JP3231638U - 縁起用装飾具 - Google Patents

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吉宏 西出
吉宏 西出
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Abstract

【課題】貨幣等に対し簡単に取り付けることができ、貨幣に関し縁起を担いだ状態を簡単に作ることができる縁起用装飾具を提供する。【解決手段】縁起用装飾具は、縁起物の図柄が施された表面と裏面とを有する本体部11と、裏面に取り付けられる第1ネジ部12と、第1ネジ部12に螺合可能に構成される第2ネジ部13とを備える。第1ネジ部12及び第2ネジ部13の螺合部12B及び13Bは、貨幣の孔を通過可能な外径を有する。図柄は、ネコ、ダルマ、亀、小槌、カエルを含み得る。【選択図】図2

Description

本考案は、各種式典や神社仏閣の参拝において縁起を担ぐために使用される縁起用装飾具に関する。
古くから、結婚式、お祭りのような式典や、神社仏閣での祈祷、礼拝、願掛けなどにおいて、各種の縁起用装飾具が用いられている。例えば贈答品や封筒などに取り付けられる飾り紐である「水引」が知られており、贈答品や紙幣を箱や封筒に入れ、その箱や封筒に水引が取り付けられる。
しかし、従来の縁起用装飾具において、貨幣に取り付けることができるものは存在しなかった。
実用新案登録第3135065号公報
本考案は、貨幣等に対し簡単に取り付けることができ、貨幣に関し縁起を担いだ状態を簡単に作ることができる縁起用装飾具を提供するものである。
上記の課題を解決するため、本考案に係る縁起用装飾具は、縁起物の図柄が施された表面と、裏面とを有する本体部と、前記裏面に取り付けられる第1ネジ部と、前記第1ネジ部に螺合可能に構成される第2ネジ部とを備える。前記第1ネジ部及び前記第2ネジ部の螺合部は、貨幣の孔を通過可能な外径を有する。
この装飾具の図柄は、ネコ、ダルマ、亀、小槌、カエルを含み得る。また、本体部の平面方向のサイズは、貨幣よりも小さいのが好適である。これによれば、貨幣を平面方向から見た場合、縁起物の図柄と、貨幣との両方が一部において重なって見える状態が作られ、貨幣に関し縁起を担いだ状態を簡単に得ることができる。
本考案によれば、貨幣等に対し簡単に取り付けることができ、貨幣に関し縁起を担いだ状態を簡単に作ることができる縁起用装飾具を提供することができる。
縁起用装飾具10の平面図である。 縁起用装飾具10の斜視図である。 縁起用装飾具10の使用方法を示す図である。 縁起用装飾具10の使用状態を説明する図である。 縁起用装飾具10の使用状態を説明する図である。 縁起用装飾具10の使用状態を説明する図である。
以下、添付図面を参照して本実施形態について説明する。添付図面では、機能的に同じ要素は同じ番号で表示される場合もある。なお、添付図面は本開示の原理に則った実施形態と実装例を示しているが、これらは本開示の理解のためのものであり、決して本開示を限定的に解釈するために用いられるものではない。本明細書の記述は典型的な例示に過ぎず、本開示の実用新案登録請求の範囲又は適用例を如何なる意味においても限定するものではない。
本実施形態では、当業者が本開示を実施するのに十分詳細にその説明がなされているが、他の実装・形態も可能で、本開示の技術的思想の範囲と精神を逸脱することなく構成・構造の変更や多様な要素の置き換えが可能であることを理解する必要がある。従って、以降の記述をこれに限定して解釈してはならない。
図1〜図6を参照して、本考案の実施の形態に係る縁起用装飾具10を説明する。図1は、この縁起用装飾具10の平面図である。この縁起用装飾具10は、本体部11を有している。本体部11は、全体として平面形状を有しており、材質はアルミニウム、ニッケル、真鍮、その他の合金などの金属が好適である。
本体部11の表面には、図1に示すように、各種の縁起物の図柄が形成されている。図柄は、例えば、ネコ、ダルマ、亀、小槌、カエルなどであるが、これに限定されるものではなく、七福神、仏像、花(桜、菊、椿など)、樹木、建物、扇子、魚介類(鯛、海老など)、米俵、小判、干支の動物、門松、鏡餅などが採用可能である。その他、地域、宗派、時期、式典の種類などにより様々な図柄が採用可能である。図柄の形成方法としては、掘削、鋳型、溶接、プレス、印刷、肉盛溶接、レーザ加工などが採用可能であり、特定のものには限定されず、複数の方法の組合せであってもよい。なお、本体部11の平面方向のサイズは、貨幣よりも小さいのが好ましい。縁起用装飾具10により、貨幣が完全に隠蔽されてしまわないようにするのが好ましいからである。
図2に示すように、本体部11の裏面には、第1ネジ部12が取り付けられている。第1ネジ部12は、本体部11の裏面に底面を有する基部12Aと、その基部12Aの上面に取り付けられ雄ネジを有する螺合部12Bとを含む。この第1ネジ部12に螺合可能な別部品として、第2ネジ部13が備えられている。第2ネジ部13は、基部13Aと、基部13Aの上面に取り付けられ、その内壁に、第1ネジ部12の雄ネジと螺合可能な雌ネジを有する螺合部13Bを有している。螺合部12B及び螺合部13Bは、いずれも、貨幣(5円玉、50円玉など)の孔よりも小さく、孔を通過可能な外径を有している。一方、基部12A及び13Aの外形は、貨幣の孔よりも大きい外径を有している。
図3を参照して、この縁起用装飾具10の使用方法を説明する。まず、本体部11の第1ネジ部12の螺合部12Bを、貨幣CN(例えば5円玉)の孔に表面側から差し込む。一方、第2ネジ部13の螺合部13Bを、貨幣CNの孔の裏面側に位置させ、螺合部13Bを螺合部12Bに螺合させる。図4に示すように、貨幣CNの表面側において本体部11が固定され、図5に示すように、貨幣CNの裏面側には第2ネジ部13が固定されることで、縁起用装飾具10は、貨幣CNに対し固定的に装着される。図6に示すように、第1ネジ部12の基部12Aと、第2ネジ部13の基部13Aは、貨幣CNの孔よりも外径が大きいため、貨幣CNは基部12Aと13Aとの間に挟まれる形で固定される。
このように、本実施の形態の縁起用装飾具10は、貨幣CNに対し、貨幣CNと一部で重ね合わさった状態で見えるように固定され得るので、貨幣に対し直接的に縁起を担いだ状態を視覚的に与えることができる。縁起用装飾具10は、例えば5円玉に取り付けることで、縁起を担いだ状態でお賽銭とすることができる。
本考案は上記した実施形態に限定されるものではなく、上記以外の様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本考案を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
10…縁起用装飾具
11…本体部
12…第1ネジ部
13…第2ネジ部
12A、13A…基部
12B、13B…螺合部

Claims (3)

  1. 縁起物の図柄が施された表面と、裏面とを有する本体部と、
    前記裏面に取り付けられる第1ネジ部と、
    前記第1ネジ部に螺合可能に構成される第2ネジ部と
    を備え、
    前記第1ネジ部及び前記第2ネジ部の螺合部は、貨幣の孔を通過可能な外径を有することを特徴とする縁起用装飾具。
  2. 前記図柄は、ネコ、ダルマ、亀、小槌、カエルを含む、請求項1に記載の縁起用装飾具。
  3. 前記本体部の平面方向のサイズは、貨幣よりも小さい、請求項2に記載の縁起用装飾具。
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