JP3238662U - 被服用ハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】 使用時にフック部と肩杆部との間の箇所が歪ませることなく、環境によく、耐久性及び美観に優れた被服用ハンガーを提供する。【解決手段】 被服用ハンガー1は、フック部3と、肩部5と、線条体7とで構成されている。フック部3及び肩部5は紙材で形成されている。線状体7は、例えば紙紐である。フック部3は、使用時にパーティションやカーテンレール等に引っ掛けるために用いられる。線状体7は、フック部3と、肩部5の左右方向の中央部とを連結する。【選択図】図1

Description

本考案は、被服用ハンガーに関するものである。
一般的な紙製ハンガーでは、フック部と肩杆部とがプラスチック素材等で一体成型されている。
しかしながら、上述した従来の紙製ハンガーは、カーテンレール等にフック部を引っ掛けると、フック部と肩杆部とを捩じる必要があり、フック部と肩杆部との間の箇所が歪む。
そのため、歪んだ部分が破損したり、外観的にも好ましくないという問題がある。
また、環境に優しい被服用ハンガーが望まている。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、使用時にフック部と肩杆部との間の箇所が歪ませることなく、環境によく、耐久性及び美観に優れた被服用ハンガーを提供することにある。
本考案の被服用ハンガー1は、フック部と、使用時に前記フック部の下方に位置し、両端がそれぞれ左右方向に向かって延出した肩部と、前記フック部と前記肩部の前記左右方向の中央部とを連結する線状体とを有する。
好適には、前記線条状は、前記フック部の下部に設けらた第1の孔と、前記肩部の上部に設けられた第2の孔とを貫通している。
好適には、前記肩部は、両端に向けて斜め下方に延出している。
好適には、前記フック部及び前記肩部は、紙材で形成されている。
本考案によれば、使用時にフック部と肩杆部との間の箇所が歪ませることなく、環境によく、耐久性及び美観に優れた被服用ハンガーを提供することができる。
図1は、本考案の実施形態に係る被服用ハンガー1の正面側を説明するための図である。 図2は、図1に示す被服用ハンガー1の背面側を説明するための図である。 図3は、図1及び図2に示す被服用ハンガー1の使用状態を説明するための図である。 本考案の被服用ハンガーの変形例を説明するための図である。
以下、本考案の実施形態に係る被服用ハンガーについて説明する。
図1は、本考案の実施形態に係る被服用ハンガー1の正面側を説明するための図である。
図2は、図1に示す被服用ハンガー1の背面側を説明するための図である。
図3は、図1及び図2に示す被服用ハンガー1の使用状態を説明するための図である。
図1に示すように、被服用ハンガー1は、フック部3と、肩部5と、線条体7とで構成されている。
フック部3及び肩部5は紙材で形成されている。線状体7は、例えば紙紐である。
フック部3は、使用時にパーティションやカーテンレール等に引っ掛けるために用いられる。
肩部5は、図1等に示すように、使用時にフック部3の下方に位置し、両端がそれぞれ左右方向に向かって延出している。
線状体7は、図1等に示すように、フック部3と、肩部5の左右方向の中央部とを連結する。
フック部3の下部には線状体7を貫通するための孔71が形成されている。
肩部5の中央上部には、線状体7を貫通するための孔73が形成されている。
線状体7は、フック部3の孔71と肩部5の孔73とを貫通することでフック部3と肩部5とを連結している。
肩部5は、両端に向けて斜め下方に延出している
図3は、被服用ハンガー1の使用状態を説明するための図である。
図3に示すように、被服用ハンガー1は、フック部3と肩部5とが略直角になる姿勢で、パーティションやカーテンレールにフック部3を引っ掛ける。これにより、フック部3と肩部5との間に負荷を加えることがない。
上述したように、被服用ハンガー1によれば、フック部3と肩部5とを分離し、線状体7で連結する構成にしたことで、カーテンレールやパーティションに引っ掛ける際に、フック部3と肩部5との間の角度を柔軟に変えることができ、これらの接合部が歪むことはなく、耐久性及び美観に優れている。
また、被服用ハンガー1は、多様な対象物に引っ掛けることができ、使い勝手がよい。
また、被服用ハンガー1によれば、フック部3、肩部5及び線状体7を紙材で形成することで、環境性に優れ、SDGs商品として優れている。
また、被服用ハンガー1によれば、フック部3と肩部5とを個別に製造でき、紙材を切る抜いて製造する際に不要部分を少なくでき、この点でも、環境性に優れている。
本考案は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本考案の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
例えば、図4に示すように、フック部3と肩部5とを連結する線状体7を長くし、フック部3と肩部5とが離れた状態で連結してもよい。
本考案は、被服用ハンガーに適用可能である。
1…被服用ハンガー
3…フック部
5…肩部
7…線状体(紐)
71…孔
73…孔

Claims (4)

  1. フック部と、
    使用時に前記フック部の下方に位置し、両端がそれぞれ左右方向に向かって延出した肩部と、
    前記フック部と前記肩部の前記左右方向の中央部とを連結する線状体と
    を有する被服用ハンガー。
  2. 前記線条状は、前記フック部の下部に設けらた第1の孔と、前記肩部の上部に設けられた第2の孔とを貫通している
    請求項1に記載の被服用ハンガー。
  3. 前記肩部は、両端に向けて斜め下方に延出している
    請求項1に記載の被服用ハンガー。
  4. 前記フック部及び前記肩部は、紙材で形成されている
    請求項1に記載の被服用ハンガー。
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