JP3234323U - 吸水ソフトマット - Google Patents

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寧波函昊板材有限公司
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Abstract

【課題】珪藻土吸水層の強度を向上させ、移動や運送がしやすくなり、床を汚したり使用状況に影響を与えるのが回避され、使用寿命が延長される吸水マットを提供する。【解決手段】吸水ソフトマットは、上から下へ順次に透水層3と、吸着層1と、滑り止め層2を備え、吸着層1は、PU骨組面と、ウォータロック層12と珪藻土吸水層を備え、PU骨組面の内側に、堆積腔が設けられ、堆積腔の底面に、外へ向い複数のV状突起棒112が横方向に形成され、ウォータロック層12は堆積腔の底部に填充され、且つ複数のV状突起棒112の外側に被覆され、ウォータロック層12の頂部は、複数のV状突起棒112の頂部より高く且つPU骨組面の頂部より低く、珪藻土吸水層は、堆積腔の頂部開口部に填充され且つウォータロック層12の上方に位置される。【選択図】図2

Description

本考案はマットに関わり、特に、吸水ソフトマットに関わる。
珪藻土は、ミクロンの細孔を持った多孔質素材であり、極めて強い物理吸着機能とイオン交換機能を有するため、近年来、環境にやさしい塗料に広く応用されている。技術の進歩に従い、珪藻土の強い吸湿性を利用して、市場に珪藻土を主成分とする吸水ソフトマットが現れてきて、人々は入浴後、足を珪藻土吸水ソフトマットに踏みつけると、足底の水分が急速に乾き、タオルで乾かす必要がなく、人々の生活が便利になる。
既存の珪藻土吸水ソフトマットは、多層素材が圧着し接着されたことで作られているが、珪藻土は弾性に欠けているので、外部からの力を受けたり曲げられたりすると割れやすく、移動や運送し難しい。また、ウォータロック層に多くの水が吸い込まれると、外側に溢れて床を汚しやすくなり、さらに使用状況に影響を与える。その他に、ゴム層とウォータロック層はそれぞれ無機物と有機物に分類されているため、接着後の固定強度が悪く、剥離しやすく、使用寿命が短いため、至急に解決する必要がある。
本考案は、既存技術の不足を解決するために、吸水ソフトマットを提供することを目的とする。
以上の目的を実現するために、本考案の使用する技術的な解決方案は以下の通りである。吸水ソフトマットであって、上から下へ順次に透水層と、吸着層と、滑り止め層を備え、前記吸着層は、PU骨組面と、PU骨組面と接続するウォータロック層を備える。
さらに、前記PU骨組面の内側に、堆積腔が設けられ、ウォータロック層は堆積腔の内側に位置され、ウォータロック層の上に吸水層が配置される。
さらに、前記吸水層は、珪藻土吸水層である。
さらに、前記堆積腔に、突起棒が配置され、突起棒に、突起棒の両側を連通する開放スロットが設けられる。
さらに、前記突起棒はV状になる。
さらに、前記開放スロットは、突起棒の上方に位置される。
さらに、滑り止め層は、ゴム材質であり、透水層は、炭素繊維であり、ウォータロック層は、竹繊維である。
さらに、前記滑り止め層の底部に、滑り止め模様が設けられる。
さらに、前記滑り止め模様は、滑り止め層の底部に横方向に配置された複数の鋸歯状溝から構成される。
既存技術と比べて、本考案の有益な効果は以下の通りである。本考案は、PU骨組面を利用し、珪藻土吸水層の強度を向上させ、外部からの力を受けたり曲げられたりすると割れにくくなり、移動や運送しやすくなる。また、PU骨組面によって、ウォータロック層の水が外へ溢れるのが回避され、更に床を汚し、使用状況に影響を与えるのが回避される。そのほかに、PU骨組面は、有機物に属するため、ゴム材質の滑り止め層と粘着し固定された後、その固定強度が大いに向上し、剥離しにくくなり、使用寿命が延長される。
本考案の構造を示す図である。 本考案の断面図である。 本考案のPU骨組面の構造を示す図である。
説明すべきなのは、衝突しない限り、本考案における実施形態および実施形態の特徴は、互いに組み合わせてもよい。
本考案の説明において、理解すべきなのは、用語「中心」、「縦」、「横」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「縦」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」などが示す方位または位置関係は、図に示す方位または位置関係に基づいたものであり、本考案を簡単に説明するためだけで、装置または要素が特定の方位を有し、特定の方位構造及び動作をしなければならないことを指示または暗示するものではなく、本考案に対する限定とは理解できない。さらに、用語「第一」、「第二」などは、説明の目的のためだけに用いられ、相対的な重要性や技術的特徴の数を指示または暗示するものではない。従って、「第一」、「第二」などの特徴が限定されることは、一つまたは複数の当該特徴を含むことを指示または暗示できる。本考案の説明では、特に説明がない限り、「複数」は2つ以上のことを意味する。
本考案の説明に、説明すべきなのは、明確な規定と限定がない限り、用語「取り付け」、「繋がる」、「接続」は広義に理解するものとする。例えば、固定接続されてもよく、取り外し可能な接続されてもよく、または一体的に接続されてもよい。機械的接続でもいいし、電気的接続でもいい。直接接続されても良いし、中間媒体を介して間接接続されても良いし、2つ部品の内部が接続されても良い。当業者にとっては、実際な状況に応じて上記の用語が本考案における具体的な意味を理解され得る。
以下、図面を参照し、実施形態と合わせて本考案を詳細に説明する。
図1と、図2及び図3に示すように、吸水ソフトマットであって、上から下へ順次に透水層3と、吸着層1と、滑り止め層2を備え、好ましくは、滑り止め層は、ゴム材質を採用し、効率的に滑りを止める。吸着層1は、PU骨組面11と、ウォータロック層12と吸水層13を備え、好ましくは、吸水層13は、珪藻土吸水層を採用する。PU骨組面11の内側に、堆積腔111が設けられ、堆積腔に、外へ向いV状突起棒112が横方向に形成され、突起棒112について、PU骨組面11を効率的にサポートできる他の形状や構造を採用してよく、例えばX状など、ウォータロック層12は堆積腔111の底部に填充され、且つ複数の突起棒112の外側に被覆され、ウォータロック層12の頂部は、複数の突起棒12の頂部より高く且つPU骨組面11の頂部より低く、吸水層13は、堆積腔111の頂部開口部に填充され且つウォータロック層12の上方に位置され、吸水層13の頂部は、PU骨組面11と一致する。前記PU骨組面11と、突起棒112と、ウォータロック層12及び吸水層13の接続構造は、好ましい接続構造であるが、透水層13の頂部はPU骨組面11の頂部よりやや低くにしてもよく、ウォータロック層12の頂部は、突起棒112の頂部よりやや低くにしてもよいが、突起棒112によって分割された複数のウォータロック層12の間でロックされた水分は互いに流動できるようにすることが望ましく、水分が十分に流動できない場合、各ウォータロック層12の間で水分は独立で蒸発されることが望ましい。
透水層3は、吸水層13とPU骨組面11の頂部に固定され、ゴム滑り止め層2は、PU骨組面11の底部に固定され、透水層3の底部は、PU骨組面11の深いところに進入可能であるとともに、PU骨組面11を介して固定され、また、PU骨組面11の上方に固定されてもよい。
各突起棒112の頂部に、何れも複数の開放スロット113が設けられ、開放スロット113によって各エリアのウォータロック層12を連通し、開放スロット113は、頂部に配置されてもよく、PU骨組面11の中部又は底部位置に配置されてもよい。
ゴム滑り止め層2の底部に滑り止め模様が設けられ、滑り止め模様によって、もっと大きな摩擦力を与え、波紋や鋸歯状紋など。横方向に配置された複数の鋸歯状溝から構成された滑り止め模様によって、滑り止め層2の底部が床との摩擦力を大いに向上させ、使用者が足を滑らせて安全事故を起こさないようにする。
透水層3は、炭素繊維を採用し、ウォータロック層12は、竹繊維を採用する。
使用するとき、まず吸水ソフトマットを床に敷いて、人々は入浴後、足を吸水ソフトマットに踏みつけて、足の水は先に透水層3に接触してから、透水層3を経た後で吸水層13に急速に吸収され、吸水層13に吸収された水は次第にウォータロック層12に染み透っていくと同時に、外へ向い徐々に水蒸気を釈放し、PU骨組面11における堆積腔111によって、ウォータロック層12内の水の流出を効果的に防止することができる。突起棒112の両側における水は、複数の開放スロット113を介して相互に染み透って流れ、ウォータロック層12の水が一箇所に集まってしまうのが回避されるとともに、水蒸気の釈放面積を効果的に増大させ、さらにウォータロック層12の乾燥速度を速めることができる。
ゴム滑り止め層2を直接に床と接触させることで滑り止めの役割を果たす。PU骨組面11はPU(ウレタン)素材から作られ、珪藻土吸水層13の外に被覆されることで珪藻土吸水層13の強度を効率に向上させ、外部からの力を受けたり曲げられたり、吸水層13は割れにくくなる。
本考案は、PU骨組面11を利用し、珪藻土吸水層13の強度を向上させて、外部からの力を受けたり曲げられたりすると割れにくくなり、移動や運送しやすくなる。また、PU骨組面11によって、ウォータロック層の水が外へ溢れるのが回避され、更に床を汚し、使用状況に影響を与えるのが回避される。そのほかに、PU骨組面11は、有機物に属するため、ゴム材質の滑り止め層2と粘着し固定された後、その固定強度が大いに向上し、剥離しにくくなり、使用寿命が延長される。
説明に値するのは、本出願で言及した材質はすべて好ましい材質であり、吸水、透水、滑り止め、またはサポート強度に影響を与えない限り、他の代替可能な材質を使用してもよい。
当業者にとって、本考案は、上記例示的な実施形態の詳細に限定されるものではなく、本考案の精神または基本的特徴の原理から逸脱しない前提において、他の具体的な形で本考案を実現することができることは明らかである。したがって、いずれの点から見ても、実施形態を例示的であり、かつ非限定的であると見なし、本考案の請求範囲は、上記の説明に限定されるものではなく、添付の実用新案の請求範囲によって定義されるので、請求項の均等要件の意味と範囲内に落下する変化を本考案に含める。実用新案の請求範囲のいずれかの図面タグを、限定に係る請求項と見なすべきではない。
また、理解すべきなのは、本明細書は実施形態に従って説明したが、各実施形態には一つの独立した技術案のみ含まれるわけではなく、明細書のような説明は明確にするためだけに、当業者は説明書を一つの全体とし、各実施形態における技術案も適切に組み合わせられて、当業者が理解できる他の実施形態を形成してもよい。
1、吸着層;11、PU骨組面;111、堆積腔;112、突起棒;113、開放スロット;12、ウォータロック層;13、吸水層;2、滑り止めス層;21、鋸歯状溝;3、透水層

Claims (10)

  1. 吸水ソフトマットであって、透水層と、滑り止め層を備え、
    前記透水層と滑り止め層の間に、吸着層が配置されることを特徴とする吸水ソフトマット。
  2. 前記吸着層は、PU骨組面と、PU骨組面と接続するウォータロック層を備えることを特徴とする請求項1に記載の吸水ソフトマット。
  3. 前記PU骨組面の内側に、堆積腔が設けられ、ウォータロック層は堆積腔の内側に位置され、ウォータロック層の上に吸水層が配置されることを特徴とする請求項2に記載の吸水ソフトマット。
  4. 前記吸水層は、珪藻土吸水層であることを特徴とする請求項3に記載の吸水ソフトマット。
  5. 前記堆積腔に、突起棒が配置され、突起棒に、突起棒の両側を連通する開放スロットが設けられることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の吸水ソフトマット。
  6. 前記突起棒はV状になることを特徴とする請求項5に記載の吸水ソフトマット。
  7. 前記開放スロットは、突起棒の上方に位置されることを特徴とする請求項5に記載の吸水ソフトマット。
  8. 滑り止め層は、ゴム材質であり、透水層は、炭素繊維であり、ウォータロック層は、竹繊維であることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれかに記載の吸水ソフトマット。
  9. 前記滑り止め層の底部に、滑り止め模様が設けられることを特徴とする請求項1に記載の吸水ソフトマット。
  10. 前記滑り止め模様は、滑り止め層の底部に横方向に配置された複数の鋸歯状溝から構成されることを特徴とする請求項8に記載の吸水ソフトマット。
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