JP3237498U - 改良プリーツ型マスク - Google Patents
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Abstract
【課題】装着の隙間を効果的に減らす、顔面との密着感を高める改良プリーツ型マスクを提供する。【解決手段】改良プリーツ型マスクは、プリーツ型マスク本体1と、第一左側弾性耳紐4と、第一右側弾性耳紐3と、第二左側弾性耳紐6と、第二右側弾性耳紐5とを含む。第一左側弾性耳紐と第二左側弾性耳紐とはプリーツ型マスク本体の左側接合部12の異なる箇所に粘着される。第一右側弾性耳紐と第二右側弾性耳紐とはプリーツ型マスク本体の右側接合部11の異なる箇所に粘着される。【選択図】図1
Description
本考案は改良プリーツ型マスクに関する。特に、弾性耳紐を追加すること。これにより、顔面との密着感を高め、空気中のバクテリアやウイルスが両側から侵入するのを防ぎ、口や鼻の保護性を高める。
現在、プリーツ型マスクの左右側耳紐は1本しかないため、装着すると、左右側が大きな隙間を出てしまって、顔面との密着感が低下しているため口や鼻の保護性が足りない。
その結果、口や鼻がほこり、バクテリア、ウイルスに吸い込まれやすくなり、人体が病気になり、医療システムや社会が負担する費用が大きくなる。
一般的なプリーツ型マスクを装着すると、左右側が大きな隙間を出てしまって、密着感が低下しているため口や鼻の保護性が足りない。
本考案は、プリーツ型マスクの両側にもう一つの弾性耳紐を追加することにより、装着の隙間を効果的に減らす、顔面との密着感を高める。
以下に、本考案に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。以下では、全ての図面において同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、本文中の説明においては、必要に応じそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1は本考案の一実施形態は、プリーツ型マスク本体1と、ノーズフィット2と、第一右側弾性耳紐3と、第一左側弾性耳紐4と、第二右側弾性耳紐5と、第二左側弾性耳紐6とを含む。
前記プリーツ型マスク本体1は、上下方向に広がることが可能なプリーツが形成される。例えば順次に上端部13と、第一プリーツ7と、第二プリーツ8と、第三プリーツ9と、第四プリーツ10と、下端部14とを有する。また、前記プリーツ型マスク本体1は、右側接合部11と、左側接合部12とを含む。
また、プリーツと、右側接合部11と、左側接合部12とは、異なる方法で接着できる。たとえば、縫いで作る方法、溶着方法、接着剤で接着方法等が使われる。
前記プリーツ型マスク本体1は、上下方向に広がることが可能なプリーツが形成される。例えば順次に上端部13と、第一プリーツ7と、第二プリーツ8と、第三プリーツ9と、第四プリーツ10と、下端部14とを有する。また、前記プリーツ型マスク本体1は、右側接合部11と、左側接合部12とを含む。
また、プリーツと、右側接合部11と、左側接合部12とは、異なる方法で接着できる。たとえば、縫いで作る方法、溶着方法、接着剤で接着方法等が使われる。
図7は改良プリーツ型マスクが前記第二右側弾性耳紐を付けない状態を示す図である。装着すると、右側が大きな隙間を出てしまって、外部からの空気を吸い込まれる状態になる。
図1、図2及び図4に示すとおり、前記第一右側弾性耳紐3は、前記右側接合部11に粘着される右側固定部15と、前記右側接合部11に粘着される右側固定部16とを含む。
前記第二右側弾性耳紐5は細いゴム紐からなる。前記第二右側弾性耳紐5は、前記右側接合部11に粘着される右側固定部19と、前記右側接合部11に粘着される右側固定部20とを含む。前記第一右側弾性耳紐3と前記第二右側弾性耳紐5との少なくとも一つの前記右側固定部は、前記プリーツに隣り合う箇所に位置する。
例えば、前記右側固定部15は、前記上端部13に隣り合う箇所にある。前記右側固定部16は、前記下端部14に隣り合う箇所にある。
前記右側固定部19は、前記右側固定部15と前記右側固定部16との間に位置する。詳しくのは、前記右側固定部19は、前記第二プリーツ8に隣り合う箇所にある。前記右側固定部20は、前記右側固定部19と前記右側固定部16との間に位置する。詳しくのは、前記右側固定部20は、前記第三プリーツ9に隣り合う箇所にある。
これにより、前記右側接合部11と右側の顔面との隙間を効果的に減らす、顔面との密着感を高める。
前記第二右側弾性耳紐5は細いゴム紐からなる。前記第二右側弾性耳紐5は、前記右側接合部11に粘着される右側固定部19と、前記右側接合部11に粘着される右側固定部20とを含む。前記第一右側弾性耳紐3と前記第二右側弾性耳紐5との少なくとも一つの前記右側固定部は、前記プリーツに隣り合う箇所に位置する。
例えば、前記右側固定部15は、前記上端部13に隣り合う箇所にある。前記右側固定部16は、前記下端部14に隣り合う箇所にある。
前記右側固定部19は、前記右側固定部15と前記右側固定部16との間に位置する。詳しくのは、前記右側固定部19は、前記第二プリーツ8に隣り合う箇所にある。前記右側固定部20は、前記右側固定部19と前記右側固定部16との間に位置する。詳しくのは、前記右側固定部20は、前記第三プリーツ9に隣り合う箇所にある。
これにより、前記右側接合部11と右側の顔面との隙間を効果的に減らす、顔面との密着感を高める。
図1、図3及び図5に示すとおり、前記第一左側弾性耳紐4は、前記左側接合部12に粘着される左側固定部17と、前記左側接合部12に粘着される左側固定部18とを含む。
前記第二左側弾性耳紐6は細い弾性紐からなる。前記第二左側弾性耳紐6は、前記左側接合部12に粘着される左側固定部21と、前記左側接合部12に粘着される左側固定部22とを含む。前記第一左側弾性耳紐4と前記第二左側弾性耳紐6との少なくとも一つの前記左側固定部は、前記プリーツに隣り合う箇所に位置する。
例えば、前記左側固定部17は、前記上端部13に隣り合う箇所にある。前記左側固定部18は、前記下端部14に隣り合う箇所にある。
前記左側固定部21は、前記左側固定部17と前記左側固定部18との間に位置する。詳しくのは、前記左側固定部21は、前記第二プリーツ8に隣り合う箇所にある。
前記左側固定部22は、前記左側固定部21と前記左側固定部18との間に位置する。詳しくのは、前記左側固定部22は、前記第三プリーツ9に隣り合う箇所にある。
これにより、前記左側接合部12と左側の顔面との隙間を効果的に減らす、顔面との密着感を高める。
前記第二左側弾性耳紐6は細い弾性紐からなる。前記第二左側弾性耳紐6は、前記左側接合部12に粘着される左側固定部21と、前記左側接合部12に粘着される左側固定部22とを含む。前記第一左側弾性耳紐4と前記第二左側弾性耳紐6との少なくとも一つの前記左側固定部は、前記プリーツに隣り合う箇所に位置する。
例えば、前記左側固定部17は、前記上端部13に隣り合う箇所にある。前記左側固定部18は、前記下端部14に隣り合う箇所にある。
前記左側固定部21は、前記左側固定部17と前記左側固定部18との間に位置する。詳しくのは、前記左側固定部21は、前記第二プリーツ8に隣り合う箇所にある。
前記左側固定部22は、前記左側固定部21と前記左側固定部18との間に位置する。詳しくのは、前記左側固定部22は、前記第三プリーツ9に隣り合う箇所にある。
これにより、前記左側接合部12と左側の顔面との隙間を効果的に減らす、顔面との密着感を高める。
図1、図6、図8及び図5に示すとおり、前記第二右側弾性耳紐5と、前記第二左側弾性耳紐6とは、それぞれ前記プリーツ型マスク本体1の裏側の前記右側接合部11と前記左側接合部12に粘着される。これにより、顔面との密着感を更に高める。
前述の本考案は一実施形態についての開示であるが、これは本考案に制約を加えるものではなく、本考案の保護される範囲は後述の実用新案登録請求の範囲を基準とすることをここに明記する。
1 プリーツ型マスク本体、
2 ノーズフィット、
3 第一右側弾性耳紐、
4 第一左側弾性耳紐、
5 第二右側弾性耳紐、
6 第二左側弾性耳紐、
7 第一プリーツ、
8 第二プリーツ、
9 第三プリーツ、
10 第四プリーツ、
11 右側接合部、
12 左側接合部、
13 上端部、
14 下端部、
15 右側固定部、
16 右側固定部、
17 左側固定部、
18 左側固定部、
19 右側固定部、
20 右側固定部、
21 左側固定部、
22 左側固定部。
2 ノーズフィット、
3 第一右側弾性耳紐、
4 第一左側弾性耳紐、
5 第二右側弾性耳紐、
6 第二左側弾性耳紐、
7 第一プリーツ、
8 第二プリーツ、
9 第三プリーツ、
10 第四プリーツ、
11 右側接合部、
12 左側接合部、
13 上端部、
14 下端部、
15 右側固定部、
16 右側固定部、
17 左側固定部、
18 左側固定部、
19 右側固定部、
20 右側固定部、
21 左側固定部、
22 左側固定部。
Claims (3)
- プリーツ型マスク本体と、第一左側弾性耳紐と、第一右側弾性耳紐と、第二左側弾性耳紐と、第二右側弾性耳紐とを含む改良プリーツ型マスクであって、
前記プリーツ型マスク本体は、上下方向に広がることが可能なプリーツが形成され、右側接合部と、左側接合部とを含み、
前記第一左側弾性耳紐と前記第二左側弾性耳紐とも、前記左側接合部に粘着される二つの左側固定部を含み、
前記第一左側弾性耳紐と前記第二左側弾性耳紐との少なくとも一つの前記左側固定部は、前記プリーツに隣り合う箇所に位置し、
前記第一右側弾性耳紐と前記第二右側弾性耳紐とも、前記右側接合部に粘着される二つの右側固定部を含み、
前記第一右側弾性耳紐と前記第二右側弾性耳紐との少なくとも一つの前記右側固定部は、前記プリーツに隣り合う箇所に位置することを特徴とする改良プリーツ型マスク。 - 前記プリーツ型マスク本体は、順次に上端部と、第一プリーツと、第二プリーツと、第三プリーツと、第四プリーツと、下端部とを有し、
前記第一左側弾性耳紐の両左側固定部はそれぞれ、前記上端部と前記下端部に隣り合う箇所にあり、
前記第二左側弾性耳紐の両左側固定部はそれぞれ、前記第二プリーツと前記第三プリーツに隣り合う箇所にあり、
前記第一右側弾性耳紐の両右側固定部はそれぞれ、前記上端部と前記下端部に隣り合う箇所にあり、
前記第二右側弾性耳紐の両右側固定部はそれぞれ、前記第二プリーツと前記第三プリーツに隣り合う箇所にあることを特徴とする請求項1に記載の改良プリーツ型マスク。 - 前記第一左側弾性耳紐と、前記第一右側弾性耳紐と、前記第二左側弾性耳紐と、前記第二右側弾性耳紐とは細いゴム紐からなることを特徴とする請求項1或いは請求項2に記載の改良プリーツ型マスク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW110206208U TWM622026U (zh) | 2021-05-28 | 2021-05-28 | 平面口罩改良 |
TW110206208 | 2021-05-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3237498U true JP3237498U (ja) | 2022-05-18 |
Family
ID=80344071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022000860U Active JP3237498U (ja) | 2021-05-28 | 2022-03-18 | 改良プリーツ型マスク |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3237498U (ja) |
CN (1) | CN215873544U (ja) |
TW (1) | TWM622026U (ja) |
-
2021
- 2021-05-28 TW TW110206208U patent/TWM622026U/zh unknown
- 2021-07-19 CN CN202121642671.XU patent/CN215873544U/zh not_active Expired - Fee Related
-
2022
- 2022-03-18 JP JP2022000860U patent/JP3237498U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWM622026U (zh) | 2022-01-11 |
CN215873544U (zh) | 2022-02-22 |
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