JP3242048U - 液体体積入出量計量装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】患者の液体入出量状況をリアルタイムで監視及び取得することができる液体体積入出量計量装置を提供する。【解決手段】管路に固定され、流れる液体の体積流量を計量する流量計1と、流量計に電気的に接続され、流量計からの体積流量信号を受信するホスト3と、ホストに電気的に接続され、ホストからの信号を受信して表示するディスプレイ2とを含む液体体積入出量計量装置とする。流量計を輸液チューブ及びドレナージチューブにそれぞれ固定することによって、流量計は、液体体積の入液量と出液量をより正確に計量することができ、信号をホストに送信し、ホストで処理された後、入液量、出液量、及び入液量と出液量との差分などの情報をリアルタイムでディスプレイに表示することができる。【選択図】図2
Description
本考案は、液体体積入出量計量装置に関する。
液体は、人体の物質を構成する体液の一部であり、人体の内部環境を構成しており、正常な体液は、一定の動的バランスを維持し、生命活動を維持するための必要条件である。嘔吐、下痢、高熱、多汗症、外傷、手術、感染症などのさまざまな病的現象が人体に起こると、水分や電解質の代謝障害が起こることがあるため、体液の調節や補給にはさまざまな診療科が関わっている。臨床業務では、既存の体液障害を予防または是正するために、患者に液体補給を行う必要がある。しかし、液体補給はランダムではなく、特に患者がシステムまたは臓器の病気にかかっている場合は、供給される液体の量に注意を払わないと、大きな害をもたらす恐れがある。したがって、液体補給の過程では、多くの場合、患者に出入りする液体の量を厳密に観察して記録し、患者病状の変化をタイムリーに把握し、患者病状の変化に応じて対応する治療措置を策定し、水分が多すぎたり少なすぎたりすることによる患者への悪影響を効果的に制御する必要がある。
現在、液体の入出量は、輸液容器又はドレナージバッグの目盛りを読むことによって取得されている。入液量は、通常、輸液バッグ(ボトル)上の定格容量に従って読み取られる。入出量を計量する必要がある患者に輸液する際に、輸液バッグに他の薬物を注入して一緒に輸液することがよくある。これらの薬物は、通常、重量で計算され、重量を密度で割って体積を取得する。医療スタッフが各薬物の濃度を知ることは困難である。通常、その重量を体積として輸液バッグ中の原液体の体積と加算して合計入液体積量を取得する。しかし、この方法では、十分に正確ではなく、足し算と引き算の計算が必要であるため非常に不便である。一方、出液量は、ドレナージバッグの目盛りを読むことによって取得される。しかし、ドレナージバッグは、軟質であるため、読み取り誤差が非常に大きく、一般なドレナージバッグの目盛りの精度が非常に悪く、通常5mlである。その結果、出液量の読み取りは非常に不正確であり、経験豊富な医師に入液量に対応する出液量に異常があるかどうかを判断してもらう必要があり、異常がある場合、患者にタイムリーに処置する必要がある。
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたものである。
本考案の目的は、従来技術の不足を克服し、操作が簡単で液体入出量を正確に取得できる液体体積入出量計量装置を提供することである。
本考案は、以下の技術的手段により達成される。
液体体積入出量計量装置であって、
管路に固定され、流れる液体の体積流量を計量する流量計と、
流量計に電気的に接続され、流量計からの体積流量信号を受信するホストと、
ホストに電気的に接続、ホストからの信号を受信して表示するディスプレイと、
を含む液体体積入出量計量装置。
管路に固定され、流れる液体の体積流量を計量する流量計と、
流量計に電気的に接続され、流量計からの体積流量信号を受信するホストと、
ホストに電気的に接続、ホストからの信号を受信して表示するディスプレイと、
を含む液体体積入出量計量装置。
前記液体体積入出量計量装置において、前記流量計に無線送信モジュールが設けられ、前記ホストに無線受信モジュールが設けられ、前記無線送信モジュールと無線受信モジュールとは無線接続されて信号を伝送する。
前記液体体積入出量計量装置において、前記ホストに警報器がさらに電気的に接続される。
前記液体体積入出量計量装置において、前記流量計は、クランプオン式流量計である。
前記液体体積入出量計量装置は、輸液スタンドを含み、前記輸液スタンドにフックが設けられ、前記フックに輸液バッグが引っ掛けられ、前記輸液バッグに人体に接続されるための輸液チューブが設けられ、ドレナージバッグ及びドレナージチューブをさらに含み、前記ドレナージチューブは人体に接続されるものであり、前記流量計は2つあり、それぞれ輸液チューブ及びドレナージチューブに固定される。
従来技術に比べ、本考案は以下の利点を有する。
1、本考案において、流量計は、それぞれ輸液チューブ及びドレナージチューブに固定されることにより、液体体積の入液量と出液量をより正確に計量し、信号をホストに送信し、ホストで処理された後、入液量及び出液量などの情報をディスプレイにリアルタイムで表示することができる。これによって、患者の液体入出量状況をリアルタイムで監視及び取得することができる。ホストで処理された後、入液量と出液量との差分をリアルタイムでディスプレイに表示することによって、医師は、患者の病状に応じてタイムリーに調整することができる。
2、前記流量計に無線送信モジュールが設けられ、前記ホストに無線受信モジュールが設けられ、前記無線送信モジュールと無線受信モジュールが無線接続されて信号を伝送することによって、患者の液体の入出量を容易に集中監視及び評価することができ、作業効率が高く、作業負荷を大幅に軽減することができる。
1、本考案において、流量計は、それぞれ輸液チューブ及びドレナージチューブに固定されることにより、液体体積の入液量と出液量をより正確に計量し、信号をホストに送信し、ホストで処理された後、入液量及び出液量などの情報をディスプレイにリアルタイムで表示することができる。これによって、患者の液体入出量状況をリアルタイムで監視及び取得することができる。ホストで処理された後、入液量と出液量との差分をリアルタイムでディスプレイに表示することによって、医師は、患者の病状に応じてタイムリーに調整することができる。
2、前記流量計に無線送信モジュールが設けられ、前記ホストに無線受信モジュールが設けられ、前記無線送信モジュールと無線受信モジュールが無線接続されて信号を伝送することによって、患者の液体の入出量を容易に集中監視及び評価することができ、作業効率が高く、作業負荷を大幅に軽減することができる。
以下、図面を参照しがなら本考案の具体的な実施形態をさらに詳しく説明する。
以下、図面を参照しながら本考案をさらに説明する。
図1,2に示される液体体積入出量計量装置は、流量計1と、ホスト3と、ディスプレイ2とを含む。
流量計1は、管路に固定され、流れる液体の体積流量を計量するものである。好ましくは、前記流量計1は、着脱を容易にして繰り返し使用を便利にするために、クランプオン式流量計、例えば、超音波流量計である。
ホスト3は、流量計1に電気的に接続され、流量計1からの体積流量信号を受信する。
ディスプレイ2は、ホスト3にケーブルを介して電気的に接続され、ホスト3からの信号を受信して表示する。
流量計1は、管路に固定され、流れる液体の体積流量を計量するものである。好ましくは、前記流量計1は、着脱を容易にして繰り返し使用を便利にするために、クランプオン式流量計、例えば、超音波流量計である。
ホスト3は、流量計1に電気的に接続され、流量計1からの体積流量信号を受信する。
ディスプレイ2は、ホスト3にケーブルを介して電気的に接続され、ホスト3からの信号を受信して表示する。
図1に示すように、輸液スタンド7が設けられ、輸液スタンド7にフック8が設けられ、フック8に輸液バッグ9が引っ掛けられ、輸液バッグ9に人体10に接続されるための輸液チューブ11が設けられ、ドレナージバッグ12及びドレナージチューブ13により人体からの流出液をガイドし、前記流量計1は2つあり、それぞれ輸液チューブ11及びドレナージチューブ13に接続される。
流量計1により、液体体積の入液量と出液量をより正確に計量し、信号をホスト3に送信し、ホストで処理された後、入液量及び出液量などの情報をリアルタイムでディスプレイ2に表示することができる。患者の液体入出量状況をリアルタイムで監視及び取得可能なように、ホストで処理された入液量と出液量との差分をリアルタイムでディスプレイに表示してもよい。
前記ホスト3に警報器6がさらに電気的に接続される。患者の液体入出量が異常である場合、警報器6は警報を出し、医療スタッフにタイムリーに対処するよう注意する。液体の入液量と出液量との差分が所定の入液量と出液量との差分を超えた場合、警報器は警報を出す。
好ましくは、前記流量計1に無線送信モジュール4が設けられ、前記ホスト3に無線受信モジュール5が設けられ、前記無線送信モジュール4と無線受信モジュール5は無線接続されて信号を伝送する。これによって、患者の液体の入出量を容易に集中監視及び評価することができ、作業効率が高く、作業負荷を大幅に軽減することができる。
専用APPを設計し、流量計1をAPPに接続してデータを伝送してもよい。ホストは、携帯電話であってもよい。携帯電話にこのアプリをインストールして液体の入出量を監視することができる。
Claims (5)
- 液体体積入出量計量装置であって、
管路に固定され、流れる液体の体積流量を計量する流量計(1)と、
流量計(1)に電気的に接続され、流量計(1)からの体積流量信号を受信するホスト(3)と、
ホスト(3)に電気的に接続され、ホスト(3)からの信号を受信して表示するディスプレイ(2)と、
を含むことを特徴とする、液体体積入出量計量装置。 - 前記流量計(1)には、無線送信モジュール(4)が設けられ、
前記ホスト(3)には、無線受信モジュール(5)が設けられ、
前記無線送信モジュール(4)と無線受信モジュール(5)とは、無線接続されて信号を伝送することを特徴とする、請求項1に記載の液体体積入出量計量装置。 - 前記ホスト(3)には、警報器(6)がさらに電気的に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の液体体積入出量計量装置。
- 前記流量計(1)は、クランプオン式流量計であることを特徴とする、請求項1に記載の液体体積入出量計量装置。
- 輸液スタンド(7)を含み、前記輸液スタンド(7)には、フック(8)が設けられ、前記フック(8)には、輸液バッグ(9)が引っ掛けられ、前記輸液バッグ(9)には、人体(10)に接続される輸液チューブ(11)が設けられ、ドレナージバッグ(12)及びドレナージチューブ(13)をさらに含み、前記ドレナージチューブ(13)は、人体(10)に接続されるものであり、前記流量計(1)は、2つあり、それぞれ輸液チューブ(11)及びドレナージチューブ(13)に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の液体体積入出量計量装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN202320159625.7U CN219675152U (zh) | 2023-01-16 | 2023-01-16 | 一种液体体积进出量计量装置 |
CN202320159625.7 | 2023-01-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3242048U true JP3242048U (ja) | 2023-05-24 |
Family
ID=86395020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023000880U Active JP3242048U (ja) | 2023-01-16 | 2023-03-23 | 液体体積入出量計量装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3242048U (ja) |
CN (1) | CN219675152U (ja) |
-
2023
- 2023-01-16 CN CN202320159625.7U patent/CN219675152U/zh active Active
- 2023-03-23 JP JP2023000880U patent/JP3242048U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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CN219675152U (zh) | 2023-09-12 |
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