JP3243222U

JP3243222U - 折り畳みテーブル

Info

Publication number: JP3243222U
Application number: JP2023002055U
Authority: JP
Inventors: 銭衛忠
Original assignee: 寧波昇泰庭園家具用品有限公司
Priority date: 2023-06-13
Filing date: 2023-06-13
Publication date: 2023-08-10
Anticipated expiration: 2033-06-13

Abstract

【課題】迅速に展開して使用でき、耐荷重性能が高い、折り畳みテーブルを提供する。【解決手段】テーブルの面１と、テーブルの面の下端にヒンジ接続されたテーブルの脚２とを含み、テーブルの面は、両端のテーブルボード１１と、両端のテーブルボードの間の中間テーブルボード１２とを含み、ヒンジ３は、１８０度の逆方向のヒンジと、１８０度の蝶番４とを含み、両端のテーブルボードに止め具５が設けられ、テーブルの脚を接続する接続部材６を更に含み、テーブルの脚は、テーブルの面に接続されたクロスバー２１と、クロスバーに対して垂直に設けられた垂直バー２２とを含み、垂直バーの下端には、地面と接触する支持バー２３が設けられる。中間固定部材と両側の固定部材の側面には、テーブルの脚と嵌着するための凹溝が設けられ、凹溝の底面にねじ穴が設けられ、テーブルの脚は、ボルトによって凹溝内に固定される。【選択図】図１

Description

本考案は、家庭用又は屋外用のテーブルに係り、特に収納に便利な折り畳みテーブルに関する。

新型コロナウイルス感染症の終息に伴い、人々の生活習慣が少し変わり、家族との生活をより楽しむようになるため、キャンプがますます増える。テーブルはキャンプ用品に欠かせないもので、食事やおしゃべりの場所としても使えるため、折り畳みテーブルは人気になる。折り畳みテーブルは、迅速に収納して展開できる必要があり、第ＣＮ２１５０７６１９３Ｕ号の中国特許出願の三段テーブルでは、テーブルの面、テーブルの脚をそれぞれ折り畳む方法により、展開して使用する場合、まず、テーブルボードを展開させ、その後、底部のテーブルの脚を展開させてから、ピン１６を第１扇形板１に締め付ける。上記の方法のステップは、複雑であり、使用するには時間と労力がかかる。

本考案は、従来の折り畳みテーブルの収納や展開が不便であるという欠点を解決し、迅速に展開して使用でき、耐荷重性能が高い折り畳みテーブルを提供する。

本考案は、以下の技術的解決手段を使用する。折り畳みテーブルは、テーブルの面と、テーブルの面の下端にヒンジ接続されたテーブルの脚とを含み、テーブルの面は、両端のテーブルボードと、両端のテーブルボードの間の中間テーブルボードとを含み、両端のテーブルボードと中間テーブルボードはヒンジによって接続され、ヒンジは、１８０度の逆方向のヒンジと、１８０度の蝶番とを含み、両端のテーブルボードには、相互に接続された止め具が直接設けられ、１８０度の蝶の湾曲後の距離は、２つのテーブルの脚の幅であり、テーブルの脚を接続する接続部材を更に含み、テーブルの脚は、テーブルの面に接続されたクロスバーと、クロスバーに対して垂直に設けられた垂直バーとを含み、垂直バーの下端には、地面と接触する支持バーが設けられる。接続部材は、両端のテーブルボードのテーブルの脚に接続された両端の固定部材と、中間テーブルボードのテーブル脚に接続された中間固定部材とを含み、中間固定部材の両側は、両端の固定部材にヒンジ接続される。中間固定部材と両側の固定部材の側面には、テーブルの脚と嵌着するための凹溝が設けられ、凹溝の底面にねじ穴が設けられ、テーブルの脚は、ボルトによって凹溝内に固定される。

１８０度の逆方向のヒンジは、両側のテーブルの面の縁にそれぞれ固定された固定板を含み、固定板の側面には、フランジが折り返され、フランジに接続アームがヒンジ接続され、フランジにもスライド溝が設けられ、接続アームの他端は、他の固定板のスライド溝内にスライド可能に設けられる。

折り畳みテーブルの１つの好ましい形態として、テーブルボードには、ノッチがあり、ノッチは、サンシェードのロッドが通過するための貫通穴を組み、固定部材の中部には、サンシェードのロッドが通過するための空間が設けられる。

折り畳みテーブルの１つの好ましい形態として、支持バーは傾斜して設けられ、支持バーの一端の底面にプラスチック点が設けられ、支持バーの他端にゴムスリーブが設けられる。

折り畳みテーブルの１つの好ましい形態として、止め具は、１つの両端のテーブルボードの縁に固定された止めシートと、他の１つの両端のテーブルボードに固定された止めブロックとを含み、止めシートの下端面に第１止め穴が設けられ、止めシートの側面に第２止め穴が設けられ、止めブロックには、第１止め穴内に係合された爪フックが延長して設けられ、止めブロックには、第２止め穴内に挿入された止めピンがスライド可能に設けられる。止めブロックが設けられた両端のテーブルオードの他側に１８０度の蝶番が設けられ、止めシートが設けられた両端のテーブルボードの他側に１８０度の逆方向のヒンジが設けられ、前記中間テーブルボードの数は、奇数である。

折り畳みテーブルの１つの好ましい形態として、止め具は、１つの両端のテーブルボードの縁に固定された止めシートと、他の１つの両端のテーブルボードに固定された止めブロックとを含み、止めシートの下端面に第１止め穴が設けられ、止めシートの側面に第２止め穴が設けられ、止めブロックには、第１止め穴内に係合された爪フックが延長して設けられ、止めブロックには、第２止め穴内に挿入された止めピンがスライド可能に設けられる。止めブロックが設けられた両端のテーブルオードの他側に１８０度の逆方向のヒンジが設けられ、止めシートが設けられた両端のテーブルボードの他側に１８０度の蝶番が設けられ、前記中間テーブルボードの数は、偶数である。

本考案の有益な効果は、以下のとおりである。折り畳みと展開はいずれも止め具だけでロックし又は縮めることができ、テーブルボードの中部貫通穴は、サンシェードと併用でき、使いやすくなり、奇数個のテーブルボードを展開させる場合、両端のテーブルボードが逆方向に移動するため、止めシート及び止めブロックを使用して固定するとより確実である。

本考案の斜視図である。本考案の折り畳み状態の概略図である。１８０度の逆方向のヒンジの概略図である。止め具の構造概略図である。接続部材の構造概略図である。

以下、図面を参照しながら、本考案を詳細に説明し、注意すべきものとして、本考案に記載の技術的内容は、解決手段を説明する便宜のためのものであり、その技術的内容が以下の技術内容をすべて採用しなければならないことを理解すべきではなく、本考案の保護範囲は依然として特許請求の範囲に基づくものであり、以下の「上下」はいずれも折り畳みテーブルを通常に使用する場合の方向を示すものであり、従来の技術的手段に対して当業者が行った他の改良点については、ここでは繰り返さないが、それらも依然として特許請求の範囲内にあることを理解されたい。

図１～図５を参照して本考案の実施例１を説明する。
折り畳みテーブルは、テーブルの面１と、テーブルの面１の下端にヒンジ接続されたテーブルの脚２とを含み、テーブルの面１は、両端のテーブルボード１１と、両端のテーブルボード１１の間の中間テーブルボード１２とを含み、両端のテーブルボード１１と中間テーブルボード１２はヒンジによって接続され、ヒンジは、１８０度の逆方向のヒンジ３と、１８０度の蝶番４とを含み、両端のテーブルボード１１には、相互に接続された止め具５が直接設けられ、１８０度の蝶番４の湾曲後の距離は、２つのテーブルの脚２の幅であり、１８０度の逆方向のヒンジ３は、両側のテーブルの面１の縁にそれぞれ固定された固定板３１を含み、固定板３１の側面には、フランジ３２が折り返され、フランジ３２に接続アーム３３がヒンジ接続され、フランジ３２にもスライド溝３４が設けられ、接続アーム３３の他端は、他の固定板３１のスライド溝３４内にスライド可能に設けられ、テーブルの脚２を接続する接続部材６を更に含み、テーブルの脚２は、テーブルの面１に接続されたクロスバー２１と、クロスバー２１に対して垂直に設けられた垂直バー２２とを含み、垂直バー２２の下端には、地面と接触する支持バー２３が設けられる。

接続部材６は、両端のテーブルボード１１のテーブルの脚２に接続された両端の固定部材６１と、中間テーブルボード１２のテーブル脚２に接続された中間固定部材６２とを含み、中間固定部材６２の両側は、両端の固定部材６１にヒンジ接続される。中間固定部材６２と両側の固定部材の側面には、テーブルの脚２と嵌着するための凹溝６１１が設けられ、凹溝６１１の底面にねじ穴が設けられ、テーブルの脚２は、ボルトによって凹溝６１１内に固定される。止め具は、１つの両端のテーブルボード１１の縁に固定された止めシート５１と、他の１つの両端のテーブルボード１１に固定された止めブロック５２とを含み、止めシート５１の下端面に第１止め穴５１１が設けられ、止めシート５１の側面に第２止め穴５１２が設けられ、止めブロック５２には、第１止め穴５１１内に係合された爪フックが延長して設けられ、止めブロック５２には、第２止め穴５１２内に挿入された止めピンがスライド可能に設けられる。止めブロック５２が設けられた両端のテーブルオード１１の他側に１８０度の蝶番４が設けられ、止めシート５１が設けられた両端のテーブルボード１１の他側に１８０度の逆方向のヒンジ３が設けられ、前記中間テーブルボード１２の数は１つである。当然ながら、３つ、５つなどの奇数個であり得、当業者であれば、上記の説明から具体的な実施手段を理解できるはずであるので、詳細な説明が省略するが、奇数個のテーブルボードを展開すると、両端のテーブルボード１１の移動方向は逆になり、止めシート５１と止めブロック５２を使用すると、より確実になる。

本実施例は、実施例１を改良したものであり、本実施例では、テーブルボードにノッチ１３が設けられ、テーブルボードが展開した後、ノッチ１３は、サンシェードのロッドが通過するための貫通穴を組み、固定部材の中部には、サンシェードのロッドが通過するための空間が設けられる。

本実施例は、実施例１を改良したものであり、支持バー２３は傾斜して設けられ、支持バー２３の一端の底面にプラスチック点２３２が設けられ、支持バー２３の他端にゴムスリーブ２３３が設けられる。展開すると、支持バー２３の末端のゴムスリーブ２３３は、テーブルが底面と接触する固定点を形成し、地面の真ん中に高い突起があるためにテーブルを置く不便さを回避する。折り畳まれた後、プラスチック点２３２とゴムスリーブ２３３は地面と接触する２つの点を形成する。

１．テーブルの面、２．テーブルの脚、１１．両端のテーブルボード、１２．中間テーブルボード、３．１８０度の逆方向のヒンジ、４．１８０度の蝶番、５．止め具、３１．固定板、３２．フランジ、３３．接続アーム、３４．スライド溝、６．接続部材、２１．クロスバー、２２．垂直バー、２３．支持バー、６１．両端の固定部材、６２．中間固定部材、６１１．凹溝、５１．止めシート、５２．止めブロック、５１１．第１止め穴、５１２．第２止め穴、５２１．爪フック、５２２．止めピン、１３．ノッチ、２３２．プラスチック点、２３３．ゴムスリーブ

Claims

テーブルの面（１）と、テーブルの面（１）の下端にヒンジ接続されたテーブルの脚（２）とを含み、前記テーブルの面（１）は、両端のテーブルボード（１１）と、両端のテーブルボード（１１）の間の中間テーブルボード（１２）とを含み、前記両端のテーブルボード（１１）と中間テーブルボード（１２）はヒンジによって接続される折り畳みテーブルであって、前記ヒンジは、１８０度の逆方向のヒンジ（３）と、１８０度の蝶番（４）とを含み、前記両端のテーブルボード（１１）には、相互に接続された止め具（５）が直接設けられ、前記１８０度の蝶番（４）の湾曲後の距離は、２つのテーブルの脚（２）の幅であり、テーブルの脚（２）を接続する接続部材（６）を更に含み、前記接続部材（６）は、前記両端のテーブルボード（１１）のテーブルの脚（２）に接続された両端の固定部材（６１）と、中間テーブルボード（１２）のテーブルの脚（２）に接続された中間固定部材（６２）とを含み、前記中間固定部材（６２）の両側は、前記両端の固定部材（６１）にヒンジ接続されることを特徴とする、折り畳みテーブル。
前記１８０度の逆方向のヒンジ（３）は、両側のテーブルの面（１）の縁にそれぞれ固定された固定板（３１）を含み、前記固定板（３１）の側面には、フランジ（３２）が折り返され、前記フランジ（３２）に接続アーム（３３）がヒンジ接続され、前記フランジ（３２）にもスライド溝（３４）が設けられ、前記接続アーム（３３）の他端は、他の固定板（３１）のスライド溝（３４）内にスライド可能に設けられることを特徴とする、請求項１に記載の折り畳みテーブル。
前記テーブルボードには、ノッチ（１３）があり、前記ノッチ（１３）は、サンシェードのロッドが通過するための貫通穴を組み、前記固定部材の中部には、サンシェードのロッドが通過するための空間が設けられることを特徴とする、請求項１に記載の折り畳みテーブル。
前記テーブルの脚（２）は、テーブルの面（１）に接続されたクロスバー（２１）と、クロスバー（２１）に対して垂直に設けられた垂直バー（２２）とを含み、前記垂直バー（２２）の下端には、地面と接触する支持バー（２３）が設けられることを特徴とする、請求項１に記載の折り畳みテーブル。
前記支持バー（２３）は傾斜して設けられ、支持バー（２３）の一端の底面にプラスチック点（２３２）が設けられ、前記支持バー（２３）の他端にゴムスリーブ（２３３）が設けられることを特徴とする、請求項４に記載の折り畳みテーブル。
前記止め具は、１つの両端のテーブルボード（１１）の縁に固定された止めシート（５１）と、他の１つの両端のテーブルボード（１１）に固定された止めブロック（５２）とを含み、前記止めシート（５１）の下端面に第１止め穴（５１１）が設けられ、前記止めシート（５１）の側面に第２止め穴（５１２）が設けられ、前記止めブロック（５２）には、前記第１止め穴（５１１）内に係合された爪フックが延長して設けられ、前記止めブロック（５２）には、前記第２止め穴（５１２）内に挿入された止めピンがスライド可能に設けられることを特徴とする、請求項１に記載の折り畳みテーブル。
前記中間固定部材（６２）と両側の固定部材の側面には、テーブルの脚（２）と嵌着するための凹溝（６１１）が設けられ、前記凹溝（６１１）の底面にねじ穴が設けられ、前記テーブルの脚（２）は、ボルトによって前記凹溝（６１１）内に固定されることを特徴とする、請求項１に記載の折り畳みテーブル。