JP3237743U - 低圧配電盤 - Google Patents
低圧配電盤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3237743U JP3237743U JP2022001073U JP2022001073U JP3237743U JP 3237743 U JP3237743 U JP 3237743U JP 2022001073 U JP2022001073 U JP 2022001073U JP 2022001073 U JP2022001073 U JP 2022001073U JP 3237743 U JP3237743 U JP 3237743U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- watt
- hour meter
- wiring
- unit frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
Abstract
【課題】各配線用遮断器を収納したユニットフレームに電力量計を回転自在に設けて、配線用遮断器等から電力量計までの配線を短くし、また、配線用遮断器及び電力量計の状態を同時に目視できかつ配線用遮断器の接続状態の目視やメンテナンスも容易に行える低圧配電盤を提供する。【解決手段】配線用遮断器8等が収納されたユニットフレーム7を複数収納した筐体から成る低圧配電盤において、ユニットフレーム7は開口部を筐体の扉側に向けた断面コ字型であり、ユニットフレーム7内の配線用遮断器8の脇にユニットフレーム7の上下の側板先端縁に跨って回転枠体14が設けられ、回転枠体14の天板部14bに電力量計Wが嵌め込まれ、回転枠体14を回転させて起こすことにより電力量計Wと配線用遮断器8が段違いに並び、回転枠体14を回転させて倒すと配線用遮断器8の接続部が露出する構成から成る。【選択図】図2
Description
新規性喪失の例外適用申請有り
この考案は、低圧配電盤の配線用遮断器のユニットフレームに電力量計を回転自在に取り付けて、配線用遮断器の状態及びその分岐回路の電力消費を同時にチェックできるとともに、電力量計を回転させて配線用遮断器の接続状態を点検でき、さらに配線用遮断器等から電力量計までの配線の長さを短縮可能な低圧配電盤に関するものである。
従来、低圧配電盤では、特許文献1に示すように、低圧配電盤を収納した筐体内を、配電盤本体から成る機器取り付け部と、その両側の垂直母線室と外線配線域とに区画し、ブレーカー(配線用遮断器)が取り付けられた複数のブレーカーユニットを、各ブレーカーの電源側端子を前記垂直母線室側に向けて前記機器取り付け部に上下に並ぶように取り付けている。
この様な低圧配電盤において、上記ブレーカーユニットのブレーカーの一端は分岐回線に繋がれており、当該分岐回線においては、電力量計が必要な場合がある。前記特許文献1では、その様な場合、前記ブレーカーユニットに実装することが記載されているが、具体的にどのように電力量計を取り付けるかについては記載されていない。また、実際には、図9に示すように、低圧配電盤を収納した筐体の扉の外面に電力量計Wを配置しているものが用いられている。この扉の外面に電力量計Wを設けている場合は、当該電力量計Wがどの分岐回線のものかが分かりにくく、また、当該分岐回線の配線用遮断器から扉の外面の電力量計Wまでの各配線が長くなると共に電力量計Wにはブレーカー(配線用遮断器)の他に変流器にも接続しているため、配線の本数が多くなり、これらの配線に場所を取るなどの欠点があった。
そこで、この考案は上記の課題を解決するために、低圧配電盤の各配線用遮断器のユニットフレームに電力量計を回転自在に設けて、配線用遮断器や変流器から電力量計までの配線を短くし、また、配線用遮断器及び電力量計の状態を同時に目視できかつ配線用遮断器の接続状態の目視やメンテナンスも容易に行える、低圧配電盤を提供することを目的としたものである。
請求項1の考案は、一分岐回線の配線用遮断器及び変流器が収納されたユニットフレームを複数収納した筐体から成る低圧配電盤において、前記ユニットフレームは開口部を前記筐体の扉側に向けた断面コ字型であり、当該ユニットフレーム内に設けられた前記配線用遮断器の脇の位置のユニットフレームの両側板先端縁に跨って回転枠体が設けられ、当該回転枠体の天板部に電力量計が嵌め込まれ、前記回転枠体を回転させて前記ユニットフレームに対して起こすことにより当該電力量計と前記配線用遮断器が段違いに並び、前記回転枠体を回転させて前記ユニットフレーム側に倒すと前記配線用遮断器の接続部が露出する構成から成る、低圧配電盤とした。
また、請求項2の考案は、一分岐回線の配線用遮断器及び変流器が収納されたユニットフレームを複数収納した筐体から成る低圧配電盤において、前記ユニットフレームは開口部を前記筐体の扉側に向けた断面コ字型であり、当該ユニットフレーム内に設けられた前記配線用遮断器の脇の位置のユニットフレームの両側の側板の先端縁に沿って固定枠体が夫々取り付けられ、当該各固定枠体の一端にはユニットフレームの両側板に跨る起立枠体が設けられ、前記固定枠体の他端の、ユニットフレームの両側板に対応する位置に両脚部を回転自在に軸支し、両脚部の先端を相互に繋ぐ天板部から成る回転枠体が設けられ、当該回転枠体の天板部に電力量計が嵌め込まれ、当該回転枠体を回転させて前記ユニットフレームに対して起こし、前記起立枠体に回転枠体の天板部を係止することにより当該電力量計と前記配線用遮断器が段違いに並び、前記回転枠体を回転させて前記ユニットフレーム側に倒すと前記配線用遮断器の接続部が露出する構成から成る、低圧配電盤とした。
また、請求項3の考案は、前記起立枠と回転枠体の天板部とを係止するネジ及びネジ穴が設けられた、請求項2に記載の低圧用配電盤とした。
また、請求項4の考案は、透明カバー板で被った窓が前記筐体の前部の扉に設けられ、当該窓は前記電力量計及びその脇の配線用遮断器が配設された位置に対向して設けられている、請求項1~3のいずれかに記載の低圧配電盤とした。
請求項1及び2の考案によれば、一分岐回線の電力量計、配線用遮断器及び変流器が一つのユニットフレームに設けられているため、これらの機器の増設、交換作業がユニットフレームごとに可能となり、作業時間の短縮が計れる。また、同じ分岐回線の電力量計と配線用遮断器及び変流器が近接して設けられているため、これらの機器を繋ぐ配線の長さを短くでき、コストを抑えることができる。また、これらの配線が短いので誤配線が防止でき、さらに配線の始点と終点が一目で分かりメンテナンスがし易い。また、ユニットフレーム毎に二つの側板があるため、これらが仕切りとなって隣のユニットフレームの配線と交わることがないため、安全性が高い。
また、配線用遮断器を含む分岐回線と電力量計が離れていないため一目でどの回線の電力量計かが分かる。また、回転枠体に取り付けられた電力量計が回転することにより、配線用遮断器と配線との接続チェック及び配線用遮断器のビスやボルトの締め付け作業及び確認が容易である。
また、請求項3の考案によれば、回転枠体と起立枠体にネジ及びネジ穴を設けているため、回転枠体をユニットフレームに対し起立した状態で起立枠体への係止が極めて容易である。
また、請求項4の考案によれば、筐体内の配線用遮断器及び電力量計が、配電盤の筐体の扉の窓に面して設けられているため、扉の外からこれらの配線用遮断器及び電力量計の状態を確認できる。
(実施の形態例1)
この考案の実施の形態例1の低圧配電盤1を図に基づいて説明する。
この考案の実施の形態例1の低圧配電盤1を図に基づいて説明する。
この考案に使用する低圧配電盤1は、図7の(B)図に示されるように、正面に開閉扉21、21を有する筐体2内に、配線用遮断器8が固定された複数のユニットフレーム7が並べて取付けられた配電盤本体3が収納され、筐体2内の中央に複数のユニットフレーム7が取り付けられた機器取り付け部1A、その一側の側部に垂直母線室1B、他側の側部に外線配線領域1Cが区画されて配設されている。
また、前記開閉扉21には、図7の(A)図に示されるように、透明カバー板22で塞がれた窓23が設けられ、筐体2内の前記ユニットフレーム7の配線用遮断器8のオン・オフの状態が開閉扉21を開けなくても筐体2の外側から窓23を通して確認できるようになっている。
前記機器取り付け部1Aは配電盤本体3の設置領域であり、配電盤本体3は配線用遮断器8を収納した複数のユニットフレーム7を支持する脚体41、41を有する中継端子台4により構成されている。
また、前記垂直母線室1Bは、機器取り付け部1Aの側方で所定の絶縁距離を確保して縦方向に母線バー5、5、5を配置した領域であり、各母線バー5は前記配線用遮断器8の電源側端子に接続した渡りバー(図示省略)を介して各配線用遮断器8に接続してある。
また、前記外線配線領域1Cは負荷設備に電源を供給するための配電線を機器取り付け部1Aに取り付けられた各配線用遮断器8の負荷側端子に接続した端子台9(図8参照)に接続するための作業領域であり、各配線用遮断器8と接続した配電線は当該外線配線領域1Cから筐体2の外側に引き出されて各負荷設備へ配線してある。
前記ユニットフレーム7は、図8に示すように、開口部を前面に設けた断面コ字型のフレームで、当該ユニットフレーム7内に配線用遮断器8が固定され、図8の左側に電源側端子、右側に負荷側端子が設けられ、負荷側端子が夫々端子台9に接続されている。なお、図8に示すように、前記負荷側端子及び端子台9に作業者が誤って触れないように透明な絶縁カバー板10を当該ユニットフレーム7の開口部に取付ける場合がある。
図1~図6は、この考案の電力量計Wを前記ユニットフレーム7の開口部に取付けた状態を示すもので、取り付け構造を以下に説明する。このユニットフレーム7内には前記配線用遮断器8、当該配線用遮断器8の負荷側端子に接続された各端子台9及びこれらの間に変流器11が取り付けられている。
前記ユニットフレーム7内に設けられた前記配線用遮断器8の脇の位置のユニットフレーム7の上下の側板先端縁に沿って固定枠体12が夫々取り付けられ、当該上下の固定枠体12の一端に、ユニットフレーム7の開口部に跨った門型の起立枠体13が上下の固定片12に一体に設けられている。前記各固定枠体12は、その両端部を前記ユニットフレーム7の上下の各側板の先端に、夫々内側に突出した突片(図示省略)の上に重ねられてビス12aにより固定されている。
また、前記固定枠体12の他端には、ユニットフレーム7の上下の側板に対応する位置に両脚部14aの一端が夫々回転自在に軸支され、両脚部14aの先端を相互に繋ぐ天板部14bから成る回転枠体14が設けられ、当該回転枠体14の天板部14bに電力量計Wが嵌め込まれている。
そして、当該回転枠体14を回転させて前記ユニットフレーム7に対して起こし、前記起立枠体13に回転枠体14の天板部14bの一側を係止することにより当該電力量計Wと前記配線用遮断器8が段違いに並ぶ。また、この状態では図1に示すように、配線用遮断器8の負荷側端子は前記電力量計W及び回転枠体14の天板部14bに被われて見えない。
また、前記回転枠体14を回転させて前記ユニットフレーム7側に倒すと、前記配線用遮断器8は前記電力量計Wによって塞がれて見えないが、前記配線用遮断器8の負荷側端子等の接続部が露出し、ビスの締め付け状態がわかり、また、工具を用いて締め直すこともできる。
また、前記起立枠体13と回転枠体14の天板部14bの係止は、天板部14bにネジ15を設け、起立枠体13にネジ穴16を設け、天板部14bの一側を起立枠体13上に重ね、ネジ15をネジ穴16に締め付けることにより係止される。
また、前記電力量計Wの底部には、図2に示すように、配線用遮断器8及び変流器11からの多数の配線17が設けられている。
さらに、前記電力量計W及びその脇の配線用遮断器8が配設された位置に対向して、透明カバー板22で被った窓23を前記筐体2の前部の扉21に設ければ、扉21の外からこれらの配線用遮断器8及び電力量計Wの状態を確認できる。
なお、実施の形態例1では低圧配電盤1の垂直母線室1Bを図7において機器取り付け部1Aの左側としているが、右側にしても良い。この場合は、図1~図6及び図8の構成が左右逆になる。また、実施の形態例1では電力量計Wはユニットフレーム7に設けた固定片12、起立枠体13及び回転枠体14によって支持されているが、この構造に限らず、回転枠体14のみ、又は、他の構造体に支持されている構成としても良い。
1 低圧配電盤 1A 機器取り付け部
1B 垂直母線室 1C 外線配線領域
2 筐体 21 扉
22 透明カバー板 23 窓
3 配電盤本体 4 中継端子台
41 脚体 5 母線バー
7 ユニットフレーム 8 配線用遮断器
9 端子台 10 絶縁カバー板
11 変流器 12 固定枠体
12a ビス 13 起立枠体
14 回転枠体 14a 脚部
14b 天板部 15 ネジ
16 ネジ穴 17 配線
W 電力量計
1B 垂直母線室 1C 外線配線領域
2 筐体 21 扉
22 透明カバー板 23 窓
3 配電盤本体 4 中継端子台
41 脚体 5 母線バー
7 ユニットフレーム 8 配線用遮断器
9 端子台 10 絶縁カバー板
11 変流器 12 固定枠体
12a ビス 13 起立枠体
14 回転枠体 14a 脚部
14b 天板部 15 ネジ
16 ネジ穴 17 配線
W 電力量計
Claims (4)
- 一分岐回路の配線用遮断器及び変流器が収納されたユニットフレームを複数収納した筐体から成る低圧配電盤において、
前記ユニットフレームは開口部を前記筐体の扉側に向けた断面コ字型であり、当該ユニットフレーム内に設けられた前記配線用遮断器の脇の位置のユニットフレームの両側板先端縁に跨って回転枠体が設けられ、当該回転枠体の天板部に電力量計が嵌め込まれ、前記回転枠体を回転させて前記ユニットフレームに対して起こすことにより当該電力量計と前記配線用遮断器が段違いに並び、前記回転枠体を回転させて前記ユニットフレーム側に倒すと前記配線用遮断器の接続部が露出する構成から成ることを特徴とする、低圧配電盤。 - 一分岐回路の配線用遮断器及び変流器が収納されたユニットフレームを複数収納した筐体から成る低圧配電盤において、
前記ユニットフレームは開口部を前記筐体の扉側に向けた断面コ字型であり、当該ユニットフレーム内に設けられた前記配線用遮断器の脇の位置のユニットフレームの両側の側板の先端縁に沿って固定枠体が夫々取り付けられ、当該固定枠体の一端にはユニットフレームの両側板に跨る起立枠体が設けられ、前記固定枠体の他端の、ユニットフレームの両側板に対応する位置に両脚部を回転自在に軸支し、両脚部の先端を相互に繋ぐ天板部から成る回転枠体が設けられ、当該回転枠体の天板部に電力量計が嵌め込まれ、当該回転枠体を回転させて前記ユニットフレームに対して起こし、前記起立枠体に回転枠体の天板部を係止することにより当該電力量計と前記配線用遮断器が段違いに並び、前記回転枠体を回転させて前記ユニットフレーム側に倒すと前記配線用遮断器の接続部が露出する構成から成ることを特徴とする、低圧配電盤。 - 前記起立枠と回転枠体の天板部とを係止するネジ及びネジ穴が設けられたことを特徴とする、請求項2に記載の低圧用配電盤。
- 透明カバー板で被った窓が前記筐体の前部の扉に設けられ、当該窓は前記電力量計及びその脇の配線用遮断器が配設された位置に対向して設けられていることを特徴とする、請求項1~3のいずれかに記載の低圧配電盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022001073U JP3237743U (ja) | 2022-04-05 | 2022-04-05 | 低圧配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022001073U JP3237743U (ja) | 2022-04-05 | 2022-04-05 | 低圧配電盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3237743U true JP3237743U (ja) | 2022-06-03 |
Family
ID=81756774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022001073U Active JP3237743U (ja) | 2022-04-05 | 2022-04-05 | 低圧配電盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3237743U (ja) |
-
2022
- 2022-04-05 JP JP2022001073U patent/JP3237743U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100805392B1 (ko) | 분전반용 부스바 고정홀더 | |
US5394296A (en) | Modular power source monitoring and control system | |
JP3237743U (ja) | 低圧配電盤 | |
KR20130005426U (ko) | 블록형 부스바 배선 장치 | |
CN211929939U (zh) | 一种开关柜电气自动化设备的支撑装置 | |
US3787713A (en) | Service section switchboard with horizontally extending bus bar stack and means for mounting some circuit breakers with load terminals facing vertical wiring trough and other circuit breakers with load terminals facing horizontal wiring trough | |
KR100960365B1 (ko) | 고집적형 폐쇄수전반 | |
CN211958333U (zh) | 一种易维护的室内低压配电柜 | |
CN216085610U (zh) | 一种防误操作三相电源分配器 | |
JP5305455B2 (ja) | 電気機器収納用箱 | |
CN211556476U (zh) | 一种分体式高压开关柜 | |
JP4958282B2 (ja) | ブレーカユニット | |
CN110752513B (zh) | 低压开关柜及箱式变电站 | |
CN213071806U (zh) | 排骨型交流低压配电柜 | |
CN107978973A (zh) | 一种hxgh1-10型环网开关柜 | |
CN203589489U (zh) | 一种电控柜顶盖支架 | |
KR200398670Y1 (ko) | 멀티타입 배선용 차단기 받침대를 갖는 분전반 | |
CN216289620U (zh) | 一种新型35kV开关柜 | |
CN214625802U (zh) | 水冷螺杆机控制柜 | |
CN214255195U (zh) | 一种具有电气安装坐的配电柜 | |
CN220306751U (zh) | 一种防尘、防爆开关柜 | |
CN221727729U (zh) | 一种开关柜综合操控构件 | |
CN115189308B (zh) | 一种安全隔离接线盒 | |
CN219514362U (zh) | 一种组合式控制柜 | |
JP6573475B2 (ja) | 4線式分電盤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20220412 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3237743 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |