JP3241245U - オーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレス - Google Patents

オーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレス Download PDF

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Abstract

【課題】ベットヘッドとベッドフットの角度と高さを調整でき、快適な休息環境が得られ、生活の質を高めることができるオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレスを提供する。【解決手段】オーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレスは、中枠、ベッドヘッド枠、1段ベッドフット枠と2段ベッドフット枠を含み、ベッドヘッド駆動装置と駆動装置をさらに含み、中枠、ベッドヘッド枠とベッドフット枠はパッド体で包まれており、中枠を支持するベース及び、ベースに固定的に接続された支持脚が設けられて、パッド体の上面に沿って下から上に、オーディオ振動子マッサージ層、仕切層、エアバッグマッサージ層、上カバーが順に設けられ、パッド体の底面の下方に沿って下カバーが設けられ、マットレスの周側に沿って側面カバーが設けられ、オーディオ振動子マッサージ層にスピーカーボックスとオーディオ振動子を取り付けるための取付溝が開設されている。【選択図】図2

Description

本考案はマットレス技術分野に関連し、特にオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレスに関する。
ベッドは私たちにとって欠かせない家具である。通常のベッドはボード全体で、調節可能性がない。小さな憇が必要な場合、現在のベッドやマットレスの構造は人間工学の原理にあまり適合しておらず、複数のエリアで多段に調節することができず、休憩時の快適性が影響を受ける。
同時にマットレスは睡眠に直接関係する道具として、その快適さは人々の睡眠の質に直接影響する。伝統的なマットレスは適切な柔軟性を提供したことだけで人々の睡眠の質を向上させるが、人々の不眠問題の改善には寄与しない。不完全な調査によると、54.7%の中国人は大きな仕事のストレスを受けており、サラリーマンの不眠問題の人数は明らかに上昇し、休息の質が悪く、既存のマットレスの機能が単一であるため、人々に理想的な快適な休息環境を提供できない。
本実用新案の目的は、既存のマットレスの機能が単一で快適な休息環境が得られないという技術的問題を解決するために、オーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレスを提供することである。
上記の目的を達成するために、本実用新案のオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレスの具体的な技術案は以下の通りである。
オーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレスであって、中枠を含み、中枠の両端それぞれにヒンジ構造を介してベッドヘッド枠とベッドフット枠が接続されており、ベッドフット枠は、1段ベッドフット枠と2段ベッドフット枠を含み、1段ベッドフット枠の両端はそれぞれヒンジ構造を介して中枠、2段ベッドフット枠に接続され、ベッドヘッド枠の角度を調節するためのベッドヘッド駆動装置と、ベッドフット枠の角度を調節するためのベッドフット駆動装置とをさらに含み、中枠を支持するための枠式のベースをさらに含み、中枠の底部には、ベッドに固定的に接続された支持脚が設けられ、中枠、ベッドヘッド枠、1段ベッドフット枠、2段ベッドフット枠はパッド体で包まれており、パッド体の上面に沿って下から上に向かって順に、オーディオ振動子マッサージ層、仕切層、エアバッグマッサージ層、上カバーが設けられ、パッド体の底面下方に沿って下カバーが設けられ、マットレスの周側に沿って側面カバーが設けられ、オーディオ振動子マッサージ層にはスピーカボックスとオーディオ振動子を取り付けるための取付溝が開設されている。
さらに、エアバッグマッサージ層と上カバーとの間には柔軟性快適層が設けられており、柔軟性快適層には機能性繊維綿の材質が採用されている。
さらに、ベッドヘッド枠とベースとの間には、昇降支持台がさらに設けられており、昇降支持台は横棒と横棒の両端に接続された縦棒とを含み、縦棒の下端はベースにヒンジ接続され、縦棒の上端はベッドヘッド枠にスライド接続され、横棒はベッドヘッド駆動装置にヒンジ接続されている。
さらに、ベッドフット駆動装置の伸縮端はヒンジ構造を介して1段ベッドフット枠と接続され、ベッドフット駆動装置の固定端はヒンジ構造を介してベッドまたは中枠と接続され、ベッドヘッド駆動装置の伸縮端はヒンジ構造を介してベッドヘッド枠に接続され、ベッドヘッド駆動装置の固定端はヒンジ構造を介してベースまたは中枠に接続される。
さらに、ベッドヘッド枠にはベッドヘッド枠と中枠との間の角度を規定するための第1ストッパが設けられ、2段ベッドフット枠には2段ベッドフット枠と1段ベッドフット枠との間の角度を規定するための第2ストッパが設けられている。
さらに、ベッドヘッド枠は、互いに独立して調節する左ベッドヘッド枠と右ベッドヘッド枠を含み、左ベッドヘッド枠の角度を調節するための左ベッドヘッド枠駆動装置と、右ベッドヘッド枠の角度を調節するための右ベッドヘッド枠駆動装置とをさらに含む。
さらに、前記エアバッグマッサージ層は、順次配列された頸部領域、肩部領域、腰部領域、臀部領域及び膝部領域を含む複数のエアバッグから構成され、前記頸部領域、臀部領域及び膝部領域には2層のエアバッグが設けられている。
さらに、前記オーディオ振動子と共振する共振片がさらに設けられており、前記オーディオ振動子と共振片の振動周波数範囲は20Hz~50Hzである。
本実用新案が提供したオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレスは以下の利点がある。
昇降調節可能な構造によってベッドヘッドとベッドフットの角度と高さを必要に応じて調節することができ、エアバッグマッサージ、音楽補助睡眠によって、人々に快適な休息環境を得させ、人々の生活の質を高めることができる。
図1は本実用新案が提供した実施例1のベッド枠の平置き状態の構造図である。 図2は本実用新案が提供した実施例1のベッド枠の昇降状態の構造図1である。 図3は本実用新案が提供した実施例2のベッド枠構造の爆発図である。 図4は本実用新案が提供した実施例1のベッド枠構造の爆発図である。 図5は本実用新案が提供した実施例3のベッド枠構造の爆発図である。 図6は本実用新案が提供した実施例4のベッド枠構造の爆発図である。 図7は本実用新案が提供した実施例4のベッド枠の昇降状態の構造図である。 図8は図7のローラ昇降構造についての拡大図である。 図9は本実用新案が提供した実施例1のベッド枠の昇降状態の構造図2である。 図10は本実用新案が提供した実施例3のベッド枠の平置き状態の構造図である。 図11は本実用新案が提供した実施例3のベッド枠の昇降状態の構造図である。 図12は本実用新案が提供した第一種マットレスの昇降状態の構造図である。 図13は本実用新案が提供した第二種マットレスの昇降状態の構造図である。 図14は本実用新案が提供したオーディオ振動子と共振片の構造図である。 図15は本実用新案が提供した昇降調節可能な音楽マッサージマットレスの断面図である。 図16は本実用新案が提供した第一種昇降調節可能な音楽マッサージマットレスの爆発図である。 図17は本実用新案が提供した第二種昇降調節可能な音楽マッサージマットレスの爆発図である。 図18は本実用新案が提供したエアバッグマッサージ層の配列模式図である。 図19は本実用新案が提供した昇降調節可能な音楽マッサージマットレスの機能ブロック図である。
本実用新案の目的、技術案及び利点をより明確にするために、以下、図面及び実施例を参照して、本実用新案について更に詳しく説明する。本明細書に記載の具体的な実施例は、本実用新案を説明するためのものであり、本実用新案を限定するためのものではないことを理解されたい。
図1~図11を参照して、本実用新案は、オーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレスを提供し、このベッド枠は中枠11を含み、中枠11の両端にそれぞれヒンジ構造を介してベッドヘッド枠12とベッドフット枠が接続されており、ベッドフット枠は、1段ベッドフット枠13と2段ベッドフット枠14を含み、1段ベッドフット枠13の両端がそれぞれヒンジ構造を介して中枠11と2段ベッドフット枠14と接続され、中枠11を支持するための枠式のベース10と、ベッドヘッド枠12の角度を調節するためのベッドヘッド駆動装置152と、ベッドフット枠の角度を調節するためのベッドフット駆動装置151とをさらに含み、中枠11の底部には、ベース10に固定的に接続された支持脚111が設けられている。
中枠11、ベッドヘッド枠12、ベッドフット枠はいずれも枠式であり、縦横に接続された桁棒を複数含んでおり、ベッドヘッド枠12とベッドフット枠の外側を向く縁部分は丸みを帯びており、角より、不用意な接触による人体への傷害を避けることができる。
ベース10は中枠11の下方に位置し、支持脚111はT字型を呈し、ベース10はボルトとナットで支持脚111に固定的に接続されている。ベース10は枠式であるため、支持脚111に対して載置面に直接接触し、面圧を低減し、地面にかかる力を比較的均一にし、載置面に対して有効な保護作用を形成する。この載置面は、その下に置かれたマザーベッドであっても、床または床板であってもよいが、質の悪いマザーベッド体または床または板について、損傷の原因となる可能性があり、ベース10を採用することで有効な保護作用となる。
本実用新案の一実施例では、中枠11、ベッドヘッド枠12、ベッドフット枠の幅が等しく、ベッドヘッド枠12とベッドフット枠の長さが近いか等しいか、あるいは、ベッドヘッド枠12がベッドフット枠の長さより小さく、ベッドヘッド枠12の長さが中枠11の長さより大きく、1段ベッドフット枠13が2段ベッドフット枠14の長さ以下で、中枠11の長さが1段ベッドフット枠13の長さより大きく、人間工学の原理に合致させ、快適さを高める。
中枠11、ベッドヘッド枠12、ベッドフット枠はヒンジ構造を介して接続されているので、ベッドヘッド駆動装置152とベッドフット駆動装置151を伸縮させることでベッドヘッド枠12とベッドフット枠の傾斜高さと角度を調節でき、異なるユーザーや異なる身体状態での個性的なニーズにに対応し、疲労を緩和し、休憩時の快適性を高めるのに役立つ。
本実用新案の一実施例では、図3に示すように、ベッドフット駆動装置151の伸縮端はヒンジ構造を介して1段ベッドフット枠13に接続され、ベッドフット駆動装置151の固定端はヒンジ構造を介してベース10に接続されており、ベッドヘッド駆動装置152の伸縮端はヒンジ構造を介してベッドヘッド枠12に接続され、ベッドヘッド駆動装置152の固定端はヒンジ構造を介してベース10に接続される。駆動装置15はベース10に設置され、重心が下がり、ベース10の安定性が向上し、ベッド枠全体の安定性が向上する。
ベース10の中央の囲み枠にはヒンジアームがそれぞれ対向して設けられ、2段ベッドフット枠14とベッドヘッド枠12には、それぞれヒンジアームが対向して設けられ、ベッドフット駆動装置151とベッドヘッド駆動装置152の固定端及び伸縮端には二股状ヒンジシートと、二股状ヒンジシート、ヒンジアームを貫通するピン16が設けられており、ピン16には位置決めのための固定金具17が挿設されており、ヒンジ構造を構成している。
本実用新案の一実施例では、図4に示すように、ベッドフット駆動装置151の伸縮端はヒンジ構造を介して1段ベッドフット枠13に接続され、ベッドフット駆動装置151の固定端はヒンジ構造を介して中枠11に接続されており、ベッドヘッド駆動装置152の伸縮端はヒンジ構造を介してベッドヘッド枠12に接続され、ベッドヘッド駆動装置152の固定端はヒンジ構造を介して中枠11に接続されている。
本実用新案の一実施例では、図7~図8に示すように、ベッドヘッド枠12とベース10との間には、昇降支持台18がさらに設けられ、昇降支持台18は、横棒と横棒の両端に接続された縦棒とを含み、縦棒の下端はベース10にヒンジ接続され、縦棒の上端はベッドヘッド枠12にスライド接続され、横棒はベッドヘッド駆動装置152の伸縮端にヒンジ接続されている。
具体的には、スライド接続の構造は、縦棒に設けられた上端ローラ181とベッドヘッド枠12に設けられたローラ昇降溝124を含み、ベッドヘッド駆動装置152が横棒を動かすと、縦棒と横棒が連動してローラ181を駆動してローラ昇降溝124をスライドし、ベッドヘッド枠12を動かして角度と高さの調節を実現する。
ベース10には、縦棒の下端を接続するための固定ブロック182が取り付けられており、縦棒と固定ブロック182との間には回転軸が設けられている。
ローラ昇降溝124構造は、ベッドヘッド枠12に配置された狭い距離の縦方向棒を含み、隣接する縦方向棒の間はスライドボードに取り付けられている。
昇降支持台18を設けることで、ベッドヘッド枠12にかかる力の不均一の状況が変わり、ベッドヘッド駆動装置152がベッドヘッド枠12を直接引きずる単点の力よりも、昇降支持台18で二つのローラ昇降溝124に均等に分布することで、ベッドヘッド枠12の力を受ける部位を変化させ、点接触から両側の線接触に変わり、昇降中に力を受ける部位が絶えず変わり、力がより均衡し、受ける力も強くなり、ベッドヘッド枠12の変形や破損が回避される。
中枠11にはヒンジアームがそれぞれ対向して設けられており、2段ベッドフット枠14とベッドヘッド枠12には、ヒンジアームがそれぞれ対向して設けられており、ベッドフット駆動装置151とベッドヘッド駆動装置152の固定端及び伸縮端には二股状ヒンジシートと、二股状ヒンジシート、ヒンジアームを貫通するピン16が設けられており、ピン16には位置決めのための固定金具17が挿設されており、ヒンジ構造を構成している。
中枠11とベッドヘッド枠12、ベッドフット枠との間には、1段ベッドフット枠13と2段ベッドフット枠14との間に同等のヒンジ構造が設けられている。
支持脚111の存在により、ベッドヘッド枠12、ベッドフット枠とベース10との間に高さ差があり、ベッドヘッド枠12には、中枠11とベッドヘッド枠12との間の角度を規定するための第1ストッパ123が設けられている。
2段ベッドフット枠14には、2段ベッドフット枠14と1段ベッドフット枠13との間の最小角度を規定するための第2ストッパ141が設けられており、第2ストッパ141には、斜面が設けられ、第2ストッパ141によって限定された後、2段ベッドフット枠14がベース10と平行になる。
人体の快適性を確保するために、図9に示すように、ベッドヘッド枠12の水平面に対する調節角度は0~75度、1段ベッドフット枠13の水平面に対する調節角度は0~45度である。
ベッドヘッド駆動装置152とベッドフット駆動装置151はモータまたはエアシリンダであり、モータはリニアモータ、電動シリンダまたは電動プッシュロッドであってもよい。
図5、図10及び図11に示すように、ベッドヘッド枠12は、互いに独立して調節する左ベッドヘッド枠121と右ベッドヘッド枠122とを含み、ベッドヘッド駆動装置152は、左ベッドヘッド枠121の角度を調節するための左ベッドヘッド駆動装置1521と、右ベッドヘッド枠122の角度を調節するための右ベッドヘッド駆動装置1522とを含む。
2人での使用を実現する際、ベッドヘッド枠12は異なる角度と高さを調節できることがわかる。
図5、図10、図11の表現に基づいて、ベッドフット枠は互いに独立して調節する左ベッドフット枠と右ベッドフット枠を含み、ベッドフット駆動装置151は左ベッドフット枠の角度を調節するための左ベッドフット駆動装置と、右ベッドフット枠の角度を調節するための右ベッドフット駆動装置を含む。
2人での使用を実現する際には、ベッドヘッド枠12とベッドフット枠のいずれも異なる角度と高さを調節できることが分かる。
中枠11、ベッドヘッド枠12、ベッドフット枠は発泡成形または高弾スポンジ成形によるパッド体20で包まれている。
マットレスには3つの形態がある。
図12に示すように、1つのヘッドボード、1つの中部ボード、2つの前後式のフットボードを含み、主に1人での使用に適応し、2つの駆動装置15で昇降を推進し、ヘッドボードとフットボードは個別に昇降調節できる。
図13に示すように、2つのヘッドボード、1つの中部ボード、2つの前後式のフットボードを含み、ヘッドボードは左右式の別体であり、主にツインでの使用に適応して、3つの駆動装置15で昇降を推進して、ヘッドボードを左右に分けて個別に昇降調節して、フットボードの昇降調節を実現する。
2つのヘッドボード、1つの中部ボード、2つの前後式及び左右式のフットボードを含み、ヘッドボードは左右式の別体であり、主に二人での使用に適応して、4つの駆動装置15で昇降を推進して、ヘッドボードを左右に分けて個別に昇降調節し、フットボードを左右に分けて個別に昇降調節することを実現する。
通常の状態で使用する場合、下腿は2段ベッドフット枠14に搭載されたフットボードに置かれ、大腿は1段ベッドフット枠13に搭載されたフットボードに置かれ、臀部は中部ボードに横たわり、背部と頭部はヘッドボードに寄りかかり、体をリラックスさせることができ、付属のリモコンで昇降コントローラを介してモータを駆動して高さと角度を調節し、体を最適な快適状態にする。
駆動装置を例に説明する。
昇降コントローラはモータの昇降を制御し、バイワイヤモジュールやリモコンでコントローラを遠隔制御して操作が簡単になる。
コントローラは、
システム全体の制御に用いられ、センシング信号と制御信号を受信し、モータを制御する駆動信号を出力する制御モジュールと、
温湿センサの信号をフィルタリングし、ノイズ信号を除去するフィルタモジュールと、
温湿センサの信号を増幅するための信号増幅モジュールと、
バイワイヤまたはリモコンの信号を受信するための受信モジュールと、
駆動信号を増幅し、モータを駆動して相応の動作をさせるための駆動モジュールとを含む。
駆動モジュールと制御モジュールの間には、フォトカプラで電気的に絶縁する絶縁モジュールも設けられており、モータは誘導性負極であるため、一定の逆起電力があるので、駆動モジュールには、逆電流を吸収するためのダイオードが設けられており、モータのフライバックによる関連モジュールの破損を防止する。
従来の電動制御はオープンループ制御であり、角度を調節する際にコントローラは現在の昇降状態を知ることができず、人工的に観察する必要があり、ユーザの体験度が悪い。
この問題を解決するために、モータにモータの状態情報をフィードバックするためのエンコーダを取り付け、エンコーダが状態情報をコントローラにフィードバックすることでクローズドループ制御を実現し、制御がより正確になる。
本実用新案が提供したオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレスについて、このマットレスは、昇降機能を有し、中枠、ベッドヘッド枠とベッドフット枠、及びベッドフット枠の中の1段ベッドフット枠と2段ベッドフット枠によって、ベッド体を多段に接続したボードに分けて、中部ボードを最も基準にして、ベッドヘッドとベッドフットの角度と高さを必要に応じて調節して、休息の快適性を高めることができる。
本実用新案は、上昇降調節可能な音楽マッサージマットレスを提供して、上記の機能に加えて、音楽とマッサージ機能を持って、人体をより快適にする。
図15に示すように、本実用新案の一実施例では、昇降調節可能な音楽マッサージマットレスは、上カバー201、柔軟性快適層203、上エアバッグマッサージ層403、下エアバッグマッサージ層404、仕切層306、オーディオ振動子マッサージ層307、パッド体20、下カバー216が上から下へ順に設けられており、マットレスの周側に沿って側面カバーが設けられており、そのうち、パッド体20は、降調節可能なベッド枠1を含み、オーディオ振動子マッサージ層307には、スピーカボックス405及びオーディオ振動子406を取り付けるための取付溝が開設されている。
図16に示すように、本実用新案の一実施例では、昇降調節可能な音楽マッサージマットレスは、上カバー201、柔軟性快適層203、上エアバッグマッサージ層403、下エアバッグマッサージ層404、仕切層306、パッド体20、下カバー216が上から下へ順に設けられており、マットレスの周側に沿って側面カバーが設けられており、そのうち、パッド体20内に昇降調節可能なベッド枠1が内包されており、パッド体20には、スピーカボックス405及びオーディオ振動子406を取り付けるための取付溝が開設されている。
パッド体20は一体構造であって、ベッド枠1を包むとともに、オーディオ振動子マッサージ層307の機能を持って音楽や振動などの部品を取り付け、一体化されたデザインのため、コストが節約されていることがわかる。
図17に示すように、本実用新案の一実施例では、昇降調節可能な音楽マッサージマットレスは、上カバー201、柔軟性快適層203、上エアバッグマッサージ層403、仕切層306、振動パッド体307、下カバー216が上から下へ順に設けられており、マットレスの周側に沿って側面カバーが設けられており、そのうち、パッド体20は昇降可能なベッド枠1を含み、オーディオ振動子マッサージ層307には、スピーカボックス405及びオーディオ振動子406を取り付けるための取付溝が開設されている。
中でも、柔軟性快適層203は、機能性繊維綿の材質であることが好ましい。
図15~図17の表現では、電磁弁ユニット408とホストケース409はマットレスの外部に設置されていてもよいし、マットレスの内部に設置されていてもよい。マットレスの内部に設置する場合、電磁弁ユニット408とホストケース409はパッド体20の取付溝内に設置される。
このように、上記3つの実施形態から異なる構造の組み合わせを拡張して、1層または2層のエアバッグマッサージ層を設けることができ、パッド体20とオーディオ振動子マッサージ層307は一体設計または別体設計され、異なる階層のユーザーのニーズを満たすために機能の差別化を図ることができる。
オーディオ振動子マッサージ層307では、スピーカーボックス405が音楽を再生するためのものであり、図14に示すように、オーディオ振動子406と共振する共振片が設けられており、オーディオ振動子406と共振片の振動周波数範囲は20Hz~50Hzである。オーディオ振動子406は、音楽の波形を対応する振動に変換し、ダイナミック感を提供した。つまり、オーディオ振動子406はオーディオ信号の中の超低周波信号を振動信号に変換し、スピーカーボックス405は20Hz-50Hzの周波数範囲でオーディオ出力を行う。
人がマットレスの上に横になると、音波信号と振動信号がエアバッグマッサージ層を通って人体に作用し、骨、経絡、筋肉と神経の伝導知覚を通じて、高周波音楽と低周波音楽を組み合わせて全周波数音楽を感じ、それによって体感音波の減圧を実現し、精神的ストレスを緩和し、良好な保健作用を持ち、睡眠と睡眠の質を高めるのに役立つ。
スピーカーボックス405およびオーディオ振動子406は、いずれも複数設けられていてもよい。本実用新案の一実施例では、複数のオーディオ振動子406は、オーディオ振動子マッサージ層307において対称に分布し、かつ、対称軸が人体脊椎に対応し、対称軸上に少なくとも1つのオーディオ振動子406が分布している。したがって、人体が標準的な睡眠姿勢にあるとき、振動信号は比較的正確な作用を実現することができる。
エアバッグマッサージ層では、エアバッグマッサージ層とオーディオ振動子マッサージ層307との間が仕切層によって仕切られている。
本実用新案の一実施例では、マットレスは20枚のエアバッグで構成され、すべてのエアバッグは上から下に向かって11チャンネルに分かれ、11個の電磁弁で制御される。上下層は2つの圧着で固定され、上下は一つの通気孔で通気される。エアバッグの形状は球形または半円形、椎形、長方形などに分けることができる。
図18と図19を合わせて、エアバッグマッサージ方式を説明する。
使用者はマットレスに密着、体重をバランスよく分散させ、硬軟調節エアバッグ層、電磁弁制御モジュールの組み合わせにより、複数のエアバッグを調節し、使用者をマッサージすることができ、エアバッグマッサージ層は、頸部領域、肩部領域、腰部領域、臀部領域、膝部領域の5つの領域に分けられ、肩部と腰部領域を除く他の領域は2層エアバッグであり、肩部と腰部領域は5つのエアバッグで構成され、下の層は三つのエアバッグで支えられ、上の層は二つのエアバッグで重ねられている。五つの区域の作業によってユーザーの五つの部位に対してマッサージを行うことができ、ユーザーの心身をリラックスさせ、それによって睡眠の質を高め、聴覚的な音楽睡眠補助システムを提供し、深浅睡眠の質を導き、エアバッグがガス抜きエアバッグの波動マッサージを実現する。
エアバッグ層は充放気中に予め設定されたルールプログラムに従って形状変化を起こしてマッサージを推進する。
エアポンプ407は、チューブを介してエアバッグ層に連通し、エアバッグ層で充放気を行うものであり、制御デバイスに前記エアバッグ層の充放気制御を実現するための充放気制御回路が設けられている。ホストケース409はまた、電磁弁を制御し、電磁弁は、少なくとも1つの吸気口と複数の排気口を含み、吸気口はエアポンプ407に連通し、排気口はエアバッグ層に連通する。
エアバッグモジュールには、エアポンプ407と、エアポンプ407のエアバッグ内への送気のオンオフを制御する電磁弁も含まれており、それぞれのエアバッグのエアノズルには電磁弁が接続され、複数の電磁弁はいずれもエアポンプ407の出口に接続され、エアポンプ407と電磁弁はそれぞれホストケース409に接続され、コントローラはエアポンプ407の開閉を制御でき、ホストケース409は電磁弁の開閉を個別に制御できる。
以上のように述べたように、二人用マットレスエアバッグとして延長して、一人用ベッドの2層並行方式で組み合わせることができる。
エアバッグは充放気中に予め設定されたプログラムに従って形状変化を起こし、空気の充填と空気の排出を制御することで波状の形状変化を実現し、人体に作用し、全身マッサージを実現する。
オーディオ振動子マッサージ層307を設けることにより、オーディオ振動子マッサージ層307のスピーカーボックス405から音波信号が発せられ、オーディオ振動子406から振動信号が発せられ、音波信号と振動信号がエアバッグ層140を透過して人体に作用し、体感音楽療法が実現される。エアバッグマッサージ層を設けることで、充放気中に予め設定されたプログラムに従って形状変化を起こし、マッサージ作用が生じ、神経や筋肉をリラックスさせる役割を果たし、睡眠の快適性を向上させると同時に、マッサージ保健の役割を果たすことができる。
図19に示すように、本実用新案を実現するために提供された機能ブロック図であり、人体センサは心拍センサと呼吸周波数センサを含み、無線通信モジュールはWIFI通信モジュール、ブルートゥースモジュール、RFモジュールと赤外線モジュールを含む。
昇降調節可能な構造によってベッドヘッドとベッドフットの角度と高さを必要に応じて調節することができ、エアバッグマッサージ、音楽補助睡眠によって、人々に快適な休憩環境を得させ、人々の生活の質を高めることができる。
以上の記述は本実用新案の好ましい実施例にすぎず、本実用新案を制限するものではなく、本実用新案の精神と原則の範囲内で行われたいかなる修正、同等の置換と改良なども、本実用新案の保護範囲内に含まれるものとする。
1、ベッド枠; 10、ベース; 11、中枠; 111、支持脚; 12、ベッドヘッド枠; 121、左ベッドヘッド枠; 122、右ベッドヘッド枠; 123、第1ストッパ; 124、ローラ昇降溝; 13、1段ベッドフット枠; 14、2段ベッドフット枠; 141、第2ストッパ; 15、駆動装置; 151、ベベッドフット駆動装置; 152、ベッドヘッド駆動装置; 1521、左ベッドヘッド駆動装置; 1522、右ベッドヘッド駆動装置; 16、ピン; 17、固定金具; 18、昇降支持台; 181、ローラ; 182、固定ブロック;20、パッド体; 201、上カバー; 202、上加熱層; 203、軟性快適層; 208、下加熱層; 216、下カバー;306、仕切層; 307、オーディオ振動子マッサージ層;403、上エアバッグマッサージ層; 404、下エアバッグマッサージ層; 405、スピーカボックス; 406、オーディオ振動子; 407、エアポンプ; 408、電磁弁組立体; 409、ホストケース

Claims (8)

  1. 中枠(11)を含み、前記中枠(11)の両端それぞれにヒンジ構造を介してベッドヘッド枠(12)とベッドフット枠が接続されており、前記ベッドフット枠は、1段ベッドフット枠(13)と2段ベッドフット枠(14)を含み、前記1段ベッドフット枠(13)の両端はそれぞれヒンジ構造を介して中枠(11)、2段ベッドフット枠(14)に接続されるオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレスであって、ベッドヘッド枠(12)の角度を調節するためのベッドヘッド駆動装置(152)と、ベッドフット枠の角度を調節するためのベッドフット駆動装置(151)とをさらに含み、中枠(11)を支持するための枠式のベース(10)をさらに含み、前記中枠(11)の底部には、ベース(10)に固定的に接続された支持脚(111)が設けられており、前記中枠(11)、ベッドヘッド枠(12)及びベッドフット枠はパッド体(20)で包まれており、パッド体20の上面に沿って下から上に向かって順にオーディオ振動子マッサージ層(307)、仕切層(306)、エアバッグマッサージ層、上カバー(201)が設けられており、パッド体(20)の底面下方に沿って下カバー(216)が設けられており、マットレスの周側に沿って側面カバーが設けられており、前記オーディオ振動子マッサージ層(307)には、スピーカボックス(405)とオーディオ振動子(406)を取り付けるための取付溝が開設されているオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレス。
  2. 前記エアバッグマッサージ層と上カバー(201)との間に柔軟性快適層(203)が設けられており、前記柔軟性快適層(203)には機能性繊維綿の材質が採用されていることを特徴とする請求項1に記載のオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレス。
  3. 前記ベッドヘッド枠(12)とベース(10)との間には、昇降支持台18がさらに設けられており、昇降支持台(18)は横棒と横棒の両端に接続された縦棒とを含み、縦棒の下端はベース(10)にヒンジ接続され、縦棒の上端はベッドヘッド枠(12)にスライド接続され、横棒はベッドヘッド駆動装置(152)にヒンジ接続されていることを特徴とする請求項2に記載のオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレス。
  4. 前記ベッドフット駆動装置(151)の伸縮端はヒンジ構造を介して1段ベッドフット枠(13)と接続され、前記ベッドフット駆動装置(151)の固定端はヒンジ構造を介してベッド(10)または中枠(11)と接続され、前記ベッドヘッド駆動装置(152)の伸縮端はヒンジ構造を介してベッドヘッド枠(12)に接続され、前記ベッドヘッド駆動装置(152)の固定端はヒンジ構造を介してベース(10)または中枠(11)に接続されていることを特徴とする請求項3に記載のオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレス。
  5. 前記ベッドヘッド枠(12)にはベッドヘッド枠(12)と中枠(11)との間の角度を規定するための第1ストッパ(123)が設けられ、前記2段ベッドフット枠(14)には2段ベッドフット枠(14)と1段ベッドフット枠(13)との間の角度を規定するための第2ストッパ(141)が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレス。
  6. 前記ベッドヘッド枠(12)は、互いに独立して調節する左ベッドヘッド枠(121)と右ベッドヘッド枠(122)を含み、左ベッドヘッド枠(121)の角度を調節するための左ベッドヘッド駆動装置(1521)と、右ベッドヘッド枠(122)の角度を調節するための右ベッドヘッド駆動装置(1522)とをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のオーディオ減圧深眠昇降可能なマットレス。
  7. 前記エアバッグマッサージ層は、順次配列された頸部領域、肩部領域、腰部領域、臀部領域及び膝部領域を含む複数のエアバッグから構成され、前記頸部領域、臀部領域及び膝部領域には2層のエアバッグが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレス。
  8. 前記オーディオ振動子(406)と共振する共振片がさらに設けられており、前記オーディオ振動子(406)と共振片の振動周波数範囲は20Hz~50Hzであることを特徴とする請求項7に記載のオーディオ減圧深眠昇降調節可能なマットレス。
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