JP3238200U - ヘルメット用脱着式サンバイザー（日除け） - Google Patents

Abstract

【課題】炎天下の強烈な日差しを遮り、室外で働く作業員の顔面の温度上昇を抑え、熱中症、日射病を抑えるヘルメット用脱着式サンバイザーを提供する。【解決手段】熱中症、日射病予防対策のヘルメット用脱着式サンバイザー（日除け）の下部に装着器具を設け、ヘルメットのつばに、サンバイザー（日除け）を装着する。【選択図】図１

Description

本考案は目玉クリップなどの装着器具を設けたサンバイザーに関するものである。

従来、ヘルメットがあった、サンバイザーがあった、また、目玉クリップがあった（特許文献１）

実用新案登録第３０５３０８４号

従来のヘルメットには次のような問題があった。
（イ）元来、ヘルメットのつばは短く、日除けように作られていないため、夏の炎天下の時間帯に作業すると、強烈な日差しのため、顔面体温が急上昇し、熱中症、日射病の危険があった。
本考案は、これらの問題点を解決するためになされたものである。

夏の炎天下の時間帯に、目玉クリップなどの装着器具を設けたサンバイザーを、ヘルメットのつばに装着し、顔面を強烈な日差しから遮断し、作業員を熱中症、日射病の危険から低下させる。また、雲などで日差しがさえぎられたりして、不用になったら、簡単にヘルメットから外すことができるので、強烈な日差しの時間帯だけ使用できる。
以上を特徴とする、熱中症、日射病予防対策のヘルメット用脱着式日除け用具である。

炎天下の時間帯に強烈な日差しを遮り、室外で働く作業員の顔面の体温上昇を抑え、熱中症、日射病を抑える効果がある。

本考案の斜視図である。 本考案の一部を切り欠いた正面図である。 本考案の他の実施例を示した斜視図である。

以下、本考案を実施するための形態について説明する。
（イ）ヘルメットのつばに設置するための強力な目玉クリップなどの装着器具をサンバイザーに設ける。装着器具は目玉クリップ以外の他の素材、構造でも良い。
（ロ）ヘルメットのつばにサンバイザーに固定した目玉クリップなどの装着器具でサンバイザーを装着する。
本考案は以上のような構成である。

１ サンバイザー（日除け）
２ 装着器具（目玉クリップなど
３ ヘルメット
〔参考資料〕

〔写真１〕 試作品の写真である。
〔写真２〕 試作品をヘルメットに装着した下部からの写真である。
〔写真３〕 試作品をヘルメットに装着した上部からの写真である。

Claims (2)

1. サンバイザー（日除け）の下部に目玉クリップなどの装着器具を設け、夏の炎天下の時にヘルメットのつばに、サンバイザー（日除け）を装着して作業員の顔面温度の上昇を防ぐことを特徴とする、炎天下の時間帯の作業現場における熱中症、日射病予防対策のヘルメット用脱着式日除け用具である。
2. 装着器具は目玉クリップ以外の他の素材、構造でも良く、数量は１個でも複数個でも良い。

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