JP3240912U - フロア扇 - Google Patents

Abstract

本考案はフロア扇を開示し、扇風機頭アセンブリ、支柱及びベースを備え、前記支柱はそれぞれ扇風機頭アセンブリ及びベースに取り外し可能に接続され、前記ベースに支柱接続座が設置されるフロア扇であって、前記支柱は少なくとも第１コラム及び第２コラムを備え、前記ベースには支柱を収納するための収納室が設置され、前記扇風機頭アセンブリは扇風機頭及び接続ロッドを備え、前記接続ロッドは扇風機頭に固定して接続され、前記接続ロッドは第１コラムに取り外し可能に接続され、前記支柱接続座にベース凸柱が設置され、前記扇風機頭のガードの中央にガード凹室が設置され、前記ガード凹室とベース凸柱との間に第１接続構造が設置され、扇風機頭をベースに収納接続させ、前記第１コラム及び第２コラムの内室の端部には前記ベース凸柱の通過を避けることのできるスルーホールが設置されることを特徴とする。本考案のフロア扇の扇風機頭アセンブリ及び支柱はいずれもベースの上に取り外し可能に収納され、使用しやすく及び外観がコンパクトで美しく、且つ収納占有空間が小さい。【選択図】図１

Description

本考案は民生用電気製品の技術分野に関し、より具体的に、フロア扇に関する。

フロア扇は風量が大きく、騒音が低いことを主な特徴とする。熱い夏では、室内を通風換気して、暑さを防いで温度を下げて、環境改善効果がより高く、フロア扇は地上に安定して置かれれば使用可能になり、安全な特徴を有し、フロア扇はオフィスビル、鉱工業企業の作業場、レストラン、生活の場などの場所で広く応用することができる。しかしながら、扇風機は一般的に夏のみで使用されるため、気温が降下した後にそれを収納する必要があり、収納時に扇風機頭、支柱及びベースを取り外して包装して、来年夏になると再び改めて組み立てて使用する必要がある。明らかに、このような収納過程は極めて繁雑で、且つ占有空間がより大きい。

従来技術の欠陥を克服するために、本考案の目的は収納しやすく、収納空間が小さいフロア扇を提供することにある。

本考案は以下の技術的解決手段を用いて上記目的を実現する。

フロア扇であって、扇風機頭アセンブリ、支柱及びベースを備え、前記支柱はそれぞれ扇風機頭アセンブリ及びベースに取り外し可能に接続され、前記ベースに支柱接続座が設置されるフロア扇において、前記支柱は少なくとも第１コラム及び第２コラムを備え、前記ベースには支柱を収納するための収納室が設置され、前記扇風機頭アセンブリは扇風機頭及び接続ロッドを備え、前記接続ロッドは扇風機頭に固定して接続され、前記接続ロッドは第１コラムに取り外し可能に接続され、前記支柱接続座にベース凸柱が設置され、前記扇風機頭のガードの中央にガード凹室が設置され、前記ガード凹室とベース凸柱との間に第１接続構造が設置され、扇風機頭をベースに収納接続させ、前記第１コラム及び第２コラムの内室の端部には前記ベース凸柱の通過を避けることのできるスルーホールが設置されることを特徴とする。

更に、更に第３コラムを備え、前記第１コラム、第２コラム及び第３コラムにいずれも第２接続構造が設置され、第１コラムを第２又は第３コラムに取り外し可能に接続させ、又は３つのコラムを取り外し可能に接続させる。

更に、前記ベースは表面カバー及びボトムボックスを備え、前記支柱接続座はボトムボックスの底部に固定され、前記表面カバーの中央に接続座開口が設置され、前記支柱接続座の中心に取付ブロックが設置され、前記ベース凸柱の下部は取付ブロック内に嵌挿される。

更に、前記第１接続構造はガード凹室に設置される第１雌ねじ構造と、ベース凸柱に設置される第１雄ねじ構造とを備える。

更に、前記ベース凸柱は金属円柱であり、前記支柱接続座と金属円柱は一体射出成形構造である。

更に、前記ボトムボックス内に位置決め溝が設置され、第１コラム、第２コラム及び第３コラムを三角形に配置させる。

更に、前記第２接続構造は第２雌ねじ構造及び第２雄ねじ構造を備え、前記第１コラム、第２コラム及び第３コラムのうち、各コラムの一端に前記第２雌ねじ構造が設置され、他端に前記第２雄ねじ構造が設置され、前記支柱接続座は接続室を備え、前記接続室の室壁には前記第２雄ねじ構造に適合する第３雌ねじが設置される。

更に、前記扇風機頭アセンブリは更に手操作部材を備え、前記手操作部材は扇風機頭のモータケースに取り付けられる。

更に、第１コラムの内部ストッパリングに充電式電池が取付固定され、充電式電池は第２ターミナルに電気的に接続され、電源コンセントの底部に第１ターミナルがあり、第１ターミナルは第２ターミナルに適合して接続される。

本考案の有益な効果は以下のとおりである。

１）本考案のフロア扇は取り外し可能に収納されるものであり、扇風機頭アセンブリ及び支柱はベースの上に取り外し可能に収納され、フロア扇を使用した後又は出かけて使用する際に容易に収納又は取り出すことができるようにし、且つ全体が美しく、構造がコンパクトで、収納占有空間がより小さい。

２）本考案のフロア扇はねじ構造を用いてスプライスされ、各コラムがいずれもねじ接続されてもよく、ユーザーは扇風機の高さを調整する必要があるとき、コラムを取り外し又は追加すればよく、手間を省いて実用的である。

３）本考案のフロア扇の扇風機頭は左右１８０度及び上下９０度の範囲内で駆動・送風することができ、且つ扇風機頭に手操作部材が追加され、該手操作部材は扇風機頭を調節・収納することに用いられてもよく、手操作部材は提げ手に用いられてもよく、より実用的である。

４）本考案のフロア扇は充電式のものであり、フロア扇は商用電源で直接通電して使用されてもよく、商用電源を切って内蔵された充電式電源で直接給電して使用されてもよく、ひいては商用電源で通電して使用されながら内蔵された充電式電源で充電してもよく、ユーザーはフロア扇を持って他の場合で使用することができ、フロア扇の使用範囲を大幅に広げる。

本考案のフロア扇の分解図である。 扇風機頭がＡ、Ｂ方向に駆動される模式図である。 支柱が接続ロッド及びベースにねじ接続される模式図である。 図３における第３コラムが支柱接続座にねじ接続される拡大模式図である。 扇風機頭アセンブリがベースの上に収納される模式図である。 ベースのボトムボックス収納室の構造の模式図である。 ベースの表面カバー及びボトムボックスの取付模式図である。 接続ロッド及び電源コンセントの断面図である。 充電式電池が電源コンセントに接続される取付断面図である。

以下、具体的な実施例によって本技術案を詳しく説明する。

図１～図９に示すように、本考案はフロア扇を開示し、扇風機頭アセンブリ１、支柱３及びベース４を備え、支柱３はそれぞれ扇風機頭アセンブリ１及びベース４に取り外し可能に組み立てられる。

更に、扇風機頭アセンブリ１は扇風機頭、接続ロッド２及び扇風機コントローラを備え、扇風機頭のモータケース内に扇風機頭駆動用モータ及び羽根駆動用モータが取り付けられ、接続ロッド２の頂部は扇風機頭の内室に伸び込まれ且つ扇風機頭のモータケース内に固定され、接続ロッド２は扇風機頭に伝動接続され、扇風機頭のモータケースの外側に調節溝１３が残され、扇風機頭駆動用モータは扇風機頭を駆動して調節溝１３の上で図２に示されるＢ方向に沿って９０度以内の範囲で駆動させるように制御し、また、更に扇風機頭を駆動して接続ロッド２の上で図２に示されるＡ方向に沿って１８０度以内の範囲で駆動させてもよい。

支柱３は第１コラム３１、第２コラム３２及び第３コラム３３を備え、各コラムにいずれも第２接続構造が設置され、第２接続構造はねじ接続構造であり、各コラムの頂部及び底部には適合する第２雌ねじ３４及び第２雄ねじ３５がそれぞれ設置され、接続ロッド２の底部には同様に適合する第２雄ねじ３５が設置され、第１コラム３１、第２コラム３２、第３コラム３３及び接続ロッド２はねじ構造により接続して組み立てられ、理解されるように、ユーザーは必要に応じて支柱３の数を調節することによりフロア扇の高さを上昇又は下降させることができる。

各コラムはベース４に取り外し可能に接続され、ベース４は表面カバー４１及びボトムボックス４２を備え、ボトムボックス４２の中央に支柱接続座４４が取り付けられ、支柱接続座４４は接続室４４１を備え、接続室４４１には第２雄ねじ３５に適合する第３雌ねじ４４２が設置され、第３コラム３３は表面カバー４１の中央の接続座開口４４１に伸び込まれて支柱接続座４４にねじ接続されて組み立てられ、第１コラム３１及び第２コラム３２もベース４に取り外し可能にねじ接続される。

扇風機頭アセンブリ１及び各コラムはベース４に収納可能に配置され、扇風機頭アセンブリ１は更に扇風機ガード１１を備え、扇風機ガードの中央にガード凹室１１１が残され、ガード凹室１１１に第１雌ねじ１１２が設置され、接続室４４１内に取付ブロック４４３が設置され、取付ブロック４４３にベース凸柱４４４が取り付けられ、ベース凸柱の下部は取付ブロック４４３内に嵌挿され且つ取付ブロック４４３と一体射出成形され、且つベース凸柱４４４は金属型材で製造されてなり、ベース凸柱４４４には第１雌ねじ１１２に適合する第１雄ねじ４４５が設置され、ベース凸柱４４４の大きさはガード凹室１１１に適合し、ガード凹室１１１及びベース凸柱４４４に第１接続構造が設置され、第１接続構造はねじ接続構造であり、ベース凸柱は接続座開口４１１を介して表面カバー４１外に延出してガード凹室１１１にねじ接続され、扇風機頭アセンブリ１をベース４の上に取り外し可能に収納させ、扇風機頭のモータケースの両側に手操作部材１２が更に取り付けられ、手操作部材１２は移動可能な円弧形のハンドルであり、手操作部材１２を駆動することにより、フロア扇を容易に携帯・収納することができ、理解されるように、ベース凸柱４４４は金属型材を用いて扇風機頭にねじ接続され、損傷されにくく、支柱３の各コラムの内室の端部にはいずれもストッパリング３６が設置され、及びストッパリング３６にはベース凸柱４４４の通過を避けることのできるスルーホール３７が設けられ、扇風機が動作に使用されるとき、ベース凸柱はスルーホール３７を通って各コラムの内室に伸び込まれ、フロア扇の外観はコンパクトで美しい。

ボトムボックス４２には支柱を収納するのに十分な収納室４３が設置され、ボトムボックス４２には各コラムに対応して取り付けられる位置決め溝４５が設置され、位置決め溝４５の空間は上下位置決めリブ４５１及び左右挟み板４５２で取り囲まれてなり、且つ位置決め溝４５の空間の大きさはコラムを安定して置くのに適合し、位置決めリブ４５１には各コラムの表面に適合する安定した円弧形の位置決め面が設置され、挟み板４５２はコラムを締め付けることに用いられ、挟み板４５２の頂端には支柱３を制限するための内フランジが設けられ、理解されるように、支柱３は第１コラム３１、第２コラム３２及び第３コラム３３に取り外されて位置決め溝４５の上に安定して置かれて、収納を形成する。

ボトムボックス４２は表面カバー４１と回転可能に締結組み立てされ、ボトムボックス４２の内壁にはストッパブロック４６、ストッパブロック４６の上方に位置する締結ブロック４７及び制限ストリップ４８が設置され、表面カバー４１の外円周に制限溝４１２が設置され、制限溝４１２にストッパガセットプレート４１３及び凸ブロック４１４が設置され、表面カバー４１の外円周は制限ストリップ４８とボトムボックスとが形成した開口に当接され、ストッパガセットプレート４１３はストッパブロック４６と締結ブロック４７との間の逃がしにねじ込まれ、締結ブロック４７は凸ブロック４１４に対応して係合される凹位置を避け、締結ブロック４７は制限溝４１２に伸び込まれて凸ブロック４１４に適合して係着され、表面カバー４１を回転することによりベース４の収納室を開いて支柱を収納することができ、更に表面カバー４１とボトムボックス４２を回転可能に締結組み立てして、ベース４の構造を固定させる。

接続ロッド２の内室には適合する電源コンセント２１が固定して取り付けられ、電源コンセント２１は扇風機頭の扇風機コントローラに電気的に接続され、電源コンセント２１の筐体の外壁の両側に電源コンセント案内辺２１１が突出し、接続ロッド２の内室壁は対応する電源コンセント案内辺２１１が嵌め込まれる案内溝２２を避け、電源コンセント２１の筐体にはスペースを残して電源コンセントクリップ２１２が形成され、電源コンセントクリップ２１２の外側に凸円が突起し、接続ロッド２のロッド筒は位置決め貫通孔２３を避け、電源コンセントは接続ロッドの底部の口開き部を介して伸び込まれ、電源コンセント案内辺２１１は案内溝２２に嵌め込まれ、接続ロッド２の内壁は電源コンセントクリップ２１２を圧着して、電源コンセントクリップ２１２上の凸円が位置決め貫通孔２３に伸び込まれて締結構造を形成するまで電源コンセントを駆動して接続ロッド２の内室に伸び込ませ、電源コンセント２１を接続ロッド２内に固定させ、接続ロッド２には対応する電源コンセント２１に接続される電源ソケット２４が更に設置され、電源ソケット２４は電源プラグを挿入することに用いられ、接続ロッド２の内室壁面に２枚のソケットバッフル２５が更に設置され、ソケットバッフル２５と電源ソケット２４は電源プラグを挿入するように案内することに用いられ且つ電源コンセント２１に電気的に接続される挿入室を形成する。

第１コラム３１の内部ストッパリング３６に充電式電池３８が取付固定され、充電式電池３８はリチウム電池を用いてもよく、充電式電池３８に第２ターミナル３８１が取り付けられ、充電式電池３８は第２ターミナル３８１に電気的に接続され、電源コンセント２４の底部に第１ターミナル２６が電気的に接続取付されるのであり、接続ロッド２が第１コラム３１にねじ接続され、第１ターミナル２６が第２ターミナル３８１に適合して接続され、電源コンセント２１が直流電源コンセントであり、前記第１ターミナル及び第２ターミナルがそれぞれ直流コネクタのオスコンセント及び直流コネクタのメスコンセントである場合、充電式電源は電源コンセントに通電接続された後に扇風機に給電し、扇風機を起動・使用可能にする。理解されるように、本考案のフロア扇は商用電源である外部電源で直接通電して使用されてもよく、また、商用電源を切って内蔵された充電式電池で直接通電して使用されてもよく、商用電源で通電して使用されながら内蔵された充電式電池を充電してもよく、ユーザーは必要に応じて給電モードを選択して他の活動場所で使用してもよく、フロア扇の使用位置範囲を大幅に広げる。

以上の説明は本考案の好適な実施形態に過ぎず、当業者にとっては、本考案の創造構想を逸脱しない限り、更に種々の変形及び改良を行うことができ、これらはいずれも本考案の保護範囲に属することに留意すべきである。

１ 扇風機頭アセンブリ
１１ 扇風機ガード
１１１ ガード凹室
１１２ 第１雌ねじ
１２ 手操作部材
１３ 調節溝
２ 接続ロッド
２１ 電源コンセント
２１１ 電源コンセント案内辺
２１２ 電源コンセントクリップ
２２ 案内溝
２３ 位置決め貫通孔
２４ 電源ソケット
２５ ソケットバッフル
２６ 第１ターミナル
３ 支柱
３１ 第１コラム
３２ 第２コラム
３３ 第３コラム
３４ 第２雌ねじ
３５ 第２雄ねじ
３６ ストッパリング
３７ スルーホール
３８ 充電式電池
３８１ 第２ターミナル
４ ベース
４１ 表面カバー
４１１ 接続座開口
４１２ 制限溝
４１３ ストッパガセットプレート
４１４ 凸ブロック
４２ ボトムボックス
４３ 収納室
４４ 支柱接続座
４４１ 接続室
４４２ 第３雌ねじ
４４３ 取付ブロック
４４４ ベース凸柱
４４５ 第１雄ねじ
４５ 位置決め溝
４５１ 位置決めリブ
４５２ 挟み板
４６ ストッパブロック
４７ 締結ブロック
４８ 制限ストリップ

Claims (9)

1. フロア扇であって、扇風機頭アセンブリ、支柱及びベースを備え、前記支柱はそれぞれ扇風機頭アセンブリ及びベースに取り外し可能に接続され、前記ベースに支柱接続座が設置されるフロア扇において、
   前記支柱は少なくとも第１コラム及び第２コラムを備え、前記ベースには支柱を収納するための収納室が設置され、前記扇風機頭アセンブリは扇風機頭及び接続ロッドを備え、前記接続ロッドは扇風機頭に固定して接続され、前記接続ロッドは第１コラムに取り外し可能に接続され、前記支柱接続座にベース凸柱が設置され、前記扇風機頭のガードの中央にガード凹室が設置され、前記ガード凹室とベース凸柱との間に第１接続構造が設置され、扇風機頭をベースに収納接続させ、前記第１コラム及び第２コラムの内室の端部には前記ベース凸柱の通過を避けることのできるスルーホールが設置されることを特徴とするフロア扇。
2. 更に第３コラムを備え、前記第１コラム、第２コラム及び第３コラムにいずれも第２接続構造が設置され、第１コラムを第２又は第３コラムに取り外し可能に接続させ、又は３つのコラムを取り外し可能に接続させることを特徴とする請求項１に記載のフロア扇。
3. 前記ベースは表面カバー及びボトムボックスを備え、前記支柱接続座はボトムボックスの底部に固定され、前記表面カバーの中央に接続座開口が設置され、前記支柱接続座の中心に取付ブロックが設置され、前記ベース凸柱の下部は取付ブロック内に嵌挿されることを特徴とする請求項１に記載のフロア扇。
4. 前記第１接続構造はガード凹室に設置される第１雌ねじ構造と、ベース凸柱に設置される第１雄ねじ構造とを備えることを特徴とする請求項３に記載のフロア扇。
5. 前記ベース凸柱は金属円柱であり、前記支柱接続座と金属円柱は一体射出成形構造であることを特徴とする請求項４に記載のフロア扇。
6. 前記ボトムボックス内に位置決め溝が設置され、第１コラム、第２コラム及び第３コラムを三角形に配置させることを特徴とする請求項１に記載のフロア扇。
7. 前記第２接続構造は第２雌ねじ構造及び第２雄ねじ構造を備え、前記第１コラム、第２コラム及び第３コラムのうち、各コラムの一端に前記第２雌ねじ構造が設置され、他端に前記第２雄ねじ構造が設置され、前記支柱接続座は接続室を備え、前記接続室の室壁には前記第２雄ねじ構造に適合する第３雌ねじが設置されることを特徴とする請求項１に記載のフロア扇。
8. 前記扇風機頭アセンブリは更に手操作部材を備え、前記手操作部材は扇風機頭のモータケースに取り付けられることを特徴とする請求項１に記載のフロア扇。
9. 第１コラムの内部ストッパリングに充電式電池が取付固定され、充電式電池は第２ターミナルに電気的に接続され、電源コンセントの底部に第１ターミナルがあり、第１ターミナルは第２ターミナルに適合して接続されることを特徴とする請求項１に記載のフロア扇。

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