの両端の開口にそれぞれ固定されたエンドキャップと、を含み、各前記エンドキャップの内面にはいずれも挿入穴が設けられ、前記発熱素子の両端は、2つの前記エンドキャップの挿入穴内にそれぞれ差し込まれて固定されている。
また、前記美髪機は、前記操作ハンドル内に組み込まれた制御回路基板をさらに備え、前記制御回路基板からは2本の電線が引き出され、2本の前記電線は少なくとも1つの前記エンドキャップを貫通して前記発熱素子の対向する両端にそれぞれ接続される。
また、前記放熱キャビティ内には、前記制御回路基板に接続され、放熱キャビティ内の温度を検出して検出値を制御回路基板に送信するための温度センサーがさらに組み込まれている。
また、前記美髪機は、前記操作ハンドル内に組み込まれ、前記整形ハウジングの方向に向かって空気を吹き出すファンアセンブリをさらに備え、前記ファンアセンブリは前記制御回路基板に接続され、前記操作ハンドルの後端には第1吸気口が設けられ、前記操作ハンドルに近い前記整形ハウジングの一端には第2吸気口が設けられ、前記制御回路基板には、前記発熱素子と前記ファンアセンブリの動作状態をそれぞれ制御するために、前記操作ハンドルから露出した制御ボタンがさらに組み込まれている。
また、前記発熱素子は、赤外線ランプ又は抵抗線である。
また、前記整形ハウジングの前記操作ハンドルから離れた一端には、ユーザーが握るためのグリップカバーがさらに組み込まれている。
上記の技術手段によれば、本考案の実施例は少なくとも以下の有利な効果を有する。本考案の実施例による美髪機において、ヘアスタイリングを実施するための加熱整形体は、整形ハウジングと、前記放熱キャビティ内を貫通するように固定された発熱素子と、を含み、発熱素子から発せられた赤外線を利用して整形ハウジングの外側に放射して、整形ハウジングの整形側壁が加熱されると同時に、整形側壁における複数の放熱孔を利用して外部に熱を均一に放射させ、整髪を実現する。また、発熱素子と放熱キャビティの室壁との間に所定の隙間があるため、放熱源である発熱素子は整形ハウジングに直接接触する必要がなく、整形ハウジングの外壁は均一に加熱されることで、温度の不均一又は過剰による毛髪へのダメージを回避でき、毛髪の整形効果がよりよく、毛髪の整形操作効率が向上し、使用がより安全になる。
本考案の美髪機の好ましい実施例の分解構造模式図である。 本考案の美髪機の好ましい実施例の組立構造模式図である。 本考案の美髪機の好ましい実施例の加熱整形体の断面構造模式図である。 本考案の美髪機の他の好ましい実施例の組立構造模式図である。 本考案の美髪機の他の好ましい実施例の組立構造模式図である。 本考案の美髪機の別の好ましい実施例の分解構造模式図である。 本考案の美髪機の別の好ましい実施例の組立構造模式図である。
以下、本願について、図面及び特定の実施例を組み合わせてさらに詳細に説明する。なお、以下の例示的な実施例及び説明は、本考案を解釈するためにのみ使用されるものであり、本考案を限定するものではなく、矛盾がない場合には、本出願の実施例及び実施例における特徴は互いに組み合わせることができることを理解されたい。
図1~図3に示すように、本考案の好ましい実施例は美髪機を提供しており、当該美髪機は熱風櫛の形態である。美髪機は、操作ハンドル1と、前記操作ハンドル1の先端に組み付けられて整髪を行うための加熱整形体3と、を備え、前記加熱整形体3は、前記操作ハンドル1の先端に固定され、内部に放熱キャビティ301を有する整形ハウジング30と、前記放熱キャビティ301内に固定され、前記放熱キャビティ301の室壁との間に所定の隙間を有して前記整形ハウジング30を放熱加熱する発熱素子32と、を含み、前記整形ハウジング30は、毛髪と接触するための整形側壁30aを有し、前記整形側壁30aには前記放熱キャビティ301に連通する複数の放熱孔30bが密にかつ均一配置されている。
本考案の実施例による美髪機において、ヘアスタイリングを実施するための加熱整形体3は、整形ハウジング30と、前記放熱キャビティ301内を貫通するように固定された発熱素子32と、を含み、発熱素子32から発せられた赤外線を利用して整形ハウジング30の外側に放射して、整形ハウジング30の整形側壁30aが加熱されると同時に、整形側壁30aにおける複数の放熱孔30bを利用して外部に熱を均一に放射させ、整髪を実現する。また、発熱素子32と放熱キャビティ301の室壁との間に所定の隙間があるため、放熱源である発熱素子32は整形ハウジング30に直接接触する必要がなく、整形ハウジング30の外壁は均一に加熱されることで、温度の不均一又は過剰による毛髪へのダメージを回避でき、毛髪の整形効果がよりよく、毛髪の整形操作効率が向上する。
本考案の好ましい一実施例において、図1~図3に示すように、前記整形ハウジング30の一端は前記操作ハンドル1の先端に固定接続され、前記整形ハウジング30の外側壁には中心軸を中心として整形ハウジング30の長さ方向に沿って延びる複数の取付溝303が均一に設けられ、各前記取付溝303内にはいずれも櫛歯条305が組み付けられ、各前記櫛歯条305の一側には複数の櫛歯305aが櫛歯条305の長さ方向に沿って前記整形ハウジング30の外側に突出し、各取付溝303間の整形ハウジング30の側壁が前記整形側壁30aを構成する。本実施例では、整形ハウジング30の一端を前記操作ハンドル1の先端に固定接続させ、整形ハウジング30の取付溝303内に櫛歯305aを有する櫛歯条305を対応して組み込み、それに伴って、本実施例によって提供される美髪機は美髪櫛を構成し、熱は各取付溝303間の放熱孔30bから放出され、濡れた髪のコーミングや簡単な巻き毛のスタイリングに使用することができる。
本考案の他の好ましい実施例において、図1及び図3に示すように、前記整形ハウジング30は、両端にそれぞれ開口306aが設けられた細長い主シェル306と、前記主シェル306の両端の開口306aにそれぞれ固定されたエンドキャップ307と、を含み、各前記エンドキャップ307の内面にはいずれも挿入穴307aが設けられ、前記発熱素子32の両端は、2つの前記エンドキャップ307の挿入穴307a内にそれぞれ差し込まれて固定されている。本実施例では、整形ハウジング30は、主シェル306とエンドキャップ307とを含み、発熱素子32を整形ハウジング30の内部に入れやすく、エンドキャップ307の内面にある挿入穴307aを利用して発熱素子32の両端と差し込んで協働させると、発熱素子32の固定を効果的に実現し、分解及び組み立てが非常に便利である。
本考案の好ましい一実施例において、図1~図3に示すように、前記整形ハウジング30の操作ハンドル1から離れた一端には、ユーザーが握るためのグリップカバー7がさらに組み込まれている。本実施例では、グリップカバー7を配置することで、整形ハウジング30が完全に冷却していない場合には、ユーザーはグリップカバー7を握ることで美髪機を取ることができ、火傷を防止することもできる。
本考案の他の好ましい実施例において、図4及び図5に示すように、美髪機は巻き毛棒の形態である。この美髪機において、整形ハウジング430の一端は操作ハンドル41の先端に固定接続され、前記整形ハウジング430は円柱体状であり、前記発熱素子432は整形ハウジング430の内部に入り、前記整形ハウジング430の円柱側壁が前記整形側壁430aを構成して発熱素子432を取り囲み、前記操作ハンドル41に近い前記整形ハウジング430の一端には、前記整形ハウジング430と協働して巻き毛整形を実施するためのヘアカーラー挟持部材434がさらに組み込まれ、前記ヘアカーラー挟持部材434の挟持アームには複数の放熱孔441が均一に設けられている。本実施例では、整形ハウジング430の一端が前記操作ハンドル41の先端に固定接続され、整形ハウジング430は円柱体状を採用し、整形ハウジング430の円柱側壁が前記整形側壁430aとして使用される。また、整形ハウジング430の一側には、ヘアカーラー挟持部材434がさらに組み込まれ、それに対応して、本実施例によって提供される美髪機はヘアカーラーを構成し、ユーザーが毛髪を整形ハウジング430の外面に巻きつけ、ヘアカーラー挟持部材434と協働して位置決めすると、発熱素子432から発せられた熱が整形ハウジング430の円柱側壁の放熱孔430bから放出され、毛髪を加熱して整形し、カールを実現する。
本考案の別の好ましい実施例において、図6及び図7に示すように、美髪機はストレートアイロンの形態である。美髪機において、操作ハンドル61は、先端に前記加熱整形体63が組み込まれ、後端が互いに枢着された上部挟持板610と下部挟持板612を含み、各前記加熱整形体63の整形ハウジング630には、いずれも前記整形側壁630aを構成する毛髪挟持平面が設けられ、前記上部挟持板610と下部挟持板612の先端の内面にはいずれも窓601が設けられ、2つの加熱整形体の整形ハウジング630の毛髪挟持平面630aがそれぞれ前記窓601から突出した後、互いに協働して毛髪にストレート整形を行う。本実施例では、操作ハンドル61は上部挟持板610及び下部挟持板612を含み、上部挟持板610及び下部挟持板612の先端にはいずれも前記加熱整形体63が組み込まれ、後端は互いに枢着されており、同時に、整形ハウジング630に毛髪挟持平面を整形側壁630aとして配置し、これに対応して、本実施例によって提供される美髪機はストレートアイロンであり、ユーザーが上部挟持板610と下部挟持板612の2つの加熱整形体63の毛髪挟持平面に毛髪を挟持すると、発熱素子632が発した熱は整形ハウジング630の毛髪挟持平面の放熱孔630bから放出され、毛髪を加熱して整形し、毛髪の真っ直ぐ化が達成される。
本考案の別の好ましい実施例において、図1、図5及び図6に示すように、前記美髪機は、前記操作ハンドル1、41及び61内に組み込まれた制御回路基板5をさらに備え、前記制御回路基板5からは2本の電線50が引き出され、2本の前記電線50は少なくとも1つの前記エンドキャップ307を貫通して前記発熱素子32の対向する両端にそれぞれ接続される。本実施例では、制御回路基板5をさらに配置し、2本の電線50で発熱素子32の両端を接続することにより、発熱素子32に対する制御回路基板5の制御を実現することができる。
本考案の他の好ましい実施例において、図1及び図3に示すように、前記放熱キャビティ301内には、前記制御回路基板5に接続され、放熱キャビティ301内の温度を検出して検出値を制御回路基板5に送信するための温度センサー301aがさらに組み込まれている。本実施例では、温度センサー301aを配置することにより、放熱キャビティ301内の温度を正確に検出し、その検出値を制御回路基板5に送信することができ、制御回路基板5が発熱素子32の動作状態を正確に制御しやすくて、放熱キャビティ301内の過度の温度がユーザーの髪に損傷を与えるのを回避する。
本考案の別の好ましい実施例において、図1及び図5に示すように、前記美髪機は、前記操作ハンドル1、41内に組み込まれ、前記整形ハウジング630の方向に向かって空気を吹き出すファンアセンブリ6をさらに備え、前記ファンアセンブリ6は前記制御回路基板5に接続され、前記操作ハンドル1の後端には第1吸気口14が設けられ、前記操作ハンドル1、41に近い前記整形ハウジング30の一端には第2吸気口308が設けられ、前記制御回路基板5には、前記発熱素子32とファンアセンブリ6の動作状態をそれぞれ制御するために、前記操作ハンドル1、41から露出した制御ボタン52がさらに組み込まれている。本実施例では、ファンアセンブリ6を配置することにより、外部空気流を第1吸気口14及び第2吸気口308を介して放熱キャビティ301内に吹き込み、空気流が放熱キャビティ301によって加熱された後、整形ハウジング30の表面にある放熱孔30bから吹き出され、整形ハウジング30の表面の毛髪に作用して、毛髪に対する空気の吹き出しと加熱を実現することができる。さらに、制御ボタン52を配置することにより、ユーザーが発熱素子32とファンアセンブリ6の動作状態を手動で制御するのに便利である。
本考案の好ましい一実施例において、前記発熱素子32、432、632は赤外線ランプ又は抵抗線である。本実施例では、発熱素子32、432、632が赤外線ランプ又は抵抗線であり、いずれも熱放射と加熱を効果的に実現できる。
他の好ましい実施例において、赤外線ランプは、適切な電力を有する遠赤外線ランプであってもよい。
以上、本考案の実施例を図面と併せて説明したが、本考案は上記の特定の実施例に限定されるものではなく、上記の特定の実施例は限定的なものではなく例示にすぎない。本考案の啓発により、当業者は本考案の主旨と実用新案登録請求の範囲によって保護される範囲から逸脱することなく多くの形態を作成することもでき、これらはすべて本考案の保護範囲に属する。

Claims (10)

  1. 操作ハンドルと、前記操作ハンドルの先端に組み付けられて整髪を行うための加熱整形体と、を備える美髪機であって、前記加熱整形体は、前記操作ハンドルの先端に固定され、内部に放熱キャビティを有する整形ハウジングと、前記放熱キャビティ内に固定され、前記放熱キャビティの室壁との間に所定の隙間を有して前記整形ハウジングを放熱加熱する発熱素子と、を含み、前記整形ハウジングは、毛髪と接触するための整形側壁を有し、前記整形側壁には前記放熱キャビティに連通する複数の放熱孔が密にかつ均一配置されていることを特徴とする美髪機。
  2. 前記整形ハウジングの一端は前記操作ハンドルの先端に固定接続され、前記整形ハウジングの外側壁には中心軸を中心として整形ハウジングの長さ方向に沿って延びる複数の取付溝が均一に設けられ、各前記取付溝内にはいずれも櫛歯条が組み付けられ、各前記櫛歯条の一側には複数の櫛歯が櫛歯条の長さ方向に沿って前記整形ハウジングの外側に突出し、各取付溝間の整形ハウジングの側壁が前記整形側壁を構成することを特徴とする請求項1に記載の美髪機。
  3. 前記整形ハウジングの一端は前記操作ハンドルの先端に固定接続され、前記整形ハウジングは円柱体状であり、前記整形ハウジングの円柱側壁が前記整形側壁を構成し、前記操作ハンドルに近い前記整形ハウジングの一端には、前記整形ハウジングと協働して巻き毛を整形するためのヘアカーラー挟持部材がさらに組み込まれ、前記ヘアカーラー挟持部材の挟持アームには複数の放熱孔が均一に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の美髪機。
  4. 前記操作ハンドルは、先端に前記加熱整形体が組み込まれ、後端が互いに枢着された上部挟持板と下部挟持板を含み、各前記加熱整形体の整形ハウジングには、いずれも前記整形側壁を構成する毛髪挟持平面が設けられ、前記上部挟持板と前記下部挟持板の先端の内面にはいずれも窓が設けられ、2つの加熱整形体の整形ハウジングの毛髪挟持平面がそれぞれ前記窓から突出した後、互いに協働して毛髪にストレート整形を行うことを特徴とする請求項1に記載の美髪機。
  5. 前記整形ハウジングは、両端にそれぞれ開口が設けられた細長い主シェルと、前記主シェルの両端の開口にそれぞれ固定されたエンドキャップと、を含み、各前記エンドキャップの内面にはいずれも挿入穴が設けられ、前記発熱素子の両端は、2つの前記エンドキャップの挿入穴内にそれぞれ差し込まれて固定されていることを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の美髪機。
  6. 前記操作ハンドル内に組み込まれた制御回路基板をさらに備え、前記制御回路基板からは2本の電線が引き出され、2本の前記電線は少なくとも1つの前記エンドキャップを貫通して前記発熱素子の対向する両端にそれぞれ接続されることを特徴とする請求項5に記載の美髪機。
  7. 前記放熱キャビティ内には、前記制御回路基板に接続され、放熱キャビティ内の温度を検出して検出値を制御回路基板に送信するための温度センサーがさらに組み込まれていることを特徴とする請求項6に記載の美髪機。
  8. 前記操作ハンドル内に組み込まれ、前記整形ハウジングの方向に向かって空気を吹き出すファンアセンブリをさらに備え、前記ファンアセンブリは前記制御回路基板に接続され、前記操作ハンドルの後端には第1吸気口が設けられ、前記操作ハンドルに近い前記整形ハウジングの一端には第2吸気口が設けられ、前記制御回路基板には、前記発熱素子と前記ファンアセンブリの動作状態をそれぞれ制御するために、前記操作ハンドルから露出した制御ボタンがさらに組み込まれていることを特徴とする請求項6に記載の美髪機。
  9. 前記発熱素子は、赤外線ランプ又は抵抗線であることを特徴とする請求項1に記載の美髪機。
  10. 前記整形ハウジングの前記操作ハンドルから離れた一端には、ユーザーが握るためのグリップカバーがさらに組み込まれていることを特徴とする請求項2又は3に記載の美髪機。
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