JP3242198U - 新型のデンタルフロス収納ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】他のデンタルフロスを汚染することを回避するとともに、簡単な押圧によりデンタルフロスを取り出すことができるデンタルフロス収納ケースを提供する。【解決手段】ケース本体1の内部にデンタルフロス係合部材が設置され、デンタルフロス7をケース本体内に規則的に収納でき、デンタルフロスが清潔で衛生的である。ケース本体の下部にデンタルフロス押しベースが設置され、ケース本体の側面の底部とデンタルフロス押しベースとの間にデンタルフロス出口が配置され、ケース本体の上部にキャップ3が設置され、キャップに押圧リンクが嵌合され、押圧リンクは、ケース本体の上部に配置された貫通孔12を介してデンタルフロス押しベースに可動に接続され、押圧リンクをデンタルフロス押しベースに作用することにより、デンタルフロスをデンタルフロス出口から1つずつ押し出し、デンタルフロスを取り出しやすい。【選択図】図1
Description
本考案は、デンタルケア製品に関し、特に新型のデンタルフロス収納ケースに関する。
デンタルフロスピックは、持ち手付きデンタルフロスとも呼ばれ、毎日の口腔ケアにおいて歯ブラシと組み合わせて使用される製品である。デンタルフロスピックが登場する前に、人々は、デンタルフロスを使用して同様の効果を達成し、デンタルフロスに比べて、デンタルフロスピックは、より便利で、効率的で、安全で、衛生的であるなどの利点を有する。歯ブラシは、歯の表面の70%にしかブラシをかけることができず、デンタルフロスは、歯ブラシの欠点を補い、現在の欧米で一般的に使用されている家庭用歯のケア製品である。本製品は、爪楊枝としてもデンタルフロスとしても使用でき、デンタルフロスヘッドは、滑らかな円弧状として設計され、引張デンタルフロスは、歯茎を保護し、歯垢、柔らかい汚れ、食物の残留物を除去し、爪楊枝の中部に滑り止めリブ又は様々な滑り止めテクスチャが設計され、爪楊枝のヘッド部はナイフのように平らであり、歯の隙間に挿入しやすく、45度の角度で曲げることができ、通常の爪楊枝が触れられない部位での不純物を取り除くことに役立つ。
従来の市販されているデンタルフロスピックは、通常、包装が簡単で、美しくなく、実用的でなく、消費者は、使用中に、常にデンタルフロスピックを直接的に掴んで取って使用し、衛生的ではなく、デンタルフロスピックを細菌に感染させやすく、包装ケース内のデンタルフロスピックは、きれいに配列されず、収納されにくい。
本考案の目的は、上記背景技術における問題を解決するために、新型のデンタルフロス収納ケースを提供することである。
前記目的を実現するために、本考案は、内部にデンタルフロス係合部材が設置されたケース本体を含む新型のデンタルフロス収納ケースであって、前記ケース本体の下部にデンタルフロス押しベースが設置され、前記ケース本体の側面の底部と前記デンタルフロス押しベースとの間にデンタルフロス出口が配置され、前記ケース本体の上部にキャップが設置され、前記キャップに押圧リンクが嵌合され、前記押圧リンクは、前記ケース本体の上部に配置された貫通孔を介して前記デンタルフロス押しベースに可動に接続される、ことを特徴とする新型のデンタルフロス収納ケースという技術手段を提供する。
好ましくは、前記ケース本体とデンタルフロス押しベースは、スナップフィット部材により接続される。
好ましくは、前記ケース本体の両側の底部と前記デンタルフロス押しベースとの間にいずれもデンタルフロス出口が配置される。
好ましくは、前記ケース本体とデンタルフロス押しベースは、スナップフィット部材により接続される。
好ましくは、前記ケース本体の両側の底部と前記デンタルフロス押しベースとの間にいずれもデンタルフロス出口が配置される。
好ましくは、前記デンタルフロス押しベースは、載置台を含み、前記載置台には、前記押圧リンクに対称に接続された押圧孔が設置され、前記押圧孔の一側にデンタルフロス押し溝が設置され、前記載置台の下方に駆動ベースがスナップフィットされ、前記駆動ベース内に駆動接続部材が設置され、前記駆動接続部材の下部には、前記駆動ベースに設置されたスリーブに可動に接続されたスリーブロッドが設置され、前記駆動接続部材は、一端が円錐押圧部として設置され、他端が前記デンタルフロス押し溝に対応するデンタルフロス押し突起として設置され、前記円錐押圧部とデンタルフロス押し突起の端部との間に反転バネ部材が設置される。
好ましくは、前記載置台に2つの押圧孔が対称に設置される。
好ましくは、前記押圧リンクは、下部に押圧ロッドが接続された押圧カバーを含み、前記押圧ロッドの下端は、前記押圧孔に挿入され、円錐形押圧端として設置され、かつ前記円錐押圧部に作用し、前記押圧ロッドに圧縮バネがさらにスリーブされる。
好ましくは、前記押圧リンクは、下部に押圧ロッドが接続された押圧カバーを含み、前記押圧ロッドの下端は、前記押圧孔に挿入され、円錐形押圧端として設置され、かつ前記円錐押圧部に作用し、前記押圧ロッドに圧縮バネがさらにスリーブされる。
従来技術に比べて、本考案の有益な効果は、以下のとおりである。本考案に係る新型のデンタルフロス収納ケースは、ケース本体を含み、前記ケース本体の内部にデンタルフロス係合部材が設置されることにより、デンタルフロスをケース本体内に規則的に収納でき、デンタルフロスが清潔で衛生的であることを保証し、ケース本体の下部にデンタルフロス押しベースが設置され、ケース本体の側面の底部と前記デンタルフロス押しベースとの間にデンタルフロス出口が配置され、ケース本体の上部にキャップが設置され、キャップに押圧リンクが嵌合され、押圧リンクは、ケース本体の上部に配置された貫通孔を介してデンタルフロス押しベースに可動に接続され、押圧リンクをデンタルフロス押しベースに作用することにより、デンタルフロスをデンタルフロス出口から1つずつ押し出し、手をデンタルフロス収納ケース本体内に直接的に伸ばしてデンタルフロスを掴んで取って、他のデンタルフロスを汚染することを回避するとともに、簡単な押圧によりデンタルフロスを取り出すことができ、非常に便利である。
以下、本考案の実施例における技術手段を明確かつ完全的に説明する。明らかに、説明される実施例は、本考案の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本考案の実施例に基づいて、当業者が創造的な労力なしに得られた全ての他の実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属するものである。
図1に示すように、上記目的を実現するために、内部にデンタルフロス係合部材(図示せず)が設置されたケース本体1を含む新型のデンタルフロス収納ケースであって、上記ケース本体1の下部にデンタルフロス押しベース2が設置され、上記ケース本体1の側面の底部と上記デンタルフロス押しベース2との間にデンタルフロス出口8が配置され、上記ケース本体1の上部にキャップ3が設置され、上記キャップ3に押圧リンクが嵌合され、上記押圧リンクは、上記ケース本体1の上部に配置された貫通孔12を介して上記デンタルフロス押しベース2に可動に接続される、ことを特徴とする新型のデンタルフロス収納ケースを提供する。本実施例に係る新型のデンタルフロス収納ケースについて、上記ケース本体1内にデンタルフロス係合部材を設置することにより、デンタルフロス7を上記ケース本体1内に規則的に係合することができ、デンタルフロス7は、載置台21に配列され、かつデンタルフロス押し突起2212により押し当てられ、デンタルフロス7を取り出して使用する必要がある場合、押圧カバー4を押圧して、押圧ロッド5における円錐形押圧端51により、駆動接続部材221における円錐押圧部2211に作用することにより、デンタルフロス押し溝212内のデンタルフロス押し突起2212は、反転バネ部材23をデンタルフロスの空き領域に時計回りに回転させるように駆動し、この時に最下方に位置するデンタルフロス7が落下して上記載置台21と貼り合わせ、そして押圧を緩めた後、上記押圧ロッド5は、圧縮バネ6の作用で復帰するとともに、上記反転バネ部材23は、反力により反時計回りに回転して、上記デンタルフロス押し突起2212を復帰位置に押すことにより、デンタルフロス7を上記デンタルフロス出口8から押し出し、操作方式が簡単であり、取り出しやすい。
図1に示すように、上記目的を実現するために、内部にデンタルフロス係合部材(図示せず)が設置されたケース本体1を含む新型のデンタルフロス収納ケースであって、上記ケース本体1の下部にデンタルフロス押しベース2が設置され、上記ケース本体1の側面の底部と上記デンタルフロス押しベース2との間にデンタルフロス出口8が配置され、上記ケース本体1の上部にキャップ3が設置され、上記キャップ3に押圧リンクが嵌合され、上記押圧リンクは、上記ケース本体1の上部に配置された貫通孔12を介して上記デンタルフロス押しベース2に可動に接続される、ことを特徴とする新型のデンタルフロス収納ケースを提供する。本実施例に係る新型のデンタルフロス収納ケースについて、上記ケース本体1内にデンタルフロス係合部材を設置することにより、デンタルフロス7を上記ケース本体1内に規則的に係合することができ、デンタルフロス7は、載置台21に配列され、かつデンタルフロス押し突起2212により押し当てられ、デンタルフロス7を取り出して使用する必要がある場合、押圧カバー4を押圧して、押圧ロッド5における円錐形押圧端51により、駆動接続部材221における円錐押圧部2211に作用することにより、デンタルフロス押し溝212内のデンタルフロス押し突起2212は、反転バネ部材23をデンタルフロスの空き領域に時計回りに回転させるように駆動し、この時に最下方に位置するデンタルフロス7が落下して上記載置台21と貼り合わせ、そして押圧を緩めた後、上記押圧ロッド5は、圧縮バネ6の作用で復帰するとともに、上記反転バネ部材23は、反力により反時計回りに回転して、上記デンタルフロス押し突起2212を復帰位置に押すことにより、デンタルフロス7を上記デンタルフロス出口8から押し出し、操作方式が簡単であり、取り出しやすい。
好ましくは、上記ケース本体1とデンタルフロス押しベース2は、スナップフィット部材12により接続されることにより、取り外してデンタルフロスを上記ケース本体1内に収納することを容易にする。
好ましくは、上記ケース本体1の両側の底部と上記デンタルフロス押しベース2との間にいずれもデンタルフロス出口8が配置され、2つの出口を設置することにより、デンタルフロスを取り出しやすいとともに、上記ケース本体1の収納量を増加させる。
好ましくは、上記ケース本体1の両側の底部と上記デンタルフロス押しベース2との間にいずれもデンタルフロス出口8が配置され、2つの出口を設置することにより、デンタルフロスを取り出しやすいとともに、上記ケース本体1の収納量を増加させる。
好ましくは、上記デンタルフロス押しベース2は、載置台21を含み、上記載置台21には、上記押圧リンクに対称に接続された押圧孔211が設置され、上記押圧孔211の一側にデンタルフロス押し溝212が設置され、上記載置台21の下方に駆動ベース22がスナップフィットされ、上記駆動ベース22内に駆動接続部材221が設置され、上記駆動接続部材221の下部には、上記駆動ベース22に設置されたスリーブ24に可動に接続されたスリーブロッド2213が設置され、上記駆動接続部材221は、一端が円錐押圧部2211として設置され、他端が上記デンタルフロス押し溝212に対応するデンタルフロス押し突起2212として設置され、上記円錐押圧部2211とデンタルフロス押し突起2212の端部との間に反転バネ部材23が設置され、構造が簡単であり、実用性が高い。
好ましくは、上記載置台21に2つの押圧孔211が対称に設置され、二重押圧の設置により、デンタルフロスを取り出しやすいとともに、上記ケース本体1全体の空間利用率を増加させる。
好ましくは、上記押圧リンクは、下部に押圧ロッド5が接続された押圧カバー4を含み、上記押圧ロッド5の下端は、上記押圧孔211に挿入され、円錐形押圧端51として設置され、かつ上記円錐押圧部2211に作用し、上記押圧ロッド5に圧縮バネ6がさらにスリーブされ、構造が簡単であり、実用性が高い。
好ましくは、上記押圧リンクは、下部に押圧ロッド5が接続された押圧カバー4を含み、上記押圧ロッド5の下端は、上記押圧孔211に挿入され、円錐形押圧端51として設置され、かつ上記円錐押圧部2211に作用し、上記押圧ロッド5に圧縮バネ6がさらにスリーブされ、構造が簡単であり、実用性が高い。
上記実施例を参照しながら本考案を詳細に説明したが、当業者であれば、依然として上記各実施例に記載された技術手段を修正するか、又はそのうちの一部の技術的特徴に対して均等物の置換を行うことができ、本考案の精神と原則内で行われたいかなる修正、等価な置き換え、改善等は、いずれも本考案の保護範囲内に含まれるべきである。
1 ケース本体
11 貫通孔
12 スナップフィット部材
2 デンタルフロス押しベース
21 載置台
211 押圧孔
212 デンタルフロス押し溝
22 駆動ベース
221 駆動接続部材
2211 円錐押圧部
2212 デンタルフロス押し突起
2213 スリーブロッド
23、反転バネ部材
24 スリーブ
3 キャップ
4 押圧カバー
5 押圧ロッド
51 円錐形押圧端
6 圧縮バネ
7 デンタルフロス
8 デンタルフロス出口
11 貫通孔
12 スナップフィット部材
2 デンタルフロス押しベース
21 載置台
211 押圧孔
212 デンタルフロス押し溝
22 駆動ベース
221 駆動接続部材
2211 円錐押圧部
2212 デンタルフロス押し突起
2213 スリーブロッド
23、反転バネ部材
24 スリーブ
3 キャップ
4 押圧カバー
5 押圧ロッド
51 円錐形押圧端
6 圧縮バネ
7 デンタルフロス
8 デンタルフロス出口
Claims (6)
- 内部にデンタルフロス係合部材が設置されたケース本体を含む新型のデンタルフロス収納ケースであって、前記ケース本体の下部にデンタルフロス押しベースが設置され、前記ケース本体の側面の底部と前記デンタルフロス押しベースとの間にデンタルフロス出口が配置され、前記ケース本体の上部にキャップが設置され、前記キャップに押圧リンクが嵌合され、前記押圧リンクは、前記ケース本体の上部に配置された貫通孔を介して前記デンタルフロス押しベースに可動に接続される、ことを特徴とする新型のデンタルフロス収納ケース。
- 前記ケース本体とデンタルフロス押しベースは、スナップフィット部材により接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の新型のデンタルフロス収納ケース。
- 前記ケース本体の両側の底部と前記デンタルフロス押しベースとの間にいずれもデンタルフロス出口が配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の新型のデンタルフロス収納ケース。
- 前記デンタルフロス押しベースは、載置台を含み、前記載置台には、前記押圧リンクに対称に接続された押圧孔が設置され、前記押圧孔の一側にデンタルフロス押し溝が設置され、前記載置台の下方に駆動ベースがスナップフィットされ、前記駆動ベース内に駆動接続部材が設置され、前記駆動接続部材の下部には、前記駆動ベースに設置されたスリーブに可動に接続されたスリーブロッドが設置され、前記駆動接続部材は、一端が円錐押圧部として設置され、他端が前記デンタルフロス押し溝に対応するデンタルフロス押し突起として設置され、前記円錐押圧部とデンタルフロス押し突起の端部との間に反転バネ部材が設置される、ことを特徴とする請求項1に記載の新型のデンタルフロス収納ケース。
- 前記載置台に2つの押圧孔が対称に設置される、ことを特徴とする請求項4に記載の新型のデンタルフロス収納ケース。
- 前記押圧リンクは、下部に押圧ロッドが接続された押圧カバーを含み、前記押圧ロッドの下端は、前記押圧孔に挿入され、円錐形押圧端として設置され、かつ前記円錐押圧部に作用し、前記押圧ロッドに圧縮バネがさらにスリーブされる、ことを特徴とする請求項1に記載の新型のデンタルフロス収納ケース。
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JP2022004182U Active JP3242198U (ja) | 2022-06-14 | 2022-12-20 | 新型のデンタルフロス収納ケース |
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JP2022002004U Active JP3238880U (ja) | 2022-06-14 | 2022-06-16 | 持ち運びやすい新型デンタルフロスケース |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP3238880U (ja) | 2022-08-26 |
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