JP3236622B2 - 回転式動力装置 - Google Patents

回転式動力装置

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JP3236622B2 JP52420294A JP52420294A JP3236622B2 JP 3236622 B2 JP3236622 B2 JP 3236622B2 JP 52420294 A JP52420294 A JP 52420294A JP 52420294 A JP52420294 A JP 52420294A JP 3236622 B2 JP3236622 B2 JP 3236622B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は回転式動力装置に関し、特に、回転式の内燃
機関、ポンプおよびコンプレッサに関する。
発明の概要 本発明の目的は、内燃機関としての、また流体を圧縮
したり、圧送したりする装置としての回転式動力装置を
提供することにある。
本発明の別の目的は、従来のポンプおよびコンプレッ
サに比べて出力を最大にする改良された回転式エアコン
プレッサを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、エンジンおよびコンプレ
ッサを単一のユニットで提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、内燃機関とコンプレッサ
とに容易に変換できる回転式動力装置を提供することに
ある。
本発明のさらに別の目的は、比較的少ない部品を有す
る回転式動力装置を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、弁のないポートを有する
回転式動力装置であって前記弁のないポートが、流体の
流入流れや流出流れに及ぼす抵抗を減らすように前記回
転式動力装置のピストンの直径と実質的に等しい直径で
ある回転式動力装置を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、前記回転式動力装置を空
気冷却する改良された装置を提供することである。
本発明の前記したおよびその他の目的や利点は、添付
の図面を参照しての次に記載する詳細な説明および請求
の範囲の記載から明らかとなるであろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明にしたがって設計された回転式コンプ
レッサの斜視図で、図示の目的のためにアウタハウジン
グの一部を破断して示してある。
図2は、図1に示した回転式コンプレッサのロータア
ッセンブリの斜視図である。
図3は、図1の3−3線に沿って切断した側面断面図
である。
図4は、図1の回転式コンプレッサの端面図である。
図5は、図1の回転式コンプレッサ平面断面図であ
る。
図6は、本発明にしたがって設計された回転式内燃機
関およびコンプレッサの側面断面図である。
図7は、図6の回転式内燃機関およびコンプレッサの
端面図である。
発明の詳細な説明 添付の図面では、本発明の原理を示す目的のために、
エアコンプレッサが開示されている。しかしながら、本
発明の種々の特長、特に、往復運動するピストンの入力
および出力、往復運動の回転運動への移行、さらに回転
運動の往復運動への移行が有用性を持ち、エアコンプレ
ッサ以外の装置、たとえば、ポンプ、蒸気機関、内燃機
関等に都合よく採用しうることが理解されるであろう。
図1ないし図5を参照するに、全体に10で示した本発
明のエアコンプレッサは、円筒形のハウジング13からな
るステータ12を含む。ハウジング13は穴14を有し、穴14
はハウジング13の内部を限定し、端壁16によって閉じら
れている。この実施例では、端壁16のそれぞれは4つの
ポート18を備え、これらポート18は端壁16の円周方向に
等角度で配置されている。4つのポートの実施例では、
各ポートは隣り合ったポート18に対して円周方向に90゜
離れて配置されている。1つの端壁16の4ポート構造
は、前記ハウジングの内部を経る直接の連通を妨げるた
めに反対側の端壁の4ポート構造に対して軸上で回転さ
れることが理解されるであろう。円筒形のハウジング13
の下方部分は、たとえば耳状の取付け部22を設けること
によってベース部材20に固定されるように形成されてい
る。ハウジング13を固定するためにボルト24を取付け部
22に差し込み、ベース部材20の対応するねじ穴(図示せ
ず)にねじ込む。端壁16は、同様に、ボルト(図示せ
ず)によって円筒形のハウジング13に固定される。
全体に26で示すロータアッセンブリは、円筒形のハウ
ジング13の穴14を軸線方向へ貫通して伸びる中央軸28を
備える。中央軸28は、各端壁16の中央に位置決めされて
いるベアリングアッセンブリ30によって回転可能に支持
されている。冷却ディスク32が中央軸28と共に回転する
ために中央軸28に固定され、中央軸28に2つのグループ
で配置されている。各グループは6枚の冷却ディスク32
からなる。各グループの冷却ディスク32は、その間に空
気流れを与えるために同様に間隔をおかれている。冷却
ディスク32はそれぞれ4つの開口34を備える。これら開
口34は90゜間隔をおかれており、さらに冷却ディスクお
よび中央軸が回転するとき、端壁16のポート18と周期的
に整合するように冷却ディスクの中心から半径方向に配
置されている。開口34は、シリンダ要素36の端部を受け
入れて固定するために中央軸28の軸線に平行に整列され
ている。図示のように、4つのシリンダ要素36があり、
これらシリンダ要素36は互いに平行に、かつ、中央軸の
回転軸線に平行に配置されている。シリンダ要素36のそ
れぞれは開かれた端部を有し、その相対する端部に適当
なパッキンカラー38を備える。パッキンカラー38は、ス
テータ12と流体的な密封係合を確立するために、ステー
タ12の端壁16の内側面と滑り係合する。適当なパッキン
材料はこの技術分野において公知であり、それ自体発明
の部分を形成しない。往復運動するピストン40がシリン
ダ要素のそれぞれに滑動可能に配置されている。ピスト
ン40は、各端部にピストンヘッド42と、シリンダ要素36
の内側の壁面と滑り可能な流体的な密封をするための1
または複数のピストンリング44とを有する。各ピストン
40はピストンピン46を備える。ピストンピン46は、ピス
トンの中間に直径上に配置され、シリンダ要素36の側壁
に設けられた軸線方向へ伸びているスロット48から突出
している。ピストンピン46の伸長端はカム従動子50を備
える。カム従動子50は、ステータ12の円筒形のハウジン
グ13の内側壁に形成された正弦曲線のカムトラック52に
受け入れられるように形成されている。摩擦を低減する
ために、カム従動子50は、カムトラック52でローラとし
て機能するように、ピストンピン46の回りの回転のため
にジャーナル軸受で支えることができる。カムトラック
52におけるカム従動子50の設計および構造は、回転子機
関やポンプでは公知であり、それ自体発明の一部を形成
するものではない。
操作に際し、動力がステータ12内のロータアッセンブ
リ26の回転を起こさせるために電動機のような手段によ
って中央軸28に付加される。ロータアッセンブリ26の回
転は、ロータアッセンブリ26がステータ12に対して回転
するときのカムトラック52のエッジに対するカム従動子
50の作用によって、ピストン40をそれぞれのシリンダ要
素36内で往復運動させる。各ピストンヘッド42は、空気
をシリンダ要素36に吸い込み、かつ、圧縮行程中に空気
を圧縮するために2行程サイクルで作動する。吸気行程
中、圧力は、ピストンヘッド42、シリンダ要素36の壁面
および端壁16によって限定された範囲内で減少される。
シリンダ要素36が端壁16の周りを動き、ポート18と整合
すると、空気が前記限定された範囲に吸い込まれ、シリ
ンダ要素36がポート18との整合から外れると圧縮行程が
始まり、前記限定された範囲の体積を減少するためにピ
ストンヘッド42が前記端壁に向けて動き始め、そこにあ
る空気の圧縮を開始する。圧縮行程の終りではピストン
40は上死点に達し、ピストンヘッド42における最大圧縮
に達する。シリンダ要素36が次のポート18と整合する
と、圧縮空気はシリンダ要素36を出てポート18を通り、
図示しないマニホルドおよびラインに入る。このライン
は、圧縮空気を受け入れるタンクまたはユーザの設備
(図示せず)に導く。ピストン40の1つのピストンヘッ
ド42が圧縮行程にあるとき、反対側の端部のピストンヘ
ッド42が吸気行程にあることが理解されるであろう。事
実、各ピストン40はこのように2つのピストンとして作
動する。図示の実施例では、各ピストンヘッド42は、ロ
ータアッセンブリの1回の完全な360゜の回転中2つの
吸気行程と2つの圧縮行程とを完了する。したがって、
ロータアッセンブリ26の1回の回転は、16個のピストン
の効果を与える。
シリンダ要素36内の空気の圧縮とシリンダ要素内のピ
ストンの往復運動とは、ポンプ内に熱を発生する。中央
軸28によって支持されている間隔をおいた冷却ディスク
32は、シリンダ要素内で発生した熱を伝導し、円筒形の
ハウジングの内部に前記熱を放射するように作用する。
したがって、冷却ディスク32はアルミニウムのような熱
伝導性の材料で形成することが好ましい。円筒形のハウ
ジング13は凹部54を備え、この凹部54にはハウジング13
の外部から内部へ、またその逆へ空気を循環するための
通気孔56が設けられている。さらに、図示の実施例で
は、円筒形のハウジング13は2つの半筒体で形成されて
おり、2つの半筒体の対向端部は互いに補足し合う波形
を有する。前記2つの半筒体がベース上で組み立てられ
ると、互いに補足し合う端部は正弦曲線のカムトラック
を形状づけるように間隔をおかれる。これはまた、ハウ
ジング13の外部と内部との連通を与え、外部の空気のハ
ウジングの内部への循環を可能にする。所望により、図
示しないファンの羽根を、中央軸28の回転中ハウジング
13内の空気の循環のために中央軸28に取り付けることが
できる。
ロータアッセンブリ26は、振動や中央軸28およびベア
リングアッセンブリ30の過度の摩耗を減少するために平
衡をとられている。加えて、ロータアッセンブリ26の回
転運動とピストンの水平方向の往復運動とは、ロータア
ッセンブリ26がそれ自体のフライホイールとして作動す
るのを可能にし、外部のまたは付加的なフライホイール
を必要としない。
本発明のエアコンプレッサは、このエアコンプレッサ
が最少の可動部品を有することと、空気のシリンダ要素
へのまたシリンダ要素からの動きが、ピストンヘッドの
直径と本質的に同じであるポートの大きな直径ゆえに大
きくは制限されないことにおいて非常に効率が良い。
本発明に係るエアコンプレッサの効率は、次の例で示
される。この例では、図1の実施例に示した構造とされ
たエアコンプレッサは、4つのシリンダ要素を備え、各
シリンダ要素が1inの直径を有し、10対1の圧縮比を与
えるために1inのストロークを有するピストン40を滑動
可能に受け入れている。この例で示された完全なコンプ
レッサの全体の寸法は、6in×12inである。
前記のように、エアコンプレッサは1回転に2回の完
全サイクルを実行し、その結果、前記エアコンプレッサ
は、実際上、16個のシリンダを持つコンプレッサであ
る。吸気行程での各ピストンヘッド42はおよそ0.71in3
の空気を取り入れる。いま、毎分1000回転しているもの
とすると、エアコンプレッサは、1501b/in2の圧力で毎
分およそ11、312in3、すなわち6.54ft3の空気を圧縮す
る。ロータアッセンブリ26の回転を2250rpmに増加する
と、エアコンプレッサの出力は毎分14.72ft3に増加す
る。前記エアコンプレッサは40,000rpmの最高rpmまで試
験された。したがって、ロータアッセンブリの毎分の回
転数をあまり大きくない10,000rpmまで増加することに
よって、エアコンプレッサは毎分65.4ft3の圧縮空気を
出力できることが分るであろう。
前記した実施例では、ストロークと圧縮比とがシリン
ダ要素36のスロット48を長くすることによって増加し、
その結果、空気出力が1501b/in2より高い圧力となるこ
とが理解されるであろう。シリンダ要素の直径寸法とピ
ストンの円周長さ寸法とは、圧縮空気の出力を増加する
ために増加しうる。同様に、エアコンプレッサの大きさ
は増加でき、シリンダ要素とピストンとの数量は、たと
えば4個から8個へ増加できる。しかしながら、前記エ
アコンプレッサは、2つのシリンダ要素のような少ない
もので効率的に作動できる。
ここまで述べてきた回転式動力装置は、流体を圧縮す
るかまたは圧送する高効率のコンプレッサおよび(また
は)ポンプを作り出す。その動力装置は、比較的低いコ
ストで製作でき、維持が容易である最少の可動部品で作
動する。しかしながら、本発明の動力装置は、前記動力
装置の端壁16の一方または両方を変更するだけで内燃機
関に容易に変換しうる。
同様部品に同様符号を付けてある図6および図7を参
照するに、内燃機関とコンプレッサとからなる回転式動
力装置が示されている。この動力装置は、空気および燃
料噴射ノズル59とグロープラグ58とを含むように端壁1
6′を変更することによって形成されている。ポート60
は、空気および燃料をシリンダ要素36に供給するために
吸気マニホルドとキャブレター(図示せず)とに連通す
る吸気ポートである。図示の実施例では、回転式内燃機
関は往復運動する4つのピストン40を含み、各ピストン
40がロータアッセンブリ26の1回転中に4行程サイクル
で作動する。ノズル59は、各シリンダ要素36が回転して
吸気ポート60と整合し、シリンダ要素内のピストンが吸
気行程中に端壁16′から離れて動くとき、各シリンダ要
素36の内部に空気および燃料の混合気を噴射するために
吸気ポート60を経て連通する。自動車のバッテリのよう
な適当な電源(図示せず)に接続されるグロープラグ58
は、ピストンの圧縮行程の上死点における端壁16′に位
置し、シリンダ要素が回転して整合したときシリンダ要
素内の圧縮された空気および燃料の混合気を点火するた
めに公知の方法で作動される。ポート62は排気マニホル
ド(図示せず)に接続される。
操作に際し、スタータ電動機(図示せず)が内燃機関
に慣用されている仕方で中央軸28に連結され、内燃機関
を始動するためにロータアッセンブリ26の回転を開始す
る。ピストン40は、図1ないし図5に示したエアコンプ
レッサの実施例に関連して述べたように、カムトラック
52内のカム従動子50の作用によってそれぞれのシリンダ
要素36内で往復運動する。各ピストン40は、ポート60を
経てノズル59から空気および燃料の混合気を引き出して
4行程サイクルで作動する。例としてピストン40の1つ
を取り上げると、ロータアッセンブリ26が回転すると
き、ピストン40が空気および燃料の混合気を圧縮しなが
ら端壁16′に向けて動く。圧縮行程の上死点またはその
近くで、圧縮された空気および燃料の混合気を収容して
いるシリンダ要素36は、回転してグロープラグ58と整合
する。グロープラグ58は前記混合気に点火し、ピストン
40を出力行程で端壁16′から離れるように駆動する。こ
のピストン40の動きは、カムトラック52内のカム従動子
50によってロータアッセンブリ26の回転に移行される。
サイクルは、ロータアッセンブリ26が回転するときピス
トン40のそれぞれのために繰り返される。
図示の実施例では、端壁16′の反対側の動力装置の側
部は、図1ないし図5に関連して述べた仕方でコンプレ
ッサとして機能していることが理解されるであろう。こ
のように、単一のユニットで自己駆動されるコンプレッ
サを提供する。しかしながら、本発明にしたがって設計
したコンプレッサの端壁16の両方は、前記動力装置をコ
ンプレッサから8気筒の内燃機関に完全に変換するため
に端壁16′と交換することができる。この場合、端壁1
6′は互いに関して変換され、その結果、各ピストン40
の相対する端部は反対のサイクルになる。同様に、本発
明の内燃機関は端壁16′を端壁16と交換することによっ
て容易にコンプレッサに変換される。
この技術の分野における当業者によれば理解しうるよ
うに、この明細書に詳細に記載した以外の、発明の精神
および範囲内にある種々の配置が当業者に生ずるであろ
う。したがって、本発明は添付の請求の範囲によっての
み制限されることが理解されるべきである。

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端部が開けられた、内部を限定する固定の
    ハウジングと、 該ハウジングの内部に配置された正弦曲線のカムトラッ
    クと、 前記ハウジングの各端部を閉じる端壁と、 前記ハウジングの内部と前記端壁の外部との間の流体連
    通のために前記端壁の1つにある少なくとも1つの流体
    の入り口用ポートおよび少なくとも1つの流体の出口用
    ポートと、 前記ハウジングの内部に配置されたロータアッセンブリ
    であって、 前記ハウジングの内部を軸方向に貫通して伸び、前記端
    壁によって回転可能に支持された中央軸と、 該中央軸と共に回転するように前記端壁に隣接して前記
    中央軸に取り付けられた熱伝導する複数のディスクであ
    って、各ディスクは等角度で配置された少なくとも2つ
    の開口を有し、該開口は前記ディスク間を前記中央軸の
    軸線と平行に伸びる端部が開けられた筒状のシリンダ要
    素の端部を支持するために整列しており、前記開口は前
    記ロータアッセンブリが回転するとき前記端壁の前記ポ
    ートと周期的に整合するように前記ディスクの中心から
    半径方向へ離れて位置し、また前記シリンダ要素の前記
    開けられた端部は前記ロータアッセンブリが回転すると
    き前記ポートと周期的に連通するように対応する端壁に
    隣接して位置している、複数のディスクと、 前記中央軸の軸線に平行な往復運動のために前記シリン
    ダ要素に滑動可能に配置されたピストンヘッドを含むピ
    ストンであって、前記シリンダ要素の軸線方向のスロッ
    トを貫通して伸び、その伸長端部が前記ハウジングの前
    記正弦曲線のカムトラックに受け入れられる従動子を法
    線状に突出させたピストンと を含むロータアッセンブリと、 前記出口用ポートから流体を集め、かつ、案内する手段
    および前記入口用ポートに流体を案内する手段とを備
    え、 これによって前記ピストンは、流体を吸い込み、圧縮
    し、排出するために前記正弦曲線のカムトラック内の前
    記従動子の作用によって前記ロータアッセンブリの回転
    に応答して吸気および排気サイクルにおいてそれぞれの
    シリンダ要素内を往復運動する、回転式動力装置。
  2. 【請求項2】両方の前記端壁は少なくとも入口用ポート
    および出口用ポートを含み、一方の前記端壁の前記入口
    用ポートと前記出口用ポートとは、他方の前記端壁の前
    記入口用ポートおよび前記出口用ポートと軸線方向で整
    合しないように前記中央軸の軸線に対して配置され、こ
    れによって前記一方の端壁の外部と前記他方の端壁の外
    部との間の前記ハウジングの前記内部を経ての直接的な
    連通が阻止されている、請求項1に記載の回転式動力装
    置。
  3. 【請求項3】前記端壁のそれぞれは、4ポート構造を形
    成する4つのポートを備え、これら4つのポートのそれ
    ぞれは、前記中央軸の軸線に関して隣接するポートから
    等角度で間隔をおかれている、請求項1に記載の回転式
    動力装置。
  4. 【請求項4】前記4ポート構造の各ポートは、前記中央
    軸の軸線に関して隣接するポートから90゜の角度に配置
    されている、請求項3に記載の回転式動力装置。
  5. 【請求項5】4つの前記シリンダ要素を含み、これらシ
    リンダ要素のそれぞれの軸線は、別のシリンダ要素の軸
    線と平行に、かつ、前記中央軸の軸線と平行に伸びてお
    り、各シリンダ要素は、前記中央軸の軸線の周りで隣接
    するシリンダ要素から等角度で前記ロータアッセンブリ
    に配置され、かつ、前記ロータアッセンブリが回転する
    とき前記シリンダ要素の開かれた端部の前記ポートとの
    周期的な整合のために前記中央軸の軸線から半径方向へ
    間隔をおかれている、請求項3に記載の回転式動力装
    置。
  6. 【請求項6】熱伝導する前記ディスクの複数を含み、こ
    れら複数のディスクが前記中央軸に2つのグループで取
    り付けられ、各グループが前記各端壁に隣接して配置さ
    れ、各グループの前記ディスクがその間に空気流れを与
    えるために間隔をおかれており、前記ディスクはそれぞ
    れ、90゜の角度で間隔をおかれ、かつ、前記ディスクお
    よび前記中央軸が回転するとき前記端壁の前記ポートと
    周期的に整合するように前記ディスクの中心軸線から半
    径方向に配置されている4つの整合された開口を備え
    る、請求項1に記載の回転式動力装置。
  7. 【請求項7】前記端壁の少なくとも1つは、前記ピスト
    ンヘッドに隣接する前記シリンダ要素に燃料を供給する
    ための燃料噴射手段と、前記シリンダ要素内の空気およ
    び燃料の混合気の点火を開始する手段とを含む、請求項
    1に記載の回転式動力装置。
  8. 【請求項8】前記点火を開始する前記手段は、電源に電
    気的に接続されるグロープラグを備える、請求項7に記
    載の回転式動力装置。
  9. 【請求項9】前記ピストンのそれぞれの相対する端部は
    ピストンヘッドを形成しており、該ピストンヘッドは、
    前記ピストンが往復運動する間、前記ピストンヘッドの
    外周と前記シリンダ要素の内側壁との間の流体の密封シ
    ールのために前記ピストンヘッドの外周の周りのシール
    手段を有し、前記ピストンの各端部は、吸気および排気
    行程サイクルを実行し、前記ピストンの一方の端部での
    前記サイクルは反対側の端部での前記サイクルとは逆で
    ある、請求項2に記載の回転式動力装置。
  10. 【請求項10】前記ハウジングの内部を経て冷却流体を
    循環する手段を含む、請求項1に記載の回転式動力装
    置。
  11. 【請求項11】前記ハウジングは2つの円筒形の要素か
    らなり、これら要素は前記端壁の反対側に互いに補足し
    合う開けられた内方端部を有し、これら内方端部は前記
    正弦曲線のカムトラックを形成するために一致する波形
    を定め、かつ、間隔をおかれている、請求項1に記載の
    回転式動力装置。
  12. 【請求項12】端部が開けられた、内部を限定する固定
    のハウジングと、 該ハウジングの前記内部に配置される正弦曲線のカムト
    ラックと、 前記ハウジングの前記開けられた端部のそれぞれを閉じ
    る端壁であって各端壁が4ポート構造を形成する4つの
    ポートを備え、これらポートのそれぞれが中央軸の軸線
    に関して隣接するポートから等角度で間隔をおかれてい
    る端壁と、 前記ハウジングの前記内部に配置されるロータアッセン
    ブリであって、 前記ハウジングの前記内部を軸方向に貫通して伸び、前
    記端壁のそれぞれのベアリング手段によって回転可能に
    支持された前記中央軸と、 前記端壁のそれぞれに隣接する前記中央軸に取り付けら
    れる少なくとも1つの冷却ディスクと、 前記ハウジングを通って軸線方向に伸びる、端部が開け
    られた4つのシリンダ要素であって前記ディスクによっ
    て支持され、前記シリンダ要素のそれぞれの軸線が他の
    シリンダ要素の軸線に平行に、かつ、前記中央軸の軸線
    に平行に伸びており、前記各シリンダ要素が前記中央軸
    の軸線の周りで隣接するシリンダ要素から等角度に配置
    され、かつ、前記ロータアッセンブリが回転するとき前
    記開けられた端部の前記ポートとの周期的な整合のため
    に前記中央軸の軸線から半径方向へ間隔をおかれている
    シリンダ要素と、 前記中央軸の軸線に平行な往復運動のために前記シリン
    ダ要素のそれぞれに滑動可能に配置されるピストンヘッ
    ドを各端部に含むピストンであって前記シリンダ要素の
    軸線方向のスロットを貫通して前記ピストンから伸び、
    その伸長端部が前記正弦曲線のカムトラックに受け入れ
    られる従動子を法線状に突出させるピストンと を含むロータアッセンブリと、 圧縮された流体を集め、前記出口用ポートから使用箇所
    へ案内する手段と、 前記ロータアッセンブリを前記ハウジング内で回転させ
    るために前記中央軸に回転力を与える手段とを備える、
    回転式コンプレッサ。
  13. 【請求項13】端部が開けられた、内部を限定する固定
    のハウジングと、 該ハウジングの前記内部に配置される正弦曲線のカムト
    ラックと、 前記ハウジングの前記開けられた端部のそれぞれを閉じ
    る端壁であって各端壁が吸気用ポートと、出口用ポート
    と、燃料噴射手段とを備える端壁と、 前記ハウジングの前記内部に配置されるロータアッセン
    ブリであって、 前記ハウジングの前記内部を軸方向に貫通して伸び、前
    記端壁のそれぞれのベアリング手段によって回転可能に
    支持される中央軸と、 前記端壁のそれぞれに隣接する前記中央軸に取り付けら
    れた少なくとも1つの冷却ディスクと、 前記ハウジングを通って軸線方向に伸びる、端部が開け
    られた4つのシリンダ要素であって、前記ディスクによ
    って支持され、前記シリンダ要素のそれぞれの軸線が他
    のシリンダ要素の軸線に平行に、かつ、前記中央軸の軸
    線に平行に伸びており、前記各シリンダ要素が前記中央
    軸の軸線の周りで隣接するシリンダ要素から等角度に配
    置され、かつ、前記ロータアッセンブリが回転するとき
    前記開けられた端部の前記ポートとの周期的な整合のた
    めに前記中央軸の軸線から半径方向へ間隔をおかれてい
    るシリンダ要素と、 前記中央軸の軸線に平行な往復運動のために前記シリン
    ダ要素のそれぞれに滑動可能に配置されるピストンヘッ
    ドを各端部に含み、該各端部が4行程サイクルで作動す
    るピストンであって前記シリンダ要素の軸線方向のスロ
    ットを貫通して前記ピストンから伸び、その伸長端部が
    前記正弦曲線のカムトラックに受け入れられる従動子を
    法線状に突出させるピストンと を含むロータアッセンブリと、 前記シリンダ要素が回転して前記吸気用ポートと整合す
    るとき前記シリンダ要素の前記開かれた端部に燃料を供
    給するための前記吸気ポートにおける燃料噴射手段と、 前記空気および燃料の混合気が前記シリンダ要素内で圧
    縮された後、前記空気および燃料の混合気の点火を開始
    する手段と、 前記ピストンの排気行程中前記シリンダ要素から燃料生
    成物を受け入れるために前記出口用ポートのそれぞれに
    接続される排気マニホルドとを備える、内燃機関。
  14. 【請求項14】回転式の内燃機関とコンプレッサとの結
    合装置であって、 端部が開けられた、内部を限定する固定のハウジング
    と、 該ハウジングの前記内部に配置される正弦曲線のカムト
    ラックと、 前記結合装置の前記内燃機関側を限定するために前記ハ
    ウジングの一方の前記開けられた端部を閉じる第1の端
    壁であって入口用ポートと、出口用ポートと、空気およ
    び燃料の混合気を前記入口ポートに供給するために前記
    入口ポートと連通する燃料噴射ノズルと、前記混合気が
    シリンダ要素内で圧縮された後、前記混合気の点火を開
    始する手段とを備える第1の端壁と、 前記結合装置の前記コンプレッサ側を限定するために前
    記ハウジングの他方の前記開けられた端部を閉じる第2
    の端壁であって4つのポートを有し、これら4つのポー
    トが中央軸の軸線に関して隣接するポートから等角度で
    間隔をおかれ、前記4つのポートのうちの2つが流体の
    入口用ポートであり、残りの2つが圧縮された流体のた
    めの出口用ポートである第2の端壁と、 前記ハウジングの前記内部に配置されるロータアッセン
    ブリであって前記ハウジングの前記内部を軸方向に貫通
    して伸び、前記端壁のそれぞれのベアリング手段によっ
    て回転可能に支持される前記中央軸と、前記端壁のそれ
    ぞれに隣接する前記中央軸に取り付けられる少なくとも
    1つの冷却ディスクと、前記ハウジングを通って軸線方
    向に伸びる、端部が開けられた4つの前記シリンダ要素
    であって前記ディスクによって支持され、前記シリンダ
    要素のそれぞれの軸線が他のシリンダ要素の軸線に平行
    に、かつ、前記中央軸の軸線に平行に伸びており、前記
    各シリンダ要素が前記中央軸の軸線の周りで隣接するシ
    リンダ要素から等角度に配置され、かつ、前記ロータア
    ッセンブリが回転するとき前記開けられた端部の前記ポ
    ートとの周期的な整合のために前記中央軸の軸線から半
    径方向へ間隔をおかれているシリンダ要素と、前記中央
    軸の軸線に平行な往復運動のために前記シリンダ要素の
    それぞれに滑動可能に配置されるピストンヘッドを各端
    部に含む伸長されたピストンであって前記シリンダ要素
    の軸線方向のスロットを貫通して前記ピストンから伸
    び、その伸長端部が前記正弦曲線のカムトラックに受け
    入れられる従動子を法線状に突出させており、前記第1
    の端壁に隣接する前記ピストンヘッドが前記ロータアッ
    センブリの各回転中に4行程サイクルで前記シリンダ要
    素内を往復運動し、前記第2の端壁に隣接する前記ピス
    トンヘッドが前記ロータアッセンブリの各回転中に2つ
    の吸気および圧縮サイクルで往復運動するピストンとを
    含むロータアッセンブリと、 前記ピストンの排気行程中前記シリンダ要素から燃焼生
    成物を受け入れるために前記出口用ポートのそれぞれに
    接続される排気マニホルドとを備える、回転式の内燃機
    関とコンプレッサとの結合装置。
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