JP3233493U - 照明モジュール及び照明装置 - Google Patents

照明モジュール及び照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3233493U
JP3233493U JP2021002119U JP2021002119U JP3233493U JP 3233493 U JP3233493 U JP 3233493U JP 2021002119 U JP2021002119 U JP 2021002119U JP 2021002119 U JP2021002119 U JP 2021002119U JP 3233493 U JP3233493 U JP 3233493U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
light
lighting module
plate
seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021002119U
Other languages
English (en)
Inventor
ジエンミン・フアン
カイ・チェン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hangzhou Hpwinner Opto Corp
Original Assignee
Hangzhou Hpwinner Opto Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hangzhou Hpwinner Opto Corp filed Critical Hangzhou Hpwinner Opto Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP3233493U publication Critical patent/JP3233493U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L25/00Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof
    • H01L25/03Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes
    • H01L25/04Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes the devices not having separate containers
    • H01L25/075Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes the devices not having separate containers the devices being of a type provided for in group H01L33/00
    • H01L25/0753Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes the devices not having separate containers the devices being of a type provided for in group H01L33/00 the devices being arranged next to each other
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L33/48Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor body packages
    • H01L33/58Optical field-shaping elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】透光板の縁部に押圧フレーム、締め具又はねじなどの固定構造を配置する必要がなく、収容空間に他のシール構造を配置する必要もない照明モジュール及び照明装置を提供する。【解決手段】照明モジュール100は、ベース110と、透光板120と、少なくとも1つの光源ユニット130と、シールユニット140とを備え、ベースは、底板112と、底板の縁部に沿って配置されて収容溝210を形成するベース側壁114とを備え、透光板は、収容溝に少なくとも部分的に位置し、底板と間隔を置いて対向配置され、底板との間に収容空間220を形成し、少なくとも1つの光源ユニットは収容空間に位置し、透光板は、ベース側壁と間隔を置いて対向配置される透光板側壁124をさらに備え、シールユニットは、透光板側壁とベース側壁との間に少なくとも部分的に位置し、透光板側壁及びベース側壁にそれぞれ密着して収容空間をシールする。照明装置は該照明モジュールを備える。【選択図】図2

Description

本開示の実施例は照明モジュール及び照明装置を提供する。
経済の継続的な発展、都市化の加速に伴い、照明装置の市場もますます大きくなっている。通常、照明装置は1つ又は複数の照明モジュールを備え、照明モジュールは発光ユニットと、シールユニットと、ヒートシンクとを備え、発光ユニットは発光することに用いられ、シールユニットは発光ユニットをシールすることに用いられ、ヒートシンクは発光素子を放熱させることに用いられる。
発光ダイオード(Light Emitting Diode、LED)は半導体発光素子である。通常、発光ダイオードは半導体チップを備え、半導体チップに電流を流すことにより、半導体でキャリアの再結合によって過剰なエネルギーを放出して光子放出を引き起こすことができ、該半導体チップを発光させることができる。
本開示の実施例は照明モジュール及び照明装置を提供する。該照明モジュールは、ベースと、透光板と、少なくとも1つの光源ユニットと、シールユニットとを備え、ベースは、底板と、底板の縁部に沿って配置されて収容溝を形成するベース側壁とを備え、透光板は、収容溝に少なくとも部分的に位置し、底板と間隔を置いて対向配置され、底板との間に収容空間を形成し、少なくとも1つの光源ユニットは収容空間に位置し、各光源ユニットは、光源ユニットを配光するように配置されるレンズユニットを備え、透光板は、ベース側壁と間隔を置いて対向配置される透光板側壁をさらに備え、シールユニットは、透光板側壁とベース側壁との間に少なくとも部分的に位置し、透光板側壁及びベース側壁にそれぞれ密着して収容空間をシールする。該照明モジュールは、透光板が光源ユニットから放出される光を遮断する現象を回避することができる。
本開示の少なくとも1つの実施例は照明モジュールを提供し、底板と、前記底板の縁部に沿って配置されて収容溝を形成するベース側壁とを備えるベースと、前記収容溝に少なくとも部分的に位置し、前記底板と間隔を置いて対向配置され、前記底板との間に収容空間を形成する透光板と、前記収容空間に位置し、前記光源ユニットを配光するように配置されるレンズユニットを備える少なくとも1つの光源ユニットと、を備え、前記透光板は、前記ベース側壁と間隔を置いて対向配置される透光板側壁をさらに備え、前記照明モジュールは、前記透光板側壁と前記ベース側壁との間に少なくとも部分的に位置し、前記透光板側壁及び前記ベース側壁にそれぞれ密着して前記収容空間をシールするシールユニットをさらに備える。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記ベース側壁は、前記底板に平行な方向に前記光源ユニットの縁部と対向配置される第1側壁と、前記透光板側壁と対向配置され、前記第1側壁の前記底板から離れる側に位置し、且つ前記第1側壁の前記底板の中央部から離れる側に位置する第2側壁と、前記第1側壁及び前記第2側壁にそれぞれ接続される第1プラットフォームと、を備え、前記透光板の前記底板が位置する平面での正投影は、前記第1プラットフォームの前記底板が位置する平面での正投影と重なる。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記第1プラットフォームは突起を備え、前記透光板は前記突起の前記第2側壁から離れる側に位置し、前記突起は前記透光板を位置決めするように配置される。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記透光板側壁は前記突起に接触して配置される。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記シールユニットは、前記透光板側壁と前記第2側壁との間に少なくとも部分的に位置し、前記透光板側壁及び前記第2側壁にそれぞれ密着するシールリングを備え、前記透光板側壁は、前記シールリングに前記第2側壁に向かう力を付与して前記シールリングを圧縮状態にするように配置される。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記シールリングの横断面は円形であり、前記シールリングの全ては前記透光板側壁と前記第2側壁との間に位置する。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記シールリングは、前記透光板側壁と前記第2側壁との間に位置する第1シール部を備え、前記シールリングが非圧縮状態にある場合、前記第1シール部は、前記第2側壁に接触するように配置される第1平面と、前記第1平面と対向配置され、外側へ突出し、前記透光板側壁に密着して圧縮状態になって接触面を形成するように配置される第1円弧面と、を備える。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記シールリングが非圧縮状態にある場合、前記第1シール部は、前記第1円弧面に接続され、前記第1円弧面の前記ベースに近接する側に位置する第1斜面をさらに備え、前記第1斜面は、前記第2側壁と間隔を置いて配置されて第1変形空間を形成するように配置される。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記シールリングは、前記透光板と前記第1プラットフォームとの間に配置され、前記第1シール部に接続される第2シール部をさらに備える。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記第1プラットフォームの前記第2シール部に近接する側には、第2変形空間を形成する第1凹部がある。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記ベース側壁は、前記ベース側壁の前記透光板に近接する表面から凹み、前記シールユニットの一部を収容するように配置される第2凹部を備える。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記ベース側壁は、前記透光板側壁と第1間隔を有して対向配置され、前記第2側壁の前記底板から離れる側に位置する第3側壁と、前記第2側壁及び前記第3側壁にそれぞれ接続される第2プラットフォームと、をさらに備え、前記第2側壁と前記透光板側壁は間隔を置いて配置され、第2間隔を有し、前記第1間隔の幅は前記第2間隔の幅よりも大きく、前記シールユニットは、前記透光板側壁と前記第2側壁との間に少なくとも部分的に位置し、前記透光板側壁及び前記第2側壁にそれぞれ密着するシールリングであって、前記透光板側壁が、前記シールリングに前記第2側壁に向かう力を付与して前記シールリングを圧縮状態にするように配置されるシールリングと、前記シールリングの前記第1プラットフォームから離れる側に位置し、前記第1間隔に少なくとも部分的に位置し、第3側壁及び前記透光板側壁にそれぞれ密着するシーラントと、を備える。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記ベース側壁は、前記透光板側壁と第1間隔を有して対向配置され、前記第2側壁の前記底板から離れる側に位置する第3側壁と、前記第2側壁及び前記第3側壁にそれぞれ接続される第2プラットフォームと、をさらに備え、前記シールユニットは、前記第1間隔に少なくとも部分的に位置し、第3側壁及び前記透光板側壁にそれぞれ密着して前記収容空間をシールするシーラントを備える。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記第2側壁と前記透光板側壁は間隔を置いて配置され、第2間隔を有し、前記第1間隔の幅は前記第2間隔の幅よりも大きく、前記シーラントはさらに前記第2間隔に位置する。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記第2側壁は前記透光板側壁に接触して配置される。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、各前記光源ユニットは、回路基板と、前記回路基板の前記透光板に近接する側に位置する少なくとも1つの発光素子と、をさらに備え、前記レンズユニットは、前記少なくとも1つの発光素子と前記透光板との間に位置し、前記回路基板は、前記少なくとも1つの発光素子に電気的に接続され、前記少なくとも1つの発光素子を駆動発光させるように配置され、前記レンズユニットは、前記少なくとも1つの発光素子と1対1で対応して配置される少なくとも1つのレンズ部を備える。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記回路基板と前記底板は一体に集積される。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記少なくとも1つの光源ユニットは複数の光源ユニットである。
例えば、本開示の一実施例に係る照明モジュールでは、前記透光板の材料は強化ガラスを含む。
本開示の少なくとも1つの実施例は、上記いずれか一項に記載の照明モジュールを備える照明装置をさらに提供する。
例えば、本開示の一実施例に係る照明装置はヒートシンクをさらに備え、前記照明装置は複数の前記照明モジュールを備え、複数の前記照明モジュールの前記ベースは、前記ヒートシンクに固定されて共同で前記ヒートシンクを介して放熱する。
本開示の実施例の技術案をより明確に説明するために、以下、実施例の図面を簡単に説明し、明らかに、以下に説明される図面は、本開示を限定するものではなく、本開示のいくつかの実施例に関するものに過ぎない。
図1は照明モジュールの構造模式図である。 図2は本開示の一実施例に係る照明モジュールの構造模式図である。 図3は本開示の一実施例に係るシールリングの断面模式図である。 図4は本開示の一実施例に係る別の照明モジュールの構造模式図である。 図5は本開示の一実施例に係る別の照明モジュールの構造模式図である。 図6は本開示の一実施例に係る別の照明モジュールの構造模式図である。 図7は本開示の一実施例に係る別の照明モジュールの構造模式図である。 図8は本開示の一実施例に係る別の照明モジュールの構造模式図である。 図9は本開示の一実施例に係る照明装置の構造模式図である。
本開示の実施例の目的、技術案及び利点をより明確にするために、以下、本開示の実施例の図面を参照しながら、本開示の実施例の技術案を明確、かつ完全に説明する。明らかに、説明される実施例は本開示の実施例の一部であり、実施例の全部ではない。説明される本開示の実施例に基づき、当業者が創造的な労働を必要とせずに得る全ての他の実施例は、本開示の保護範囲に属する。
特に定義されない限り、本開示で使用される技術用語又は科学用語は、当業者が理解できる一般的な意味を有する。本開示で使用される「第1」、「第2」及び類似する用語は、何らかの順序、数又は重要性を示すものではなく、異なる構成要素を区別するためのものに過ぎない。「備える」又は「含む」などの類似する用語は、該用語の前に記載された素子又は部材が、該用語の後に列挙される素子又は部材、及びそれらの同等物を含むことを指し、他の素子又は部材を排除しない。「接続」又は「連結」などの類似する用語は、物理的又は機械的接続に限定されず、直接接続されるか間接的に接続されるかに関わらず、電気的接続を含んでもよい。
図1は照明モジュールの構造模式図である。図1に示すように、該照明モジュール10は、ベース1と、回路基板2と、発光素子3と、レンズユニット4と、シール部材5とを備え、ベース1とレンズユニット4は対向配置され、ベース1とレンズユニット4との間に収容空間が形成され、回路基板2及び発光素子3は収容空間に位置し、シール部材5は、レンズユニット4及びベース1の縁部に位置し、且つレンズユニット4とベース1との間に位置する。収容空間をシールするために、該照明モジュール10はさらに、レンズユニット4の縁部に押圧装置6を配置して透光板5及びベース1を締め付ける必要があり、それによりシール部材5を圧力で変形させる。その結果、変形後のシール部材は収容空間をシールすることができる。しかし、図1に示される照明モジュールでは、レンズユニットの縁部についてねじ、締め具又は押圧フレームが一定の面積を占めるため、回路基板上により多くのランプビーズを配置することに不利であり、照明モジュールの輝度及び発光効率を向上させることは困難である。また、レンズユニットには保護構造がないため、傷付きやすくなり、照明効果が低下する。これに対して、レンズユニットのベースから離れる側に透光板を配置することにより、レンズユニットを保護することができるが、透光板を有する照明モジュールは、押圧フレーム又は押圧板を使用して透光板を照明モジュールに固定する必要があり、押圧板が使用される場合、複数の押圧板は透光板の縁部に沿って間隔を置いて配置され、分散した複数の押圧板のため、透光板が受けた圧力が不均一になり、防水効果を低下させ、押圧フレームが使用される場合、押圧フレームが広い面積を占め、発光素子から放出される光を遮断するため、該照明モジュールの発光角度が低くなる。
これに対して、本開示の実施例は照明モジュール及び照明装置を提供する。該照明モジュールは、ベースと、透光板と、少なくとも1つの光源ユニットと、シールユニットとを備え、ベースは、底板と、底板の縁部に沿って配置されて収容溝を形成するベース側壁とを備え、透光板は、収容溝に少なくとも部分的に位置し、底板と間隔を置いて対向配置され、底板との間に収容空間を形成し、少なくとも1つの光源ユニットは収容空間に位置し、透光板は、ベース側壁と間隔を置いて対向配置される透光板側壁をさらに備え、シールユニットは、透光板側壁とベース側壁との間に少なくとも部分的に位置し、透光板側壁及びベース側壁にそれぞれ密着して収容空間をシールする。該照明モジュールは、ベース側壁、透光板側壁及びシールユニットによって収容空間を均一にシールすることを実現でき、透光板の縁部に押圧板、押圧フレーム、締め具又はねじを配置する必要がない。従って、照明モジュールの外周サイズが同じである場合(ここでの外周サイズは、照明モジュールが外部と接続する構造を含まない)、該照明モジュールは、収容空間の面積を大きくしてより多くの発光素子を配置することができ、それにより照明モジュールの発光面の利用率を向上させ、照明モジュールの電力が同じである場合、照明輝度及び発光効率を向上させることができる。また、透光板の縁部に押圧板、押圧フレーム、締め具又はねじを配置する必要がないため、該照明モジュールは、透光板の光放出面を遮断せず、該照明モジュールの発光角度に影響を与えない。
以下、図面を参照しながら本開示の実施例に係る照明モジュール及び照明装置を詳細に説明する。
本開示の一実施例は照明モジュールを提供する。図2は本開示の一実施例に係る照明モジュールの構造模式図である。図2に示すように、該照明モジュール100は、ベース110と、透光板120と、少なくとも1つの光源ユニット130と、シールユニット140とを備える。ベース110は、底板112と、底板112の縁部に沿って配置されて収容溝210を形成するベース側壁114とを備え、透光板120は、収容溝210に少なくとも部分的に位置し、底板112と間隔を置いて対向配置され、底板112との間に収容空間220を形成し、少なくとも1つの光源ユニット130は収容空間220に位置し、各光源ユニット130は、光源ユニット130を配光するレンズユニット133を備える。透光板120は、ベース側壁114と間隔を置いて対向配置される透光板側壁124をさらに備え、シールユニット140は、透光板側壁124とベース側壁114との間に少なくとも部分的に位置し、透光板側壁124及びベース側壁114にそれぞれ密着して収容空間220をシールする。
本開示の実施例に係る照明モジュールでは、収容空間に発光するための発光素子を配置することができ、収容空間をシールすることにより、外部の水蒸気及び酸素による発光素子の腐食を防止し、該照明モジュールの耐用年数を延ばすことができる。シールユニットが透光板側壁とベース側壁との間に少なくとも部分的に位置し、透光板側壁及びベース側壁にそれぞれ密着するため、該照明モジュールは、シールユニット、透光板側壁及びベース側壁のみによって収容空間のシールを実現することができ、すなわち、サイドシール方法を提供し、透光板の縁部に押圧フレーム、締め具又はねじなどのさらなる固定構造を配置する必要がなく、収容空間にさらなる他のシール構造を配置する必要もない。照明モジュールの外周サイズが同じである場合、該照明モジュールは、収容空間の面積を大きくしてより多くの発光素子(例えば、発光ダイオードランプビーズ)を配置することができ、それにより照明モジュールの発光面の利用率を向上させ、照明モジュールの電力が同じである場合、照明輝度及び発光効率を向上させることができる。
一方、該照明モジュールでは透光板の縁部に押圧板、押圧フレーム、締め具又はねじを配置する必要がないため、該照明モジュールのシール方法は、透光板の光放出面を遮断せず、該照明モジュールの発光角度に影響を与えない。従って、該照明モジュールは、大きな発光角度、優れた照明効果をさらに有する。また、該照明モジュールは、光源ユニット外に上記透光板を配置し、透光板が強化ガラスなどの硬質材料で製造できるため、該照明モジュールをよりよく保護する役割を果たすことができ、セルフクリーニングや油汚れ防止の役割を果たすこともできる。
また、該照明モジュールは、レンズユニットの縁部に押圧板、押圧フレーム、締め具又はねじを配置する必要がなく、レンズユニットの縁部にシールユニットを配置する必要もないため、レンズユニットは圧力を受けず、それにより圧力によるレンズユニットの変形を回避する。従って、該照明モジュールは、長期間の使用中に一致する配光効果を維持することができ、高い安定性及び耐用性を有する。
いくつかの例では、図2に示すように、各光源ユニット130は、回路基板131と、少なくとも1つの発光素子132と、レンズユニット133とを備え、少なくとも1つの発光素子132は、回路基板131の透光板120に近接する側に位置し、レンズユニット133は、少なくとも1つの発光素子132と透光板120との間に位置し、回路基板131は、少なくとも1つの発光素子132に電気的に接続され、少なくとも1つの発光素子132を駆動発光させるように配置され、レンズユニット133は少なくとも1つのレンズ部1330を備え、少なくとも1つのレンズ部1330は、少なくとも1つの発光素子132と1対1で対応して配置され、それぞれ少なくとも1つの発光素子132を配光し、それにより該照明モジュールの発光効果を向上させる。
例えば、図2に示すように、該照明モジュール100は1つの光源ユニット130を備える。しかし、本開示の実施例はこれを含むがこれに限定されず、該照明モジュールは並設される複数の光源ユニットを備えてもよく、光源ユニットの数は実際の必要に応じて設計され得る。
例えば、図2に示すように、各光源ユニット130は複数の発光素子132を備える。しかし、本開示の実施例はこれを含むがこれに限定されず、各光源ユニットは1つのみの発光素子132を備えてもよく、同様に、発光素子の数は実際の必要に応じて設計され得る。
例えば、上記発光素子は発光ダイオード(Light Emitting Diode、LED)であってもよい。従って、該照明モジュールは、発光効率が高く、省エネで環境にやさしいなどの利点を有する。
いくつかの例では、回路基板と底板は一体に集積されてもよい。つまり、回路基板上の回路構造は底板上に直接作られてもよく、それにより該照明モジュールの厚さを減らす。
いくつかの例では、透光板の材料は強化ガラスなどの硬質透明材料であってもよい。従って、該透光板は、透光率が高いだけでなく、下方の光源ユニットを保護し、レンズユニットの傷付きを回避することができる。また、強化ガラスはさらにほこりや油汚れを防止することができる。もちろん、透光板の材料は、強化ガラスに限定されず、他の硬質透明材料を使用してもよい。
いくつかの例では、図2に示すように、ベース側壁114は、第1側壁171と、第2側壁172と、第1プラットフォーム161とを備え、第1側壁171は、底板112に平行な方向に光源ユニット130の縁部と対向配置され、第2側壁172は、透光板側壁124と対向配置され、第1側壁171の底板112の中央部から離れる側に位置し、第1プラットフォーム161は、第1側壁171及び第2側壁172にそれぞれ接続され、透光板120の底板110が位置する平面での正投影は、第1プラットフォーム161の底板112が位置する平面での正投影と重なる。従って、透光板120は、第1プラットフォーム161に配置されることにより、底板112と上記収容空間220を形成する。
いくつかの例では、図2に示すように、シールユニット140はシールリング141を備えてもよく、シールリング141は、透光板側壁124と第2側壁172との間に少なくとも部分的に位置し、透光板側壁124及び第2側壁172にそれぞれ密着し、透光板側壁124は、シールリング141に第2側壁172に向かう力を付与してシールリング141を圧縮状態にするように配置される。従って、圧縮状態になるシールリングは、上記収容空間をシールすることができる。また、シールリングが底板に垂直な力を受けて圧縮状態になる場合に対して、シールリングが透光板側壁に垂直な力を受けて圧縮状態になる場合、透光板側壁に垂直な方向におけるシールリングのサイズは小さく、それにより照明モジュールの発光面の利用率をさらに向上させ、照明モジュールの電力が同じである場合、照明輝度及び発光効率を向上させることができる。
図3は本開示の一実施例に係るシールリングの断面模式図であり、図3は図2に示されるシールリングの拡大模式図である。図2及び図3に示すように、シールリング141は、透光板側壁124と第2側壁172との間に位置する第1シール部1411を備え、シールリング141が非圧縮状態になる場合、第1シール部1411は第1平面1411Aと第1円弧面1411Bとを備え、第1平面1411Aは透光板側壁124に接触するように配置され、第1円弧面1411Bは、第1平面1411Aと対向配置され、外側へ突出し、第2側壁172に密着して圧縮状態になって接触面を形成するように配置される。なお、上記第1平面とは少なくとも底板に垂直な方向に平面であることを指し、シールリングの底板での正投影の形状が角丸多角形リング(例えば、角丸矩形リング)である場合、角丸箇所で、第2側壁に接触する第1シール部の表面は、第2側壁の形状に応じて変化することができ、例えば、角丸箇所での第2側壁が曲面である場合、第2側壁に接触する第1シール部の表面も曲面であってもよい。
本例に係る照明モジュールでは、第1平面は透光板側壁に接触することに用いられ、それにより、シールリングは、透光板側壁に良好に接触でき、シールリングを透光板側壁に安定して嵌着して、シールリングのねじれを回避することができる。第1円弧面は、第1平面と対向配置され、ベース側壁に接触することに用いられ、第1円弧面は一定のガイド役割を果たし、それにより、シールリングをベース側壁によりスムーズに押圧することができる。
いくつかの例では、図2及び図3に示すように、シールリングが非圧縮状態になる場合、第1シール部1411は、第1円弧面1411Bに接続され、第1円弧面1411Bのベース112に近接する側に位置する第1斜面1411Cをさらに備え、第1斜面1411Cは、第2側壁172と間隔を置いて配置されて第1変形空間を形成する。従って、上記第1変形空間は、圧縮されたシールリングによる変形量を収容でき、シールリングが圧縮変形により飛び出すことを回避することができる。一方、第1斜面が位置する平面と、第1平面が位置する平面とは第1側壁に近接する鋭角を形成し、一定のガイド役割を果たし、それにより容易に取り付けることができる。
いくつかの例では、図2及び図3に示すように、シールリング141は、透光板120と第1プラットフォーム161との間に配置され、第1シール部1411に接続される第2シール部1412をさらに備える。第1シール部1411と第2シール部1412は一体構造であり、第2シール部1412によって、シールリング141を透光板120によりよく包むことができ、透光板120及びシールリング141をベース110に押圧する時にシールリング1411のねじれを防止することができる。もちろん、本開示の実施例はこれを含むがこれに限定されず、シールリングは上記第1シール部のみを備えてもよく、また、第1シール部の横断面形状は、図3に示される形状に限定されず、円形、角形などであってもよい。
いくつかの例では、図2に示すように、第1プラットフォーム161の第2シール部1412に近接する側には、第2変形空間を形成する第1凹部181がある。従って、上記第2変形空間は、シールリングの変形のために空間を残すことができ、シールリングが圧縮変形により飛び出すことを防止する。
図4は本開示の一実施例に係る別の照明モジュールの構造模式図である。図4に示すように、ベース側壁114は、ベース側壁114の透光板120に近接する表面から凹み、シールユニット140の一部を収容する第2凹部182を備える。従って、第2凹部182は、シールユニット140を制限し、シール及び防水性能を向上させることができる。
例えば、図4に示すように、ベース側壁114が第1側壁171と第2側壁172とを備え、シールユニット140がシールリング141である場合、第2側壁172は、上記第2凹部182を備え、第2凹部182は、ベース側壁114の透光板120に近接する表面から凹み、シールリング141の一部を収容することができる。
図5は本開示の一実施例に係る別の照明モジュールの構造模式図である。図5に示すように、ベース側壁114は、第3側壁173と第2プラットフォーム162とをさらに備え、第3側壁173は、透光板側壁124と第1間隔を有して対向配置され、第2側壁172の底板112から離れる側に位置し、第2プラットフォーム162は、第2側壁172及び第3側壁173にそれぞれ接続され、第2側壁172と透光板側壁124は間隔を置いて配置され、第2間隔を有し、第1間隔の幅は第2間隔の幅よりも大きい。このような場合、図5に示すように、シールユニット140は、第1間隔に少なくとも部分的に位置し、第3側壁173及び透光板側壁124にそれぞれ密着するシーラント142をさらに備える。つまり、シールユニット140は、シールリング141とシーラント142の両方を備えてもよく、シールリング141は、透光板側壁124と第2側壁172との間に少なくとも部分的に位置し、透光板側壁124及び第2側壁172にそれぞれ密着し、シーラント142は、シールリング141の第1プラットフォーム161から離れる側に位置し、前記第1間隔に少なくとも部分的に位置し、第3側壁173及び透光板側壁124にそれぞれ密着し、それにより該照明モジュールのシール及び防水性能をさらに向上させる。また、第1間隔の幅が第2間隔の幅よりも大きく設定されるため、接着剤塗布などのプロセスをより容易に実行することができる。
いくつかの例では、図5に示すように、第1側壁171と光源ユニット130の縁部は第3間隔を有し、第3間隔の幅は第1間隔の幅よりも大きい。従って、光源ユニット130は、ベース側壁114から一定の距離を有し、それによりベース側壁114が光源ユニット130から放出される光を遮断することを回避でき、その結果、該照明モジュールは大きな発光角度を有する。もちろん、本開示の実施例はこれを含むがこれに限定されず、第3間隔の幅は第1間隔の幅以下であってもよく、それにより収容空間により多くの光源ユニット又はより大きなサイズの光源ユニットを配置して、照明輝度及び発光効率を向上させる。
なお、図4はシールユニットがシールリングのみを備える場合を示し、図5はシールユニットがシールリングとシーラントの両方を備える場合を示すが、本開示の実施例はこれを含むがこれに限定されず、シールユニットはシーラントのみを備えてもよい。
図6は本開示の一実施例に係る別の照明モジュールの構造模式図である。図6に示すように、ベース側壁114は、第3側壁173と第2プラットフォーム162とを備え、第3側壁173は、透光板側壁124と第1間隔を有して対向配置され、第2側壁172の底板112から離れる側に位置し、第2プラットフォーム162は、第2側壁172及び第3側壁173にそれぞれ接続される。シールユニット140は、第1間隔に少なくとも部分的に位置し、第3側壁173及び透光板側壁124にそれぞれ密着して収容空間210をシールするシーラント142のみを備えてもよい。
いくつかの例では、図6に示すように、第2側壁172と透光板側壁124は間隔を置いて配置され、第2間隔を有し、第2間隔の幅は第1間隔の幅よりも小さく、シーラント142はさらに第2間隔に位置する。
いくつかの例では、図6に示すように、第1側壁171と光源ユニット130の縁部は、第3間隔を有し、第3間隔の幅は第1間隔の幅よりも大きい。同様に、光源ユニット130は、ベース側壁114から一定の距離を有し、それによりベース側壁114が光源ユニット130から放出される光を遮断することを回避でき、その結果、該照明モジュールは大きな発光角度を有する。もちろん、本開示の実施例はこれを含むがこれに限定されず、第3間隔の幅は第1間隔の幅以下であってもよく、それにより収容空間により多くの光源ユニット又はより大きなサイズの光源ユニットを配置して、照明輝度及び発光効率を向上させる。
図7は本開示の一実施例に係る別の照明モジュールの構造模式図である。図7に示すように、第2側壁172は透光板側壁124に接触して配置され、つまり、上記第2間隔はゼロである。図7に示すように、シーラント142は、第1間隔に位置し、第3側壁173及び透光板側壁124にそれぞれ密着して収容空間210をシールする。このように配置されることにより、シーラントがシールするとともに、第2側壁が透光板側壁に接触して配置されるため、第2側壁及び透光板側壁は一定のシール及び防水効果を果たすことができる。
図8は本開示の一実施例に係る別の照明モジュールの構造模式図である。図8に示すように、第1プラットフォーム161は突起190を備え、透光板120は突起190の第2側壁172から離れる側に位置し、つまり、透光板120は突起190の内側に位置する。このとき、突起190は、透光板120を位置決め又は制限することができる。一方では、該突起は透光板の取り付けを容易にし、他方では、該突起は透光板の摺動を防止することができる。
いくつかの例では、図8に示すように、透光板側壁124は突起190に接触して配置される。従って、該突起190はさらに一定のシールの役割を果たし、該照明モジュールのシール性能及び防水性能をさらに向上させることができる。
いくつかの例では、図8に示される照明モジュールでは、透光板120は第1プラットフォームに配置されてもよく、従って、シールリング141は、透光板と第1プラットフォームとの間に位置する第2シール部を備えず、上記第1シール部のみを備えてもよい。例えば、図8に示すように、シールリング141の横断面は円形であり、シールリング141の全ては透光板側壁124と第2側壁172との間に位置する。
本開示の一実施例は照明装置をさらに提供する。図9は本開示の一実施例に係る照明装置の構造模式図である。図9に示すように、該照明装置200は、上記いずれか一項に記載の照明モジュール100を備える。従って、該照明装置は、同様に上記照明モジュールの有益な効果に対応する有益な効果を有し、本開示では繰り返し説明せず、具体的には照明モジュールの関連説明を参照すればよい。
いくつかの例では、該照明装置は、街路灯、競技場のランプ、空港のランプなどの照明装置であってもよい。
いくつかの例では、図9に示すように、該照明装置200は、複数の照明モジュール100と、ヒートシンク280とを備え、複数の照明モジュール100のベース110は、ヒートシンク280に固定されて共同でヒートシンク280を介して放熱する。
以下の点を説明する必要がある。
(1)本実用新案の実施例の図面は、本実用新案の実施例に係る構造のみに関し、他の構造は通常の設計を参照すればよい。
(2)明確にするために、本実用新案の実施例を説明するための図面において、層又は微細構造の厚み及びサイズは拡大されている。理解できるように、層、フィルム、領域又は回路基板などの素子が、別の素子の「上」又は「下」に位置すると記載される場合、該素子は、別の素子の「上」又は「下」に「直接」位置してもよく、又は中間素子が存在してもよい。
(3)矛盾がない限り、本実用新案の同一実施例及び異なる実施例の特徴を互いに組み合わせることができる。
以上は、本開示の具体的な実施形態に過ぎないが、本開示の保護範囲はこれに限定されず、当業者が本開示に開示されている技術範囲内に容易に想到できる変化や置換は、いずれも本開示の保護範囲内に属すべきである。従って、本開示の保護範囲は特許請求の範囲の保護範囲に準じるべきである。
本願は、2020年6月3日に出願された中国実用新案出願第202020993657.3号に基づいて優先権を主張し、ここではその全体は援用により本願の一部に組み込まれる。

Claims (20)

  1. 照明モジュールであって、
    底板と、前記底板の縁部に沿って配置されて収容溝を形成するベース側壁とを備えるベースと、
    前記収容溝に少なくとも部分的に位置し、前記底板と間隔を置いて対向配置され、前記底板との間に収容空間を形成する透光板と、
    前記収容空間に位置し、光源ユニットを配光するように配置されるレンズユニットを備える少なくとも1つの光源ユニットと、を備え、
    前記透光板は、前記ベース側壁と間隔を置いて対向配置される透光板側壁をさらに備え、前記照明モジュールは、前記透光板側壁と前記ベース側壁との間に少なくとも部分的に位置し、前記透光板側壁及び前記ベース側壁にそれぞれ密着して前記収容空間をシールするシールユニットをさらに備える、照明モジュール。
  2. 前記ベース側壁は、
    前記底板に平行な方向に前記光源ユニットの縁部と対向配置される第1側壁と、
    前記透光板側壁と対向配置され、前記第1側壁の前記底板から離れる側に位置し、且つ前記第1側壁の前記底板の中央部から離れる側に位置する第2側壁と、
    前記第1側壁及び前記第2側壁にそれぞれ接続される第1プラットフォームと、を備え、
    前記透光板の前記底板が位置する平面での正投影は、前記第1プラットフォームの前記底板が位置する平面での正投影と重なる、請求項1に記載の照明モジュール。
  3. 前記第1プラットフォームは突起を備え、前記透光板は前記突起の前記第2側壁から離れる側に位置し、前記突起は前記透光板を位置決めするように配置される、請求項2に記載の照明モジュール。
  4. 前記透光板側壁は前記突起に接触して配置される、請求項3に記載の照明モジュール。
  5. 前記シールユニットは、
    前記透光板側壁と前記第2側壁との間に少なくとも部分的に位置し、前記透光板側壁及び前記第2側壁にそれぞれ密着するシールリングを備え、前記透光板側壁は、前記シールリングに前記第2側壁に向かう力を付与して前記シールリングを圧縮状態にするように配置される、請求項2〜4のいずれか一項に記載の照明モジュール。
  6. 前記シールリングの横断面は円形であり、前記シールリングの全ては前記透光板側壁と前記第2側壁との間に位置する、請求項5に記載の照明モジュール。
  7. 前記シールリングは、前記透光板側壁と前記第2側壁との間に位置する第1シール部を備え、前記シールリングが非圧縮状態にある場合、前記第1シール部は、
    前記第2側壁に接触するように配置される第1平面と、
    前記第1平面と対向配置され、外側へ突出し、前記透光板側壁に密着して圧縮状態になって接触面を形成するように配置される第1円弧面と、を備える、請求項5に記載の照明モジュール。
  8. 前記シールリングが非圧縮状態にある場合、前記第1シール部は、
    前記第1円弧面に接続され、前記第1円弧面の前記ベースに近接する側に位置する第1斜面をさらに備え、
    前記第1斜面は、前記第2側壁と間隔を置いて配置されて第1変形空間を形成するように配置される、請求項7に記載の照明モジュール。
  9. 前記シールリングは、前記透光板と前記第1プラットフォームとの間に配置され、前記第1シール部に接続される第2シール部をさらに備える、請求項8に記載の照明モジュール。
  10. 前記第1プラットフォームの前記第2シール部に近接する側には、第2変形空間を形成する第1凹部がある、請求項9に記載の照明モジュール。
  11. 前記ベース側壁は、前記ベース側壁の前記透光板に近接する表面から凹み、前記シールユニットの一部を収容するように配置される第2凹部を備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明モジュール。
  12. 前記ベース側壁は、
    前記透光板側壁と第1間隔を有して対向配置され、前記第2側壁の前記底板から離れる側に位置する第3側壁と、
    前記第2側壁及び前記第3側壁にそれぞれ接続される第2プラットフォームと、をさらに備え、
    前記第2側壁と前記透光板側壁は間隔を置いて配置され、第2間隔を有し、前記第1間隔の幅は前記第2間隔の幅よりも大きく、
    前記シールユニットは、前記透光板側壁と前記第2側壁との間に少なくとも部分的に位置し、前記透光板側壁及び前記第2側壁にそれぞれ密着するシールリングであって、前記透光板側壁が、前記シールリングに前記第2側壁に向かう力を付与して前記シールリングを圧縮状態にするように配置されるシールリングと、前記シールリングの前記第1プラットフォームから離れる側に位置し、前記第1間隔に少なくとも部分的に位置し、第3側壁及び前記透光板側壁にそれぞれ密着するシーラントと、を備える、請求項2〜4のいずれか一項に記載の照明モジュール。
  13. 前記ベース側壁は、
    前記透光板側壁と第1間隔を有して対向配置され、前記第2側壁の前記底板から離れる側に位置する第3側壁と、
    前記第2側壁及び前記第3側壁にそれぞれ接続される第2プラットフォームと、をさらに備え、
    前記シールユニットは、前記第1間隔に少なくとも部分的に位置し、第3側壁及び前記透光板側壁にそれぞれ密着して前記収容空間をシールするシーラントを備える、請求項2に記載の照明モジュール。
  14. 前記第2側壁と前記透光板側壁は間隔を置いて配置され、第2間隔を有し、前記第1間隔の幅は前記第2間隔の幅よりも大きく、前記シーラントはさらに前記第2間隔に位置する、請求項13に記載の照明モジュール。
  15. 前記第2側壁は前記透光板側壁に接触して配置される、請求項13に記載の照明モジュール。
  16. 各前記光源ユニットは、
    回路基板と、
    前記回路基板の前記透光板に近接する側に位置する少なくとも1つの発光素子と、をさらに備え、
    前記レンズユニットは、前記少なくとも1つの発光素子と前記透光板との間に位置し、前記回路基板は、前記少なくとも1つの発光素子に電気的に接続され、前記少なくとも1つの発光素子を駆動発光させるように配置され、前記レンズユニットは、前記少なくとも1つの発光素子と1対1で対応して配置される少なくとも1つのレンズ部を備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明モジュール。
  17. 前記回路基板と前記底板は一体に集積される、請求項16に記載の照明モジュール。
  18. 前記少なくとも1つの光源ユニットは複数の光源ユニットである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明モジュール。
  19. 前記透光板の材料は強化ガラスを含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明モジュール。
  20. 照明装置であって、
    請求項1〜19のいずれか一項に記載の照明モジュールと、
    ヒートシンクと、を備え、
    前記照明装置は複数の前記照明モジュールを備え、複数の前記照明モジュールの前記ベースは、前記ヒートシンクに固定されて共同で前記ヒートシンクを介して放熱する、照明装置。
JP2021002119U 2020-06-03 2021-06-03 照明モジュール及び照明装置 Active JP3233493U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN202020993657.3 2020-06-03
CN202020993657.3U CN212252119U (zh) 2020-06-03 2020-06-03 照明模块和照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3233493U true JP3233493U (ja) 2021-08-12

Family

ID=73978069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021002119U Active JP3233493U (ja) 2020-06-03 2021-06-03 照明モジュール及び照明装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP3920220A1 (ja)
JP (1) JP3233493U (ja)
CN (1) CN212252119U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116928651B (zh) * 2023-09-12 2023-12-08 广州鹏林照明灯具有限公司 一种摇头灯防水结构

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000349348A (ja) * 1999-03-31 2000-12-15 Toyoda Gosei Co Ltd 短波長ledランプユニット
CN101776254B (zh) * 2009-01-10 2012-11-21 富准精密工业(深圳)有限公司 发光二极管灯具及其光引擎
CN202182383U (zh) * 2011-07-08 2012-04-04 王华峰 一种新型led洗墙灯
KR102066094B1 (ko) * 2013-09-11 2020-03-02 엘지디스플레이 주식회사 발광 다이오드 어레이 및 그 제조 방법과 그를 이용한 액정 표시 장치
KR101657295B1 (ko) * 2016-02-12 2016-09-13 에스제이코퍼레이션(주) 직하형 led 면조명 장치
CN110740758B (zh) * 2017-07-07 2022-10-11 首尔伟傲世有限公司 杀菌模块

Also Published As

Publication number Publication date
CN212252119U (zh) 2020-12-29
EP3920220A1 (en) 2021-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20120017234A (ko) 램프 장치
US20120218758A1 (en) Illumination device
KR20090006720A (ko) 고성능 led 가로등과 그 본체 프레임
KR20050022820A (ko) LED 칩(chip)을 이용한 면광원 장치
JP3233493U (ja) 照明モジュール及び照明装置
JP3233492U (ja) 照明モジュール及び照明装置
CN213630181U (zh) 一种led灯具
CN201819150U (zh) 光源反射罩及背光模组
CN104633495A (zh) Led日光灯
KR101106586B1 (ko) Led 형광등 장치
KR200486216Y1 (ko) 보호케이스가 마련된 led 조명 모듈
CN212408321U (zh) 照明灯具及其光源系统
JP3238481U (ja) 照明モジュール及び照明装置
KR101393507B1 (ko) 엘이디 방폭등기구
KR20130005622U (ko) 도광점을 가지는 반사편과 엘이디 평면광원과 엘이디 평판등 및 평판형 엘이디 램프
JP3205851U (ja) 照明灯具
CN211821783U (zh) 照明模块和照明装置
KR101822177B1 (ko) 광고 이미지의 교체가 용이하고 방습 기능이 구비된 led 조명장치
KR101245342B1 (ko) 광 반도체 기반 조명장치
CN202229089U (zh) 一种拼接式led灯具的外壳
CN217382797U (zh) 一种多球面防爆灯透镜以及led防爆灯
CN211289643U (zh) 照明模块和照明装置
KR101380811B1 (ko) 야그글러브를 구성한 엘이디등기구 및 그 제조방법
US11506375B2 (en) Lighting module and lighting device
CN209762946U (zh) 一种led隧道灯透镜模组

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3233493

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150