JP3238258U - 新規な加湿器 - Google Patents

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Abstract

新規な加湿器は、ハウジング100、固定ブラケット200、ネブライザー400及び制御回路モジュール500を備え、固定ブラケット200はハウジング100のキャビティ10内に配置され且つキャビティ10を対向する第一分離キャビティ11と第二分離キャビティ12に分割され、制御回路モジュール500は第一分離キャビティ11に取り付けられ、溶液は第二分離キャビティ12内に収容され、ネブライザー400は第二分離キャビティ12内の溶液に収容され且つ制御回路モジュール500と電気的に接続され、制御回路モジュール500はネブライザー400を制御して第二分離キャビティ内の溶液を霧化させ、このように、効果的に液を電気的に分離し、制御回路モジュール500が溶液と直接接触することを回避し、全体の安全指数を向上させ、同時に制御回路モジュール500の耐用年数を効果的に延長させる。

Description

本考案は加湿器技術分野に属し、より具体的には、新規な加湿器に関する。
社会の発展に伴い、生活レベルが向上し、人々の生活品質も向上し、人々の自分の健康に対する意識も大きく変化している。冬の季節は一年の四季の中で最も乾燥する季節である。特に北方の天候では、空気は非常に乾燥する。これは、人の皮膚と健康に害を及ぼすおそれがあり、そのため加湿器は必須の家電用品である。加湿器は、空気の湿度を増加し、肌に水分を保持するものであり、市場には様々な加湿器が存在する。現在市場で流通している従来の加湿器の水タンクはほとんど頂部に配置され、回路部品と水に直接接触し、水に電気を与え、人に害を与えやすい。
上述した技術的な欠点を鑑みて、本考案の目的は新規な加湿器を提供することであり、従来技術に存在する加湿器の水タンクはほとんど頂部に配置され、回路部品が水に直接接触する可能性があり、水に電気を付ける可能性があり、人身障害を引き起こしやすいという技術的問題を解決する。
新規な加湿器は、ハウジング、固定ブラケット、ネブライザー、及び制御回路モジュールを備え、前記ハウジングはキャビティを有し、前記固定ブラケットは前記キャビティの中に設けられ且つ前記キャビティを第一分離キャビティと第二分離キャビティに区画され、前記制御回路モジュールは前記第一分離キャビティに取り付けられ、前記ネブライザーは溶液を収納する前記第二分離キャビティに設けられ且つ前記溶液と接触し、前記ネブライザーは前記制御回路モジュールと電気的に接続される。
好ましくは、前記ハウジングはエンドキャップとメインハウジングを含み、前記エンドキャップは前記メインハウジングに係合して前記キャビティを形成し、前記エンドキャップは前記メインハウジングに着脱可能に接続され、前記固定ブラケットは前記エンドキャップに固定される。
さらに、前記固定ブラケットは前記エンドキャップに固定接続される分離フレームを含み、前記エンドキャップは前記分離フレームと共同して前記第一分離キャビティを形成し、前記分離フレームは前記メインハウジングと共同して前記第二分離キャビティを形成し、前記分離フレームには前記第一分離キャビティと第二分離キャビティを連通する第一開口が開設され、前記エンドキャップには前記第一分離キャビティと連通するミスト排出口が開設され、前記新規な加湿器はさらに前記第一開口と前記ミスト排出口を連通するためのミスト誘導構造を含み、前記ミスト誘導構造は一端が前記分離フレームに接続され、他端が前記エンドキャップに接続される。
さらに、前記ミスト誘導構造はミスト誘導管、外ミスト排出管及び内ミスト排出管を含み、そのうち、前記ミスト誘導管の一端が前記分離フレームの第一開口に接続され且つ他端が前記ミスト排出口に向かって延び、前記内ミスト排出管は前記外ミスト排出管の管路に設けられ且つ両者の一端はいずれも前記エンドキャップのミスト排出口に接続され、且つ他端はいずれも前記分離フレームの方向に向かって延び、前記内ミスト排出管の外管壁、前記外ミスト排出管の内管壁及び前記エンドキャップの内壁には共通に環状スロットが形成され、前記ミスト誘導管の上端が前記外ミスト排出管の下端に当接し、前記ミスト誘導管の上端が前記外ミスト排出管の管路に挿入されるか、又は前記ミスト誘導管の上端が前記環状スロットに挿入される。
代替として、前記ミスト誘導構造は一端が前記分離フレームの第一開口に接続され且つ他端が前記ミスト排出口に向かって延伸するミスト誘導管及び一端が前記エンドキャップのミスト排出口に接続され且つ他端が前記分離フレームの方向に向かって延伸する外ミスト排出管を含み、前記ミスト誘導管の上端が前記外ミスト排出管の下端に当接し、又は前記ミスト誘導管の上端が前記外ミスト排出管の管路に挿入される。
好ましくは、前記内ミスト排出管はフレア状を呈し、且つそのベルマウスは前記分離フレームに対向する。
好ましくは、前記新規な加湿器はさらに前記第一分離キャビティ内に配置されたファンを含み、前記ファンは前記制御回路モジュールと電気的に接続され、前記ファンは吸気口と吹出口を有し、前記分離フレームに第二開口が設けられ、前記第二開口は前記吹出口と対向するように設けられ、前記エンドキャップに少なくとも一つの吸気孔が開設される。
好ましくは、前記固定ブラケットはさらに前記第二分離キャビティ内に設けられた導風フェンスを含み、前記導風フェンスは前記分離フレームに接続され且つ前記第二開口に連通する。
好ましくは、前記新規な加湿器はさらに溶液表面に浮遊可能なフロート部材を含み、前記ネブライザーは前記フロート部材と固定的に接続され且つ前記フロート部材と共同して溶液表面に浮遊し又は溶液中に浮遊する。
好ましくは、前記新規な加湿器はさらに前記第二分離キャビティ内の液面位置を観察するための観察窓を含み、前記ハウジングに観察口が開設され、前記観察口は前記第二分離キャビティに連通し、前記観察窓は前記観察口に取り付けられる。
ハウジングはキャビティを有し、固定ブラケットはキャビティ内に配置され且つキャビティを対向する第一分離キャビティと第二分離キャビティに分割され、制御回路モジュールは第一分離キャビティに取り付けられ、溶液は第二分離キャビティ内に収容され、ネブライザーは第二分離キャビティ内の溶液に収容され且つ制御回路モジュールと電気的に接続され、制御回路モジュールはネブライザーを制御して第二分離キャビティ内の溶液を霧化させ、固定ブラケットを介して設けられ、キャビティに対して制御回路モジュールを取り付けるための第一分離キャビティ及び溶液を収納するための第二分離キャビティに分割し、効果的に液を電気的に分離し、制御回路モジュールが溶液と直接接触することを回避し、全体の安全指数を向上させ、同時に制御回路モジュールの耐用年数を効果的に延長させる。
本考案の実施形態における技術的解決手段をより明確に説明するために、以下は実施形態又は従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明する。明らかに、以下の説明の図面は本考案の実施形態を示すものであり、当業者であれば、創造的な労力を与えずに、それらの図面に基づいて他の図面を取得することが可能である。
本考案の実施形態が提供する新規な加湿器の分解斜視図である。 図1のA-A 線断面図である。 本考案の実施形態が提供する固定ブラケットの斜視図である。 本考案の実施形態が提供する固定ブラケットの他の角度の斜視図である。 本考案の実施形態が提供するフロート部材の斜視図である。
本考案の目的、技術的解決手段及び利点を更によく明確にするために、以下の図面及び実施形態を参照し、本考案をさらに詳細に説明する。理解すべきことは、ここで説明した具体的な実施形態は本考案を説明するためのものであり、本考案を限定するものではない。
なお、素子が他の素子に固定または設置されるとは、他の素子に直接固定されていてもよいし、第三部材を介して他の素子に間接的に固定又は設置されてもよい。素子が他の素子に接続されるとは、他の素子に直接接続されていてもよいし、第三部材を介して他の素子に間接的に接続されてもよい。
理解すべきことは、用語“長さ”、“幅”、“上”、“下”、“前”、“後”、“左”、“右”、“縦”、“横”、“トップ”、“底”、“裏”、“外”等に指示された方位又は位置関係は、図に示された方位又は位置関係に基づく、本考案の説明及び説明を簡略化するために記載しただけであり、必ずしも特定の方位または特定の方位に構造や操作にされることではなく、そのため、本考案を限定するものではない。
また、用語“第一”と“第二”は重要性を指示または暗示する、または技術特徴の数を暗示することではなく、目的を述べるだけである。そのため、第一、第二を限定する特徴は1つ又は複数の特徴を含むことを明示し又は暗示することができる。本考案において、特に具体的な限定がない場合、“複数の”とは、二つまたは二つ以上の意味を含むものとする。
図1と図2を同時に参照して、本考案の実施形態の新規な加湿器1はハウジング100、固定ブラケット200、ネブライザー400と制御回路モジュール500を備える。ハウジング100はキャビティ10を有し、固定ブラケット200はキャビティ10の中に設けられ且つキャビティ10を第一分離キャビティ11と第二分離キャビティ12に区画され、制御回路モジュール500は第一分離キャビティ11に取り付けられ、ネブライザー400は溶液を収納する第二分離キャビティ12に設けられ且つ溶液と接触し、ネブライザー400は制御回路モジュール500と電気的に接続される。
本考案の実施形態において、ハウジング100はキャビティ10を有し、固定ブラケット200はキャビティ10の中に設けられ且つキャビティ10を第一分離キャビティ11と第二分離キャビティ12に区画され、制御回路モジュール500は第一分離キャビティ11に取り付けられ、溶液は第二分離キャビティ12内に収容され、ネブライザー400は第二分離キャビティ12に設けられ且つ溶液と接触し、ネブライザー400は制御回路モジュール500と電気的に接続される。制御回路モジュール500はネブライザー400を制御して第二分離キャビティ12内の溶液を霧化させ、固定ブラケット200の設置により、キャビティ10に対して制御回路モジュール500を取り付けるための第一分離キャビティ11及び溶液を収納するための第二分離キャビティ12に分割する。溶液を効果的に電気から分離させ、制御回路モジュール500と溶液との直接接触を回避させ、全体の安全指数を向上させると同時に制御回路モジュール500の耐用年数を延長させる。
本考案において、第一分離キャビティ11は第二分離キャビティ12の上に位置してもよく、第二分離キャビティ12の下に位置してもよい。第一分離キャビティ11と第二分離キャビティ12は左右に配置されてもよいが、それに限定されず、制御回路モジュール500の第一分離キャビティ11と収容溶液の第二分離キャビティ12が分離されていればよい。本考案の実施形態において、第一分離キャビティ11は第二分離キャビティ12の上に位置する。
図1と図2を同時に参照して、好ましくは、ハウジング100はエンドキャップ110とメインハウジング120を含み、エンドキャップ110はメインハウジング120に係合してキャビティ10を形成し、エンドキャップ110はメインハウジング120に着脱可能に接続され、固定ブラケット200はエンドキャップ110に固定される。理解されるように、制御回路モジュール500はエンドキャップ110と固定ブラケット200との間に配置され、溶液はメインハウジング120の中に収容される。
本考案の実施形態において、エンドキャップ110はメインハウジングにカバーバックルし且つメインハウジング120に係合してキャビティ10を形成し、固定ブラケット200はキャビティ10の中に配置され且つエンドキャップ110に固定接続される。溶液を添加する必要がある時、エンドキャップ110を開くだけである。この時、エンドキャップ110は固定ブラケット200と共にメインハウジング120から分離し、メインハウジング120内に溶液を直接注入することができ、使用しやすく、且つメインハウジング120の内部構造が複雑でなく簡単であり、直接洗浄しやすい。さらに、エンドキャップ110とメインハウジング120との間に着脱可能に接続され、このようにしてエンドキャップ110の係合と開きの効率を向上させ、ユーザが新規な加湿器1を使用しやすく、経験性を向上させる。
エンドキャップ110はメインハウジング120に着脱可能に接続される。該当接続構造は係止接続であってもよいし、磁気吸引接続でもよい。ただエンドキャップ110とメインハウジング120の接続構造はこの二つに限定されない。
本考案の実施形態において、ネブライザー400は超音波発生器またはヒーターである。
本考案の実施形態において、制御回路モジュール500はネブライザー400と電気的に接続される制御回路基板510及び制御回路基板510と電気的に接続される電源コネクタ520を含み、エンドキャップ110には第一分離キャビティ11と連通する電源インタフェース101が開設され、電源コネクタ520は電源インタフェース101に固定される。もちろん、制御回路モジュール500はさらに制御回路基板510と電気的に接続された電池を含むことができ、このように電気的に挿入することを必要とせず、且ついずれの電源がない場所に移動しても使用することができ、その利便性を向上させる。
本考案の実施形態において、新規な加湿器1はさらに支持パッド600を含み、メインハウジング120は支持パッド600の上に当接する。具体的には、支持パッド600は逆止のディスク体である。
図1と図2を同時に参照して、好ましくは、固定ブラケット200はエンドキャップ110に固定接続される分離フレーム210を含み、エンドキャップ110は分離フレーム210と共同して第一分離キャビティ11を形成し、分離フレーム210はメインハウジング120と共同して第二分離キャビティ12を形成する。分離フレーム210には第一分離キャビティ11と第二分離キャビティ12を連通する第一開口201が開設され、エンドキャップ110には第一分離キャビティ11と連通するミスト排出口102が開設される。
新規な加湿器1はさらに第一開口201とミスト排出口102を連通するためのミスト誘導構造700を含み、ミスト誘導構造700は一端が分離フレーム210に接続され、他端がエンドキャップ110に接続される。
本考案の実施形態において、ミスト誘導構造700は分離フレーム210上の第一開口201とエンドキャップ110のミスト排出口102を連通し、効果的に、ネブライザー400の霧化ミストを、順番に、第一開口201、ミスト誘導構造700、およびミスト排出口102を介して、新規な加湿器1に案内する。より重要なことは、ネブライザー400が霧化した後のミストは第一分離キャビティ11内に入ることなく、制御回路モジュール500と接触し、全体の安全性をより効果的に向上させる。
本考案の実施形態において、分離フレーム210は収容溝202を有するディスク本体であり、第一開口201に収容溝202の溝底が開設される。
図1と図2を同時に参照して、好ましくは、ミスト誘導構造700はミスト誘導管710、外ミスト排出管720及び内ミスト排出管730を含む。そのうち、ミスト誘導管710の一端が分離フレーム210の第一開口201に接続され且つ他端がミスト排出口102に向かって延び、内ミスト排出管730は外ミスト排出管720の管路に設けられ且つ両者の一端はいずれもエンドキャップ110のミスト排出口102に接続され、且つ他端はいずれも分離フレーム210の方向に向かって延び、内ミスト排出管730の外管壁、外ミスト排出管720の内管壁及びエンドキャップ110の内壁には共通に環状スロット701が形成される。ミスト誘導管710の上端が外ミスト排出管720の下端に当接し、ミスト誘導管710の上端が外ミスト排出管720の管路に挿入されるか、又はミスト誘導管710の上端が環状スロット701に挿入され、ミスト誘導管710の管路は内ミスト排出管730の管路と連通している。
好ましくは、内ミスト排出管730はフレア状を呈し、且つそのベルマウスは分離フレーム210に対向する。
図1と図2を同時に参照して、代替として、ミスト誘導構造700は一端が分離フレーム210の第一開口201に接続され且つ他端がミスト排出口102に向かって延伸するミスト誘導管710及び一端がエンドキャップ110のミスト排出口102に接続され且つ他端が分離フレーム210の方向に向かって延伸する外ミスト排出管720を含む。ミスト誘導管710の上端が外ミスト排出管720の下端に当接し、又はミスト誘導管710の上端が外ミスト排出管720の管路に挿入され、ミスト誘導管710の管路は外ミスト排出管720の管路と連通している。
図1から図4を同時に参照して、さらに、新規な加湿器1は第一分離キャビティ11内に配置されたファン800を含む。ファン800は制御回路モジュール500と電気的に接続され、ファン800は吸気口(図示していない)と吹出口801を有し、分離フレーム210に第二開口203が設けられ、第二開口203は吹出口801と対向するように設けられ、エンドキャップ110に少なくとも一つの吸気孔103が開設される。このように、ファン800を設けることにより、メインハウジング120内のミストが渦流状態となり、ミストが第一開口201から速やかに導出される。
好ましくは、第二開口203は分離フレーム210の縁部に開設され、このように、メインハウジング120内のミストを完全に撹拌し、第一開口201のミスト流通スピードを向上させる。
本考案の実施形態において、固定ブラケット200はさらに取り付けフェンス220を含み、取り付けフェンス220は第一分離キャビティ11に設けられ且つ分離フレーム210に接続され、且つ第二開口203を囲み、ファン800は取り付けフェンス220に配置される。このようにして、第二開口203の出風量を向上させる。
好ましくは、固定ブラケット200はさらに第二分離キャビティ12内に設けられた導風フェンス230を含み、導風フェンス230は分離フレーム210に接続され且つ第二開口203に連通する。
本考案の実施形態において、導風フェンス230は分離フレーム210の下面に接続され、且つ第二開口203を囲み、風を導出するために用いられる。これにより、風を液面に導き、液面のミストを攪拌し、第一開口201から導出することができる。
図1、図2と図5を同時に参照して、好ましくは、新規な加湿器1はさらに溶液表面に浮遊可能なフロート部材900を含み、ネブライザー400はフロート部材900と固定的に接続され且つフロート部材900と共同して溶液表面に浮遊し又は溶液中に浮遊する。具体的には、ネブライザー400は、フロート部材900とともに液面に浮遊しているか、または、溶液表面から一定距離離れた溶液中に浮遊する。
本考案の実施形態において、ネブライザー400とフロート部材900は固定的に接続され、それはフロート部材900の自重によりネブライザー400を溶液中の一定位置に浮遊させ、溶液の液位が変化する時に、フロート部材900は液位の変化に応じて浮遊位置を変化させ、常にネブライザー400と液面は一定距離を保つ。
本考案の実施形態において、新規な加湿器1はさらに位置決め構造を含み、該位置決め構造の一端は分離フレーム210に接続され且つ他端は第二分離キャビティ12に向かって延伸し、又は該位置決め構造の一端は第二分離キャビティ12のキャビティ壁に接続され且つ他端は分離フレーム210に向かって延伸する。該位置決め構造は摺接キャビティを有し、且つ該摺接キャビティは溶液の深さ方向に沿って延び、フロート部材900は該摺接キャビティ内に設けられ且つ位置決め構造と摺動係合する。液面が上昇又は下降する時、フロート部材900はネブライザー400を駆動して摺接キャビティの延伸方向に沿ってフローティングし、フロート部材900とネブライザー400の位置決めフローティングを実現する。具体的には、該位置決め構造はスリーブであり、該スリーブの一端は分離フレーム210に接続され且つ他端は第二分離キャビティ12に向かって延伸し、又は該スリーブの一端は第二分離キャビティ12のキャビティ壁に接続され且つ他端は分離フレーム210に向かって延伸する。スリーブ壁には少なくとも一つの通液口が設けられており、スリーブ内の液面が第二分離キャビティ12内の液面と面一である。フロート部材900とネブライザー400はいずれもスリーブの摺接キャビティ内に設けられ、且つ摺接キャビティの延伸方向に沿ってフローティングする。もちろん、この位置決め構造は上記構造に限定されるものではない。
具体的には、フロート部材900は上下に貫通する通液チャンバ901が設けられ、ネブライザー400はフロート部材900の下面に固定され、その一端部が通液チャンバ901内に挿入されている。
フロート部材900はその下面に取り付けスロット902が開設され、取り付けスロット902は通液チャンバ901に対向して連通し、ネブライザー400は取り付けスロット902に固定される。
図1を参照して、好ましくは、新規な加湿器はさらに第二分離キャビティ12内の液面位置を観察するための観察窓30を含み、ハウジング100に観察口301が開設され、観察窓30は観察口301に取り付けられる。理解されるように、観察窓は透明な特性を持っている。
好ましくは、観察窓30に目盛り線が設けられ、このように、第二分離キャビティ12内の液位状況をリアルタイムに観察するだけでなく、液位の正確なデータをリアルタイムに取得することができる。
以上は本考案の好適な実施形態に過ぎず、本考案を制限するものではなく、本考案の精神及び原則内で行われるあらゆる修正、同等置換及び改良等は、本考案の保護範囲に含まれる。
1 新規な加湿器
100 ハウジング
200 固定ブラケット
120 メインハウジング
400 ネブライザー
500 制御回路モジュール
10 キャビティ
11 第一分離キャビティ
510 制御回路基板
520 電源コネクタ
101 電源インタフェース
600 支持パッド
210 分離フレーム
201 第一開口
102 ミスト排出口
700 ミスト誘導構造
202 収容溝
710 ミスト誘導管
720 外ミスト排出管
730 内ミスト排出管
701 環状スロット
800 ファン
801 吹出口
203 第二開口
103 吸気孔
220 取り付けフェンス
230 導風フェンス
900 フロート部材
901 通液チャンバ
902 取り付けスロット
12 第二分離キャビティ
30 観察窓
301 観察口
110 エンドキャップ

Claims (10)

  1. ハウジング、固定ブラケット、ネブライザー、及び制御回路モジュールを備え、前記ハウジングはキャビティを有し、前記固定ブラケットは前記キャビティの中に設けられ且つ前記キャビティを第一分離キャビティと第二分離キャビティに区画され、前記制御回路モジュールは前記第一分離キャビティに取り付けられ、前記ネブライザーは溶液を収納する前記第二分離キャビティに設けられ且つ前記溶液と接触し、前記ネブライザーは前記制御回路モジュールと電気的に接続されることを特徴する新規な加湿器。
  2. 前記ハウジングはエンドキャップとメインハウジングを含み、前記エンドキャップは前記メインハウジングに係合して前記キャビティを形成し、前記エンドキャップは前記メインハウジングに着脱可能に接続され、前記固定ブラケットは前記エンドキャップに固定されることを特徴とする請求項1に記載の新規な加湿器。
  3. 前記固定ブラケットは前記エンドキャップに固定接続される分離フレームを含み、前記エンドキャップは前記分離フレームと共同して前記第一分離キャビティを形成し、前記分離フレームは前記メインハウジングと共同して前記第二分離キャビティを形成し、前記分離フレームには前記第一分離キャビティと第二分離キャビティを連通する第一開口が開設され、前記エンドキャップには前記第一分離キャビティと連通するミスト排出口が開設され、前記新規な加湿器はさらに前記第一開口と前記ミスト排出口を連通するためのミスト誘導構造を含み、前記ミスト誘導構造は一端が前記分離フレームに接続され、他端が前記エンドキャップに接続されることを特徴とする請求項2に記載の新規な加湿器。
  4. 前記ミスト誘導構造は一端が前記分離フレームの第一開口に接続され且つ他端が前記ミスト排出口に向かって延伸するミスト誘導管及び一端が前記エンドキャップのミスト排出口に接続され且つ他端が前記分離フレームの方向に向かって延伸する外ミスト排出管を含み、前記ミスト誘導管の上端が前記外ミスト排出管の下端に当接し、又は前記ミスト誘導管の上端が前記外ミスト排出管の管路に挿入されることを特徴とする請求項3に記載の新規な加湿器。
  5. 前記ミスト誘導構造はミスト誘導管、外ミスト排出管及び内ミスト排出管を含み、そのうち、前記ミスト誘導管の一端が前記分離フレームの第一開口に接続され且つ他端が前記ミスト排出口に向かって延び、前記内ミスト排出管は前記外ミスト排出管の管路に設けられ且つ両者の一端はいずれも前記エンドキャップのミスト排出口に接続され、且つ他端はいずれも前記分離フレームの方向に向かって延び、前記内ミスト排出管の外管壁、前記外ミスト排出管の内管壁及び前記エンドキャップの内壁には共通に環状スロットが形成され、前記ミスト誘導管の上端が前記外ミスト排出管の下端に当接し、前記ミスト誘導管の上端が前記外ミスト排出管の管路に挿入されるか、又は前記ミスト誘導管の上端が前記環状スロットに挿入されることを特徴とする請求項3に記載の新規な加湿器。
  6. 前記内ミスト排出管はフレア状を呈し、且つそのベルマウスは前記分離フレームに対向することを特徴とする請求項5に記載の新規な加湿器。
  7. 前記新規な加湿器はさらに前記第一分離キャビティ内に配置されたファンを含み、前記ファンは前記制御回路モジュールと電気的に接続され、前記ファンは吸気口と吹出口を有し、前記分離フレームに第二開口が設けられ、前記第二開口は前記吹出口と対向するように設けられ、前記エンドキャップに少なくとも一つの吸気孔が開設されることを特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載の新規な加湿器。
  8. 前記固定ブラケットはさらに前記第二分離キャビティ内に設けられた導風フェンスを含み、前記導風フェンスは前記分離フレームに接続され且つ前記第二開口に連通することを特徴とする請求項7に記載の新規な加湿器。
  9. 前記新規な加湿器はさらに溶液表面に浮遊可能なフロート部材を含み、前記ネブライザーは前記フロート部材と固定的に接続され且つ前記フロート部材と共同して溶液表面に浮遊し又は溶液中に浮遊することを特徴とする請求項2から6のいずれか1項に記載の新規な加湿器。
  10. 前記新規な加湿器はさらに前記第二分離キャビティ内の液面位置を観察するための観察窓を含み、前記ハウジングに観察口が開設され、前記観察口は前記第二分離キャビティに連通し、前記観察窓は前記観察口に取り付けられることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の新規な加湿器。
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