JP3231371U - マルチワイヤ剥離/圧着装置 - Google Patents

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義宝 李
義宝 李
明 宋
明 宋
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金湖三木机械制造実業有限公司
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Abstract

【課題】1台の装置で2ステーションの作業を行うことができ、剥離部で電線を剥離して廃棄物領域に配置でき、ケーブルの剥離、圧着に要するトータル時間を短縮できるマルチワイヤ剥離/圧着装置を提供する。【解決手段】マルチワイヤ剥離/圧着装置は、底板100と、剥離プレス板と、圧着プレス板300とを含む。底板は、下部ワイヤ収容溝と、下部切削溝と、廃棄物領域104と、下部圧着溝を含む。下部切削溝には、下部位置制限部材と、下部刃と、下部弾性部材が設けられる。剥離プレス板は、上部ワイヤ収容溝と、上部切削溝と、第2下部ハンドル204とを含む。上部切削溝には、上部位置制限部材と、上部刃と、上部弾性部材が設けられる。圧着プレス板は、上部圧着溝と、第1下部ハンドル203とを含む。【選択図】図1

Description

本考案は、ワイヤ剥離/圧着の技術分野に係り、特に、マルチワイヤ剥離/圧着装置に係る。
現在、剥離プライヤの長手方向軸線の反対側に配置されたプライヤジョーに固定ハンドルが堅固に連結されている剥離プライヤが市場に存在する。そのプライヤジョーには可動ハンドルがヒンジ結合されている。更にプライヤジョー及び固定ハンドルを構成する基体には、別のプライヤジョーが旋回軸受にヒンジ結合されている。プライヤジョーの動作は、押圧棒によって実現される。その押圧棒は、端部領域において可動ハンドルにヒンジ結合されている。その押圧棒は、他方の端部領域においてローラを担持し、このローラによって、旋回軸線を中心に旋回可能なプライヤジョーに支持される。切断工程では、可動ハンドルの旋回は、押圧棒を介して可動プライヤジョーに旋回モーメントを与え、プライヤくわえ口の閉鎖及び剥離刃のケーブル絶縁体への切り込みがこれに関連付けられる。切断工程の終了時に、押圧棒は、可動プライヤジョーをそれ以上変位させない。むしろ、その後、押圧棒のローラは、プライヤくわえ口の接触面を転動し、引張棒に配置された第2ローラを介して引張棒を操作する。それによって引き起こされた引張棒の移動及び引張棒に交換可能に保持された剥離刃を有する刃保持器は、引き剥がし工程及び除去工程をもたらす。そのために刃保持器及び剥離刃は、切断工程の終了時に達した剥離刃の閉鎖位置でプライヤジョーに沿ってケーブル長手軸線に対して同軸に摺動する。
しかし、従来の技術では、一度に1本のワイヤしか扱えないため、作業効率がやや低く、人員の時間を浪費し、また、従来の技術で扱っていたケーブルを用いて再度ワイヤを圧着する場合、別のツールに交換する必要があり、剥いだ皮を散らかし、環境をある程度損なう。
本部分の目的は、本考案の実施例のいくつかの態様を要約し、いくつかの好ましい実施例を簡単に紹介することである。本部分及び本願の要約書及び考案の名称では、簡単化したり省略したりすることによって、本部分、要約書及び考案の名称の目的が不明瞭になることを避ける。これらの簡単化や省略は、本考案の範囲を制限することに用いられない。
本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものである。
そこで、本考案の1つの目的は、1台の装置で2ステーションの作業を行うことができ、しかも、剥離部で電線を剥離して廃棄物領域に配置することができるマルチワイヤ剥離/圧着装置を提供することにある。
上記技術課題を解決するために、本考案によるマルチワイヤ剥離/圧着装置は、下部ワイヤ収容溝と、内部に下部位置制限部材、下部刃及び下部弾性部材が設けられている下部切削溝とを含む底板を含み、前記下部弾性部材は、一端が前記下部切削溝の内壁に連結され、他端が前記下部刃に連結され、前記下部位置制限部材は、下部切削溝の内部に設けられ、且つ前記下部刃の前記下部弾性部材に連結されない側に設けられている。
本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の好適な実施形態として、前記下部位置制限部材は、前記下部切削溝の下部端から垂直に所定距離だけ引伸ばされた後、円弧の方向に沿って引伸ばされて形成された矩形状であり、その円弧中心角が前記下部弾性部材側に設定されている。
本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の好適な実施形態として、前記下部刃には、第1凹溝と、第2凹溝と、下部刃縁が設けられ、且つ前記第1凹溝と第2凹溝は、前記下部刃縁に対し対称であり、前記下部刃縁は、円弧状の溝である。
本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の好適な実施形態として、前記底板は、前記下部切削溝側に設けられた廃棄物領域を更に含み、剥離されたワイヤの被覆は、前記廃棄物領域まで押圧される。
本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の好適な実施形態として、剥離プレス板を更に含み、前記剥離プレス板は、上部ワイヤ収容溝と、内部に上部位置制限部材、上部刃及び上部弾性部材が設けられている上部切削溝とを含み、前記上部弾性部材は、一端が前記上部切削溝の内壁に連結され、他端が前記上部刃に連結され、前記上部位置制限部材は、上部切削溝の内部に設けられ、且つ前記上部刃の前記上部弾性部材に連結されない側に設けられている。
本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の好適な実施形態として、前記上部位置制限部材は、前記上部切削溝の下部端から垂直に所定距離だけ引伸ばされた後、円弧の方向に沿って引伸ばされて形成された矩形状であり、その円弧中心角が前記上部弾性部材側に設定されている。
本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の好適な実施形態として、前記上部刃には、第3凹溝と、第4凹溝と、上部刃縁が設けられ、且つ前記第3凹溝と第4凹溝は、前記上部刃縁に対し対称であり、前記上部刃縁は、円弧状の溝である。
本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の好適な実施形態として、前記底板は、内部に第1下部圧着突起と第2下部圧着突起が設けられた下部圧着溝を更に含む。
本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の好適な実施形態として、圧着プレス板を更に含み、前記圧着プレス板は、前記下部圧着溝に対向する上部圧着溝を含み、前記上部圧着溝の内部に上部圧着突起が設けられ、前記第1下部圧着突起と第2下部圧着突起との間の凹部は、前記上部圧着突起と係合する。
本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の好適な実施形態として、前記底板は、下部ハンドルを更に含み、前記剥離プレス板は、第2下部ハンドルを含み、前記圧着プレス板は、第1下部ハンドルを含む。
本考案は、1台の装置で2ステーションの作業を行うことができ、しかも、剥離部で電線を剥離して廃棄物領域に配置することができるので、生産効率が向上し、また、生産工場全体を乱すことなく、ケーブルの剥離、圧着に要するトータルの時間を短縮することができる。
本考案の実施例の技術手段をより明確に説明するために、以下、実施例の記載に必要とされる図面を簡単に紹介する。明らかに、以下の記載に関する図面は、単に本考案の一部の実施例である。当業者にとって、創造性のある作業をしない前提で、これらの図面から他の図面を得ることもできる。
本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の一実施例の角度から見た全体構造を示す図である。 本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の一実施例の別の角度から見た全体構成を示す図である。 本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の一実施例に係る底板の全体構成を示す図である。 本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の一実施例で図3の構造の一部を拡大して示す図である。 本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の一実施例で図3の構造の別の部分を拡大して示す図である。 本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の一実施例に係る剥離プレス板の全体構成を示す図である。 本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の一実施例で図6の構造の一部を拡大して示す図である。 本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の一実施例に係る圧着プレス板の全体構成を示す図である。 本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の一実施例で図8の構造の一部を拡大して示す図である。
本考案の上記目的、特徴及び利点をより明確にして分かりやすくするために、以下、明細書及び図面を通じて、本考案の具体的な実施形態を詳細に説明する。
本考案を充分に理解してもらうために、以下の記載では、多くの具体的な細部が記載されている。しかし、本考案は、ここに記載したものとは異なる他の方式でも実施可能であり、当業者は、本考案の趣旨を逸脱することなく類似な拡張をすることができる。従って、本考案は、以下に開示されている具体的な実施例によって制限されない。
次に、ここに記載の「1つの実施例」や「実施例」は、本考案の少なくとも一つの実現形態に含まれる特定の特徴、構造又は特性を指す。本明細書の異なる箇所に記載される「1つの実施例において」は、同一の実施例を指しているのではなく、単独の実施例や、選択的に他の実施例とは互いに排他的である実施例でもない。
ケーブル、特に多数の撚り線からなる導電体は、周囲の環境からの電気絶縁のために絶縁被覆、特にプレスチックからなる絶縁体を備えている。ケーブルをプラグ又は任意の他の電気部品に電気的に接続するために、ケーブルの端部領域において、絶縁体の特に鞘状部分領域を除去する必要がある。このために剥離プライヤが使用され、剥離プライヤの切断工程において少なくとも部分的に端部領域において被覆を切り込んで、その後、剥離工程において、絶縁の前に少なくとも部分的に分離された鞘状部分領域が「引き剥がされ」、除去工程において絶縁の鞘状部分領域が導電体から除去される。
しかし、従来技術では一度に1本の線しか扱えないので、作業効率がやや悪く、人員の時間を浪費し、また、従来技術で扱っていたケーブルを使用して再度線を圧着する必要がある場合、別のツールに交換する必要があり、それにより、剥き取った線を散らかし、環境をある程度損なうので、本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置を提案する。
図1〜図7を参照すると、本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置は、底板100と剥離プレス板200を主体に構成され、底板100と剥離プレス板200との相互作用によってケーブル剥離の機能を実現する。
ここで、底板100は、下部ワイヤ収容溝101と、内部に下部位置制限部材102a、下部刃102b及び下部弾性部材102cが設けられている下部切削溝102とを含む。下部弾性部材102cは、一端が下部切削溝102の内壁に連結され、他端が下部刃102bに連結される。下部位置制限部材102aは、下部切削溝102の内部に設けられ、且つ下部刃102bの下部弾性部材102cに連結されない側に設けられている。
なお、剥離したケーブルを後に使用する際には区別する必要があるので、線に標記を付ける必要がある。そのため、剥離すべきケーブルの外面に線標記スリーブを被せる。本実施例では、下部ワイヤ収容溝101は、剥離すべきケーブルを収容する幅狭ワイヤ収容溝と、線標記スリーブを収容する幅広ワイヤ収容溝とに区別する。
剥離プレス板200は、上部ワイヤ収容溝201と、内部に上部位置制限部材202a、上部刃202b及び上部弾性部材202cが設けられている上部切削溝202とを含む。上部弾性部材202cは、一端が上部切削溝202の内壁に連結され、他端が上部刃202bに連結される。上部位置制限部材202aは、上部切削溝202の内部に設けられ、且つ上部刃202bの上部弾性部材202cに連結されない側に設けられている。
好ましくは、下部位置制限部材102aは、下部切削溝102の下部端から垂直に所定距離だけ引伸ばされた後、円弧の方向に沿って引伸ばされて形成された矩形状であり、その円弧中心角が下部弾性部材102c側に設定されている。上部位置制限部材202aは、上部切削溝202の下部端から垂直に所定距離だけ引伸ばされた後、円弧の方向に沿って引伸ばされて形成された矩形状であり、その円弧中心角が上部弾性部材202c側に設定されている。
本実施例において、下部刃102bには、第1凹溝102b−1と、第2凹溝102b−2と、下部刃縁102b−3が設けられ、且つ第1凹溝102b−1と第2凹溝102b−2は、下部刃縁102b−3に対し対称であり、下部刃縁102b−3は、円弧状の溝である。上部刃202bには、第3凹溝202b−1と、第4凹溝202b−2と、上部刃縁202b−3が設けられ、且つ第3凹溝202b−1と第4凹溝202b−2は、上部刃縁202b−3に対し対称であり、上部刃縁202b−3は、円弧状の溝である。
なお、本実施例で採用した下部弾性部材102c及び上部弾性部材202cは、ばねでもよいし、波形ホース等、弾性エネルギーを有して自己復帰可能な部材でもよいが、ばねが好ましい。
本実施例では、ケーブルを剥離する際に、ケーブルを下部ワイヤ収容溝101に配置し、端部(すなわち、切削すべき部分)を下部切削溝102に配置し、底板100と剥離プレス板200との間で協働することによって、下部ワイヤ収容溝101が上部ワイヤ収容溝201に係合し、下部切削溝102が上部切削溝202に係合し、剥離すべきケーブルを底板100と剥離プレス板200との間で包み込むようにし、剥離プレス板200を押圧することによって底板100と剥離プレス板200とを相互に作用させる。
なお、本実施例では、剥離プレス板200の上部位置制限部材202aが下部刃102bに当たらないように、下部刃102bの第1凹溝102b−1及び第2凹溝102b−2が形成されている。同様に、底板100の下部位置制限部材102aが上部刃202bに当たらないように、上部刃202bの第3凹溝202b−1及び第4凹溝202b−2が形成されている。
底板100と剥離プレス板200が相互作用すると、上部位置制限部材202aが第1凹溝102b−1及び第2凹溝102b−2を通過して下部刃102bを押し、同時に下部位置制限部材102aが第3凹溝202b−1及び第4凹溝202b−2を通過して上部刃202bを押す。下部刃102bと上部刃202bは、剥離すべきケーブルに同時に作用し、ケーブルの外皮を剥離した後、その外皮をケーブルから押し出す。
好ましくは、下部刃102bと上部刃202bとが相互に作用するときに剥離すべきケーブルを損傷させないようにするために、下部刃102b−3と上部刃202b−3との間は、達成可能な最密状態の時でも、0.1mmから1mmの間の間隔が依然として存在する。
図1〜図9は、本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の実施例2を示すものである。この実施例は、圧着プレス板300を更に含むという点で実施例1とは異なる。圧着プレス板300と底板100との相互作用により圧着機能を実現し、底板100と剥離プレス板200との相互作用によりケーブルを剥離する機能を実現する。
具体的には、この装置は、底板100と、剥離プレス板200と、圧着プレス板300を主体に構成される。ここで、底板100は、下部ワイヤ収容溝101と、内部に下部位置制限部材102a、下部刃102b及び下部弾性部材102cが設けられている下部切削溝102とを含む。下部弾性部材102cは、一端が下部切削溝102の内壁に連結され、他端が下部刃102bに連結される。下部位置制限部材102aは、下部切削溝102の内部に設けられ、且つ下部刃102bの下部弾性部材102cに連結されない側に設けられている。
剥離プレス板200は、上部ワイヤ収容溝201と、内部に上部位置制限部材202a、上部刃202b及び上部弾性部材202cが設けられている上部切削溝202とを含む。上部弾性部材202cは、一端が上部切削溝202の内壁に連結され、他端が上部刃202bに連結される。上部位置制限部材202aは、上部切削溝202の内部に設けられ、且つ上部刃202bの上部弾性部材202cに連結されない側に設けられている。
なお、剥離したケーブルを後に使用する際には区別する必要があるので、線に標記を付ける必要がある。そのため、剥離すべきケーブルの外面に線標記スリーブを被せる。本実施例では、下部ワイヤ収容溝101は、剥離すべきケーブルを収容する幅狭ワイヤ収容溝と、線標記スリーブを収容する幅広ワイヤ収容溝とに区別する。
好ましくは、下部位置制限部材102aは、下部切削溝102の下部端から垂直に所定距離だけ引伸ばされた後、円弧の方向に沿って引伸ばされて形成された矩形状であり、その円弧中心角が下部弾性部材102c側に設定されている。上部位置制限部材202aは、上部切削溝202の下部端から垂直に所定距離だけ引伸ばされた後、円弧の方向に沿って引伸ばされて形成された矩形状であり、その円弧中心角が上部弾性部材202c側に設定されている。
本実施例において、下部刃102bには、第1凹溝102b−1と、第2凹溝102b−2と、下部刃縁102b−3が設けられ、且つ第1凹溝102b−1と第2凹溝102b−2は、下部刃縁102b−3に対し対称であり、下部刃縁102b−3は、円弧状の溝である。上部刃202bには、第3凹溝202b−1と、第4凹溝202b−2と、上部刃縁202b−3が設けられ、且つ第3凹溝202b−1と第4凹溝202b−2は、上部刃縁202b−3に対し対称であり、上部刃縁202b−3は、円弧状の溝である。
なお、本実施例で採用した下部弾性部材102c及び上部弾性部材202cは、ばねでもよいし、波形ホース等、弾性エネルギーを有して自己復帰可能な部材でもよいが、ばねが好ましい。
なお、本実施例において、底板100は、内部に第1下部圧着突起103aと第2下部圧着突起103bが設けられた下部圧着溝103を更に含む。
圧着プレス板300は、下部圧着溝103に対向する上部圧着溝301を含み、上部圧着溝301の内部に上部圧着突起301aが設けられ、第1下部圧着突起103aと第2下部圧着突起103bとの間の凹部は、上部圧着突起301aと係合する。
ケーブルを使用する場合、既存のケーブルを剥離し、外皮を除去した後、外部にワイヤノーズ(ケーブル末端接続と継合によく使用され、ケーブルと電気機器接続をより強固にし、より安全であり、建築、電力機器、電気機器接続等によく使用される材料であり、「銅線耳」と呼ばれるところがあり、一般的に導線を接続端子に接続する場合、国の結線仕様によりケーブル末端接続には、対応する結線接続端子が必要となる。4mm以上の複数の銅線であれば、ワイヤノーズを装着してから結線端末に接続する必要がある。製品の外観がよく、導電性が優れ、安全である。)を装着し、ワイヤノーズと、外皮が剥離されたケーブルとを、圧着プレス板300と底板100によって圧着する。
ケーブルを剥離する際に、ケーブルを下部ワイヤ収容溝101に配置し、端部(すなわち、切削すべき部分)を下部切削溝102に配置し、底板100と剥離プレス板200との間で協働することによって、下部ワイヤ収容溝101が上部ワイヤ収容溝201に係合し、下部切削溝102が上部切削溝202に係合し、剥離すべきケーブルを底板100と剥離プレス板200との間で包み込むようにし、剥離プレス板200を押圧することによって底板100と剥離プレス板200とを相互に作用させる。
なお、本実施例では、剥離プレス板200の上部位置制限部材202aが下部刃102bに当たらないように、下部刃102bの第1凹溝102b−1及び第2凹溝102b−2が形成されている。同様に、底板100の下部位置制限部材102aが上部刃202bに当たらないように、上部刃202bの第3凹溝202b−1及び第4凹溝202b−2が形成されている。
底板100と剥離プレス板200が相互作用すると、上部位置制限部材202aが第1凹溝102b−1及び第2凹溝102b−2を通過して下部刃102bを押し、同時に下部位置制限部材102aが第3凹溝202b−1及び第4凹溝202b−2を通過して上部刃202bを押す。下部刃102bと上部刃202bは、剥離すべきケーブルに同時に作用し、ケーブルの外皮を剥離した後、その外皮をケーブルから押し出す。
好ましくは、下部刃102bと上部刃202bとが相互に作用するときに剥離すべきケーブルを損傷させないようにするために、下部刃102b−3と上部刃202b−3との間は、達成可能な最密状態の時でも、0.1mmから1mmの間の間隔が依然として存在する。
剥離しておいたケーブルをマルチワイヤ剥離/圧着装置の他端からを配置し、他端に同様に下部ワイヤ収容溝101を設け、圧着部を下部圧着溝103に配置し、底板100と圧着プレス板300との間の相互作用により、下部圧着溝103と上部圧着溝301とを対向させ、且つ第1下部圧着突起103aと第2下部圧着突起103bとの間の凹部を上部圧着突起301aに係合させる。このとき第1下部圧着突起103aと第2下部圧着突起103bとは、上部圧着溝301の上部圧着突起301aの両側の凹部に配置され、ワイヤノーズと、外皮が剥離されたケーブルとを固定接続し、その後のケーブルの使用時に各接続孔への挿入を容易にする。
好ましくは、本実施例では、底板100は、下部切削溝102側に設けられた廃棄物領域104を更に含み、剥離されたワイヤの被覆は、廃棄物領域104まで押圧される。それにより、生産工場全体が乱雑にならず、剥き出された皮の全てが一緒に集められて、廃棄及びリサイクルの際に便利である。
なお、ワイヤ収容溝101、下部切削溝102、下部圧着溝103及び下部ハンドル104の底板における数は、図面に示す数に限定されるものではなく、図面は模式的なものであり、他の数も本願の保護範囲内であり、その設置数は、使用者が必要とする量で決めることができる。
同様に、上部ワイヤ収容溝201、上部切削溝202、第1下部ハンドル203、第2下部ハンドル204、及び上部圧着溝301の数も、図面に示された数に限定されない。
従って、本装置によれば、1台の装置で2ステーションの作業を行うことができ、しかも、剥離部で電線を剥離して廃棄物領域に配置することができるので、生産効率が向上し、ケーブルの剥離、圧着に要するトータルの時間を短縮し、生産工場全体をあまり乱さないようにすることができる。
図1〜図9は、本考案のマルチワイヤ剥離/圧着装置の実施例3を示すもので、底板100が下部ハンドル104を更に含み、剥離プレス板200が第1下部ハンドル203と第2下部ハンドル204を備えているという点で実施例2と相違する。
具体的には、この装置は、底板100と、剥離プレス板200と、圧着プレス板300を主体に構成される。ここで、底板100は、下部ワイヤ収容溝101と、内部に下部位置制限部材102a、下部刃102b及び下部弾性部材102cが設けられている下部切削溝102と、下部圧着溝103と、下部ハンドル104とを含む。下部弾性部材102cは、一端が下部切削溝102の内壁に連結され、他端が下部刃102bに連結される。下部位置制限部材102aは、下部切削溝102の内部に設けられ、且つ下部刃102bの下部弾性部材102cに連結されない側に設けられている。下部圧着溝103には、第1下部圧着突起103aと第2下部圧着突起103bが設けられている。なお、剥離したケーブルを後に使用する際には区別する必要があるので、線に標記を付ける必要がある。そのため、剥離すべきケーブルの外面に線標記スリーブを被せる。本実施例では、下部ワイヤ収容溝101は、剥離すべきケーブルを収容する幅狭ワイヤ収容溝と、線標記スリーブを収容する幅広ワイヤ収容溝とに区別する。
剥離プレス板200は、上部ワイヤ収容溝201と、内部に上部位置制限部材202a、上部刃202b及び上部弾性部材202cが設けられている上部切削溝202と、第1下部ハンドル203と、第2下部ハンドル204とを含む。上部弾性部材202cは、一端が上部切削溝202の内壁に連結され、他端が上部刃202bに連結される。上部位置制限部材202aは、上部切削溝202の内部に設けられ、且つ上部刃202bの上部弾性部材202cに連結されない側に設けられている。
好ましくは、下部位置制限部材102aは、下部切削溝102の下部端から垂直に所定距離だけ引伸ばされた後、円弧の方向に沿って引伸ばされて形成された矩形状であり、その円弧中心角が下部弾性部材102c側に設定されている。上部位置制限部材202aは、上部切削溝202の下部端から垂直に所定距離だけ引伸ばされた後、円弧の方向に沿って引伸ばされて形成された矩形状であり、その円弧中心角が上部弾性部材202c側に設定されている。
本実施例において、下部刃102bには、第1凹溝102b−1と、第2凹溝102b−2と、下部刃縁102b−3が設けられ、且つ第1凹溝102b−1と第2凹溝102b−2は、下部刃縁102b−3に対し対称であり、下部刃縁102b−3は、円弧状の溝である。上部刃202bには、第3凹溝202b−1と、第4凹溝202b−2と、上部刃縁202b−3が設けられ、且つ第3凹溝202b−1と第4凹溝202b−2は、上部刃縁202b−3に対し対称であり、上部刃縁202b−3は、円弧状の溝である。
なお、本実施例で採用した下部弾性部材102c及び上部弾性部材202cは、ばねでもよいし、波形ホース等、弾性エネルギーを有して自己復帰可能な部材でもよいが、ばねが好ましい。
圧着プレス板300は、下部圧着溝103に対向する上部圧着溝301を含み、上部圧着溝301の内部に上部圧着突起301aが設けられ、第1下部圧着突起103aと第2下部圧着突起103bとの間の凹部は、上部圧着突起301aと係合する。
ケーブルを使用する場合、既存のケーブルを剥離し、外皮を除去した後、外部にワイヤノーズを装着し、ワイヤノーズと、外皮が剥離されたケーブルとを、圧着プレス板300と底板100によって圧着する。
ケーブルを剥離する際に、ケーブルを下部ワイヤ収容溝101に配置し、端部(すなわち、切削すべき部分)を下部切削溝102に配置し、下部ハンドル104と第2下部ハンドル204を押して底板100と剥離プレス板200との間で協働することによって、下部ワイヤ収容溝101が上部ワイヤ収容溝201に係合し、下部切削溝102が上部切削溝202に係合し、剥離すべきケーブルを底板100と剥離プレス板200との間で包み込むようにし、剥離プレス板200を押圧することによって底板100と剥離プレス板200とを相互に作用させる。
なお、本実施例では、剥離プレス板200の上部位置制限部材202aが下部刃102bに当たらないように、下部刃102bの第1凹溝102b−1及び第2凹溝102b−2が形成されている。同様に、底板100の下部位置制限部材102aが上部刃202bに当たらないように、上部刃202bの第3凹溝202b−1及び第4凹溝202b−2が形成されている。
底板100と剥離プレス板200が相互作用すると、上部位置制限部材202aが第1凹溝102b−1及び第2凹溝102b−2を通過して下部刃102bを押し、同時に下部位置制限部材102aが第3凹溝202b−1及び第4凹溝202b−2を通過して上部刃202bを押す。下部刃102bと上部刃202bは、剥離すべきケーブルに同時に作用し、ケーブルの外皮を剥離した後、その外皮をケーブルから押し出す。
好ましくは、下部刃102bと上部刃202bとが相互に作用するときに剥離すべきケーブルを損傷させないようにするために、下部刃102b−3と上部刃202b−3との間は、達成可能な最密状態の時でも、0.1mmから1mmの間の間隔が依然として存在する。
剥離しておいたケーブルをマルチワイヤ剥離/圧着装置の他端からを配置し、他端に同様に下部ワイヤ収容溝101を設け、圧着部を下部圧着溝103に配置し、下部ハンドル104と第1下部ハンドル203を押して底板100と圧着プレス板300との間の相互作用により、下部圧着溝103と上部圧着溝301とを対向させ、且つ第1下部圧着突起103aと第2下部圧着突起103bとの間の凹部を上部圧着突起301aに係合させる。このとき第1下部圧着突起103aと第2下部圧着突起103bとは、上部圧着溝301の上部圧着突起301aの両側の凹部に配置され、ワイヤノーズと、外皮が剥離されたケーブルとを固定接続し、その後のケーブルの使用時に各接続孔への挿入を容易にする。
なお、ワイヤ収容溝101、下部切削溝102、下部圧着溝103及び下部ハンドル104の底板における数は、図面に示す数に限定されるものではなく、図面は模式的なものであり、他の数も本願の保護範囲内であり、その設置数は、使用者が必要とする量で決めることができる。
同様に、上部ワイヤ収容溝201、上部切削溝202、第1下部ハンドル203、第2下部ハンドル204、及び上部圧着溝301の数も、図面に示された数に限定されない。
従って、本装置によれば、1台の装置で2ステーションの作業を行うことができ、しかも、剥離部で電線を剥離して廃棄物領域に配置することができるので、生産効率が向上し、ケーブルの剥離、圧着に要するトータルの時間を短縮し、生産工場全体をあまり乱さないようにすることができる。
好ましくは、本実施例では、底板100は、下部切削溝102側に設けられた廃棄物領域104を更に含み、剥離されたワイヤの被覆は、廃棄物領域104まで押圧される。それにより、生産工場全体が乱雑にならず、剥き出された皮の全てが一緒に集められて、廃棄及びリサイクルの際に便利である。
いくつかの異なる例示的実施形態において示される本願の構成及び配置は、例示的なものに過ぎないことに留意することが重要である。いくつかの実施形態のみが本開示に詳細に記載されているが、本開示を参照した当業者は、本出願に記載された主題の新規な教示及び利点から実質的に逸脱することなく、多くの修正(例えば、様々な要素の寸法、構造、形状、及び比率、ならびにパラメータ値(例えば、温度、圧力など)、取り付け配置、材料の使用、色、向きの変化など)が可能であることを容易に理解するであろう。例えば、一体成形として示される要素は、複数の部分又は要素から構成されてもよく、要素の位置は、反転されても又は別様に変更されてもよく、個別の要素の性質又は数又は位置は、変更されてもよい。従って、このような変形は、すべて本考案の範囲に含まれるものとする。任意のプロセス又は方法のステップの順序又は順番は、代替的な実施形態に従って変更又は並べ替えられる。請求項において、任意の「装置プレス機能」の節は、本明細書に記載された機能を実行する構造を網羅することを意図し、構造的に同等なものだけでなく、同等な構造も含む。本考案の範囲から逸脱することなく、例示的な実施形態の設計、動作条件及び配置において、他の置換、変形、変更及び省略を行うことができる。従って、本考案は、特定の実施形態に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲内に入る様々な変形形態に及ぶ。
更に、例示的な実施形態の簡潔な説明を提供するために、実際の実施形態のすべての特徴(すなわち、本考案を実行するために現在考慮されている最良の形態に関連しない特徴、又は本考案を実施するために関連しない特徴)は説明されない場合がある。
任意の実際の実装形態の開発過程において、例えば任意のエンジニアリング又は設計プロジェクトの場合に、多数の実装形態の決定がなされることを理解されたい。そのような開発努力は、複雑で時間がかかる可能性があるが、本開示から利益を得た当業者にとって、多くの実験は必要なく、設計、製造、及び生産の日常的な仕事であろう。
なお、上記実施例は、本考案の技術手段を説明するためのものであって、本考案を限定するものではなく、好ましい実施例を参照して本考案を詳細に説明したが、本考案の技術手段の思想及び範囲から逸脱することなく本考案の技術手段を修正又は等価的に変更し得ることは当業者にとって明らかであり、本考案の権利範囲に属するものと理解される。

Claims (10)

  1. マルチワイヤ剥離/圧着装置であって、
    下部ワイヤ収容溝(101)と、内部に下部位置制限部材(102a)、下部刃(102b)及び下部弾性部材(102c)が設けられている下部切削溝(102)とを含む底板(100)を含み、
    前記下部弾性部材(102c)は、一端が前記下部切削溝(102)の内壁に連結され、他端が前記下部刃(102b)に連結され、
    前記下部位置制限部材(102a)は、下部切削溝(102)の内部に設けられ、且つ前記下部刃(102b)の前記下部弾性部材(102c)に連結されない側に設けられていることを特徴とするマルチワイヤ剥離/圧着装置。
  2. 前記下部位置制限部材(102a)は、前記下部切削溝(102)の下部端から垂直に所定距離だけ引伸ばされた後、円弧の方向に沿って引伸ばされて形成された矩形状であり、その円弧中心角が前記下部弾性部材(102c)側に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のマルチワイヤ剥離/圧着装置。
  3. 前記下部刃(102b)には、第1凹溝(102b−1)と、第2凹溝(102b−2)と、下部刃縁(102b−3)が設けられ、且つ前記第1凹溝(102b−1)と第2凹溝(102b−2)は、前記下部刃縁(102b−3)に対し対称であり、前記下部刃縁(102b−3)は、円弧状の溝であることを特徴とする請求項1又は2に記載のマルチワイヤ剥離/圧着装置。
  4. 前記底板(100)は、前記下部切削溝(102)側に設けられた廃棄物領域(104)を更に含み、剥離されたワイヤの被覆は、前記廃棄物領域(104)まで押圧されることを特徴とする請求項3に記載のマルチワイヤ剥離/圧着装置。
  5. 剥離プレス板(200)を更に含み、
    前記剥離プレス板(200)は、上部ワイヤ収容溝(201)と、内部に上部位置制限部材(202a)、上部刃(202b)及び上部弾性部材(202c)が設けられている上部切削溝(202)とを含み、
    前記上部弾性部材(202c)は、一端が前記上部切削溝(202)の内壁に連結され、他端が前記上部刃(202b)に連結され、
    前記上部位置制限部材(202a)は、上部切削溝(202)の内部に設けられ、且つ前記上部刃(202b)の前記上部弾性部材(202c)に連結されない側に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のマルチワイヤ剥離/圧着装置。
  6. 前記上部位置制限部材(202a)は、前記上部切削溝(202)の下部端から垂直に所定距離だけ引伸ばされた後、円弧の方向に沿って引伸ばされて形成された矩形状であり、その円弧中心角が前記上部弾性部材(202c)側に設定されていることを特徴とする請求項5に記載のマルチワイヤ剥離/圧着装置。
  7. 前記上部刃(202b)には、第3凹溝(202b−1)と、第4凹溝(202b−2)と、上部刃縁(202b−3)が設けられ、且つ前記第3凹溝(202b−1)と第4凹溝(202b−2)は、前記上部刃縁(202b−3)に対し対称であり、前記上部刃縁(202b−3)は、円弧状の溝であることを特徴とする請求項5又は6に記載のマルチワイヤ剥離/圧着装置。
  8. 前記底板(100)は、内部に第1下部圧着突起(103a)と第2下部圧着突起(103b)が設けられた下部圧着溝(103)を更に含むことを特徴とする請求項7に記載のマルチワイヤ剥離/圧着装置。
  9. 圧着プレス板(300)を更に含み、
    前記圧着プレス板(300)は、前記下部圧着溝(103)に対向する上部圧着溝(301)を含み、
    前記上部圧着溝(301)の内部に上部圧着突起(301a)が設けられ、
    前記第1下部圧着突起(103a)と第2下部圧着突起(103b)との間の凹部は、前記上部圧着突起(301a)と係合することを特徴とする請求項8に記載のマルチワイヤ剥離/圧着装置。
  10. 前記底板(100)は、下部ハンドル(104)を更に含み、前記剥離プレス板(200)は、第2下部ハンドル(204)を含み、前記圧着プレス板(300)は、第1下部ハンドル(203)を含むことを特徴とする請求項1、2、4〜6、8又は9のいずれか一項に記載のマルチワイヤ剥離/圧着装置。
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