JP3241037U - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来技術をさらに発展させた新たな画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、本体フレーム、ドロワ、および現像カートリッジ1を備える。現像カートリッジ1は、筐体10、現像ローラ、トナー供給口、キャップ16、メモリアセンブリ60、現像電極50、位置決め凹部、およびギア部40を有する。メモリアセンブリ60は、メモリ、ホルダ、およびホルダカバーを有する。メモリアセンブリ60は、キャップ16と重ならない。【選択図】図3

Description

本開示は、画像形成装置に関する。
従来、レーザプリンタやLEDプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置が知られている。従来の画像形成装置については、例えば、特許文献1に記載されている。
特許文献1の画像形成装置は、ドラムユニットと、ドラムユニットに装着可能な現像カートリッジと、を有する。現像カートリッジは、ドラムユニットに装着された状態で、画像形成装置に装着される。
特許文献1の現像カートリッジは、現像剤が収容された筐体を有する。筐体は、第1外表面および第2外表面を有する。第1外表面には、現像剤の供給口を塞ぐキャップと、メモリを保持するホルダとが位置する。第2外表面には、ギア部が位置する。
特開2022-117011号公報
しかしながら、特許文献1の画像形成装置には、さらなる改良の余地がある。本開示の目的は、従来技術をさらに発展させた新たな画像形成装置を提供することである。
本開示は、本体フレームと、前記本体フレームに対して着脱可能なドロワであって、第1方向に延びるドラム軸について回転可能な感光ドラムを有するドロワと、前記ドロワに対して着脱可能な現像カートリッジであって、トナーを収容する筐体であって、第1外表面と、前記第1外表面から前記第1方向に離れた第2外表面と、を有する筐体と、前記第1方向に延びる現像軸について回転可能な現像ローラであって、前記第1方向と交差する第2方向における前記筐体の一端部に位置する現像ローラと、前記第1外表面に位置し、前記筐体内へトナーを供給するためのトナー供給口と、前記トナー供給口を閉じるキャップと、前記第1外表面に位置するメモリアセンブリであって、電気的接触面を有するメモリと、前記電気的接触面を保持するホルダと、前記ホルダを保持するホルダカバーであって、前記本体フレームに対する前記ドロワの装着方向である第3方向に対して傾斜する傾斜面であって、前記本体フレームに前記ドロワを装着するときに、前記傾斜面が前記本体フレームに接触した場合、前記本体フレームから前記感光ドラムへ向かう前記第2方向の力を受ける傾斜面と、前記ドロワに前記現像カートリッジが装着された状態において、前記現像ローラを前記感光ドラムから離れた離間状態に維持する離間状態維持部材の一部分が嵌まる溝と、前記現像ローラへ向けて前記第2方向に延びる延伸部であって、前記第1方向に貫通する開口を有する延伸部と、前記筐体に係合する爪と、を有するホルダカバーと、を有し、前記第1方向において前記キャップと重ならないメモリアセンブリと、前記第1外表面に位置し、前記第1方向に延び、前記現像カートリッジの重さを支持可能なボスであって、前記第3方向において前記キャップと離れて位置し、かつ、前記第3方向において前記キャップよりも前記現像ローラの近くに位置するボスと、前記現像ローラと電気的に接続された現像電極であって、前記開口を介して外部へ露出するネジにより前記第1外表面に取り付けられた現像電極と、前記第1外表面の前記キャップと前記ボスの間に位置する位置決め凹部であって、前記第1外表面を覆う保護部材の一部分を挿入可能な位置決め凹部と、前記第2外表面に位置するギア部であって、前記現像ローラとともに回転する現像ローラギアを有するギア部と、を有する現像カートリッジと、を備えることを特徴とする。
本開示によれば、従来技術をさらに発展させた新たな画像形成装置を提供できる。
画像形成装置の概略図である。 ドロワの斜視図である。 現像カートリッジの斜視図である。 現像カートリッジを第3方向に視た図である。 現像カートリッジを第2方向に視た図である。 現像カートリッジの断面図である。 ギアカバーを取り外した状態の現像カートリッジを、第2外表面側から第1方向に視た図である。 ギア部の分解斜視図である。 現像カートリッジを、第1外表面側から第1方向に視た図である。 メモリアセンブリの分解斜視図である。 4つの現像カートリッジおよびドロワにスペーサが装着された様子を示した図である。 ドロワに装着されるときの現像カートリッジを、第1外表面側から第1方向に視た図である。 保護カバーが取り付けられた状態の現像カートリッジの断面図である。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
なお、以下では、感光ドラム91のドラム軸が延びる方向を「第1方向」と称する。また、現像カートリッジ1の筐体10の現像ローラ30が位置する一端部と筐体10の他端部とが並ぶ方向を「第2方向」と称する。また、本体フレーム101に対するドロワ2の装着方向を「第3方向」と称する。
第1方向と第2方向とは互いに交差する。好ましくは、第1方向と第2方向とは互いに直交する。第1方向と第3方向とは互いに交差する。好ましくは、第1方向と第3方向とは互いに直交する。第2方向と第3方向とは互いに交差する。
<1.画像形成装置の構成>
図1は、画像形成装置100の概略図である。この画像形成装置100は、電子写真方式のプリンタである。具体的には、画像形成装置100は、レーザプリンタまたはLEDプリンタである。図1に示すように、画像形成装置100は、本体フレーム101、ドロワ2、および4つの現像カートリッジ1を備える。
4つの現像カートリッジ1は、ドロワ2に対して着脱可能である。また、4つの現像カートリッジ1が装着されたドロワ2は、本体フレーム101に対して着脱可能である。ドロワ2は、本体フレーム101に対して第3方向にスライド移動されることにより、本体フレーム101に対して着脱される。
4つの現像カートリッジ1は、互いに異なる色(例えば、イエロー、マゼンタ、シアン、およびブラックの各色)のトナーを収容する。画像形成装置100は、現像カートリッジ1から供給されるトナーにより、印刷用紙の表面に画像を印刷する。
<2.ドロワの構成>
図2は、ドロワ2の斜視図である。図2に示すように、ドロワ2は、4つの感光ドラム91と、ドロワフレーム92とを有する。
感光ドラム91は、第2方向におけるドロワ2の一端部に位置する。感光ドラム91は、第1方向に延びるドラム軸を中心とする円筒状の外周面を有する。感光ドラム91の外周面は、感光材料に覆われている。
4つの感光ドラム91は、互いに異なる色(例えば、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラック)のトナーに対応している。4つの感光ドラム91は、一例として、第3方向において、イエローに対応する感光ドラム91、マゼンダに対応する感光ドラム91、シアンに対応する感光ドラム91、ブラックに対応する感光ドラム91の順に配列されている。イエローに対応する感光ドラム91とマゼンダに対応する感光ドラム91は、第3方向に間隔をあけて配列されている。マゼンダに対応する感光ドラム91とシアンに対応する感光ドラム91は、第3方向に間隔をあけて配列されている。シアンに対応する感光ドラム91とブラックに対応する感光ドラム91は、第3方向に間隔をあけて配列されている。
ドロワフレーム92は、4つの感光ドラム91を、ドラム軸について回転可能に支持する。4つの現像カートリッジ1は、ドロワフレーム92に対して装着される。現像カートリッジ1がドロワフレーム92に装着されると、後述する現像ローラ30の外周面が、感光ドラム91の外周面に接触する。
<3.現像カートリッジの構成>
図3は、現像カートリッジ1の斜視図である。図4は、現像カートリッジ1を第3方向に視た図である。図5は、現像カートリッジ1を第2方向に視た図である。図6は、図4および図5中のA-A線における現像カートリッジ1の断面図である。図3~図6に示すように、現像カートリッジ1は、筐体10、アジテータ20、現像ローラ30、供給ローラ35、ギア部40、現像電極50、メモリアセンブリ60、および離間部材70を備えている。
<3-1.筐体>
筐体10は、トナーを収容可能な容器である。筐体10は、第1外表面11と第2外表面12とを有する。第1外表面11は、第1方向における筐体10の一端部に位置する。第2外表面12は、第1方向における筐体10の他端部に位置する。第1外表面11と第2外表面12とは、第1方向において互いに離れている。
筐体10の内部には、収容室13が設けられている。トナーは、収容室13に収容される。また、筐体10は、開口14を有する。開口14は、第2方向における筐体10の一端部に位置する。筐体10の外部空間と、収容室13とは、開口14を介して連通する。また、図3~図5に示すように、筐体10は、ハンドル10Hを有する。ハンドル10Hは、第2方向における筐体10の他端部に位置する。
図3および図6に示すように、筐体10は、トナー供給口15と、トナー供給口15を閉じるキャップ16とを有する。トナー供給口15およびキャップ16は、筐体10の第1外表面11に位置する。トナー供給口15は、アジテータ20よりも、第2方向において現像ローラ30から離れた位置にある。トナーは、トナー供給口15を介して、筐体10内の収容室13へ供給される。キャップ16は、トナー供給口15に対して着脱可能である。第1方向に視た状態において、トナー供給口15およびキャップ16は円形である。ただし、トナー供給口15およびキャップ16の形状は、円形以外の形状であってもよい。
<3-2.アジテータ>
アジテータ20は、筐体10内のトナーを撹拌する部材である。図6に示すように、アジテータ20は、アジテータシャフト21と、アジテータ羽根22とを有する。アジテータシャフト21は、筐体10内において、第1方向に延びる。アジテータシャフト21は、第1方向に延びるアジテータ軸について回転可能な状態で、筐体10に支持される。アジテータシャフト21は、トナー供給口15よりも、第2方向において現像ローラ30に近い位置にある。アジテータ羽根22は、アジテータシャフト21からアジテータシャフト21の径方向外側へ向けて広がる。アジテータ20がアジテータ軸について回転すると、アジテータ羽根22により、筐体10内のトナーが撹拌される。
<3-3.現像ローラ>
現像ローラ30は、第1方向に延びる現像軸について回転可能なローラである。現像ローラ30は、筐体10の開口14に位置する。すなわち、現像ローラ30は、第2方向における筐体10の一端部に位置する。現像ローラ30は、現像ローラ本体31と現像ローラシャフト32とを有する。現像ローラ本体31は、第1方向に延びる円筒状の部材である。現像ローラ本体31は、例えば、弾性を有するゴムからなる。現像ローラシャフト32は、現像ローラ本体31を貫通して第1方向に延びる円柱状の部材である。現像ローラ本体31は、現像ローラシャフト32に対して固定される。現像ローラシャフト32は、金属または導電性を有する樹脂からなる。
第1方向における現像ローラシャフト32の一端部は、第1方向における筐体10の一端部に、軸受を介して支持される。第1方向における現像ローラシャフト32の他端部は、第1方向における筐体10の他端部に、軸受を介して支持される。現像ローラ30は、画像形成装置100から供給される駆動力により、現像軸について回転する。筐体10内のトナーは、現像ローラ30の外表面に担持される。
<3-4.供給ローラ>
供給ローラ35は、第1方向に延びる供給軸について回転可能なローラである。供給ローラ35は、筐体10内に位置する。より具体的には、供給ローラ35は、第2方向において、現像ローラ30とアジテータ20との間に位置する。供給ローラ35は、供給ローラ本体36と供給ローラシャフト37とを有する。供給ローラ本体36は、第1方向に延びる円筒状の部材である。供給ローラ本体36は、例えば、弾性を有するゴムからなる。供給ローラ本体36の外周面は、現像ローラ本体31の外周面と接触する。供給ローラシャフト37は、供給ローラ本体36を貫通して第1方向に延びる円柱状の部材である。供給ローラ本体36は、供給ローラシャフト37に対して固定される。
第1方向における供給ローラシャフト37の一端部は、第1方向における筐体10の一端部に、軸受を介して支持される。第1方向における供給ローラシャフト37の他端部は、第1方向における筐体10の他端部に、軸受を介して支持される。供給ローラ35は、画像形成装置100から供給される駆動力により、供給軸について回転する。筐体10内のトナーは、供給ローラ35を介して、現像ローラ30へ供給される。
<3-5.ギア部>
ギア部40は、筐体10の第2外表面12に位置する。図4に示すように、ギア部40は、ギアカバー41を有する。ギアカバー41は、筐体10の第2外表面12に取り付けられている。図7は、ギアカバー41を取り外した状態の現像カートリッジ1を、第2外表面12側から第1方向に視た図である。図8は、ギア部40の分解斜視図である。なお、図7および図8では、各ギアの歯の図示を省略している。
図7および図8に示すように、ギア部40は、支持プレート42、カップリング43、供給ローラギア44、現像ローラギア45、アイドルギア46、およびアジテータギア47を有する。
支持プレート42は、筐体10の第2外表面12に取り付けられている。支持プレート42は、第1方向において、第2外表面12とギアカバー41との間に位置する。カップリング43の一部分、供給ローラギア44、現像ローラギア45、およびアイドルギア46の一部分は、第1方向において、支持プレート42とギアカバー41との間に位置する。アイドルギア46の他の部分と、アジテータギア47は、第1方向において、第2外表面12と支持プレート42との間に位置する。
カップリング43、供給ローラギア44、および現像ローラギア45は、それぞれ、第1方向に延びる軸について回転可能な状態で、支持プレート42に支持されている。アイドルギア46およびアジテータギア47は、それぞれ、第1方向に延びる軸について回転可能な状態で、筐体10に支持されている。
カップリング43は、孔431を有する。孔431は、ギアカバー41から露出する。現像カートリッジ1が装着されたドロワ2が、画像形成装置100に装着されると、画像形成装置100の駆動シャフトが、カップリング43の孔431に接続される。そして、駆動シャフトとともに、カップリング43が回転する。また、カップリング43は、カップリングギア432を有する。カップリング43が回転すると、カップリングギア432も回転する。
供給ローラギア44は、供給ローラ35とともに回転するギアである。第1方向における供給ローラシャフト37の端部は、供給ローラギア44に接続される。また、供給ローラギア44は、カップリングギア432と噛み合う。したがって、カップリング43が回転すると、カップリングギア432および供給ローラギア44を介して、供給ローラシャフト37へ回転が伝達する。これにより、供給ローラ35が、供給軸について回転する。
現像ローラギア45は、現像ローラ30とともに回転するギアである。第1方向における現像ローラシャフト32の端部は、現像ローラギア45に接続される。また、現像ローラギア45は、カップリングギア432と噛み合う。したがって、カップリング43が回転すると、カップリングギア432および現像ローラギア45を介して、現像ローラシャフト32へ回転が伝達する。これにより、現像ローラ30が、現像軸について回転する。
アイドルギア46は、カップリング43の回転をアジテータギア47へ伝達するギアである。アイドルギア46は、カップリングギア432と噛み合う。また、アイドルギア46は、アジテータギア47と噛み合う。したがって、カップリング43が回転すると、カップリングギア432およびアイドルギア46を介して、アジテータギア47へ回転が伝達する。
アジテータギア47は、アジテータ20とともに回転するギアである。第1方向におけるアジテータシャフト21の端部は、アジテータギア47に接続される。また、アジテータギア47は、上記の通り、アイドルギア46と噛み合う。したがって、カップリング43が回転すると、カップリングギア432、アイドルギア46、およびアジテータギア47を介して、アジテータシャフト21へ回転が伝達する。これにより、アジテータ20が、アジテータ軸について回転する。
<3-6.現像電極>
図9は、現像カートリッジ1を、第1外表面11側から第1方向に視た図である。図9に示すように、現像電極50は、筐体10の第1外表面11に位置する。現像電極50は、ネジ51により第1外表面11に取り付けられる。ネジ51の頭部は、後述する第1ホルダカバー63の開口634を介して、外部へ露出する。言い換えると、ネジ51の頭部は、後述する第1ホルダカバー63によって覆われていない。現像電極50は、導電性の部材である。詳細には、現像電極50は、導電性の樹脂である。第1方向における現像ローラシャフト32の一端部を支持する軸受は、現像電極50に接触する。軸受は導電性の樹脂によって構成されている。これにより、軸受を介して現像ローラシャフト32と現像電極50とが、電気的に接続される。なお、現像ローラシャフト32の一端部が直接現像電極50に接触し、軸受を介すことなく現像ローラシャフト32と現像電極50とが電気的に接続されてもよい。画像形成装置100は、現像電極50を介して現像ローラシャフト32へ、電圧を供給する。
<3-7.メモリアセンブリ>
メモリアセンブリ60は、筐体10の第1外表面11に位置する。図10は、メモリアセンブリ60の分解斜視図である。図9および図10に示すように、メモリアセンブリ60は、メモリ61、ホルダ62、第1ホルダカバー63、および第2ホルダカバー64を有する。
メモリ61は、現像カートリッジ1に関する情報を記憶する記憶媒体である。メモリ61は、例えばICチップである。メモリ61には、例えば、現像カートリッジ1の仕様または寿命に関する情報が記憶される。
メモリ61は、電気的接触面611を有する。電気的接触面611は、メモリ61の記憶素子と電気的に接続されている。電気的接触面611は、第3方向におけるホルダ62の一端部に位置する。本実施形態では、メモリ61が、第3方向におけるホルダ62の一端部に保持されている。ただし、メモリ61のうち、電気的接触面611のみがホルダ62に保持され、メモリ61の記憶素子は、現像カートリッジ1の他の部分に保持されていてもよい。
第1ホルダカバー63および第2ホルダカバー64は、ホルダ62を保持する部材である。第1ホルダカバー63は、第1方向において、筐体10の第1外表面11と、第2ホルダカバー64との間に位置する。第1ホルダカバー63は、ネジ651により、第2ホルダカバー64に固定される。また、第1ホルダカバー63および第2ホルダカバー64は、ネジ652により、筐体10の第1外表面11に固定される。
ホルダ62は、第1方向において、第1ホルダカバー63と第2ホルダカバー64との間に位置する。また、ホルダ62は、第1ホルダカバー63により覆われる。ホルダ62は、第1突起621、第2突起622、および第3突起623を有する。第1突起621および第2突起622は、ホルダ62から第1ホルダカバー63へ向けて、第1方向に突出する。第3突起623は、ホルダ62から第2ホルダカバー64へ向けて、第1方向に突出する。
第1ホルダカバー63は、第1孔631および第2孔632を有する。第2ホルダカバー64は、第3孔641を有する。第1突起621は、第1孔631に挿入される。第2突起622は、第2孔632に挿入される。第3突起623は、第3孔641に挿入される。
第1孔631の第3方向の長さは、第1突起621の第3方向の長さよりも長い。第2孔632の第3方向の長さは、第2突起622の第3方向の長さよりも長い。第3孔641の第3方向の長さは、第3突起623の第3方向の長さよりも長い。このため、ホルダ62は、第1突起621、第2突起622、および第3突起623とともに、第1ホルダカバー63および第2ホルダカバー64に対して、第3方向に移動可能である。したがって、メモリ61およびホルダ62は、筐体10に対して、第3方向に移動可能である。
また、第1孔631の第2方向の長さは、第1突起621の第2方向の長さよりも長い。第2孔632の第2方向の長さは、第2突起622の第2方向の長さよりも長い。第3孔641の第2方向の長さは、第3突起623の第2方向の長さよりも長い。このため、ホルダ62は、第1突起621、第2突起622、および第3突起623とともに、第1ホルダカバー63および第2ホルダカバー64に対して、第2方向に移動可能である。したがって、メモリ61およびホルダ62は、筐体10に対して、第2方向に移動可能である。
第1ホルダカバー63は、延伸部633を有する。延伸部633は、第1ホルダカバー63から現像電極50へ向けて、第2方向に延びる。延伸部633は、開口634を有する。開口634は、延伸部633を第1方向に貫通する。開口634は、筐体10に現像電極50を固定するネジ51と、第1方向に重なる。これにより、ネジ51の頭部は、第1ホルダカバー63によって覆われることなく、開口634を介して、外部へ露出する。
第2ホルダカバー64は、傾斜面642を有する。傾斜面642は、第3方向に対して傾斜する。ドロワ2に対する現像カートリッジ1の装着が不十分である場合、本体フレーム101にドロワ2を装着するときに、本体フレーム101の一部に傾斜面642が接触する。そうすると、傾斜面642が、本体フレーム101から、後述する感光ドラム91へ向かう第2方向の力を受ける。これにより、ドロワ2に対して現像カートリッジ1が正しい位置に装着される。その結果、感光ドラム91に対して現像ローラ30が接触する。
第2ホルダカバー64は、溝643を有する。溝643は、第2方向において、ホルダ62よりも、現像ローラ30から離れた位置にある。溝643は、第2ホルダカバー64の外表面において、第3方向に延びる。
本実施形態では、4つの現像カートリッジ1がドロワ2に装着された状態において、4つの現像カートリッジ1およびドロワ2により構成されるユニットに、スペーサ98を装着することが可能である。スペーサ98は、未使用の4つの現像カートリッジ1および未使用のドロワ2に装着される。4つの現像カートリッジ1およびドロワ2を使用するときには、4つの現像カートリッジ1およびドロワ2からスペーサ98が取り外される。スペーサ98は、「離間状態維持部材」の一例である。
図11は、4つの現像カートリッジ1およびドロワ2にスペーサ98が装着された様子を示した図である。スペーサ98の一部分は、ドロワフレーム92と現像カートリッジ1との間に挿入される。これにより、現像ローラ30が、感光ドラム91から離れた離間状態に維持される。また、スペーサ98は、第3方向に延びるバンド部981を有する。4つの現像カートリッジ1およびドロワ2にスペーサ98が装着された状態において、バンド部981は、第2ホルダカバー64の溝643に嵌まる。これにより、現像カートリッジ1に対してスペーサ98が、精度よく位置決めされる。
また、図10に示すように、第2ホルダカバー64は、第1爪644および第2爪645を有する。第1爪644および第2爪645は、第2方向において、ホルダ62よりも、現像ローラ30から離れた位置にある。第1爪644は、第2ホルダカバー64から筐体10へ向けて、第1方向に延びる。第1爪644は、第3方向に弾性変形可能である。また、第1爪644の先端は、第3方向において、第2爪645から離れる向きに突出する。第2爪645は、第2ホルダカバー64から筐体10へ向けて、第1方向に延びる。第2爪645は、第2方向に弾性変形可能である。また、第2爪645の先端は、第3方向において、第1爪644から離れる向きに突出する。
筐体10は、係合孔18を有する。係合孔18は、筐体10の一部分を、第1方向に貫通する。第1爪644は、係合孔18に挿入される。そして、第1爪644の先端が、筐体10に係合する。第2爪645も、係合孔18に挿入される。そして、第2爪645の先端が、筐体10に係合する。これにより、筐体10に対して第2ホルダカバー64が取り付けられる。
図9に示すように、メモリアセンブリ60は、第1方向においてキャップ16と重ならない。言い換えると、キャップ16は、その全体が第1方向においてメモリアセンブリ60に覆われておらず、第1方向においてキャップ16およびトナー供給口15と全く重ならない。具体的には、第1ホルダカバー63および第2ホルダカバー64が、第1方向においてキャップ16と重ならない。このため、キャップ16は、メモリアセンブリ60から露出する。
<3-8.離間部材>
4つの現像カートリッジ1が装着されたドロワ2が、画像形成装置100に装着された状態において、画像形成装置100は、各現像カートリッジ1に対して、離間動作を行うことが可能である。離間動作は、感光ドラム91に対して現像ローラ30を、感光ドラム91に接触する接触位置から、感光ドラム91から離れる離間位置へ、移動させる動作である。画像形成装置100は、4つの現像カートリッジ1のうち、使用しない現像カートリッジ1に対して、離間動作を行う。これにより、使用しない現像カートリッジ1の現像ローラ30を、感光ドラム91から離れた状態とする。
離間部材70は、現像ローラ30を、上述した接触位置と離間位置との間で切り替えるための部材である。つまり、現像カートリッジ1は、離間部材70によって、現像ローラ30が接触位置にある状態から、現像ローラ30が離間位置にある状態へ、切り替わる。離間部材70は、第2方向における筐体10の一端部と他端部との間に位置する。
図4に示すように、離間部材70は、第1カム71、第2カム72、および離間シャフト73を有する。離間部材70は、例えば樹脂製である。具体的には、第1カム71、第2カム72、および離間シャフト73が、樹脂により一体に成形される。ただし、第1カム71、第2カム72、および離間シャフト73は、互いに別部品であってもよい。その場合、第1カム71および第2カム72のみを樹脂製とし、離間シャフト73は金属製としてもよい。
図4に示すように、筐体10は、第1貫通孔191、第2貫通孔192、およびガイド溝193を有する。第1貫通孔191、第2貫通孔192、およびガイド溝193は、筐体10の外表面に位置する。第1貫通孔191は、第1方向における筐体10の一端部に位置する。第1貫通孔191は、第1方向における筐体10の一端部を、第1方向に貫通する。第2貫通孔192は、第1方向における筐体10の他端部に位置する。第2貫通孔192は、第1方向における筐体10の他端部を、第1方向に貫通する。ガイド溝193は、第1貫通孔191と第2貫通孔192との間に位置する。ガイド溝193は、筐体10の外表面において、第1方向に延びる。
離間シャフト73は、ガイド溝193の中に配置される。離間シャフト73は、ガイド溝193に沿って、第1方向に延びる。第1方向における離間シャフト73の一端部は、第1貫通孔191に挿入される。これにより、第1方向における離間シャフト73の一端部が、筐体10に支持される。第1方向における離間シャフト73の他端部は、第2貫通孔192に挿入される。これにより、第1方向における離間シャフト73の他端部が、筐体10に支持される。
第1カム71は、第1方向における離間部材70の一端部に位置する。第1カム71は、筐体10の第1外表面11に位置する。第1カム71は、第1傾斜面711を有する。第1傾斜面711は、離間シャフト73を中心とする周面の一部である。第1傾斜面711は、第1方向に対して傾斜する。より具体的には、第1傾斜面711は、第1方向において離間部材70の他端部へ近づくにつれて、第2方向において現像ローラ30へ近づくように、傾斜する。
第2カム72は、第1方向における離間部材70の他端部に位置する。第2カム72は、筐体10の第2外表面12に位置する。第2カム72は、第2傾斜面721を有する。第2傾斜面721は、離間シャフト73を中心とする周面の一部である。第2傾斜面721は、第1方向に対して傾斜する。より具体的には、第2傾斜面721は、第1方向において離間部材70の他端部へ近づくにつれて、第2方向において現像ローラ30へ近づくように、傾斜する。
離間部材70は、第1方向において、第1位置と第2位置との間で、筐体10および現像ローラ30に対して移動可能である。第2位置は、第1位置よりも、離間部材70の一端部側の位置である。したがって、第1位置から第2位置への移動は、第2カム72から第1カム71へ向かう方向の移動である。
画像形成装置100は、離間部材70を付勢する付勢部材(図示省略)を有する。付勢部材は、第1方向に伸縮可能なばねである。付勢部材は、筐体10の第2外表面12と第2カム72との間に、自然長よりも第1方向に縮んだ状態で配置される。このため、付勢部材の弾性力により、離間部材70は、第2位置から第1位置へ向けて付勢される。したがって、離間部材70は、外力を受けていない状態では、第1位置に位置する。
4つの現像カートリッジ1が装着されたドロワ2が、画像形成装置100に装着された状態において、画像形成装置100は、離間動作を行う場合、第2カム72を、第1カム71へ向けて第1方向に押圧する。そうすると、付勢部材が縮むことにより、筐体10に対して離間部材70が、第1位置から第2位置へ移動する。
離間部材70が第1位値から第2位置へ移動する過程において、第1カム71の第1傾斜面711は、後述するドロワフレーム92に接触しつつ、第1方向に移動する。このとき、第1カム71は、ドロワフレーム92から受ける抗力によって、ドロワ2に対して、第2方向に移動する。より具体的には、第1カム71は、ドロワフレーム92から受ける抗力によって、ドロワ2に対して、感光ドラム91から離れる向きに移動する。
同様に、離間部材70が第1位値から第2位置へ移動する過程において、第2カム72の第2傾斜面721は、ドロワフレーム92に接触しつつ、第1方向に移動する。このとき、第2カム72は、ドロワフレーム92から受ける抗力によって、ドロワ2に対して、第2方向に移動する。より具体的には、第2カム72は、ドロワフレーム92から受ける抗力によって、ドロワ2に対して、感光ドラム91から離れる向きに移動する。
これにより、筐体10および現像ローラ30は、離間部材70とともに、ドロワ2に対して、第2方向に移動する。より具体的には、筐体10および現像ローラ30は、ドロワ2に対して、感光ドラム91から離れる向きに移動する。その結果、現像ローラ30が、感光ドラム91に接触する接触位置から、感光ドラム91から離れる離間位置へ、第2方向に移動する。
<3-9.第1ボスおよび第2ボス>
図12は、ドロワ2に装着されるときの現像カートリッジ1を、第1外表面11側から第1方向に視た図である。図9、図10、および図12に示すように、現像カートリッジ1は、第1ボス81、第2ボス82、および押圧受け面83を有する。
第1ボス81は、筐体10の第1外表面11に位置する。第1ボス81は、第2方向において、現像ローラ30とキャップ16との間に位置する。また、第1ボス81は、第2方向において、現像ローラ30と第2ボス82との間に位置する。第1ボス81は、筐体10の第1外表面11から筐体10の外側へ向けて、第1方向に延びる。第1ボス81は、筐体10とともに移動可能である。また、第1ボス81は、現像カートリッジ1の重さを支持可能である。
また、図9および図12に示すように、第1ボス81は、第3方向において、キャップ16と離れて位置する。また、第1ボス81は、第3方向において、キャップ16よりも現像ローラ30の近くに位置する。すなわち、第1ボス81の全体が、キャップ16の全体よりも、第3方向において現像ローラ30の近くに位置する。
第2ボス82は、筐体10の第1外表面11に位置する。第2ボス82は、第2方向において、第1ボス81よりも、現像ローラ30から離れた位置にある。第2ボス82は、筐体10の第1外表面11から筐体10の外側へ向けて、第1方向に延びる。第2ボス82は、筐体10とともに移動可能である。
押圧受け面83は、筐体10の外表面の一部である。押圧受け面83は、第1方向に延びる直線を中心とする円弧に沿う曲面である。押圧受け面83は、第1ボス81と第3方向に並んでいる。押圧受け面83は、第3方向において、第1ボス81よりも、現像ローラ30から離れた位置にある。押圧受け面83は、第3方向において、第1ボス81とは反対側を向く。
一方、図12中に二点鎖線で表す仮想線で示したように、ドロワ2は、支持面93、ロックレバー94、および押圧部材95を有する。支持面93は、ドロワフレーム92の表面の一部である。支持面93は、第1方向および第3方向に沿って広がる。支持面93は、現像カートリッジ1の重さを支持可能である。ロックレバー94は、第3方向に延びる回動軸について、ロック位置と解除位置との間で回動可能な部品である。ロック位置は、第1方向において、解除位置よりも現像カートリッジ1の筐体10に近い位置である。ロックレバー94は、図示を省略したバネにより、解除位置からロック位置ヘ向けて付勢されている。押圧部材95は、退避位置と押圧位置との間で、第3方向に移動可能な部品である。押圧位置は、第3方向において、退避位置よりも第1ボス81に近い位置である。押圧部材95は、図示を省略したバネにより、退避位置から押圧位置へ向けて付勢されている。
ドロワフレーム92に現像カートリッジ1が挿入されると、第1ボス81は、支持面93に支持される。これにより、現像カートリッジ1の重さが、第1ボス81を介して、支持面93に支持される。また、ドロワフレーム92に対して現像カートリッジ1がさらに挿入されると、ドロワ2のロックレバー94が、解除位置からロック位置へ移動することにより、第2ボス82を押圧する。これにより、第2ボス82が、図12中の破線矢印のように、第2方向において筐体10の他端部から一端部へ向かう力を受ける。
このとき、第1ボス81が支持面93に支持されているため、現像カートリッジ1に、第1ボス81を中心とする回転モーメントが生じる。その結果、現像カートリッジ1がドロワ2内で、第1ボス81について回転し、現像ローラ30が感光ドラム91へ近づく。
また、現像カートリッジ1が第1ボス81を中心として回転するのと同時に、またはその回転の後に、押圧部材95が、押圧受け面83を押す。具体的には、押圧部材95は、押圧受け面83を、第1ボス81へ向けて、第3方向に押す。このとき、第1ボス81が支持面93に支持されているので、第1ボス81は、支持面93に沿って第3方向に移動する。また、筐体10および現像ローラ30も、第1ボス81とともに第3方向に移動する。その結果、現像ローラ30が感光ドラム91に接触する。
なお、現像カートリッジ1は、第1方向における筐体10の一端部だけではなく、第1方向における筐体10の他端部にも、上記と同様の第1ボス81、第2ボス82、および押圧受け面83を有する。また、ドロワ2は、第1方向におけるドロワフレーム92の一端部だけではなく、第1方向におけるドロワフレーム92の他端部にも、上記と同様の支持面93、ロックレバー94、および押圧部材95を有する。そして、ドロワフレーム92に現像カートリッジ1が装着されるときには、第1方向の両端部において、上記の動作が行われる。これにより、現像ローラ30が感光ドラム91に接触する。
上記のように、本実施形態では、現像カートリッジ1の重さを、支持面93が受ける。このため、現像ローラ30と感光ドラム91の接触圧は、現像カートリッジ1の重さの影響を受け難い。したがって、感光ドラム91と現像ローラ30との間の接触圧が、現像カートリッジ1内のトナーの残存量によって大きく変化することを抑制できる。
<3-10.位置決め凹部>
本実施形態では、現像カートリッジ1に保護カバー99を装着することが可能である。保護カバー99は、未使用の現像カートリッジ1に装着される。具体的には、保護カバー99は、筐体10の第1外表面11に装着される。これにより、保護カバー99は、第1外表面11、キャップ16、現像電極50、メモリアセンブリ60、第1ボス81、および第2ボス82を覆う。また、保護カバー99は、筐体10に対するホルダ62の移動を制限する。現像カートリッジ1を使用するときには、現像カートリッジ1から保護カバー99が取り外される。保護カバー99は、「保護部材」の一例である。
図13は、保護カバー99が取り付けられた状態の現像カートリッジ1の断面図である。図13は、第3方向に対して直交する断面を示している。図9、図10、および図13に示すように、現像カートリッジ1は、位置決め凹部84を有する。位置決め凹部84は、筐体10の第1外表面11に位置する。具体的には、位置決め凹部84は、第1外表面11のキャップ16と第1ボス81との間に位置する。位置決め凹部84は、第1外表面11から第2外表面12へ向けて、第1方向に凹む。
一方、保護カバー99は、位置決め凸部991を有する。位置決め凸部991は、保護カバー99の内面から第1方向に突出する。現像カートリッジ1に保護カバー99が装着された状態では、図13のように、位置決め凸部991が位置決め凹部84に挿入される。これにより、筐体10に対して保護カバー99が位置決めされる。
<4.変形例>
以上、一実施形態について説明したが、本開示は、上記の実施形態に限定されるものではない。
上記の実施形態では、ドロワ2に装着可能な現像カートリッジ1の数が、4つであった。しかしながら、ドロワ2に装着可能な現像カートリッジ1の数は、1~3つであってもよく、5つ以上であってもよい。
現像カートリッジ1の筐体10、トナー供給口15、キャップ16、アジテータ20、現像ローラ30、ギア部40、現像電極50、メモリ61、ホルダ62、第1ホルダカバー63、第2ホルダカバー64、離間部材70、第1ボス81、第2ボス82、押圧受け面83、および位置決め凹部84は、一部を省略したり、細部の構成を適宜に変更したりしてもよい。
1 現像カートリッジ
2 ドロワ
10 筐体
11 第1外表面
12 第2外表面
15 トナー供給口
16 キャップ
20 アジテータ
30 現像ローラ
35 供給ローラ
40 ギア部
50 現像電極
51 ネジ
60 メモリアセンブリ
61 メモリ
62 ホルダ
63 第1ホルダカバー
64 :第2ホルダカバー
70 離間部材
81 第1ボス
82 第2ボス
84 位置決め凹部
91 感光ドラム
92 ドロワフレーム
98 スペーサ
99 保護カバー
100 画像形成装置
101 本体フレーム

Claims (1)

  1. 本体フレームと、
    前記本体フレームに対して着脱可能なドロワであって、
    第1方向に延びるドラム軸について回転可能な感光ドラム
    を有するドロワと、
    前記ドロワに対して着脱可能な現像カートリッジであって、
    トナーを収容する筐体であって、
    第1外表面と、
    前記第1外表面から前記第1方向に離れた第2外表面と、
    を有する筐体と、
    前記第1方向に延びる現像軸について回転可能な現像ローラであって、前記第1方向と交差する第2方向における前記筐体の一端部に位置する現像ローラと、
    前記第1外表面に位置し、前記筐体内へトナーを供給するためのトナー供給口と、
    前記トナー供給口を閉じるキャップと、
    前記第1外表面に位置するメモリアセンブリであって、
    電気的接触面を有するメモリと、
    前記電気的接触面を保持するホルダと、
    前記ホルダを保持するホルダカバーであって、
    前記本体フレームに対する前記ドロワの装着方向である第3方向に対して傾斜する傾斜面であって、前記本体フレームに前記ドロワを装着するときに、前記傾斜面が前記本体フレームに接触した場合、前記本体フレームから前記感光ドラムへ向かう前記第2方向の力を受ける傾斜面と、
    前記ドロワに前記現像カートリッジが装着された状態において、前記現像ローラを前記感光ドラムから離れた離間状態に維持する離間状態維持部材の一部分が嵌まる溝と、
    前記現像ローラへ向けて前記第2方向に延びる延伸部であって、前記第1方向に貫通する開口を有する延伸部と、
    前記筐体に係合する爪と、
    を有するホルダカバーと、
    を有し、前記第1方向において前記キャップと重ならないメモリアセンブリと、
    前記第1外表面に位置し、前記第1方向に延び、前記現像カートリッジの重さを支持可能な第1ボスであって、前記第3方向において前記キャップと離れて位置し、かつ、前記第3方向において前記キャップよりも前記現像ローラの近くに位置する第1ボスと、
    前記現像ローラと電気的に接続された現像電極であって、前記開口を介して外部へ露出するネジにより前記第1外表面に取り付けられた現像電極と、
    前記第1外表面の前記キャップと前記第1ボスの間に位置する位置決め凹部であって、前記第1外表面を覆う保護部材の一部分を挿入可能な位置決め凹部と、
    前記第2外表面に位置するギア部であって、
    前記現像ローラとともに回転する現像ローラギア
    を有するギア部と、
    を有する現像カートリッジと、
    を備えることを特徴とする、画像形成装置。
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