JP3234500U - 遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】救助のスピードを速め、遭難者の救出確率を向上させ、適時に電力を補充できる遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置を提供する。
【解決手段】遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置は、ケースと、ケース内に配置された制御盤を有し、制御盤は、主制御モジュールと、表示モジュールと、Bluetooth(登録商標)モジュールと、位置決めモジュールと、無線通信モジュールとWIFIモジュールを備える。無線通信モジュールは、トランシーバーユニットと、可聴周波増幅器と、スピーカーと、マイクと、アンテナ台座と、アンテナと、サウンドチップを備える。サウンドチップによって、位置決めモジュールからの位置情報及び遭難呼び出しの内容を音声に変換して、民需用ラジオチャンネルに送信し、繰り返し外部に救助を求める。返事が返ってくると、トランシーバーユニットによって相手と話をすることができる。
【選択図】図1

Description

本考案はモバイル電源の技術分野に関わり、特に、緊急遭難呼び出し機能を備える遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置
野外では、周囲の環境が非常に悪く、各種の災害が予期せず起こってきた。野外遭難者にとって、自分が直面している厳しい情勢をいち早く把握し、他人に知らせて、救助を求めることが非常に重要である。野外では、一般的な遭難呼び出しの方法として、発煙信号と、対空目視信号、可視物体の表示信号、旗旒信号、音響信号、照明信号、及び情報を残すことなどに分けられる。これらの遭難呼び出しの方法は、当時の天候(夜間など)や、遭難者の体調(けがや体力が尽きた場合)及び遭難者が身につけた遭難呼び出しの方法の影響により、強い制限があるため、遭難者を迅速に救助できない状況がある。
生活や職場で大規模な自然災害に遭った場合、遭難呼び出しの方法は、一般的に照明信号や音響信号がある。例えば、特許授権公告番号CN203434719Uの実用新案に、防水型救助信号ランプ付きの液晶ディスプレイを有し、電力表示可能なモバイル電源を開示し、それはモバイル電源本体と、電源出力ポートと、電源充電ポート、液晶ディスプレイと、救助信号ランプ及びスイッチを有し、当該装置は防水機能を備えており、且つ救助信号ランプを備えている。
しかし、大規模な自然災害では、遭難者の体調や被災地の地理的環境の影響により、音響信号や照明信号が伝達しにくくなり、遭難者は遭難信号を送信できなくなる。
本考案のいくつかの態様に関する基本的な理解を提供するために、これから、本考案の実施形態について簡単に説明する。以下の概説は、本考案に関する例示的な概観ではないことを理解すべきである。本考案の鍵や重要な部分を特定することではなく、本考案の範囲を限定するものではない。その目的は、簡略化された形によりいくつかの概念を出し、これを後述するより詳細な説明の前置きとして用いられる。
本出願の一態様によると、遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置を提供し、ケースと、ケース内に配置された制御盤を有し、前記制御盤は、主制御モジュールと、表示モジュールと、Bluetooth(登録商標)モジュールと、位置決めモジュールと、無線通信モジュールとWIFIモジュールを備え、前記表示モジュールと、Bluetooth(登録商標)モジュールと、位置決めモジュールと、無線通信モジュール及びWIFIモジュールは、何れも主制御モジュールに電気的に接続され、その中で、前記無線通信モジュールは、トランシーバーユニットと、可聴周波増幅器と、スピーカーと、マイクと、アンテナ台座と、アンテナと、サウンドチップを備え、前記トランシーバーユニットの可聴周波出力ポートは、可聴周波増幅器を介してスピーカーに接続され、前記トランシーバーユニットの可聴周波入力ポートは、波形がフィルタリングされた後マイクとサウンドチップに接続され、前記トランシーバーユニットのアンテナ接続ポートに、アンテナ台座を介してアンテナが取り付けられる。本考案では、特に無線通信モジュールを配置し、サウンドチップによって、位置決めモジュールから出した当前の位置情報及び遭難呼び出しの内容を音声に変換してから、アンテナによって、民需用ラジオチャンネルに送信し繰り返し放送することで、外部に救助を求める。それと同時に、救助を求めているうちに、人から返事が返ってくると、トランシーバーユニットによって相手と話をすることができる。
さらに、前記トランシーバーユニットは、型番がSA818であるトランシーバチップから構成され、可聴周波増幅器は、型番がLM4871であるチップから構成され、スピーカーは、型番がSFN-1207PA6.5である圧電パッシブスピーカーから構成され、マイクは、型番がGMI6050P-64DBであるチップから構成され、アンテナ台座は、BWIPX-3-001E(BAT WIRELESS深セン市コウモリ無線技術有限公司製)であるRF同軸コネクタから構成され、サウンドチップはWTN6シリーズのサウンドチップから構成される。
さらに、前記表示モジュールは、LCDコントローラ単体から構成されてもいいし、主制御モジュールに統合されてもよい。好ましくは、前記主制御モジュールに、LCDコントローラと型番がTKM32F499GT8であるプロセッサが統合され、当該プロセッサに、ARMチップが内蔵されており、当前ユーザの遭難呼び出し情報(例えば、位置決め情報)を記録することができる。
さらに、前記Bluetooth(登録商標)モジュールは、型番がRSBRS02ABRであるBluetooth(登録商標)チップから構成される。
さらに、前記位置決めモジュールは、型番がATGM336Hである北斗衛星導航系統+GPSダブルナビゲーションチップから構成され、本装置は、当該位置決めモジュールに、GPS及び北斗衛星導航系統が内蔵されることで、この装置によって正確な地理的位置が得られる。
さらに、前記WIFIモジュールは、型番がESP-12F(ESP8266MOD)(深セン市安信可科技有限公司製)であるUART-WiFiチップから構成され、本装置は、WIFIまたは無線ネットワークを配置することで、当地の位置決め情報をリアルタイムでクラウドに送信し、スマートフォンはネットワーク接続により、当前アップロードされた位置情報が得られる。
その他、本装置は、スマートフォンアプリを通じてSOS遭難呼び出しを使用することができる。救助要員は、受信した音声の位置情報に基づき、地図を通じて遭難者の周りに位置決める。或いは、遭難者とコミュニケーションした正確な住所に基づき、直接に遭難者のいる場所に行く。
既存技術と比べて、本考案の有益な効果は以下の通りである。上記技術的方案を採用する場合、無線通信モジュールによって、自動に民需用ラジオチャンネルで音声の遭難呼び出し情報を繰り返し放送し、その内容は、当前の正確な緯度と経度の座標及び遭難呼び出し詳細が含まれる。近距離ではスピーカによって当前の位置を放送できると同時に、遭難者はトランシーバーによって救助要員と連絡を取って、救助のスピードを速め、遭難者の自信を強める。本装置にバッテリーが内蔵されており、長期に遭難呼び出し信号を放送し続けるため、遭難者の救出確率を向上させる。そのほか、本装置は、主蓄電と、自動車と、発電機と、ソーラーパネルを用いて充電できるため、一般的な給電状況に対応でき、適時に電力を補充することが可能である。
上記の通り、本装置は、屋外電源またはポータブルエネルギー貯蔵装置の緊急遭難呼び出しモードの限定性を克服し、複数のタッチオフ緊急遭難呼び出しモード、長距離遭難呼び出しモード、ネットワークなし状態での緊急遭難呼び出しモードを備えており、このような装置の応用範囲を広げることを可能にし、このような装置は緊急事態の対応や、災難救助状況において、より実用性、普遍性が向上する。
本考案は、以下の図面の簡単な説明と組み合わせてより良く理解できる。ここで、すべての図面において同じまたは似ている符号は、同じまたは似ている部品を表す。添付図面は、以下の詳細な説明と一緒に本明細書に含まれ、本明細書の一部を形成するとともに、本考案の好ましい実施形態をさらに例示し、本考案の原理及び利点を説明するために用いられる。添付の図面の簡単な説明は以下の通りである。
図1は本考案の遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置の回路モジュール原理概略図である。 図2は実施形態の主制御モジュールの回路原理概略図 図3は本実施形態の無線通信モジュールの電子回路図である。 図4は本実施形態のBluetooth(登録商標)モジュールの電子回路図である。 図5は本実施形態の位置決めモジュールの電子回路図である。 図6は本実施形態のWIFIモジュールの電子回路図である。
以下、図面を参照して本考案の実施形態について説明する。注意すべきなのは、目的を明確するために、図面及び説明には、本実用新案と関係なく、当業者の周知の部品及び処理の表示及び説明を省略する。
本考案の説明に、用語「第一」、「第二」、「第三」は説明するために用いられ、相対的重要性を示すまたは暗示するものではないと理解されたい。さらに、説明すべきなのは、明確な規定と限定がない限り、用語「取り付け」、「繋がる」、「接続」は広義に理解するものとする。例えば、固定接続されてもよく、取り外し可能な接続されてもよく、または一体的に接続されてもよい。機械的接続でもいいし、電気的接続でもいい。直接接続されても良いし、中間媒体を介して間接接続されても良いし、2つ部品の内部が接続されても良い。当業者にとっては、実際な状況に応じて上記の用語が本考案における具体的な意味を理解され得る。
今まで、屋外電源または緊急用エネルギー貯蔵装置は、外部へ送信した遭難信号は、ほとんど照明信号であり、また、夜間かつ視野の広いところで救助を求めることしかできないため、色々制限されており、しかも屋外で、人が少なく、スマートフォンの電波が悪くなった場合、救助を求めしにくくなる。さらに、遭難者はけがをして行動不能となる場合、このような屋外電源または緊急用エネルギー貯蔵装置の救助効果がもっと悪くなる。そのほか、大規模な自然災害では、地理的環境が大幅に変わり(地震による崩壊など)、救助要員は、遭難者の位置を特定できなくなり、少しずつ捜索する必要があり、救助効率が遅くなり、遭難者を黄金の救助時間に救出することに影響を与える。本考案は、上記状況に対して、複数の遭難呼び出し信号を送信可能な遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置を開発する。
本考案に記載の遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置は、ケースと、ケース内に配置された制御盤を有し、図1に示すように、制御盤は、主制御モジュール(表示モジュール付き)と、Bluetooth(登録商標)モジュールと、位置決めモジュールと、無線通信モジュール及びWIFIモジュールを備え、Bluetooth(登録商標)モジュールと、位置決めモジュールと、無線通信モジュールとWIFIモジュールは、何れも主制御モジュールに電気的に接続され、その中で、無線通信モジュールは、トランシーバーユニットと、可聴周波増幅器と、スピーカーと、マイクと、アンテナ台座と、アンテナと、サウンドチップを備え、トランシーバーユニットの可聴周波出力ポートは、可聴周波増幅器を介してスピーカーに接続され、トランシーバーユニットの可聴周波入力ポートは、波形がフィルタリングされた後マイクとサウンドチップに接続され、トランシーバーユニットのアンテナ接続ポートに、アンテナ台座を介してアンテナが取り付けられる。本考案では、特に無線通信モジュールを配置し、サウンドチップによって、位置決めモジュールから出した当前の位置情報及び救助内容を音声に変換してから、アンテナによって、民需用ラジオチャンネルに送信し繰り返し放送することで、外部に救助を求める。それと同時に、救助を求めているうちに、人から返事が返ってくると、トランシーバーユニットによって相手と話をすることができる。
本実施形態において、図2に示すように、主制御モジュールに、LCDコントローラと型番がTKM32F499GT8であるプロセッサが統合される。遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置に、GPS及び北斗衛星導航系統が内蔵されることで、この装置によって正確な地理的位置が得られる。また、ARMチップが内蔵されることで、当前の位置決め情報)を記録し、サウンドチップによって、当前の位置情報及び救助内容を音声に変換してから、民需用ラジオチャンネルに送信し繰り返し放送することで、外部に救助を求める。
図3に示すように、本実施形態において、無線通信モジュールは、トランシーバチップSA818と、可聴周波増幅器LM4871と、スピーカーSFN-1207PA6.5と、マイクGMI6050P-64DBと、アンテナ台座BWIPX-3-001Eと、アンテナと、サウンドチップWTN6と、抵抗器R36と、抵抗器R37と、抵抗器R38と、抵抗器R42と、抵抗器R43と、抵抗器R44と、抵抗器R45と、抵抗器R49と、抵抗器R51と、抵抗器R52と、抵抗器R53と、抵抗器R62と、抵抗器R64と、コンデンサーC15と、コンデンサーC16と、コンデンサーC17と、コンデンサーC18と、コンデンサーC19と、コンデンサーC23と、コンデンサーC24と、コンデンサーC25と、コンデンサーC64と、コンデンサーC65及びコンデンサーC66を備え、トランシーバチップSA818のAudio_ONピンの1つのチャネルは抵抗器R53に直列接続された後電源(3.3V)に接続され、もう一つのチャネルは可聴周波増幅器LM4871の第一ピンに接続され、トランシーバチップSA818のAF_OUTピンはコンデンサーC24と抵抗器R52に直列接続された後、その一つのチャネルは可聴周波増幅器LM4871の第四ピンに接続され、もう一つのチャネルは抵抗器R51に直列接続された後可聴周波増幅器LM4871の第五ピン及びスピーカーSFN-1207PA6.5の第一端に接続され、スピーカーSFN-1207PA6.5の第二端は、可聴周波増幅器LM4871の第八ピンに接続され、トランシーバチップSA818のPPTピンは、抵抗器R45に直列接続された後、その一つのチャネルは主制御モジュールに接続され、もうひとつのチャネルは抵抗器R49に直列接続された後電源に接続され、トランシーバチップSA818のPDピンは抵抗器R38に直列接続された後電源に接続され、トランシーバチップSA818のVBATピンの第一チャネルが電源に接続され、第二チャネルはコンデンサーC15に接続された後アース接続され、第三チャネルはコンデンサーC16に接続された後アース接続され、第四チャネルはコンデンサーC17に接続された後アース接続される。その中で、コンデンサーC15と、コンデンサーC16及びコンデンサーC17は、仕様が異なるコンデンサーであり、例えば、コンデンサーC16とコンデンサーC17は、大容量の電解コンデンサーであり、コンデンサーC15は、小容量のセラミックコンデンサーであり、これでデカップリング及びフィルタリングの役割を果たし、制御盤を保護する。トランシーバチップSA818のANTピンはアンテナ台座BWIPX-3-001Eに接続され、アンテナ台座BWIPX-3-001Eに、アンテナが取り付けられ、トランシーバチップSA818のRXDピンとTXDピンはそれぞれ主制御モジュールに接続され、トランシーバチップSA818のMIC_INピンの一つのチャネルがコンデンサーC19に直列接続された後抵抗器R36の一端と、抵抗器R37の一端と、コンデンサーC18の一端及びマイクGMI6050P-64DBのプラスに接続され、抵抗器R36のもう一端は電源に接続され、抵抗器37のもう一端と、コンデンサーC18のもう一端はマイクGMI6050P-64DBのマイナスに接続され、トランシーバチップSA818のMIC_INピンのもう一つのチャネルは、抵抗器R42の一端と、コンデンサーC65の一端に接続され、抵抗器R42のもう一端はアース接続され、コンデンサーC65のもう一端は、抵抗器R62に直列接続された後サウンドチップWTN6のPWM+ピンに接続され、サウンドチップWTN6のVCCピンの一つのチャネルは電源に接続され、もう一つのチャネルはコンデンサーC64に直列接続された後アース接続され、サウンドチップWTN6のPWM-ピンはコンデンサーC66に直列接続された後アース接続され、サウンドチップWTN6のPA0ピンとPA1ピンはそれぞれ主制御モジュールに接続される。
図4に示すように、本実施形態に記載のBluetooth(登録商標)モジュールは、型番がRSBRS02ABRであるBluetooth(登録商標)チップから構成される。
図5に示すように、位置決めモジュールは、型番がATGM336Hである北斗衛星導航系統+GPSダブルナビゲーションチップから構成され、当該装置に、GPS及び北斗衛星導航系統が内蔵されることで、この装置によって正確な地理的位置が得られる。
図6に示すように、WIFIモジュールは、型番がESP-12F(ESP8266MOD)(深セン市安信可科技有限公司製)であるUART-WiFiチップから構成され、本装置は、WIFIまたは無線ネットワークを配置することで、当地の位置決め情報をリアルタイムでクラウドに送信し、スマートフォンはネットワーク接続により、当前アップロードされた位置情報が得られる。
その他、本装置は、スマートフォンアプリを通じてSOS遭難呼び出しを使用することができる。救助要員は、受信した音声の位置情報に基づき、地図を通じて遭難者の周りに位置決める。或いは、遭難者とコミュニケーションした正確な住所に基づき、直接に遭難者のいる場所に行く。開発時に、スマートフォンアプリのオンライン端末で設定できる(初回起動時にアクティブになる)。1、オンラインでスマートフォンアプリを通じて、装置番号と、緊急連絡先情報及びパスワードなどを設定する。2、オンラインでクラウドに、装置番号と遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置の緊急連絡先情報及びパスワードを保存する。
当該遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置を使用する時、1、エネルギー貯蔵装置のメインスイッチをONにする。2、モバイルエネルギー貯蔵装置のタッチパネルに触れることで緊急遭難呼び出しモードをONにする。3、GPSと北斗衛星導航系統によって正確な位置情報を取得する。4、位置情報を音声合成によって音声の位置情報に形成する。5、それと同時に、装置番号及びパスワードを音声合成によって音声符号化情報に形成する。6、長距離民需用無線通信装置をONにする。7、民需用通信の周波数帯域に、信号のある民需用ラジオチャンネルをスキャンする。8、信号のあるチャンネルへ、長時間で音声の位置情報と、装置番号及びパスワードなどの遭難呼び出しの音声信号を繰り返して送信する。9、広いスペースの半径5-10km範囲内で、民需用通信ラジオチャンネルへ音声の遭難呼び出し情報を送信する。10、それと同時に、モニタースピーカーをONにし、民需用ラジオチャンネルからフィードバックした情報を受信する。11、フィードバック情報を受信した後、手動で音声情報の送信を一時停止する。12、音声通話モードをONにし、民需用ラジオチャンネルから情報がフィードバックした人員と話をする。13、より多く信号のある民需用ラジオチャンネルを自動タイミングでスキャンする。14、救助要員は、受信した位置の音声情報に基づき、地図によって救援が必要な場所に位置決める。15、救助要員は、装置番号と、パスワードなど受信した情報に基づき、ネットワークを通じて遭難者の書類及び関連情報を調べることができる。16、遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置に大容量バッテリが内蔵しており、長時間で7-13回遭難呼び出しの内容を繰り返し放送できる。
緊急事態に遭遇した時、遭難者は遭難呼び出し信号を送信できなくなったら(意識を失ったなど)、救助要員は、スマートフォンアプリを通じて本装置が最後にインターネット接続時の自動的にアップロードされた位置情報を取得し、救助範囲が縮小される。
実現の仕方は以下の通りである。(初回起動時に、オンライン端末で設定された後)1、遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置のメインスイッチをONにする。2、モバイルエネルギー貯蔵装置のタッチパネルに触れることでBluetooth(登録商標)またはネットワーク接続スイッチをONにする。3、遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置は、Bluetooth(登録商標)またはネットワーク接続によって、スマートフォンのBluetooth(登録商標)またはネットワークに接続される。4、GPSと北斗衛星導航系統によって正確な位置情報を取得する5、位置情報をBluetooth(登録商標)またはネットワークによってスマートフォンアプリに送信する。6、スマートフォンアプリにより、位置情報をネットワークを通じてクラウドに保管する。7、救助要員は、スマートフォンアプリを使ってクラウドからスマートフォンが最後にインターネット接続時の自動的にアップロードされた位置情を取得する。
インターネットに接続していない環境で、遭難者はエネルギー貯蔵装置からはやや離れて(100m以内)、また行動不能となる場合、遭難者はスマートフォンを使ってエネルギー貯蔵装置から遭難呼び出し信号を送信できるように制御する。
スマートフォンを使って遭難呼び出し信号を送信する仕方は以下の通りである。(初回起動時に、オンライン端末で設定された後)1、遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置のメインスイッチをONにする。2、モバイルエネルギー貯蔵装置のタッチパネルに触れることでBluetooth(登録商標)またはネットワーク接続(無線LAN/有線LAN)スイッチをONにする。3、遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置をBluetooth(登録商標)またはネットワークを通じてスマートフォンのBluetooth(登録商標)/同じネットワークに接続する。4、スマートフォンによってSOS緊急遭難呼び出しモードをワンタッチでONにする。5、GPSと北斗衛星導航系統によって正確な位置情報を取得する。6、位置情報を音声合成によって音声の位置情報に形成する。7、それと同時に、装置番号及びパスワードを音声合成によって音声符号化情報に形成する。8、長距離民需用無線通信装置をONにする。9、民需用通信の周波数帯域に、信号のある民需用ラジオチャンネルをスキャンする。10、信号のあるチャンネルへ、長時間で音声の位置情報と、装置番号及びパスワード音声などの遭難呼び出しの音声信号を繰り返して送信する。11、広いスペースの半径5-10km範囲内で、民需用通信ラジオチャンネルへ音声の遭難呼び出し情報を送信する。12、それと同時に、モニタースピーカーをONにし、民需用ラジオチャンネルからフィードバックした情報を受信する。13、フィードバック情報を受信した後、手動で声情報の送信を一時停止する。14、音声通話モードをONにし、民需用ラジオチャンネルから情報がフィードバックした人員と話をする。15、より多くの信号のある民需用ラジオチャンネルを自動タイミングでスキャンする。
救助要員は、受信した音声の位置情報に基づき、地図を通じて遭難者の周りに位置決める。或いは、遭難者とコミュニケーションした正確な住所に基づき、直接に遭難者のいる場所に行く。
上記の通り、本装置は、GPSと北斗衛星導航系統を通じて位置を決め、民需用ラジオチャンネルと通話し、スマートフォンを通じて遭難信号を出すことが可能であり、以下のメリットがある。
(1)自動に民需用ラジオチャンネルで音声の遭難呼び出し情報を繰り返し放送し、その内容は、当前の正確な緯度と経度の座標及び遭難呼び出し詳細が含まれる。近距離ではスピーカによって当前の位置を放送できると同時に、遭難者はトランシーバーによって救助要員と連絡を取って、救助のスピードを速め、遭難者の自信を強める。
(2)バッテリーが内蔵されており、長期に遭難呼び出し信号を放送し続けるため、遭難者の救出確率を向上させる。
(3)本装置は、主蓄電と、自動車と、発電機と、ソーラーパネルを用いて充電できるため、一般的な給電状況に対応でき、適時に電力を補充することが可能である。
(4)アプリに位置決め機能が設定されており、信号が通じないところでも、遭難者の親友や救助要員は、当該装置のアプリを通じて、本装置が最後にインターネットに接続された時の位置情報を取得し、捜索救難の範囲を縮小し、捜索救難効率を向上させる。
(5)スマートフォンを通じて緊急遭難呼び出し機能をONにすることができる。
用語「含む/包含」は、本明細書で使用される際に、特徴、要素、ステップ、またはコンポーネントの存在を指すが、1つ以上の他の特徴、要素、ステップ、またはコンポーネントの存在または追加は除外されないことを強調すべきである。
最後に説明すべきなのは、上記実施形態は、本考案の技術的方案を説明するだけに用いられ、本考案の保護範囲に対する制限ではない。好ましい実施形態によって本考案を詳しく説明したが、当業者にとって、本発明の原理から逸脱しない前提において、さらにいくつかの改善、修正または変化を実施することができる。

Claims (8)

  1. 遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置であって、
    ケースと、ケース内に配置された制御盤を有し、前記制御盤は、主制御モジュール(表示モジュール付き)と、Bluetooth(登録商標)モジュールと、位置決めモジュールと、無線通信モジュール及びWIFIモジュールを備え、前記表示モジュールと、Bluetooth(登録商標)モジュールと、位置決めモジュールと、無線通信モジュールとWIFIモジュールは、何れも主制御モジュールに電気的に接続され、その中で、前記無線通信モジュールは、トランシーバーユニットと、可聴周波増幅器と、スピーカーと、マイクと、アンテナ台座と、アンテナと、サウンドチップを備え、前記トランシーバーユニットの可聴周波出力ポートは、可聴周波増幅器を介してスピーカーに接続され、前記トランシーバーユニットの可聴周波入力ポートは、波形がフィルタリングされた後マイクとサウンドチップに接続され、前記トランシーバーユニットのアンテナ接続ポートに、アンテナ台座を介してアンテナが取り付けられることを特徴とする遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置。
  2. 前記トランシーバーユニットは、トランシーバチップから構成されることを特徴とする請求項1に記載の遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置。
  3. 前記無線通信モジュールは、トランシーバチップと、可聴周波増幅器と、スピーカーと、マイクと、アンテナ台座と、アンテナと、サウンドチップと、抵抗器R36と、抵抗器R37と、抵抗器R38と、抵抗器R42と、抵抗器R43と、抵抗器R44と、抵抗器R45と、抵抗器R49と、抵抗器R51と、抵抗器R52と、抵抗器R53と、抵抗器R62と、抵抗器R64と、コンデンサーC15と、コンデンサーC16と、コンデンサーC17と、コンデンサーC18と、コンデンサーC19と、コンデンサーC23と、コンデンサーC24と、コンデンサーC25と、コンデンサーC64と、コンデンサーC65及びコンデンサーC66を備え、トランシーバチップのAudio_ONピンの1つのチャネルは抵抗器R53に直列接続された後電源に接続され、もう一つのチャネルは可聴周波増幅器の第一ピンに接続され、トランシーバチップのAF_OUTピンはコンデンサーC24と抵抗器R52に直列接続された後、その一つのチャネルは可聴周波増幅器の第四ピンに接続され、もう一つのチャネルは抵抗器R51に直列接続された後可聴周波増幅器の第五ピン及びスピーカーの第一端に接続され、スピーカーの第二端は、可聴周波増幅器の第八ピンに接続され、トランシーバチップのPPTピンは、抵抗器R45に直列接続された後、その一つのチャネルは主制御モジュールに接続され、もうひとつのチャネルは抵抗器R49に直列接続された後電源に接続され、トランシーバチップのPDピンは抵抗器R38に直列接続された後電源に接続され、トランシーバチップのVBATピンの第一チャネルが電源に接続され、第二チャネルはコンデンサーC15に接続された後アース接続され、第三チャネルはコンデンサーC16に接続された後アース接続され、第四チャネルはコンデンサーC17に接続された後アース接続され、トランシーバチップのANTピンはアンテナ台座に接続され、アンテナ台座に、アンテナが取り付けられ、トランシーバチップのRXDピンとTXDピンはそれぞれ主制御モジュールに接続され、トランシーバチップのMIC_INピンの一つのチャネルがコンデンサーC19に直列接続された後抵抗器R36の一端と、抵抗器R37の一端と、コンデンサーC18の一端及びマイクのプラスに接続され、抵抗器R36のもう一端は電源に接続され、抵抗器37のもう一端と、コンデンサーC18のもう一端はマイクのマイナスに接続され、トランシーバチップのMIC_INピンのもう一つのチャネルは、抵抗器R42の一端と、コンデンサーC65の一端に接続され、抵抗器R42のもう一端はアース接続され、コンデンサーC65のもう一端は、抵抗器R62に直列接続された後サウンドチップのPWM+ピンに接続され、サウンドチップのVCCピンの一つのチャネルは電源に接続され、もう一つのチャネルはコンデンサーC64に直列接続された後アース接続され、サウンドチップのPWM-ピンはコンデンサーC66に直列接続された後アース接続され、サウンドチップのPA0ピンとPA1ピンはそれぞれ主制御モジュールに接続されることを特徴とする請求項1に記載の遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置。
  4. 前記コンデンサーC16とコンデンサーC17は、大容量の電解コンデンサーであり、コンデンサーC15は、小容量のセラミックコンデンサーであることを特徴とする請求項4に記載の遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置。
  5. 前記主制御モジュールは、プロセッサから構成されることを特徴とする請求項1に記載の遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置。
  6. 前記Bluetooth(登録商標)モジュールは、Bluetooth(登録商標)チップから構成されることを特徴とする請求項1に記載の遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置。
  7. 前記位置決めモジュールは、北斗衛星導航系統+GPSダブルナビゲーションチップから構成されることを特徴とする請求項1に記載の遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置。
  8. 前記WIFIモジュールは、UART-WiFiチップから構成されることを特徴とする請求項1に記載の遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置。
JP2021003016U 2021-08-03 2021-08-03 遭難呼び出し可能なモバイルエネルギー貯蔵装置 Active JP3234500U (ja)

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