JP3235292U - すきま風防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】窓枠の屋内側から粘着素材を使用せずに設置可能で、窓枠のリフォーム等の必要がなく雨風の侵入を防止することが出来るクッションアイテムを提供する。【解決手段】高反発のクッション性を持ち、横から見た際の断面が扇型の、長細い棒状のアイテム1を窓枠2に直接差し込むことで、窓枠の「上下」「左右」部分のすきま風を防ぐことが出来る。高反発でクッション性のある素材は、発泡ポリエチレンなどである。【選択図】図2

Description

本考案は、住宅などの窓枠から屋内に入り込むすきま風(冬の冷気)や雨の浸水を防ぐための、窓枠の屋内側から粘着素材を使用せずに設置可能な、長細い棒状の高反発性のクッションアイテムに関するものである。
築年数の長い住宅などの窓枠は、長年の外気に晒されることによる経年劣化が原因で密封性が損なわれ、すきま風(や浸水)が発生することがある。窓枠は一般的に新しい物に取り換えるのは大がかりなリフォーム対象となる。また、窓枠は分譲マンション等の場合一般的に共有部分であるため、すきま風が発生している部屋の住民の一存でリフォームすることは困難である。
これを解決するための従来のすきま風防止方法として、個々の窓枠に対し、1)窓枠の開閉部(縦枠)の凹部分の内側に長細いテープ状のクッション素材を両面テープなどの粘着素材で貼り付けるものがある。窓を閉じた際の密閉性を高めることで外気を防ぐことが出来る。しかし、この形状では窓のスライド部分(上下枠)に貼って使用することが出来ない。
また、2)窓のスライド部分(上下枠)、および開閉部(縦枠)に外側から貼り外気が入り込む部分を遮断することですきま風を防ぐ弁状(シリコン素材など)のものがある。しかし、これらは使用開始後に晒される過酷な外気や日照に対する耐久性を維持するために粘着性の高いテープを使用しているため、退去時など不要になった際に剥がしにくく跡が残る。また、建物の2階以上やベランダの無い窓には外から貼り付けることが難しい。
上記の従来方法以外で、より利便性が良く確実にすきま風を防ぐことが出来る方法は無いかと考えた。
特開平6−185271 特開平11−13356 特開昭59−85086
インターネット通販等で入手出来る「すきま風防止テープ」(商品名のないまま販売されている)
・窓枠の交換や工具などを使用したパーツの交換など、大掛かりな改修を必要とする点。
・両面テープなどで貼ることで、粘着性の糊が付着し跡が残る点。賃貸物件の退去時、原状復帰する際に問題になる。
・すきま風防止素材自体の経年劣化(ボロボロになる、剥がれる)の際、交換作業が煩雑である点。
・窓枠の開閉部(縦枠)とスライド部分(上下枠)の両方を防ぐことが出来ない点。
・外から貼り付けるのが困難な場所での使用が困難である点。
高反発のクッション性を持ち、横から見た際の断面が扇型の、長細い棒状のアイテム(以下、本アイテム)を窓枠に直接差し込むことで、窓枠の「上下」「左右」部分のすきま風を防ぐことが出来る。
高反発でクッション性のある素材は、既に生活環境で使用されているものを想定しており、例えばプールで使用するビート板やプールスティック(共に水泳用具)などの発泡ポリエチレンなどである。
本アイテムを窓枠の空間に差し込むことで、素材の反発力を活かして密閉性が確保出来、すきま風や雨の侵入を防ぐことが出来る。窓枠の型や幅・高さなどは家ごとに異なるが、本アイテムの素材が発泡ポリエチレンなどであるため、カッターなどを使用して任意の長さや厚さに調整可能である。また、断面を扇型にすることで、窓枠の幅の差を吸収出来る。
本考案のすきま風防止装置の斜め角度から見た図である。 本考案の一実施例による窓枠の使用断面図である。
扇型で長細い棒状のアイテムを扇型の狭い方を下向きにして窓枠の空間に差し込む。そのままで固定される場合はそのままでも良いが、窓枠の空間が狭くアイテムが浮いてしまう場合は、扇型の広い方を上から押し込むことで密着性を高めることが出来る。
取り外す場合は、アイテムの端を上に引き上げることで簡単に取り外しが可能である。
1 すきま風防止装置(本アイテム)
2 アルミサッシ静止窓枠
3 アルミガラス窓

Claims (1)

  1. 住宅などの窓枠から屋内に入り込むすきま風(冬の冷気)や雨の浸水を防ぐための、窓枠の屋内側から粘着素材を使用せずに設置可能な、長細い棒状の高反発性のクッションアイテム。
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