JP3231788U - 義歯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】義歯床が上顎の内壁に密接することによって味覚が低減したり上顎内壁との間に食べ物かすが残るなどの不具合を解消する義歯装置を提供する。【解決手段】義歯装置1は、上顎側歯茎に嵌合する義歯床10に人工歯11が植設された上顎用義歯2と、下顎側歯茎に嵌合する義歯床10に人工歯11が植設された下顎用義歯3と、口腔奥部に配置される連結部14を軸に上顎用義歯2と下顎用義歯3とを上下に弾性的に拡開自在に連結する連結金具12と、を備える。上顎用義歯2及び下顎用義歯3は、平面視馬蹄形をなし、馬蹄形の中間部は空所4に形成されている。連結金具12は、弾性線材13からなり、張力により上顎用義歯2及び下顎用義歯3をそれぞれ上顎内壁及び下顎内壁に付勢する。【選択図】図1

Description

本願は、人の口腔内に着脱自在に装着する義歯装置に関するものである。
人の上顎内部に着脱自在に装着される総入れ歯である上顎用総義歯は、上顎側歯茎に嵌合する義歯床に人工歯が植設された馬蹄形に形成されているとともに、馬蹄形の中間の空所部分を上顎内壁の全体に密接する板状の義歯床で塞いだものが多く使用されている。馬蹄形の中間の空所部分を塞ぐ板状の義歯床は、入れ歯安定剤が塗布されて上顎内壁面に貼着され、この安定剤による粘着力により上顎用総義歯は、上顎に保持されるとともに、上顎内壁との間に細かい食べかすが入いらないようにしている。
しかし、従来の上顎用総義歯は、馬蹄形の空所部分の義歯床に安定剤を塗布して上顎内壁に保持させているために味覚が半減し、食事の楽しみが大幅に減じてしまったり、安定剤により上顎内壁面に貼着されてはいても上顎用総義歯と上顎内壁面との間に食べ物かすが残ったりすることがある。また、安定剤が塗布されていることにより、口腔内が粘ついて不快感を覚え易い。更に、定期的に安定剤を拭き取って再塗布するなどの手入れが必要であった。
そこで、特許文献1では、口腔内の歯茎に嵌める馬蹄形状の歯茎覆着部と、歯茎覆着部の中間を塞ぐ上顎接合部とを一体化したものであって、上顎接合部の後部周縁に、上顎部内面に弾接する可撓性のシール用舌片を設けた上顎用入れ歯が提案されている。この上顎用入れ歯によれば、使用フィーリングが良く、日常管理の手数が簡素化するなどの効果が得られる。
特許第2961315号公報
しかし、特許文献1に記載の上顎用入れ歯は、使用フィーリングの向上、日常管理の簡素化などの効果は得られるものの、馬蹄形状の歯茎覆着部の中間の空所は依然として上顎接合部で塞がれているために、飲食物が上顎内壁面に触れるのが妨げられてしまうので、従来の義歯と同様に、味覚が半減するなどの不具合を解消することはできなかった。
そこで、本考案は、義歯床が上顎の内壁に密接することによって味覚が低減したり上顎内壁との間に食べ物かすが残るなどの不具合を解消できる義歯装置の提供を課題とするものである。
請求項1の義歯装置は、上顎側歯茎に嵌合する義歯床に人工歯が植設された上顎用義歯と、下顎側歯茎に嵌合する義歯床に人工歯が植設された下顎用義歯と、口腔奥部に配置される連結部を軸に前記上顎用義歯と前記下顎用義歯とを上下に弾性的に拡開自在に連結する連結金具と、を備えている。
これにより、義歯装置は、請求項2に記載のように付勢力を有する連結金具で上顎用義歯と下顎用義歯とを連結して連結金具の上下方向への付勢力でこれらの義歯を上顎内壁及び下顎内壁に圧着させて上顎及び下顎から外れるのを防止することができる。このように弾性を有する連結金具によって上顎用義歯の馬蹄形の中間部に義歯床を設けなくても上顎用義歯が脱落するのが防止されることにより、請求項3に記載のように馬蹄形の中間部を空所に形成することができる。
請求項2の義歯装置は、連結金具が、上顎用義歯及び下顎用義歯を、それぞれ上顎及び下顎から脱落するのを防止する方向に付勢するものである。
請求項3の義歯装置は、上顎用義歯が、平面視馬蹄形をなし、馬蹄形の中間部は空所に形成されている。
請求項4の義歯装置は、連結金具が、弾性線材で形成されている。
これにより、簡易な構造で軽量かつコンパクトにそして安価に連結金具を形成することができる。
また、連結金具は、口腔内に装着したとき、上顎用義歯と下顎用義歯とを連結している箇所が、各義歯の左右両側の口腔奥部に位置し、頬内壁などとの隙間内にあるので、口腔内で邪魔にならず、飲食等において支障とならない。
請求項5の義歯装置は、連結金具が、義歯床内に埋設されまたは該義歯床に形成された嵌入凹部に嵌入しあるいは該義歯床の外面に沿って係止して上顎用義歯及び下顎用義歯に固定されたものである。
これにより、口腔内において連結金具が邪魔になることはなく、また、これを収容するための専用のスペースを必要としないから、義歯装置をコンパクトなものとすることができる。また、連結金具は義歯の外側に露出しないので、口腔内の見栄えが損なわれるのが防止される。
請求項6の義歯装置は、連結金具が、環状の弾性線材の左右両側それぞれにおける連結部で反転折り曲げられ一体に形成されたものである。
これにより、連結金具を簡易な構造でコンパクトに形成することができる。
請求項7の義歯装置は、弾性線材における連結部が、コイル状に曲げられて形成されている。
これにより、弾性線材の付勢力は増大するので、その分連結部を小さくすることができる。その結果、口腔奥部の狭い空間内に連結部が収容されることによる違和感を軽減またはなくすことができる。
本考案は、上顎用義歯と下顎用義歯とを上下に弾性的に拡開自在に連結する連結金具を備えているので、連結金具がこれらの義歯を上顎内壁及び下顎内壁に押圧して義歯が上顎及び下顎から外れるのが防止される。これにより、従来、上顎内壁に保持するために安定剤を塗布していた上顎用義歯における馬蹄形の中間部の義歯床を不要にしこの部分を空所にすることが可能となる。その結果、上顎内壁と舌との間に介在するものがなくなるので、飲食において味覚が減少するのを防止することができ、また、食べ物かすが義歯と上顎内壁との間に入り込んで残るのを防止することができる。更に、義歯使用による違和感を軽減できるとともに、日常手入れの手間を減らすこともできる。
本考案の実施形態の義歯装置を示す斜視図である。 図1の義歯装置の平面図である。 図1の義歯装置の側面図である。 図1の義歯装置の連結金具を示し、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 図2のA−A切断線による断面図である。 図1の義歯装置が閉じた状態を示す側面図である。 図4の別の連結金具を示し、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 図1の別の義歯装置を示す要部縦断面図である。 図8の連結金具を示す斜視図である。 図1の更に別の義歯装置を示す要部縦断面図である。 図4の更に別の連結部材を示す斜視図である。 図1の更に別の連結金具の弾性線材を示す平面図である。
以下、本考案の実施形態の義歯装置を図に基づいて説明する。
図1乃至図6において、義歯装置1は、図5に示すように上顎側歯茎20に嵌合して装着される上顎用義歯2と、下顎側歯茎21に嵌合して装着される下顎用義歯3と、口腔奥部に配置される連結部14を軸に上顎用義歯2と下顎用義歯3とを上下に弾性的に拡開自在に連結する連結金具12と、を備えている。以下、各構成部材について説明する。
下顎用義歯3は、全体形状が平面視馬蹄形をなし、馬蹄形の中間部は空所4に形成されている。一方、上顎用義歯2も、下顎用義歯3と同様に、全体形状が平面視馬蹄形をなし、馬蹄形の中間部すなわち上顎内壁に面する部分は空所4に形成されている。各義歯は、図5に示すように、歯茎に嵌合する義歯床10に人工歯11が植設されており、義歯床10は、歯茎の形状に合わせて断面略コ字状あるいは略U字状の嵌合凹部が形成されていて、嵌合凹部を圧入により歯茎に被せるだけで装着することができる。更に、義歯床10には、本考案の特徴とする連結金具12が挿通している。
連結金具12は、金属製で弾性を有する弾性線材13で形成されている。弾性線材13は、断面円形に形成されている。但し、その断面形状は角形、楕円形等であってもよい。連結金具12は、図4に示すように、環状に形成された弾性線材13の左右両側のそれぞれにおける中間部分を反転折り曲げて一体に形成されている。折曲部分は、上顎用義歯2と下顎用義歯3とを上下に弾性的に拡開自在に連結する連結部14を形成している。更に、連結部14は、コイル状に曲げられており、義歯装置1を口腔内に装着したときには口腔奥部に配置される。なお、コイルの巻数は特に限定されない。
連結金具12は、弾性を有する弾性線材13で形成されているので、連結部14を挟んだ上下両側部分15は、張力により上顎用義歯2及び下顎用義歯3をそれぞれ上顎内壁及び下顎内壁に付勢する。また、連結部14がコイル状に曲げられていることにより、付勢力は増大する。これにより、連結金具12は、上顎用義歯2及び下顎用義歯3がそれぞれ上顎及び下顎から脱落するのを防止している。
弾性線材13の図4に示す連結部14を挟んだ上下両側部分15は、図5に示す義歯床10の幅方向中間部に馬蹄形の全長に至って埋設されて上顎用義歯2及び下顎用義歯3に固定されている。これにより、弾性線材13は、各義歯において義歯床10の内部に収容され、各義歯の外側に露出しないので、弾性線材13によって口腔内の見栄えが損なわれるのが防止される。
弾性線材13の張力は、義歯装置1が通常の使用において歯茎から脱落しない程度の大きさに調整される。具体的には、上顎用義歯2の義歯床10は嵌合により上顎の歯茎に圧着、嵌合して保持されるのであるが、弾性線材13の張力は、上顎用義歯2が自身の重量で上顎側歯茎20から脱落しない程度に下方から押し上げられて歯茎に保持されることに加え、装着中何らかの拍子に上顎用義歯2が外れてしまうのを防止でき、一方で、必要時には簡単に取り外すことができるとともに、張力が強すぎて口が開き加減になってしまうのを防止できるよう、両者のバランスを考慮した大きさに設定される。
上記のように構成された義歯装置1は、装着前においては、図1及び図3に示すように、弾性線材13の拡開方向に付勢する張力により前歯側17が上下に僅かに開いた状態にある。義歯装置1を装着するときは、義歯装置1をそのまま口腔内に挿入し、上顎用義歯2の義歯床10の嵌合凹部を上顎側歯茎20に押し付けて被せるとともに下顎用義歯3の義歯床10の嵌合凹部を下顎側歯茎21に押し付けて被せるだけで簡単に口腔内に装着することができる。このとき、義歯装置1は、全体的に連結部14のある挿入側先端部が先細りの形態になっているので、口腔内に挿入する際に格別支障をきたさない。
装着後は、通常は口は閉じた状態にあり、また、上顎用義歯2自身の重量などにより、義歯装置1は、図6に示すように、前歯側17は閉じている。
なお、弾性線材13の連結部14は、義歯床10からは露出してはいるものの口腔内の奥部に配置されるので、装着において外観上不都合を生じることはない。
次に、本実施形態の義歯装置1の作用を説明する。
本考案は、上顎用義歯2と下顎用義歯3とを上下に弾性的に拡開自在に連結する連結金具12を備えているので、これらの義歯が上顎側歯茎20及び下顎側歯茎21に押圧されて上顎及び下顎から外れるのが防止される。これにより、従来、上顎用義歯の馬蹄形の中間部を塞いで義歯を保持するために安定剤が塗布されていた板状の義歯床を不要とし、この部分を空所にすることが可能となる。その結果、上顎内壁と舌との間に介在するものがなくなるので味覚が減少するのが防止され、また、食べ物かすが上顎用義歯2と上顎内壁との間に入り込んで残るのが防止される。更に、義歯装着による違和感が軽減されるとともに、義歯の日常手入れの手間が減少する。
そして、連結金具12は、弾性線材13で形成されているので、簡易な構造で軽量かつコンパクトにそして安価に形成することができる。
また、連結金具12は、口腔内に装着したとき、上顎用義歯2と下顎用義歯3とを連結している連結部14が、各義歯の左右両側の口腔奥部に位置し、頬内壁などとの隙間内にあるので、連結部14が口腔内において邪魔にはならず、飲食等においても支障とはならない。
更に、弾性線材13は義歯床10内に埋設されていることによって義歯に固定されているので、口腔内において弾性線材13が邪魔になることはなく、また、これを収容するための専用のスペースを義歯の外部に設ける必要もないから、義歯装置1はコンパクトなものとなる。
加えて、連結金具12は、環状の弾性線材13の左右両側それぞれにおける中間部分の連結部14で反転折り曲げられ一体に形成されているので、簡易な構造でコンパクトに形成することができる。
また、弾性線材13における連結部14は、コイル状に曲げられているので、付勢力は増大し、各義歯の上顎及び下顎からの脱落防止力を高めることができる。これは、逆にいえば、付勢力が高められることにより、その分連結部14を小さくすることができるので、口腔奥部の狭い空間内に連結部14が収容されることによる違和感を軽減またはなくすことになる。
ところで、上記実施形態の弾性線材13は、連結部14をコイル状に曲げているが、所要の張力が得られれば、図7に示すように、コイル状に曲げずに単に折り返して曲げただけのものであってもよい。
また、上記実施形態の弾性線材13は、義歯床10内にその幅方向中央において埋設されているが、上顎用義歯2及び下顎用義歯3またはいずれか一方において、義歯床10の幅方向の左右両側あるいはそのいずれか一方に埋設してもよく、弾性線材13の埋設位置は特に問わない。なお、図8では、下顎用義歯3の弾性線材13が義歯床10の幅方向の左右両側に埋設されたものを示す。この場合の弾性線材13は図9に示した形状になっている。
更に、弾性線材13は、図10に示すように、義歯床10の幅方向中央に弾性線材13が嵌入し得る嵌入凹部16を馬蹄形の全長に至って形成し、ここに弾性線材13を嵌入させることにより義歯に固定するものとしてもよい。この場合、嵌入凹部16は、上顎用義歯2及び下顎用義歯3の上顎側歯茎20及び下顎側歯茎21への嵌め込みに支障にならない深さに形成する。
また、弾性線材13は、義歯床10の外面に沿って係止させて上顎用義歯2あるいは下顎用義歯3に固定するものとしてもよい。
加えて、弾性線材13は、環状に形成しその左右両側それぞれにおける中間部分の連結部14で反転折り曲げて一体に形成しているが、図11に示すように、上顎側、下顎側それぞれの前歯側17の部分を所定長切除し、前歯側17を除いた義歯床10の一部において固定したものとしてもよい。すなわち、この場合は、弾性線材13は、環状に一体に形成されたものではなく、左右一対の2つがそれぞれ別個に一つの義歯装置1の義歯床10に固定されたものとなる。
また、上記実施形態の義歯装置1は、上顎用義歯2、下顎用義歯3のいずれも総義歯であるものを示しているが、本発明を実施する場合は、健康歯が残存している部分義歯である場合にも同様に適用することができる。部分義歯の場合、人工歯11は健康歯を除いて義歯床10に植設される。部分義歯の場合、弾性線材13は、例えば、図12に示すように、局部的に健康歯22の部分が健康歯22の周囲を囲うように環状に形成されたものとし、この環状の内部に健康歯22が嵌め込まれるものとすることができる。
更に、上記実施形態の連結金具12は、弾性線材13で形成しているが、これに限られるものではなく、細幅の弾性板材等で形成してもよい。
1 義歯装置 12 連結金具
2 上顎用義歯 13 弾性線材
3 下顎用義歯 14 連結部
4 空所 16 嵌入凹部
10 義歯床 20 上顎側歯茎
11 人工歯 21 下顎側歯茎

Claims (7)

  1. 上顎側歯茎に嵌合する義歯床に人工歯が植設された上顎用義歯と、
    下顎側歯茎に嵌合する義歯床に人工歯が植設された下顎用義歯と、
    口腔奥部に配置される連結部を軸に前記上顎用義歯と前記下顎用義歯とを上下に弾性的に拡開自在に連結する連結金具と、
    を備えたことを特徴とする義歯装置。
  2. 前記連結金具は、前記上顎用義歯及び前記下顎用義歯を、それぞれ上顎及び下顎から脱落するのを防止する方向に付勢することを特徴とする請求項1に記載の義歯装置。
  3. 前記上顎用義歯は、平面視馬蹄形をなし、馬蹄形の中間部は空所に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の義歯装置。
  4. 前記連結金具は、弾性線材で形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の義歯装置。
  5. 前記連結金具は、前記義歯床内に埋設されまたは該義歯床に形成された嵌入凹部に嵌入しあるいは該義歯床の外面に沿って係止して前記上顎用義歯及び前記下顎用義歯に固定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の義歯装置。
  6. 前記連結金具は、環状の前記弾性線材の左右両側それぞれにおける前記連結部で反転折り曲げられ一体に形成されていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の義歯装置。
  7. 前記弾性線材における連結部は、コイル状に曲げられていることを特徴とする請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の義歯装置。
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