JP3240324U - チェーンソー用防護チャップス - Google Patents

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Abstract

【課題】チェーンソーを安全に使用できる、理想的で快適なチェーンソー用防護チャップスを提供する。【解決手段】右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分2と、左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分3を有し、右側部分2と左側部分3のウエストバンドに相当する部分にはそれぞれ、腰部に巻き付けるためのテープ4aと4bが縫い付けられるとともに、右側部分2のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたテープ4aと左側部分3のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたテープ4bはスナップボタン5で留められており、テープの端部には腰部に固定するための締結部材が装着され、フライ(開閉部分)に相当する部分8にはファスナーが装着され、当該ファスナーを開けて、スナップボタン5を外すことにより、当該チェーンソー用防護チャップス1の前方が開く。【選択図】図1

Description

本考案は、チェーンソーを用いて森林での伐木や園芸などに従事する作業者が、誤って作動中のチェーンソー刃を、身体、特には腰部より下に当ててしまった際にも傷つけることのないように開発された、チェーンソー事故により作業者に生じ得る切創を完全に防止するのみならず、作業性にも極めて優れたチェーンソー用防護チャップスに関する。
チェーンソーは、木材切断に不可欠な道具であり、林業の伐採や、製材所での木材切断、或は家庭における日曜大工等に多用されている。チェーンソーの構成は、エンジンと、該エンジンで駆動されるスプロケットと、該スプロケットで旋回駆動されるチェーンと、該チェーンの前後回転を案内するチェーンバーとを有し、例えば両手でエンジン部分に設けた把手を持ち、前記チェーンバーを前方に位置させ、前記チェーンソーに取付けた刃物で木材を切断することができる。従って、チェーンソーは、チェーン部分即ち、刃部を剥き出しにした状態で高速回転するので、木材切断能力が高いと同時に、とても危険な道具でもある。このため、チェーンソーによる事故としては、林業家においては、木材切断中に山で足を滑らせ、刃を脚や手に当ててしまったり、製材所や家庭では、木材切断中、木材上に乗せている左脚を切断終了と同時にチェーン方向、即ち刃に当ててしまったりする事故が度々生じていた。
ところで、林業における死亡災害発生状況は、令和2年の死亡者数については平成31年/令和元年の同期と比べて4人増加し、35人となっている。これは、平成29年の同期比で4人(10.3%)の減少ではあるが、第13次防労働災害防止計画で掲げる目標(死亡者数を平成29年と比較して、令和4年までに15%以上減少させる)の達成のためには、なお一層の労働災害防止対策の推進が強く求められる。
そこで、厚生労働省では、労働安全衛生法例に基づく対策の徹底、自主的な安全衛生活動の促進等を図るとともに、平成31年に改正された労働安全衛生規則に基づいて、伐木、かかり木の処理及び造材の作業による危険を防止するため、事業者等が講ずべき措置について遵守を徹底することにより、林業における安全を図ることとした。
すなわち、厚生労働省は、「伐木等作業における安全対策のあり方に関する検討会報告書」(平成30年3月6日公表)を踏まえ、労働安全衛生規則の一部を改正した。同改正によると、「1.伐木の直径等で区分されている、チェーンソーによる伐木等の業務に関する特別教育を統合し、統合後の特別教育の時間数を増やすこと(労働安全衛生規則第36条)、2.伐木作業等における危険を防止するために、(1)受け口を作るべき立木の対象を胸高直径40cm以上のものから20cm以上に拡大する等、立木の伐倒時の措置を義務付けること(労働安全衛生規則第477条)、(2)事業者に対してかかり木の速やかな処理を義務付けるとともに、事業者及び労働者に対して、かかり木の処理における禁止事項を規定すること(労働安全衛生規則第478条)、(3)事業者は、立木の高さの2倍に相当する距離を半径とする円形の内側には、当該立木の伐倒の作業に従事する労働者以外の労働者を立ち入らせてはならないこと等を規定すること(労働安全衛生規則第481条)、(4)事業者に、チェーンソーによる伐木作業等を行う労働者に下肢の切創防止用保護衣を着用させること、また、当該労働者に、当該切創防止用保護衣を着用することを義務付けること(労働安全衛生規則第485条)、3.車両系木材伐出機械による作業等の作業計画関係を改正すること(労働安全衛生規則第151条の89、第151条の125、第151条の153)」が規定されており、この規定は、令和元年8月1日から施行することとされた。
そして、労働安全衛生規則第485条の注意書によると、「(1)下肢の切創防止用保護衣は、前面にソーチェーンによる損傷を防ぐ防護部材が入っており、JIS T8125-2に適合する防護ズボン又は同等以上の性能を有するものを使用すること。また、労働者の身体に合ったサイズのものを着用すること。既にソーチェーンが当たって繊維が引き出されたものなど、保護性能が低下しているものは使用しないこと。(2)チャップスを着用するに当たっては、留め金具式の場合は全ての留め具を確実に留めた上で、左右にずれないように、適度に締め付けて着用すること。なお、作業中の歩行等により、チャップスがめくれることのないよう、最下部の留め具が足首にできるだけ近いものを着用すること。」と記載されている。
例えば、図7に示すようなチェーンソー用防護チャップス21が提案されている(非特許文献1)。このチェーンソー用防護チャップス21は、ファスナー22を開閉することにより、小用を足すことはできる。しかし、チェーンソー作業時において、チャップスを長時間着用することにより腰部が蒸れるのを避けるために、前方を開放したい場合がある。このような場合、図7に示すチェーンソー用防護チャップス21は対応することができない。
https://www.stihl.co.jp
本考案は、前記の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、違和感なく着衣し得て作業性を害することが無く、誤って刃が作業者に当った場合でも、繊維をチェーンソーに噛み込ませてチェーンの回転を瞬時に停止させると共に、その間に刃が人体に接触する恐れが無く、チェーンソーを安全に使用することができる理想的で快適なチェーンソー用防護チャップス(通常のズボンの上にはく、臀部のないズボン)を提供することにある。
前記目的を達成するため、第一の考案のチェーンソー用防護チャップスは、右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分2と、左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分3を有し、上記右側部分2と左側部分3のウエストバンドに相当する部分にはそれぞれ、腰部に巻き付けるためのテープ4aと4bが縫い付けられるとともに、右側部分2のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたテープ4aと左側部分3のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたテープ4bはスナップボタン5で留められており、上記テープ4aと4bの端部には当該テープを腰部に固定するための締結部材が装着され、フライ(開閉部分)に相当する部分にはファスナーが装着され、当該ファスナーを開けて、上記スナップボタン5を外すことにより、当該チェーンソー用防護チャップス1の前方が開くことを特徴としている。
第二の考案のチェーンソー用防護チャップスは、第一の考案において、チェーンソー用防護チャップスをズボンに固定するために、右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分2と、左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分3には、それぞれ、大腿から足首にかけて複数本のテープ11a~11d、12a~12dが縫い付けられており、上記各テープの両端部にはテープを右脚または左脚に固定するための締結部材が装着されていることを特徴としている。
第三の考案のチェーンソー用防護チャップスは、第二の考案において、テープ11a~11dおよび12a~12dが合成樹脂製であり、当該テープの少なくとも一部には合成ゴム13が縫い付けられていることを特徴としている。
本考案のチェーンソー用防護チャップスは、必要な場合には、フライに相当する部分に装着されたファスナーを開けて、右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分2のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたテープ4aと、左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分3のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたテープ4bを留めているスナップボタン5を外すことにより前方が開くので、腰部が蒸れることがなく、必要に応じて小用を足すことができるという効果がある。
図1は、本考案の一例であるチェーンソー用防護チャップスの正面図である。 図2(a)は本考案の一例であるチェーンソー用防護チャップスの左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分の裏側のウエストバンド近傍を示す図、図2(b)は本考案の一例であるチェーンソー用防護チャップスの右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分の表側のウエストバンド近傍を示す図、図2(c)はファスナーの部品であるスライダーを示す図である。 図3は、本考案の一例であるチェーンソー用防護チャップスを着用した状態を写真撮影した正面図である。 図4は、本考案の一例であるチェーンソー用防護チャップスを着用した状態を写真撮影した背面図である。 図5は、本考案の一例であるチェーンソー用防護チャップスを着用し、ファスナーを開けた状態を写真撮影した正面図である。 図6は、本考案の一例であるチェーンソー用防護チャップスを着用し、ファスナーを開けて、スナップボタンをはずし、前方を開いた状態を写真撮影した正面図である。 図7は、従来のチェーンソー用防護チャップスを写真撮影した斜視図である。
フライに相当する部分に装着されたファスナーを開けて、右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分2のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたテープ4aと、左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分3のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたテープ4bを留めているボタン5を外すことにより前方が開くので、腰部が蒸れることがなく、必要に応じて小用を足すことができる。
以下に、本考案の実施例について図面を参照しながら説明するが、本考案は下記実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的範囲を逸脱しない限りにおいて、様々な変形や修正が可能である。
以下に、添付図面に従って一実施例を説明する。図1において、1は、本考案のチェーンソー用防護チャップスの一例である。チェーンソー用防護チャップス1は、ズボンの右脚部分の上にはいて、右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分2と、ズボンの左脚部分の上にはいて、左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分3を有する。右側部分2と左側部分3には、それぞれ切創防止用の繊維(66ナイロン、ポリエステルと高強力ポリエチレン繊維からなる織物素材を複数層重ねた防護材料)が内挿されており、右側部分2と左側部分3の表素材はポリエステル素材もしくはナイロン素材又はその混紡素材からなる。右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分2のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたポリプロピレン製のテープ4aと、左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分3のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたポリプロピレン製のテープ4bはスナップボタン5で留められている。テープ4aと4bの正面部には、それぞれのテープを補強するために、ウエストバンド6aと6bが縫い合わされている。
テープ4aの端部にはバックルの一方の部材7aを有し、テープ4bの端部にはバックルの他方の部材7bを有し、一方の部材7aを他方の部材7bに差し込むことによりバックルは締結され、図3に示すように、ずれることもなく、チェーンソー用防護チャップス1を腰部に固定して、しっかりと着用することができる。
スナップボタン5を外すと現れる(図1において、ファスナーが装着されている、8で示されているフライに相当する部分)、チェーンソー用防護チャップス1の左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分3の裏側のウエストバンド近傍を示す図2(a)には、スナップボタン5のオス側部分5aと、ファスナーのエレメント(務歯)9aが縫い付けられていることが示され、チェーンソー用防護チャップス1の右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分3の表側のウエストバンド近傍を示す図2(b)には、スナップボタン5のメス側部分5bと、ファスナーのエレメント(務歯)9bが縫い付けられていることが示されている。そして、図2(c)に示すようなスライダー(開閉部)10がエレメント9aおよび9bに噛み合うことによりファスナーを閉じることができ、一方、スライダー10とエレメント9aおよび9bとの噛合を解除することにより、図5に示すように、ファスナーを開くことができる。
図1において、フライに相当する部分である8においては、スライダー(開閉部)10(図2(c)参照)がエレメント9aおよび9bに噛み合うことによりファスナーを閉じた状態にある。
図1に示すように、チェーンソー用防護チャップス1をズボンに固定するために、右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分2と左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分3には、それぞれ4本のポリプロピレン製のテープ11a、11b、11c、11dと、12a、12b、12c、12dが縫い付けられている。黒く着色された箇所である13は合成ゴムであり、最下部のテープ11dと12dを除いて、テープ11a、11b、11c、12a、12b、12cの中間部分には、脚の屈伸などの脚の自由な動作が妨げられないようにするために、合成ゴム(スチレン・ブタジエンゴム)13が縫い付けられている。少なくとも、テープ11a、11b、11c、12a、12b、12cの中間部分には、脚の自由な動作が妨げられないようにするために、合成ゴムを縫い付けることが好ましく、最下部のテープ11dと12dの中間部にも合成ゴムを縫い付けることは、脚の自由な動作を確保するために、より好ましい。
各テープ11a、11b、11c、11d、12a、12b、12c、12dの一方の端部にはバックルの一方の部材14aを有し、他方の端部にはバックルの他方の部材14bを有し、一方の部材14aを他方の部材14bに差し込むことによりバックルは締結されるので、図4に示すように、ズボンの上からチェーンソー用防護チャップス1により両脚をしっかりと保護することができる。図1において、テープ11a、11b、11c、11dの他方の端部に有する、バックルの他方の部材14bは右側部分2の裏側にあるので、隠れて見えない。
必要な場合には、フライに相当する部分に装着されたファスナーを開けて、右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分2のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたテープ4aと、左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分3のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたテープ4bを留めているスナップボタン5を外すことにより、図6に示すように、チェーンソー用防護チャップス1の前方が開くので、腰部が蒸れることなく、必要に応じて小用を足すことができる。
1 チェーンソー用防護チャップス
2 右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分
3 左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分
4a、4b ポリプロピレン製のテープ
5 スナップボタン
5a スナップボタンのオス側部分
5b スナップボタンのメス側部分
6a、6b ウエストバンド
7a バックルの一方の部材
7b バックルの他方の部材
8 フライに相当する部分
9a、9b エレメント
10 スライダー
11a~11d、12a~12d ポリプロピレン製のテープ
13 合成ゴム
14a バックルの一方の部材
14b バックルの他方の部材

Claims (3)

  1. 右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分2と、左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分3を有し、上記右側部分2と左側部分3のウエストバンドに相当する部分にはそれぞれ、腰部に巻き付けるためのテープ4aと4bが縫い付けられるとともに、右側部分2のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたテープ4aと左側部分3のウエストバンドに相当する部分に縫い付けられたテープ4bはスナップボタン5で留められており、上記テープ4aと4bの端部には当該テープを腰部に固定するための締結部材が装着され、フライ(開閉部分)に相当する部分にはファスナーが装着され、当該ファスナーを開けて、上記スナップボタン5を外すことにより、当該チェーンソー用防護チャップス1の前方が開くことを特徴とするチェーンソー用防護チャップス。
  2. チェーンソー用防護チャップスをズボンに固定するために、右脚の前方部分を覆うことが可能な右側部分2と、左脚の前方部分を覆うことが可能な左側部分3には、それぞれ、大腿から足首にかけて複数本のテープ11a~11d、12a~12dが縫い付けられており、上記各テープの両端部にはテープを右脚または左脚に固定するための締結部材が装着されていることを特徴とする請求項1に記載のチェーンソー用防護チャップス。
  3. テープ11a~11dおよび12a~12dが合成樹脂製であり、当該テープの少なくとも一部には合成ゴム13が縫い付けられていることを特徴とする請求項2に記載のチェーンソー用防護チャップス。
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