JP3234787U - 折畳み式キャリーケース - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が合理的であり、従来の硬質トランクに存在する携帯および収納が不便な問題を解決する折畳み式キャリーケースを提供する。【解決手段】折畳み式キャリーケースは前シェル10と、後ろシェル20と、接続布30と、を含む。前シェルおよび後ろシェルは接続布を取付ける取付部11を有し、接続布は取付部に着脱式で接続される。前シェルと後ろシェルの間隔をあけて設置すると、前シェル、後ろシェル、および、両者の間を接続する接続布で囲まれた収容空間が形成される。前シェルおよび後ろシェルは第一係着部21、第二係着部22をそれぞれ有し、第一係着部と第二係着部は着脱式で係着する。【選択図】図2

Description

本考案は、トランクに関するもので、特に折畳み式キャリーケースに係る。
通常トランクは、旅に必要な衣類や個人のケア用品、お土産等を入れるための容器である。
トランクは、主にハードケースとソフトケースがあり、ソフトケースよりも、硬質トランクの方が良好な剛性の構造のため、ケース内の物品が傷つくのを保護し、ケース内物品が圧力で変形してしまうのを防止する。しかしながら、大型の硬質トランクは使用過程においては多くの物品を収納できるが、ケース内に物品がない時でも大きな空間を占めるため、携帯および収納に不便である。拠って、新しい技術を研究し、上述の問題を改善する必要がある。
本考案は、現在の技術の欠点に対し、構造が合理的であり、従来の硬質トランクに存在する携帯および収納が不便な問題を解決する折畳み式キャリーケースを提供することを主な目的とする。
上述の目的を実現するため、本考案は以下の技術を提案する。
折畳み式キャリーケースは前シェルと、後ろシェルと、接続布と、を含む。前シェルと後ろシェルは接続布を取付ける取付部を有し、接続布は取付部に着脱式で接続される。前シェルと後ろシェルの間隔をあけて設置すると、前シェル、後ろシェル、および、両者の間を接続する接続布で囲まれた収容空間が形成される。
前シェルと後ろシェルは第一係着部、第二係着部をそれぞれ有し、第一係着部と第二係着部とは着脱式で係着する。
本考案を従前の技術と比較すると、明らかな長所と効果を有する。具体的には、主に接続布で前シェルと後ろシェルとを接続し、トランクを使用しない時、前シェルと後ろシェルとを重ねて設置することでトランクの体積を縮小する。そのため、従来の硬質トランクと比較して、携帯と収納の利便性を高める。
同時に、接続布は着脱式構造で前シェルおよび後ろシェルに接続する。製造が簡単で、生産コストが低く、折り畳みが簡易である。
前シェルと後ろシェルに第一係着部、第二係着部をそれぞれ設け、第一係着部と第二係着部は着脱式で係着する。拠ってトランクを使用しない時、前シェルと後ろシェルを重ねると、前シェルと後ろシェルとを安定的に一つに係着できる。前シェルと後ろシェルとを重ねて一体にする目的を達成し、相互に外れてしまうことがない。
更に、支持軸の設置により、接続布を支持する作用が形成され、トランクを使用する時、構造全体が安定する。
本考案の構造、技術的手段および達成する具体的目的と機能を明らかにするため、以下に図式と共に具体的実施例を挙げて詳細に説明する。
本考案の実施例の斜視図である。 本考案の実施例の分解図である。 本考案の実施例の別角度からの分解図である。 本考案の実施例の部分拡大図である。
図1から図4に示すのは、本考案の実施例の具体的な構造を示したものである。
折畳み式キャリーケースは、前シェル10、後ろシェル20および接続布30を含む。
前シェル10と後ろシェル20には、接続布30を設置するための取付部が形成され、接続布30は取付部に着脱式で接続される。前シェル10と後ろシェル20とを間隔をあけて設置すると、前シェル10、後ろシェル20、および、両者の間を接続する接続布30によって収容空間が構成される。
前シェル10と後ろシェル20とを重ねて設置すると、接続布30は前シェル10と後ろシェル20との間に収納されてトランク全体の体積が縮み、占有空間が小さくなり、携帯と収納が便利になる効果を達成する。
続いて、取付部は取付凹部11であり、取付凹部11は前シェル10および後ろシェル20の左右両側に設置されている。
前シェル10に位置する取付凹部11は、後ろ向きに露呈する。
後ろシェル20に位置する取付凹部11は、前向きに露呈する。
各取付凹部11に設置される係合バネ片111において、各バネ片は取付凹部11の中心に向かって延びる。
接続布30の前後辺縁には接続棒31が設けられ、接続布30は接続棒31を介して取付凹部11の中に挿入され、前シェル10と後ろシェル20とに接続する。
本実施例において、接続棒31は接続布30の前後辺縁箇所で縫合され、且つ各接続棒31はすべて上下に伸びて設置される。
接続棒31は、係合凹部311が設けられ、接続棒31を取付凹部11に挿入する時、係合バネ片111は係合凹部311の中で制限を受けて接続棒31を固定し、接続布30の、前シェル10および後ろシェル20との接続を達成する。
折畳み式キャリーケースは、更に、接続板40を含む。接続板40の一端は前シェル10または後ろシェル20に枢設すなわち回転可能に設けられ、他端は前シェル10または後ろシェル20と共に組み合わされる接続部材100を介し、前シェル10または後ろシェル20に選択的に接続される。実施例において、接続板40は前シェル10または後ろシェル20の上下に設けられる。接続板40が前シェル10と後ろシェル20との間に設置された時、前シェル10、後ろシェル20、左右両側の接続布30および上下の接続板40は収容空間を形成する。
前シェル10または後ろシェル20には軸孔12が穿設され、接続板40の一端には軸孔12と枢設する枢設軸41が設けられる。
具体的に説明すると、軸孔12は上下の両端に穿設され、四角に配置される。
枢設軸41は接続板40の一端の両側に設置され、接続板40の両側の枢設軸41は一側の二個の軸孔12の中に挿入され、接続板40と前シェル10の取付を完成する。接続布30の上下辺縁には第一面ファスナー32が設置され、第一面ファスナー32は接続布30の上下にミシン縫いされる。
接続板40には第二面ファスナー44が設けられ、第一面ファスナー32は第二面ファスナー44に選択的に貼着する。
接続板40上には嵌入溝45が形成され、第二面ファスナー44は嵌入部441を有し、嵌入部441は嵌入溝45内で制限すなわち位置が規制される。
本実施例において、嵌入溝45は後ろから前向きに接続板40の前後方向に沿って伸び、接続板40の左右両側に配置される。嵌入部441は後ろから前向きに相互に対応する嵌入溝45内に嵌入し、嵌入溝45の断面は逆T字形構造であり、それに対応して、嵌入部441の断面も逆T字形構造である。第二面ファスナー44の表面は接続板40と同一平面で設置され、左右両側の接続布30上の第一面ファスナー32は、前後方向に伸びて相互に対応する第二面ファスナー44上に貼着される。
上述のとおり、前シェル10または後ろシェル20は、定位ブロック13を設ける。接続板40は定位切欠口42を有し、定位ブロック13は定位切欠口42の中で選択的に制限される。本実施例において、定位ブロック13は前シェル10の上下に設置され、且つ中心に位置する。
定位切欠口42は、接続板40に設けられ、定位切欠口42は枢設軸41と同じ側に位置し、且つ接続板40の中間に位置する。トランクを使用する時、前シェル10と後ろシェル20の間隔を開けて引き広げ、接続板40を後ろシェル20に接続し、定位ブロック13は定位切欠口42の中に挿入されて接続板40を固定する。更に接続板40によって前シェル10と後ろシェル20の具体位置を限定し、接続布30の接続棒31を取付凹部11の中に挿入して係合すると取付が完了する。
仮に、トランクを使用しない時、接続布30を前シェル10または後ろシェル20および接続板40上から取り外し、接続板40について前シェル10と後ろシェル20からの制限を外すと、前シェル10と後ろシェル20が動いて重ねることができる。
前シェル10と後ろシェル20の底部両側には、着脱式の全方位キャスター50が設置されている。全方位キャスター50には取付柱が設けられ、前シェル10と後ろシェル20の底部両側には取付孔が穿設されている。取付柱を取付孔に挿入すると、全方位キャスター50の取付が直ちに完成する。通常、取付柱と取付孔の間は締め代を採用することで、取付の着脱設置を達成する。
後ろシェル20には、着脱式のキャリーハンドル60が設置される。後ろシェル20にはキャリーハンドル60を挿入するためのハンドル挿入口が設けられ、キャリーハンドル60をハンドル挿入口に挿入した後、係合具でキャリーハンドル60の固定軸を後ろシェル20上に固定する。
本実施例において、前シェル10と後ろシェル20は、第一係着部、第二係着部をそれぞれ設ける。第一係着部と第二係着部とは着脱式で係着する。第一係着部、第二係着部は、それぞれが第一係合溝14、第一係合具21であり、第一係合具21は第一係合溝14内で選択的に制限される。第一係合溝14は前シェル10の下側に設置され、左右対称に配置される。
第一係合具21は後ろシェル20の下側に設置され、左右対称に配置される。トランクを使用しない時、接続布30を前シェル10または後ろシェル20および接続板40上から取り外し、接続板40を動かして前シェル10と後ろシェル20から取り外すと、前シェル10と後ろシェル20が押されて重なり、次に第一係合具21を第一係合溝14内に係着すればよい。
更に、本実施例において、前シェル10と後ろシェル20との間で接続布30を支持するための支持軸70を設置する。支持軸70の前後両端は前シェル10、後ろシェル20にそれぞれ着脱式で接続し、接続布30の上下両端は相互に対応する支持軸70でそれぞれ制限される。
支持軸70はガラス繊維棒が良いが、当然、支持軸70はその他の材質でも良い。前シェル10と後ろシェル20には支持軸70を設置するための定位部を成形し、支持軸70は定位部に着脱式で接続される。定位部は定位溝15である。支持軸70の前後両端は前シェル10および後ろシェル20の定位溝15内でそれぞれ定位する。
定位溝15の一側にはステップダウン口16が設けられている。ステップダウン口16は定位溝15に連通し、定位溝15のステップダウン口16の一側には位置限定凸部17が成形されている。支持軸70が定位溝15内で安定して定位するように、支持軸70はステップダウン口16を経て定位溝15内に挿入され位置限定凸部17で選択的に制限される。本実施例において、定位溝15は前シェル10および後ろシェル20の左右両側の上下両端に配置される。
前シェル10に位置する定位溝15は後ろ向きに露呈する。
後ろシェル20に位置する定位溝15は前向きに露呈する。
定位溝15は取付凹部11の上下両外側に位置する。トランクを使用する時、支持軸70の両端を相互に対応するステップダウン口16から定位溝15に挿入するだけで良い。
トランクを使用しない時、支持軸70を定位溝15からステップダウン口16を経て取り出すだけで完了する。
その他、本実施例において、接続部材100は第二係合溝43と、第二係合具22を含む。第二係合溝43は接続板40の他端に設置され、第二係合具22は前シェル10または後ろシェル20に設置され、第二係合具22は第二係合溝43の中で選択的に制限される。
上側の接続板40の第二係合溝43は、接続板40の後上側に成形される。
下側の接続板40の第二係合溝43は、接続板40の後下側に成形される。
第二係合具22は、後ろシェル20の上下両内側に設置され、左右対称に二個成形される。トランクを使用する時、接続板40は第二係合溝43と第二係合具22の係着によって後ろシェル20上で固定される。
10 前シェル
100 接続部材
11 取付凹部
111 係合バネ片
12 軸孔
13 定位ブロック
14 第一係合溝
15 定位溝
16 ステップダウン口
17 位置限定凸部
20 後ろシェル
21 第一係合具
22 第二係合具
30 接続布
31 接続棒
311 係合凹部
32 第一面ファスナー
40 接続板
41 枢設軸
42 定位切欠口
43 第二係合溝
44 第二面ファスナー
441 嵌入部
45 嵌入溝
50 全方位キャスター
60 キャリーハンドル
70 支持軸

Claims (3)

  1. 前シェルと、
    後ろシェルと、
    接続布と、
    を含み、
    前記前シェルおよび前記後ろシェルは前記接続布を取付ける取付部を有し、前記接続布は前記取付部に着脱式で接続され、
    前記前シェルと前記後ろシェルの間隔をあけて設置すると、前記前シェル、前記後ろシェル、および、両者の間を接続する前記接続布で囲まれた収容空間が形成され、
    前記前シェルと前記後ろシェルは第一係着部、第二係着部をそれぞれ有し、前記第一係着部と前記第二係着部は着脱式で係着することを特徴とする折畳み式キャリーケース。
  2. 当該折畳み式キャリーケースは、更に接続板を含み、
    前記接続板の一端は前記前シェルまたは前記後ろシェルに回転可能に設けられ、他端は前記前シェルまたは前記後ろシェルと共に組み合わされる接続部材を介し、前記前シェルまたは前記後ろシェルに選択的に接続されることを特徴とする請求項1記載の折畳み式キャリーケース。
  3. 前記接続布の上下辺縁には第一面ファスナーが設けられ、前記接続板には第二面ファスナーが設けられ、前記第一面ファスナーは前記第二面ファスナーに選択的に貼着し、
    前記接続板上には嵌入溝が設けられ、前記第二面ファスナーは嵌入部を有し、前記嵌入部は前記嵌入溝内で制限されることを特徴とする請求項2記載の折畳み式キャリーケース。
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