JP3240980U - 骨盤ベルト - Google Patents

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Abstract

【課題】サポート性を高めた骨盤ベルトを提供する。【解決手段】コネクションベルト1とプーリーシステム4を含む骨盤ベルト100であって、コネクションベルトは、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101を含み、それぞれ腰部に巻き付けて固定したときに腰部に対面する内側と腰部に背面する外側から構成され、プーリーシステム4は、第一プーリー群32と第二プーリー群31にて構成され、第一プーリー群32と第二プーリー群31とに巻き付けられた紐5によって両プーリー群31、32を移動させることにより、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101との距離を調整する。【選択図】図2

Description

本考案は、骨盤ベルトに関する。
従来、束縛機能を備えた骨盤ベルトが存在する。しかし、腰部・腹部に締めるとき、従来の骨盤ベルトは腰部・腹部に一定の円周方向の腹圧のみを生じ、かつ、腰の支えや束縛の範囲が限られている。従って、従来の骨盤ベルトは束縛機能のみを有し、円周方向のずれが生じやすく、腰部・腹部に対するサポート効果が不十分であった。また、締める際にゴム紐、ファスナー、バックルなどを用いるため、伸縮調整機能がなく、快適性に劣っていた。
本考案は、前述の問題を解決すべく、以下の手段を提供する。
骨盤ベルトの第1の態様は、コネクションベルト、プーリーシステム及び背当て部を含む骨盤ベルトであって、前記コネクションベルトは、左のコネクションベルトと右のコネクションベルトを含み、それぞれ腰部に巻き付けて固定したときに腰部に対面する内側と腰部に背面する外側から構成され、前記プーリーシステムは、前記左のコネクションベルトの外側に設置された第一プーリー群と前記右のコネクションベルトの外側に設置された第二プーリー群にて構成され、前記第一プーリー群と前記第二プーリー群とに巻き付けられた紐によって前記第一プーリー群と前記第二プーリー群を移動させることにより、前記左のコネクションベルトと前記右のコネクションベルトとの距離を調整することができ、前記第一プーリー群と前記第二プーリー群に各二つ以上のプーリーが設けられ、前記第一プーリー群と前記第二プーリー群のうち、それぞれの上方に設けられたプーリーが第三プーリー群となり、それぞれの下方に設けられたプーリーが第四プーリー群となり、前記第三プーリー群に巻き付けられた前記紐と前記第四プーリー群に巻き付けられた前記紐がそれぞれ独立した紐であり、前記プーリーと前記紐は、前記コネクションベルトの外側に設置された紐板に設けられたプーリーチャンバー内に収納され、前記プーリーチャンバーの頂部に設置されたプーリーロックタブと、前記プーリーと前記プーリーロックタブに貫通するように設置されたプーリーコラムによって前記プーリーチャンバーに固定される。
骨盤ベルトの第2態様は、第1の態様において、前記プーリーコラムは、頂部において一体的に反ったエッジによって前記プーリーロックタブを固定する。
骨盤ベルトの第2態様は、第1の態様において、前記プーリーコラムは、円周上左右対称に設置されたロックホールを有し、前記プーリーロックタブにはボルトが設置され、前記ボルトを前記ロックホールに固定することによって前記プーリーロックタブを固定する。
本考案の実施例1における骨盤ベルトを示した背面図。 本考案の実施例1における骨盤ベルトを示した正面図。 本考案の実施例1におけるプーリーシステムの紐結び方法を示した正面図。 本考案の実施例1におけるプーリーシステムのプーリーチャンバーを示した透視図。 本考案の実施例1におけるプーリーシステムのプーリーコラムの軸線に沿った断面図。 本考案の実施例1におけるプーリーシステムのプーリーロックタブを示した透視図。 本考案の実施例1におけるプーリーシステムのプーリー本体の軸線に沿った断面図。 本考案の実施例1におけるプーリーシステムのプーリーの組立を示した透視図。 本考案の実施例1における骨盤ベルトの背当て袋にあるパッドを後ろから示した部分図。 本考案の実施例1における骨盤ベルトの背当て部の変形列を示した上面図。 本考案の実施例1における左のコネクションベルトと右のコネクションベルトを示した背面図。 本考案の実施例1における骨盤ベルトの背当て部のガイドを示した正面図。 本考案の実施例1における背当て部付き骨盤ベルトが腰部・腹部を締めたときに示した図。 本考案の実施例2におけるプーリーシステムの紐結び方法を示した正面図。 本考案の実施例3におけるプーリーシステムのプーリーチャンバーを示した透視図。 本考案の実施例3におけるプーリーシステムのプーリーロックタブを示した透視図。 本考案の実施例3におけるプーリーシステムの断面図。
本考案の推奨の実施例を説明する。本考案は実施例に限定されず、本考案の主旨の範囲を超えない限り適当な変形を行うことができる。なお、実施例において説明または叙述されていない構造があるが、言うまでもなく、実施例の内容と矛盾を生じない範囲内では、既知の技術またはよく知られた技術を省略された技術的内容に適当に応用できる。
また、本考案は図により「左」、「右」、「上」、「下」、「内側」、「外側」を定義したものの、これらの方向は一律に人が骨盤ベルトを装着した状態を基準とする。すなわち、「左」、「右」、「上」、「下」は利用者が骨盤ベルトを巻いたときに感じた方向であり、「内側」は装着したときに骨盤ベルトが利用者に向いている方向であり、反対側は「外側」になる。なお、「上」と「下」に限定される方向は「鉛直方向」であり、「左」と「右」に限定される方向は「水平方向」であり、図13に示したように腰部に巻く方向が円周方向となる。前記の方向についての定義は意図を示すためであり、場合によっては調整できる。
以後、本考案の具体的な実施方法を説明する。
図1乃至図13を参照して実施例を説明する。
<骨盤ベルト>
図1は、本考案の実施例1における骨盤ベルト100を示した背面図である。図2は、本考案の実施例1における骨盤ベルト100を示した正面図(背当て部7は示していない)である。図1と図2のように、本実施例の骨盤ベルト100は人体の腰部・腹部を締めるのに用い、主にコネクションベルト1、プーリーシステム4及び背当て部7を含む。
<コネクションベルト>
図1に示したように、コネクションベルト1は、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101を含み、利用者の腰部に巻き付いて固定するように使い、それぞれ腰部に対面する内側と腰部に背面する外側から成り立つ。左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101には各大端部と小端部があり、大端部では、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101の外側にそれぞれ後記のプーリーシステム4の一部を設置され、プーリーシステム4を通じてそれらの間の距離を調整し、内側で背当て部7の両端に接続される。小端部では、相互離れる方向の両端で、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101はそれぞれ細長い帯状の形を備える。当該細長い帯は通常のズボンのベルトループを通せる形とサイズに設計され、当該小端部がベルトループを通して固定し、骨盤ベルト100が鉛直方向の設計位置から外れないように確保する。
図13に示したように、左のコネクションベルト102は、人体の腰部・腹部の左側に巻き付いて固定し、右のコネクションベルト101は、人体の腰部・腹部の左側に巻き付いて固定する。左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101はそれぞれ腰部・腹部に対面する内側と腰部・腹部に背面する外側を有している。また、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101の接続構造として、小端部の外側にて均一に面ファスナーのループ面が設計され、内側にてフック面11が設計された。本実施例において、右のコネクションベルトの小端部の内側に面ファスナーのフック面を設けることによって、骨盤ベルトを締めるに際して利用者は便利に右のコネクションベルト101の小端部の内側のフック面11と左のコネクションベルト102の外側のループ面を接着させ、固定機能を実現させる。当然ながら、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101の接続構造として、前記に面ファスナーの接続構造を含むがこれらに限定されず、フック、紐などで接続構造を設計することもできる。
<プーリーシステム>
図2と図3に示したように、プーリーシステム4はプーリー構造を用い、右のコネクションベルト101の大端部の外側に設置された第一プーリー組A(示していない)と左のコネクションベルト102の大端部の外側に設置された第二プーリー組B(示していない)を含む。第一プーリー組Aは右のコネクションベルト101の大端部の外側の第一紐板31に設置され、第二プーリー組Bは左のコネクションベルト102の大端部の外側の第二紐板32に設置されている。第一プーリー組Aと第二プーリー組Bは紐5で接続され、紐5を通じて第一プーリー組Aと第二プーリー組Bを移動することによって、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101との間の距離を調整できるようにする。
第一プーリー組Aと第二プーリー組Bはそれぞれ鉛直方向に沿って配列したプーリーを二つ以上に設置され、本実施例において、第一プーリー組Aは五つのプーリー403、405、401、502、504を含んでおり、且つ、第二プーリー組Bは第一プーリー組と同数の五つのプーリー404、402、501、505、503を含む。また、図3に示したように、第一プーリー組Aと第二プーリー組Bでは、各上部にある五つのプーリー401、402、403、404、405が第三プーリー組となり、各下部にある五つのプーリー501、502、503、504、505は第四プーリー組となる。第三プーリー組の五つのプーリー401、402、403、404、405の間に、第一紐501(点線で示した紐5)によって接続し、第四プーリー組の五つのプーリー501、502、503、504、505の間に、第二プーリー組502(実線で示した紐5)によって接続する。なお、第一プーリー組Aと第二プーリー組Bにはそれぞれ水平方向に2つの孔を設置されることによって、紐5が第一通路451と第二通路45を双方向に通過可能となった。第一通路451は第一プーリー組Aのプーリー401とプーリー502の間に設置され、水平方向に第二プーリー組Bのプーリー501と対応する。第一通路451の右側から水平方向に沿った場所には、鉛直方向に沿って排列し、水平方向を通すペアの第一ガイド441と431が設置され、第四プーリー組を経由する第二紐502はペアの第一ガイド441と431を通して第一バンド201と接続する。第二通路45は第二プーリー組Bのプーリー402とプーリー501の間に設置され、水平方向に第一プーリー組Aのプーリー401と対応する。第二通路45の左側から水平方向に沿った場所には、鉛直方向に沿って排列し、水平方向を通すもうひとペアの第二ガイド44と43が設置され、第三プーリー組を経由する第一紐501はペアの第二ガイド44と33を通して第二バンド202と接続する。
第一プーリー組Aは第二プーリー組Bと同じ数のプーリーを使用し、また、第三プーリー組は第四プーリー組と同じ数のプーリーを使用する。図3に示したように、前記第三プーリー組、第四プーリー組、第一通路451及び第二通路45の位置の設置により、第一プーリー組Aと第二プーリー組Bは概ね左右対称の状態とし、また、第三プーリー組と第四プーリー組は概ね上下対称の状態とする。従って、紐5(第一紐501と第二紐502)で締める際に、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101の各大端部の上下部分が均一な力を受けさせる事を保証する。なお、第一プーリー組Aと第二プーリー組Bが鉛直方向に並行して二組を分ける偶数群として設けられることから、締める際に力が一か所に集めながら分散し、上下のプーリーが同時に縮み、円周方向のずれを効果的に防ぐことができ、より安全かつ安定な効果をもたらす。また、両側のバンド201と202はそれぞれ上下のプーリー組をコントロールし、区域分け調整することから、さまざまな体型に対応できる。
当該第一バンド201と第二バンド202の片面ずつに面ファスナーのフック面が設置され、右のコネクションベルトと左のコネクションベルトの外側のループ面を随意に移動して接続するのに用いる。骨盤ベルト100が腰部・腹部に巻き付いてから、第一バンド201と第二バンド202はそれぞれフック面とループ面からなる面ファスナーを通し、右のコネクションベルト101と左のコネクションベルト102に固定する。左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101の間に隙があるため、両側のバンド201とバンド202を操ることにより、自由に骨盤ベルト100の伸縮を調整することができ、腰部・腹部に固定しながら利用者に最も快適な締め付け効果をもたらす。本考案にかけて、骨盤ベルト100をさらに締める際に、両側バンド201と202を操るだけで実現し、右のコネクションベルト101と左のコネクションベルト102を剥がさずにすむようにして操作性の向上を図った。
紐5の結び方を説明する。紐5はナイロンのような引張強度が強く、耐摩擦性に優れ、劣化しにくい材料で作成されている。本実施例において、紐5を二つ使用しており、一つは第三プーリー組に用いる第一紐501であり、二つは第四プーリー組に用いる第二紐502である。第三プーリー組には、第一紐501の一端は、図3に矢印の示した実線方向に沿って第二ガイド44と第二通路45を順番に通し、プーリー401、プーリー402、プーリー403、プール404及びプーリー405を交互に回り、そして、第二通路45と第二ガイド43を順番に通し、最後には、第一紐501の両端を拘束し、または同時に第二バンド202と接続して閉ループを形成する。
第四プーリー組には、第二紐502の一端は、図3に矢印の示した方向に沿って点線方向に沿って第一ガイド441と第一通路451を順番に通し、プーリー501、プーリー502、プーリー503、プール504及びプーリー505を交互に回り、そして、第二通路451と第二ガイド431を順番に通し、最後には、第一紐502の両端を拘束し、または同時に第二バンド201と接続して閉ループを形成する。
本実施例において、鉛直方向に第三プーリー組と第四プーリー組などのプーリー組を二つに分けられ、各プーリー組が独立した紐5で結ばれることを説明した。そのうち、鉛直方向にグループ分けに固定した数がなく、三つあるいはそれ以上のグループに分けることができ、あるいは、第一プーリー組Aと第二プーリー組Bを全体的に一つのグループに見なすことができる。すなわち、紐一本で第一プーリー組Aと第二プーリー組Bの中の各プーリーの間で順番に巻き、左右どちらの側でも紐の両端を出して接続することができ、こうしてバンドとして機能させる。片引き方式に比べ、両引き方式は片手の張力軽減に役立ち、また、上下方法に複数のプーリー組を設置することによって腰部の異なる位置の張力を柔軟に調整できる。従って、偶数個のグループを使用して上下対称に配置することによって、前記の技術的効果をさらに高めた。前記の結び方を通し、プーリーの省力機能が実現され、利用者が締め付ける際に、操作がより一層しやすく、省力と同時に安定性が向上している。
<プーリー>
図4は、本実施例のプーリーシステム4のプーリーチャンバー32を示した透視図である。図5は、本実施例のプーリーシステム4のプーリーコラム35の軸線に沿った断面図を示したものである。図6は、本実施例のプーリーシステム4のプーリーロックタブ33を示した透視図である。図7は、本実施例のプーリーシステム4のプーリー本体34の軸線に沿った断面図を示したものである。図8は、本実施例のプーリーシステム5のプーリーの組立を示した透視図である。図4~8の示しように、プーリー401、402、403、404、405とプーリー501、502、503、504、505は、プーリーチャンバー32、プーリーロックタブ33、プーリーコラム35及びプーリー本体34によって構成される。
図4に示したように、プーリーチャンバー32、プーリーコラム35及び紐板3が一体化して構成されている。そのうち、プーリーチャンバー32が紐板3から外側に突出し、内側に開口する円筒形に近い底部付きチャンバーとして形成される。第一プーリー組Aには、プーリー403、405、401、502、504が第二プーリー組Bに対面する側に鉛直方向に沿って並列した二つの開口部が形成されており、これによって紐5の入口41と出口52となる。同様に、第二プーリー組Bには、プーリー404、402、501、505、503が第一プーリー組Aに対面する側に鉛直方向に沿って並列した二つの開口部が形成されており、これによって紐5の入口51と出口52となる。
図4と図5に示したように、プーリーコラム35が中空円筒形となっており、その一端がプーリーチャンバー32の底部の中心にプーリーチャンバー32と一体化して構成されている。また、図5に示したように、本実施例におけるプーリーコラム35のもう片方の端に後記のプーリー本体34とプーリーロックタブ33を取り付け、ホットリベットでエッジを反る方式でエッジの反りを一体化して形成させ、そうすることで後記のプーリー本体34とプーリーロックタブ33の位置を固定することができる。ここで説明になるのは、後記のプーリー本体34とプーリーロックタブ33の位置を固定するには、プーリーコラム35の他端をホットリベットで外側にエッジを反るのは唯一の方法ではなく、後記実施例3におけるプーリーコラム35とプーリーロックタブ33の構造を変わることによって位置の固定を実現することも可能である。さらに説明になるのは、プーリーコラム35は固体の円筒形になっても可能である。
図4に示したように、プーリーチャンバー32の底には、プーリーコラム35とアクシスを共有する、プーリーコラム35より直径の大きいプーリー保持部351が一体的に形成されている。プーリー保持部351とプーリーコラム35の間には隙があってもなくてもよい。また、プーリー保持部351の高さはプーリーコラム35ほど低く、その高さは、プーリーコラム35の他端にホットリベットで外側にエッジを反ってもプーリーロックタブ34を入れられる設計である。プーリー保持部351を省略しても可能であり、すなわち、後記のプーリー本体34の中央部にある孔の直径がプーリーコラム35の直径と整合し、また、プーリーを組み立てる際にプーリーコラム35に他端にホットリベットでエッジを反るとき、大きい摩擦を防止するためプーリー本体34とプーリーロックタブ33の間に隙間を開けさせる。
図6に示したように、プーリーロックタブ33はおおよそ円筒形として形成され、中央部にはプーリー保持部351(あるいはプーリー保持部351を省略した場合にプーリーコラム35)の直径と整合するホールが設置され、紐5の入り口51と出口52としてのプーリーチャンバー32の二つの開口部と対応する位置には、紐5の入り口51と出口52の内側の隙を覆う放射状に突出した耳部が設置された。なお、紐5の入り口51と出口52の内側の隙がモールドによって生産される故、サイズが小さいので耳部のサイズも小さく、プーリーロックタブ33がプーリー本体34と紐5の位置を固定するには影響を与えるほどでもないため、プーリーロックタブ33に耳部を設置しなくても可能である。なお、図7に示したように、プーリー本体34の軸線に沿った断面図はおおよそ長方形となり、長方形の短辺にV字槽が形成されて紐5を収納し、長方形の中央部にプーリー保持部351(あるいはプーリー保持部351を省略した場合にプーリーコラム35)の直径と整合した孔を形成する。説明になるのは、長方形の短辺にV字槽を形成することが唯一でなく、曲面や凹面の槽を形成して紐5を収納するのも可能である。
プーリーの組み立てを説明する。まずは、プーリー本体34をプーリーチャンバー32と一体化したプーリー保持部351に挿入し、次に、プーリーロックタブ33の耳部を紐5の入り口51と出口52に対応する方向にプーリーコラム35に挿入し、最後に、ホットリベットでエッジを反る方式でプーリーコラム35の他端エッジを反ることによってプーリーロックタブ33をプーリー保持部351の端部に接続させ、こうすることでプーリー本体とプーリーロックタブ33の位置を固定する。従って、図8に示したように、プーリーチャンバー32の円筒側壁とプーリー本体34の円筒のV字凹面槽壁は紐5の通路として形成され、プーリーチャンバー32の円筒側壁とプーリー本体34の円筒の最大な外側壁の間に僅かな隙を開けさせる。また、ホットリベットでエッジを反る方式でプーリーコラム35の他端エッジを反ることによってプーリーロックタブ33をプーリー保持部351の端部に接続する際に、プーリーチャンバー32の底壁からプーリーロックタブ33までのサイズがプーリー本体34の厚さよりやや大きく(言い換えれば、プーリー保持部351の高さはプーリー本体34の厚さよりやや大きい)、プーリー本体34のホールの内側壁の直径はプーリー保持部351の外側壁の直径よりやや大きく、また、プーリー本体34の厚み方向の両端面は、それぞれプーリーチャンバー32の底壁とプーリーロックタブ33と平行している。前記の隙間と大きさを設計することによって、プーリーチャンバー32内におけるプーリー本体34の摩擦を低減することができる。
このように、プーリーシステム4を組み立てる際に、入り口51と出口52にそれぞれ紐5が挿入するため、プーリー401、402、403、404、405とプーリー501、502、503、504、505及び第一紐501と第二紐502がプーリーチャンバー32に収納し、また、プーリーチャンバー32の頂部に設置されたプーリーロックタブ33と、プーリー主体34とプーリーロックタブ33に貫通するように設置されたプーリーコラム35によってプーリーチャンバー32内に固定されることから、プーリー401、402、403、404、405とプーリー501、502、503、504、505およそ第一紐501と第二紐502が外れることを防止し、調節機能の正常化を保証した。
本実施例において骨盤ベルトが背当て部7の構造を含むことを説明したが、前記で述べたプーリー構造は、プーリーシステムを採用したさまざまな骨盤ベルトに応用できる。つまり、背当て部7という伝統的な構造を含む骨盤ベルトでなくとも、前記の本実施例におけるプーリー構造を採用しただけで、同様に本考案の請求の範囲から保護される。
<背当て部>
図1に示したように、コネクションベルト1(左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101)を隔て、プーリーシステム4と対面するようコネクションベルト1の内側に設置する。また、背当て部7の両端がそれぞれ後記の接続構造を通し、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101に接続し、これによって背当て部7を水平方向に左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101と相対的に移動できる。図9と図13に示したように、背当て部7には、中央部にある突起部72と両端の外側にある接続部71を有する。そのうち、骨盤ベルトには、突起部72が左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101の間に設置され、接続部71がそれぞれ内側で左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101と接続する。
図9と図13に示したように、背当て部7はベース板74、パッド76及び背当て袋75から構成され、また、ベース板74、パッド76及び背当て部75は内側方向に沿って順番に設置されている。すなわち、突起部72にパッド76と背当て袋75が内側方向に沿って順番に設置されている。背当て袋75のエッジの一部は突起部72の対応するベース板74の内側の表面と縫合して開口部を形成し、当該開口部にはパッド76を装入しまたは取り出すことができる。推奨的には、背当て袋75のエッジの一部が突起部72の対応するベース板74の内側の表面と縫合して、水平方向に沿った開口部を二つ形成することで、後記のシャトル形状のパッド76を便利に装入しまたは取り出すことができる。
パッド76は厚みの均一した弾性材料からなり、背当て部7が硬い故与えられる不快感を緩和するとともに、パッド76の腰椎に対する角度を適合し、体幹の安定性を保つことができる。推奨的には、パッド76は背当て袋75と対応する水平方向及び垂直方向に沿った断面が、シャトル形状になるように形成される。さらに推奨的に、パッド76は凸状に形成される。また、背当て部7は鉛直方向に沿って上又は/及び下に向けて円滑にオーバーストレッチングすることができ、おおよそシャトル形状に形成され、こうすることで本考案における骨盤ベルト100が鉛直方向に腰椎に対するカバー率を高めるとともに、腰椎の水平方向に沿った両側の、特に肋骨部・腰骨部の圧迫を軽減し、快適性を向上させる。
背当て部7の突起部72を説明する。突起部72は背当て袋75とパッド76を含む。パッド76は内側に少し突出した構造になっているため、背当て袋75にパッド76を挿入するとき、突起部72はベース板74から内側に突出するような構造になっている。通常には、異なる突出サイズのパッド76を多数用意することができ、こうすることで背当て部7の全高を調整でき、異なる人に適用することを可能にし、実用新案による骨盤ベルト100の適用範囲を拡大する。また、突起部72を構成するパッド76は膨張式エアバッグ(示していない)にすり替えることが可能である。未膨張のエアバッグをまず背当て袋75に装入し、そして膨張させて突起部72を基板74の内側に突出させる。従って、利用者が自由にエアバッグの膨張度を把握でき、柔軟にエアバッグの硬さを調節し、快適性を向上させる。
図10に示したように、背当て部7のベース板74は突起部72と一体化して形成されることができ、そのうち、突起部72は明らかに接続部71より厚く、内側に突出して円状となる。また、図により示されていないが、突起部72の厚みを接続部71と一致させるのも可能であり、アーチ橋の形状を形成させ、アーチの部分が内側に突出して円状となり、こういった構造は重量を減らすことができ、利用者が重さを感じないようにすることができる。同時に、厚みの均一した円状突起部72には一定の弾性力があることで、使い心地を向上させた。
従って、突起部72を有する背当て部7は腹部・腰部のサポート力を高めている。また、骨盤ベルト100を締める際に、背当て部7は身体の形状を自動的にシミュレートし、腰部・腹部に適合したサポート効果を高める。それに、左のコネクションベルト102の大端部と右のコネクションベルト101の大端部の中央部には背当て部7を設置されて腰椎部を当てさせることから、パッド76は左のコネクションベルト102の大端部と左のコネクションベルト101の大端部の収縮・引き寄せにつれて、腰椎方向の圧力を生じさせ、こうすることで腰椎を適合な角度に維持させ、体幹を安定させると同時に、身体の姿勢を調整する。なお、突起部72の背当て袋75に対面する内側の表面に面ファスナーのループ面が設置され、また、片端が背当て袋75に固定され、他端が水平方向に延びる面ファスナーのフック面を有する少なくとも1本の細長い面ファスナーが設けられている。そのうち、当該細長い面ファスナーは通常のズボンのベルトループを通せる幅として設計されるため、当該細長い面ファスナーは通常のズボンのベルトループを通して背当て袋75にある面ファスナーのフック面と接着することによって、突起部72付きの背当て部7が鉛直方向の設計位置から外れないように確保する。
<背当て部とコネクションベルトの接続構造>
背当て部7とコネクションベルト1の接続構造として、背当て部7の両端の外側に設置したガイド711と、図11に示したように左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101にそれぞれ背当て部7の両端を重ねる部分の内側の水平方向に沿って設置された棒状のゴム紐バックル6を含む。図12に示したように、ガイド711においてゴム紐バックル6は水平方向に沿って相対的に移動できる。このような接続構造は、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101が背当て部7と接続し、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101との間で相対距離の相対変化を保証できることから、背当て部7を静止させる場合に本考案における骨盤ベルト100の締め付け具合を調節する。説明になるのは、ゴム紐バックル6とガイド711を含む前記の接続構造は唯一でなく、T型槽またはH型槽などで接続しても可能である。
例えば、背当て部7の両端に設置されたテーピング(図示していない)によって構造されてもよく、当該テーピングは、それぞれ左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101の日字型又は目字型のような長さ調整構造(図示していない)と接続することにより、テーピングの長さを調節し、こうすることで背当て部7と左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101との相対的位置を調整できる。
<骨盤ベルトの締め付け作業>
骨盤ベルト100の締め付け作業を説明する。図13に示したように、まずは本考案における突起部72と背当て部7を含む骨盤ベルト100を腰部・腹部に放置されることから腰椎に突起部72が対応し、また、腰部・腹部の左右両側それぞれ円周方向に沿って左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101を内側に操作し、骨盤ベルト100を基本的に腹部・腰部に密着させるまでとし、直後に右のコネクションベルト101の小端部の内側のフック面11を左のコネクションベルト102の外側のループ面と接着させる。次に、利用者が腰部・腹部の左右両側から円周方向に沿って内側にバンド2を操作して締め付けを行う。同時に、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101の大端部は、背当て部7の水平方向の中央部にある突起部72に収縮して腰椎に対する圧力が適合するまでとし、直後に左右二つのバンド2(第一バンド202と第一バンド201)の面ファスナーのフック面をそれぞれ左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101の外側のループ面と接着させて締め付ける。締め付ける中、背当て部7に設置した突起部72の中のパッド76は腰部・腹部に圧力を掛けるため、腹腔内圧の上昇に寄与することから、腰椎や仙骨に適合な角度を維持させ、腰椎の局部が支えられず損傷を受けないように仕掛け、身体の姿勢を調整して体幹を安定させ、腰部の無力感を弱める効果をもたらす。
図14を参考しながら実施例2を説明する。図14は本考案の実施例2によるプーリーシステム41の紐結び方法を示した正面図である。実施例2は、実施例1と異なるところはプーリーシステムにあり、実施例1と同じ部品で同じ図で表示する。その具体的な実施方法を省略する。図14に示したように、プーリーシステム41は定滑車構造を採用し、右のコネクションベルト101の大端部の外側の第一プーリー組A1(示していない)と、左のコネクションベルト102の大端部の外側の第二プーリー組B1(示していない)を含む。第一プーリー組A1は、片端が右のコネクションベルト101の大端部の外側に固定される第一紐板31に設置され、また、第二プーリー組B1は、片端が左のコネクションベルト102の大端部の外側に固定される第二紐板32に設置される。第一プーリー組A1と第二プーリー組B1は紐5(第一紐50と第二紐51)で結び、紐5(第一紐50と第二紐51)と第一プーリー組A1・第二プーリー組B1との間の相対的移動を通じ、左のコネクションベルト102と右のコネクションベルト101との間の距離を調整できる。
第一プーリー組A1と第二プーリー組B1はそれぞれ鉛直方向に沿って配列した二つ以上の定滑車から構成され、本実施例において、第一プーリー組A1は四つの定滑車4021を含み、また、第二プーリー組B1は同じく四つのプーリー4011を含む。また、第一プーリー組A1と第二プーリー組B1には、各上部にある四つの定滑車4011、4021が第三プーリー組を構成し、また、各下部にある四つの定滑車4011、4021が第四プーリー組を構成する。第三プーリー組と第四プーリー組は、それぞれ独立した第一紐50(実線の紐5)と第二紐51(点線の紐5)で接続する。同時に、第一プーリー組A1と第二プーリー組B1にはそれぞれ水平方向を貫通した孔があり、紐5が一方向に通路4511を通過できる。第一プーリー組A1側の通路4511は第四プーリー組側に設置され、また、第二プーリー組B1側の通過4511は第三プーリー組側に設置されている。かつ、第一プーリー組A1に対応する第一紐板31の上端部に紐3011を設置し、第二プーリー組B1に対応する第二紐板32の下端部に紐3021を設置する。
紐5(第一紐50と第二紐51)の結び方法を説明する。第三プーリー組について、第一紐50の片端が第一紐板31のバックル3011に固定され、他端が第三プーリー組の二つの定滑車4011と二つの定滑車4021を交錯して回り、第二紐板32の通路4511と第二ガイド43を通して第二バンド202に固定する。同様に、第四プーリー組について、第二紐50の片端が第二紐板32のバックル3021に固定され、他端が第四プーリー組の二つの定滑車4011と二つの定滑車4021を交錯して回り、第一紐板32の通路4511と第一ガイド431を通して第一バンド201に固定する。こうして、第一紐50と第二紐51を同時に操作し、第一紐板31と第二紐板32を調節し、すなわち、左のコネクションベルト102と左のコネクションベルト102の大端部が背当て部7の水平方向の中央部にある突起部72に収縮する。定滑車の操作には力が必要だが、力の方向を変えることができる。同時に、定滑車方向転換の繰り返しにより、紐5(第一紐50と第二紐51)の調節精度を向上させた。以上、本実施例におけるプーリーシステム41の紐結び方法の説明である。
図15と図17を参考して実施例3を説明する。図15は本考案の実施例3におけるプーリーシステム4のプーリーチャンバー32を示した透視図である。図16は本考案の実施例3におけるプーリーシステム4のプーリーロックタブ33を示した透視図である。図17は本考案の実施例3におけるプーリーシステム4の組立において図16のA―A線を沿った断面図である。本実施例は、実施例1と実施例2と異なるところはプーリーの構造にあり、また、実施例1と実施例2と同じ部品で同じ図で表示する。その具体的な実施方法を省略する。なお、技術的手段に矛盾のない場合、実施例1~3を互いに組み合わせることができる。
図15に示したように、プーリーチャンバー32は、プーリーコラム35を外してプーリー保持部351を保留し、あるいは、プーリー保持部351を外してプーリー保持部351を保留する。同時に、プーリー保持部351またはプーリーコラム35には円周上左右対称に設置されたロックホール36を有する。また、図16に示したように、プーリーロックタブ33の中央部の孔にはボルト37がある。当該ボルト37は、ロックホール36に対応する位置のプーリーロックタブ33の中央貫通孔の内壁から軸方向へ一定量だけ放射状に延びるように構成されており、実質的にH字型の貫通孔を形成している。従って、ボルト37をロックホール36の固定ロックに挿入することで、プーリー本体34とプーリーロックタブ33を固定する。
本実施例におけるプーリーの構造について説明する。図17に示したように、まずは、プーリー本体34をプーリーチャンバー32と一体化したプーリー保持部351またはプーリーコラム35に挿入し、次に、プーリーロックタブ33のボルト37をプーリー保持部351またはプーリーコラム35のロックホール36に固定することで、プーリー本体34とプーリーロックタブ33を固定する。以上、本実施例におけるプーリーの説明である。
前述した各実施例は、本考案の技術的思想を説明するのに用いられ、制限する目的で用いるものではない。各実施例は本考案について詳細に説明をしているが、同じ技術分野における一般的な技術者は理解できるであろう。彼らは依然として各実施例の一部または全部の技術的な特徴を代替したりすることができる。それらの修正や代替は、関連する技術的思想の本質を、本考案における各実施例の技術的法案の範囲から外れるものではない。
1 コネクションベルト
2 バンド
3 紐板
4 プーリーシステム
5 紐
6 ゴム紐バックル
7 背当て部
100 骨盤ベルト

Claims (3)

  1. コネクションベルト、プーリーシステム及び背当て部を含む骨盤ベルトであって、
    前記コネクションベルトは、左のコネクションベルトと右のコネクションベルトを含み、それぞれ腰部に巻き付けて固定したときに腰部に対面する内側と腰部に背面する外側から構成され、
    前記プーリーシステムは、前記左のコネクションベルトの外側に設置された第一プーリー群と前記右のコネクションベルトの外側に設置された第二プーリー群にて構成され、前記第一プーリー群と前記第二プーリー群とに巻き付けられた紐によって前記第一プーリー群と前記第二プーリー群を移動させることにより、前記左のコネクションベルトと前記右のコネクションベルトとの距離を調整することができ、
    前記第一プーリー群と前記第二プーリー群に各二つ以上のプーリーが設けられ、
    前記第一プーリー群と前記第二プーリー群のうち、それぞれの上方に設けられたプーリーが第三プーリー群となり、それぞれの下方に設けられたプーリーが第四プーリー群となり、前記第三プーリー群に巻き付けられた前記紐と前記第四プーリー群に巻き付けられた前記紐がそれぞれ独立した紐であり、
    前記プーリーと前記紐は、前記コネクションベルトの外側に設置された紐板に設けられたプーリーチャンバー内に収納され、前記プーリーチャンバーの頂部に設置されたプーリーロックタブと、前記プーリーと前記プーリーロックタブに貫通するように設置されたプーリーコラムによって前記プーリーチャンバーに固定される、
    骨盤ベルト。
  2. 前記プーリーコラムは、頂部において一体的に反ったエッジによって前記プーリーロックタブを固定する、
    請求項1に記載の骨盤ベルト。
  3. 前記プーリーコラムは、円周上左右対称に設置されたロックホールを有し、
    前記プーリーロックタブにはボルトが設置され、前記ボルトを前記ロックホールに固定することによって前記プーリーロックタブを固定する、
    請求項1に記載の骨盤ベルト。
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