JP3231563U - ペットシェーバ - Google Patents
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Abstract
【課題】剃毛すると同時に剃ったペットの毛を収集することができるペットシェーバを提供する。【解決手段】ペットシェーバ100は、外筐体、風道20、接続装置30、制御モジュール、電源モジュール50、動力モジュール、カッタヘッドモジュール70及びスイッチモジュールを含む。外筐体は、収容スペースを有し、風道20、制御モジュール、電源モジュール50及び動力モジュールは、収容スペースに収容される。接続装置30は、一端が外筐体の底端に接続され、他端が掃除機に接続される。カッタヘッドモジュール70は、外筐体の頂端に設けられる。制御モジュールは、電源モジュール50、動力モジュール及びスイッチモジュールにそれぞれ電気的に接続される。【選択図】図1
Description
本考案は、ペットシェーバの技術分野に関し、特に剃毛すると同時に剃ったペットの毛を収集することができるペットシェーバに関するものである。
従来のペットシェーバは、通常、手動操作が必要であり、剃ったペットの毛は、他の場所に散り落ちやすく、収集しにくいため、生活衛生に影響を与え、人々の健康に影響を与える可能性がある。
そのため、ペットを剃毛すると同時に剃ったペットの毛を収集することができるペットシェーバを提供する必要がある。
本考案の目的は、上記背景技術で提起された問題を解決するために、ペットシェーバを提供することにある。
上記目的を実現するために、本考案によれば、外筐体、風道及び接続装置を含むペットシェーバであって、前記外筐体は、収容スペースを有し、底端が前記接続装置に接続され、前記風道は、前記接続装置に連通するように前記接続装置に収容されるペットシェーバという技術的手段が提供される。
前記外筐体は、両者が組み合わせて収容スペースが形成されるように接続される上筐体及び下筐体を含むことが好ましい。
前記上筐体は、底端に開口を有し、組立状態において、前記風道の底端が前記開口に連通することが好ましい。
前記風道と前記上筐体とは、一体成形構造であることが好ましい。
前記接続装置は、前記外筐体に当接する当接板と、前記当接板に接続される接続部とを含み、前記接続部は、掃除機に接続されることが好ましい。
前記当接板は、連通孔を有し、組立状態において、前記連通孔は、前記上筐体の底端開口に対応して設けられ、前記風道は、前記連通孔及び前記上筐体の底端開口を介して前記接続部に連通可能であることが好ましい。
カッタヘッドモジュール、動力モジュール及び制御モジュールをさらに含み、前記制御モジュールは、前記動力モジュールに電気的に接続され、前記動力モジュールは、前記カッタヘッドモジュールの移動を駆動可能なように伝動部材を介してカッタヘッドモジュールに接続され、前記カッタヘッドモジュールは、前記風道の頂端に近接するように前記外筐体の頂端に設けられることが好ましい。
前記制御モジュールに電気的に接続されるとともに前記ペットシェーバに電力を供給する電源モジュールをさらに含むことが好ましい。
前記制御モジュールに電気的に接続されるスイッチモジュールをさらに含むことが好ましい。
本考案によって提供されるペットシェーバは、ペットを剃毛すると同時に剃った毛を吸い上げ、大量の毛の散り落ちを防止し、ユーザの仕事量を軽減することができる。
以下では、本考案の実施例における図面を参照しながら本考案の実施例における技術的手段について明確かつ完全に説明する。明らかに、説明された実施例は、本考案の実施例の一部に過ぎず、すべての実施例ではない。本考案の実施例に基づいて、創造的な努力なしに当業者によって得られる他のすべての実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属する。
図1から図4を同時に参照して、図1は本考案によって提供されるペットシェーバの分解構造を示す概略図である。図2は図1に示すペットシェーバの組立構造を示す概略図である。図3は図1に示すペットシェーバの組立構造の別の角度を示す概略図である。図4は図1に示すペットシェーバの電気接続構造を示す概略図である。
前記ペットシェーバ100は、外筐体10、風道20、接続装置30、制御モジュール40、電源モジュール50、動力モジュール60、カッタヘッドモジュール70及びスイッチモジュール80を含む。前記外筐体10は、収容スペースを有し、前記風道20、前記制御モジュール40、前記電源モジュール50及び動力モジュール60は、前記収容スペースに収容される。前記接続装置30は、一端が前記外筐体10の底端に接続され、他端が掃除機に接続される。前記カッタヘッドモジュール70は、前記外筐体10の頂端に設けられる。前記制御モジュール40は、前記電源モジュール50、前記動力モジュール60及びスイッチモジュール80にそれぞれ電気的に接続される。
前記外筐体10は、上筐体11、下筐体12及びモード調整アセンブリ13を含む。前記上筐体11と前記下筐体12は、収容スペースが形成されるように組み合わせられる。前記モード調整アセンブリ13は、前記外筐体10に套設される。前記外筐体10は、全体として円柱体に類似する形状を呈する。
前記上筐体11は、全体として半円柱体形状を呈する。前記上筐体10は、底端に開口111を有する。
前記下筐体12は、前記上筐体11に組み合わせて接続される。具体的には、前記上筐体11と前記下筐体12は、収容スペースが形成されるように組み合わせられる。前記上筐体11と前記下筐体12は、バックルにより固定してもよく、ネジにより固定してもよい。本考案はこれを限定しない。
前記モード調整アセンブリ13は、前記外筐体10に套設される。モード調整アセンブリ13は、伝動装置(不図示)を介して前記シェービングアセンブリ70に接続されるとともに、前記モード調整アセンブリ13を調整することで前記シェービングアセンブリ70の構造を調整し、それによりペットの種類に応じて適切なモードを調整することができる。
前記風道20は、前記外筐体10内に設けられ、内部が連通するとともに、両端の開口を除く他の部分が密封構造を呈する。換言すれば、前記風道20の外壁は密封構造を呈する。正常な組立状態において、前記風道20は、前記収容スペースに収容されるとともに前記上筐体11に近接して設けられ、頂端が前記外筐体10の頂端に近接し、幅が前記外筐体10の頂端に対応する。
前記風道20は、底端が前記上筐体の開口111を通過して前記接続装置30に接続される。換言すれば、前記風道20の底端は、前記上筐体の開口111に連通する。前記風道20は、単独構造でもよく、前記上筐体11と一体構造でもよいが、本考案はこれを限定しない。説明の便宜上、前記収容スペースから風道20を除く部分を主収容スペースと命名する。
前記接続装置30は、一端が排気モジュール80に接続され、他端が風道20に接続されると同時に外筐体10に当接する。前記接続装置30は、当接板31及び接続部32を含む。前記当接板31は、前記接続部32の頂端に設けられる。
前記接続部32は、掃除機に接続するためのものである。前記掃除機は、通常の掃除機であってもよく、ペットの毛を吸収しやすいように特別に設計された掃除機であってもよい。前記接続部32の個数は複数であり、掃除機の種類に応じて複数の異なるサイズを設定し、それにより、複数の異なる掃除機に適合することができる。前記接続部32の構造は、管状構造である。
前記当接板31は、前記接続部32に覆設される。前記当接板31は、平面シート状構造を呈する。前記当接板31は、連通孔311を有する。前記連通孔311は、前記風道20の底端に接続され、前記風道20の底端と前記接続部32との連通を実現する。組立状態において、前記連通孔311は、前記上筐体11の底端開口111に対応して設けられる。前記連通孔311は、前記開口111と同じ形状であり、両者が重なり合うことが好ましい。前記風道20は、前記連通孔311及び前記上筐体11の底端開口111を介して接続部に連通することができる。
前記外筐体10は、前記当接板31に当接する。具体的には、前記上筐体11の底端は前記当接板31に当接し、前記下筐体12の底端は前記当接板31に接続されてもよく、前記当接板31から所定の距離だけ離間してもよいが本考案はこれを限定しない。
前記制御モジュール40は、前記電源モジュール50、前記動力モジュール60、カッタヘッドモジュール70及び前記スイッチモジュール80に電気的に接続される。前記制御モジュール40は、受信した情報に基づいて前記ペットシェーバ100の動作状態を制御することができる。
前記電源モジュール50は、前記収容スペース内に設けられる。前記電源モジュール50は、前記制御モジュール40に電気的に接続されるとともに前記ペットシェーバ100の電気部品に電力を供給することができる。本実施形態において、前記電源モジュール50は、リチウムイオン電池である。
前記動力モジュール60は、前記制御モジュール40に電気的に接続されるとともに、伝動部材(不図示)を介して前記カッタヘッドモジュール70に接続される。前記動力モジュール60の動作状態は、前記制御モジュール40によって制御される。
前記カッタヘッドモジュール70は、前記外筐体10の頂端に設けられる。具体的には、前記カッタヘッドモジュール70は、前記下筐体10の頂端に設けられるとともに、前記動力モジュール60によって駆動されて動作するように伝動部材を介して前記動力モジュール60に接続される。前記カッタヘッドモジュール70は、複数であってもよい。
前記スイッチモジュール80は、前記外筐体10に設けられる。具体的には、前記スイッチモジュール80は、前記上筐体11の表面に設けられる。また、前記スイッチモジュール80は、前記制御モジュール40に電気的に接続される。また、前記スイッチモジュール80は、前記ペットシェーバ100の開閉を制御するだけでなく、前記ペットシェーバ100の動作状態及び強度を制御することができる。
前記掃除機は、管路を介して前記風道20に接続されるため、ペットの毛を吸い上げることができる。前記掃除機は、従来の汎用掃除機であってよく、本考案はこれを詳述しない。本実施手段において、前記接続装置30の個数は複数であり、複数の前記接続装置30の仕様が異なるため、ユーザが異なる仕様の掃除機を接続するのに便利である。
前記電動シェーバ100の動作過程をより明確に理解するために、以下は、前記ペットシェーバ100の動作状態について具体的に説明する。
ペットの剃毛が必要な場合には、まず、ペットの毛の長さ及び種類に応じて前記モード調整アセンブリ13を調整することにより、前記カッタヘッドモジュール70が最適なモードになるようにする。
次に、スイッチモジュール80を介して前記ペットシェーバ100を起動させる。もちろん、スイッチモジュール80を介して前記ペットシェーバ100を起動させてから、必要に応じて前記カッタヘッドモジュール70の構造を調整することもできる。
前記カッタヘッドモジュール70がペットを剃毛する過程において、前記掃除機は開状態にあり、剃ったペットの毛は風道20を介して掃除機に引き込まれるため、ユーザの仕事量を軽減し、洗浄が必要な大量の散り落ちた毛を防止するのに便利である。なお、前記風道20は、前記カッタヘッドモジュール70に近接して設けられる。具体的には、前記風道20の頂端開口は、前記カッタヘッドモジュール70の上方に設けられる。前記カッタヘッドモジュール70がペットの毛を剃ったとき、風道20を介して掃除機にスムーズに収集することができる。
本考案によって提供されるペットシェーバ100は、ペットを剃毛すると同時に剃った毛を吸い上げ、大量の毛の散り落ちを防止し、ユーザの仕事量を軽減することができる。
本考案の具体的な実施形態は、当業者が本考案を理解又は実現することを可能にする。これらの実施例に対するさまざまな修正は、当業者には明らかである。本明細書で定義される一般原理は、本考案の精神又は範囲から逸脱することなく、他の実施例で実現することができる。したがって、本考案は、本明細書に示されるこれらの実施例に限定されず、本明細書に開示される原理及び新規の特徴と一致する最も広い範囲に適合すべきである。
Claims (6)
- 外筐体、風道及び接続装置を含むペットシェーバであって、
前記外筐体は、収容スペースを有し、底端が前記接続装置に接続され、
前記風道は、前記接続装置に連通するように前記接続装置に収容される、
ことを特徴とするペットシェーバ。 - 前記外筐体は、両者が組み合わせて収容スペースが形成されるように接続される上筐体及び下筐体を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載のペットシェーバ。 - 前記上筐体は、底端に開口を有し、組立状態において、前記風道の底端が前記開口に連通する、
ことを特徴とする請求項2に記載のペットシェーバ。 - 前記風道と前記上筐体とは、一体成形構造である、
ことを特徴とする請求項2に記載のペットシェーバ。 - 前記接続装置は、前記外筐体に当接する当接板と、前記当接板に接続される接続部とを含み、前記接続部は、掃除機に接続される、
ことを特徴とする請求項3に記載のペットシェーバ。 - 前記当接板は、連通孔を有し、組立状態において、前記連通孔は、前記上筐体の底端開口に対応して設けられ、前記風道は、前記連通孔及び前記上筐体の底端開口を介して前記接続部に連通可能である、
ことを特徴とする請求項5に記載のペットシェーバ。
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