JP3240187U - 防風構造及びその傘 - Google Patents
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Abstract
【課題】防風構造及び防風構造を備えた雨傘を提供する。【解決手段】第1親骨と、第2親骨と、上ろくろと、下ろくろとを含む雨傘は、第1親骨と第2親骨が一つ以上の同数であり、第1親骨の上部を回動自在に上ろくろに接続し、第2親骨の下部を回動自在に下ろくろに接続する。防風構造100が複数の第1連結具110と、複数の第2連結具120と、複数の回動具130とを含む、第1連結具を上下摺動自在に第1親骨に嵌着し、第2連結具を第2親骨の上部に固接し、回動具の上部端を回動自在に第1連結具の下部に接続し、下端部を回動自在に第2連結具に接続して、下ろくろを上下に摺動させ、第2親骨の回動によって、第1連結具を連動して、第1親骨にて下方または上方に摺動させる。防風構造により、第1親骨が風に煽られて裏返しとなるのを防止する。【選択図】図2
Description
本案は雨傘の技術分野に関し、特に防風構造及びその雨傘に関する。
われわれの日常生活において、雨傘は雨をしのぐだけでなく、日よけや松葉杖などの機能もあり、不可欠な道具である。しかし、暴雨に伴う強風は、あらゆる空きを狙って、傘の裏側に回り込み、雨傘の湾曲構造により力のかかる面積が大きいため、雨傘がそのような大きな力に耐えられず、第1親骨が風に煽られて裏返してしまうことがしばしば見受ける。使用が極めて不便である。
本案の一目的は、防風構造及びその雨傘を提供し、公知技術における雨傘の防風効果が低いという技術的課題を解決する。
前記目的を実現するため、本案で提供される防風構造を雨傘に適用することができる。雨傘は、第1親骨と、第2親骨と、上ろくろと、下ろくろとを含む、第1親骨と、第2親骨が一つ以上の同数であり、第1親骨の上部に上ろくろを回動自在に接続され、第2親骨の下部に下ろくろを回動自在に接続され、防風構造は、
上下摺動自在に第1親骨に嵌着する複数の第1連結具と、
第2親骨の上部に固着する複数の第2連結具と、
上部端を第1連結具へ回動自在に接続し、下部端を回動自在に第2連結具に接続して、下ろくろを上下に移動することができ、第2親骨が回動し、第1連結具を連動して、第1親骨を上方または下方へ摺動させる複数の回動具と、
第2親骨の長さが第1親骨の四分の一から二分の一を設けることが好ましい。
回動具がアーチ状を形成していて、側面に切欠き部を有し、切欠き部と第1親骨の外径と一致することが好ましい。
回動具の両端とも突起部を設け、突起部がT字型を形成することが好ましい。
第1連結具と第2連結具が回動具との接続側に回動溝を設け、回動溝の形状が前記突起部と一致することが好ましい。
第1連結具に高さ方向を貫通するスルーホールを設け、スルーホールの内径が第1親骨の外径より大きく設けることが好ましい。
第1連結具と、第2連結具と、回動具と、第1親骨と、第2親骨とも8つを設け、8つの第1連結具をそれぞれ8つの第1親骨に嵌着し、8つの第2連結具をそれぞれ8つの第2親骨に固接し、8つの回動具の上部端をそれぞれ回動自在に第1連結具に接続し、下部端をそれぞれ回動自在に第2連結具に接続することが好ましい。
本案の実施例に提供される下ろくろ構造において、前述一つまたは複数の技術手段は少なくとも次に示す効果の一を含む。本案の防風構造を適用した場合、複数の回動具の上部端をそれぞれ回動自在に一つの第1連結具に接続していて、下部端をそれぞれ回動自在に第2連結具に接続し、複数の第1親骨をそれぞれ第1連結具に嵌着し、複数の第2親骨をそれぞれ第2連結具に固接して、下ろくろを上下に移動することができ、第2親骨が第1連結具を連動して、第1親骨にて上方または下方に摺動させ、第1連結具が第1親骨において、下方に摺動するとき、回動具と、第2連結具と、第2親骨の軸心が一直線上に位置して、第1連結具が引き続き下方への摺動によって、第1親骨が上方に裏返し制限の目的を達成する。本案の防風構造が第1連結具と、第2連結具と、回動具との組み合わせにより、第1親骨が風にあおられて裏返し防止の長所を有する。
前述目的を実現するため、本案で提供される雨傘は前述防風構造が含まれている。
本案で提供される雨傘の一つまたは複数の技術手段は、少なくとも次に示す一つの技術効果が含まれている。防風構造を備える雨傘の防風構造は、第1親骨が風にあおられて裏返し防止の長所を有する。
本案実施例の技術手段のさらなる詳しい説明するため、以下の段落において、実施例または従来技術に言及する添付図面を簡単に説明する。以下に説明する添付図は本案の一部分の実施例に過ぎず、当業者の方々には、創造的な労力をかけることなく、これらの添付図に基づいて、他の添付図を想到可能であろう。
(実施例)
以下は本案の実施形態を詳細説明する。実施形態の例示を添付図に表示する。そのうち、同一または類似する符号は、同一または類似する構成素子、あるいは同一または類似の機能を有する素子をあらわす。添付図面を参照して説明する以下の実施形態は例示ものであり、本案の実施形態を説明するものであって、本案を限定するものと解釈されないものとする。
本案実施形態の説明において、「上」、「下」、「上部」、「下部」、「内側」、「外側」などの用語は、添付図面に示された向きまたは位置関係に基づく向きまたは位置関係を示し、本案実施形態の説明を容易にし簡略化することのみを意図し、参照する装置または素子が特定の向きを有する必要や、特定の向きの構造及び操作を示すまたは暗示しておらず、本案の範囲を限定する解釈されないものとする。
さらに、「第1」及び「第2」という用語は、説明の目的のみに使用され、相対的な重要性を示したり、暗黙のうちに示された技術的特徴の数を特定するものとして理解すべきではない。したがって、「第1」及び「第2」に限定された特徴は、これらの特徴の1つまたはそれ以上を明示的または暗黙的に含むことがある。本案の実施例の説明において、「複数」が明示的かつ具体的に限定されない限り、2つまたはそれ以上を意味する。
本案の一実施例は図1~2に示すように、雨傘200に適用する防風構造100は、第1親骨210と、第2親骨220と、上ろくろ230と、下ろくろ240とを含む、第1親骨210と第2親骨220が一つ以上の同数であり、第1親骨210の上部を回動自在に上ろくろ230に接続し、第2親骨220の下部を回動自在に下ろくろ240に接続する。防風構造100は複数の第1連結具110と、複数の第2連結具120と、複数の回動具130とを含む、第1連結具110を上下摺動自在に第1親骨210に嵌着し、第2連結具120を第2親骨220の上部に固接し、回動具130の上部端を回動自在に第1連結具110の下部接続し、下端部を回動自在に第2連結具120に接続して、下ろくろ240を上下に摺動させ、第2親骨220が回動して、第1連結具110を連動して、第1親骨210にて上方または下方に摺動させる。
本案の防風構造100を適用した場合、複数の回動具130の上部端をそれぞれ回動自在に一つの第1連結具130に接続していて、下部端をそれぞれ回動自在に第2連結具120に接続し、複数の第1親骨210をそれぞれ第1連結具130に嵌着し、複数の第2親骨220をそれぞれ第2連結具120に固接して、下ろくろ240を上下に移動することができ、第2親骨220が第1連結具110を連動して、第1親骨210にて下方または上方に摺動させ、第1連結具110が第1親骨210にて、下方に摺動するとき、回動具130と、第2連結具120と、第2親骨220の軸心が一直線上に位置していて、第1連結110具が引き続きに下方への摺動によって、第1親骨210を上方に裏返し制限目的を達成する。本案の防風構造100が第1連結具110と、第2連結具120と、回動具130との組み合わせにより、第1親骨210が風にあおられて裏返し防止の長所を有する。
本案もう一つの実施例は図1に示すように、第2親骨220の長さが第1親骨210長さの四分の一から二分の一の間に設けることが好ましいである。このような設計は第2親骨220を第1親骨210の中上部に位置させ、雨傘表面をうまく支えながら、良い防風効果を達成できる。
本案もう一つの実施例は図2に示すように、回動具130がアーチ状を形成していて、かつ、側面に切り欠き部131を有し、切り欠き部131と第1親骨210の外径と一致している。このような設計により、雨傘を閉じたとき、回動具130と第1親骨210とを貼り合わせていて、第1親骨210が移動しない。
本案さらに一つの実施例は図2に示すように、回動具130の両端とも一つの突起部132を設けられ、突起部132がT字型を形成されている。このような設計は回動具130を回動できながらも、抜ける恐れはない。
本案また一つの実施例は図2に示すように、第1連結具110と第2連結具120が回動具130との接続側に回動溝111を設け、回動溝111の形状が突起部132と一致することが好ましい。このような設計によって、回動具130を回動できながらも、抜ける恐れはない。
本案もう一つの実施例は図2に示すように、第1連結具110は高さ方向を貫いたスルーホール112を有し、スルーホール112と第1親骨210の外径と一致している。このような設計により、第1連結具110が第1親骨210での摺動が便利である。
本案もう一つの実施例は図1と図2に示すように、第1連結具110と、第2連結具120と、回動具130と、第1親骨210と、第2親骨220とも8つを設け、8つの第1連結具110をそれぞれ8つの第1親骨210に嵌着し、8つの第2連結具120をそれぞれ8つの第2親骨220の上部に固接し、8つの回動具130の上部端をそれぞれ回動自在に第1連結具110に接続し、下部端をそれぞれ回動自在に第2連結具120に接続する。このような設計により第1親骨210が雨傘表面をより支えることができると共に、複数の防風構造100の設計も防風機能を発揮することができる。
本案もう一つの実施例は図1と図2に示すように、防風構造100を備えた雨傘200が提供されている。防風構造100を備えた雨傘200を適用すれば、第1親骨が風に煽られて裏返し防止の長所を有する。
100 防風構造
110 第1連結具
111 回動溝
112 スルーホール
120 第2連結具
130 回動具
131 切欠き部
132 突起部
200 雨傘
210 第1親骨
220 第2親骨
230 上ろくろ
240 下ろくろ
110 第1連結具
111 回動溝
112 スルーホール
120 第2連結具
130 回動具
131 切欠き部
132 突起部
200 雨傘
210 第1親骨
220 第2親骨
230 上ろくろ
240 下ろくろ
Claims (5)
- 雨傘は、第1親骨と、第2親骨と、上ろくろと、下ろくろとを含む、前記第1親骨と、前記第2親骨が一つ以上の同数であり、前記第1親骨の上部に前記上ろくろを回動自在に接続され、前記第2親骨の下部に前記下ろくろを回動自在に接続され、前記防風構造は、
上下摺動自在に前記第1親骨に嵌着する前記複数の第1親骨と、
前記第2親骨の上部に固着する複数の第2連結具と、
上部端を第1連結具へ回動自在に接続し、下部端を回動自在に第2連結具に接続して、下ろくろを上下に移動させ、前記第2親骨が回動し、第1連結具を連動して、前記第1親骨を下方または上方へ摺動させる複数の回動具と、
前記第2親骨の長さは、前記第1親骨の四分の一から二分の一に設けることを特徴とする、請求項1記載の防風構造。 - 前記回動具がアーチ状を形成していて、側面に切欠き部を有し、前記切欠き部と前記第1親骨の外径と一致することを特徴とする、請求項1記載の防風構造。
- 前記回動具の両端とも突起部を設けられ、前記突起部がT字型を形成することを特徴とする、請求項1記載の防風構造。
- 前記第1連結具に高さ方向を貫通するスルーホールを設けられ、前記スルーホールの内径が前記第1親骨の外径より大きく設けることを特徴とする、請求項1記載の防風構造。
- 前記第1連結具と、前記第2連結具と、前記回動具と、前記第1親骨と、前記第2親骨それぞれの数は8つであり、8つの前記第1連結具をそれぞれ前記第1親骨に嵌着し、8つの前記第2連結具をそれぞれ8つの前記第2親骨の上部に固接し、8つの前記回動具の上部端をそれぞれ回動自在に前記第2連結具に接続し、
前記雨傘が請求項1記載の防風構造を備えることを特徴とする、請求項1記載の防風構造。
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