JP3238244U - 極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良 - Google Patents

極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良 Download PDF

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Abstract

【課題】電気漏れや干渉現象を避けるために複数国のプラグ極性に対応可能な極性補正機能付き複数国対応可能コンセント構造を提供する。【解決手段】第1の中性極差込口21と第1の活線極差込口23と第2の中性極差込口24と第2の活線極差込口26とが形成された上蓋2と、上蓋の下方に設置され、第1の中性極挟み孔31と第1の活線極挟み孔33と第2の中性極挟み孔34と第2の活線極挟み孔36とが形成された挟み体3と、挟み体の下方に設置され、内部に中性極受容溝51と活線極受容溝53とが形成されるとともに、中性極受容溝に設けられて互いに電気的に接続された第1の中性金具541および第2の中性金具542を有し、かつ、活線極受容溝に設けられて互いに電気的に接続された第1の活線金具547および第2の活線金具548を有する金具アセンブリが設置されたケース5と、を含む。これにより、複数国のプラグの極性を満たすとともに、電気漏れや干渉現象を回避することができる。【選択図】図2

Description

本考案は、複数国対応コンセント構造の改良に関し、特に、電気漏れや干渉現象を避けるために複数国のプラグ極性に対応可能な極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良に関する。
社会経済の発展に伴い、人々は、海外旅行や出張などの活動がますます頻繁になって来た。海外に行く前に、適切な通信機器または電化製品、例えばノートパソコンや、携帯電話、MP3などの電子製品を用意し携帯する必要がある。これらの電化製品はすべて電気消耗製品であるため、電気不足に備えるように相応のアダプターを準備する必要があるが、世界各国の通信インターフェースは異なる基準を採用するため、各地区のコンセントも異なるものになっている。現在、市場には万能コンセントがあるが、上記の万能コンセントは、所在国のプラグしか差し込むことができないものが多く、主に、プラグの中性端子を直接に中性刃受に差し込むようにし、また、プラグの活線端子は、活線刃受に直接に差し込むことができる。
しかし、万能コンセントが他の規格のプラグに対応される際に、対応必要のある極性が正確に接続できず、すなわち、異なる規格のプラグは、差し込みも電力導通もできるが、そのプラグは、中性端子を活線刃受に差し込み、活線端子を中性刃受に差し込むようになり、同様に差し込みも導通もできるが、このような接続方式では電気漏れの恐れがあり、電気的に接続された際に部分の精密機器が干渉される恐れがある。
そこで、上記従来の問題と欠陥をどのように解決するかが、本考案の創作者とこの業界に従事する関連メーカーが早急に研究し改良を試す方向である。
これに鑑みて、上記の問題を有効に解決するために、本考案の主な目的は、電気漏れや干渉現象を回避するために、複数国のプラグの極性を満たすことができる極性補正機能付き複数国対応プラグ構造の改良を提供することである。
上記目的に達するために、本考案は、第1の中性極差込口と第1の活線極差込口と第2の中性極差込口と第2の活線極差込口とが形成された上蓋と、上記上蓋の下方に設置され、第1の中性極挟み孔と第1の活線極挟み孔と第2の中性極挟み孔と第2の活線極挟み孔とが形成され、かつ、上記第1の中性極挟み孔および第2の中性極挟み孔に別々設けられた第1の中性極挟み具と第2の中性極挟み具とを有するとともに、上記第1の活線極挟み孔および第2の活線極挟み孔に別々設けられた第1の活線極挟み具と第2の活線極挟み具とを有する挟み具アセンブリが設けられた挟み体と、上記挟み体の下方に設置され、内部に中性極受容溝と活線極受容溝とが形成されるとともに、上記中性極受容溝に設けられて互いに電気的に接続された第1の中性金具および第2の中性金具を有し、かつ、上記活線極受容溝に設けられて互いに電気的に接続された第1の活線金具および第2の活線金具を有する金具アセンブリが設置されたケースと、を含む極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良を提供する。
本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良の一実施例によれば、上記上蓋は、少なくとも一つの第1の接地差込口および第2の接地差込口をさらに含む。
本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良の一実施例によれば、上記挟み体は、少なくとも一つの第1の上部接地貫通孔および少なくとも一つの第2の上部接地貫通孔をさらに含み、上記第1の上部接地貫通孔が上記第1の接地差込口に連通し、上記第2の上部接地貫通孔が上記第2の接地差込口に連通されている。
本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良の一実施例によれば、上記第1の中性極挟み具と上記第2の中性極挟み具との間に第1の弾性部材が設けられている。
本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良の一実施例によれば、上記第1の活線極挟み具と上記第2の活線極挟み具との間に第2の弾性部材が設けられている。
本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良の一実施例によれば、上記ケースに接地極受容溝がさらに形成されている。
本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良の一実施例によれば、上記金具アセンブリは、上記接地極受容溝に設置されて互いに電気的に接続された第1の接地極および第2の接地極をさらに含む。
本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良の一実施例によれば、上記挟み体とケースとの間に設置され、上記第1の中性極挟み孔および上記中性極受容溝を連通する第1の中性極貫通孔と、上記第1の活線極挟み孔および上記活線極受容溝を連通する第1の活線極貫通孔とが形成されるとともに、上記第2の中性極挟み孔および上記中性極受容溝を連通する第2の中性極貫通孔と、上記第2の活線極挟み孔および上記活線極受容溝を連通する第2の活線極貫通孔とが形成される支持プレートをさらに含む。
本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良の一実施例によれば、上記支持プレートは、少なくとも一つの第1の底部接地貫通孔および第2の底部接地貫通孔をさらに含み、上記第1の底部接地貫通孔は、上記第1の上部接地貫通孔および上記接地極受容溝を連通し、上記第2の底部接地貫通孔は、上記第2の上部接地貫通孔および上記接地極受容溝を連通する。
本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良の一実施例によれば、上記第1の中性極と上記第2の中性極とは、中性極連結片で電気的に接続され、上記第1の接地極と第2の接地極とは、接地極連結片で電気的に接続され、上記第1の活線極と第2の活線極とは、活線極連結片で電気的に接続され、また、上記ケースの底部に、上記中性極受容溝、接地極受容溝および活線極受容溝をそれぞれ連通する中性極連結孔、接地極連結孔および活線極連結孔が形成されている。
本考案に係わる極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良を示す組立て斜視図である。 本考案に係わる極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良を示す分解斜視図である。 本考案に係わる極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良を示す実施図一である。 本考案に係わる極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良を示す実施図二である。 本考案に係わる極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良を示す実施図三である。 本考案に係わる極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良のモジュール化を示す実施図である。
本考案の上記目的およびその構造と機能上の特性は、添付図面を参照しながら好ましい実施例によって説明する。
以下に、本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良の構成および技術内容等について、種々適切な実例を挙げ、添付されている図面を参照しながら詳細に説明する。しかしながら、本考案は、このように列挙されたこれらの実施例、図面または詳細な説明に限定されるものではない。
さらに、当該技術を熟知している当業者も、列挙した実施例と添付の図面は参考と説明のために使用し、本考案を制限するものではなく、これらの記載に基づいて容易に実施できる修飾や変更によって完成した創作は、いずれも本考案の精神と主旨を逸脱しない範囲内と見なし、これらの創作も勿論、本考案の特許請求の範囲に含まれることが理解できるはずであろう。
なお、以下の実施例でいう方向用語、例えば、「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」等は、添加図示を参照する方向のみである。このため、使用されている方向用語は、本考案を限定するものではなく、説明に使用されている。さらに、以下の各実施例において、同一または同等の要素については、同一または同等の符号を使用する。
まず、図1および図2を参照し、本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良の組立て斜視図および分解斜視図である。図から明らかのように、上記複数国対応コンセント構造の改良1は、上蓋2と、挟み体3と、支持プレート4と、ケース5とを含む。
上記上蓋21の一方側に、第1の中性極差込口21、少なくとも一つの第1の接地差込口22、第1の活線極差込口23が貫通されている。他方側に第2の中性極差込口24、第2の接地差込口25および第2の活線極差込口26が貫通されている。上記第2の中性極差込口24の長さは、第2の活線極差込口26よりも大きい。
上記挟み体3は、上記上蓋2の下方に設置し、上記挟み体31の一方側に、第1の中性極挟み孔31、少なくとも一つの第1の上部接地貫通孔32および第1の活線極挟み孔33が貫通されている。上記第1の中性極挟み孔31、第1の上部接地貫通孔32および第1の活線極挟み孔33は、上記第1の中性極差込口21、第1の接地差込口22および第1の活線極差込口23の下方にそれぞれ対応して設置されている。上記第1の上部接地貫通孔32は、上記第1の接地差込口22と連通する。他方側に第2の中性極挟み孔34、少なくとも一つの第2の上部接地貫通孔35および第2の活線極挟み孔36が貫通されている。上記第2の中性極挟み孔34、第2の上部接地貫通孔35および第2の活線極挟み孔36は、上記第2の中性極差込口24、第2の接地差込口25および第2の活線極差込口26の下方にそれぞれ対応して設置されている。上記第2の上部接地貫通孔35は、上記第2の接地差込口25と連通する。また、上記挟み体3に挟み具アセンブリ37が設置され、上記挟み具アセンブリ37は、第1の中性極挟み具371、第2の中性極挟み具372、第1の活線極挟み具374および第2の活線極挟み具375を含み、上記第1の中性極挟み具371および第2の中性極挟み具372は、それぞれ上記第1の中性極挟み孔31および第2の中性極挟み孔34に設置され、上記第1の中性極挟み具371と第2の中性極挟み具372との間に第1の弾性部材373が設けられている。上記第1の活線極挟み具374および第2の活線極挟み具375は、それぞれ上記第1の活線極挟み孔33および第2の活線極挟み孔36に設置され、上記第1の活線極挟み具374と第2の活線極挟み具375との間に第2の弾性部材376が設けられている。
支持プレート4は、上記挟み体3とケース5間に設置され、支持プレート41の一方側に第1の中性極貫通孔41、少なくとも一つの第1の底部接地貫通孔42および第1の活線極貫通孔43が形成されている。上記第1の中性極貫通孔41は、上記第1の中性極挟み孔31と連通し、上記第1の底部接地貫通孔42は、上記第1の上部接地貫通孔32と連通し、上記第1の活線極貫通孔43は、上記第1の活線極挟み孔33と連通する。また、支持プレート4の他方側に第2の中性極貫通孔44、第2の底部接地貫通孔45および第2の活線極貫通孔46が形成されている。上記第2の中性極貫通孔44は、上記第2の中性極挟み孔34と連通し、上記第2の底部接地貫通孔45は、上記第2の上部接地貫通孔35と連通し、上記第2の活線極貫通孔46は、第2の活線極挟み孔36と連通する。
上記ケース5は、上記挟み体3の下方に設置され、上記ケース5内に中性極受容溝51、接地極受容溝52および活線極受容溝53が形成され、上記中性極受容溝51は、上記第1の中性極貫通孔41および第2の中性極貫通孔44を連通し、上記接地極受容溝52は、上記第1の底部接地貫通孔42および第2の底部接地貫通孔45を連通する。また、上記活線極受容溝53は、第1の活線極貫通孔43および第2の活線極貫通孔46を連通する。また、上記ケース5内に金具アセンブリ54が設けられ、金具アセンブリ54は、上記中性極受容溝51に設置されて互いに電気的に接続された第1の中性金具541および第2の中性金具542を有し、上記第1の中性金具541と第2の中性金具542とは、中性極連結片543で電気的に接続されている。また、上記金具アセンブリ54は、上記接地極受容溝52に設置されて互いに電気的に接続された第1の接地金具544および第2の接地金具545をさらに含み、上記第1の接地金具544と第2の接地金具545とは、接地極連結片51で電気的に接続されている。また、上記金具アセンブリ54は、上記活線極受容溝52に設置されて互いに電気的に接続された第1の活線金具547および第2の活線金具548をさらに含み、上記第1の活線金具547と第2の活線金具548とは、活線極連結片52で電気的に接続されている。また、上記ケース5の底部に、上記中性極受容溝51、接地極受容溝52および活線極受容溝53とそれぞれ連通する中性極連結孔55および接地極連結孔56および線電極連結孔545が形成されている。
さらに、上記添付図面に併せて図3、図4および図5を参照する。それらの図には、本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良1の実施図一、実施図二、実施図三をそれぞれ示す。上記複数国対応コンセント構造の改良1は、壁用コンセントに使用することができ、上記壁内の中性線は、上記中性極連結孔55を介して中性極受容溝51に進入し上記第2の中性金具542および第1の中性金具541に電気的に接続することができ、また、接地線は、上記接地極連結孔56を介して接地極受容溝52に進入し上記第2の接地金具545および第1の接地金具544に電気的に接続することができ、さらに、上記活線は、電極連結孔57を介して活線極受容溝53に進入し上記第2の活線金具548および上記第1の活線金具547に電気的に接続することができることで、複数国対応コンセント構造の改良1は、使用者がプラグで差し込むために使用することができる。
例えば、台湾、日本、米国などのプラグの活線端子(L)は、いずれも左側に設置されているため、台湾、日本、米国などのプラグが上記複数国対応コンセント構造の改良1に差し込まれる時に、上記中性端子(N)を上記第2の中性極差込口24に直接に差しこんで、さらに、活線端子(L)を上記第2の活線極差込口26に直接に差し込むことができ、上記上蓋2にN字の標識がある以外に、さらに第2の中性極差込口24の長さが第2の活線極差込口26より大きいという構造特徴によって、使用者がプラグ極性を誤って差し込むことを避けることができる。よって、上記複数国対応コンセント構造の改良1は、活線端子(L)が左側のプラグを使用し、電気漏れや干渉現象の発生を避けることができ、上記複数国対応コンセント構造の改良1は、複数国のプラグ極性に符合する効果にも達成できる。
さらに、上記中性端子(N)が上記第2の中性極差込口24に直接に差し込まれ、および活線端子(L)が上記第2の活線極差込口26に直接に差し込まれた後、上記中性端子(N)は、上記第2の中性極挟み具372を第1の中性極挟み具371の方向に移動させるように、上記中性端子(N)が上記第2の中性極挟み孔34および第2の中性極貫通孔44を通し上記第2の中性金具542に電気的に接続されるまで押し、その後、上記第2の中性極挟み具372は、第1の弾性部材373の弾力を受けて上記中性端子(N)を挟む。
また、上記活線端子(L)は、上記活線端子(L)が上記第2の活線極係止穴36および第2の活線極貫通穴46を通し上記第2の活線金具548に電気的に接続するまで、上記第2の活線極挟み具375を第1の活線極挟み具374の方向へ移動させるように押し続け、その後、上記第2の活線極挟み具375は、第2の弾性部材376の弾力を受けて上記活線端子(L)を挟むことによって、上記複数国対応コンセント構造の改良1は、活線端子(L)が左側のプラグを使用し、電気漏れや干渉現象の発生を避けることができる外、挟み具アセンブリ37によって上記活線端子(L)および上記中性端子(N)を挟むことで、プラグの端子が外れてはね火の発生などの意外を避ける。
また、イギリス、インド、オーストラリアなどのプラグの活線端子(L)は、いずれも右側に設置されているため、イギリス、インド、オーストラリアなどのプラグが上記複数国対応コンセント構造の改良1に差し込まれる時に、上記中性端子(N)を上記第1の中性極差込口21に直接に挿入し、さらに、活線端子(L)を上記第1の活線極差込口23に直接に挿入することができ、上記上蓋2にN字の標識がある以外に、さらに第1の接地差込口22の設置位置の特徴によって、使用者がプラグ極性を誤って差し込むことを避けることができる。よって、上記複数国対応コンセント構造の改良1は、活線端子(L)が右側のプラグを使用し、電気漏れや干渉現象の発生を避けることができる。
さらに、上記中性端子(N)を上記第1の中性極差込口21に直接に差し込んで、および活線端子(L)を上記第1の活線極差込口23に直接に差し込んだ後、上記中性端子(N)は、上記第1の中性極挟み具371を第2の中性極挟み具372の方向に移動させるように、上記中性端子(N)が上記第1の中性極挟み孔31および第1の中性極貫通孔41を通し上記第1の中性金具541に電気的に接続されるまで押し、その後、上記第1の中性極挟み具371は、第1の弾性部材373の弾力を受けて上記中性端子(N)を挟む。
また、上記活線端子(L)は、上記第1の活線極挟み具374を第2の活線極挟み具375の方向へ移動させるように、上記活線端子(L)が上記第1の活線極挟み孔33および第1の活線極貫通孔43を通し上記第1の活線金具547に電気的に接続されるまで押し、その後、上記第1の活線極挟み具374は、第2の弾性部材376の弾力を受けて上記活線端子(L)を挟む。よって、上記複数国対応コンセント構造の改良1は、活線端子(L)が右側のプラグを使用し、電気漏れや干渉現象の発生を避けることができる外、さらに上記挟み具アセンブリ37によって上記活線端子(L)および中性端子(N)を挟むことで、プラグの端子が外れてはね火の発生などの意外を避ける。
さらに上記添付図面に併せて図6を参照し、本考案に係る極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良1のモジュール化の実施図である。上記複数国対応コンセント構造の改良1は、壁に取り付けて壁用コンセントとする以外に、さらに、複数のセットで延長線装置6に組み立てることができ、上記延長線装置6は、使用上に複数国対応プラグ極性に符合し、電気漏れや干渉現象の発生を避けることができる。
以上は本考案を詳しく説明したが、上記のものは、本考案の好ましい一実施例に過ぎず、本考案の実施範囲を限定するものではなく、つまり本考案の請求範囲について作られた均等変化と修飾などは、本考案の特許請求の範囲に属するべきである。
1 複数国対応コンセントの改良
2 上蓋
21 第1の中性極差込口
22 第1の接地差込口
23 第1の活線極差込口
24 第2の中性極差込口
25 第2の接地差込口
26 第2の活線極差込口
3 挟み体
31 第1の中性極挟み孔
32 第1の上部接地貫通孔
33 第1の活線極挟み孔
34 第2の中性極挟み孔
35 第2の上部接地貫通孔
36 第2の活線極挟み孔
37 挟み具アセンブリ
371 第1の中性極挟み具
372 第2の中性極挟み具
373 第1の弾性部材
374 第1の活線極挟み具
375 第2の活線極挟み具
376 第2の弾性部材
4 支持プレート
41 第1の中性極貫通孔
42 第1の底部接地貫通孔
43 第1の活線極貫通孔
44 第2の中性極貫通孔
45 第2の底部接地貫通孔
46 第2の活線極貫通孔
5 ケース
51 中性極受容溝
52 接地極受容溝
53 活線極受容溝
54 金具アセンブリ
541 第1の中性金具
542 第2の中性金具
543 中性極連結片
544 第1の接地金具
545 第2の接地金具
546 接地極連結片
547 第1の活線極金具
548 第2の活線極金具
549 活線極連結片
55 中性極連結孔
56 接地極連結孔
57 活線極連結孔
6 延長線装置

Claims (10)

  1. 上蓋と、前記上蓋の下方に設置された挟み体と、前記挟み体の下方に設置されたケースとを含む極性補正機能付き複数国対応コンセントにおいて、
    前記上蓋は、第1の中性極差込口と、第1の活線極差込口と、第2の中性極差込口と、第2の活線極差込口とが形成されており、
    前記挟み体は、第1の中性極挟み孔と第1の活線極挟み孔と第2の中性極挟み孔と第2の活線極挟み孔とが形成されており、かつ、前記第1の中性極挟み孔および前記第2の中性極挟み孔に別々設けられた第1の中性極挟み具と、第2の中性極挟み具とを有するとともに、前記第1の活線極挟み孔および前記第2の活線極挟み孔に別々設けられた第1の活線極挟み具と第2の活線極挟み具とを有する挟み具アセンブリが設けられており、
    前記ケースは、内部に中性極受容溝と活線極受容溝とが形成されるとともに、前記中性極受容溝に設けられて互いに電気的に接続された第1の中性金具および第2の中性金具を有し、かつ前記活線極受容溝に設けられて互いに電気的に接続された第1の活線金具および第2の活線金具を有する金具アセンブリが設置された、
    ことを特徴とする極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良。
  2. 前記上蓋は、少なくとも一つの第1の接地差込口および第2の接地差込口をさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良。
  3. 前記挟み体は、少なくとも一つの第1の上部接地貫通孔および少なくとも一つの第2の上部接地貫通孔をさらに含み、
    前記第1の上部接地貫通孔が前記第1の接地差込口に連通し、前記第2の上部接地貫通孔が前記第2の接地差込口に連通されている、ことを特徴とする請求項2に記載の極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良。
  4. 前記第1の中性極挟み具と前記第2の中性極挟み具との間に第1の弾性部材が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良。
  5. 前記第1の活線極挟み具と前記第2の活線極挟み具との間に第2の弾性部材が設けられている、ことを特徴とする請求項4に記載の極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良。
  6. 前記ケースに接地極受容溝がさらに形成されている、ことを特徴とする請求項3に記載の極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良。
  7. 前記金具アセンブリは、前記接地極受容溝に設置されて互いに電気的に接続された第1の接地極および第2の接地極をさらに含む、ことを特徴とする請求項6に記載の極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良。
  8. 前記挟み体と前記ケースとの間に設置され、前記第1の中性極挟み孔および前記中性極受容溝を連通する第1の中性極貫通孔と、前記第1の活線極挟み孔および前記活線極受容溝を連通する第1の活線極貫通孔とが形成されるとともに、前記第2の中性極挟み孔および前記中性極受容溝を連通する第2の中性極貫通孔と、前記第2の活線極挟み孔および前記活線極受容溝を連通する第2の活線極貫通孔とが形成される支持プレートをさらに含む、ことを特徴とする請求項6に記載の極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良。
  9. 前記支持プレートは、少なくとも一つの第1の底部接地貫通孔および第2の底部接地貫通孔をさらに含み、
    前記第1の底部接地貫通孔は、前記第1の上部接地貫通孔および前記接地極受容溝を連通し、
    前記第2の底部接地貫通孔は、前記第2の上部接地貫通孔および前記接地極受容溝を連通する、ことを特徴とする請求項8に記載の極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良。
  10. 前記第1の中性極と前記第2の中性極とは、中性極連結片で電気的に接続され、前記第1の接地極と第2の接地極とは、接地極連結片で電気的に接続され、前記第1の活線極と第2の活線極とは、活線極連結片で電気的に接続され、また、前記ケースの底部に、前記中性極受容溝、接地極受容溝および活線極受容溝をそれぞれ連通する中性極連結孔、接地極連結孔および活線極連結孔が形成されている、ことを特徴とする請求項7に記載の極性補正機能付き複数国対応コンセント構造の改良。
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