JP3231588U - 調整可能な牽引枕 - Google Patents
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Abstract
【課題】枕本体の高さを調整でき、使用しやすく、構造がシンプルで、さまざまなユーザーのニーズを満たす頸椎牽引を行うことができる牽引枕を提供する。【解決手段】牽引枕は、枕本体1、支持面2、及び支持部3を含み、枕本体は、一方側が頸肩部にフィットする傾斜曲面を呈し、傾斜曲面の高位端部は、両側が高く中央部が低く、支持面は枕本体の傾斜曲面の低位端に固設され、支持部は枕本体の傾斜曲面の高位端の両側に設けられる。牽引枕は、枕本体の底部に置かれた調整板をさらに含み、調整板には、異なる深さを有する複数の調整溝aが設けられ、支持部の底部は調整溝の1つに挿着され、調整溝の底面と面一となり、支持面は調整板の上面と面一となる。調整板には、異なる深さを有する2つの調整溝が設けられ、調整溝はそれぞれ調整板の両側に近接配置されるのが好ましい。【選択図】図1
Description
本考案は、枕の技術分野に関し、具体的には、調整可能な牽引枕に関する。
人間は、3分の1の時間寝ているので、枕は日常生活に不可欠なものであり、現代人の生活や仕事の習慣により、頸部の疾患が多くなり、頸部の痛み、不眠症、頸椎症などは、人間の健康に深刻な影響を及ぼす。
したがって、牽引枕が設計されたが、従来の牽引枕は、通常、形態やサイズが固定されているため、さまざまなニーズ、形態やサイズに対応できず、さまざまなニーズを持つ人々に対応できない。
本考案の目的は、従来技術の欠陥及び欠点に対して、枕本体の高さを調整でき、使用しやすく、構造がシンプルであり、さまざまなユーザーのニーズを満たす頸椎牽引を行うという利点を有する調整可能な牽引枕を提供することである。。
上記の目的を達成するために、本考案が採用する技術案は、次のとおりである。調整可能な牽引枕であって、枕本体、支持面及び支持部含み、前記枕本体は、一方側が頸肩部にフィットする傾斜曲面を呈し、前記傾斜曲面の高位端部は、両側が高くて中央部が低く、前記支持面は前記枕本体の傾斜曲面の低位端に固設され、前記支持部は前記枕本体の傾斜曲面の高位端の両側に設けられ、前記調整可能な牽引枕は、前記枕本体の底部に置かれた調整板をさらに含み、前記調整板には、異なる深さを有する複数の調整溝が設けられ、前記支持部の底部は調整溝の1つに挿着され、前記支持部の底部は前記調整溝の底面と面一となり、前記支持面は前記調整板の上面と面一となる。
前記調整板には、異なる深さを有する2つの調整溝が設けられ、2つの前記調整溝は前記調整板の上面に設けられ、2つの調整溝はそれぞれ前記調整板の両側に近接して配置される。
前記支持面の前記支持部に近い一方側には、支持柱が設けられ、前記支持柱は、一端が前記枕本体の受力中心に当接し、他端が前記調整板の上面に置かれる。
前記調整板の周縁には、円弧面が設けられる。
前記調整板の上面には、滑り止め層が設けられる。
前記調整板の材料は硬質材料である。
前記調整板は長方形である。
上記技術案を採用すると、本考案の有益な効果は次のとおりである。調整可能な牽引枕であって、枕本体、支持面及び支持部含み、枕本体の底部に置かれた調整板をさらに含み、調整板には、異なる深さを有する複数の調整溝が設けられ、支持部の底部は調整溝の1つに挿着され、支持部の底部は調整溝の底面と面一となり、支持面は調整板の上面と面一となる。ユーザーは、必要に応じて支持部の底部を適切な深さの調整溝に挿入し、支持面を調整板の上面に置くと、使用することができ、このため、枕本体の高さを調整でき、使用しやすく、構造がシンプルであり、さまざまなユーザーのニーズを満たす頸椎牽引を行い、頸椎をよく牽引して伸ばすという効果を確保できる。
本考案の実施例又は従来技術の技術案をより明確に説明するために、以下、実施例又は従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明するが、当然ながら、以下の説明における図面は、本考案のいくつかの実施例に過ぎず、当業者であれば、創造的な努力を必要とせずにこれらの図面に基づいて他の図面を想到しうる。
本考案の構造模式図である。
本考案の調整板の断面図である。
以下、図面を参照しながら本考案をさらに詳細に説明する
この特定の実施例は、本考案を説明するためのものに過ぎず、本考案を限定するものではなく、当業者であれば、本明細書に基づいて必要に応じて本実施例に対して何の貢献も生じない修正を行うことができるが、本考案の実用新案登録請求の範囲内であれば、特許法により保護される。
本実施例は、図1、2に示すように、枕本体1、支持面2及び支持部3を含む調整可能な牽引枕に関し、枕本体1は、一方側が頸肩部にフィットする傾斜曲面を呈し、傾斜曲面の高位端部は、両側が高くて中央部が低いM字形であり、支持面2は枕本体1の傾斜曲面の低位端に固設され、支持部3は枕本体1の傾斜曲面の高位端の両側に設けられる。調整可能な牽引枕は、枕本体1の底部に置かれる調整板4をさらに含み、調整板4には、異なる深さを有する複数の調整溝aが設けられ、支持部3の底部は調整溝aの1つに挿着され、支持部3の底部は調整溝aの底面と面一となり、支持面2は調整板4の上面と面一となる。ユーザーは、必要に応じて、支持部3の底部を適切な深さの調整溝aに挿入し、支持面2を調整板4の上面に置くと、使用することができ、このため、この調整可能な牽引枕は、枕本体1の高さを調整でき、使用しやすく、構造がシンプルであり、さまざまなユーザーのニーズを満たす頸椎牽引を行い、頸椎をよく牽引して伸ばすという効果を確保することができる。
好ましくは、調整板4には、異なる深さを有する2つの調整溝aが設けられ、2つの調整溝aは調整板4の上面に設けられ、2つの調整溝aはそれぞれ調整板4の両側に接近して配置される。他の実施例では、調整板4には、異なる深さを有する調整溝aが4つ以上設けられ、調整溝aは調整板4の上面に均等に設けられ、且つ調整板4の周縁に接近して配置される。このように、ユーザーがより多くの高さを選択することができる。
好ましくは、支持面2の支持部3に近い一方側には、支持柱が設けられ、支持柱は、一端が枕本体1の受力中心に当接し、他端が調整板4の上面に置かれる。このように、使用中に枕本体1が窪んだりすることを防止し、頸椎をよく牽引して伸ばすという効果を確保することに寄与する。本実施例では、支持柱と枕本体1は一体成形されている。枕本体1、支持柱、支持部3及び支持面2の材料はいずれも半硬質スキン層付きポリウレタンフォームである。枕本体1の材料は半硬質スキン層付きポリウレタンフォームであり、高密度及び高圧縮強度を有し、支持性を有するとともに、緩衝性及び微小弾性を有しているため、使用の快適さを大幅に改善できる。
好ましくは、調整板4の周縁には、円弧面が設けられる。それにより、調整板4の周縁のエッジがユーザーの首を押し当てて不快感を感じさせることが避けられる。本実施例では、調整板4の材料は硬質材料である。該硬質材料は硬質プラスチック又は木材である。
好ましくは、調整板4の上面には、滑り止め層41が設けられる。滑り止め層41を設けることにより、支持面2が調整板4の上面に置かれるときに支持面2が調整板4の上面に対して滑ることを防止することができる。本実施例では、滑り止め層41はシリコーンゴム層である。
好ましくは、調整板4は長方形である。他の実施例では、調整板4は楕円形である。
本考案の動作原理は以下のとおりである。調整可能な牽引枕であって、枕本体1、支持面2及び支持部3を含み、枕本体1の底部に置かれる調整板4をさらに含み、調整板4には、異なる深さを有する複数の調整溝aが設けられ、支持部3の底部は調整溝aの1つに挿着され、支持部3の底部は調整溝aの底面と面一となり、支持面2は調整板4の上面と面一となる。ユーザーは、必要に応じて支持部3の底部を適切な深さの調整溝aに挿入し、支持面2を調整板4の上面に置くと、使用することができ、このため、この調整可能な牽引枕は、枕本体1の高さを調整でき、使用しやすく、構造がシンプルであり、さまざまなユーザーのニーズを満たす頸椎牽引を行い、頸椎をよく牽引して伸ばすという効果を確保することができる。
以上は、本考案の技術案を説明するためにのみ使用され、技術案を限定するものではなく、当業者が本考案の技術案に対して行う他の修正や同等の置換は、本考案の技術案の精神及び範囲から逸脱しない限り、いずれも実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
1、枕本体
2、支持面
3、支持部
4、調整板
a、調整溝
41、滑り止め層
2、支持面
3、支持部
4、調整板
a、調整溝
41、滑り止め層
Claims (7)
- 枕本体(1)、支持面(2)及び支持部(3)を含み、前記枕本体(1)は、一方側が頸肩部にフィットする傾斜曲面を呈し、前記傾斜曲面の高位端部は、両側が高くて中央部が低く、前記支持面(2)は前記枕本体(1)の傾斜曲面の低位端に固設され、前記支持部(3)は前記枕本体(1)の傾斜曲面の高位端の両側に設けられる、調整可能な牽引枕であって、
前記枕本体(1)の底部に置かれた調整板(4)をさらに含み、前記調整板(4)には、異なる深さを有する複数の調整溝(a)が設けられ、前記支持部(3)の底部は調整溝(a)の1つに挿着され、前記支持部(3)の底部は前記調整溝(a)の底面と面一となり、前記支持面(2)は前記調整板(4)の上面と面一となる、ことを特徴とする調整可能な牽引枕。 - 前記調整板(4)には、異なる深さを有する2つの調整溝(a)が設けられ、2つの前記調整溝(a)は前記調整板(4)の上面に設けられ、2つの調整溝(a)はそれぞれ前記調整板(4)の両側に近接して配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の調整可能な牽引枕。
- 前記支持面(2)の前記支持部(3)に近い一方側には支持柱が設けられ、前記支持柱は、一端が前記枕本体(1)の受力中心に当接し、他端が前記調整板(4)の上面に置かれる、ことを特徴とする請求項1に記載の調整可能な牽引枕。
- 前記調整板(4)の周縁には、円弧面が設けられる、ことを特徴とする請求項2に記載の調整可能な牽引枕。
- 前記調整板(4)の上面には、滑り止め層(41)が設けられる、ことを特徴とする請求項2に記載の調整可能な牽引枕。
- 前記調整板(4)の材料は硬質材料である、ことを特徴とする請求項5に記載の調整可能な牽引枕。
- 前記調整板(4)は長方形である、ことを特徴とする請求項1に記載の調整可能な牽引枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021000332U JP3231588U (ja) | 2021-02-02 | 2021-02-02 | 調整可能な牽引枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021000332U JP3231588U (ja) | 2021-02-02 | 2021-02-02 | 調整可能な牽引枕 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3231588U true JP3231588U (ja) | 2021-04-08 |
Family
ID=75267810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2021000332U Active JP3231588U (ja) | 2021-02-02 | 2021-02-02 | 調整可能な牽引枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3231588U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3232591U (ja) * | 2021-04-14 | 2021-06-24 | 深▲ジェン▼市▲祺▼▲勝▼▲協▼能▲電▼子有限公司Shenzhen Qishengxieneng Electronic Co., Ltd | 新型枕 |
-
2021
- 2021-02-02 JP JP2021000332U patent/JP3231588U/ja active Active
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JP3232591U (ja) * | 2021-04-14 | 2021-06-24 | 深▲ジェン▼市▲祺▼▲勝▼▲協▼能▲電▼子有限公司Shenzhen Qishengxieneng Electronic Co., Ltd | 新型枕 |
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