JP3235540U - 動物捕獲装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】動物の捕獲成功率を大幅に向上させた動物捕獲装置を提供する。【解決手段】捕獲機構10は、捕獲箱の所定位置に取り付けられ、侵入した動物と接触する接触部位12bを有するとともに、一方端にはリング又はフック状のピン止め部12aが形成された動物侵入を検知する線状体12と、一方端はシャッター支持部材122a、122bに接続されるとともに、他方端には、リング又はフック状のピン止め14a、16aが形成された1又は2のシャッター支持部材連結線状体14、16と、動物侵入を検知する線状体に形成されたピン止め部12aと、1又は2以上のシャッター支持部材連結線状体の端部に形成されたピン止め部14a、16aを同軸的に重ね合わせた時に、ピン止め部12a、14a、16aの同軸上に挿入されるピン18と、を備えた構成とした。【選択図】図1
Description
本考案は、有害動物の駆除等に用いられる動物捕獲装置に係り、特に、動物の捕獲成功率を大幅に向上させた動物捕獲装置に関するものである。
特許文献1にみられるように、従来より、有害な動物を駆除する目的等のための動物捕獲装置が実用に供されている。
そこで以下、本考案に先行する従来の動物捕獲装置の構成及び動作について、図4及び図5を用いて説明する。
図4は、従来の動物捕獲装置の基本構成、基本動作を説明するための側面図である。
また、図5は、従来の動物捕獲装置に用いられ、動物の侵入を検知して動物を捕獲する捕獲機構を説明するための概念斜視図である。
そこで以下、本考案に先行する従来の動物捕獲装置の構成及び動作について、図4及び図5を用いて説明する。
図4は、従来の動物捕獲装置の基本構成、基本動作を説明するための側面図である。
また、図5は、従来の動物捕獲装置に用いられ、動物の侵入を検知して動物を捕獲する捕獲機構を説明するための概念斜視図である。
従来の動物捕獲装置100の主要構成は、餌などにより誘引した動物を捕獲収容しておくための捕獲箱110と、動物の侵入を検知すると共に、それに連動して動物を捕獲箱110内に閉じ込める機能を果たす捕獲機構120とである。
捕獲箱110は、側部の4面を格子状の壁で囲い、動物の侵入口となる両面にはシャッター112a、112bが取り付けられている。
なお、図示による説明は省略するが、片面だけを侵入口として、侵入口の対面を格子状の壁で囲った、片面だけの捕獲装置も実用に供されている。
一方、捕獲機構120は、シャッター112a、112bを支持するシャッター支持部材122a(対面のシャッター支持部材(122b)の図示は省略している)、動物の侵入を検知すると下方に落ちるトリガー棒124、捕獲箱110の天井に取り付けられ、シャッター支持部材122a(122b)とトリガー124を連結する連結棒126、トリガー棒124を着脱自在に支持するために、垂直方向に設置される、トリガー棒支持部材128で構成される。
捕獲箱110は、側部の4面を格子状の壁で囲い、動物の侵入口となる両面にはシャッター112a、112bが取り付けられている。
なお、図示による説明は省略するが、片面だけを侵入口として、侵入口の対面を格子状の壁で囲った、片面だけの捕獲装置も実用に供されている。
一方、捕獲機構120は、シャッター112a、112bを支持するシャッター支持部材122a(対面のシャッター支持部材(122b)の図示は省略している)、動物の侵入を検知すると下方に落ちるトリガー棒124、捕獲箱110の天井に取り付けられ、シャッター支持部材122a(122b)とトリガー124を連結する連結棒126、トリガー棒124を着脱自在に支持するために、垂直方向に設置される、トリガー棒支持部材128で構成される。
以上の構成で、次に、従来の動物捕獲装置110の基本動作を図4及び図5を用いて説明する。
従来の動物捕獲装置110は、森や草地などの所定個所に設置され、動物を誘引して捕獲する前は、図4に示すように、動物の侵入口に取り付けられたシャッター112a、112bを上方に持ち上げて開放状態にしている。
一方、動物が誘引されて侵入し、捕獲箱110内で行動することにより、捕獲箱110の内部に垂直に設置されているトリガー棒支持部材128に接触する。
すると、動物が接触した勢いで、トリガー棒支持部材128は倒れ、当該トリガー棒支持部材128に着脱自在に支持されていたトリガー棒124は支持力を失って転倒する。
トリガー棒124が転倒すると、捕獲箱110の天井に取り付けられていた連結棒126がそれに伴って自転して、この連結棒126の両端に取り付けられていたシャッター支持部材122a(122b)が連動して回転して、シャッター支持部材122a(122b)によるシャッター112a、112bの支持が解除される。
支持力を失ったシャッター112a、112bは、自重により落下して、捕獲箱110の両側の侵入口は、閉じられ、侵入した動物は逃げ場を失って、捕獲箱110内に捕獲されることになる。
従来の動物捕獲装置110は、森や草地などの所定個所に設置され、動物を誘引して捕獲する前は、図4に示すように、動物の侵入口に取り付けられたシャッター112a、112bを上方に持ち上げて開放状態にしている。
一方、動物が誘引されて侵入し、捕獲箱110内で行動することにより、捕獲箱110の内部に垂直に設置されているトリガー棒支持部材128に接触する。
すると、動物が接触した勢いで、トリガー棒支持部材128は倒れ、当該トリガー棒支持部材128に着脱自在に支持されていたトリガー棒124は支持力を失って転倒する。
トリガー棒124が転倒すると、捕獲箱110の天井に取り付けられていた連結棒126がそれに伴って自転して、この連結棒126の両端に取り付けられていたシャッター支持部材122a(122b)が連動して回転して、シャッター支持部材122a(122b)によるシャッター112a、112bの支持が解除される。
支持力を失ったシャッター112a、112bは、自重により落下して、捕獲箱110の両側の侵入口は、閉じられ、侵入した動物は逃げ場を失って、捕獲箱110内に捕獲されることになる。
次に、従来の動物捕獲装置100の問題について、図4及び図5を用いて説明する。
従来の動物捕獲装置100では、捕獲箱110内に侵入した動物は、垂直に設置されたトリガー棒支持部材128を障害物と認識して、捕獲箱110内では、このトリガー棒支持部材128との接触を避けて行動する傾向がある。
この結果、捕獲箱110内に侵入した動物は、餌などを食べ終わった後は、トリガー棒支持部材128に接触することなく、シャッター112a、112bが解放されたままの侵入口から捕獲箱110の外部に出てしまい、動物の捕獲に失敗することが頻繁に起こり、捕獲成功率が低いという問題があった。
従来の動物捕獲装置100では、捕獲箱110内に侵入した動物は、垂直に設置されたトリガー棒支持部材128を障害物と認識して、捕獲箱110内では、このトリガー棒支持部材128との接触を避けて行動する傾向がある。
この結果、捕獲箱110内に侵入した動物は、餌などを食べ終わった後は、トリガー棒支持部材128に接触することなく、シャッター112a、112bが解放されたままの侵入口から捕獲箱110の外部に出てしまい、動物の捕獲に失敗することが頻繁に起こり、捕獲成功率が低いという問題があった。
本考案は、上記従来の問題を解決し、動物の捕獲成功率を大幅に向上させた動物捕獲装置を提供することを目的とする。
本考案の動物捕獲装置は、上記従来の問題を解決するために、請求項1に記載のものでは、一方側又は双方側に動物の侵入口が設けられ、侵入口にはシャッターが取り付けられている捕獲箱と、捕獲箱に動物が侵入したことを検知して、シャッター支持部材によるシャッターの支持を解除して、シャッターを閉じることにより動物を捕獲箱内に閉じ込めて動物を捕獲する捕獲機構とを備えた動物捕獲装置において、捕獲機構は、捕獲箱の所定位置に取り付けられ、侵入した動物と接触する接触部位を有するとともに、一方端にはリング又はフック状のピン止め部が形成された動物侵入を検知する線状体と、一方端はシャッター支持部材に接続されるとともに、他方端には、リング又はフック状のピン止め部が形成された1又は2のシャッター支持部材連結線状体と、動物侵入を検知する線状体に形成されたピン止め部と、1又は2以上のシャッター支持部材連結線状体の端部に形成されたピン止め部を同軸的に重ね合わせた時に、ピン止め部の同軸上に挿入されるピンと、を備えた構成とした。
請求項2記載の動物捕獲装置は、一方側又は双方側に動物の侵入口が設けられ、侵入口にはシャッターが取り付けられている捕獲箱と、捕獲箱に動物が侵入したことを検知して、トリガー棒を転倒さてシャッター支持部材によるシャッターの支持を解除して、シャッターを閉じることにより動物を捕獲箱内に閉じ込めて動物を捕獲する捕獲機構とを備えた動物捕獲装置において、捕獲機構は、捕獲箱の所定位置に取り付けられ、侵入した動物と接触する接触部位を有するとともに、一方端はトリガー棒に接続された動物侵入を検知する線状体と、トリガー棒とシャッター支持部材とを連結する連結部材と、を備えた構成とした。
請求項3記載の動物捕獲装置は、一方側又は双方側に動物の侵入口が設けられ、侵入口にはシャッターが取り付けられている捕獲箱と、捕獲箱に動物が侵入したことを検知して、トリガー棒を転倒させてシャッター支持部材によるシャッターの支持を解除して、シャッターを閉じることにより動物を捕獲箱内に閉じ込めて動物を捕獲する捕獲機構とを備えた動物捕獲装置において、捕獲機構は、トリガー棒を支持するトリガー棒支持部材と、動物が侵入した際に動物と接触するように所定の位置に配置された接触部材と、トリガー支持部材と接触部材とを連結するとともに、捕獲箱の側面に回転自在に取り付けられる回転棒と、を備えた構成とした。
本考案の動物捕獲装置は、請求項1及び2に記載したように構成したために、以下のような優れた効果を有する。
(1)従来の動物捕獲装置におけるトリガー棒支持部材に比較して、本考案における線状体の接触部位は、動物にとっては障害物としての識別が遥かに困難であり、特に、草地に設置した場合等において、草に隠れている状態では、接触部位の識別はほとんど不可能とみられ、障害物としての認識がない以上、動物は何の抵抗感もなく、線状体の接触部位に接触するので、従来の動物捕獲装置に比べて、動物の捕獲の成功率は格段に向上する。
(1)従来の動物捕獲装置におけるトリガー棒支持部材に比較して、本考案における線状体の接触部位は、動物にとっては障害物としての識別が遥かに困難であり、特に、草地に設置した場合等において、草に隠れている状態では、接触部位の識別はほとんど不可能とみられ、障害物としての認識がない以上、動物は何の抵抗感もなく、線状体の接触部位に接触するので、従来の動物捕獲装置に比べて、動物の捕獲の成功率は格段に向上する。
(2)請求項3に記載したように構成すると、従来の動物捕獲装置におけるトリガー棒支持部材に比較して、本考案における接触部材は、動物にとっては障害物としての識別が遥かに困難であり、動物の捕獲の成功率は格段に向上する。
第1の実施の形態:
本考案の動物捕獲装置の第1の実施の形態の基本構成及び基本動作を図1を用い、図4及び図5を参照して説明する。
図1は、本考案の第1の実施の形態の動物捕獲装置の特徴となる捕獲機構の基本構成を説明するための要部概略構成斜視図、及び、一部拡大図である。
本実施の形態の動物捕獲装置の主要構成は、動物を誘引して捕獲する捕獲箱と、この捕獲箱に動物が侵入したことを検知して、動物を捕獲箱内に閉じ込めて動物を捕獲する捕獲機構である。
但し、捕獲箱に関しては、図4に示す従来の捕獲箱と同一構成のものを用いる関係上、以下、本考案の捕獲機構を中心に、図4及び図5を参照して説明する。
本考案の動物捕獲装置の第1の実施の形態の基本構成及び基本動作を図1を用い、図4及び図5を参照して説明する。
図1は、本考案の第1の実施の形態の動物捕獲装置の特徴となる捕獲機構の基本構成を説明するための要部概略構成斜視図、及び、一部拡大図である。
本実施の形態の動物捕獲装置の主要構成は、動物を誘引して捕獲する捕獲箱と、この捕獲箱に動物が侵入したことを検知して、動物を捕獲箱内に閉じ込めて動物を捕獲する捕獲機構である。
但し、捕獲箱に関しては、図4に示す従来の捕獲箱と同一構成のものを用いる関係上、以下、本考案の捕獲機構を中心に、図4及び図5を参照して説明する。
上述したように、本実施の形態の動物捕獲装置の特徴は、図4に示す従来の捕獲箱110に、本考案の捕獲機構10を取り付けるようにしたことである。
本考案の捕獲機構10は、図1に示すように、捕獲箱110の底面から少し上方に浮いた個所に、侵入口の面にほぼ平行となるように水平方向に取り付けられる、蹴り糸と呼ばれる接触部位12bを有するとともに、一方端にはリング状のピン止め部12aが形成された動物の侵入を検知する金属ワイヤー12と、一方端はシャッター支持部材112a(112b)に接続されるとともに、他方端には、リング状のピン止め部14a、16aが形成された2本のシャッター支持部材連結金属ワイヤー14、16と、図1の拡大図に示すように、この3つのピン止め部12a、14a、16aを同軸的に重ね合わせた時に、ピン止め部12a、14a、16aの同軸上に挿入されるL字型のピン18とを備えた構成である。
ピン18を、ピン止め部12a、14a、16aの同軸上に挿入することにより、2本のシャッター支持部材連結金属ワイヤー14、16は、シャッター支持部材112a(112b)を引張支持する。
また、図1中、19a、19bはローラーで、金属ワイヤー12の向きを水平方向から垂直方向、垂直方向から水平方向にそれぞれ変更するとともに、金属ワイヤー12の湾曲の伝達を良好にしている。
本考案の捕獲機構10は、図1に示すように、捕獲箱110の底面から少し上方に浮いた個所に、侵入口の面にほぼ平行となるように水平方向に取り付けられる、蹴り糸と呼ばれる接触部位12bを有するとともに、一方端にはリング状のピン止め部12aが形成された動物の侵入を検知する金属ワイヤー12と、一方端はシャッター支持部材112a(112b)に接続されるとともに、他方端には、リング状のピン止め部14a、16aが形成された2本のシャッター支持部材連結金属ワイヤー14、16と、図1の拡大図に示すように、この3つのピン止め部12a、14a、16aを同軸的に重ね合わせた時に、ピン止め部12a、14a、16aの同軸上に挿入されるL字型のピン18とを備えた構成である。
ピン18を、ピン止め部12a、14a、16aの同軸上に挿入することにより、2本のシャッター支持部材連結金属ワイヤー14、16は、シャッター支持部材112a(112b)を引張支持する。
また、図1中、19a、19bはローラーで、金属ワイヤー12の向きを水平方向から垂直方向、垂直方向から水平方向にそれぞれ変更するとともに、金属ワイヤー12の湾曲の伝達を良好にしている。
以上の構成で、本実施の形態の動物捕獲装置の基本動作を、図1を用い、図4及び図5を参照して説明する。
本実施の形態の動物捕獲装置は、動物を捕獲する場合は、従来の動物捕獲装置100と同様に、森や草地などの所定個所に設置され、動物を誘引して捕獲する前は、図4に示すように、動物の侵入口に取り付けられたシャッター112a、112bを上方に持ち上げておき、侵入口を開放状態にしておく。
本実施の形態の動物捕獲装置は、動物を捕獲する場合は、従来の動物捕獲装置100と同様に、森や草地などの所定個所に設置され、動物を誘引して捕獲する前は、図4に示すように、動物の侵入口に取り付けられたシャッター112a、112bを上方に持ち上げておき、侵入口を開放状態にしておく。
そして、動物が侵入して、捕獲箱110の内部に取り付けられた接触部位(蹴り糸)12bに接触すると、この部分は大きく湾曲して、その変形が、ローラー19a、19bを介して、一方端のピン止め12aに伝達して、ピン止め12aは捕獲箱110の側壁方向に大きく引っ張られることになる。
これにより、ピン止め部12a、14a、16aに同軸上に挿入されていたピン18は、ひとたまりもなく、ピン止め部12a、14a、16aから外れ、シャッター支持部材112a(112b)を引張支持していた金属ワイヤー14、16の端部14a、16aは解放され、シャッター支持部材112a(112b)は引張支持力を失って、シャッター112a、112bの支持は解除される。
支持が解除されたシャッター112a、112bは、自動的に降ろされて、捕獲箱110の双方の侵入口は閉じられ、これにより動物の捕獲が成功する。
支持が解除されたシャッター112a、112bは、自動的に降ろされて、捕獲箱110の双方の侵入口は閉じられ、これにより動物の捕獲が成功する。
従来の動物捕獲装置100におけるトリガー棒支持部材128に比較して、本考案における金属ワイヤー12の接触部位(蹴り糸)12bは、動物にとっては障害物としての識別が遥かに困難である。
特に、草地に設置した場合等において、草に隠れている状態では、接触部位12bの識別はほとんど不可能とみられる。
よって、障害物としての認識がない以上、動物は何の抵抗感もなく、金属ワイヤーの接触部位12bに接触するので、従来の動物捕獲装置に比べて、動物の捕獲の成功率は格段に向上する。
特に、草地に設置した場合等において、草に隠れている状態では、接触部位12bの識別はほとんど不可能とみられる。
よって、障害物としての認識がない以上、動物は何の抵抗感もなく、金属ワイヤーの接触部位12bに接触するので、従来の動物捕獲装置に比べて、動物の捕獲の成功率は格段に向上する。
第2の実施の形態:
次に、本考案の動物捕獲装置の第2の実施の形態の基本構成を図2を用い、図4及び図5を参照して説明する。
図2は、本考案の第2の実施の形態の動物捕獲装置の特徴となる捕獲機構を説明するための要部斜視図である。
本実施の形態の動物捕獲装置の主要構成は、上記第1の実施の形態及び従来例同様、動物を誘引して捕獲する捕獲箱110と、この捕獲箱110に動物が侵入したことを検知して、動物を捕獲箱110内に閉じ込めて動物を捕獲する捕獲機構20である。
但し、捕獲箱110に関しては、図4に示す従来の捕獲箱110と同一構成のものを用いる関係上、以下、本考案の捕獲機構20を中心に、図4及び図5を参照して説明する。
次に、本考案の動物捕獲装置の第2の実施の形態の基本構成を図2を用い、図4及び図5を参照して説明する。
図2は、本考案の第2の実施の形態の動物捕獲装置の特徴となる捕獲機構を説明するための要部斜視図である。
本実施の形態の動物捕獲装置の主要構成は、上記第1の実施の形態及び従来例同様、動物を誘引して捕獲する捕獲箱110と、この捕獲箱110に動物が侵入したことを検知して、動物を捕獲箱110内に閉じ込めて動物を捕獲する捕獲機構20である。
但し、捕獲箱110に関しては、図4に示す従来の捕獲箱110と同一構成のものを用いる関係上、以下、本考案の捕獲機構20を中心に、図4及び図5を参照して説明する。
ところで、上記第1の実施の形態と、本実施の形態との相違点は、本実施の形態では、従来の動物捕獲装置100で用いていたトリガー棒124を転倒させることにより、シャッター支持部材122a(122b)によるシャッター112a、112bの支持の解除の機構をそのまま用いている点にある。
即ち、本実施の形態の捕獲機構20は、図2に示すように、捕獲箱110の底面から少し上方に浮いた個所に、侵入口の面にほぼ平行となるように水平方向に取り付けられる、接触部位(蹴り糸)22bを有するとともに、一方端はトリガー棒支持部材24の接続されている、動物の侵入を検知する金属ワイヤー22を備えた構成である。
また、図2中、19a、19bはローラーで、金属ワイヤー22の向きを水平方向から垂直方向、垂直方向から水平方向にそれぞれ変更するとともに、金属ワイヤー22の湾曲の伝達を良好にしている。
即ち、本実施の形態の捕獲機構20は、図2に示すように、捕獲箱110の底面から少し上方に浮いた個所に、侵入口の面にほぼ平行となるように水平方向に取り付けられる、接触部位(蹴り糸)22bを有するとともに、一方端はトリガー棒支持部材24の接続されている、動物の侵入を検知する金属ワイヤー22を備えた構成である。
また、図2中、19a、19bはローラーで、金属ワイヤー22の向きを水平方向から垂直方向、垂直方向から水平方向にそれぞれ変更するとともに、金属ワイヤー22の湾曲の伝達を良好にしている。
以上の構成で、本実施の形態の動物捕獲装置の基本動作を、図2を用い、図4及び図5を参照して説明する。
本実施の形態の動物捕獲装置は、動物を捕獲する場合は、第1の実施の形態及び従来の動物捕獲装置100と同様に、森や草地などの所定個所に設置され、動物を誘引して捕獲する前は、図4に示すように、動物の侵入口に取り付けられたシャッター112a、112bを上方に持ち上げて、開放状態にしておく。
本実施の形態の動物捕獲装置は、動物を捕獲する場合は、第1の実施の形態及び従来の動物捕獲装置100と同様に、森や草地などの所定個所に設置され、動物を誘引して捕獲する前は、図4に示すように、動物の侵入口に取り付けられたシャッター112a、112bを上方に持ち上げて、開放状態にしておく。
そして、動物が侵入して、捕獲箱110中に取り付けられた接触部位22bに接触すると、この部分は大きく湾曲して、その変形が、ローラー19a、19bを介して、トリガー棒支持部材24に伝達される。
これにより、トリガー棒支持部材24は取り付け位置から外れ、トリガー棒124の支持力は消滅し、トリガー棒124は転倒する。
トリガー棒124の転倒により、従来の動物捕獲装置100同様に、図2及び図5に示す連結棒126を介してシャッター支持部材122a(122b)によるシャッター112a、112bの支持は解除される。
支持が解除されたシャッター112a、112bは、自動的に降ろされて、捕獲箱110の双方の侵入口は閉じられ、これにより動物の捕獲が成功する。
これにより、トリガー棒支持部材24は取り付け位置から外れ、トリガー棒124の支持力は消滅し、トリガー棒124は転倒する。
トリガー棒124の転倒により、従来の動物捕獲装置100同様に、図2及び図5に示す連結棒126を介してシャッター支持部材122a(122b)によるシャッター112a、112bの支持は解除される。
支持が解除されたシャッター112a、112bは、自動的に降ろされて、捕獲箱110の双方の侵入口は閉じられ、これにより動物の捕獲が成功する。
図5に示す従来の動物捕獲装置100におけるトリガー棒支持部材128に比較して、本考案における金属ワイヤー22の接触部位(蹴り糸)12bは、動物にとっては障害物としての識別が遥かに困難である。特に、草地に設置した場合等において、草に隠れている状況での識別はほとんど不可能とみられる。
障害物としての認識がない以上、動物は何の抵抗感もなく、金属ワイヤーの接触部位22bに接触するので、従来の動物捕獲装置100に比べて、動物の捕獲の成功率は格段に向上する。
障害物としての認識がない以上、動物は何の抵抗感もなく、金属ワイヤーの接触部位22bに接触するので、従来の動物捕獲装置100に比べて、動物の捕獲の成功率は格段に向上する。
第3の実施の形態:
本考案の動物捕獲装置の第3の実施の形態の基本構成を図3を用い、図4及び図5を参照して説明する。
図3は、本考案の第3の実施の形態の動物捕獲装置の特徴となる捕獲機構を説明するための要部斜視図である。
本実施の形態の動物捕獲装置の主要構成は、上記第1及び第2の実施の形態及び従来例同様、動物を誘引して捕獲する捕獲箱110と、この捕獲箱110に動物が侵入したことを検知して、動物を捕獲箱110内に閉じ込めて動物を捕獲する捕獲機構30である。
また、第2の実施の形態同様、捕獲箱110に関しては、図4に示す従来の捕獲箱110と同一構成のものを用いる関係上、以下、本考案の捕獲機構30を中心に、図4及び図5を参照して説明する。
本考案の動物捕獲装置の第3の実施の形態の基本構成を図3を用い、図4及び図5を参照して説明する。
図3は、本考案の第3の実施の形態の動物捕獲装置の特徴となる捕獲機構を説明するための要部斜視図である。
本実施の形態の動物捕獲装置の主要構成は、上記第1及び第2の実施の形態及び従来例同様、動物を誘引して捕獲する捕獲箱110と、この捕獲箱110に動物が侵入したことを検知して、動物を捕獲箱110内に閉じ込めて動物を捕獲する捕獲機構30である。
また、第2の実施の形態同様、捕獲箱110に関しては、図4に示す従来の捕獲箱110と同一構成のものを用いる関係上、以下、本考案の捕獲機構30を中心に、図4及び図5を参照して説明する。
本実施の形態の動物捕獲装置は、上記第2の実施の形態同様、従来の動物捕獲装置100で用いていたトリガー棒124を倒すことにより、シャッター支持部材122a(122b)によるシャッター112a、112bの支持の解除の機構をそのまま用いている。
一方、本実施の形態の捕獲機構30は、図3に示すように、トリガー棒124を支持するトリガー棒支持部材34と、動物が侵入した際に動物と接触するように所定の位置に配置され、蹴り棒と呼ばれる接触部材32と、トリガー支持部材34と接触部材32とを連結するとともに、捕獲箱110の側面に回転自在に取り付けられる回転棒36である。
接触部位32は、捕獲箱110の底面から少し上方に浮いた位置に、侵入口の面にほぼ平行となるように水平方向に設置される。
一方、本実施の形態の捕獲機構30は、図3に示すように、トリガー棒124を支持するトリガー棒支持部材34と、動物が侵入した際に動物と接触するように所定の位置に配置され、蹴り棒と呼ばれる接触部材32と、トリガー支持部材34と接触部材32とを連結するとともに、捕獲箱110の側面に回転自在に取り付けられる回転棒36である。
接触部位32は、捕獲箱110の底面から少し上方に浮いた位置に、侵入口の面にほぼ平行となるように水平方向に設置される。
以上の構成で、本実施の形態の動物捕獲装置の基本動作を、図3を用い、図4及び図5を参照して説明する。
本実施の形態の動物捕獲装置は、動物を捕獲する場合は、従来及び第1、第2の実施の形態の動物捕獲装置100と同様に、森や草地などの所定個所に設置され、動物を誘引して捕獲する前は、図4に示すように、動物の侵入口に取り付けられたシャッター112a、112bを上方に持ち上げて、開放状態にしておく。
本実施の形態の動物捕獲装置は、動物を捕獲する場合は、従来及び第1、第2の実施の形態の動物捕獲装置100と同様に、森や草地などの所定個所に設置され、動物を誘引して捕獲する前は、図4に示すように、動物の侵入口に取り付けられたシャッター112a、112bを上方に持ち上げて、開放状態にしておく。
そして、動物が侵入して、捕獲箱110の接触部材32(蹴り棒)に接触すると、この部分は、回転棒36により、図3の矢印に示すように、回転自在に取り付けられているために、捕獲箱110の側面方向に回転する。
すると、接触部材32と回転棒36を介して連通していたトリガー棒支持部材32も連動して回転し、この結果、トリガー棒124の支持も無くなり、トリガー棒124の転倒により、従来の動物捕獲装置100同様に、連結棒126を介してシャッター112a、112bの支持は解除される。
支持が解除されたシャッター112a、112bは、自動的に降ろされて、捕獲箱110の双方の侵入口は閉じられ、これにより動物の捕獲が成功する。
すると、接触部材32と回転棒36を介して連通していたトリガー棒支持部材32も連動して回転し、この結果、トリガー棒124の支持も無くなり、トリガー棒124の転倒により、従来の動物捕獲装置100同様に、連結棒126を介してシャッター112a、112bの支持は解除される。
支持が解除されたシャッター112a、112bは、自動的に降ろされて、捕獲箱110の双方の侵入口は閉じられ、これにより動物の捕獲が成功する。
従来の動物捕獲装置100におけるトリガー棒支持部材128に比較して、本考案における接触部材(蹴り棒)32は、動物にとっては障害物としての識別が困難な位置に配置されている。
特に、草地に設置した場合等において、草に隠れている場合の識別はほとんど不可能とみられる。
障害物としての認識がない以上、動物は何の抵抗感もなく、接触部材32に接触するので、従来の動物捕獲装置100に比べて、動物の捕獲の成功率は格段に向上する。
特に、草地に設置した場合等において、草に隠れている場合の識別はほとんど不可能とみられる。
障害物としての認識がない以上、動物は何の抵抗感もなく、接触部材32に接触するので、従来の動物捕獲装置100に比べて、動物の捕獲の成功率は格段に向上する。
本願考案の動物捕獲装置の構成は、上記各実施の形態には限定されない。
上記第1、第2の実施の形態では、線状体として、金属ワイヤーを用いたもので説明したが、線状体としては、動物と接触したときに容易には切断されない程度の強度があり、また動物と接触した際には容易に湾曲できる程度の柔軟性があれば好適であるので、金属ワイヤーを他の、例えば、ピアノ線、釣り糸、凧糸、ロープ、チェーン等に置き換えたとしても、本考案の適用範囲内に入る。
また、上記第1の実施の形態では、ピン止め部をリング状のもので説明したが、これを開口部を有するフック状のものに変更したとしても、本考案に含まれるのはもちろんのことである。
更に、動物の侵入検知用の金属ワイヤーや接触部材の取り付け位置も、動物の識別が困難で接触が可能な位置であればよく、上記各実施の形態の取り付け位置には限定されない。
なお、上記各実施の形態では、侵入口を双方タイプのもので説明したが、片方タイプのものでも本考案は適用可能である。
上記第1、第2の実施の形態では、線状体として、金属ワイヤーを用いたもので説明したが、線状体としては、動物と接触したときに容易には切断されない程度の強度があり、また動物と接触した際には容易に湾曲できる程度の柔軟性があれば好適であるので、金属ワイヤーを他の、例えば、ピアノ線、釣り糸、凧糸、ロープ、チェーン等に置き換えたとしても、本考案の適用範囲内に入る。
また、上記第1の実施の形態では、ピン止め部をリング状のもので説明したが、これを開口部を有するフック状のものに変更したとしても、本考案に含まれるのはもちろんのことである。
更に、動物の侵入検知用の金属ワイヤーや接触部材の取り付け位置も、動物の識別が困難で接触が可能な位置であればよく、上記各実施の形態の取り付け位置には限定されない。
なお、上記各実施の形態では、侵入口を双方タイプのもので説明したが、片方タイプのものでも本考案は適用可能である。
10、20、30 :捕獲機構
12、22 :動物侵入を検知する金属ワイヤー(線状体)
12a:動物侵入を検知する金属ワイヤー(線状体)のピン止め部
12b、22b:動物侵入を検知する金属ワイヤー(線状体)の接触部位
14、16:シャッター支持部材連結金属ワイヤー(線状体)
14a、16a:シャッター支持部材連結金属ワイヤー(線状体)のピン止め部
24、34:トリガー棒支持部材
32:接触部位(蹴り棒)
36:回転棒
110 :捕獲箱
112a、112b:シャッター
122a(122b):シャッター支持部材
12、22 :動物侵入を検知する金属ワイヤー(線状体)
12a:動物侵入を検知する金属ワイヤー(線状体)のピン止め部
12b、22b:動物侵入を検知する金属ワイヤー(線状体)の接触部位
14、16:シャッター支持部材連結金属ワイヤー(線状体)
14a、16a:シャッター支持部材連結金属ワイヤー(線状体)のピン止め部
24、34:トリガー棒支持部材
32:接触部位(蹴り棒)
36:回転棒
110 :捕獲箱
112a、112b:シャッター
122a(122b):シャッター支持部材
Claims (3)
- 一方側又は双方側に動物の侵入口が設けられ、前記侵入口にはシャッターが取り付けられている捕獲箱と、前記捕獲箱に動物が侵入したことを検知して、シャッター支持部材による前記シャッターの支持を解除して、前記シャッターを閉じることにより動物を捕獲箱内に閉じ込めて動物を捕獲する捕獲機構とを備えた動物捕獲装置において、
前記捕獲機構は、前記捕獲箱の所定位置に取り付けられ、侵入した動物と接触する接触部位を有するとともに、一方端にはリング又はフック状のピン止め部が形成された動物侵入を検知する線状体と、
一方端は前記シャッター支持部材に接続されるとともに、他方端には、リング又はフック状のピン止め部が形成された1又は2のシャッター支持部材連結線状体と、
前記動物侵入を検知する線状体に形成されたピン止め部と、前記1又は2以上のシャッター支持部材連結線状体の端部に形成されたピン止め部を同軸的に重ね合わせた時に、前記ピン止め部の同軸上に挿入されるピンと、
を備えたことを特徴とする動物捕獲装置。 - 一方側又は双方側に動物の侵入口が設けられ、前記侵入口にはシャッターが取り付けられている捕獲箱と、前記捕獲箱に動物が侵入したことを検知して、トリガー棒を転倒さてシャッター支持部材による前記シャッターの支持を解除して、前記シャッターを閉じることにより動物を捕獲箱内に閉じ込めて動物を捕獲する捕獲機構とを備えた動物捕獲装置において、
前記捕獲機構は、前記捕獲箱の所定位置に取り付けられ、侵入した動物と接触する接触部位を有するとともに、一方端は前記トリガー棒に接続された動物侵入を検知する線状体と、
前記トリガー棒と前記シャッター支持部材とを連結する連結部材と、
を備えたことを特徴とする動物捕獲装置。 - 一方側又は双方側に動物の侵入口が設けられ、前記侵入口にはシャッターが取り付けられている捕獲箱と、前記捕獲箱に動物が侵入したことを検知して、トリガー棒を転倒させてシャッター支持部材による前記シャッターの支持を解除して、前記シャッターを閉じることにより動物を捕獲箱内に閉じ込めて動物を捕獲する捕獲機構とを備えた動物捕獲装置において、
前記捕獲機構は、前記トリガー棒を支持するトリガー棒支持部材と、
動物が侵入した際に動物と接触するように所定の位置に配置された接触部材と、
前記トリガー支持部材と前記接触部材とを連結するとともに、前記捕獲箱の側面に回転自在に取り付けられる回転棒と、
を備えたことを特徴とする動物捕獲装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021004004U JP3235540U (ja) | 2021-10-18 | 2021-10-18 | 動物捕獲装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021004004U JP3235540U (ja) | 2021-10-18 | 2021-10-18 | 動物捕獲装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3235540U true JP3235540U (ja) | 2022-01-06 |
Family
ID=79191083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2021004004U Active JP3235540U (ja) | 2021-10-18 | 2021-10-18 | 動物捕獲装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3235540U (ja) |
-
2021
- 2021-10-18 JP JP2021004004U patent/JP3235540U/ja active Active
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