JP3232566U - 縦収納型多機能ラックバットセット - Google Patents

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尹仙花
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阿部 孝之
阿部 孝之
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Abstract

【課題】スマートフォンを装着することができて、調理待ちの食材を縦に収納することができ、さらに、水切りかごとして使うことができて、キッチンスペースの有効利用を図ることができる縦収納型多機能ラックバットセットを提供する。【解決手段】ラックRを直方体にデザインし、外側上部の突起物1、2、3でスマートフォンを立てるようにし、内側の左右に4のような長いレールと5のような短いレールを六セットずつ設置し、奥部の左右に13のようなストッパーを六セットずつ設けて、専用バットBを固定する役割を果たし、奥部にフック穴14、15を設けて、壁に掛けることができるようにし、本体に大きな穴を開け、水がたまらないようにし、専用バットBに左右の取手17、18を設け、ラックRのレールに滑り込むようにする。【選択図】図1

Description

本考案は、ラック、水切りかご、スマホホルダーの技術分野に属し、さらに言えば、台所の壁や調理台にセットされ、調理待ちの食材を一時的に収納し、スマートフォンを載置することができ、さらに、水切りかごとしても使用できるラックに関するものである。
台所の小型化と伴い、調理スペース確保し、調理作業の多様化に応え、調理作業の融通性を考慮した、多機能キッチンアイテムが種々開発されている。また、情報化が進むことで、調理時にもスマートフォンが視聴できるアイテムも盛んに開発されている。
例えば、意匠登録1566054意匠公報には、キッチン用小物の収納及び整理に使用されるスライド式の収納ラックを展示しているが、棚板をスライドさせて小物を収納し、又は取り出すことが可能である。また、特開2002−330880公開特許公報には、皿、グラスなどの食器や鍋、ざる、ボウル等の調理道具の収納性および水切り性の良い水切りかごを展示している。
意匠登録1566054 意匠公報 特開2002−330880公開特許公報
日本の住宅現状を考えると、家族用の大きな部屋もあるが、一人暮らし用の割合狭い住宅が多い。20平米から40平米の住宅はリビングルームなどだけでなく、キッチンなどの生活部分も小スペースに建てる。しかし、一人暮らしだとして、キッチンスペースが小さくていいというわけではない。一人暮らしでも料理する時は、ある程度広いスペースが必要である。この矛盾を少しでも解決するため、多機能キッチンツールがいろいろ発明されたが、まだ不十分だと考える。先行技術のようにキッチン収納分野においては、床、台に置いて使うラックがほとんどであり、壁のスペースは十分利用されていない。また、料理を作るとき、一番スペースを占めるのが、下準備の食材である。下準備が済んだ食材をいちいち収納することも不便だし、全部広げるにはまた、スペースが必要である。また、情報化の深化と伴い、現在どこでもスマートフォンを話せないほどである。しかし、一時期キッチンでスマートフォンを視聴するために、狭いキッチンにスマホホルダーを特別設置するのもクオリティ低いことになる。更に、水切りかごを水切りだけに利用し、洗った食器がない時は放置するのも効率が悪いと思う。これらの問題を一気に解決できる多機能キッチンツールが必要だという課題を解決しようと思い、縦型多機能ラックバットセットを考案した。
上記課題を解決するために、請求項1〜請求項2記載の考案はプラスチック制ラックの最上部に三つの突起物を設けることで、スマートフォンを立てることができるスマホホルダーを装置した。
請求項3記載の縦収納型多機能ラックバットセットは、ラック内部の左右に長短二重レールを設け、長いレールはラック奥部まで延び、短いレールは長いレール前部のすぐ上に配置し、引き出しの役割を果たす構造になっている。このような長短二重レールが左右計十二セット設け、バットが最大六枚まで差し込むことができる構造になっている。
請求項4記載の縦収納型多機能ラックバットセットは、ラック奥部に均等に右六個、左六個ずつストッパーを設置し、差し込んだバットを突起しているストッパーの下に固定することで、ずれや不安定を防止する構造を特徴とする。
請求項5記載の縦収納型多機能ラックバットセットは、ラック奥部に同じ高さで左右二つの穴を開け、その穴にフックを引っ掛けて、壁にかけることができる構造を特徴とする。
請求項6記載の縦収納型多機能ラックバットセットは、ラック本体にいくつかの穴を開け、水がたまらないようにし、横にして洗い物を入れ、水切りかごととして使用できる構造を特徴とする。
請求項7記載の縦収納型多機能ラックバットセットは、バットの左右に二つの取手があり、その取手をラックの長短二重レールに差し込み、引き出し用の取手として使用する構造を特徴とする
本考案によれば、下準備用の食材を縦に収納し、調理時にスマートフォンを視聴し、洗った食器などを入れて水切りし、キッチンのスペースを有効かつマルチ的に活用できる。
本考案縦収納型多機能ラックバットセットの正面図である。 本考案縦収納型多機能ラックバットセットのラックの正面図である。 本考案のラックの左側内部を示した斜視図である。 本考案のラックの右側内部を示した斜視図である。 本考案のラックの上部を示した俯瞰図である。 本考案のラックを横にした時の正面図である。 本考案のバットの外観斜視図である。 本考案のバットの俯瞰図である。
ラック本体を直方体に作り、前の面は密封せず、後の面には水切り用穴を開け、水がたまらないようにする。ラック内側左と右の面に、均等に長短二重レールを6セットずつ設け、引き出し用にする。水切り用穴を避けて、ラック後ろの面の内側に左右6個ずつストッパーを設け、バットを抑えることで、安定性を強める。水切り用穴とストッパーを避けて、ラック後ろの面に二つのフック穴を設けることで、壁にかけて使うことが可能になる。ラック外側の上部に三つの突起物を設け、スマホホルダーにする。専用バットは四角いお皿の形で左右と前部に取手を設けた。左右の取手はラッ長短二重レールの間に入れ、引き出しの役割を果たす。前部の取手はバットを引き出すときの取手として使う。
まず、本実施形態による縦収納型多機能ラックバットセットの概要を、図1を参照して説明する。図1に示すように、縦収納型多機能ラックバットセットはラックRと、専用バットBを備えている。
次に、縦収納型多機能ラックバットセットの各構成について説明する。図5のようにラックR外側の上部には三つの突起物が等辺三角形の形で配置されている。この三つの突起物でスマホホルダーを形成する。前部左側の突起物1は高さ1cm幅5cm奥行1cmであり、7cm間隔を置いて、右側に同じサイズの突起物2が配置される。この二つの突起物はスマートフォンの画面を抑える役割を果たす。1と2から1.5cm間隔を置いて、後部に突起物3が配置されるが、3のサイズは高さ1.5cm幅5cm奥行1cmで、スマートフォンの背面を支える役割を果たす。
図3のようにラックR内側の左には長いレールと短いレールが六セットずつ配置されている。下から3cmのところに一番目の長いレール4が配置され、4から0.5cm上に短いレール5が配置される。一番目の長短二重レールから3cm上に二番目の長いレール6、その0.5cm上に短いレール7が配置される。このように二重レールが均等にラック内側の左に六セット配置される。長いレールは幅1cm奥行10cmで、ラック奥部まで延びる。短いレールは幅0.2cm奥行3cmで、長いレール前部に位置する。
図4のようにラックR内側の右にも左側と同じ高さで平行に長いレールと短いレールが六セット均等に配置される。下から3cmのところに一番目の長いレール8が配置され、8から0.5cm上に短いレール9が配置される。一番目の長短二重レールから3cm上に二番目の長いレール10、その0.5cm上に短いレール11が配置される。このように二重レールが均等にラック内側の右に六セット配置される。長いレールは幅1cm奥行10cmで、ラック奥部まで延びる。短いレールは幅0.2cm奥行3cmで、長いレール前部に位置する。
図2のようにラックR奥部の左側と右側にストッパーが六セットずつ配置されている。ストッパーの高さは短いレールと同じで、専用バットBの奥を固定する役割を果たす。ラックR奥部左の下から3.5cmのところに一番目のストッパー12が配置され、12から3.5cmのところに13が配置される。このように左右対称に12個のストッパーが配置されている。
図2のようにラックR奥部にフック穴が二つ開いている。ラックR奥部左側の上から二番目のストッパーと三番目のストッパーの間に一つ目のフック穴14が開いている。右側の対称位置に二つ目のフック穴15が開いている。この二つのフック穴にフックをかけ、壁に掛けることができる。
図2のようにラックRの本体に16のような大きな穴を設け、その穴から水が内部にたまることなく、外に流下する。このような構造により、水切りかごの役割を果たす。使用する際には、図6のようにラックRを横にし、洗った食器を入れる。
図7と図8のようにバットBは四角いお皿の形をしていて、左右と前部に取手がある。左側の取手17はラックR左側の長いレールと短いレールの間に差し込み、右側の取手18はラックR右側の長いレールと短いレールの間に差し込み、引き出しの役割を果たす。バットBの前部の取手19はバットを引き出すときに使用する。
R ラック
B バット
1スマホホルダー用の前部左側突起物
2スマホホルダー用の前部右側突起物
3スマホホルダー用の後部突起物
4左側一番下の長いレール
5左側一番下の短いレール
6左側下から二番目の長いレール
7左側下から二番目の短いレール
8右側一番下の長いレール
9右側一番下の短いレール
10右側下から二番目の長いレール
11右側下から二番目の短いレール
12左側一番下のストッパー
13左側下から二番目のストッパー
14左側のフック穴
15右側のフック穴
16水切り用穴
17バット左側の取手
18バット右側の取手
19バット前部の取手

Claims (7)

  1. 縦・横に使用することができ、(縦にした時)最上部のスマホホルダーにスマートフォンを装着することができ、内部の二重レールと奥部のストッパーを利用して、専用バットを差し込んだり、引き出したりすることができ、本体に穴が開いていて、(横にした時)水切りかごとしても使用できる縦収納型多機能ラックバットセット。
  2. ラックの最上部に三つの突起物があり、二つの突起物は手前に、一つの突起物は後ろに設置され、前と後ろの突起物の間にスマートフォン厚さのスペースがあり、前の二つの突起物でスマートフォンの画面を抑え、後ろの突起物でスマートフォンの背面を支えることができる請求項1に記載の縦収納型多機能ラックバットセット。
  3. ラック内部の左右に長短二重レールがあり、長いレールはラック奥部まで延び、短いレールは長いレール前部のすぐ上に配置され、引き出しの役割を果たし、このような長短二重レールが左右計十二セットを持ち、バットを最大六枚差し込むことができる請求項1〜請求項2に記載の縦収納型多機能ラックバットセット
  4. ラック奥部に同じ高さで、右六個、左六個ずつストッパーがあり、差し込んだバットを突起出ているストッパーの下に固定することで、ずれや不安定を防止する構造を特徴とする請求項1〜請求項3に記載の縦収納型多機能ラックバットセット
  5. ラック奥部に同じ高さで、左右二つの穴が開いていて、その穴をフックに引っ掛けて、壁のスペースを利用して、壁にかけて使用でき、また、そのまま台に立たせて使用することができる請求項1〜請求項4に記載の縦収納型多機能ラックバットセット
  6. ラック本体がいくつかの穴が開いていて、水がたまらない構造になっていて、ラックを横にして、洗い物を入れて、水切りかごとして使用できる構造を特徴とする請求項1〜請求項5に記載の縦収納型多機能ラックバットセット
  7. 左右に二つの取手があり、その取手をラックの長短二重レールに差し込み、前部にも取手があり、その取手を引き出し用の取手として使用する構造を特徴とするバットを付属品とする請求項1〜請求項6に記載の縦収納型多機能ラックバットセット
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