JP3231932U - 上下二重キャップ容器構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】魔法瓶構造であって、容量を拡張できる上下二重キャップ容器構造を提供する。【解決手段】上下二重キャップ容器構造は、雄ねじ付きの容器本体1と、2つのキャップ2、3とを有する。容器本体内は収容スペース11を有し、収容スペースの両端には、貫通型の第1開口部と第2開口部14が設けられている。2つのキャップは、第1キャップ2および第2キャップ3に分けることができる。第1キャップおよび第2キャップは、それぞれ、雄ねじでねじ込まれる第1雌ねじおよび第2雌ねじ21を備えている。第1キャップの長さは第2キャップの長さより長く、それぞれ第1開口部と第2開口部をキャップしている。それにより、使用中において、第1キャップは、雄ねじに沿って第1開口部から第2開口部に向かって離れる方向に回転するので、収容スペースは、第1キャップと第1開口部との間の容量を増加させることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、魔法瓶構造、特に上部および下部の二重キャップを備え、容量を拡張することができる瓶構造である。
容器本体およびキャップを含む、多様性携帯型冷熱保温容器を開示している台湾実用新案第M549577号を参照されたい。ピボット接続部材は、容器本体とピボット接続部材との間に第1収容スペースが形成される容器本体上に配置されている。キャップは、ピボット接続部材に配置され、その結果、キャップとピボット接続部材との間に第2収容スペースが形成される。ピボット接続部材は、相対的に旋回することができる上部ピボット部材および下部ピボット部材をさらに含む。第1収容スペースと第2収容スペースは、上部ピボット部材と下部ピボット部材との相対的な旋回によって接続または隔離されており、異なる種類の飲料を同時に容器に入れることができる。
一種のインターロッキング保温カップを開示している台湾実用新案第M539878号を参照されたい。主にねじ込みによる複数のユニットカップの分解および組み立てにより、ユニットカップとユニットカップは取り外して別々に使用でき、またはねじ込み式で積み重ねて使用することもできるので、必要に応じて全体の容量を調整でき、ねじ込み時にさまざまな種類の飲料を分けることもできる。
しかしながら、上記の先行技術は、容器の容量を増加させ、異なる種類の飲料を分配することができるが、使用後に容器を掃除したい場合、本体が長くて狭いため、底部に死角があり、完全な掃除が困難である。また、容量を拡大する場合は、複数のユニットカップを別々に組み立てる必要があり、使用や持ち運びに非常に手間がかかる。
既存の容器構造の問題を解決するために、本考案は、容器本体と、2つのキャップとを有する、上部および下部の二重キャップ容器構造を提供する。容器本体は、内部に収容スペースを設け、容器本体の両端には、収容スペースに貫通する第1開口部と第2開口部を設け、容器本体の外周には雄ねじを設け、雄ねじは一端の第1開口部からもう一端の第2開口部まで伸びている。2つのキャップは第1キャップと第2キャップに分けられ、第1キャップには第1雌ねじが設けられ、第2キャップには第2雌ねじが設けられている。第1雌ねじと第2雌ねじはそれぞれ雄ねじとねじ込まれているため、第1キャップは第1開口部の位置にねじ込まれ、第2キャップは第2開口部にねじ込まれる。第1キャップの長さは第2キャップの長さより長く、第1キャップは、雄ねじに沿って第1開口部から第2開口部に向かって離れる方向に回転するので、収容スペースは、第1キャップと第1開口部との間の容量を増加させる。
第1開口部をシールするために、第1ガスケットが第1キャップの内側に配置される。
第1ガスケットの中心に第1突起が設けられている。
第2開口部をシールするために、第2ガスケットが第2キャップの内側に配置される。
第2ガスケットの中心に第2突起が設けられている。
第1キャップの第1雌ねじおよび第2キャップの第2雌ねじは、シリコーンでできている。
上記収容スペースは、滑らかで真っ直ぐな内壁面を有する。
上記の技術的特徴によれば、以下の効果を達成することができる。
1.容器本体内部の収容スペースは、表面が滑らかで死角がなく、ユーザーの掃除が容易であるため、容器本体から第1キャップおよび第2キャップを外すことができる。
2.収容される液体の量の違いに応じて、第1キャップは、雄ねじに沿って第1開口部から第2開口部に向かって離れる方向に回転し、収容スペースは、第1キャップと第1開口部との間の容量を増加させ、さまざまな液体量の使用に合わせて、さまざまな容量を任意に拡張するという目的を達成できる。
3.第1キャップおよび第2キャップの雌ねじは、容器内の液体が溢れるのを防ぐことができるシリコーン材料でできている。
本考案の第1実施形態における分解斜視図である。 本考案の第1実施形態における組み合わせた斜視図ある。 本考案の第1実施形態における組み合わせた断面図である。 より大量の液体を含むように収容スペースを調整する、本考案の第1実施形態の概略図である。 より少量の液体を含むように収容スペースを調整する、本考案の第1実施形態の概略図である。 本考案の第2実施形態における分解斜視図である。 本考案の第2実施形態における組み合わせた断面図である。
図1、図2および図3を参照されたい。本考案の第1実施形態は、容器本体1および2つのキャップを含む。
容器本体1は、内部に収容スペース11を備え、収容スペース11は、滑らかで真っ直ぐな内壁面12を有し、収容スペース11は、液体を収容することができる。また、容器本体1の両端には、収容スペース11を貫通する第1開口部13と第2開口部14が設けられ、容器本体1の外周には、一端の第1開口部13から他端の第2開口部14まで延びる雄ねじ15が設けられている。
2つのキャップは、第1キャップ2および第2キャップ3に分けることができる。第1キャップ2の長さは、第2キャップ3の長さよりも長い。第1キャップ2には、第1雌ねじ21が内側に設けられており、第1雌ねじ21は、雄ねじ15の一端に応じてねじ込まれている。第2キャップ3には第2雌ねじ31が設けられ、第2の雌ねじ31は、雄ねじ15のもう一方の端部に対応してねじ込まれ、第1のキャップ2および第2のキャップ3は、それぞれ、容器本体1両端の第1開口部13および第2開口部14を覆うことができる。第1キャップ2の内側に、第1ガスケット22が設けられ、第1開口部13を密封して、収容スペース11に含まれる液体が溢れるのを防ぐためである。第1の突起23は、第1ガスケット22の中心に設けられ、第1突起23の保持を容易にし、第1ガスケット22を第1キャップ2から取り出すことができる。さらに、第2ガスケット32が第2キャップ3の内側に設けられて、第2開口部14を密閉して、収容スペース11に含まれる液体が溢れるのを防ぐ。第2突起33は、第2突起33の保持を容易にするために、第2ガスケット32の中心に設けられ、第2ガスケット32は、第2キャップ3から取り出すことができる。
使用時には、図1および図3に示すように、第1キャップ2は、雄ねじ15が第1開口部13から第2開口部14に向かって離れる方向に沿って回転するので、収容スペース11は、第1キャップ2と第1開口部13との間の容量を増加させる。図4に示すように、収容スペース11に含まれる液体Bの量が多い場合、第1キャップ2は、雄ねじ15が第1開口部13から第2開口部14に向かって離れる方向に沿ってより長い距離に回転、移動することができるので、収容スペース11は、第1キャップ2と第1開口部13との間の容量を大幅に増加させることができる。図5に示すように、収容スペース11に含まれる液体Bの量が少ない場合、第1キャップ2は、雄ねじ15に沿って第1開口部13から第2開口部14に向かって離れる方向により短い距離に回転、移動することができるので、収容スペース11は、第1キャップ2と第1開口部13との間の容量をわずかに増加させることができる。したがって、異なる量の液体Bに合わせて、収容スペース11を異なる容量に調整することができる。
図1および図3に示すように、第1キャップ2および第2キャップ3は、それぞれ第1ガスケット22および第2ガスケット32が設けられているいるので、収容スペース11に含まれる液体の漏れを防止する優れたシール性を有することができる。さらに、第1キャップ2および第2キャップ3は、容器本体1に取り外し可能に設けられている。ユーザーが容器本体1の内部を掃除したい場合、第1キャップ2および第2キャップ3を回転させてそれらを容器本体1から取り外し、次に両側の第1開口部13または第2開口部14から容器本体1を掃除する。容器本体1の収容スペース11は、滑らかで真っ直ぐな内壁面12を有しており、掃除時に死角が全くない。これにより、上部にシングルトップキャップまたはダブルトップキャップを使用する従来の容器構造を改善できるが、容器本体が長くて狭いため、容器の底部を掃除するのは簡単ではない。容器本体1の底部に第1キャップ2を、容器本体1の上部に第2キャップ3を設けることにより、ユーザーの利便性を大幅に向上させ、また、シングルキャップの容器は本体が細長く、底部に死角があり、掃除が難しいという欠点もある。
図6および図7を参照されたい。本考案の第2実施形態は、容器本体1Aおよび2つのキャップを含む。。
容器本体1Aは、内部に収容スペース11Aを備え、収容スペース11Aは、滑らかで真っ直ぐな内壁面12Aを有し、また、容器本体1Aの両端には、収容スペース11Aを貫通する第1開口部13Aと第2開口部14Aが設けられ、容器本体1Aの外周には、一端の第1開口部13Aから他端の第2開口部14Aまで延びる雄ねじ15Aが設けられている。。
2つのキャップは、第1キャップ2Aおよび第2キャップ3Aに分けることができる。第1キャップ2Aの長さは、第2キャップ3Aの長さよりも長い。第1キャップ2Aには、第1雌ねじ21Aが内側に設けられており、第2キャップ3Aには第2雌ねじ31Aが設けられ、第1キャップ2Aおよび第2キャップ3Aは、それぞれ、容器本体1両端の第1開口部13Aおよび第2開口部14Aを覆うことができる。第1キャップ2Aの内側に、第1ガスケット22Aが設けられ、第1突起23Aは、第1ガスケット22Aの中心に設けられる。さらに、第2ガスケット32Aが第2キャップ3Aの内側に設けられて、第2突起33Aは、第2ガスケット32Aの中心に設けられている。さらに、第1キャップ2Aの第1雌ねじ21Aおよび第2キャップ3Aの第2雌ねじ31Aは、シリコーン材料またはゴム材料などのシール材料で作ることもできる。また、第1ガスケット22Aおよび第2ガスケット32Aの漏れ防止機能と連携してシール性能を高め、収容スペース11A内の液体の漏れを防止する。
要約すると、本考案は実際に所望の機能および目的を達成することができ、当業者が上記詳細な記述に基づいて実施することが可能であるため、上記の実施例より、同等の構造における変化は、依然として本考案の権利の範囲から逸脱していない。即ち、本考案に関連する同じ創造的な精神において行われた変更または改変は、本考案の保護の範囲に含まれるべきである。
1 容器本体
11 収容スペース
12 内壁面
13 第1開口部
14 第2開口部
15 雄ねじ
2 第1キャップ
21 第1雌ねじ
22 第1ガスケット
23 第1突起
3 第2キャップ
31 第2雌ねじ
32 第2ガスケット
33 第2突起
1A 容器本体
11A 収容スペース
12A 内壁面
13A 第1開口部
14A 第2開口部
15A 雄ねじ
2A 第1キャップ
21A 第1雌ねじ
22A 第1ガスケット
23A 第1突起
3A 第2キャップ
31A 第2雌ねじ
32A 第2ガスケット
33A 第2突起
B 液量

Claims (7)

  1. 上下二重キャップ容器構造であって、容器本体と、2つのキャップとを含み、
    前記容器本体は、内部に収容スペースを備え、前記容器本体の両端には、前記収容スペースを貫通する第1開口部と第2開口部が設けられ、前記容器本体1の外周には、雄ねじが設けられ、前記雄ねじは一端の前記第1開口部から他端の前記第2開口部まで延びており、
    前記2つのキャップは第1キャップと第2キャップに分けられ、前記第1キャップには第1雌ねじが設けられ、前記第2キャップには第2雌ねじが設けられ、前記第1雌ねじと前記第2雌ねじはそれぞれ前記雄ねじとねじ込まれているため、前記第1キャップは前記第1開口部の位置にねじ込まれ、前記第2キャップは前記第2開口部にねじ込まれ、前記第1キャップの長さは前記第2キャップの長さより長く、前記第1キャップは、前記雄ねじに沿って前記第1開口部から前記第2開口部に向かって離れる方向に回転するので、前記収容スペースは、前記第1キャップと前記第1開口部との間の容量を増加させることを特徴とする、上下二重キャップ容器構造。
  2. 前記第1開口部を密封するために、第1ガスケットが前記第1キャップの内側に配置されることを特徴とする、請求項1に記載上下二重キャップ容器構造。
  3. 前記第1ガスケットの中心に第1突起が設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の上下二重キャップ容器構造。
  4. 前記第2開口部を密封するために、第2ガスケットが前記第2キャップの内側に配置されることを特徴とする、請求項1に記載上下二重キャップ容器構造。
  5. 前記第2ガスケットの中心に第2突起が設けられていることを特徴とする、請求項4に記載の上下二重キャップ容器構造。
  6. 前記第1キャップの前記第1雌ねじおよび前記第2キャップの前記第2雌ねじは、シリコーン材料でできていることを特徴とする、請求項1に記載の上下二重キャップ容器構造。
  7. 前記収容スペースは、滑らかで真っ直ぐな内壁面を備えていることを特徴とする請求項1に記載の上下二重キャップ容器構造。
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