JP3239670U - 枕固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベッドのヘッドを上げる時に、ベッドのヘッドにおける枕などを効果的に固定でき、枕の上下位置を必要に応じて調整することもでき、使い勝手がよい枕固定装置を提供する。【解決手段】ベッドのヘッドを上げる時、枕を固定できるだけでなく、枕の位置も上下に調整できる枕固定装置であって、環状の固定基体2と、基体に少なくとも1つ設けられた固定通路4であって、上下が密閉され、左右のうちの片側又は両側が開放され、枕に合わせた幅を持つ固定通路と、基体と垂直になるよう少なくとも1つ設けられた固定ベルト3であって、一端が基体の固定通路側の面と固定接続され、他端が基体の裏側と可動に接続された固定ベルトと、を含む。【選択図】図1

Description

本考案は、寝具に関し、具体的に、枕固定装置に関する。
従来技術におけるベッドの多くは、ヘッド又はフットを手動や電動で持ち上げることができるものになっており、特に病院のベッドは、患者が行動するのが困難な場合、ベッドのヘッドを上げて、患者を座らせて食事や読書をさせることができ、従来技術では、家庭への電動ベッドの適用もますます広まっているが、従来技術におけるこれらのベッドはすべて、ベッドのヘッドが上がると、枕がそれに伴って滑り落ち、また、ベッドのヘッドに他のものが置かれている場合、ベッドのヘッドの上がりと一緒に滑り落ちてしまい、使い勝手が悪い、という欠陥がある。
従来技術において、電動ベッドに使用される枕固定装置も何種類かある。本出願人が出願したものとして、出願番号が2020219417741の枕固定装置の実用新案は、固定カバーの形を用いており、枕固定装置全体がベッドのヘッドに被られて、固定通路の位置が固定カバーに対して固定されているが、人によっては、身長が違うので、枕の位置を調整する必要がある一方で、固定カバーの形では、調整範囲が少し小さい。
従来技術の欠点について、本考案は、ベッドのヘッドを上げる時、枕を固定できるだけでなく、枕の位置も上下に調整できる枕固定装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案は、以下の技術案を提供する。
枕固定装置は、環状の固定基体と、基体に少なくとも1つ設けられた固定通路であって、上下が密閉され、左右のうちの片側又は両側が開放され、枕に合わせた幅を持つ固定通路と、基体と垂直になるよう少なくとも1つ設けられた固定ベルトであって、一端が基体の固定通路側の面と固定接続され、他端が基体の裏側と可動に接続された固定ベルトと、を含む。
好ましくは、基体の裏側と固定ベルトとの接続部分が表面起毛布地とされ、固定ベルトにベルクロ(登録商標)が設けられている。
好ましくは、固定ベルトが弾性固定ベルトとされている。
好ましくは、固定ベルトが少なくとも1つ設けられている。
好ましくは、固定通路が1つ又は2つ設けられており、固定通路は、基体の中央に位置するように設けられているか、又は、少なくとも1つの辺が基体の上下の辺と重なり合うように設けられている。
好ましくは、固定通路の傍には、上向きに開口した少なくとも1つの固定袋が設けられている。
好ましくは、固定通路は、基体の上部に少なくとも1つ設けられており、それぞれの長さが40~200cmとされ、幅が20~75cmとされている。
好ましくは、枕固定装置の材料がすべて弾性生地とされ、弾性生地がスパンデックス編地とされている。
好ましくは、固定ベルトにスナップが設けられている。
本技術案は、環状の固定基体と、基体に少なくとも1つ設けられた固定通路であって、上下が密閉され、左右のうちの片側又は両側が開放され、枕に合わせた幅を持つ固定通路と、基体と垂直になるよう少なくとも1つ設けられた固定ベルトであって、一端が基体の固定通路側の面と固定接続され、他端が基体の裏側と可動に接続された固定ベルトと、を含む。使用時に、本技術案の環状の基体は、電動ベッドに被ることが可能であり、そうすると、固定ベルトがちょうどベッド本体の一端に引っかかり、結果として、枕固定装置全体がベッド本体に取り付けられるようになり、その後、ユーザは、必要に応じて、枕を固定通路の開口端から固定通路内に挿入することができ、固定ベルトは、一端が環状の基体と固定接続され、他端が環状の基体と可動に接続されているため、ユーザは、必要に応じて枕の高さを調整することができる。
本技術案では、基体の裏側と固定ベルトとの接続部分が表面起毛布地とされ、固定ベルトにベルクロが設けられており、好ましくは、固定ベルトが弾性固定ベルトとされている。本技術案は、表面起毛布地の特徴及びベルクロの特徴を巧みに利用して、枕固定装置の固定及び位置調整を実現した。
本技術案では、固定ベルトが弾性固定ベルトとされてもよく、弾性固定ベルトによれば、枕の上下の調整スペースをある程度増やすことができる。
本技術案では、固定ベルトが少なくとも1つ設けられており、その個数が環状の基体の周長、即ち、ベッド本体の幅に応じて決定され、もしベッド本体が狭くて、シングルベッドである場合、固定ベルトを1つ、もしベッド本体が広くて、ダブルベッドである場合、必要に応じて固定ベルトを2つ又はそれ以上設けることが可能である。
本技術案では、固定通路が1つ又は2つ設けられており、ベッド本体の幅の必要に応じて設けられる。
本技術案では、固定通路の傍には、上向きに開口した少なくとも1つの固定袋が設けられている。固定袋は、携帯電話などの小物の収納に利用可能であり、上向きに開口させると、ベッドのヘッドを上げたときに物が滑り落ちることを防止することができる。
本技術案では、固定ベルトには、ベッド本体上の固定装置と協働して固定の役割を果たすスナップなどの固定装置が設けられていてもよい。
本技術案では、枕固定装置の材料がすべて弾性生地とされ、弾性生地がスパンデックス編地とされることで、調整スペースがより大きくなり、使用範囲もより広くなり、固定基体は、より広いベッド幅に対応でき、また、弾性面料は、電動ベッドに被られた際、比較的フィットして滑らなくなる。
本技術案では、固定カバー及び固定通路の材料は、例えば病院などの、使用量が比較的に多い場合に適する、洗濯及び折畳時により便利になる織生地とされてもよく、家庭での使用に比較的に適する、装着脱時に便利な弾性生地とされてもよい。
本技術案の枕固定装置は、ベッドのヘッドを上げる時に、ベッドのヘッドにおける枕などのものを非常に効果的に固定でき、枕の上下位置を必要に応じて調整することもでき、使い勝手がよく、紡績分野で広く使用できる。
当分野の公知常識に準じた上で、上記の各好ましい条件を任意に組み合わせて、本考案の実施例を得ることが可能である。
図1は、本技術案の実施例1の構造模式図である。 図2は、本技術案の実施例1の基体の裏側の構造模式図である。 図3は、本技術案の実施例3の構造模式図である。 図4は、本技術案の実施例4の構造模式図である。 図5は、本技術案の実施例5の構造模式図である。 図6は、本技術案の実施例6の構造模式図である。
本考案の目的、技術案及び利点がさらに明確になるように、以下、本考案の実施例における図面を参照して、本考案の実施例における技術案をさらに詳しく説明する。
実施例1
図1、2に示すように、枕固定装置は、環状の固定基体2と、基体2に少なくとも1つ設けられた固定通路4であって、上下が密閉され、左右のうちの片側又は両側が開放され、枕に合わせた幅を持つ固定通路4と、基体2と垂直になるよう少なくとも1つ設けられた固定ベルト3であって、一端が基体2の固定通路4側の面と固定接続され、他端が基体の裏側と可動に接続された固定ベルト3と、を含む。本実施例では、固定通路4が1つ設けられており、その長さが40cmとされ、幅が20cmとされている。
実施例2
図2に示すように、本実施例では、基体の裏側6と固定ベルト3との接続部分が表面起毛布地とされ、固定ベルト3にベルクロ(マジックテープ(登録商標)又は面ファスナーとも言う)5が設けられ、固定ベルト3が弾性固定ベルトとされており、固定通路の長さが100cmとされ、幅が50cmとされている。
実施例3
図3に示すように、本実施例と実施例1との相違点は、本実施例では、固定通路4が2つ設けられており、固定ベルトが非弾性のものとされており、固定通路の長さが200cmとされ、幅が75cmとされていることにある。
実施例4
図4に示すように、本実施例と実施例1との相違点は、本実施例では、固定通路が基体の中央部に設けられており、上と下の両方とも、基体と重なり合っていないことにある。
実施例5
図5に示すように、本実施例と実施例4との相違点は、本実施例では、固定通路が2つ設けられていることにある。
実施例6
図6に示すように、本実施例と実施例1との相違点は、本実施例では、左上隅及び右上隅にそれぞれ固定袋1が設けられていることにある。
なお、本明細書は、実施形態を元に説明したが、各実施形態は、1つの独立した技術案のみを含むわけではなく、明細書のこのような説明方式は、分かり易くするためだけのものであり、当業者は、明細書を1つの全体として理解すべきであり、各実施例における技術案を適切に組み合わせて、当業者が理解できる他の実施形態を形成することも可能である、ということを理解すべきである。
1 固定袋、2 基体、3 固定ベルト、4 固定通路、5 ベルクロ、6 基体の裏側。

Claims (10)

  1. 環状の固定基体と、基体に少なくとも1つ設けられた固定通路であって、上下が密閉され、左右のうちの片側又は両側が開放され、枕に合わせた幅を持つ固定通路と、基体と垂直になるよう少なくとも1つ設けられた固定ベルトであって、一端が基体の固定通路側の面と固定接続され、他端が基体の裏側と可動に接続された固定ベルトと、を含む、ことを特徴とする枕固定装置。
  2. 基体の裏側と固定ベルトとの接続部分が表面起毛布地とされ、固定ベルトにベルクロが設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の枕固定装置。
  3. 固定ベルトが弾性固定ベルトとされている、ことを特徴とする請求項1に記載の枕固定装置。
  4. 固定ベルトが少なくとも1つ設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の枕固定装置。
  5. 固定通路が1つ又は2つ設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の枕固定装置。
  6. 固定通路は、基体の中央に位置するように設けられているか、又は、少なくとも1つの辺が基体の上下の辺と重なり合うように設けられている、ことを特徴とする請求項5に記載の枕固定装置。
  7. 固定通路の傍には、上向きに開口した少なくとも1つの固定袋が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の枕固定装置。
  8. 固定通路は、基体の上部に少なくとも1つ設けられており、それぞれの長さが40~200cmとされ、幅が20~75cmとされている、ことを特徴とする請求項1に記載の枕固定装置。
  9. 枕固定装置の材料がすべて弾性生地とされている、ことを特徴とする請求項1に記載の枕固定装置。
  10. 弾性生地がスパンデックス編地とされている、ことを特徴とする請求項9に記載の枕固定装置。
JP2022002888U 2021-09-01 2022-08-31 枕固定装置 Active JP3239670U (ja)

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