JP3233338U - 人工呼吸器用チューブ支持具、及びこれを備える人工呼吸器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガスチューブの位置を簡単に調整できる人工呼吸器用チューブ支持具を提供する。【解決手段】人工呼吸器が備えるガスチューブを支持するためのものであって、前記ガスチューブを支持する支持部材と、複数のアーム要素と、隣り合う前記複数のアーム要素を回動可能に接続する接続機構とを備え、前記接続機構が、前記複数のアーム要素の回動を制限するロック状態と、前記複数のアーム要素が回動自在となるロック解除状態とを切り替える押しボタンを備える人工呼吸器用チューブ支持具である。【選択図】図1
Description
本考案は、人工呼吸器のガスチューブ(回路、ホースともいう)を支持するための人工呼吸器用チューブ支持具、及びこれを備える人工呼吸器に関するものである。
病院等の医療施設では、人工呼吸器のガスチューブを支持するのに人工呼吸器用チューブ支持具が使用されている。このような人工呼吸器用チューブ支持具として、例えば特許文献1には、隣り合うアーム要素が接続機構により回動可能に接続された多関節アーム構造をなすものであって、その関節角度を調節することによりガスチューブを任意の位置で支持できるようにしたものが記載されている。
上記したような多関節アーム構造をなす人工呼吸器用チューブ支持具には、通常、関節の角度の調整が制限されたロック状態と、関節の角度を自在に調整できるロック解除状態とを切り替える操作部が接続機構に設けられている。従来、このような操作部として接続機構が締付ノブを備えており、この締付ノブを捻ってネジを緩めたり締めたりすることでロック状態とロック解除状態とを切り替えるものが知られている。しかしながら、操作部として締付ノブを用いるものは、関節の角度を調整するのに、いちいちノブを捻ってネジを緩めてまた締めるという動作を行う必要があり、ガスチューブの位置を調整するのに手間がかかってしまうという問題がある。
本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであり、ガスチューブの位置を簡単に調整できる人工呼吸器用チューブ支持具を提供することを目的とする。
すなわち本考案に係る人工呼吸器用チューブ支持具は、人工呼吸器が備えるガスチューブを支持するためのものであって、前記ガスチューブを支持する支持部材と、複数のアーム要素と、隣り合う前記複数のアーム要素を回動可能に接続する接続機構とを備え、前記接続機構が、前記複数のアーム要素の回動を制限するロック状態と、前記複数のアーム要素が回動自在となるロック解除状態とを切り替える押しボタンを備えることを特徴とする。
このようなものであれば、接続機構が備える押しボタンを押すという単純な操作によりロック状態とロック解除状態とを切り替えられるので、互いに隣り合うアーム要素間の関節の角度を簡単に調整でき、これによりガスチューブの位置を簡単に調整することができる。
人工呼吸器用チューブ支持具は、前記押しボタンを手指で押し込むことにより前記ロック状態から前記ロック解除状態に切り替わり、前記押しボタンから手指を離すことにより前記ロック解除状態から前記ロック状態に戻るように構成されているものが好ましい。
このようなものであれば、接続機構を手でしっかりと握り、押しボタンを手指で押しながらアーム要素間の関節の角度を調整できるので、ガスチューブが狙った位置に来るように調整しやすい。
このようなものであれば、接続機構を手でしっかりと握り、押しボタンを手指で押しながらアーム要素間の関節の角度を調整できるので、ガスチューブが狙った位置に来るように調整しやすい。
前記接続機構の具体的態様としては、隣り合う前記複数のアーム要素を段階的に前記ロック状態にするように構成したものが挙げられる。
前記人工呼吸器用チューブ支持具は、前記押しボタンの押下方向が、隣り合う前記複数のアーム要素の回動面に直交する方向に設定されているのが好ましい。
このようなものであれば、押しボタンを親指で操作しやすい位置に配置できるので、ガスチューブの位置をより簡単に調整することができる。
このようなものであれば、押しボタンを親指で操作しやすい位置に配置できるので、ガスチューブの位置をより簡単に調整することができる。
また人工呼吸器用チューブ支持具の具体的構成としては、前記押しボタンの押下軸が、隣り合う前記複数のアーム要素の回動中心を通るように構成されているものが挙げられる。
また人工呼吸器用チューブ支持具は、複数の前記接続機構を備え、当該複数の接続機構の全てが前記押しボタンを有しているのが好ましい。
このようにすれば、各接続機構におけるアーム要素間の関節角度を簡単に調整することができるので、ガスチューブの位置をさらに簡単に調整できる。
このようにすれば、各接続機構におけるアーム要素間の関節角度を簡単に調整することができるので、ガスチューブの位置をさらに簡単に調整できる。
また本考案の人工呼吸器は、人工呼吸器本体と、前記人工呼吸器本体と患者との間を接続するガスチューブと、前記ガスチューブを支持する人工呼吸器用チューブ支持具とを備え、前記人工呼吸器用チューブ支持具が、前記チューブを支持する支持部材と、複数のアーム要素と、隣り合う前記複数のアーム要素を回動可能に接続する接続機構とを備え、前記接続機構が、前記複数のアーム要素の回動を制限するロック状態と、前記複数のアーム要素が回動自在となるロック解除状態とを切り替える押しボタンを備えていることを特徴とする。
このような人工呼吸器であれば、前記した本考案の人工呼吸器用チューブ支持具と同様の作用効果を奏することができる。
このような人工呼吸器であれば、前記した本考案の人工呼吸器用チューブ支持具と同様の作用効果を奏することができる。
このようにした本考案によれば、ガスチューブの位置を簡単に調整できる人工呼吸器用チューブ支持具を提供することができる。
以下に、本考案の一実施形態に係る人工呼吸器用チューブ支持具100について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る人工呼吸器用チューブ支持具100は、人工呼吸器200が備える人工呼吸器本体210と患者との間を接続するガスチューブ220を支持するためのものである。この人工呼吸器用チューブ支持具100は、多関節アーム構造をなすものであり、人工呼吸器本体210に接続される接続部13がその基端部に設けられ、ガスチューブ220を支持するための支持部31がその先端部に設けられている。図1に示すように、人工呼吸器用チューブ支持具100は、接続部13が人工呼吸器本体210に接続され、各関節の角度が調整されることにより、ガスチューブ220を任意の位置で保持することができる。
具体的にこの人工呼吸器用チューブ支持具100は、図2に示すように、複数のアーム要素1と、隣り合う複数のアーム要素1を回動可能に接続する接続機構2と、ガスチューブを支持する支持部材3とを備えている。
本実施形態の人工呼吸器用チューブ支持具100は、アーム要素1として、ベースアーム要素1aと中間アーム要素1bと先端アーム要素1cとを備え、接続機構2として第1接続機構2aと第2接続機構2bとを備えている。これらのアーム要素1a、1b、1cは、基端側から順に互いに直列に連結されている。ベースアーム要素1aと中間アーム要素1bとは、第1接続機構2aを介して互いに回動可能に連結されており、中間アーム要素1bと先端アーム要素1cとは、第2接続機構2bを介して互いに回動可能に連結されている。
ベースアーム要素1aは、棒状を成す例えば金属製のものである。ベースアーム要素1aの一方の端部(基端側端部)には人工呼吸器本体210に接続するための接続部13が設けられており、他方の端部(先端側端部)は、第1接続機構2aに連結されている。このベースアーム要素1aは、接続部13が人工呼吸器本体210に接続された状態で、その軸周りに回転できるように構成されている。接続部13の形状や構造は特に限定されず、例えば人工呼吸器本体210に設けられているメス型コネクタに嵌まり込むように構成されたオス型コネクタ等が挙げられる。
中間アーム要素1bは、棒状を成す例えば金属製のものである。中間アーム要素1bは、その一方の端部(基端側端部)が第1接続機構2aに連結され、他方の端部(先端側端部)が第2接続機構2bに連結されている。
先端アーム要素1cは、棒状を成すものであり、その一方の端部(基端側端部)が第2接続機構2bに連結され、他方の端部(先端側端部)には、支持部材3が連結される連結部14が設けられている。この連結部14は、例えばユニバーサルジョイントやボールジョイント等の、1自由度又は複数自由度を持つジョイント部材により構成されている。またこの先端アーム要素1cは、その一部がフレキシブルアーム111により構成されている。本実施形態では、先端アーム要素1cは、連結部14が設けられる先端側の一部がフレキシブルアーム111により構成されており、任意の角度で折り曲げることができる。
そして先端アーム要素1cの先端には、連結部14を介して支持部材3が取り付けられている。この支持部材3は、その一方の端部(基端側端部)が先端アーム要素1cの連結部14に連結され、他方の端部(先端側端部)にガスチューブ220を支持するための支持部31が設けられている。この支持部31は、ガスチューブ220が引っ掛けられるように構成されたフック状をなすものである。ここでは支持部材3は、複数本のガスチューブ220を支持できるよう複数の支持部31を備えている。
各接続機構2は、例えばヒンジ等の1自由度を持つジョイント部材により構成されている。この接続機構2は、接続されたアーム要素1の回動を制限するロック状態と、接続されたアーム要素1が回動自在となるロック解除状態とを取り得るように構成されている。接続機構2は、ロック状態とロック解除状態とを切り替える操作部21を備えている。ユーザが当該操作部21を手で操作することにより、接続機構2のロック状態とロック解除状態とが切り替わるようにされている。
各接続機構2は、隣り合う複数のアーム要素1を段階的にロック状態にできるように構成されている。すなわち、各接続機構2は、隣り合う複数のアーム要素1がなす関節角度を複数段階で固定(例えば、10°毎)できるように構成されている。
このように構成された人工呼吸器用チューブ支持具100は、ベースアーム要素1aと中間アーム要素1bと先端アーム要素1cが各接続機構2を介して回動することで、図3に示すように、支持部材3が二次元の動作平面内で動作できるように構成されている。
しかして本実施形態の人工呼吸器用チューブ支持具100では、各接続機構2がいずれも操作部21として押しボタンを備えており、この押しボタン21を手指(例えば親指)で操作することにより、各接続機構2のロック状態とロック解除状態とを切り替えられるように構成されている。
この押しボタン21は、その押下方向が、接続機構2に接続された隣り合うアーム要素1の回動面に直行する方向に設定され、その押下軸が隣り合うアーム要素1の回動中心を通るように構成されている。押しボタン21は、図示しない圧縮コイルバネ等によって押下方向に沿って付勢されており、手指で押し込んだ後に手指を離すと、元の位置に自動的に戻るように構成されている。
そしてこの人工呼吸器用チューブ支持具100は、図4に示すように、押しボタン21を手指等で押し込むことにより接続機構2がロック状態からロック解除状態に切り替わり、押しボタン21から手指を離すことにより押しボタン21が元の位置に戻り、接続機構2がロック解除状態からロック状態に戻るように構成されている。本実施形態では、押しボタン21を押し込んでいる間のみ接続機構2がロック解除状態となるように構成されている。
このように構成された本実施形態の人工呼吸器用チューブ支持具100によれば、接続機構2が備える押しボタン21を押すという単純な操作によりロック状態とロック解除状態とを切り替えられるので、互いに隣り合うアーム要素1間の関節の角度を簡単に調整でき、これによりガスチューブ220の位置を簡単に調整できる。
なお、本考案は前記実施形態に限られるものではない。
例えば前記実施形態では、各接続機構2の全てが操作部21として押しボタンを備えていたが、これに限らない。複数の接続機構2の一部は、操作部21として押しボタンを備えておらず、締め付けノブを備えていてもよい。
また前記実施形態では、押しボタン21を押し込んでいる間のみ接続機構がロック解除となっていたが、これに限らない。他の実施形態では、押しボタン21を一度押して離すことにより接続機構2がロック状態からロック解除状態に切り替わり、押しボタン21を再度押して離すことにより接続機構2がロック解除状態からロック状態に切り替わるように構成されてもよい。
また前記実施形態の人工呼吸器用チューブ支持具100には2つの接続機構2が設けられていたが、これに限らない。他の実施形態の人工呼吸器用チューブ支持具100には、接続機構2が1つのみ設けられてもよいし、3つ以上設けられていてもよい。
また人工呼吸器用チューブ支持具100が備える複数のアーム要素1a、1b、1cは、互いに同一の平面内で回動するようにしていたが、これに限らない。他の実施形態では、各アーム要素1a、1b、1cが互いに異なる平面内で回動するように構成されていてもよい。
その他、本考案は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
200・・・人工呼吸器
220・・・チューブ
100・・・人工呼吸器用チューブ支持具
1 ・・・アーム要素
2 ・・・接続機構
21 ・・・操作部(押しボタン)
3 ・・・支持部材
220・・・チューブ
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21 ・・・操作部(押しボタン)
3 ・・・支持部材
Claims (7)
- 人工呼吸器が備えるガスチューブを支持するためのものであって、
前記ガスチューブを支持する支持部材と、
複数のアーム要素と、
隣り合う前記複数のアーム要素を回動可能に接続する接続機構とを備え、
前記接続機構が、前記複数のアーム要素の回動を制限するロック状態と、前記複数のアーム要素が回動自在となるロック解除状態とを切り替える押しボタンを備える人工呼吸器用チューブ支持具。 - 前記押しボタンを手指で押し込むことにより前記ロック状態から前記ロック解除状態に切り替わり、前記押しボタンから手指を離すことにより前記ロック解除状態から前記ロック状態に戻るように構成された請求項1に記載の人工呼吸器用チューブ支持具。
- 前記接続機構が、隣り合う前記複数のアーム要素を段階的に前記ロック状態にするように構成されている請求項1又は2に記載の人工呼吸器用チューブ支持具。
- 前記押しボタンの押下方向が、隣り合う前記複数のアーム要素の回動面に直交する方向に設定されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の人工呼吸器用チューブ支持具。
- 前記押しボタンの押下軸が、隣り合う前記複数のアーム要素の回動中心を通るように構成された請求項1〜4のいずれか一項に記載の人工呼吸器用チューブ支持具。
- 複数の前記接続機構を備え、当該複数の接続機構の全てが前記押しボタンを有している請求項1〜5のいずれか一項に記載の人工呼吸器用チューブ支持具。
- 人工呼吸器本体と、
前記人工呼吸器本体と患者との間を接続するガスチューブと、
前記ガスチューブを支持する人工呼吸器用チューブ支持具とを備え、
前記人工呼吸器用チューブ支持具が、
前記チューブを支持する支持部材と、
複数のアーム要素と、
隣り合う前記複数のアーム要素を回動可能に接続する接続機構とを備え、
前記接続機構が、前記複数のアーム要素の回動を制限するロック状態と、前記複数のアーム要素が回動自在となるロック解除状態とを切り替える押しボタンを備えている人工呼吸器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021001991U JP3233338U (ja) | 2021-05-26 | 2021-05-26 | 人工呼吸器用チューブ支持具、及びこれを備える人工呼吸器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2021001991U JP3233338U (ja) | 2021-05-26 | 2021-05-26 | 人工呼吸器用チューブ支持具、及びこれを備える人工呼吸器 |
Publications (1)
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JP3233338U true JP3233338U (ja) | 2021-08-05 |
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Family Applications (1)
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JP2021001991U Active JP3233338U (ja) | 2021-05-26 | 2021-05-26 | 人工呼吸器用チューブ支持具、及びこれを備える人工呼吸器 |
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JP (1) | JP3233338U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019205627A (ja) * | 2018-05-29 | 2019-12-05 | 日本光電工業株式会社 | 固定装置および人工呼吸器 |
-
2021
- 2021-05-26 JP JP2021001991U patent/JP3233338U/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019205627A (ja) * | 2018-05-29 | 2019-12-05 | 日本光電工業株式会社 | 固定装置および人工呼吸器 |
JP7049919B2 (ja) | 2018-05-29 | 2022-04-07 | 日本光電工業株式会社 | 固定装置および人工呼吸器 |
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