JP3243038U - 手乗りおもちゃ - Google Patents

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圭太 西村
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株式会社トイズスピリッツ
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Abstract

【課題】背中に触れるなどの積極的行為を前提とせずに音声を発することができる手乗りおもちゃを提供する。また、カプセルトイのような小型玩具に適した手乗りおもちゃを提供する。【解決手段】本体1とセンサ部2と動作部3とを備える。センサ部2は、本体1の手乗り状態において使用者の手と接触する面に近接して配置されて、手の接触を検知する構成となっている。動作部3は、センサ部2が手を検知したときに、使用者による認知が可能な動作を行う構成となっている。【選択図】図5

Description

実用新案法第11条において準用する特許法第30条第2項適用申請有り 令和5年3月22日より販売開始
本考案は、手乗りおもちゃに関するものである。特に、本考案は、カプセルトイのような小型玩具に適した手乗りおもちゃに関するものである。
本発明者は、下記特許文献1において、センサ反応型のカプセルトイを提案している。この技術では、四つ足動物型のおもちゃの背中に使用者が触れると、センサが使用者の接触を検知して、その動物の鳴き声を発するようになっている。
また、下記特許文献2では、頭部を撫でると鳥の声を発する鳥形マスコットが提案されている。
これらの技術では、いずれも、動物の鳴き声を発生させることができるが、背中に触れる、あるいは撫でるなどの積極的な行為が必要であった。
特許第7178070号公報 実用新案登録第3209995号公報
手乗り鳥(例えば手乗り文鳥)のような手乗り動物を模した手乗りおもちゃの場合、撫でるなどの積極的行為を必要とせずに、その手乗り動物の音声を発生するほうが、使用者に面白みを提供することができる。また、カプセルトイのような小型玩具の場合、複雑な機構を使用せずに、簡便な構成とすることが望まれる。
本考案は、前記した状況に鑑みてなされたものである。本考案の主な目的は、手乗り動物を模した手乗りおもちゃであって、背中に触れるなどの積極的行為を前提とせずに音声を発することができる手乗りおもちゃを提供することである。本考案の他の目的は、カプセルトイのような小型玩具に適した模擬食品玩具を提供することである。
本考案は、以下の項目に記載の考案として表現することができる。
(項目1)
動物を模した形態を有する手乗りおもちゃであって、本体とセンサ部と動作部とを備えており、
前記センサ部は、前記本体の手乗り状態において使用者の手と接触する面に近接して配置されて、前記手の接触を検知する構成となっており、
前記動作部は、前記センサ部が前記手を検知したときに、前記使用者による認知が可能な動作を行う構成となっている
手乗りおもちゃ。
(項目2)
前記動作部は、音声、振動、光のいずれかを、前記使用者に認知可能なように発する構成となっている
項目1に記載の手乗りおもちゃ。
(項目3)
前記動物は鳥である
項目1又は2に記載の手乗りおもちゃ。
(項目4)
前記動物は節足動物である
項目1又は2に記載の手乗りおもちゃ。
(項目5)
前記センサ部は、人感センサにより前記手の接触を検知するようになっている
項目1又は2に記載の手乗りおもちゃ。
(項目6)
前記人感センサは静電容量センサである
項目5に記載の手乗りおもちゃ。
(項目7)
前記本体は脚部を有しており、
前記センサ部は前記脚部の底面に近接する位置に配置されている
項目1又は2に記載の手乗りおもちゃ。
(項目8)
前記手乗りおもちゃはカプセルトイである
項目1又は2に記載の手乗りおもちゃ。
本考案によれば、背中に触れるなどの積極的行為を前提とせずに、手に載せるだけで音声を発することができる手乗りおもちゃを提供することができる。また、本考案によれば、カプセルトイのような小型玩具に適した手乗りおもちゃを提供することができる。
本考案の第1実施形態に係る手乗りおもちゃの概略的な正面図である。 図1の手乗りおもちゃの右側面図である。 図1の手乗りおもちゃの平面図である。 図1の手乗りおもちゃの底面図である。 図1の手乗りおもちゃの内部構造を示す概略的なブロック図である。 本考案の第2実施形態に係る手乗りおもちゃの内部構造を示す概略的なブロック図である。
以下、本考案の第1実施形態に係る手乗りおもちゃを、図1~図5を参照しながら説明する。本実施形態の手乗りおもちゃは、動物の一種である手乗り鳥に擬したおもちゃである。
(本実施形態の構成)
本実施形態の手乗りおもちゃは、本体1とセンサ部2(図5参照)と動作部3とを主要な構成として有している。また、本実施形態の手乗りおもちゃは、制御部4と電源部5を有している(図5参照)。本実施形態の手乗りおもちゃはカプセルトイであり、図示しないカプセルに収納された状態で販売される。以降ではカプセルから取り出した状態を前提として説明する。
(本体)
本体1は、胴部11と、頭部12と、翼部13と、尾部14(図2参照)とを有している。頭部12と翼部13と尾部14とは、胴部11における適宜な位置にそれぞれ設けられている。胴部11の内部には、センサ部2と動作部3と制御部4と電源部5とが配置されている(図5参照)。本体1の前面には、鳥を模した適宜な装飾あるいは着色が施されている(図1参照)。
(センサ部)
センサ部2は、本体1の手乗り状態において、使用者の手(図示せず)と接触する面に近接して配置されて、手の接触を検知できるようになっている。ここで、使用者の手と接触する面としては、本実施形態では、本体1の胴部11の底面とされている。
センサ部2は、人感センサにより手の接触を検知するようになっている。本実施形態における人感センサとしては静電容量センサが用いられているが、他の種類のセンサを用いることは可能である。
(動作部)
動作部3は、センサ部2が使用者の手を検知したときに、使用者による認知が可能な動作を行うようになっている。動作部3は、音声、振動、光のいずれかを、使用者に認知可能なように発する構成となっている。具体的には、本実施形態では、鳥の鳴き声を発するようになっている。また、本実施形態の動作部3は具体的にはスピーカである。
(制御部)
制御部4は、センサ部2からの信号を受信すると、動作部3を駆動して、所定の動作(たとえば鳥の鳴き声を発する動作)を行うことができるようになっている。このような制御部4は、例えば適宜なマイコンを用いることにより実装できる。
(電源部)
電源部5は、制御部4、動作部3、及びセンサ部2の動作に必要な電力を供給できるようになっている。電源部5としては、バッテリ、例えば小型のボタン電池を用いることが好ましい。このようにすると、おもちゃ全体を小型化できるので、カプセルトイとして好ましい。また、本実施形態の電源部5は、図示しないスイッチによりオンオフ可能となっている。
(本実施形態の手乗りおもちゃの使用方法)
本実施形態の手乗りおもちゃを使用する場合、まず、電源部5をオンとする。ついで、本体1の底面を手の平の上に載せる。すると、センサ部2が手を検知し、制御部4からの指令により動作部3から鳥の声を発することができる。
本実施形態によれば、動物の背中に触れる等の特別の行為を要することなく、当該おもちゃを手の平に載せるだけで、動物の音声を発生させることができる。このため、本物の手乗り動物に近い印象を使用者に与えることができ、手乗りおもちゃとしての面白みを高めることができるという利点がある。
また、本実施形態の手乗りおもちゃは構成が簡易なので、小型化が容易であり、したがって、カプセルトイの用途に好適であるという利点もある。
(第2実施形態)
次に、本考案の第2実施形態に係る手乗りおもちゃを、図6を参照しながら説明する。本実施形態の説明においては、前記した第1実施形態における手乗りおもちゃと基本的に共通する構成については、同一符号を用いることにより、説明の重複を防ぐ。
この第2実施形態の手乗りおもちゃにおいては、本体1の胴部11の下部に脚部15が設けられている(図6参照)。そして、センサ部2は脚部15の底面に近接する位置に配置されている。
第2実施形態の手乗りおもちゃにおいては、脚部15を使用者の手の平の上に載せることにより、第1実施形態の手乗りおもちゃと同様に、鳥の鳴き声を発することができる。
第2実施形態における他の動作及び利点は、前記した第1実施形態と同様なので、これ以上詳しい説明は省略する。
なお、前記実施形態の記載は単なる一例に過ぎず、本考案に必須の構成を示したものではない。各部の構成は、本考案の趣旨を達成できるものであれば、上記に限らない。
例えば、前記した各実施形態においては、動物として鳥を例示したが、これに限らず他の動物、例えば節足動物であってもよい。節足動物としては例えば昆虫である。
また、前記した各実施形態においては、動作部3からの動作として例えば鳥の鳴き声を発生する動作としたが、他の鳴き声であってもよいし、鳴き声以外の音声であってもよい。例えば昆虫を模したおもちゃとした場合は、その昆虫の鳴き声や羽音であってもよい。また、鳴き声以外の動作でもよく、例えば、光や震動を発生することもできる。この場合、動作部3としては、光や震動を発生できる構成が用いられる。
さらに、センサ部2の設置位置としては、胴部11の底面近傍に限らず、例えば尾部14の底面近傍であってもよい。
1 本体
11 胴部
12 頭部
13 翼部
14 尾部
15 脚部
2 センサ部
3 動作部
4 制御部
5 電源部

Claims (8)

  1. 動物を模した形態を有する手乗りおもちゃであって、本体とセンサ部と動作部とを備えており、
    前記センサ部は、前記本体の手乗り状態において使用者の手と接触する面に近接して配置されて、前記手の接触を検知する構成となっており、
    前記動作部は、前記センサ部が前記手を検知したときに、前記使用者による認知が可能な動作を行う構成となっている
    手乗りおもちゃ。
  2. 前記動作部は、音声、振動、光のいずれかを、前記使用者に認知可能なように発する構成となっている
    請求項1に記載の手乗りおもちゃ。
  3. 前記動物は鳥である
    請求項1又は2に記載の手乗りおもちゃ。
  4. 前記動物は節足動物である
    請求項1又は2に記載の手乗りおもちゃ。
  5. 前記センサ部は、人感センサにより前記手の接触を検知するようになっている
    請求項1又は2に記載の手乗りおもちゃ。
  6. 前記人感センサは静電容量センサである
    請求項5に記載の手乗りおもちゃ。
  7. 前記本体は脚部を有しており、
    前記センサ部は前記脚部の底面に近接する位置に配置されている
    請求項1又は2に記載の手乗りおもちゃ。
  8. 前記手乗りおもちゃはカプセルトイである
    請求項1又は2に記載の手乗りおもちゃ。
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