JP3240989U - 送電線タワー - Google Patents

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JP2022004120U
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English (en)
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孫悦
崔巍
張▲シン▼
李暁光
喬宇鵬
呂月飛
張樹勲
▲いぇん▼慶坤
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華能呼和浩特風力発電有限公司
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Abstract

【課題】人員の墜落を防止し、無関係者が登り棒に登って危険が発生するのを防ぎ、設備の安全性を向上させる送電線タワーを提供する。【解決手段】送電線タワーは、梯子側板3の間に登り棒を設け、前記梯子側板の正面に保護枠5を設け、かつ、左側の梯子側板の表面に固定棒を設け、前記固定棒の両側にそれぞれ保護鉄板を設け、前記保護鉄板の間に吊り輪を係合させる。前記梯子側板の底部に密閉枠を設け、前記梯子側板の底部の右側に設けた取付板の表面にリミットロッドをねじ込む。増設された保護鉄板は溶接して成形され、タワーに登る者が安全ベルトに吊り輪を設置することで、突然墜落するとき、吊り輪が隙間内に滑り落ちる。密閉枠によって梯子側板の底部開口を密封し、リミットロッドによって密閉枠の位置を制限することで密閉枠を開けることができないようにする。【選択図】図1

Description

本実用新案は、タワー取付保護技術分野に関し、特に送電線タワーに関する。
送電線タワーは、送電用のタワー状建築物である。これらのタワーはすべて、スペース
フレーム構造であり、棒部材は1本の等辺角鋼または組み合わせ角鋼から構成され、棒部
材同士は、せん断力を受けるスクリューボルトによって連結され、タワー全体が角鋼、連
結鋼板とボルトから構成される。
送電線タワーは送配電の重要な条件の1つとして、発電所の不可欠な構成部分であり、
しかもその特殊性のため、毎年タワーとタワーが支持する架空送電線に対して特定の検査
を行う必要があり、これは不可避な高所作業である。
しかし、現在タワーで使用されている梯子はタワーの内部やタワー本体に設置しており、
固定点が1つしかないことである。梯子を登る作業員は、作業効率を高めるために、安全
フックを使用しないことが多く、これは点検作業員の安全に対しては極めて危険である。
また、梯子が一般的に外部に露出し、好奇心に駆られて何らかの保護具を着用せずに高い
梯子を登ると、事故が発生する危険がある。
本出願の目的は、背景技術に存在する課題を解決するための送電線タワーを提供すること
である。
第1態様では、送電線タワーであって、
タワー本体を含み、
前記タワー本体の上表面に取付枠を設け、
前記取付枠の正面の両側にそれぞれ梯子側板を設け、
前記梯子側板の間に登り棒を設け、
前記梯子側板の正面に保護枠を設け、かつ、
左側の梯子側板の表面に固定棒を設け、
前記固定棒の両側にそれぞれ保護用鉄板を設け、
前記保護用鉄板の間に吊り輪が係合する。
第2態様では、送電線タワーであって、
前記梯子側板の底部に密閉枠を設け、
前記梯子側板の底部の右側に取付板を設け、
前記取付板の表面にはリミットロッドがねじ込む。
第3態様では、送電線タワーであって、
前記梯子側板の左側に取付ブロックを設け、
前記取付けブロックと密閉枠の間は、回転棒を介して連通され、前記密閉枠は回字形の
設計を採用し、
前記密閉枠の内腔に立入防止柵を設ける。
第4態様では、送電線タワーであって、
前記取付枠の表面に作業台を設け、
前記作業台の表面の梯子側板に対応する位置に梯子入り口を設け、
前記作業台の上表面に保護柵を設ける。
第5態様では、送電線タワーであって、
前記タワー本体の下部に補強鉄筋を設け、
前記タワー本体の底部の四隅には支持台を設け、
前記支持台の底部には固定ベースを設ける。
第6態様では、送電線タワーであって、
前記タワー本体の上表面に支持枠を設け、
前記支持枠の上表面に取付台を設け、
前記取付台の上表面に避雷針を設ける。
従来技術と比較して、本出願の集電線タワーは、以下の有利な効果を有する。
この送電線タワーに増設された保護鉄板は溶接して成形され、タワーに登る者が安全ベ
ルトに吊り輪を設置することで、タワーを登ったり、降りたりするときに突然墜落する場
合は、吊り輪が隙間内に滑り落ち、人員の墜落を防止することができる。
この送電線タワーは、密閉枠を介して梯子側板の底部にある開口部を密封し、リミット
ロッドを介して密閉枠の位置を制限することで、作業用ペンチを使用してリミットロッド
を回転させないと密閉枠を開けることができず、作業員以外の者が登るのを防止し、設備
の安全性を向上させる。
本出願の構造を示す図面である。 本出願の断面構造を示す図面である。 本出願の図面1のA部を拡大した図面である。
以下は、本出願の実施例の図面を併せて、本出願の実施例の技術的解決策を明確かつ完
全に説明する。もちろん、ここで記載される実施例は、本出願の実施例の一部にすぎず、
すべての実施例ではない。当業者が本出願の実施例に基づいて、創造的な仕事を行うこと
なく得られた他のすべての実施例は、本出願の保護範囲に属する。
本出願は技術的解決策を提供し、送電線タワーであって、
タワー本体1と、取付枠2と、梯子側板3と、登り棒4と、保護枠5と、固定棒6と、保護鉄
板7と、吊り輪8と、密閉枠9と、取付板10と、リミットロッド11と、取付ブロック12と、
立入防止柵13と、作業台14と、梯子入り口15と、保護柵16と、補強鉄筋17と、支持台18と
、固定ベース19と、支持枠20と、取付台20と避雷針22とを含み、
タワー本体1の上表面に取付枠2を設け、
取付枠2の正面の両側にそれぞれ梯子側板3を設け、
梯子側板3の間に登り棒4を設け、
梯子側板3の正面に保護枠5を設け、かつ、
左側の梯子側板3の表面に固定棒6を設け、
固定棒6の両側にそれぞれ保護鉄板7を設け、
保護鉄板7の間には吊り輪8が係合し、その中間に墜落を防止するための保護鉄板7を増
設する、この保護鉄板は、幅20cm、厚さ0.4cm、長さがタワーに合わせた鉄板を中間から
タワーにぴったりした角度に折り畳んで溶接したものである。また、タワーを登る者が安
全ベルトに吊り輪8を増設し、タワーを登ったり降りたりするときに影響を受けず、突然
墜落するときに、吊り輪8が隙間内に滑り落ち、墜落を防止することができる。
梯子側板3の底部に密閉枠9を設け、
梯子側板3の底部の右側に取付板10を設け、
取付板10の表面にリミットロッド11をねじ込み、
梯子側板3の左側に取付ブロック12を設け、
取付ブロック12と密閉枠9とが回転棒を介して連通され、
密閉枠9は回字形設計であり、密閉枠9の内腔に立入防止柵13を設け、
密閉枠9を介して梯子側板3の底部にある開口部を密封し、リミットロッド11を介して密
閉枠9の位置を制限することで密閉枠9を開けることができないようにし、密閉枠9を開け
るには、作業用ペンチを使用してリミットロッド11を回転させる必要があり、作業員以外
の者が登り棒4に登るのを防止し、設備の安全性を向上させる。
取付枠2の表面に作業台14を設け、
作業台14の表面の梯子側板3に対応する位置に梯子入り口15を設け、作業台14の上表面
に保護柵16を設け、保護柵16は作業員が作業台14から墜落することを防止するのに使われ
る。
タワー本体1の下部に補強鉄筋17を設け、
タワー本体1の底部の四隅に支持台18を設け、
支持台18の底部にそれぞれ固定ベース19を設け、
補強鉄筋17はタワー本体1の補強に用いられ、
支持台18は支持台18を支持し、固定ベース19を介して床に取り付ける。
タワー本体1の上表面に支持枠20を設け、
支持枠20の上表面に取付台21を設け、
取付台21の上表面に避雷針22を設け、
避雷針22はタワー本体1を保護する。
この設備の動作原理:その中間に墜落を防止するための保護鉄板7を増設する、この保
護鉄板は、幅20cm、厚さ0.4cm、長さがタワーに合わせた鉄板を中間からタワーにぴった
りした角度に折り畳んで溶接したものである。また、タワーを登る者が安全ベルトに吊り
輪8を増設し、タワーを登ったり降りたりするときに影響を受けず、突然墜落するときに
、吊り輪8が隙間内に滑り落ち、墜落を防止することができる。最後に、密閉枠9を介して
梯子側板3の底部にある開口部を密封し、リミットロッド11を介して密閉枠9の位置を制限
することで密閉枠9を開けることができないようにし、密閉枠9を開けるには、作業用ペン
チを使用してリミットロッド11を回転させる必要があり、作業員以外の者が登り棒4を登
るのを防止し、設備の安全性を向上させる。
なお、本明細書において、第1および第2などの関係用語は、必ずしもこれらの実体また
は操作間にそのような実際の関係または順序が存在することを要求または暗示することな
く、1つのエンティティまたは操作を別の実体または操作と区別するためにのみ使用され
る。また、「含む」「含まれる」という用語またはそれらの任意の変形は、非排他的包含
をカバーすることを意図している。それにより、一連の要素を含む過程、方法、物品また
は設備は、それらの要素を含むだけでなく、明確的に記載されていないその他の要素、ま
たはこれらの過程、方法、物品または設備が固有の要素を含むようにする。
本出願の実施例を示して説明したが、当業者には、本出願の原理と精神を逸脱すること
なく、これらの実施形態に様々な変更、修正、置換、および変形を加えることができ、本
出願の範囲は特許請求の範囲およびその同等物によって限定される。
1、タワー本体;2、取付枠;3、梯子側板;4、登り棒;5、保護枠、6、固定棒;7、保
護鉄板;8、吊り輪;9、密閉枠;10、取付板;11、リミットロッド;12、取付ブロック;
13、立入防止柵;14、作業台;15、梯子入り口;16、保護柵;17、補強鉄筋;18、支持台
;19、固定ベース;20、支持枠;21、取付台;22、避雷針。

Claims (6)

  1. 送電線タワーであって、
    タワー本体(1)を含み、
    前記タワー本体(1)の上表面に取付枠(2)を設け、
    前記取付枠(2)の正面の両側にそれぞれ梯子側板(3)を設け、
    前記梯子側板(3)の間に登り棒(4)を設け、
    前記梯子側板(3)の正面に保護枠(5)を設け、かつ、左側の梯子側板(3)の表面に固定棒(6)
    を設け、
    前記固定棒(6)の両側にそれぞれ保護用鉄板(7)を設け、前記保護用鉄板(7)の間に吊り輪(
    8)が係合する、前記送電線タワー。
  2. 前記梯子側板(3)の底部に密閉枠(9)を設け、
    前記梯子側板(3)の底部の右側に取付板(10)を設け、
    前記取付板(10)の表面にはリミットロッド(11)がねじ込む、前記請求項1に記載の送電
    線タワー。
  3. 前記梯子側板(3)の左側に取付ブロック(12)を設け、
    前記取付けブロック(12)と密閉枠(9)の間は、回転棒を介して連通され、前記密閉枠(9
    )は回字形の設計を採用し、
    前記密閉枠(9)の内腔に立入防止柵(13)を設ける、前記請求項2に記載の送電線タワー
  4. 前記取付枠(2)の表面に作業台(14)を設け、前記作業台(14)の表面の梯子側板(3)に対
    応する位置に梯子入り口(15)を設け、前記作業台(14)の上表面に保護柵(16)を設ける、
    前記請求項1に記載の送電線タワー。
  5. 前記タワー本体(1)の下部に補強鉄筋(17)を設け、
    前記タワー本体(1)の底部の四隅には支持台(18)を設け、前記支持台(18)の底部には固
    定ベース(19)を設ける、前記請求項1に記載の送電線タワー。
  6. 前記タワー本体(1)の上表面に支持枠(20)を設け、
    前記支持枠(20)の上表面に取付台(21)を設け、
    前記取付台(21)の上表面に避雷針(22)を設ける、前記請求項1に記載の送電線タワー。
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