JP3241832U - ラック構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】位置規制部材の規制を通じて棚部を物品の陳列が可能な角度に展開することができる、ラック構造体の提供。【解決手段】本考案のラック構造体(100)は、フレーム本体(10)と、複数の固定板(20)と、複数の棚部(30)を含み、各当該固定板(20)が離隔して配列された状態で当該フレーム本体(10)上に設置され、各当該棚部(30)が一対の可動部材(31)と少なくとも1つの位置規制部材(32)を備え、1つの当該可動部材(31)が取り外し可能に当該固定板(20)上に設置され、当該位置規制部材(32)が当該一対の可動部材(31)の間に設置され、かつ当該可動部材(31)の展開角度を規制するために用いられる。【選択図】図1

Description

本考案はラック構造体に関し、特に、位置規制部材により棚部の展開角度を規制することができるラック構造体に関する。
ショッピングモールや店舗では通常、様々な棚を設置して商品を陳列し、消費者の目を引こうとしている。従来の棚は、ほとんどが製造の容易さや全体の安定性から固定された構造を採用したものであるため、使用時に調整したり取り外したりすることができず、棚本体も角度を調整したり、その他周辺構造を増設したりすることができないため、使用範囲も比較的限定される。
これに鑑み、本考案の考案者は、関連の設計に従事した長年の実務経験に基づき、積極的に研究と改良を行い、多くの試作品の製作と試験を経て、上述のような欠点を改善し、本考案の完成に至ったものである。
上述の欠点を克服するため、本考案の目的は、位置規制部材の規制を通じて棚部を物品の陳列が可能な角度に展開することができる、ラック構造体を提供することにある。
本考案のラック構造体は、フレーム本体と、複数の固定板と、複数の棚部を含み、各当該固定板が上下に離隔して配列された状態で当該フレーム本体上に設置され、各当該棚部が一対の可動部材と少なくとも1つの位置規制部材を備え、当該一対の可動部材が相互に連結されて互いに折り畳むことができ、1つの当該可動部材が取り外し可能に当該固定板上に設置され、当該位置規制部材が当該一対の可動部材の間に設置され、かつ当該可動部材の展開角度を規制するために用いられる。
上述及びその他の目的を達成するため、本考案の当該可動部材は袋体と、板体を備え、当該一対の可動部材の当該袋体が相互に連結され、かつ当該袋体内に当該板体が収容される。
上述及びその他の目的を達成するため、本考案の当該袋体は帆布である。
上述及びその他の目的を達成するため、本考案の各当該棚部は枢動部材を備え、当該枢動部材が当該一対の可動部材の一側にそれぞれ連結され、当該一対の可動部材を相対的に回動可能とする。
上述及びその他の目的を達成するため、本考案の当該可動部材は板状であり、当該枢動部材は螺旋状に巻回されており、かつ当該一対の可動部材の一側にそれぞれ挿設され、当該対の可動部材を当該枢動部材で相対的に回動可能とする。
上述及びその他の目的を達成するため、本考案はさらに少なくとも1つのコ字形フレームを備え、当該コ字形フレームが当該フレーム本体上に水平に設置される。
上述及びその他の目的を達成するため、本考案の当該フレーム本体は、座体と、2つの棒体を備え、かつ2つの当該棒体は当該座体の左右両側に対称に設置され、当該コ字形フレームの両末端にそれぞれ連結部が設けられ、かつ2つの当該棒体上にそれぞれ外嵌される。
上述及びその他の目的を達成するため、本考案の当該コ字形フレームはカーテンを取り付けるために用いられ、かつ当該カーテンは当該コ字形フレーム上で摺動し、各当該棚部を開放または封鎖することができる。
上述及びその他の目的を達成するため、本考案の当該棚部はさらに少なくとも1つのフックを備え、当該フックは1つの当該可動部材上に取り外し可能に設置され、当該フックを介して当該可動部材を当該固定板上に掛着することができる。
上述及びその他の目的を達成するため、本考案の当該位置規制部材は紐体であり、当該一対の可動部材にそれぞれ挿設される。
上述及びその他の目的を達成するため、本考案の各当該棚部はさらに、当該位置規制部材の末端にそれぞれ設置され、かつ当該可動部材の外側表面に当接される、複数の固定部材を備える。
以下、具体的な実施例と図面を用い、審査官が本考案の技術的特徴をより深く理解できるように、詳細に説明する。
本考案のラック構造体の外観図である。 本考案の袋体と板体の分解図である。 本考案のコ字形フレームにカーテンが結合された状態の外観図である。 本考案の実施例2の概略図である。 本考案の実施例3の概略図である。 本考案の可動部材と枢動部材の分解図である。 本考案の実施例4の概略図である。
図1から図3に、商品や装飾品の陳列に用いる本考案のラック構造体100の実施例1を示す。当該ラック構造体100は、フレーム本体10と、複数の固定板20と、複数の棚部30と、2つのコ字形フレーム40を含む。
当該フレーム本体10は金属または木製のフレームとすることができ、座体11と2つの棒体12を備えている。本実施例において、当該2つの棒体12は、溶接、螺着、嵌着等の方法で当該座体11上に固定でき、かつ当該2つの棒体12は当該座体11の左右両側に対称に設置され、上に向かって延伸される。
当該固定板20は、金属または木製の矩形の板材とすることができ、当該固定板20の左右両端が螺着、リベット留め、嵌合、溶接等の方法で当該2つの棒体12上にそれぞれ固定され、かつ当該棒体12の延伸方向に沿って上下に離隔して配列される。
各棚部30は一対の可動部材31と、少なくとも1つの位置規制部材32を備えている。可動部材31は、袋体311と、板体312を備え、2つの袋体311(例:帆布製袋)の一側が縫製により相互に結合され、かつ2つの袋体311内に当該板体312(例:PP板)がそれぞれ収容されることで支持力が形成され、それにより当該一対の可動部材31が相互に連結されて互いに折り畳むことができる状態となる。その他の可能な実施例において、2つの袋体311は一体成形の帆布製袋として、縫製または高周波圧着工法により当該板体312を収容できる2つの袋体311に区画されてもよい。
当該棚部30は固定の際、ねじ止めにより1つの可動部材31を固定板20上に取り付けることで、各棚部30と各固定板20を結合し、かつ上下に離隔して配列することができる。
本実施例において、当該位置規制部材32は紐体であり、当該対の可動部材31の間に設置され、かつ各棚部30に2つの位置規制部材32が設置され、そのうちの1つの位置規制部材32が当該一対の可動部材31の左側にそれぞれ挿設され、もう1つの位置規制部材32が当該一対の可動部材31の右側にそれぞれ挿設される。当該紐体は当該一対の可動部材31を通過した後、末端をそれぞれ結ぶ、あるいはその他の部材を紐体末端に固定することで、当該一対の可動部材31の展開角度に対して規制を行うことができる。当然、袋体311及び板体312の対応する位置に予め穴あけを行い、紐体を通すことができるようにする。つまり、使用者は紐体を可動部材31に通した後、紐体を結ぶ位置を変えるだけで、当該一対の可動部材31の展開角度に対して調整を行うことができる。実務上は、当該一対の可動部材31の角度が90度に設けられ、商品または装飾品を水平な可動部材31上に置き、かつ後方の垂直な可動部材31に立てかけることができる。
その他可能な実施例において、各棚部30は単一の紐体(即ち位置規制部材32)のみを設置してもよく、それぞれ当該一対の可動部材31の左側と右側に挿設してから結び、同様に当該一対の可動部材31の展開角度を規制することができる。
コ字形フレーム40の両末端に連結部41がそれぞれ設けられ、かつ2つの棒体12上にそれぞれ外嵌される。例えば、外嵌後に嵌合またはねじ止め等の方法で2つの連結部41を2つの棒体12上に固定する、或いは棒体12の外径を上から下に徐々に広がるように設計することで、連結部41を棒体12の所定位置に緊合して固定し、コ字形フレーム40を水平にフレーム本体10上に設置する。本実施例において、そのうち1つのコ字形フレーム40は、フレーム本体10の上端に近く、もう1つのコ字形フレーム40は、フレーム本体10の上端と座体11の間に位置する。そのうち、上端に近いコ字形フレーム40は、カーテン90を取り付けるために用いられ、かつカーテン90はコ字形フレーム40上で摺動させることができ、それにより折り畳みと展開を可能にし、各棚部30の開閉を達成することができる。もう1つのコ字形フレーム40は雨傘を掛けるために用いることができる。また、本実施例の座体11は矩形フレームにトレイまたは水切りを組み合わせており、雨傘から滴り落ちる水滴を受けるために用いられる。
図4に本考案の実施例2を示す。実施例1との違いは、棚部30がさらに少なくとも1つのフック35を備え、当該フック35はそのうち1つの可動部材31上に取り外し可能に設置され(例:湾曲したフック35を可動部材31上に設置するなど)、当該可動部材31は当該フック35を介して固定板20の上縁に掛止される点にある。実施例1のねじ止めによる固定と比較して、掛止する方法は取り外しがより迅速になり、かつ左右を調整できるため、使用上より制約を受けない。
図5と図6に本考案の実施例3を示す。実施例1との違いは、各棚部30が1対の可動部材31と、少なくとも1つの位置規制部材32と、枢動部材33を備えている点にある。そのうち、可動部材31は、例えば木板などの板状であり、棚部30はねじ止めによりそのうち1つの可動部材31を固定板20上に取り付けることで、各棚部30と各固定板20を結合させることができる。当然、使用者の必要に応じて、上述のフック35の設計を通じ、可動部材31に設置して固定板20上に掛止することもできる。
当該枢動部材33は螺旋状に巻回されており、かつ当該対の可動部材31の一側にそれぞれ挿設され、当該一対の可動部材31を当該枢動部材33で相対的に回動可能とすることで、当該一対の可動部材31が相互に連結されて互いに折り畳むことができる状態となる。本実施例において、位置規制部材32と上述の実施例の設計は同じで、同様に紐体であり、かつ1つまたは2つの紐体を当該対の可動部材31上に挿設してから結ぶことで、当該一対の可動部材31に対する位置規制を達成することができる。実務上は、可動部材31の対応する位置に予め穴あけを行い、位置規制部材32と枢動部材33を挿設できるようにしてもよい。
図7に本考案の実施例4を示す。上述の実施例との違いは、各棚部30がさらに複数の固定部材37を備えている点にある。本実施例において、当該棚部30は1つの紐体(即ち、位置規制部材32)を当該一対の可動部材31の左側と右側にそれぞれ挿設した後、2つの当該固定部材37を当該紐体の両末端にそれぞれ固定し、各固定部材37を当該可動部材31の外側表面に当接させることで、当該紐体により当該一対の可動部材31の展開角度を規制することができる。当該固定部材37は当該紐体の末端に外嵌され、かつ逆フックや圧迫等の一般的な固定方法により紐体と結合される。
また、当該フック35の配置は、使用者の必要または当該フック35の形状設計に応じて、可動部材31の前側表面(図4参照)または後ろ側表面(図7参照)に取り付けることができる。
以上の説明から分かるように、本考案は袋体311で板体312を被覆する、または枢動部材33を当該一対の可動部材31に挿設する設計により、当該一対の可動部材31を相互に連結して互いに折り畳むことができ、かつ紐体により当該一対の可動部材31の展開角度を規制することができるため、従来の棚部における角度調整ができない、あるいはその他周辺構造を増設できない問題を効果的に解決することができる。
上述をまとめると、以上の詳細な説明から当業者であれば本考案が前述の目的を達成できることが分かり、本考案は新規性と進歩性を備えて、実用新案法の規定を満たしているため、ここに実用新案登録を出願するものである。
100 ラック構造体
10 フレーム本体
11 座体
12 棒体
20 固定板
30 棚部
31 可動部材
311 袋体
312 板体
32 位置規制部材
33 枢動部材
35 フック
37 固定部材
40 コ字形フレーム
41 連結部
90 カーテン

Claims (11)

  1. ラック構造体であって、
    フレーム本体と、
    上下に離隔して配列され、前記フレーム本体上に設置された複数の固定板と、
    複数の棚部と、を含み、各前記棚部が一対の可動部材と、少なくとも1つの位置規制部材を備え、前記一対の可動部材が相互に連結されて互いに折り畳むことができ、1つの前記可動部材が取り外し可能に前記固定板上に設置され、前記位置規制部材が前記一対の可動部材の間に設置され、かつ前記可動部材の展開角度を規制するために用いられる、
    ことを特徴とする、ラック構造体。
  2. 前記当該可動部材が、袋体と、板体を備え、前記一対の可動部材の前記袋体が相互に連結され、かつ前記袋体内に前記板体が収容される、ことを特徴とする、請求項1に記載のラック構造体。
  3. 前記袋体が帆布である、ことを特徴とする、請求項2に記載のラック構造体。
  4. 各前記棚部が枢動部材を備え、前記枢動部材が前記一対の可動部材の一側にそれぞれ連結され、前記一対の可動部材を相対的に回動可能とする、ことを特徴とする、請求項1に記載のラック構造体。
  5. 前記可動部材が板状であり、前記枢動部材は螺旋状に巻回されており、かつ前記一対の可動部材の一側にそれぞれ挿設され、前記一対の可動部材を前記枢動部材で相対的に回動可能とする、ことを特徴とする、請求項4に記載のラック構造体。
  6. さらに少なくとも1つのコ字形フレームを備え、前記コ字形フレームが前記フレーム本体上に水平に設置される、ことを特徴とする、請求項1に記載のラック構造体。
  7. 前記フレーム本体が、座体と、2つの棒体を備え、かつ2つの前記棒体が前記座体の左右両側に対称に設置され、前記コ字形フレームの両末端にそれぞれ連結部が設けられ、かつ2つの前記棒体上にそれぞれ外嵌される、ことを特徴とする、請求項6に記載のラック構造体。
  8. 前記コ字形フレームが、カーテンを取り付けるために用いられ、かつ前記カーテンが前記コ字形フレーム上で摺動し、各前記棚部を開放または封鎖することができる、ことを特徴とする、請求項6または7に記載のラック構造体。
  9. 前記棚部がさらに少なくとも1つのフックを備え、前記フックが1つの前記可動部材上に取り外し可能に設置され、前記フックを介して前記可動部材を前記固定板上に掛着することができる、ことを特徴とする、請求項1に記載のラック構造体。
  10. 前記位置規制部材が紐体であり、前記一対の可動部材にそれぞれ挿設される、ことを特徴とする、請求項1に記載のラック構造体。
  11. 前記棚部がさらに複数の固定部材を備え、前記位置規制部材の末端にそれぞれ設置され、かつ前記可動部材の外側表面に当接される、ことを特徴とする、請求項1に記載のラック構造体。
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