JP3237847U - 着火補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】低価格な材料を用いて、初心者でも容易に、かつ安全に木炭への着火ができる着火補助具を提供する。【解決手段】着火補助具は、ダンボール板から切り抜かれた複数の部材を組み上げて方鼎の脚部様の櫓状構造体(100)とする。ダンボール板から、周柱となる4枚の略台形の脚部材(10A)、脚部材(10A)の上端を組み付け保持する天板部材(10B)、組み付けられた脚部材(10A)の中間部分を内側から連結する星形部材(10C)、脚部材(10A)の下端を互いに連結する4本の梁部材(10D)と2つの梁固定部材(10E)、及び1つの点火エリア構成部材(10F)が形成される。【選択図】図1
Description
新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、木炭の着火に係り、特に野外での料理等において多用される燃料である木炭を容易に燃焼状態とするための着火補助具に関する。
近年では、野外でバーベキューや、キャンプをする際等、料理や暖房のために木炭が燃料として広く利用されている。
しかし、木炭に直接点火して燃焼状態にすることは極めて難しい。そのため、一般には、メタノールやエチレングリコールなどのアルコール系物質をゼリー状にしてチューブなどに詰めた着火剤が多く用いられている。
このような着火剤は、木炭に直接塗りつけてマッチなどで点火をする。
しかしながら、メタノールやエチレングリコールなどのアルコール系物質からなる着火剤は揮発性が高く、日中では燃焼の有無を目視することが困難で、炎の確認が難しいために、思わぬ火傷を負う危険性がある。
この危険を回避するため、前記着火剤は、継ぎ足しなどの行為が禁止されるなど、その取り扱いや保管には十分な注意が必要とされる。
しかし、木炭に直接点火して燃焼状態にすることは極めて難しい。そのため、一般には、メタノールやエチレングリコールなどのアルコール系物質をゼリー状にしてチューブなどに詰めた着火剤が多く用いられている。
このような着火剤は、木炭に直接塗りつけてマッチなどで点火をする。
しかしながら、メタノールやエチレングリコールなどのアルコール系物質からなる着火剤は揮発性が高く、日中では燃焼の有無を目視することが困難で、炎の確認が難しいために、思わぬ火傷を負う危険性がある。
この危険を回避するため、前記着火剤は、継ぎ足しなどの行為が禁止されるなど、その取り扱いや保管には十分な注意が必要とされる。
このような問題を解決するために、前記のような着火剤を用いずに木炭に着火させる既存技術を開示したものとして、特許文献1を挙げることができる。
特許文献1は、木片や合成紙からなる可燃性の棒材を収容した可燃性の筐体(箱)とした構造体の組み立てキットを開示する。
特許文献1は、木片や合成紙からなる可燃性の棒材を収容した可燃性の筐体(箱)とした構造体の組み立てキットを開示する。
特許文献1に開示の着火構造体では、組み立てキットに収容されている可燃性の棒材を複数層の井桁状に組み上げ、組み上げた井桁構造の周りに木炭を立て掛ける。
この状態で、筐体を棒体に丸め、前記丸めた棒体の下端に点火し、これを組み上げた井桁構造の中央部に挿入する。棒体の点火は井桁構造の煙突効果で井桁を構成する可燃性の棒材に燃え移り、これが順次木炭に燃え移って着火が行われる。
この状態で、筐体を棒体に丸め、前記丸めた棒体の下端に点火し、これを組み上げた井桁構造の中央部に挿入する。棒体の点火は井桁構造の煙突効果で井桁を構成する可燃性の棒材に燃え移り、これが順次木炭に燃え移って着火が行われる。
上記特許文献1に開示されたような着火構造体は、当該着火構造体の製作に必要な加工(井桁に組み立てるための凹凸形状)を施した部材であり、特別に作成された可燃性の組み立て用棒材を用いている。
そのため、材料費、製作費がかかり、価格低減に限界があり、木炭の購入時等に、その附属品として気軽に手に入れるようなものではない。
そのため、材料費、製作費がかかり、価格低減に限界があり、木炭の購入時等に、その附属品として気軽に手に入れるようなものではない。
前記の特許文献1にも記載されているように、木炭を燃料とする場合には、その木炭に容易に着火して焚き付けることが求められる。また、着火剤には危険性が伴う。
このようなことから、課題として、安全に木炭への着火ができる安価な手段の開発が求められている。
このようなことから、課題として、安全に木炭への着火ができる安価な手段の開発が求められている。
本考案は、上記従来の課題を解決し、極めて低価格な材料を用いて、初心者でも容易に、かつ安全に木炭への着火ができる着火補助具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案に係る着火補助具は、紙製の工業製品の製造過程で生じ廃棄の対象となるようなダンボール板の切れ端を用いて組み上げた櫓状構造体(100)である。
以下に本考案の代表的な構成を記述する。
なお、ここでは、考案の構造の理解を容易にするため、後述する実施例の図面に使用される参照符号を付すが、本考案はこの参照符号を付した構成材に限定されない。
以下に本考案の代表的な構成を記述する。
なお、ここでは、考案の構造の理解を容易にするため、後述する実施例の図面に使用される参照符号を付すが、本考案はこの参照符号を付した構成材に限定されない。
本考案に係る着火補助具は、周柱の外面に木炭片(15)を立て掛け、下方部分に初期点火することで前記木炭片に着火させるための櫓状構造体(100)からなり、下記の構成としたことを特徴とする。
(1)櫓状構造体(100)は、ダンボール板から切り抜かれた複数の部材を組み上げて方鼎の脚部様とした。
(2)前記複数の部材は、前記ダンボール板の平面サイズから材料取り効率が最大となる如く当該ダンボール板に切り抜き溝がパターニングされたものである。この切り抜き溝(切り出し溝とも称する)は、子供の指でも表面から押し出すことでパターニングされた部材(パーツ)が取り出せるようになっている。なお、このダンボール板は取り扱いの容易さから方形のものが好ましい。
(3)前記ダンボール板は、例えば、縦/横比が2:1の長方形とされた2枚からなり、前記2枚の一方の長方形ダンボール板の正方形両半分から前記周柱となる4枚の略台形の脚部材(10A)が形成され、前記2枚の他方の長方形ダンボール板の正方形部分から前記脚部材(10A)の上端を組み付け保持する天板部材(10B)と、組み付けられた前記脚部材(10A)の中間部分を内側から連結する星形部材(10C)が形成されている。
そして、前記2枚の他方の長方形ダンボール板の他方から前記脚部材(10A)の下端を互いに連結する4本の梁部材(10D)と、2つの梁固定部材(10E)、及び1つの点火エリア部材(10F)が形成されている。
なお、本発明にかかる着火補助具は、前記各部材の切り出しで発生した多数の屑片(12)を方鼎に組み上げた前記櫓状構造体の適宜の隙間に適宜装入して、燃焼材として利用することができる。
これにより、加勢を強め、ダンボール板を無駄なく利用できる。
なお、本発明にかかる着火補助具は、前記各部材の切り出しで発生した多数の屑片(12)を方鼎に組み上げた前記櫓状構造体の適宜の隙間に適宜装入して、燃焼材として利用することができる。
これにより、加勢を強め、ダンボール板を無駄なく利用できる。
(4)前記長方形ダンボール板は、両面ダンボール、複両面ダンボール、複々両面ダンボールの何れかである。片面ダンボールでも可能であるが、可燃部の量からみて、片面ダンボールを使用する場合は、パーツを二枚重ねとする等の追加構造にする必要がある。
(5)前記各長方形ダンボール板のサイズが、例えば、三六判15mm厚のものを[縦191×横85mm]にカットしたものの2枚であり、前記した各部材の形状に型抜きパターンを切り込んだものである。
このサイズは、アウトドアでの取り扱いに丁度よく、商品として扱い易い大きさから選定した。
しかし、本考案は、このサイズに拘るものではなく、ダンボール箱や緩衝材、其の他の製作過程で生じた端切れを利用して、大小様々なサイズの着火補助具をつくることができる。
このサイズは、アウトドアでの取り扱いに丁度よく、商品として扱い易い大きさから選定した。
しかし、本考案は、このサイズに拘るものではなく、ダンボール箱や緩衝材、其の他の製作過程で生じた端切れを利用して、大小様々なサイズの着火補助具をつくることができる。
(6)前記型抜きパターンを切り込んだ2枚の長方形ダンボール板を、前記櫓状構造体(100)に組み込む手順等を記載した商品化粧シートと共にOPP袋に収納して販売等に供する。
本考案は、上記の構成および後述する実施例の構成に限定されるものではなく、本考案の技術思想の範囲内で種々の変更が可能であることは言うまでもない。
上記した本考案により、極めて低価格な材料を用いて、揮発性の点火剤などを用いないで、初心者でも容易に、かつ安全に木炭への着火ができる着火補助具を提供することができる。
本考案は、ダンボール板から切り抜かれた複数の部材(パーツ)を組み上げて方鼎の脚部様とした櫓状構造体(100)である。なお、“方鼎の脚部様(ほうていのきゃくぶよう)”とは四本脚の鼎(かなえ)の上部構造である香炉や鍋等を支える支持構造に類似した構造体を意味する。“鼎”は三本足が一般的だが、四本足とされたものもある。
以下、本考案の実施の形態につき、実施例の図面を参照して詳細に説明する。
以下、本考案の実施の形態につき、実施例の図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本考案に係る着火補助具となる櫓状構造体の実施例を説明する斜視図であり、4本の脚部材10Aの上端を天板部材10Bで組付けて連結し、前記組み付けた脚部材10Aの中間部分を内側から星形部材10Cで脚部材の姿勢を保持する。
そして、脚部材10Aの下端を4本の梁部材10Dで互いに連結する。その4本の梁部材10Dが周壁となる。
前記梁部材10Dの中間に梁固定部材10Eと点火エリア部材10Fを組み込んで一体にして櫓状構造体100とする。
前記梁部材10Dの中間に梁固定部材10Eと点火エリア部材10Fを組み込んで一体にして櫓状構造体100とする。
こうして組付けた櫓状構造体100の回り(周柱の外面)に、必要に応じて上部に、図6で後述するように、木炭片15を立て掛ける。そして、櫓状構造体100の下方部分にある点火エリア構成材10Fにライターあるいはマッチで初期点火することで櫓状構造体100を燃え上がらせる。これによって木炭片に着火がなされる。
図2は抜き出し前のダンボール板の平面図で、2枚の長方形ダンボール板(イ)と(ロ)から構成される。
この実施例では、パッケージングの容易さを考慮した2枚のダンボール(イ)と(ロ)としたが、(イ)と(ロ)を一枚のダンボールとしてもよい。ここでは、(イ)を一方の長方形ダンボール板、(ロ)を他方の長方形ダンボール板とする。
この実施例では、パッケージングの容易さを考慮した2枚のダンボール(イ)と(ロ)としたが、(イ)と(ロ)を一枚のダンボールとしてもよい。ここでは、(イ)を一方の長方形ダンボール板、(ロ)を他方の長方形ダンボール板とする。
図3は2枚の長方形ダンボール板の一方(イ)から切り出された部材(a)および他方の長方形ダンボール板(ロ)の正方形部分から切り出された部材(b)(c)の平面図である。また、図4は2枚の長方形ダンボール板の他方の残り部分から切り出された部材(a)(b)(c)の平面図を示す。
本実施例では、上記の各長方形ダンボール板(イ)(ロ)のサイズは、厚さが15mmの三六判ダンボールで、およそ[縦191×横85mm]にカットしたもの2枚組で構成されている。そして、前記した前記2枚組の長方形段ボール板(イ)(ロ)を、各部材(10A~10F)の形状に型抜きパターンを切り込んだものである。
前記サイズは、アウトドアでの取り扱いに丁度よく、商品として扱い易い大きさから選定した。しかし、本考案は、このサイズに拘るものではなく、ダンボール箱や緩衝材、其の他の製作過程で生じた端切れを利用して、大小様々なサイズの着火補助具をつくることができる。
前記サイズは、アウトドアでの取り扱いに丁度よく、商品として扱い易い大きさから選定した。しかし、本考案は、このサイズに拘るものではなく、ダンボール箱や緩衝材、其の他の製作過程で生じた端切れを利用して、大小様々なサイズの着火補助具をつくることができる。
図5は本考案に係る着火補助具となる櫓状構造体の組み上げ手順の説明図である。図2~図4に示した各部材(パーツ)を参照してこの組立て手順を説明する。
組立ては、櫓状構造体100の天板となる天板部材10Bを平らな面において作業をするのが好ましいが、各部材のサイズが掌にのる程度の大きさなので、両手で持って組み立てることもできる。
まず、すべての部材をダンボール板(イ)(ロ)から切り抜く。本発明では、全ての部材(10A~10F)に切り抜き溝が形成されているので、指で押し出すだけで、切り抜き取り外すことができる。
そして、ダンボール板(イ)から取り出した略三角形の脚部材10Aの細端をダンボール板(ロ)から取り出した天板部材10Bに形成した開口12Aに嵌入して植立させる。4つの脚部材10Aで逆さ机形状としたものが得られる・・図5の(a)。
組立ては、櫓状構造体100の天板となる天板部材10Bを平らな面において作業をするのが好ましいが、各部材のサイズが掌にのる程度の大きさなので、両手で持って組み立てることもできる。
まず、すべての部材をダンボール板(イ)(ロ)から切り抜く。本発明では、全ての部材(10A~10F)に切り抜き溝が形成されているので、指で押し出すだけで、切り抜き取り外すことができる。
そして、ダンボール板(イ)から取り出した略三角形の脚部材10Aの細端をダンボール板(ロ)から取り出した天板部材10Bに形成した開口12Aに嵌入して植立させる。4つの脚部材10Aで逆さ机形状としたものが得られる・・図5の(a)。
次に、4つの脚部材10Aの内側にある切欠き12Cに4本の腕状体を持つ星形部材10Cをはめ込む・・図5の(b)。
さらに、4つの梁部材10Dを脚部材10Aの幅広端側にある開口12Bに嵌着する・・図5の(c)。
さらに、4つの梁部材10Dを脚部材10Aの幅広端側にある開口12Bに嵌着する・・図5の(c)。
図5の(c)に示した組み込み状態とした上で、上下を反転させ、2つの梁固定部材10Eと1つの点火エリア構成部材10Fを梁部材10Dに組み付ける・・図5の(d)。
以上の手順を経ることで図1に示した櫓状構造体100が得られる。
以上の手順を経ることで図1に示した櫓状構造体100が得られる。
図6は本考案に係る着火補助具となる櫓状構造体の使用態様を説明する斜視図である。この着火補助具の使用時、上記した手順で組み付けた櫓状構造体100をバーベキューコンロなどの内底に設置し、その周りに木炭片15を立て掛け、必要に応じて頂部にも木炭を乗せる。このとき、ダンボール板から部材を抜き出した後に残った屑片を櫓状構造体100や木炭15の隙間に装入する。
そして、櫓状構造体100の足許に設けた点火エリア構成部材10Fにマッチ或いはライターで点火する。ダンボールは隙間だらけなので、火付きは良好である。さらに、櫓状構造体100の内側は空気の流通がいい隙間だらけで、立て掛けた木炭との間、木炭同士の間も空気の通りがよい。
そのため、点火エリア構成部材10Fに着火した炎は櫓状構造体100の本体に燃え付き、その熱が順次木炭に移っていき、木炭15が燃焼を始めることになる。点火剤などを使用しないので、安全である。
このように、本考案に係る着火補助具は、1つ1つの部材は小さく、ダンボール製品の製造に伴って生じる端切れ等を利用できるため、原材料コストは殆ど無視できる。
さらに、櫓状構造体100の構成部材の形成は型抜きパターンのプレス形成だけなので、製造コストの大部分はプレス加工の切断刃のみであり、製造にあたり、大幅なコストダウンを図れるとともに、環境に優しいエコなものとなっている。
さらに、櫓状構造体100の構成部材の形成は型抜きパターンのプレス形成だけなので、製造コストの大部分はプレス加工の切断刃のみであり、製造にあたり、大幅なコストダウンを図れるとともに、環境に優しいエコなものとなっている。
なお、本考案の着火補助具を製品して市場に出す場合には、型抜きパターンを切り込んだ2枚の長方形ダンボール板を、櫓状構造体100に組み込む手順等を記載した商品化粧シートと共にOPP袋に収納して販売等に供するのがよい。
バーベキューなどのお供とするときに、バーベキューを楽しむ場所に行く途中の車内で、櫓状構造体を組み立てる楽しみもある。
10A・・・脚部材
10B・・・天板部材
10C・・・星形部材
10D・・・梁部材
10E・・・梁固定部材
10F・・・点火エリア構成部材
11・・・抜き線
12・・・屑片
13・・・切断辺
14・・・点火エリア
15・・・木炭片
100・・・櫓状構造体
10B・・・天板部材
10C・・・星形部材
10D・・・梁部材
10E・・・梁固定部材
10F・・・点火エリア構成部材
11・・・抜き線
12・・・屑片
13・・・切断辺
14・・・点火エリア
15・・・木炭片
100・・・櫓状構造体
Claims (6)
- 周柱の外面に木炭片を立て掛け、下方部分に初期点火することで前記木炭片に着火させるため櫓状構造体からなる着火補助具であって、
前記櫓状構造体は、ダンボール板から切り抜かれた複数の部材を組み上げて方鼎の脚部様としたものであることを特徴とする着火補助具。 - 前記複数の部材は、前記ダンボールの平面サイズから材料取り効率が最大となる如く当該ダンボール上にパターニングされたものであることを特徴とする請求項1に記載の着火補助具。
- 前記ダンボール板は、縦/横比が2:1の長方形とされた2枚からなり、
前記2枚の一方の長方形ダンボール板の正方形両半分から前記周柱となる4枚の略台形の脚部材が形成され、
前記2枚の他方の長方形ダンボール板の正方形部分から前記脚部材の上端を組み付け保持する天板部材と、組み付けられた前記脚部材の中間部分を内側から連結する星形部材が形成され、
前記2枚の他方の長方形ダンボール板の他の部分から前記脚部材の下端を互いに連結する4本の梁部材と2つの梁固定部材、及び1つの点火エリア部材が形成され、
前記各部材の切り出しで発生した多数の屑片を組み上げた前記櫓状構造体の適宜の隙間に装入してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の着火補助具。 - 前記長方形ダンボール板は、両面ダンボール、複両面ダンボール、複々両面ダンボールの何れかであることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1に記載の着火補助具。
- 前記各長方形ダンボール板のサイズが、三六判15mmを[縦191×横85mm]にカットしたものであり、前記した各部材の形状に型抜きパターンを切り込んだものであることを特徴とする請求項3又は4に記載の着火補助具。
- 前記型抜きパターンを切り込んだ2枚の長方形ダンボール板を、前記櫓状構造体に組み込む手順を記載した商品化粧シートと共にOPP袋に収納してなることを特徴とする請求項3乃至5の何れか1に記載の着火補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022000854U JP3237847U (ja) | 2022-03-18 | 2022-03-18 | 着火補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022000854U JP3237847U (ja) | 2022-03-18 | 2022-03-18 | 着火補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3237847U true JP3237847U (ja) | 2022-06-10 |
Family
ID=81855290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022000854U Active JP3237847U (ja) | 2022-03-18 | 2022-03-18 | 着火補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3237847U (ja) |
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2022
- 2022-03-18 JP JP2022000854U patent/JP3237847U/ja active Active
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