JP3243052U - クランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】パッと開くクランプを提供する。【解決手段】第1クリップ本体20と第2クリップ本体21が設けられるクランプ2であり、前記第1クリップ本体20に第1挟み部200と第1軸受座201が設けられ、第2クリップ本体21に第2挟み部210と第2軸受座211が設けられ、第2挟み部210が第1挟み部200に対向して設けられて物品を挟む。第1軸受座201の上端に第1プッシュ部203が設けられ、第2軸受座211の下端に第2プッシュ部213が設けられ、第1軸受座201と第2軸受座211の間に螺旋状クラッチと弾性伸縮ねじり部材が設けられる。使用者が同時に第1クリップ本体と第2クリップ本体を押すと、クランプ2が多段式に閉じ挟まれ、使用者が同時に第1プッシュ部と第2プッシュ部を押すと、弾性伸縮ねじり部材によって第1クリップ本体と第2クリップ本体が自動的にパッと開く。【選択図】図1

Description

本考案はパッと開くクランプの一種であって、特に髪の毛、線、植物等を繰り返して挟む又は外すときに使われるクランプを指す。
従来のパッと開くクランプ、例えば本考案者が前に考案した特許文献1「BOBBY PIN(ヘアクリップ)」は、左クリップ本体2と右クリップ本体3によって構成され、また左クリップ本体2と右クリップ本体3にそれぞれ複数のクリップリブ20、30と結合部21、31が設けられ、一軸6を通して当該左クリップ本体2と右クリップ本体3の結合部21、31と弾性ユニット4、5に設けられることにより、当該ヘアクリップが自動的にパッと開く機能を有する。
更にクリップリブ20、30に係合歯部200、300が設けられ、又は左クリップ本体2と右クリップ本体3に設けられる左リブ201と右リブ301を通して、使用者が左クリップ本体2と右クリップ本体3を押すことによって、多段式係合・挟む効果を達成する。
しかし本考案者が長年の研究開発、製造と市場調査を行った結果、下記の数多くの克服すべき問題が存在していることを発見した。
第一に、当該ヘアクリップの係合歯部200、300は使うとき、密結合しにくいために、挟み物の弾力又は外力の圧迫によりパッと開きやすいので、消費者に使いにくい印象を与える。かつ当該クリップリブ20、30の係合歯部200、300はよく髪の毛を挟み込むので、髪にダメージを与えるだけではなく、髪がヘアクリップに引っかかる問題も発生する。
第二に、当該左リブ201と右リブ301のサイズは制限されているために、設置できる数が限られ、かつ挟める量は非常に少なく、使用者にとって挟む力の微調整がしにくく、かつ左リブ201と右リブ301のサイズが小さく、数が少ないために、全体の係合力も相対的に小さく、挟み物の弾力又は外力に圧迫されるとすぐパッと開くので、当該ヘアクリップの実用性が低くなり、市場に受け入れられない。
第三に、当該ヘアクリップの弾性ユニット4、5は外部に露出し、外観が悪い上に、当該弾性ユニット4、5は髪の毛を挟みやすく、すぐ汚れる。また外部環境(髪の毛、水、ヘアジェル等の汚染物)に影響されて錆びやすくなる。
第四に、当該ヘアクリップの加工製造は非常に複雑であるために、コストが高く、価格も他のヘアクリップより高く、市場競争力を失う。
以上、本考案は、上記の問題に対して、本考案者が長年のヘアクリップ等のクランプの開発経験に基づき、前記従来のヘアクリップの欠点と問題に対して考案したものである。
米国特許第US7984720B2号明細書
本考案の目的は一種の革新的なパッと開くクランプを提供することにある。当該クランプの第1クリップ本体と第2クリップ本体の間の回転位置に一つの螺旋状クラッチと一つの弾性伸縮ねじり部材を設け、使用者が第1クリップ本体と第2クリップ本体を押すとき、当該クランプが段々閉じられて挟むようになり、また第1クリップ本体と第2クリップ本体の回転位置の上下両端を押すと、当該クランプは自動的にパッと開く。更に、本考案の螺旋状クラッチは滑りによりパッと開くことを効果的に防ぎ、かつクランプがきつく挟めば挟むほど、噛み合う部分が多くなり、抗逆動抵抗も大きくなるので、当該螺旋状クラッチに最適な噛み合う力と滑り防止効果を与える。さらに、本考案の弾性伸縮ねじり部材は外部に露出しないので、美観及び弾性伸縮ねじり部材保護の効果を有し、かつ本考案のクランプの組み立て方法が多く、機能拡充が進み、製造しやすく、かつ良品率が高く、より美しく、クランプ外面の造型設計及び材料選定はいかなる制限をも受けることなく、最適な実用性と経済効果もたらす。
前記目的を達成するために、本考案のクランプは、クランプに第1クリップ本体と第2クリップ本体が設けられるクランプであって、
前記第1クリップ本体に第1挟み部と第1軸受座が設けられ、前記第2クリップ本体に第2挟み部と第2軸受座が設けられ、第2挟み部が前記第1挟み部に対向して設けられることによって、物品を挟み、前記第1軸受座と第2軸受座はピボットにより枢設されて相互連結することにより、第2クリップ本体が前記第1クリップ本体に対して回転し、前記第1軸受座の上端に第1プッシュ部が設けられ、前記第2軸受座の下端に第2プッシュ部が設けられ、前記第1軸受座と第2軸受座の間に螺旋状クラッチと弾性伸縮ねじり部材が設けられ、
前記螺旋状クラッチに第1スパイラルラックと第2スパイラルラックが設けられ、当該第1スパイラルラックと第2スパイラルラックが対向してそれぞれ第1軸受座と第2軸受座に設置され、また互いに噛み合うことができ、
前記弾性伸縮ねじり部材にねじり部と弾性伸縮部が設けられ、当該ねじり部の両端がそれぞれ前記第1クリップ本体と第2クリップ本体に定位されることによって、第1クリップ本体と第2クリップ本体とが自動的に開く弾力が与えられ、前記弾性伸縮部の上下両端が前記第1軸受座と第2軸受座に突き当たることによって、当該弾性伸縮部の弾力により、前記第1スパイラルラックと第2スパイラルラックとが互いに噛み合う力が与えられる。
本考案の第1実施例の立体図である。 図1の挟む状態の正面図である。 図1の分解図である。 図1の正面図である。 図4のA-A断面図である。 図4のB-B断面図である。 本考案の第1実施例の挟む操作の模式図である。 本考案の第1実施例の開く操作の模式図である。 本考案の第2実施例の分解図である。 本考案の第2実施例の挟む操作の模式図である。 本考案の第2実施例の開く操作の模式図である。 本考案の第1挟み部と第2挟み部の歯型形状板グリップ構造の模式図である。 本考案の第1挟み部と第2挟み部のリンググリップ構造の模式図である。 本考案の第1連結部品と第2連結部品の第1実施例である。 本考案の第1連結部品と第2連結部品の第2実施例である。 本考案の第1連結部品と第2連結部品の第3実施例である。 本考案の第1連結部品と第2連結部品の第4実施例である。 本考案の第3実施例の分解図である。 本考案のクランプの使用状態の模式図である。
以下に、本願考案をより良く理解できるように、図面を用いて説明する。
図1から図19までに示すように、最適な性能を達成するために、本考案の各実施例のクランプは少なくとも下記の構造を含む。
前記第1クリップ本体20に一つの第1挟み部200と一つの第1軸受座201が設けられ、前記第2クリップ本体21に一つの第2挟み部210と一つの第2軸受座211が設けられ、第2挟み部210が前記第1挟み部200に対向して設けられることによって、共同で一つの物品を挟む。
前記第1軸受座201と第2軸受座211は一つのピボット22を通して枢設して相互連結させることにより、第2クリップ本体21が前記第1クリップ本体20に対して回転する。
前記第1挟み部200と第2挟み部210は、グリッパー構造(図1参照)、歯型形状板グリップ構造(図12参照)、リンググリップ構造(図13参照)等の構造を使ってもよい。
前記第1クリップ本体20と第1挟み部200は一体成形で作られ(図18参照)、又は一つの組立式挟む構造を使ってもよい。
前記第1クリップ本体20と第1挟み部200の間に一つの第1連結部品202が設けられる。
前記第2クリップ本体21と第2挟み部210は一体成形で作られ(図18参照)、又は一つの組立式挟む構造を使ってもよい。
前記第2クリップ本体21と第2挟み部210の間に一つの第2連結部品212が設けられる。
前記第1連結部品202と第2連結部品212はニーズによって、嵌合構造又は係合構造等の置換可能な構造(図14~17参照)、又は接着剤を使ってもよい。
前記第1挟み部200と第2挟み部210は、プラスチック、ゴム、木材、陶磁器、金属等の硬い又は具有弾性材料によって作られることができるので、材質変化によって、クランプ2の応用できる範囲が拡大される。
(例:第1挟み部200と第2挟み部210に金属、陶磁器又は木材等の硬くて変質破壊されにくい材質を使う場合、クランプの耐久性と造形変化がより大きくなる。
第1挟み部200と第2挟み部210にプラスチック又はゴム等の弾性材料を使う場合、クランプが体の各部位、各種線材又は植物等の特殊物品を挟むことによって、物品保護の効果を達成する。)
前記第1軸受座201の上端に一つの第1プッシュ部203が設けられ、前記第2軸受座211の下端に一つの第2プッシュ部213が設けられ、前記第1軸受座201と第2軸受座211の間に一つの螺旋状クラッチ23と一つの弾性伸縮ねじり部材24が設けられる。
前記第1軸受座201の外側端部に一つの第1ストッパー204が設けられ、前記第2軸受座211の外側端部に一つの第2ストッパー214が設けられ、当該第1ストッパー204と第2ストッパー214は前記第1軸受座201と第2軸受座211が回転とパッと開く時互いに突き当たることによって、前記第1軸受座201と第2軸受座211の展開時の最大角度を制限する。
前記螺旋状クラッチ23に一つの第1スパイラルラック230と一つの第2スパイラルラック231が設けられ、当該第1スパイラルラック230と第2スパイラルラック231が対向して第1軸受座201と第2軸受座211に設置され、また互いに噛み合うことができる。
前記弾性伸縮ねじり部材24に一つのねじり部240と一つの弾性伸縮部241が設けられ、前記ねじり部240の両端をそれぞれ前記第1クリップ本体20と第2クリップ本体21に連結することによって、第1クリップ本体20と第2クリップ本体21が自動的に開く弾力を与える。
前記弾性伸縮部241の上下両端がそれぞれ前記第1軸受座201と第2軸受座211に突き当たることによって、当該弾性伸縮部241の弾力を利用して、前記第1スパイラルラック230と第2スパイラルラック231の間の噛み合う力を与える。
図3、図5と図6に示すように、前記第1軸受座201は前記第1プッシュ部203の内側に一つの第1バックル溝205が設けられ、前記第2軸受座211は前記第2スパイラルラック231の片側に一つの第2バックル溝215が設けられる。
これによって、前記弾性伸縮ねじり部材24のねじり部240の両端はそれぞれ前記第1バックル溝205と第2バックル溝215内に締め付けられることにより、前記弾性伸縮ねじり部材24は第1プッシュ部203と第2スパイラルラック231の間に定位される。
又は、図9~図11に示すように、前記ねじり部240の両端をそれぞれ第1クリップ本体20と第2クリップ本体21の内側壁面に突き当たるにすることもできる。
特に注目したいのは、前記弾性伸縮ねじり部材24の弾性伸縮部241以外に、前記第1スパイラルラック230と第2スパイラルラック231の間の噛み合う力を与えることによって、当該螺旋状クラッチ23が滑ることを防ぐことである。
本考案者が長年にわたって試験を行った結果、使用者がクランプ2を押すとき、当該スパイラルラック構造が階段状に前進し(第1スパイラルラック230と第2スパイラルラック231間の距離が短縮される)、また弾性伸縮ねじり部材24の弾性伸縮部241の弾力に合わせるために(弾性伸縮部241の距離が伸ばされる)、クランプ2が挟むとき、非常にスムーズかつ安定であることを発見した。
使用者がクランプから手を放すととき、挟み物により生じる反発力又は弾力によって、クリップ本体は逆方向に開く。
しかし前記スパイラルラックの階段状構造が逆動の推力を受けたとき、非常に強い抗逆動抵抗が生じる(バーブ構造に類似し、かつ抗逆動抵抗は第1スパイラルラック230と第2スパイラルラック231の構造特性と弾性伸縮部241の弾力により生じる)。
これによって、螺旋状クラッチ23の滑りがパッと開くことを防ぎ、かつクランプ2がきつく挟めば挟むほど、噛み合う部分が多くなり、抗逆動抵抗がますます大きくなるので、当該螺旋状クラッチ23に最適な噛み合う力と滑り防止効果を与える。
図3に示すように、前記弾性伸縮ねじり部材24のねじり部240と弾性伸縮部241はニーズによって、一体成形の構造(例:弾性伸縮ねじり、バネ)、又は二個を別々に設置する等の構造を使ってもよい。
前記弾性伸縮ねじり部材24のねじり部240と弾性伸縮部241を別々に設置する構造であるとき、前記ねじり部240は一つのねじり、バネ又は一つの弾片であって、かつ前記弾性伸縮部241は一つの伸縮バネ又は一つの弾性体を使うことができる。
(例:弾力性のあるプラスチックブロック又はゴムブロックにより、錆びの問題を解決する。)
図1~図8に示すように、クランプ2の第1実施例、当該クランプ2に一つの回転ブッシング25が設けられ、前記回転ブッシング25に一つのオススリーブ250と一つのメススリーブ251が設けられ、また前記メススリーブ251の片側に一つの当接部252が設けられる。
前記オススリーブ250は前記第2軸受座211の第2スパイラルラック231の片側に設けられ、前記メススリーブ251は前記オススリーブ250に套設され、前記メススリーブ251は前記第2スパイラルラック231と第1プッシュ部203の間に制限される。
前記メススリーブ251の当接部252は前記第1軸受座201の内側壁に当て、また前記第1軸受座に合わせて同期回転することができる。
前記第1バックル溝205は前記メススリーブ251の内側に設けられ、かつ前記第2バックル溝215は前記オススリーブ250の内側に設けられることによって、前記ねじり部240の両端はそれぞれメススリーブ251の第1バックル溝205内とオススリーブ250の第2バックル溝215内に締め付けられる。
これにより、弾性伸縮ねじり部材24が前記回転ブッシング25内に覆われ、弾性伸縮ねじり部材24を外部から隔離することにより、外部素因(髪の毛、水、ヘアジェル等の汚染物)が弾性伸縮ねじり部材24に対する影響を低減させ、美観及び弾性伸縮ねじり部材24保護の効果を達成する。
図9に示すようなクランプ2の第2実施例と、図18に示すようなクランプ2の第3実施例の当該クランプ2は、前記弾性伸縮ねじり部材24の外側に一つのカバー26が設けられる。
弾性伸縮ねじり部材24が前記カバー26内に覆われ、弾性伸縮ねじり部材24を外部から隔離することにより、外部素因(髪の毛、水、ヘアジェル等の汚染物)が弾性伸縮ねじり部材24に対する影響を低減させ、美観及び弾性伸縮ねじり部材24保護の効果を達成する。
図19に示すように、前記クランプ2の外部に装飾構造27、例えばラインストーン、浮き彫り又は印刷物等が設けられ、当該装飾構造27をクランプ2外面のいかなる位置に設け、また造形を様々に変化させることもできる。
図7及び図10に示すように、使用者がクランプ2を一つの物品に置くとき(図19参照)、当該クランプ2の第1クリップ本体20と第2クリップ本体21の両側を押すと、クランプ2が段々回転して当該物品を挟む。
かつ、使用者はそのニーズによって、押し挟む程度を制御し、このとき、前記弾性伸縮ねじり部材24のねじり部240が圧縮される。
かつ、前記弾性伸縮ねじり部材24の弾性伸縮部241の反発力が自動的に前記螺旋状クラッチ23に対して加圧することにより、第1スパイラルラック230と第2スパイラルラック231が互いに噛み合って定位される。
また、クランプ2が前記弾性伸縮ねじり部材24のねじり部240の反対向きの弾力及び前記物品の逆向きの力によって開かれることを防ぎ、クランプの挟む操作を達成する。
図8及び図11に示すように、使用者が当該クランプ2を外すとき、当該クランプ2の第1プッシュ部203と第2プッシュ部213を押すと、前記螺旋状クラッチ23の第1スパイラルラック230と第2スパイラルラック231互いに分離する(滑り)。
このとき、前記弾性伸縮ねじり部材24の弾性伸縮部241が圧縮され、かつ前記弾性伸縮ねじり部材24のねじり部240の反対向きの弾力により、前記第1クリップ本体20と第2クリップ本体21が自動的にパッと開き、クランプの開く操作を達成する。
以上をまとめると、本考案の各実施例のクランプは、使いやすくて便利である。
その螺旋状クラッチが滑りによりパッと開くことを効果的に防ぎ、かつクランプがきつく挟めば挟むほど、噛み合う部分が多くなり、抗逆動抵抗が大きくなるので、当該螺旋状クラッチに最適な噛み合う力と滑り防止効果を与える。
さらに、本考案の弾性伸縮ねじり部材は外部に露出しないので、美観及び保護弾性伸縮ねじり部材の効果を有する。
かつ、本考案のクランプの組み立て方法が多く、機能拡充が進み、製造しやすく、良品率が高く、より美しく、クランプ外面の造型設計及び材料選定はいかなる制限をも受けることなく、最適な実用性と経済効果をもたらすことが、本案の構成である。
本考案の態様、構造又は使用方式は、以上述べた実施例や図式に限定されるものではない。本考案の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、実用新案登録請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本考案の技術的範囲に属するものと了解される。
2 クランプ、20 第1クリップ本体、200 第1挟み部、201 第1軸受座、
202 第1連結部品、203 第1プッシュ部、204 第1ストッパー、
205 第1バックル溝、21 第2クリップ本体、210 第2挟み部、
211 第2軸受座、212 第2連結部品、213 第2プッシュ部、
214 第2ストッパー、215 第2バックル溝、22 ピボット、
23 螺旋状クラッチ、230 第1スパイラルラック、
231 第2スパイラルラック、24 弾性伸縮ねじり部材、240 ねじり部、
241 弾性伸縮部、25 回転ブッシング、250 オススリーブ、
251 メススリーブ、252 当接部、26 カバー、27 装飾構造

Claims (4)

  1. 第1クリップ本体と第2クリップ本体が設けられるクランプであって、
    前記第1クリップ本体に第1挟み部と第1軸受座が設けられ、前記第2クリップ本体に第2挟み部と第2軸受座が設けられ、前記第2挟み部が前記第1挟み部に対向して設けられることによって、物品を挟み、前記第1軸受座と前記第2軸受座はピボットにより枢設されて相互連結することにより、前記第2クリップ本体が前記第1クリップ本体に対して回転し、前記第1軸受座の上端に第1プッシュ部が設けられ、前記第2軸受座の下端に第2プッシュ部が設けられ、前記第1軸受座と前記第2軸受座の間に螺旋状クラッチと弾性伸縮ねじり部材が設けられ、
    前記螺旋状クラッチに第1スパイラルラックと第2スパイラルラックが設けられ、前記第1スパイラルラックと前記第2スパイラルラックが対向してそれぞれ前記第1軸受座と前記第2軸受座に設置され、また互いに噛み合うことができ、
    前記弾性伸縮ねじり部材にねじり部と弾性伸縮部が設けられ、前記ねじり部の両端がそれぞれ前記第1クリップ本体と前記第2クリップ本体に定位されることによって、前記第1クリップ本体と前記第2クリップ本体とが自動的に開くように弾力が与えられ、前記弾性伸縮部の上下両端が前記第1軸受座と前記第2軸受座に突き当たることによって、前記弾性伸縮部の弾力により、前記第1スパイラルラックと前記第2スパイラルラックとが互いに噛み合う力が与えられる、クランプ。
  2. 前記クランプに回転ブッシングが設けられ、前記回転ブッシングにオススリーブとメススリーブが設けられ、前記メススリーブの片側に当接部が設けられ、前記オススリーブが前記第2軸受座の前記第2スパイラルラックの片側に設けられ、前記メススリーブは前記オススリーブを覆うように設けられ、前記メススリーブは前記第2スパイラルラックと前記第1プッシュ部の間に位置を制限され、前記メススリーブの前記当接部が前記第1軸受座の内側壁に当接し、また前記第1軸受座に合わせて回転することができ、前記メススリーブの内側に第1バックル溝が設けられ、前記オススリーブの内側に第2バックル溝が設けられ、前記弾性伸縮ねじり部材の前記ねじり部の両端がそれぞれ前記メススリーブの前記第1バックル溝内と前記オススリーブの前記第2バックル溝内とに留められることにより、前記弾性伸縮ねじり部材が前記回転ブッシング内に覆われる、請求項1に記載のクランプ。
  3. 前記クランプは、前記弾性伸縮ねじり部材の外側にカバーが設けられることにより、前記弾性伸縮ねじり部材が前記カバーに覆われ、
    前記第1クリップ本体と前記第1挟み部の間に第1連結部品が設けられ、かつ前記第2クリップ本体と前記第2挟み部の間に第2連結部品が設けられ、前記弾性伸縮ねじり部材の前記ねじり部と前記弾性伸縮部は一体成形されており、前記第1軸受座の外側端部に第1ストッパーが設けられ、前記第2軸受座の外側端部に第2ストッパーが設けられ、前記第1ストッパーと前記第2ストッパーは前記第1軸受座と前記第2軸受座が回転して開く時に互いに突き当たることによって、前記第1軸受座と前記第2軸受座との最大展開角度が制限される、請求項1に記載のクランプ。
  4. 前記第1軸受座は前記第1プッシュ部の内側に前記第1バックル溝が設けられており、前記第2軸受座は前記第2スパイラルラックの片側に前記第2バックル溝が設けられており、前記弾性伸縮ねじり部材の前記ねじり部の両端がそれぞれ前記第1バックル溝内と前記第2バックル溝内とに留められることにより、前記弾性伸縮ねじり部材は前記第1プッシュ部と前記第2スパイラルラックの間に定位される、請求項1に記載のクランプ。
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