JP3232183U - 自己粘着性防塵不織布 - Google Patents

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志偉 彭
志偉 彭
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【課題】グローバルリサイクルドスタンダードに準拠した原料を使用して作成したエコ製品であり、かつ難燃特性を持つと共に、様々な装置、器材の外表面に貼着方式で固定され、汚れた塵埃の付着を防止して生活利便性を有効に向上させる自己粘着性防塵不織布を提供する。【解決手段】自己粘着性防塵不織布1は、不織布体10と、粘着剤層11とを含む。不織布体10は、シート状構造であり、かつ対向して設置される貼付面101と集塵面102とを有する。不織布体10は、難燃ポリエステル繊維と、リサイクルポリエステル繊維とから構成され、不織布体10の難燃ポリエステル繊維の占有比率が35〜70%であり、リサイクルポリエステル繊維の占有比率が30〜65%である。粘着剤層11は、不織布体10に自己粘着性を持たせるために、貼付面101に設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は、防塵製品分野に関し、特に、様々な物品の表面に貼着方式で固定され、その上に汚れた塵埃が付着することを防止し、かつグローバルリサイクルドスタンダードに準拠した原料を使用して作成すると共に、難燃特性を持つ自己粘着性防塵不織布に関するものである。
現代の社会生活形態に応じて、昨今の生活環境空気中には、種々の浮遊微粒子が満ち溢れている。これらの浮遊微粒子の発生源は広範囲にわたっており、代表的なものとしては、例えば、土壌、風侵食により生成した土埃、人間活動による工業設備や交通乗物から排出される排気ガス及び花粉、皮屑などを挙げることができ、これらの浮遊微粒子からなるものは、つまり塵埃と通称される。居住空間と生活環境中の塵埃によっては、呼吸器疾患が起こりやすいほか、一般公衆の居住品質にも影響を及ぼしかねず、よく見られるトラブル問題は、様々な物品に肉眼で可視または不可視の汚れた塵埃を極めて付着させやすくなり、付着したそれらの塵埃を直ちに清掃しないと、活動に伴って再び舞い上げる可能性のある悪循環を排除することができなくなる。
前述のトラブル欠点について、業者は最近では、磁気吸着方式で冷房機やレンジフードなどのような物品上に固定する防塵製品を提案しており、一般公衆が比較的に便利に塵埃を濾過と除去することができるので、物品の清潔を保つ効果が得られる。しかしながら、その種の製品は、防塵製品を物品上に固定するように磁石を用いる必要があり、従って、一部の物品に別途に磁石を再設置する必要が生じ、それゆえ、適用に比較的制限を与えてしまうことになるため、適用性が十分に高くならず、場合によっては防塵すべき物品上に磁性体を設置するための領域がないこともある。なお、前述の方式は、固定性能の面でも不足する点があると共に、交換時に使用者にとってかなりの不便を強いるものである。
これに鑑み、本考案者は、長年にわたり関連業界に従事してきた豊富な経験により、環境保全理念と意識に基づき、既有の製品の欠点の有効な改善を図ることができる、自己粘着性防塵不織布を着想、提案している。
本考案の目的は、エコ再生製品に属し、かつ環境中の塵埃を阻止するために様々な物品の表面に貼着方式を介して固定されることから、広汎な適用性を有すると共に、取り替えが容易にでき、かつより高い安全性を有する自己粘着性防塵不織布を提供することを旨とする。
上記目的を達成するために、本考案で開示する自己粘着性防塵不織布は、シート状構造であり、かつ貼付面と集塵面とを有する不織布体と、前記不織布体に自己粘着性を持たせるために、前記貼付面に設けられる粘着剤層とを含み、前記貼付面と前記集塵面とは、対向して設置され、その内、前記不織布体は、難燃ポリエステル繊維と、リサイクルポリエステル繊維とから構成され、前記不織布体の難燃ポリエステル繊維の占有比率が35〜70%であり、リサイクルポリエステル繊維の占有比率が30〜65%である。したがって、前記自己粘着性防塵不織布は、前記粘着剤層を介して迅速かつ便利に様々な物品の表面に貼り付けて固定することができ、極めて良好な適用性を有し、かつ取り替え上も相当に便利簡易であり、なおかつ前記不織布体は、グローバルリサイクルドスタンダードに準拠した原料から作成されているため、エコ再生製品に属する。
より好ましくは、前記粘着剤層と前記不織布体とのグラム重量比が1:6〜1:10であり、このようにして、前記不織布体を物品上に強固に貼り付けることができるように確保できる。
より好ましくは、前記自己粘着性防塵不織布は、シート状構造であり、かつ前記貼付面を被覆する離型材をさらに含み、前記粘着剤層を前記貼付面と前記離型材との間に位置させることにより、まだ貼り付けられていない使用前に前記粘着剤層を保護する。
より好ましくは、前記粘着剤層は、加熱噴射塗布方式によって前記貼付面に形成されるホットメルト接着剤であるため、前記粘着剤層を、不織布体の孔隙を遮蔽しないように繊維の構造上に確実に付着させることができ、かつ実行上もより簡便に行うことができる。
より好ましくは、前記不織布体は、サーマルボンド不織布であり、かつ難燃ポリエステル繊維とリサイクルポリエステル繊維とは、それぞれ芯鞘構造繊維であって、それぞれが芯材と、鞘材とを含有し、前記不織布体は、不規則配列の難燃ポリエステル繊維及びリサイクルポリエステル繊維を難燃ポリエステル繊維の前記鞘材及び/またはリサイクルポリエステル繊維の前記鞘材の融点まで加温して、難燃ポリエステル繊維及びリサイクルポリエステル繊維を相互に接着させた後に形成されてなるものである。
上記をまとめると、本考案の自己粘着性防塵不織布は、極めて良好な適用性を有し、かつ取り替え設置上も相当に便利である。同時に、本考案の自己粘着性防塵不織布は、グローバルリサイクルドスタンダードに準拠した原料を採用して作成されているため、エコ再生製品に属し、地球環境保護に対してごく僅かでありながらも、貢献することができる。このほか、本考案の自己粘着性防塵不織布は、火元の近傍や高温の物品上に貼り付ける時に危険が発生する状況を回避するために、難燃特性をさらに有し、適用上、相対的により安全が確保される。さらに、本考案の自己粘着性防塵不織布の適用性を向上させるために、本考案から提供される数多くの付加可能な技術的特徴については、前の各段落において述べた通りである。
本考案の好ましい実施態様を示す構造図である。 本考案の好ましい実施態様を示す一部断面図である。 本考案の好ましい実施態様を示す応用概略図である。 本考案の好ましい実施態様の難燃ポリエステル繊維とリサイクルポリエステル繊維を示す構造図である。
本考案の内容についは、図面を参照しながら、以下の説明から当該分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるであろう。その内、各図面に図示される内容は、本考案の技術的特徴を模式的に説明するためのものであり、実際の構造寸法比を示すものではないことについて、先に説明しておく。
図1〜図4を参照すると、それらの図はそれぞれ本考案の好ましい実施態様を示す構造図、同実施態様を示す断面図、同実施態様を示す応用概略図及び難燃ポリエステル繊維とリサイクルポリエステル繊維を示す構造図である。本考案で開示する自己粘着性防塵不織布1は、不織布体10と、粘着剤層11とを含み、自己粘着性防塵不織布1は、例えば、冷房機、扇風機やレンジフードなどの様々な物品の表面に貼り付けることができ、かつ上記物品の入風箇所に貼り付けることができる。不織布体10は、シート状構造であり、かつ貼付面101と集塵面102とを有し、貼付面101と集塵面102とは、対向して設置され、その内、不織布体10は、難燃ポリエステル繊維と、リサイクルポリエステル繊維とから構成され、不織布体10の難燃ポリエステル繊維の占有比率が35〜70%であり、リサイクルポリエステル繊維の占有比率が30〜65%である。より具体的に言えば、不織布体10の難燃ポリエステル繊維及びリサイクルポリエステル繊維は、それぞれ長条状構造であり、かつ交差するように配列されることで、不織布体10に孔隙を有させる。粘着剤層11は、不織布体10に自己粘着性を持たせるために、貼付面101に設けられる。自己粘着性防塵不織布1は、リサイクルポリエステル繊維及び難燃ポリエステル繊維を使用して作成し、廃棄された物品を改めて再利用することができ、なおかつ不織布体10は、難燃特性を持ち、かつCNS−10285A1で規定されている難燃規格に合致したものであるため、一部の物品や環境に応用される場合の危険性を低減することができる。粘着剤層11を介して不織布体10を貼着方式で物品上に固定させることができ、このように、設置上も、取り替え上も相対的に簡易となり、しかも極めて高い適用度と使用利便性を有する。
工業の発展と進歩に伴い、人々は便利で繁栄な生活を送ることができる反面、大自然に対して破壊とダメージをもたらすこともあり、やがて取り返しのつかない程度まで達する結果を招くこととなる。従って、持続可能な経営及び大自然に対する破壊の低減を求めるために、環境保護は、実に現在の社会において重要視すべき極めて重要な課題となっている。環境保護は、非常に多方面から着手実行することができ、資源の浪費を低減する範疇の例示として、ゴミ減少、分別回収、再生などが挙げられ、いずれも細やかな心遣いでも地球に貢献できる優れた良好な行為である。地球全体の環境保全意識が持続的に強まると共に、あらゆる業界において発展する趨勢ともなっており、これゆえ、資源のリサイクル・再生利用の行為をさらに努力して実行することは、顕実に地球環境に対して無声でかつ有利な反響を呼ぶ行動であり、新たに発生した破壊と汚染程度をできるだけ低減させる。これに鑑み、本考案者は、再生行動にも献身的に対応するにあたって、難燃ポリエステル繊維及びリサイクルポリエステル繊維からなる不織布体10を提案し、かつ廃棄物を有効にリサイクルして利用するために、リサイクルポリエステル繊維の占有比率を30〜65%とし、資源の浪費を低減すると共に、資源を循環させ続ける。それと同時に、自己粘着性防塵不織布1の適用安全性を考慮して、例えば、排気フード箇所などのような火元及び高温に関連する環境に貼り付ける時に燃焼してしまう危険な状況を防止するために、不織布体10は、難燃特性をも持っている。特に言及すべきことは、本考案の不織布体10のリサイクルポリエステル繊維は、グローバルリサイクルドスタンダード(Global Recycled Standard,GRS)に準拠した繊維を選択して使用する点である。グローバルリサイクルドスタンダードは、最初に2008年にコントロールユニオンによって策定され、それから2011年に所有権をテキスタイルエクスチェンジに譲渡された認証プログラムである。グローバルリサイクルドスタンダードは、被検証完成品に対する追跡と追跡原則に基づいて、各業界にすべて適用可能な環境と社会的責任の関連要求を取り込んでいる。グローバルリサイクルドスタンダードの認証に合格した製品として認められるには、リサイクル材から作成した原材料を少なくとも20%含有しなければならず、そして不織布体10のリサイクルポリエステル繊維は、即ち、リサイクルされたペットボトル材料から加工を経て作成され、かつグローバルリサイクルドスタンダードに準拠したものである。
より好ましくは、一実施態様において、粘着剤層11と不織布体10とのグラム重量比が1:6〜1:10であり、このようにすることで、不織布体10を粘着剤層11で確実に物品上に貼り付けることができ、剥離脱落させないようにする。換言すれば、前述のグラム重量比の範囲内では、不織布体10の重量を負担できるように粘着剤層11の粘性をより一層確保できることから、より優れた粘着強度が得られる。
さらに、自己粘着性防塵不織布1は、シート状構造であり、かつ貼付面101を被覆する離型材12をさらに含み、粘着剤層11を貼付面101と離型材12との間に位置させる。離型材12は、薄膜シート体または一定の厚みを持つシート体であってもよく、より好ましくは、PETまたはPE材料から選択して作成すればよい。離型材12を介して粘着剤層11が汚染を受けないように有効に保護できることで、その粘着強度への影響を回避することができる。自己粘着性防塵不織布1を物品上に貼着しようとする時、離型材12を剥がして除去し、不織布体10の貼付面101を物品に対面させると共に、その上を覆蓋し、粘着剤層11を介して不織布体10を物品上に固定させることができる。この時、集塵面102を外向きにして塵埃を濾過と収集するために用いられる。
粘着剤層11が不織布体10の孔隙を遮蔽しないように難燃ポリエステル繊維及びリサイクルポリエステル繊維上に確実に付着設置されるために、粘着剤層11は、加熱噴射塗布方式によって貼付面101に形成されるホットメルト接着剤である。ホットメルト接着剤は、環境保全型の粘着剤材料であり、より好ましくは、熱可塑性ゴム(TPR)系ホットメルト接着剤を選択して使用することができる。具体的な製造工程上、まずホットメルト接着剤をその軟化点まで加熱し、次いで空気圧を利用してノズルを経てホットメルト接着剤を貼付面101箇所に噴射塗布すれば、貼付面101上に粘着剤層11の構造が形成される。当該方式を介して形成される粘着剤層11は、難燃ポリエステル繊維及びリサイクルポリエステル繊維の構造上のみに付着する状態を呈し、難燃ポリエステル繊維とリサイクルポリエステル繊維とが交差して形成される孔隙領域においては、ゲル体で覆われてしまうことがなく、このようにすると、空気流の通過効率への影響を回避することができると同時に、製造が容易にできる利点もある。
また、不織布体10について、より好ましくは、不織布体10は、サーマルボンド不織布であり、かつ難燃ポリエステル繊維とリサイクルポリエステル繊維とは、それぞれ芯鞘構造繊維であり、しかもそれぞれ芯材A1,A2と、鞘材B1,B2とを有し、不織布体10は、不規則配列の難燃ポリエステル繊維及びリサイクルポリエステル繊維を難燃ポリエステル繊維の鞘材B1及び/またはリサイクルポリエステル繊維の鞘材B2の融点まで加温して、難燃ポリエステル繊維及びリサイクルポリエステル繊維を相互に接着させた後に形成されてなるものである。難燃ポリエステル繊維及びリサイクルポリエステル繊維の鞘材B1,B2は、芯材A1,A2の外周を包囲し、かつ芯材A1,A2の融点が鞘材B1,B2の融点よりも高くする。例えば、図4には、図面左側には、難燃ポリエステル繊維の芯材A1及び鞘材B1の構造状態を簡易に示しており、右側には、リサイクルポリエステル繊維の芯材A2及び鞘材B2の構造状態を簡易に示しており、ただ、これはあくまでも好適な例示にすぎず、実際の構造寸法を反映するものではない。不織布体10は、つまり難燃ポリエステル繊維とリサイクルポリエステル繊維とを不規則配列した後に鞘材B1,B2の融点まで加温して、難燃ポリエステル繊維及びリサイクルポリエステル繊維の鞘材B1,B2を溶融化させることから、相互に接着させて形成されてなるものであると共に、芯材A1,A2の融点が鞘材B1,B2の融点よりも高いので、この製造工程作業において芯材A1,A2に影響を受けることがなくなる。一つの好適な実施態様においては、リサイクルポリエステル繊維の鞘材B2の融点を難燃ポリエステル繊維の鞘材B1の融点よりも小さくさせ、このように、加温過程において、リサイクルポリエステル繊維の鞘材B2の融点まで加温してそれを溶融化させれば、難燃ポリエステル繊維とリサイクルポリエステル繊維とが相互に接着して成形される。
上記をまとめると、本考案の自己粘着性防塵不織布は、極めて良好な適用性を有し、かつ取り替え設置上も相当に便利である。同時に、自己粘着性防塵不織布は、グローバルリサイクルドスタンダードに準拠した原料を採用して作成されているため、エコ再生製品に属し、リサイクル資源を繰り返し利用することから、資源の浪費を低減することができる。このほか、自己粘着性防塵不織布は、火元の近傍の物品上に貼り付ける時に危険が発生する状況を回避するために、難燃特性をさらに有し、適用上、相対的により安全が確保される。一方、自己粘着性防塵不織布の粘着強度を確保するために、本考案は、粘着剤層と不織布体とのグラム重量比をも規定して提供し、及び離型材をさらに設置することにより、物品にまだ貼り付けられていない時の粘着剤層が汚染を受けないように保護することができる。不織布体と粘着剤層との形成について、本考案では、より多くの細部の技術的特徴を開示している。
1 自己粘着性防塵不織布
10 不織布体
101 貼付面
102 集塵面
11 粘着剤層
12 離型材
A1 難燃ポリエステル繊維の芯材
B1 難燃ポリエステル繊維の鞘材
A2 リサイクルポリエステル繊維の芯材
B2 リサイクルポリエステル繊維の鞘材

Claims (5)

  1. シート状構造であり、かつ対向して設置される貼付面と集塵面とを有する不織布体と、前記不織布体に自己粘着性を持たせるために、前記貼付面に設けられる粘着剤層とを含む自己粘着性防塵不織布であって、
    前記不織布体は、難燃ポリエステル繊維と、リサイクルポリエステル繊維とから構成され、前記不織布体の難燃ポリエステル繊維の占有比率が35〜70%であり、リサイクルポリエステル繊維の占有比率が30〜65%であることを特徴とする、自己粘着性防塵不織布。
  2. 前記粘着剤層と前記不織布体とのグラム重量比が1:6〜1:10であることを特徴とする、請求項1に記載の自己粘着性防塵不織布。
  3. シート状構造であり、かつ前記貼付面を被覆する離型材をさらに含み、前記粘着剤層を前記貼付面と前記離型材との間に位置させることを特徴とする、請求項2に記載の自己粘着性防塵不織布。
  4. 前記粘着剤層は、加熱噴射塗布方式によって前記貼付面に形成されるホットメルト接着剤であることを特徴とする、請求項3に記載の自己粘着性防塵不織布。
  5. 前記不織布体は、サーマルボンド不織布であり、
    難燃ポリエステル繊維とリサイクルポリエステル繊維とは、それぞれ芯鞘構造繊維であって、それぞれが芯材と、鞘材とを含有し、
    前記不織布体は、不規則配列の難燃ポリエステル繊維及びリサイクルポリエステル繊維を難燃ポリエステル繊維の前記鞘材及び/またはリサイクルポリエステル繊維の前記鞘材の融点まで加温して、難燃ポリエステル繊維及びリサイクルポリエステル繊維を相互に接着させた後に形成されてなるものであることを特徴とする、請求項4に記載の自己粘着性防塵不織布。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023210720A1 (ja) * 2022-04-28 2023-11-02 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 フィルター構造体

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