JP3231992U - モバイルバッテリー充電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】停電時に多数のモバイル端末を充電でき、非常用ライトが夜間に点灯して周囲を明るくし、ラジオ放送などの聴取を可能にする持ち運び可能なモバイルバッテリー充電装置を提供する。【解決手段】災害時に有用な多数のモバイル端末を一度に充電できるモバイルバッテリー充電装置であって、ラジオと、ACアダプターによる直流電源入力部と、ソーラーパネルによる直流電源入力部と、を有するDCジャックと、現在のバッテリーの充電量を表示する表示部と、バッテリーの電圧を表示する表示部と、ACアダプター接続時の充電状態と充電値を表示する表示部と、DC出力時の放電状態と放電値を表示する表示部と、AC出力時の放電状態と放電値を表示する表示部と、を有するインジケーターと、非常用のLEDライトと、直流電源出力部としてのUSB出力端子と、持ち運び用のハンドルと、を備えることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案は、モバイルバッテリー充電装置に関し、特には、災害時に起こる大規模な停電時に、多数のモバイル端末を一度に充電できる、災害時に有用なモバイルバッテリー充電装置に関する。
いつ大地震が起きても不思議でない日本では、地震などの災害時には大規模な停電が発生し、回復が大幅に遅れることが多い。停電の回復が大幅に遅れるとテレビやラジオ、電話など一切の通信機器や電気機器が使用不能になり、病院などの医療機関や、ホテル、学校、公共施設、大規模企業施設など、多くの人を収容する施設で大きな不安を人々に与えてしまう。
このような非常時に、外部の人間に連絡をとるために必要で、持ち運び可能なスマートフォンなどのモバイル端末は、バッテリーを備えているため、定期的に充電が必要であり、バッテリー容量が小さいと緊急時に使えなくなることがある。そこで、多数のモバイル端末を充電できるモバイルバッテリー充電装置が求められている。
多数のモバイル端末を充電可能なモバイルバッテリー充電装置として、特許文献1には、レンタル用バッテリーを収納した無人自動バッテリー・レンタル装置(バッテリー交換装置)が開示されている。
特許文献1に記載されている技術では、複数のモバイルバッテリーを利用者がスムーズに共通使用することができる。しかしながら、同技術は、カートリッジ式のレンタル用バッテリーと、レンタル用バッテリーを収納した無人自動バッテリー・レンタル装置を、通信回線を介して集中管理を行う中央管理装置とを備えたバッテリー・レンタルシステムであり、緊急時に複数のモバイル端末を充電させるものではないうえ、緊急時に必要な非常用ライトやラジオなどを具備していない。
よって、複数のモバイル端末の充電は可能であるが、停電時にソーラー発電によりモバイルバッテリー装置を充電させたり、非常用ライトが夜間に点灯して周囲を明るくしたり、ラジオ放送を聞くことができず、多くの人に大きな不安を与えてしまう。
そこで、本考案の目的は、停電時に多数のモバイル端末を充電でき、非常用ライトが夜間に点灯して周囲を明るくし、ラジオ放送などの聴取を可能にする持ち運び可能なモバイルバッテリー充電装置を提供することである。
本考案のモバイルバッテリー充電装置は、災害時に有用な多数のモバイル端末を一度に充電できるモバイルバッテリー充電装置であって、ラジオと、ACアダプターによる直流電源入力部と、ソーラーパネルによる直流電源入力部と、を有するDCジャックと、現在のバッテリーの充電量を表示する表示部と、バッテリーの電圧を表示する表示部と、ACアダプター接続時の充電状態と充電値を表示する表示部と、DC出力時の放電状態と放電値を表示する表示部と、AC出力時の放電状態と放電値を表示する表示部と、を有するインジケーターと、非常用のLEDライトと、直流電源出力部としてのUSB出力端子と、持ち運び用のハンドルと、を備えることを特徴とする。
また、本考案のモバイルバッテリー充電装置は、さらに、100V コンセントと、ラジオのアンテナと、を備えることが好ましい。
また、本考案のモバイルバッテリー充電装置は、USB出力端子を10以上備えることが好ましい。
本考案によれば、停電時に多数のモバイル端末を充電でき、非常用ライトが夜間に点灯して周囲を明るくし、ラジオ放送などの聴取を可能にする持ち運び可能なモバイルタイプのモバイルバッテリー充電装置を提供することができる。
前記の通り、本考案のモバイルバッテリー充電装置は、停電時に多数のモバイル端末を充電でき、非常用ライトが夜間に点灯して周囲を明るくし、ラジオ放送などの聴取を可能にする持ち運び可能なモバイルタイプのモバイルバッテリー充電装置を提供するとの課題を解決するものである。
上記課題を解決するため本考案のモバイルバッテリー充電装置は、直流電源入力部と、直流電源入力部からの直流電源に基づいて、蓄電可能な直流電流および/または直流電圧に調整する蓄電調整部と、前記蓄電調整部で調整された直流電流および/または直流電圧によって電気を蓄電する蓄電部と、前記蓄電部からの直流電圧を出力する直流電源出力部と直流電圧を正弦波の交流電圧に変換可能なインバータユニットと、交流電圧を出力する交流電源出力部を備える。この構成によって、停電時に簡単に持ち運びできるモバイルタイプで、多数のモバイル端末に長時間の電源供給が可能なモバイルバッテリー充電装置を提供でき、また、インバータユニットで正弦波の交流電圧を出力可能にしたことで、従来の矩形波出力のバッテリーでは使用できなかった扇風機や精密機器にも使用できる。
また、本考案のモバイルバッテリー充電装置は、蓄電用の直流電源入力部に、DCジャックを有し、複数種の直流電源と接続可能に構成される。この構成によって、複数種類の直流電源と接続が可能となるため、蓄電時の使用環境に応じた適切な蓄電用電源を選択できる。例えば、家庭用電源(交流100V)を、ACアダプターを介して接続でき、また、太陽光発電装置(例えば、160Wパネル×2)と接続することができる。
また、本考案のモバイルバッテリー充電装置は、直流電源出力部にUSB出力端子を有する。この構成によって、複数の出力端子から、使用対象に応じた出力端子を自由に選択でき、例えば、USB出力端子と携帯電話を接続できる。また、上記交流電源出力部がACソケットを複数個有する構成とすることができ、交流電源と直流電源の2種類を非常用電源として提供できるため、ユーザにとって非常に使い勝手のよいものとなる。USB出力端子は10以上であることが好ましい。
また、本考案のモバイルバッテリー充電装置は、持ち手を備え、この構成によって、より簡単に持ち運びが可能になる。持ち手は、筐体の天面、側面等に形成されていてもよいが、天面に形成されている方が持ち運びにより適している。持ち手の形状は、特に制限されず、また、筐体と持ち手が一体に形成されていてもよく、それぞれ別体で構成されて互いが固定された形態でもよく、着脱自在に構成されてもよい。
また、本考案のモバイルバッテリー充電装置は、蓄電部が、リチウムイオン電池かつディープサイクルバッテリーであることが好ましく、また、液漏れしにくいシールド型バッテリーであることが好ましい。この構成にすることによって、長時間の連続使用および繰り返し充電(蓄電)が可能で、メンテナンスを抑制できるため、従来の、トリクル充電をしておかないと自然放電するバッテリー(例えば、車載用バッテリー)よりも格段に安定した電力供給および長時間供給が可能である。
また、本考案のモバイルバッテリー充電装置は、蓄電部がモバイルバッテリーの筐体内のバッテリーパックに着脱可能に組み込まれていることが好ましく、この構成にすることによって、モバイルバッテリーの筐体内から蓄電部を自在に着脱できるため、メンテナンスや蓄電部の交換を簡単に行える。また、蓄電部の筐体内部配置に応じた筐体箇所に蓋が筐体から着脱自在に形成されていてもよいし、筐体内部において、蓄電部と他の部材が隔離されるように、内部カバーが設けられた構造になっていてもよい。また、筐体が3つのパーツからなり、パーツ同士が互いに分離可能になっている形態の場合には、一方のパーツに蓄電部が内蔵され、他方のパーツに他の部材が内蔵され、パーツ同士が互いに電気的接続の配線が構成されているものでもよい。着脱するための部材は、特に制限されず、例えば、ネジ止め、嵌め合せ部材、係り止め部材、ヒンジ連結部材、磁石止め等が挙げられる。
以下、本考案のモバイルバッテリー充電装置の好適な一実施形態について添付図面を参照して説明する。ただし、本考案のモバイルバッテリー充電装置は、本実施形態に限定されるものではない。
(外観構成)
図1は本考案の好適な一実施形態に係るモバイルバッテリー充電装置1の斜視図である。また、図2はモバイルバッテリー充電装置1の正面図であり、図3は、図2の中段部の拡大図である。
図1は本考案の好適な一実施形態に係るモバイルバッテリー充電装置1の斜視図である。また、図2はモバイルバッテリー充電装置1の正面図であり、図3は、図2の中段部の拡大図である。
モバイルバッテリー充電装置1は、正面の上段にラジオ2と、スピーカー3を2個備える。また、中段中央部に、モバイルバッテリー充電装置1本体の主電源スイッチ4を備え、左側には、ACアダプターによる直流電源入力部5と、ソーラーパネルによる直流電源入力部6とを有する蓄電用の直流電源入力部であるDCジャックを備え、右側には、現在のバッテリーの充電量を表示する表示部7と、バッテリーの電圧を表示する表示部8と、ACアダプター接続時の充電状態と充電値を表示する表示部9と、DC出力時の放電状態と放電値を表示する表示部10と、AC出力時の放電状態と放電値を表示する表示部11と、を有するインジケーターを備える。モバイルバッテリー充電装置1は、DCジャックによって、多数種の直流電源と接続可能になっているが、直流電源入力部は、DCジャックに制限されず、他の入力端子でも構成できる。
図4はモバイルバッテリー充電装置1の左側面図である。モバイルバッテリー充電装置1は左側面中段に、停電時に点灯可能な非常用のLEDライト12と、LEDライトのON/OFFスイッチ13と、を備える。
図5はモバイルバッテリー充電装置1の右側面図である。モバイルバッテリー充電装置1は右側面中段に、モバイル端末充電用の直流電圧を出力する直流電源出力部としてのUSB出力端子14を15W6個,18W6個、30W1個、60W1個の計14個を備える。
図6はモバイルバッテリー充電装置1の背面図である。モバイルバッテリー充電装置1は背面中段に、100V コンセント15(交流電源出力部)を2個 と、AC電源スイッチ16と、を備える。100V コンセント15 は、モバイルバッテリーから出力される直流電圧をインバータユニットで交流電圧に変換して交流による出力を可能にする。
図7は、モバイルバッテリー充電装置1の天面図である。モバイルバッテリー充電装置1は天面に、ラジオのアンテナ17と、持ち運びをしやすいようにハンドル18と、を備える。
(内部構成)
本考案の好適な一実施形態に係るモバイルバッテリー充電装置1の筐体100は、第1の上段カバーと、第2の中段カバーと、第3の下段カバーとが、ビスによって連結されている。
本考案の好適な一実施形態に係るモバイルバッテリー充電装置1の筐体100は、第1の上段カバーと、第2の中段カバーと、第3の下段カバーとが、ビスによって連結されている。
ビスを取り外し、第1の上段カバーを取り外し、内部構造がむき出しの状態とすると、インバータユニット、ラジオ2、スピーカー3、MPPT BOARDが露出する。また、第2の中段カバーを取り外すと、非常用のLEDライト12、インジケーター、ACアダプターによる直流電源入力部5と、ソーラーパネルによる直流電源入力部6とモバイルバッテリーの直流電源入力部であるDCジャック、100V コンセント15(交流電源出力部)と、AC電源スイッチ16、BMS BOARDが露出する。さらにまた、第3の下段カバーを取り外すと、USBボード、モバイルバッテリー(バッテリーパック)が露出する。
モバイルバッテリーは、モバイルバッテリー充電装置1に、着脱可能に組み込まれているため、簡単に取り外しができ、新しいバッテリーと簡単に交換できる。また、モバイルバッテリーは、リチウムイオンバッテリーで、かつ深放電に強いディープサイクルバッテリーである。なお、バッテリーとして、他の種類の液漏れしにくいシールド型バッテリーを用いることもできる。上記においては、第2の中段カバー全体を取り外す例を示したが、モバイルバッテリーの位置に相当する箇所のカバー部に開閉可能な蓋を第3の下段カバーに設け、この蓋を開けてモバイルバッテリーを取り外すこともできる。また、モバイルバッテリー以外の部材をカバーで覆うように構成してもよく、このような構成とすることで、バッテリー交換の際の取り扱い性を向上させることができ、またバッテリー以外の部材(インバータ、制御基板等)には手を触れられないようにすることができる。
(機能構成)
(通常運転時)
図8に、本考案の好適な一実施形態に係るモバイルバッテリー充電装置1の機能構成を示す。
通常運転においては、家庭用AC100V電源から出力された交流電源は、ACアダプターからDc−Dcコンバーター203を介し、モバイルバッテリーに直流電圧を出力する。モバイルバッテリーから出力される直流電圧は、停電時に点灯可能な非常用のLEDライト12と、モバイル端末充電用の直流電圧を出力する直流電源出力部としてのUSB出力端子14と、インバータユニットに接続され出力する。直流電源出力部としてのUSB出力端子14に出力される直流電流は、アップコンバーター202とDC−DCコンバーター203を介し、電圧値を調整して出力される。インバータユニットに出力された直流電圧は、交流電圧に変換されラジオ2、スピーカー3、100V コンセント15に出力する。
(通常運転時)
図8に、本考案の好適な一実施形態に係るモバイルバッテリー充電装置1の機能構成を示す。
通常運転においては、家庭用AC100V電源から出力された交流電源は、ACアダプターからDc−Dcコンバーター203を介し、モバイルバッテリーに直流電圧を出力する。モバイルバッテリーから出力される直流電圧は、停電時に点灯可能な非常用のLEDライト12と、モバイル端末充電用の直流電圧を出力する直流電源出力部としてのUSB出力端子14と、インバータユニットに接続され出力する。直流電源出力部としてのUSB出力端子14に出力される直流電流は、アップコンバーター202とDC−DCコンバーター203を介し、電圧値を調整して出力される。インバータユニットに出力された直流電圧は、交流電圧に変換されラジオ2、スピーカー3、100V コンセント15に出力する。
(蓄電時)
蓄電時においては、ACアダプターを介したAC100V〜240V直流電源とACアダプターによる直流電源入力部5、ソーラーパネルとソーラーパネルによる直流電源入力部6が接続され、モバイルバッテリーの蓄電容量の減少分だけ出力されモバイルバッテリーに蓄電される。モバイルバッテリーへの蓄電(充電)電流(例えば、蓄電容量の1/10)に適した直流電流(あるいは直流電圧)に変換する。モバイルバッテリーと制御部201との接続によって、制御部201は、入力された直流電圧値を検知し、直流電圧値に応じて電圧値を調整するための指令を各構成部へ行う。例えば、直流電源出力部としてのUSB出力端子14が5V、3A仕様でモバイルバッテリーの2.5Vより大きい場合、制御部201は、アップコンバーター202をONにし、モバイルバッテリーからの電圧2.5Vをアップコンバーター202でDC3Vに昇圧する。制御部201は、例えば、マイコンで構成され、アップコンバーター202、DC−DCコンバーター203等をON/OFF制御する。
蓄電時においては、ACアダプターを介したAC100V〜240V直流電源とACアダプターによる直流電源入力部5、ソーラーパネルとソーラーパネルによる直流電源入力部6が接続され、モバイルバッテリーの蓄電容量の減少分だけ出力されモバイルバッテリーに蓄電される。モバイルバッテリーへの蓄電(充電)電流(例えば、蓄電容量の1/10)に適した直流電流(あるいは直流電圧)に変換する。モバイルバッテリーと制御部201との接続によって、制御部201は、入力された直流電圧値を検知し、直流電圧値に応じて電圧値を調整するための指令を各構成部へ行う。例えば、直流電源出力部としてのUSB出力端子14が5V、3A仕様でモバイルバッテリーの2.5Vより大きい場合、制御部201は、アップコンバーター202をONにし、モバイルバッテリーからの電圧2.5Vをアップコンバーター202でDC3Vに昇圧する。制御部201は、例えば、マイコンで構成され、アップコンバーター202、DC−DCコンバーター203等をON/OFF制御する。
蓄電(充電)が開始されると、インジケーターの充電中を示すLEDライトが点灯し、充電容量が段階的にLEDライトによって点灯表示され、現在のバッテリーの充電量が表示される。このとき、制御部201は、インジケーターのLEDライトをON/OFF制御する。モバイルバッテリーが満充電に達したら蓄電が終了し、満充電を示すLEDライトが点灯する。
(停電時)
停電時においては、直流電圧を入力するDCジャックのソーラーパネル用充電部にソーラーパネルを接続し、モバイルバッテリーに直流電圧を出力する。モバイルバッテリーを、充電してから放電して空になるまで使えるディープサイクルバッテリーとすることで、夜間に停電したり、ソーラーパネルが稼働しなかったりした場合であっても多数のモバイル端末を充電することができる。
停電時においては、直流電圧を入力するDCジャックのソーラーパネル用充電部にソーラーパネルを接続し、モバイルバッテリーに直流電圧を出力する。モバイルバッテリーを、充電してから放電して空になるまで使えるディープサイクルバッテリーとすることで、夜間に停電したり、ソーラーパネルが稼働しなかったりした場合であっても多数のモバイル端末を充電することができる。
制御部201は、非常用のLEDライト12のON/OFFを制御する。ライト動作スイッチが自動に設定されている場合には、停電時、制御部201が非常用のLEDライト12をONするように制御する。
1 モバイルバッテリー充電装置
2 ラジオ
3 スピーカー
4 本体の主電源スイッチ
5 ACアダプターによる直流電源入力部
6 ソーラーパネルによる直流電源入力部
7 現在のバッテリーの充電量を表示する表示部
8 バッテリーの電圧を表示する表示部
9 ACアダプター接続時の充電状態と充電値を表示する表示部
10 DC出力時の放電状態と放電値を表示する表示部
11 AC出力時の放電状態と放電値を表示する表示部
12 非常用のLEDライト
13 LEDライトのON/OFFスイッチ
14 直流電源出力部としてのUSB出力端子
15 100V コンセント
16 AC電源スイッチ
17 ラジオのアンテナ
18 ハンドル
100 筐体
201 制御部
202 アップコンバーター
203 DC−DCコンバーター
2 ラジオ
3 スピーカー
4 本体の主電源スイッチ
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6 ソーラーパネルによる直流電源入力部
7 現在のバッテリーの充電量を表示する表示部
8 バッテリーの電圧を表示する表示部
9 ACアダプター接続時の充電状態と充電値を表示する表示部
10 DC出力時の放電状態と放電値を表示する表示部
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12 非常用のLEDライト
13 LEDライトのON/OFFスイッチ
14 直流電源出力部としてのUSB出力端子
15 100V コンセント
16 AC電源スイッチ
17 ラジオのアンテナ
18 ハンドル
100 筐体
201 制御部
202 アップコンバーター
203 DC−DCコンバーター
Claims (3)
- 災害時に有用な多数のモバイル端末を一度に充電できるモバイルバッテリー充電装置であって、
ラジオと、
ACアダプターによる直流電源入力部と、ソーラーパネルによる直流電源入力部と、を有するDCジャックと、
現在のバッテリーの充電量を表示する表示部と、バッテリーの電圧を表示する表示部と、ACアダプター接続時の充電状態と充電値を表示する表示部と、DC出力時の放電状態と放電値を表示する表示部と、AC出力時の放電状態と放電値を表示する表示部と、を有するインジケーターと、
非常用のLEDライトと、
直流電源出力部としてのUSB出力端子と、
持ち運び用のハンドルと、
を備えることを特徴とするモバイルバッテリー充電装置。 - さらに、
100V コンセントと、
ラジオのアンテナと、
を備える請求項1に記載のモバイルバッテリー充電装置。 - 前記USB出力端子を10以上備える請求項1または2に記載のモバイルバッテリー充電装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2021000709U JP3231992U (ja) | 2021-03-03 | 2021-03-03 | モバイルバッテリー充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021000709U JP3231992U (ja) | 2021-03-03 | 2021-03-03 | モバイルバッテリー充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3231992U true JP3231992U (ja) | 2021-05-13 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021000709U Active JP3231992U (ja) | 2021-03-03 | 2021-03-03 | モバイルバッテリー充電装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3231992U (ja) |
-
2021
- 2021-03-03 JP JP2021000709U patent/JP3231992U/ja active Active
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